22から23ページ まちのニュース 話題ピックアップ 情報をお待ちしています。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 事故、犯罪防止の決意新たに 交通指導隊、防犯隊の隊員が合同で初点検  交通指導隊(八重樫俊則隊長 隊員28人)と防犯隊(舘柳勝彦隊長 隊員41人)の合同初点検が1月12日、市役所多目的ホール棟で行われました。  佐々木市長や高橋淳岩手警察署長ら関係者が観閲を実施したほか、隊員は、引き締まった表情で小隊長から手帳や警笛など装備品の点検を受けました。両隊を代表し、八重樫交通指導隊長は「市民に対する交通事故や地域安全対策のより一層の啓発に努めたい」と決意を表明し、使命を再確認しました。 寒中の難行で無病息災願う 老若男女が参加する地区の伝統行事寄木裸参り  江戸時代中期に数度発生した岩手山噴火を鎮める祈願として始まったといわれる寄木裸参りは1月16日、新田生活改善センターを出発地点に行われました。  初めに岩手山の沈静化や裸参りの行列の無事を祈ったのち、ハサミといわれる白紙を挟んだ板などを持った一行は、ほら貝を先頭に、天照皇大神宮へ向け約1キロの行程を練り歩きました。参加した照井陽菜さん(寄木小5年)は「寒かったけど、初めてハサミを持って歩くことができて楽しかった」と顔をほころばせました。 重責を担う使命を再確認 消防出初式で無火災と市民の安全を誓う  令和7年消防出初式は1月5日、団員400人、消防車両36台が参加し市役所安代総合支所前で行われました。  市、市議会などの関係者が見守る中、団員は凛とした表情で分列行進し、力強い姿を披露しました。  統監の佐々木孝弘市長は「市民の安全安心のため、昼夜を問わず任務に当たる団員各位のたゆまぬ努力に感謝するとともに、さらなる活躍を願う」と重責を担う団員を激励。安保義光団長は訓示で「地域を守る郷土愛を胸に、任に当たる」と決意を表明し団員を鼓舞しました。 経験糧に次の目標見据える 日台国際野球大会に出場した畠山凱斗さんが表敬訪問  硬式野球のリトルシニア東北連盟選抜選手に選ばれ、12月に台湾で開かれた日台会長盃国際野球大会に出場した畠山凱斗さん(西根一中2年、盛岡姫神リトルシニア)は1月7日、佐々木市長を表敬訪問し、結果を報告しました。  大会には日本と台湾から各10チームが出場。東北選抜は6勝4敗で2位の好成績を収めました。大きく曲がるカーブを武器に5試合に登板した畠山さんは「国際大会出場は良い経験になった。球速をさらに上げるため、下半身や体幹を鍛えたい」と意欲を高めました。 雪かきと声かけで支えあい 安代地区スノーバスターズが活動を開始  安代地区スノーバスターズ(中村吉松隊長、隊員11人、2団体)の出発式が1月5日、安代福祉センターで行われ、今シーズンの活動をスタートしました。  出発式には隊員のほか関係者など約15人が参加。昨年に引き続き参加した橋本悠さん(安代中2年)は「地域の人が困らないで歩くことができるよう取り組みたい」と力を込めました。  隊員は、ひとり暮らし高齢者の生活路確保などを目的に、積雪時の雪かきや安否確認などに取り組みます。 すなっぷギャラリー スパルタキャンプで学んだスキルを生かし、独自のアプリや起業計画を発表(12月22日、成果発表会(Python編)) 西根ライオンズクラブが、クリスマス家族会で行ったオークションの売り上げの一部を寄付(12月25日、市社会福祉協議会) 田頭、平笠小の児童が、田頭地区子ども、地域コミュニティ食堂でカレーを味わった(12月23日、田頭コミセン) 平舘こども園年長児が、世代間交流事業(平舘コミセン主催)で飾り付けしたみずき飾りを届ける(1月8日、市役所) 寄木小で寺子屋ファイト塾が開講。児童は、地域住民に見守られながら冬休みの宿題に取り組んだ(12月24日、同校)