3ページ ハロウ安比校の生徒が三ケ田杯スキー大会に初参加 子どもたちが雪上交流  ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン(ハロウ安比校)の生徒22人が、2月8日に行われた三ケ田礼一杯第33回八幡平市ジュニアスキー選手権大会兼第30回安代地区小中学校スキー大会に初めて参加しました。  4年8月の開校以来、積極的に市内外の施設などを訪れ、活動の幅を広げている同校。市内においても本年度は安代中の文化祭に参加したり、市芸術祭に作品を出展したりするなど、さまざまな交流活動に積極的に取り組んでいます。  大会当日は、両校生徒がこれまでの交流の積み重ねでつながった友人の姿を見つけると、開会式やスタート地点で声を掛け合う様子が見られました。  本市の子どもたちがハロウ安比校の生徒と重ねる交流は、多様性を尊重する幅広い視点を持つ契機になっています。これからも市は、同校の活動を支援し、連携した取り組みを進めていきます。 インタビュー ハロウ安比校 人見妃香(ひめか)さんと武久無畏(むい)さん  スキー、スノーボードは授業で毎週取り組んでいます。田山スキー場には初めて来ましたが、景色は新鮮で、とても滑りやすいゲレンデです。  去年のスキー大会で一緒になった友だちと話すことができて嬉しかったです。スポーツ交流のほかに、対面で話せる機会があれば楽しいと思います。 安代中2年 関来海(くるみ)さん  以前にハロウ校を訪問したときに会った友だちと「緊張するけど頑張ろうね」と声を掛け合いました。またスポーツ交流をしたいし、文化祭にも来てほしいです。