20ページ 知ってナッ得みんなの安心  防災安全課地域安全係(電話 内線1265)、消防防災係(電話 内線1261)   マイナ免許証の運用3月24日からスタート  3月24日から、マイナンバーカードと運転免許証、運転経歴証明書の一体化が始まります。これにより、運転免許証の持ち方は、次の3タイプから選べるようになり、希望者は、運転免許証に代わり免許情報が記録されたマイナンバーカード(マイナ免許証)を保有することが可能となります。 マイナ免許証の保有形態 (1)運転免許証のみを保有  マイナンバーカードと運転免許証を一体化せず、従来式の運転免許証のみを保有する持ち方です。今までどおり、更新手続きができます。 (2)マイナ免許証のみを保有  マイナンバーカードと一体化した運転免許証を保有する持ち方です。  現在所持している免許証は、更新手続き時に返納となります。 (3)マイナ免許証と運転免許証を保有  マイナンバーカードと一体化した運転免許証に加え、従来式の運転免許証も引き続き保有する持ち方です。 マイナ免許証のメリット (1)変更手続きの簡略化が可能に  マイナ免許証のみを保有している人で、かつ、必要な手続きを済ませた場合は、本籍、住所、氏名および生年月日に変更が生じた場合でも、警察への届け出が不要になります。 (2)更新時はオンライン講習が可能に  運転免許証等更新の際に必要となる講習を、都合の良い時間、場所で、オンラインで受講することが可能になります(優良運転者および一般運転者に限る)。受講後は免許センターなどに来場し、視力検査などの更新手続きを行ってください。 (3)更新手数料が安く  マイナ免許証のみを保有する場合、従来式の運転免許証に比べて、更新手数料が安くなります。 マイナ免許証更新時の注意点  取得したマイナ免許証の更新は、内蔵するICチップの記録更新などのため、これまで同様に、免許センターなどに来場する必要があります。  マイナンバーカード自体の有効期間とマイナ免許証の有効期間は異なります。マイナ免許証の有効期間はカードに表記されないため、有効期限切れ(失効)に注意してください。 問い合わせ先 岩手警察署(電話62-0110) 防犯隊、交通指導隊の活動用車両を更新  市は、田山地区の交通指導隊および防犯隊が巡回、啓発活動に使用する新しい車両の、両隊への引き渡し式を1月23日、市庁舎前で行いました。  今回の更新は、旧車両が初年度登録から27年を経過し、故障が増えたことによるもので、式では両隊を代表して市交通指導隊の八重樫俊則隊長が「新車両を準備いただいたことに感謝し、これまで同様、市民の皆さまに交通安全、防犯をしっかり啓発したい」とあいさつしました。  市は、交通指導隊および防犯隊と緊密に連携し、市民の安全啓発に引き続き取り組んでいきます。 防災行政無線は放送後24時間以内であれば再生確認することができます。防災行政無線テレホンサービス(電話68-7313) 通話料は利用者負担です。