26から27ページ まちのニュース 話題ピックアップ 情報をお待ちしています。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 感謝を胸に新たな旅立ち 市内14小中学校で卒業証書授与式を挙行  市内小中学校14校の卒業証書授与式は、3月13日から19日にかけて、各学校で行われました。  このうち大更小では19日、保護者や教職員、5年生児童が見守る中、69人の卒業生一人一人に三浦英浩校長から卒業証書が手渡されました。三浦校長は、在校生からの感謝のメッセージを紹介するとともに「誇りと自覚を持って前進してください」と卒業生を激励しました。  6年度は小学校10校で152人、中学校4校で146人が卒業を迎え、思い出の詰まった学び舎を巣立ちました。 国を守る使命を誓う 2人の自衛隊入隊予定者を激励  市自衛隊入隊予定者激励会は2月23日、市役所多目的ホール棟で開かれました。  激励会には、入隊予定者の高橋朋也(ともや)さん 中松尾、花﨑蒼空(そら)さん 町組とその家族のほか、関係者約30人が出席。佐々木孝弘自衛隊市協力会長は「志を高く持ち、平和と独立を守る立派な自衛官になってください」と激励しました。代表してあいさつした高橋さんは「支えてくれた家族や周りの人たちの期待に応えられる自衛官になります」と力を込めました。 特殊詐欺被害を未然に防ぐ セブンイレブン八幡平野駄店が岩手署から感謝状  セブンイレブン八幡平野駄店(古川裕子店長)は3月3日、架空請求による被害を防いだとして、岩手警察署(高橋淳署長)から感謝状が贈呈されました。  同店では2、60代男性が電子ギフト券の購入に来店。声掛けをする中で、不審に思った店員が購入を思いとどまらせ、110番に通報。捜査の結果、パソコンのウィルス感染を装う架空請求詐欺と判明しました。古川店長は「普段から注意を払うようスタッフに指導している」と述べました。同店への感謝状贈呈は今回で2回目となります。 オランダから漆塗り学びに 曾祖父の漆箱再現のため漆工センターで研修  明治政府に招かれ、オランダから日本に水利技術を伝えたG.A.エッシャー氏のひ孫で、小説家のヨリス エッシャーさんは、1月から3月までの約3カ月間、安代漆工技術研究センターで漆塗り技術の習得に励みました。  研修は、曾祖父が帰国時に購入した漆箱を再現制作したいとヨリスさんが希望し、東京芸術大学を通じて本市に打診があったことから、市が受け入れを実現したものです。  ヨリスさんは「ここでの経験はとても興味深く、本にしたいと思っています」と充実感をにじませました。 全国大会での活躍を誓う 県学童野球3位の八幡平JBCが市を表敬訪問  6年7月から11月にかけて開かれた県ジュニア学童野球選手権で3位入賞し、7年7月下旬に高知県で開かれる坂本龍馬旗争奪西日本小学生野球大会への出場権を獲得した、八幡平ジュニアベースボールクラブ(八幡平JBC)の選手16人が3月24日、佐々木孝弘市長を表敬訪問しました。  キャプテンの工藤永登さん(田頭小6年)は「大会で1回でも多く勝てるように全力でプレーをしてきます」と決意を表明すると、佐々木市長が「これまでの練習の成果が出せるよう頑張ってください」と激励しました。 スナップギャラリー 東日本大震災から14年。追悼と復興を願い、市内小学生も作成した祈りの灯篭に火が灯された(3月11日、盛岡城跡公園) 遺産相続にまつわる話を面白おかしく演じ、満員の会場を笑いで包んだ寺田喜劇団(3月9日、寺田コミセンまつり) 田山地域振興協議会が田山スキー場まつりを開催。宝探しやそりなど雪上遊びを楽しんだ(3月9日、田山スキー場) 日本酒と酒器を楽しむ「酒と肴の器百選百様」が開催。会場は、多くの人でにぎわった(2月22日、株式会社わしの尾母屋) 「安代りんどう」の種まき作業始まる。種入りのジェルをトレーに落とし、作業を進めた(3月21日、苗石田の育苗ハウス) 2月23日で100歳を迎えられた寺田さつるさん(左から2人目)前森 これからもお元気で(2月26日、富士見荘)