20ページ みんなが主役 環境、衛生ワンポイント 地熱利用の歴史を記録し「地熱のまち」を全世界に まちづくり推進課エネルギー推進係(電話 内線1459)  本市を「地熱発電のふるさと八幡平市」として発信するとともに、地熱資源の可能性を知ってもらうためウェブサイト「HotUp8mt」(ホットアップ八幡平)を開設しました。  ウェブサイトでは、本市における地熱エネルギー利用の歴史や近年の取り組みを公開。また、市内の小学校や平舘高校を対象に地熱発電所や地熱を活かした産業を見学、体験する「地熱探検隊」の様子や、地熱資源を軸に火山防災や再生可能エネルギーなどを学習できる施設の紹介をしています。  ウェブサイトを活用し、市内で生み出される純国産のクリーンエネルギーを学んでみませんか。  金属片は燃えないゴミへ焼却炉トラブルの原因に 市民課環境衛生係(電話 内線1069)  スノーダンプを分解し、鉄のパイプ部分を燃えるごみとして出す事例が確認されています。  清掃センターでは、各家庭、事業所から発生する燃えるごみを焼却していますが、焼却炉の残渣(燃えかす)には、不燃物(陶器、ガラス、金属など)の混入が多数見られます。  不燃物を燃えるごみとして出すと、設備が破損し、ごみ処理に支障を来すおそれがあります。  青いかごに入る大きさのものは、燃えないごみとして出すことができます。かごに入らない場合は、直接清掃センターに搬入してください。 ちょっとした心掛けで環境にやさしい生活に 市民課環境衛生係(電話 内線1069)  市公衆衛生組合連合会と市による「ごみ減量化を考える市民の集い」を6年12月17日に開きました。  約60人が参加した集いでは「未来の地球と私たちのくらし ごみを減らそう リサイクルしよう」と題し、いわて地域脱炭素推進員、県環境アドバイザーの川邉弥生(やよい)氏が講演。プラスチックごみが環境に与える影響やごみ減量ための、日常生活でのポイントなどアドバイスを受けました。また同日は、本市のごみ処理状況についても説明が行われ、参加者はごみ排出量やリサイクルの状況について認識を深めました。 エコな生活のポイント  食品は必要な分のみ購入し、食品ロスを減らしましょう  生ごみは水切りを徹底し、水分を減らしましょう  使い捨て商品ではなく、詰め替え商品を購入し、容器は繰り返し使用しましょう