1ページ 農(みのり)と輝(ひかり)の大地―八幡平市 広報はちまんたい 9月号 Sep.2013 No.180 鮮やかな舞、祭りを彩る 第8回市夏まつり(8月15日、松尾総合運動公園) 主な内容 八幡平市長選挙 投票日は9月29日日曜日……2~3ページ 2~3ページ 八幡平市長選挙 投票日は9月29日日曜日  任期満了に伴う八幡平市長選挙が9月22日日曜日に告示され、29日日曜日に投・開票が行われます。  今回の選挙から、期日前投票所を9カ所、投票区を15カ所に再編して行われます。会場は、入場券でご確認ください。  また、期日前投票期間内は、無料でコミュニティバスを利用できる券を配布するほか、投票日と前日は、臨時バスを運行しますので、ご利用ください。  詳しくは、市選挙管理委員会事務局(電話・内線1226)まで。 選挙の日程 ◎立候補者届け出書類の事前審査 ■日時 9月17日火曜日、午前8時半から午後5時まで ■場所 市役所3階大会議室 ◎告示(立候補受け付け) ■日時 9月22日日曜日、午前8時半から午後5時まで ■場所 市役所3階大会議室 ◎期日前投票 ■日時 9月23日月曜日から28日土曜日までの午前8時半から午後8時まで ■場所 表1の9カ所。会場別の開設日にご注意ください。 ◎投票 ■日時 9月29日日曜日、午前7時から午後6時まで ■場所 入場券に記載されている投票所(表2の15カ所) 期日前投票所と開設日 西根地区市民センター、松尾総合支所、安代総合支所 23日月曜日~28日土曜日 大更公民館、田頭公民館、平舘公民館、寺田柔剣道場、旧柏台出張所、田山スポーツ交流館 26日木曜日~28日土曜日 投票所と投票区の区域 大更公民館 駅前一区、上町、仲町、北村、両沼 大更小学校体育館 駅前二区、下町一区、下町二区、下町三区、松川、雇用促進、山後、五百森 旧東大更小学校体育館 岡村、山子沢、大石平、渋川、渋川開拓、白屋、中関 田頭公民館 中村、間羽松、舘腰、町組、高宮、薬師 平笠小学校体育館 上平笠、中平笠、下平笠、南平笠 平舘体育館 東、大久保、共新、小福田、大泉、駅前、わし森、椛沢、笹目、松久保、山崎、堀切 寺田柔剣道場 寺田新田、野口、寺田、帷子、土沢、若谷地、川原目、上関、荒木田、舘沢 松野小学校体育館 安比高原、時森、小屋の沢、大花森、中松尾、松尾、野駄、上野駄、中沢、前森 寄木小学校体育館 北寄木、南寄木、寄木新田、上寄木 旧柏台出張所 金沢、畑、柏台二丁目、柏台三丁目、八幡平温泉郷、松川温泉 畑生活改善センター 細野、豊畑、畑1区、畑2区 安代総合支所 荒屋新町、新町中央、荒屋、秋葉、曲田横間、五日市1区、五日市2区、五日市3区、五日市4区 浅沢神楽伝承館 浅沢第1、浅沢第2 田山スポーツ交流館 苗石田、新興矢神、杉沢、栗木田、平長、田山上、田山下、愛の山、石名坂、折壁、日瀬通 舘市生活改善センター 舘市、兄畑、兄川 投票所までの バスの運行について ①9月24日火曜日から27日金曜日まで  9月24日から27日までの期日前投票には、コミュニティバスをご利用ください。  入場券に切り取り式のコミュニティバスの無料利用券を付けますので、降車時、運転手に提出してください。 ②9月28日土曜日、29日日曜日  9月28日の期日前投票および29日の投票日は、次の時刻表のとおり、臨時バスを運行します(停留場所でのみ乗降できます)。  28日は、市内9カ所の期日前投票所(2ページ表1)であれば、どの施設でも投票することができます。29日は、郵送された各自の入場券に記載されている投票所でのみ投票が可能ですので、場所を確認して、バスをご利用ください。 4ページ 次世代担う新成人を祝う 221人が出席し成人式を開催  市成人式が8月15日、西根地区市民センターで行われました。25年度の市内の成人式の対象者は、計333人で、うち221人が式に出席。真新しいスーツや華やかなドレスに身を包んだ新成人が、大人としての一歩を踏み出しました。  式では、出席者全員で市民憲章を唱和。その後、田村正彦市長が、「成人は、人生の大きな節目。自由が認められるとともに、責任を持たなければなりません。世の中は継続で成り立っています。結婚し、親から受け継いだものを次の代に引き継いでいってほしいと思います」と、式辞を述べました。  また、新成人を代表し、猪川実咲さん=西根中卒=が、誓いの言葉を力強く発表。看護助手を勤めながら、看護師を目指す猪川さんは、「成人式を無事迎えることができたのは、家族、友人、地域の皆さまの支えがあったからだと感謝しています。これからは、社会の一員としての責任と誇りを持ち、歩んでいくことを誓います」と、今後の意気込みを語りました。  式終了後は、株式会社IBC岩手放送のアナウンサー・土村萌さんが、「気づけば…」と題し、記念講演。就職に至る経緯や役に立った経験などの話に、出席者は真剣に耳を傾けていました。 5~6ページ NEWS&INFORMATION 100歳おめでとうございます 田村 ミノル さん 大正2年8月10日生まれ =駅前一区=  田村ミノルさんの長寿祝い金贈呈式が8月12日、西根病院で行われ、家族や関係者が田村さんの100歳を祝いました。  田村さんは農業に従事する傍ら、手先の器用さを生かしてキルティングなどの手芸を長年趣味にしていました。家族の方は、「穏やかな性格でクヨクヨせず、日ごろから体を動かしていたことが、長寿の秘けつなのかもしれませんね」と、笑顔で語りました。 青少年育成のために役立てて  首都圏に住む市出身者で構成する「八幡平ふるさと会」の田村啓造会長(埼玉県朝霞市在住・平舘出身)は8月15日、市役所を訪れ、「市内の青少年の健全育成に役立ててほしい」と、田村正彦市長に寄付金8万5292円を手渡しました。  この寄付金は、5月26日に東京都で行われた第7回八幡平ふるさと会の集いの席上で呼び掛けて集められたものです。  八幡平ふるさと会へは、東京都とその近郊に在住する市出身者であれば、どなたでも入会できます。名簿管理は、旧3町村ごとに担当役員が行っており、個人情報は適正に保護されています。折に触れ、首都圏に在住する親戚・知人などに、ぜひ入会をお勧めください。  入会に関して詳しくは、各地区名簿管理担当役員まで。 ▼西根地区 萩原レイ子(電話047・479・2465) ▼松尾地区 高橋勤治(電話043・424・0667) ▼安代地区 栗山征治(電話03・3674・4868) 各芸能団体が集合 発表を鑑賞しよう  市芸術文化協会では、市芸能発表会を開催します。市内で活躍する舞踊・民謡・郷土芸能の団体が、日ごろの練習の成果を発表します。 ■日時 9月15日日曜日、午前11時開演 ■場所 西根地区市民センター大ホール ■入場料 前売り券500円、当日券700円 ■チケット販売・問い合わせ先 ▶西根=小野寺ミノエ(電話76-3067) ▶松尾=田村美知子(電話76-4655) ▶安代=馬場リチ子(電話72-3021) 生涯学習推進大会 「講演会」を開催  市生涯学習推進本部などでは、市生涯学習推進大会講演会を開催します。 ■日時 9月22日日曜日、午前11時から午後0時半まで(午前10時半開場) ■場所 松尾地区公民館 ※当日は上履き、下足袋を必ず持参ください。 ■講師 人間性脳科学研究所 所長 澤口 俊之 氏 ■演題 「学力」と「社会力」を伸ばす脳教育 ■入場料 無料。ただし、整理券が必要です。 ■整理券配布日時 9月13日金曜日、午前9時から ■整理券配布場所 松尾総合支所2階生涯学習課、西根地区市民センター、若者センター(安代地区公民館)  詳しくは、市教育委員会事務局生涯学習課(電話・内線2323)まで。 「はちまんたい大集合フェスタ」に行こう  「はちまんたい大集合フェスタ」が9月15日、22日の2日間、さくら公園を会場に、次の日程で開催されます。 ◎IWATEハチマンタイダイナマイト ■日時 9月15日日曜日、午前10時から午後4時まで ■内容 岩鷲護神ハチマンタイラーや鉄神ガンライザー、全国のローカルヒーローやゆるキャラが集合。一緒に記念撮影やふれあいなどを楽しむことができます。 ◎第15回ノスタルジックカーin八幡平 ■日時 9月22日日曜日、午前9時から午後2時まで ■内容 往年の名車・旧車の展示やコンサートなどが開かれます。  詳しくは、市商工会(電話76・2040)まで。 松尾鉱山をテーマに写真展を開催  市松尾歴史民俗資料館では、「松尾鉱山写真展~硫黄と共に~」を開催します。 ■期間 10月1日火曜日から11月4日月曜日まで ※10月14日月曜日、11月4日月曜日を除く月曜日と10月15日火曜日は休館 ■時間 午前9時から午後4時半まで(入館は4時まで) ■場所 市松尾歴史民俗資料館 ■入館料 無料 ■内容 松尾鉱山に関わる写真や動画が観賞できるほか、鉱山にゆかりのある方が描いた絵を展示  詳しくは、同資料館(電話78・2598)まで。 防犯・交通安全の情報をメール配信しています  岩手警察署では、携帯電話向けに岩手警察署管内(本市、岩手町、葛巻町)の防犯や交通安全などに関する情報について、メール配信しています。  インターネットサービスに契約していれば利用でき、情報料は無料です(メール送受信のための通信料は必要になります)。 ※パソコン、スマートフォンでも利用できます。 ≪登録方法≫  登録は、「岩手県公式ホームページ(携帯版)」トップ画面の「いわてモバイルメール」へのリンクから行います。 ■URL http://www.pref.iwate.jp/~hp0212/mobile-mail/ ※受信拒否設定をしている人は、「@mail.highway.pref.iwate.jp」「@pref.iwate.jp」からのメールを受信できるようにしてください。 ■QRコードでのアクセス  携帯電話の機能「バーコードリーダー」で右のQRコードを読み込むことでも、公式ホームページにアクセスできます。 ≪登録手順≫ 画面の指示に従って、空メールを送信。 ⇒1分程度で届くメールに書かれたリンクにアクセス ⇒①ジャンルの選択「お知らせ・募集」、②地域の選択(広域地域から選ぶ)「盛岡広域」、③コンテンツの選択「岩手署@けいさつ安全情報」と順にチェックをして進み、④「登録」ボタンで登録完了。  詳しくは、岩手警察署生活安全課(電話62-0110)まで。 7~9ページ 各課からのHOTLINE 9月は自殺防止月間 9月10日は世界自殺予防デー ●詳しくは、健康福祉課健康推進係(電話・内線1176) ■ 知ることから始めよう  左のグラフは、平成17年から23年までの市の自殺死亡者数の性別ごとの内訳と推移です。17年に比べ、23年はその数が減少しましたが、いまだに尊い命を自ら絶っている方がいます。  自殺の多くは、さまざまな要因が複雑に関係し、自殺以外の選択肢が考えられなくなるなど、心理的に「追い込まれた末の死」であることを知ってください。  あなたの周りに悩んでいる人はいませんか。気付いたら、話を聴きましょう。 ■ あなたにもできる行動  悩んでいる人に対し、あなたにもできる行動があります。 【1】気付く  自ら命を絶った人の多くは、何らかの心の病を抱えていたといわれています。  心を病んでいる方は、悩みながらも何らかのサインを発しています。そのサインに気付くことが大切です。 【2】よく聴く  サインに気付いたら、「どうしたの?」「眠れてる?」などと声を掛けてください。  また、その際は話をそらしたり、気持ちを否定したり、表面的な励ましはせずに、本人の気持ちに共感して、話をじっくり聴いてください。 【3】つなぐ  早めに、医療機関の受診や専門の相談機関に相談するよう勧めましょう。  相談を受けた方も一人で抱えこまず、プライバシーに配慮した上で、相談機関につなぎましょう。県内にある相談窓口の一例を表1に示します。 「山賊まつり」への出店 希望者を募集しています ●詳しくは、 市商工会(電話76-2040)または商工観光課商工労政係(電話・内線1264)  八幡平山賊まつり実行委員会では、10月12・13・14日に開催する八幡平山賊まつり(八幡平市産業まつり)で、地場産品(特産品)などを販売したい人や飲食物を提供したい人、産業製品などを展示したい人を募集します。 ■募集条件 ▶市内に所在している業者または団体で、地場産品(特産品)の製造または販売をしている人(団体) ▶地場産品(特産品)を使った飲食物を提供できる人(団体) ▶地元で製造または販売している産業製品などを展示したい人(団体)【3日間出店・出展できる人】 ■出店料 ▶第1会場(市さくら公園ステージ会場) ◦物販ブース=3日間で、約10平方㍍(テントの半分程度)につき10,000円(申し込みにより、いす、テーブル、販売ワゴンを貸与) ◦飲食ブース=1団体につき、基本20,000円 ◦展示ブース=無料(販売はできません) ▶第2会場(物産館あすぴーて裏) ◦展示ブース=無料 ■申込方法 出店・出展したい人は、市商工会または商工観光課に備え付けの申込書を受け取り、所定事項を記入して、提出ください。 ■申込書提出先 市商工会、商工観光課 ■申込期限 9月18日水曜日必着 ■その他 売り場スペースや商品の重複については、実行委員会で調整します。また、応募多数の場合、実行委員会で調整します。 安心な老後を送るため 農業者年金に加入しよう ●詳しくは、市農業委員会事務局農業振興係(電話・内線1283)  農業者年金は、農業に従事する皆さんの老後の生活をサポートする年金制度です。将来に備えて加入しましょう。 ■加入するための要件  次の全ての項目に該当する場合、農地を持っていない農業者や家族従事者でも加入できます。 ①60歳未満 ②保険料の免除を受けていない国民年金第1号被保険者 ③年間60日以上農業に従事 ■保険料は自由に選択  保険料は積立方式です。月額2万円から6万7千円まで千円単位で自由に選択できます。 ■税の優遇措置も適用  支払った保険料は、全額が社会保険料控除の対象になります。また、受け取る年金も控除適用になります。 ■終身年金で補償付き  年金は、生涯支給されます。加入者が、80歳前に亡くなった場合、現在価値に相当する額を、死亡一時金として遺族が受け取ることができます。 ■農業担い手に補助も  認定農業者や青色申告者など、農業の担い手として一定の要件を満たす人は、保険料の国庫補助を受けることが可能です。 市営住宅入居希望者は 忘れず申し込みください ●詳しくは、松尾総合支所内建設課建築係(電話・内線2524)  市は、市営住宅への入居者を次のとおり募集しています。入居者は、住宅に困っている度合いの高い人から決定し、順位を定めるのが難しい場合は、抽選で決定します。 ■募集期間 9月5日木曜日から18日水曜日まで ■申込書の配布場所 松尾総合支所内建設課、西根・安代総合支所地域振興課 ■必要書類 ①市営住宅入居申込書、②世帯全員分の住民票の写し(本籍、続柄の表示があるもの)、 ③市町村長が発行する所得課税扶養証明書、④市町村長が発行する納税証明書、⑤その他係員が指定する書類  ※③、④の書類については、申し込み世帯全員分のものが必要となります。 ■申し込み書の提出場所 松尾総合支所内建設課  募集期間中に必要書類を提出し、審査を受けてください。審査を受けない場合や書類に不備がある場合は、受け付けすることができません。 ■入居抽選会・手続き説明会(申し込みをした人のみ対象) ▶日時 9月27日金曜日、午前10時から ▶場所 松尾総合支所3階大会議室 田山局光通信サービス 提供開始が決定しました ●詳しくは、市長公室情報統計係(電話・内線1214)  安代地区と同時期導入が見送られた田山局の光通信サービスについて、その後、地域の皆さんのご協力で、要望書が一定数に達しました。  これを受け、市は、7月26日、NTT東日本岩手支店に対して、田山局管内の光ファイバー通信サービスエリア拡大を求める要望書を提出。その結果、同地区において、次のとおりサービスの提供が開始されることが決定しました。 【提供品目】 フレッツ光ネクスト、フレッツ光ライト 【受付開始日】 8月21日水曜日から開始しています。 【電話などによる申し込み・問い合わせ先】 NTT東日本(電話0120-116116) ホームページURL(http://flets.com/) 10ページ 地域の世代間交流深まる 西根・松尾地区で運動会を開催  西根4地区の運動会が8月18日、市総合運動公園多目的運動広場などで行われました。また、2年に1度開催される松尾地区大運動会が8月25日、松尾総合運動公園多目的運動場で開かれました。  各地区の運動会は、天候にも恵まれ、多くの人が参加。世代間で協力する競技や地域一丸となって行われる競技などに、会場から歓声が上がり、声援が送られました。  なお、各地区の結果は、左のとおりです。 各地区の運動会の結果 ■大更地区=①駅前 ②松川 ③下町 ■田頭地区=①高宮 ②町組 ③間羽松 ■平舘地区=①山崎 ②東・大久保 ③共新 ■寺田地区=①荒木田・舘沢 ②川原目・上関・谷       地中 ③帷子 ■松尾地区=①寄木 ②野駄 ③柏台 11ページ 2016希望郷いわて国体 国体の本番に向け会場を確認 ライフル競技の視察行われる  第71回国民体育大会ライフル射撃競技中央競技団体の正規視察が7月26日、田山スポーツ交流館などで行われました。  当日は、同団体の国体委員長が来訪。旧田山中学校の校舎や田山射撃場などを視察し、大会に向けての確認を行いました。  なお、本市では、ライフル射撃(CP以外)競技のほか、テニス(少年男女)、相撲、ラグビー(少年男子)、ゴルフ(女子、少年男子)、デモンストレーションスポーツのオリエンテーリングが行われます。 希望郷いわて国体の開催決定 準備委員会から実行委員会へ  第71回国民体育大会の市準備委員会第2回総会が8月9日、西根地区市民センターで開かれ、関係者ら約90人が出席しました。  総会では、7月24日に行われた日本体育協会理事会で、平成28年国体の岩手県開催と会期(28年10月1日から11日までの11日間)が決定したことを報告。この決定を受け、市準備委員会は、市実行委員会へ改組され、委員らは大会の成功を目指し、再度、心をひとつにしました。 各種スポーツ大会成績 (敬称略、○内の数字は順位) ◎ノルディックスキー宮の森サマージャンプ大会(8月3日、北海道・札幌市宮の森) ▽少年②小林陵侑(盛岡中央高2年、松尾中卒) ◎ノルディックスキー大倉山サマージャンプ大会(8月4日、北海道・札幌市大倉山) ▽少年①小林陵侑【同大会2連覇】 ▽男子⑤永井秀昭(岐阜日野自動車、田山中卒) ◎県ライフル射撃選手権大会(8月4日、田山射撃場ほか) ◇女子▽ライフル3姿勢(60発)①坂本由美子(市ライフル射撃協会) ◎第26回田山ジュニアサマージャンプ大会(8月5日、田山スキー場内県営スキージャンプ場) ◇ミディアムヒル▽中学生④齊藤豊(安代中3年) ◇スモールヒル▽小学生高学年②小林龍尚(柏台小6年) ◎第60回県相撲選手権大会(8月11日、山田町・B&G体育館前相撲場) ◇個人▽1部③遠藤貴幸(三研ソイル㈱)▽2部①松浦智哉(平舘高2年)②上平晴輝(平舘高1年) ◎全国中学校体育大会相撲競技(8月17、18日、岐阜県・岐南町スポーツセンター) ◇団体②西根第一中【詳細は20ページ】 ◎東北総合体育大会 ▪ライフル射撃(8月24日、山形県・南陽市ライフル射撃場) ◇成年女子▽ライフル3姿勢(60発)①坂本由美子 ◎ノルディックスキー塩沢ジャンプ大会(8月25日、新潟県・南魚沼市石打丸山シャンツェ) ▽少年②小林陵侑  スポーツ大会成績について情報を募集中。市長公室秘書広報係(電話・内線1213)にご連絡ください。 12~13ページ 話題ピックアップ 恒例行事に多くの人出 第8回市夏まつり  第8回市夏まつりが8月15日、松尾総合運動公園で開かれました。  まつりには、親子連れや帰省中の方などが来場。松川一の宮太鼓の演奏が披露されたほか、自由参加のさんさ踊り・盆踊りが行われ、多くの人が輪をつくり、踊りを楽しみました。日が暮れてからは、創作花火やスターマインなど約3千発の花火が打ち上げられ、花火を見た来場者は、「たまやー」などの歓声を上げ、夏の風物詩を満喫しました。 自慢の特産品味わって 関東で市の農産物などをPR  8月3日に、東京都千住青果市場やコモディイイダ東川口店での農産品PRイベントに田村正彦市長らが出席し、市場関係者や消費者に市の野菜などの安全性や品質の高さをPRしました。  また、8月3、4の両日、東京都・世田谷区馬事公苑などで「第36回せたがやふるさと区民まつり」が開催されました。会場に設けられたふるさと物産展コーナーでは、市の特産品などの販売が行われ、多くの人が商品を買い求めていました。 帰省中の運転に注意を 市内各地で交通安全啓発活動  夏の交通事故防止県民運動に合わせた呼び掛け活動が8月10日、西根インターチェンジなど市内3カ所で展開されました。  活動には、市交通安全協会や交通安全母の会など関係者ら約60人が参加。参加した会員らは、運転者や同乗者に市の特産品であるリンドウや交通事故防止のチラシなどを配り、「安全運転をお願いします」「熱中症に気を付けて」などと声を掛け、帰省中の交通安全について注意を促しました。 多発する水害に備える 北上川上流盛岡地区合同水防訓練  北上川上流盛岡地区合同水防訓練が8月25日、松尾総合運動公園で行われました。  当日は、本市のほか、盛岡、雫石、岩手、滝沢、紫波、矢巾の7市町村の水防団員や関係者ら約400人が参加。開会式で田村正彦市長は、「豪雨被害が多発しています。地域住民のため、今後も訓練に励んでください」と、あいさつしました。訓練では、水防団員が土のうの作り方や積み方などの工法を実演し、互いに技術と士気を高め合いました。 夏休み利用し職業体験 盛岡商業高校の学生がインターンシップ  盛岡商業高校のインターンシップが8月7、8の両日行われ、同校2年の工藤裕貴君=松川=、三浦瑶紀さん=大石平=、早坂美咲さん=両沼=の3人が、市役所と大更保育所で仕事を体験しました。  7日は広報担当として、平舘公民館で行われた「回りとうろうづくり」を取材。参加者の真剣な姿を写真に収め、記事を作成しました。また、8日は大更保育所で、園児と触れ合いながら、保育士の仕事を学ぶなど、将来に向けての貴重な体験を積みました。 すなっぷギャラリー 市建設協同組合から市夏まつりの協賛金50万円が寄付されました(8月5日、市役所) 寺田小卒の新成人がタイムカプセルを掘り出し、思い出を語り合いました(8月15日、寺田小学校) 第32回東北学童相撲大会に大更小の児童が出場しました(8月18日、松尾相撲場) 「協働で築く地域づくり講演会」が行われました(8月1日、西根地区市民センター) 大更保育所の園児が春に植えたトウモロコシを収穫しました(8月23日、サラダファーム) 14ページ 福祉NETWORK 保健のひろば 電話・内線1178 健康福祉課健康推進係 しっかり食べて生き活き元気 ~ 脳卒中予防は食事から ~  脳卒中は、「生活習慣病」のひとつです。岩手県は、全国と比較して、脳血管疾患で亡くなる人の割合が非常に高くなっています。  脳卒中は、高血圧が大きな要因といわれ、その死亡率は、がんや心疾患に比べ、全国的に減少しています。しかし、高血圧で通院している人の割合は減っていません。また、脳卒中が、介護を必要とする大きな要因となっています。  脳卒中は、高血圧にならないように「塩分の取り過ぎ」「肥満」「運動不足」に注意するなど、若いころから生活習慣に気を付けることで予防できます。 ▪高血圧を防ぐ食事のポイント ★具だくさんの汁もので減塩 ▽汁ものの具を多くすることで、汁の量も減り、素材のうま味が出て、少ない塩分でおいしく食べられます。 ★野菜をたっぷりとろう ▽野菜やキノコ、果物には、塩分を体外に出す「カリウム」が多く含まれています。 ★味にアクセントをつける ▽酸味のほか、カレー粉などの香辛料、香味野菜(みょうが、しょうが、しそ)を利用することで、薄味でも食べられます。 ▽醤油はかけずに「つける」ことで塩分量を少なくし、素材のうま味を楽しめます。 ★加工品をとりすぎない ▽インスタント食品やかまぼこ、ハムなどには塩分が多く含まれています。 ★水分は十分にとる ★規則正しい食生活を ▽朝・昼・夕食は、定食風にして、バランスのよい食事にする。 ▽腹八分を心掛け、よくかんで食べましょう。 ▽間食や酒は、量と時間を決めまょう。 婚活タイム 電話・内線1166 知育福祉課福祉総務係 婚活いつから始めるの?今でしょ!  生活スタイルや人生観、価値観などの多様化により、人それぞれの人生について尊重される社会となってきましたが、一方で、結婚したい気持ちはあっても、パートナーに巡り合えず、独身のまま年齢を重ねる方が非常に多くなっています。  一般的にパートナー探しは、年齢の増加とともに難しくなっていきます。若い人も“○歳になったら考える”ではなく、“今”から考えませんか? 仲人のプロが教える“今どきの婚活”とは ①選ぶのではなく、“選ばれる人”になりましょう ⇒自分の理想ばかりを追い求めるパートナー探しは、結果的にうまくいかないことが多いものです。 ②相手が“ありのままの自分”を気に入るとは限りません ⇒ありのままの自分とは、婚活で“何もしていない人”と受け取られる可能性があります。男女ともに自分磨きが大切なのです。 ③成功の反対は失敗ではなく、“行動しない”です ⇒自らの行動なくしてパートナーと結ばれることはありません。まずは1歩踏み出すことから始めましょう。 “生涯未婚率2030年問題”を知っていますか?  1985年の生涯未婚率(※)は、男女ともに約4%でしたが、2010年には、男性が20%超、女性が10%超となっています。また、今から17年後の2030年には、男性が約28%、女性が約19%になると推計されています。  つまり、現在30代前半の男性の約3人に1人、女性の約5人に1人が、50歳到達時に1度も結婚したことがない社会になる可能性があります。 15ページ 教振のススメ⑥  これまで、教育振興(教振)についての概要を5回にわたって掲載してきました。今回からは、具体的な内容について取り上げます。 ◆ 家庭学習とその課題 ◆  県、そして本市では、児童・生徒の学力の向上を大きな目標としています。その目標達成のため、市の教育計画は、「家庭学習を一層推進する」とし、県の教振では、「家庭学習の充実」を掲げており、家庭学習が教振で大きな役割を担っています。  しかし、家庭学習での学力向上や読書の推進がうまくいかないこともあります。その大きな要因として、子どもたちのメディア(ゲームやテレビなど)と触れ合う時間の多さが挙げられます。  「ゲーム漬け」の生活により、家族間のコミュニケーションの不足、ゲームに没頭しての夜更かしが原因の生活習慣の乱れ、それから波及した学力不振や身体の不調など、さまざまな弊害が指摘されています。 ◆ 実践区での対策 ◆  各実践区では、子どもたちとメディアとの接触時間を減らす取り組みとして、「ノーゲームデー」「ノーテレビデー」などを実施し、保護者と子どもが、メディアとの上手な付き合い方を考える機会を設けています。  24年度は、市教委が推進している小・中連携の一環として、中学校の「テスト前部活動停止期間」に、小・中学生が、テレビ、ビデオ、ゲーム、インターネットなどに触れないという「ノーメディア運動」に取り組んだ実践区がありました。 楽しいこと 見い~つけた №5 松尾地区公民館分館  松尾地区公民館には、各地域に根差した活動を行う分館があります(松尾、時森、谷地中、大花森、野駄、中沢、前森、北寄木、新田、南寄木、上寄木、畑、金沢、柏台の14分館)。そして、それぞれの分館では、学習活動やコミュニティ活動などが展開されています。  25年度もすでに多くの活動が行われました。北寄木分館では、7月26日から3回にわたって「伝統文化継承事業」を行い、地域での交流を深めました。  また、他の分館では、左に示す世代間交流事業や学習活動などを行う予定です。家族や近所の方を誘って、地域の行事に参加してみてはいかがでしょうか。  詳しくは、松尾地区公民館(電話76・3235)まで。 16ページ 博物館だより 秋もイベント盛りだくさん 「秋のはくぶつかん祭り」を開催 ■日時 9月7日土曜日、8日日曜日、午前9時から午後4時半まで(入館料は無料) ■内容 勾玉づくり、火起こし体験、ぽっくり、竹馬、フラフープ 秋の企画展を準備中です 博物館では、10月から始まる秋の企画展に向け、準備を進めています。今度の企画展は、市の特産品である「漆器」がテーマです。古くから地域に根付き、さまざまな可能性を秘めた“安比塗”の魅力をお伝えします。ご期待ください。 ●10月から古文書講座を開講します  石神の旧家・齊藤家から新たに発見された文書を解読します。 ■開講日 10月から平成26年3月までの第2・第4日曜日(予定) ※10月1日火曜日から申し込みを受け付けます。 ■講師 矢萩昭二氏  ナイトミュージアムは大盛況でした  8月11日日曜日に開催された「ナイトミュージアム-ようこそ、夜の博物館へ-」はおかげさまで、たくさんの方々にご来場いただきました。ありがとうございました。 図書館だより 蔵書点検のため休館します 工作教室などで夏休みを満喫  図書館では、夏休みの子どもたち向けの行事として、「夏の映画会」「夏休み工作教室」「子ども図書館体験」を開催しました。  8月5日に開催した「夏休み工作教室」は、ペットボトルを使った魚のちょうちんを作りました。  ペットボトルを切ったり、のりをつけた薄い紙を貼りつけたりする作業に苦戦する子どもも見られましたが、無事に魚の形をしたちょうちんを完成させました。  また、8月12日に開催した「子ども図書館体験」では、カウンターでの図書の貸し出し・返却の受け付け体験や本のコーティングの実習を通して、図書館の仕事や本について学びました。 10月に文学散歩を開催します  次回の文学散歩は、花巻方面へ出掛けます。詳しくは、図書館へお問い合わせください。 ■日時 10月15日火曜日、午前8時半から ■申込締切 10月9日水曜日 ※定員になり次第終了 休館のお知らせ  蔵書点検およびシステム更新のため休館します。 ■期間 10月22日火曜日から11月1日金曜日まで ※蔵書点検前の2週間【10月9日水曜日から21日月曜日まで】は、10冊まで貸し出します。 17ページ よろこびおくやみ 健やかに ◎男の子 大巻 翔太(茂雄・晶子/北村) 大澤 迪宗(高弘・沙苗/駅前一区) 武田 凪太(正太・かおり/山子沢) 齋藤 水澄(嘉賢・華織/松尾) 伊藤 太一(正彦・美香/北村) 遠藤 碧斗(卓哉・明佳/柏台三丁目) 瀬野木 英汰(和成・妙子/畑) 工藤 廣凰子(高廣・美紀/高宮) ◎女の子 木暮 帆乃佳(能貴・舞子/下町三区) 安保 麗音(学・栄美/田山上) 髙橋 ねねか(伸幸・貴子/南寄木) 古川 仁菜(力士・志保/小屋の沢) お幸せに 松村 翔也/中関、安保 遥菜/苗石田 石田 逸平/荒屋新町、田中 恵/盛岡市 横山 義雄/舘市、サワタウルスア・ドナグレイス/秋田県 田村 智和/仲町、田村 悦子/山子沢 杉村 拓也/間羽松、伊藤 香織/川原目 武田 大喜/両沼、菊地 珠美/両沼 鈴木 陽介/松尾、松浦 紗央厘/堀切 鈴木 伸治/野駄、鈴木 純子/東 佐々木 剛/野駄、小野寺 綾子/盛岡市 髙橋 友樹/北村、中村 洋子/北村 安らかに 山本 喜代松  81歳 浅沢第2 森 マツエ   85歳 両沼 竹田 知    45歳 仲町 伊藤 キミエ  77歳 薬師 八⻆ 金一   82歳 山崎 立柳 勘三   86歳 上野駄 立花 隆    85歳 豊畑 伊藤 嘉光   78歳 金沢 髙橋 光悦   88歳 上野駄 三浦 トメ   92歳 平長 金澤 ヒロ子  80歳 愛の山 田村  明   65歳 荒木田 瀬川 源吾   92歳 間羽松 遠藤 壽一   66歳 中村 澤口 三郎   97歳 上野駄 藤根 キクエ  91歳 寄木新田 本宮 ヨシ   92歳 曲田横間 齋藤 京子   68歳 曲田横間 ※掲載は届け出順で、届け出人が希望した場合だけ載せています。(敬称略) ■人口の動き【7月31日現在 ( )は前月比】 西根地区、16,990人(5人増)、 6,259世帯(5世帯増) 松尾地区、6,259人(1人減)、 2,360世帯(1世帯増) 安代地区、4,990人(8人減)、 1,890世帯(4世帯減) 合計、28,239人(4人減)、 10,509世帯(2世帯増) 男性、13,614人(1人増) 女性、14,625人(5人減) 出生14件、死亡25件、転入53件、転出46件 ■交通事故発生件数など ※累計は1月からの合計 人身事故、3件、累計30件 物損事故、38件、累計356件 負傷者、3人、累計39人 死者、1人、累計3人 飲酒運転、0件、累計3件 火災、0件、累計8件 救急、114件、累計672件 広報クイズ No.96 第71回国民体育大会は何日間行われる予定でしょうか? 正解者の中から抽選で3人に500円分の図書カードをお贈りします。 ◎応募方法 はがき、FAX、メールに「答え、住所、氏名(ふりがな)、年齢」を書いて応募してください。答えのほかに、広報の感想や意見などを必ず書き添えてください。紙面づくりの参考にさせていただきます。 ◎応募先 八幡平市役所「広報クイズ係」 ☆はがき〒028-7192(住所不要) ☆FAX: 75-0469 ☆メール: koushitsu@city.hachimantai.lg.jp(タイトルに「広報クイズ」と入力) ◎応募期限 8月26日月曜日 消印有効 ◎第95回の正解 5つ ◎応募者数 14人 ◎正解者数 14人 ◎当選者 伊藤友美さん(田頭)、浅沼学さん(松尾寄木)、遠藤良友さん(川原) 18~19ページ お知らせ 住宅・土地統計調査 ご協力お願いします  総務省では、10月1日現在で、「住宅・土地統計調査」を実施します。  この調査は、統計法に基づく「基幹統計調査」で、住宅・土地の保有状況や世帯の居住状況などの実態を調査し、その現状と推移を全国および地域別に明らかにすることにより、住生活関連諸施策の基礎資料を得ることを目的としており、全国で約350万世帯を抽出して行う大規模統計調査です。  調査の対象となる世帯には、9月下旬ごろ、調査員が訪問して調査票を配布しますので、その際には回答をお願いします。  調査員には守秘義務があり、調査内容を口外することはありません。調査の趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いします。  詳しくは、市役所市長公室情報統計係(電話・内線1214)まで。 福祉の仕事についての 相談や情報提供します  県社会福祉協議会では、福祉の仕事について、求人情報の提供、資格取得の相談などを行います。 ■日時 毎月第3木曜日、午後1時半から3時半まで ■場所 西根地区市民センター ※相談時間は、30分程度です。 ※来訪順に相談を受け付けますが、事前予約の方を優先します。  詳しくは、同協議会(電話019-601-7062)まで。 中山の園まつりで お待ちしています  中山の園では、「中山の園まつり」を開催します。 ■日時 9月21日土曜日、午前10時20分から午後2時半まで ■場所 中山の園おまつり広場 ■内容 出店、アトラクション  詳しくは、中山の園やまゆり(電話0195-35-2479)まで。 土地の境界問題などの 相談に無料で応じます  県司法書士会では、10月1日の「法の日」を記念して、無料相談を行います。 ■日時 10月1日火曜日、午前10時から午後3時まで ■場所 西根地区市民センター ■電話相談 019-652-9350  詳しくは、県司法書士会事務局(電話019-622-3372)まで。 救急車の適正利用に ご協力お願いします  9月9日月曜日は「救急の日」、9月8日日曜日から9月14日土曜日までは「救急医療週間」です。  命に関わる傷病者が1秒でも早い救急車の到着を待っています。ひとりでも多くの命を救うため、救急車の適正利用に、ご協力をお願いします。  また、いざという時のために、救命講習を受講しましょう。  詳しくは、八幡平消防署(電話76-2119)、松尾出張所(電話74-2119)、安代出張所(電話72-2119)まで。 納付が困難な人の 介護保険料を減額  市は、納付が困難と認められる人の介護保険料を申請で減額します。 ■対象 所得段階が第3段階で、次の全てに該当する65歳以上の人、①世帯全員が住民税非課税、②世帯の年間収入が一定額以下、③住民税課税者に扶養されていない、④住民税課税者と生計を共にしていない、⑤資産を活用しても生活が苦しい ■減額後の保険料 年額36,200円 ※10月31日木曜日までに手続きすると、4月にさかのぼって減額されます。  詳しくは、市役所健康福祉課包括支援センター係(電話・内線1181~1184)、または松尾・安代総合支所地域振興課まで。 食品内容量を測定する モニターを募集します  県と市は、食品販売に係る計量モニターを募集します。 ■期間 10月12日土曜日~11月11日月曜日の1カ月 ■内容 市内で購入した対象食品の内容量を測定し、日誌に記入 ■説明会 10月11日金曜日、午後1時半から、西根地区市民センター ■謝礼 5,000円 ■申込期限 9月18日水曜日  詳しくは、市役所商工観光課商工労政係(電話・内線1265)まで。 高齢者とその家族の悩み 専門家に相談しましょう  県高齢者総合支援センターでは、9月15日日曜日から21日土曜日までの老人週間に合わせ、「シルバー110番特別相談デー」を実施します。  高齢者やその家族を対象として、法律・医療・税金・年金・介護・認知症などの悩みや知りたいことなど、専門家が来所や電話による相談に応じます。相談は無料です。 ■日時 9月21日土曜日、午前10時から午後3時まで ■場所 県福祉総合相談センター(盛岡市本町通3丁目19-1) ■フリーダイヤル 0120-84-8584  詳しくは、同センター(電話019-625-7490)まで。 1日消防士を体験して 防災について考えよう  県消防学校では、「第15回消防体験まつり」を行います。 ■日時 9月14日土曜日、午前10時から午後2時半まで ■場所 県消防学校・県立総合防災センター(矢巾町大字藤沢3-117-1) ■内容 地震体験や訓練の見学、応急炊き出しの試食など  詳しくは、同校(電話019-697-3434)まで。 生活支援ハウス居住部門 利用申請を受け付けます  市は、一人暮らしなど家庭での生活に不安がある要援護高齢者の一時的な生活支援の場として、生活支援ハウス居住部門(ふれあいセンター安代内)を設置しています。  同部門の冬季間の利用申請を受け付けますので、希望する方は、次のとおり申請してください。 ■申請期間 9月9日月曜日~30日月曜日 ■申請場所 市役所健康福祉課高齢福祉係または安代総合支所地域振興課市民福祉係 ■利用期間 11月1日金曜日から平成26年4月30日水曜日まで ■その他 申請が多数の場合、審査を行い、利用者を決定します。  詳しくは、市役所健康福祉課高齢福祉係(電話・内線1188)まで。 県精神保健福祉センター 各種相談を利用ください  県精神保健福祉センターでは、大切な家族を自死で亡くされた方の電話相談などを開催します。 ◎電話相談 019-629-9617 ■相談日 月曜日から金曜日(祝日を除く)、午前9時から午後4時半まで ◎自死遺族交流会「こころサロン」 ■開催日 9月14日土曜日、10月12日土曜日、11月9日土曜日、12月14日土曜日、26年1月11日土曜日、2月8日土曜日、3月8日土曜日 ※要予約 ■時間 午後1時半~3時10分 ■場所 県民情報交流センター(アイーナ)  また、被災地支援者、労働者およびその家族や関係者を対象に、メンタルヘルス専門の相談窓口を開設しています。 ■相談日 毎週火曜日(祝日・年末年始を除く)※要予約 ■場所 県精神保健福祉センター(盛岡市本町通三丁目)  申し込み・問い合わせは、同センター(電話019-629-9617)まで。 母子家庭や寡婦を 対象に開催します  社団法人県母子寡婦福祉連合会では、「ひとり親家庭等特別(法律)相談」を開催します。 ◎ひとり親家庭等特別(法律)相談 ■日時 9月26日木曜日、午前10時から午後3時まで ■場所 西根地区市民センター ■内容 離婚や養育費について、日常生活において困っていることや悩みなど  詳しくは、同連合会(電話019-623-8539)まで。 不動産の登記申請 この機会に相談を  県土地家屋調査士会盛岡支部では、「無料登記相談会」を行います。 ■日時 10月1日火曜日、午前10時から午後3時まで ■場所 西根地区市民センター  詳しくは、同会盛岡支部(電話019-601-9595)まで。 介護職員初任者研修が 富士見荘で行われます  特別養護老人ホーム富士見荘では、介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級養成研修)を行います。 ■期間 10月15日火曜日~26年1月27日月曜日、全22回開催 ■受講料 55,000円 ■申込締切 10月10日木曜日  詳しくは、特別養護老人ホーム富士見荘(電話78-2455)工藤まで。 放射線量の測定結果について  平成25年7月に測定した空間放射線量は、下表のとおりです。 7月放射線量測定結果 測定日は3カ所とも7月24日 測定区分は地上1メートル 本庁舎 10時2分測定、0.05マイクロシーベルト毎時 松尾庁舎 10時20分測定、0.04マイクロシーベルト毎時 安代庁舎 11時50分測定 0.03マイクロシーベルト毎時  詳しくは、市役所市民課環境衛生係(電話・内線1124)まで。 20ページ キラリ輝人⑥ 全国の舞台で力を発揮した中学生力士たち 全国中学校体育大会 相撲競技 団体準優勝 西根第一中学校相撲部  8月17、18の両日、岐阜県・岐南町スポーツセンターで開催された平成25年度全国中学校体育大会の相撲競技団体戦で、西根第一中学校の相撲部が県勢初の準優勝という輝かしい結果を収めました。  部員は8人。団体戦は3人で行われますが、出場選手の身の回りの世話をその他の部員が進んで行うなど、チーム一丸となって勝ち取った準優勝です。  主将の松浦裕介君(3年)は大会を振り返り、「これまでの稽古の成果を出し切れました。準優勝という結果に悔しさもありますが、それよりも次に向かうきっかけになりました」と、爽やかな笑顔で語ります。  監督を務める須藤誠教諭は、「選手たちに緊張している様子はありませんでした。これまで、先輩に付いていき、全国大会の雰囲気を知っていたからで、部としてのつながり、継続の力が実を結んだと思います」と、目を細めます。  「部員全員が、コーチや家族などの支えがあってこその結果だと思っています。僕も母と姉に感謝しています」と、はにかむ松浦君。平成28年に迎える国体の相撲競技が本市で開催されることについて、「主力メンバーに入り、地元優勝を目指したい」と、3年後の目標を熱く語りました。 今月の表紙 鮮やかな舞、祭りを彩る  第8回市夏まつりが8月15日、松尾総合運動公園で開かれました。【関連12ページ】  祭りでは、市内のさんさ踊り愛好家らが大きな輪を作り、太鼓の音に合わせ、「栄夜差踊り」「福呼踊り」などを披露。編み笠などの衣装を身に付けた踊り手や飛び入りの参加者も輪に加わり、祭りは大いに盛り上がりました。 ■編集後記  市夏まつりで、花火の写真を撮影しようと意気込み、昨年と違う機種のカメラを使用。しかし、事前の確認が足りず、操作するのにあたふたしてしまい、前半部分の花火がうまく撮れませんでした。残念な思いをしたとともに、準備の大切さをあらためて感じました。▽9月は3連休が2週続き、敬老会やスポーツ大会など、多くのイベントが開催されます。各催し物に、ぜひ足を運んでみてください。(佐々木)