22から23ページ まちのニュース 話題ピックアップ 情報をお待ちしています。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 名護さくら祭りで交流深める 桜が開花する友好都市沖縄県名護市を訪問  本市の友好都市である沖縄県名護市との交流を深めようと、本市から星俊也(としや)教育長や工藤隆一(りゅういち)市議会議長など6人が1月24日から27日までの日程で、同市を訪問しました。  訪問団は、毎年この時期に開かれる名護桜まつりのオープニングセレモニーやパレードに、他の友好都市4市とともに参加。まつりの開会を祝うとともに相互の交流を深めました。  "桜"が縁で旧松尾村と同市が昭和63年に友好都市を締結し始まった相互交流は、今年で38年目を迎えています。 違和感見逃さず人命救助 水路転落の男性を助け出した上森さんに感謝状  赤坂田地内の農業用水路に転落し、動けなくなっていた80歳代の男性を救助した上森一男(かずお)さん(赤坂田)に2月3日、岩手警察署(高橋淳(あつし)署長)から感謝状が贈呈されました。  上森さんは1月18日の早朝、水路からスノーダンプの持ち手が見えたことに異変を感じ、近づいて確認したところ、自力で脱出できないでいた男性を発見。男性を水路から引き上げ救助したものです。上森さんは「低体温症や怪我など無くて良かった」と当時を振り返りました。 長年の活動を胸に今後を展望 「安代未来を拓く女性会議」が30年を語る会を開催  地域の担い手育成を目的に安代地区の5団体(発足時は8団体)で組織し、活動してきた「安代未来を拓く女性会議」は1月28日、30年を語る会を細野コミセンで開きました。  本会には約40人が出席。各団体が工夫を凝らして準備した郷土料理などが盛り付けられた弁当を楽しみながら、これまでを振り返りました。議長を務める八幡勢子(せいこ)さん(JA女性部)は「これからも活動を続け、みんながつながるきっかけになれば良い」と思いを込めました。同女性会議は7年度内に結成30年の記念事業を行う予定です。 リンドウ生産の新展開見据え ルワンダでの生産開始から10周年を関係者と祝う  佐々木八幡平市長や安代リンドウ開発一般社団法人の立花賢生会長など4人は、1月22日から30日までの日程で、ルワンダ共和国を訪問しました。  訪問団は、現地での試験栽培から始まった切花りんどうの生産が10年を迎えたことを祝うとともに、新たに整備した培養施設の開所式に出席。ヨーロッパへの輸出拡大に向け、思いを新たにしました。2019年に現地生産法人「ブルームヒルズルワンダ(BHR)」と締結した栽培契約のもと始まったリンドウ栽培は、7シーズン目を迎えています。 愛犬家同士がつながる場に 気軽に犬ぞりが体験できるイベントを開催  犬ぞりの魅力を体験できる場を目指す八幡平犬ぞりの町プロジェクト2025「節分オープントレイル」は2月1、2の両日、市さくら公園周辺で開かれました。  イベントは、市内で開かれていた犬ぞり大会への参加をきっかけに市に移住した齋藤顕人(あきと)さん、宏恵(ひろえ)さん夫妻と市観光協会が企画したもので、県内外から約20組が参加。齋藤さん夫妻は「犬ぞりに親しみ、参加者や犬同士が交流できる場を提供したかった。誰でも気軽に参加できるイベントとして続けていきたい」と期待を込めました。 健康なまちづくりに貢献 株式会社バイタルネット盛岡支店と市が連携協定を締結  医薬品の販売などを手掛ける株式会社バイタルネット盛岡支店(鴇田剛(ときたつよし)支店長)と市は2月12日、市民の健康増進を目的とした連携協定を取り交わしました。  連携により市は、同社のネットワークを活用した市民の健康づくりや生活習慣病予防対策、感染症対策などの取り組みを進める予定です。  鴇田支店長は「健康増進イベントの支援や啓発活動などの取り組みを通じて、より安心して暮らせる地域づくりに貢献したい」と力を込めました。 スナップギャラリー 本市で全日本学生スキー選手権大会(ジャンプ競技ほか)が開催。練習の成果を競った(2月18日から21日、矢神飛躍台) 冬山での行方不明者捜索訓練など救助技術の向上を図った(2月8、9の両日、八幡平遭難対策委員会厳冬期遭難救助訓練) 平舘高の生徒がフィールドワークで調査した地域の魅力などを市議会議場で発表(2月19日、ハチタン議会) 巨大雪だるまを制作し、ウィンタースポーツなどで本市に訪れる人を歓迎(2月8日、荒屋地区振興協議会) 安代中生が、スマホを活用した災害時の情報収集や避難経路把握を学ぶ(2月19日、KDDIスマホde防災リテラシー講座) 2月17日で100歳を迎えられた畠山トミエさん(日泥)これからもお元気で(2月17日、りんどう苑デイサービスセンター)