7ページ 市交流複合施設の愛称が8テラスに決定 問い合わせ先 商工観光課商工労政係(電話 内線1311、1317) これまで 仮称 大更駅前顔づくり施設と呼称し、8年4月の開所を目指して工事を進めている施設の正式名称は、八幡平市交流複合施設に決定しました。  また、6年12月16日から7年1月31日までの期間で同施設の愛称を募集したところ、全国から243点の応募がありました。選考の結果、田村充(みつる)さん(中関)が考案した 8テラスが施設の愛称に選ばれました。  今後は、本市のにぎわいづくりの拠点となる 8テラスが皆さんに親しまれる場となるよう、周知を図っていきます。 愛称を考案した田村さん  地元への恩返しや貢献したいと思い応募しました。  施設内に設けられるスペースを使って、資金面で店舗を持つのが難しい人たちがまずはチャレンジできるのは良いアイデアだと思いました。この取り組みが、駅前のにぎわいにつながるとうれしいです。 商業用地の取得を希望する事業者を募集します  市は大更駅前に、にぎわいの拠点となる商業エリアの形成を目指し、商業用地の売却を行っています。  用地の売却は飲食、小売業などを営む事業者が対象で、取得を希望する事業者は、7月31日(木曜日)までに申し込み手続きをして下さい。  その後、事業者から提出された創業計画書などの事前審査をした上で、一般競争入札により取得者を決定します。  募集は9区画で、応募は区画単位で行いますが、複数区画の応募も可能です。応募を希望する事業者は、市担当および市商工会に事前に相談してください。 お好み焼きつどい 店長 古川大輔(だいすけ)さん  用地を6年10月に取得し飲食店を4月に移転開業しました。  団体さんが来店したときなど、座れない場合があり、座席数を増やしたいと思っていたタイミングで用地売却の話がありました。手続きは、市担当者がサポートしてくれたので難しくありませんでした。  周りに店が少ないので、飲食店が立ち並んで、駅前がにぎわってほしいと思います。