1ページ 農(みのり)と輝(ひかり)の大地―八幡平市 広報はちまんたい 6月号 May.2013 No.174 一人でも歩けるもんね! 産直まつり「一升餅を背負って歩こう」(5月5日、道の駅にしね) 主な内容 投票区等見直し素案に寄せられた意見を紹介……P2~4 2~4ページ 投票区等見直し素案に寄せられた意見を紹介  市選挙管理委員会は4月10日から5月10日まで、市内14カ所で「投票区等見直し市民説明会」を開催しました。説明会には、計56人の市民の皆さんが出席。投票区などの見直し計画案に対し、意見などが出されました。今回は、説明会で、計画案に寄せられた意見を紹介します。 見直し案のポイント  市選挙管理委員会は、投票区・投票所の見直しを行い、その素案をまとめ、3月21日に全世帯に素案の概要版を配布しました。  見直し案の主な基準や内容は左のとおりです。これらの基準をもとに、現在44カ所ある投票所を15カ所に再編する素案をまとめました。 ■見直し案の基準 ①投票区の適正規模を有権者数1千人からおおむね3千人を基本とし、十分な会場面積や駐車スペースなどを有し、適正な投票事務が執行管理できる投票所とする。 ②投票区は、小学校区を基本とし、統廃合された小学校がある場合は、統廃合前の小学校区も考慮する。 ③投票所は、原則、学校、地区公民館などの公共施設、または公共的施設とし、位置などの面でも投票所として適当な施設とする。 ■投票所再編以外の見直し内容 ▶旧投票所から新投票所までバスを運行 ▶バーコードリーダーによる投票受け付けを全投票所に導入 ▶投票区ごとに地元の投票管理者・事務従事者を配置するとともに、イベントの開催、災害時に対応できる人員を確保 ▶ポスター掲示場の見直しも同時に行い、現在306カ所あるポスター掲示場を130カ所程度に削減、掲示場の設置場所も併せて見直し 皆さんから意見募集  市選挙管理委員会は、見直し素案に対し、4月11日までパブリックコメントを実施したほか、4月10日から5月10日まで、新投票所となる施設を主な会場に、14カ所で市民説明会を開催しました(パブリックコメントには意見が寄せられませんでした)。  3、4㌻には、説明会を通じて、皆さんから寄せられた意見と、それに対する市選挙管理委員会の考えを内容ごとに分け、掲載しています。  市選挙管理委員会では、寄せられた意見をもとに、9月に予定されている市長選挙から新投票所で実施します。  詳しくは、市選挙管理委員会事務局(内線1226)まで。 投票率など 問 投票所を減らすことによって、投票率はどうなりますか。 答 投票率の低下は、過去の推移から見て、全国的に避けられない現実です。  市としては、投票所を減らすことによる投票率の低下を避けるため、高齢者などの交通の確保に配慮した形で進めたいと考えています。 問 バスに乗り合わせた人たちで、特定の候補者に投票の依頼をするなどの選挙違反が起こるのではないかと心配です。 答 公職選挙法の選挙違反に抵触する行為を監視し、注意できるように、職員を同乗させて対応したいと考えています。 問 投票所が遠くなることによって、バスを出しても高齢者は選挙に行かなくなり、投票率が下がるのではないかと考えられます。投票率向上の対策は必要であると考えます。 答 高齢者の方の交通手段の確保として、バスを運行することとしました。  そのほか、期日前投票所の増設や啓発活動など、投票率向上の対策を図っていきたいと考えています。 人数など 問 人口減などを考えると、むしろもっと早く取り組むべきだったのではないですか。 答 ご指摘のとおりですが、段階を経てきました。ご理解願います。 問 時代の流れで、人口はまだまだ減っていくことは避けられないと思います。  また、職員の数も減っている中、時間外手当も多いと聞いているので、投票所の再編はやむを得ないものと思っています。 答 人口、職員数の減少のほか、投票日当日は日曜日ということもあり、イベントなどの行事に対応する職員の確保や、災害対応職員の確保も難しい事態が生じてきています。 問 立会人の確保が難しいという説明ですが、見直しによって立会人の数はどれぐらいになるのですか。 答 現行では、1投票所3人体制で、132人となりますが、15投票所にすることによって、45人となります。今後は2人体制も検討しており、2人体制になると、30人ということになります。 交通など 問 バスの乗降場所はどこになりますか。 答 バスは民間のバス会社に委託して、マイクロバス9台で、9コース運行します。乗降場所は、渋滞することが無いように、交通安全などに配慮しながら、地域振興課と協議して決めていきます。 問 バスの運行区間(旧投票所から新投票所まで)であれば、途中で乗ることはできますか。 答 運行区間内であれば、可能な範囲で対応したいと考えています。ただし、交通安全上の問題もあるので、手を挙げたら、どこでも乗車できるというわけにはいきませんが、後日、地域振興課と協議して、停留所を決めていきます。また、市民の皆さんには、運行時刻を周知していきます。 問 大更小学校は、有権者数が多いため、駐車場の確保、駐車場への出入りなど交通安全への対策が必要ではないでしょうか。 答 隣接する大更保育所などに臨時の駐車場を設けたいと考えています。また、小学校駐車場へは、五百森踏切側から入って、保育所側に抜けるような一方通行とするなど、交通安全対策を図っていきます。 問 バスの利用者は少ないと思われます。経費の無駄遣いではないでしょうか。  また、バスの乗り降りの際に、介護を必要とする高齢者や障がい者に対応してくれるのでしょうか。 答 バスの運行は、投票率の低下を招かないひとつの対策として、高齢者や交通手段を持たない方のために配慮しました。利用状況を検証しながら、今後の検討事項とします。  高齢者や障がい者のバスの乗降の介助については、職員を同乗させて対応したいと考えています。寝たきりや車いすの対応については、可能かどうかを含めて今後、検討する考えです。 期日前投票 問 有権者の利便性を考えて、大型スーパーに期日前投票所を設置してはどうでしょうか。 答 他県の自治体の事例では、大型小売店などに期日前投票所を設けている例もありますが、その場合、公費でバスの運行はしていません。本市は、バスを運行することにより、高齢者などの交通の確保に重点を置いた対策としました。 問 期日前投票所を増設し、期日前投票がしやすい環境になったので、たった1日の投票日にこだわらず、期間内の都合のいい時に投票できるのはありがたいです。コミュニティバスも無料で利用できるのでいいと思います。 答 期日前投票は、市内の期日前投票所であればどこでも投票できます。入場券を持参していただくと、バーコードリーダーで読み込み、従来の名簿による照合より早く投票することができます。ただし、入場券を忘れると、住所・氏名の確認やはがきへの記載などに時間がかかるので、入場券は必ず持参願います。  コミュニティバスを利用する方のために、入場券に切り取りの無料券を付けますので、ご利用ください。 問 期日前投票は、バーコードを利用することにより、市内のどこの期日前投票所でも投票できるということですが、当日の投票もバーコードを使って、どこの投票所でも投票できるようにはならないのですか。 答 当日の投票については、公職選挙法で定められているとおり、自分が所属している投票所でしか投票できないことになっています。 経費など 問 投票所をこれだけ減らすことによって、経費はどれだけ減るのですか。 答 おおまかな試算では、44投票区を15投票区にすることによって、総体的に約350万円程度の減になると見込んでいます。 問 前回の衆議院議員選挙は投票時間が午後8時まででした。市の裁量で6時までにできると聞いています。経費の節減という観点で、職員の時間外などの経費を考えると、午後6時まででいいのではないでしょうか。 答 前回の衆議院議員選挙は、国政選挙だったため、国や県の強い指導があり、午後8時までとしました。その際、午後6時から8時までの投票者数を調べたところ、全体の約3%程度であったことなどから、次回以降の選挙における投票終了時間は、午後6時までで進めたいと考えています。 その他 問 ポスターの掲示場は、306カ所を130カ所に減らすということですが、これまで、むしろこんなに必要かと思っていました。選挙公報を発行し、候補者の経歴や政見などを示すのは大変いいと思います。 答 選挙公報は、ことし9月の市長選挙から発行する予定です。選挙公報の内容は、候補者が自由に原稿を作成できるものとなっていますので、経歴や政見を全員が載せるわけではありませんが、ポスターの前に立って見るよりも自宅でゆっくりと見ることができます。 問 浅沢神楽伝承館と舘市生活改善センターの検討期間は、いつごろまでですか。 答 各選挙が一回りする、おおむね4年と考えています。その間に、期日前投票の推進などを図りながら、実際の投票率やバスの利用状況などを検証した上で、再度検討します。 問 中心部から遠い過疎地区には、町場と同じ効率性だけを追求するのではなく、行き届いたサービスをしてほしいです。 答 検討期間にいろいろな方面から検証して、再度調整を図りたいと考えています。その際には、地域住民の皆さんから十分に意見を聞きながら進めていきます。 皆さんからのご意見ありがとうございました  いただいたご意見を検討の上、ことし9月に予定されている市長選挙から、新しい15投票所での選挙を実施します。 5ページ 表彰 叙勲・褒章受章おめでとうございます 消防功労 瑞宝単光章  伊藤 長一 さん 元・西根町消防団分団長 =高宮= 76歳  伊藤さんは、昭和30年に田頭村消防団に入団。西根村への合併という大きな変化があった中、消防団員として、まちの防火のために寄与されてきました。  平成4年に西根町消防団副分団長、平成6年から9年までは分団長を務められました。伊藤さんは、「叙勲をいただけるとは夢にも思っていなかった。この受章に恥じないようにしていきたい」と、気を引き締めていました。 統計調査功績 藍綬褒章  宇土澤 良知 さん 元・国勢調査員 =新町3区= 78歳   宇土澤さんは、昭和30年の第8回から平成22年の第1 9回までの国勢調査員を務めるなど、国や県の統計調査に貢献されてきました。  統計調査員として、計50回の各種調査に携わった宇土澤さんは、現在、市統計調査員協議会の副会長を務められています。褒章受章については、「こんなに早く受章できるとは思っていなかったのでとてもうれしい」と、喜びを語りました。 統計調査功績 藍綬褒章  佐々木 禎二 さん 元・農林業センサス調査員 =山崎= 80歳   佐々木さんは、昭和40年から世界農林業センサスなどの調査員を務められ、主に農林業に係る調査に尽力し、その功績が認められ、褒章を受章されました。  佐々木さんは、自身も農業を営んでおり、その経験を生かして、統計調査に当たってこられました。佐々木さんは、「長い間調査員を続けてこられたのは、周りの皆さんのおかげです」と、感謝の気持ちを語りました。 日戸久雄さんと佐藤源嗣さん行政相談の地道な活動に〝光〞  行政相談委員の日戸久雄さん(76)=駅前一区=が、東北管区行政評価局長表彰を受賞されました。また、同委員の佐藤源もとつぐ嗣さん(67)=中佐井3区=には、岩手行政評価事務所長感謝状が贈られました。  表彰は、5月21日に盛岡市で開催された行政相談委員全体会議の中で行われ、県内の行政相談委員10人が、表彰状、感謝状を受けられました。   日戸さんは、平成15年4月から現在まで委員を務められており、「自身のこれまでの経験を生かし、これからも皆さんの相談事の解決をしたい」と、抱負を語りました。  また、佐藤さんは、平成21年4月から現在まで委員を務められています。  行政相談委員は、毎月、各地区で相談所を開設しています(詳しい日時や場所は、広報の「暮らしの情報カレンダー」内をご覧ください)。相談は無料で、秘密は守られますので、お気軽にご相談ください。  詳しくは、総務課行政係(内線1223)まで。 6ページ 国保運営への尽力を高く評価小笠原さんが永年功績者受賞  市国民健康保険運営協議会委員の小笠原日出夫さん(63)=目名市=が5月24日、県国保運営委員協議会から、永年功績者として表彰されました。  小笠原さんは、平成14年から旧安代町の同委員を務め、現在も市の国保運営に尽力されています。受賞に当たり小笠原さんは、「これからも国保運営に市民の声を反映させていきたい」と、意欲を語りました。 100歳おめでとうございます 伊藤 ハツ さん 大正2年5月8日生まれ =中平笠=  伊藤ハツさんの100歳を祝う会が5月9日、介護老人保健施設・希のぞみ望で開かれ、家族や関係者らが長寿を祝いました。  伊藤さんは、農業に従事しながら、5人の子を育て上げました。また、踊りが得意で、さまざまな場所に招かれて、大黒舞などを披露していました。長寿の秘けつは、「明るく朗らかに、笑顔を忘れないこと」だそうです。 皆さんからの提言 まちづくりに生かします  市では、皆さんから、市政やまちづくりへの提言をいただく「わたしの提言」を実施しています。寄せられた提言は、市長が全て拝見し、投書された方が『市の考えを聞きたい』と希望された場合には、担当部署から文書などで回答しています。 平成24年度は、延べ10人(匿名を除く)の方から、32項目の提言が寄せられました。回答と併せ、いくつかご紹介します。 ▶提言=全戸配布のチラシに、分かりにくいものがあります。理解できるよう、工夫してください。 ▶提言=古いのぼり旗や壊れた看板が散見されます。啓発効果や景観の観点からもいただけません。 ●回答=市長、副市長、教育長、各部長などで構成する庁内の会議で、「分かりやすいチラシ」を作成するよう依頼しました。また、のぼり旗などについても、早急に是正するよう伝達しました。 ▶提言=江間章子生誕100年行事を検討されたらどうですか。また、少年少女の詩「江間章子賞」への作品を全国から募集したらいかがですか。 ●回答=行事については、開催費用を25年度当初予算に84万円措置し、内容を検討中です。詩の全国募集については、作品審査や周知方法などに課題があることから、考えていません。 ▶提言=市内全域に光回線の整備をお願いします。 ●回答=市では、光通信エリアの拡大を求めて、通信事業者に対し、要望活動を行っています。24年度には、東八幡平局での光通信サービスの提供が決まりました。 市長と語り合ってみませんか  「わたしの提言」は、市役所や地区公民館などに設置した提言箱に投書してください。ファクス(75-0469)や郵便(〒028-7192市長公室宛て)でお寄せいただいても結構です。  また、市長と市民の皆さんが直接語り合う「市長とのフリートーク」や「テーマトーク」も開催しています。市内で活動する5人以上の団体やグループなどでお申し込みください。  詳しくは、市長公室秘書広報係(内線1213)まで。 7ページ HAPPY カップリング 参加者を募集  市は、「はちまんたいHAPPY カップリング」の参加者を募集しています。 ■募集人数 男女各15人程度(申し込みが多数の場合は、キャンセル待ちとなります) ■参加費用 男女ともに1,000円 ■成婚祝金 このイベントは、「八幡平市出会い成婚祝金」の対象イベントです。対象者となった場合、50万円分の祝金が支給されます。 ■申し込み方法 利用規約に同意の上、参加申込書に必要事項を記入して、直接持参、郵送またはファクス(75-0469)でお申し込みください。  詳しくは、市役所地域福祉課(内線1165、1166)まで。 ※24年度の同イベントには、延べ80人が参加し、計14組のカップルが誕生しました。また、これまでのイベントを通し、1組がご結婚。さらに今秋1組が、ご結婚を予定されています。 第8回 ■日時 7月10日水曜日、午前10時半から午後4時頃まで ■会場 ホテルルイズ(盛岡市) ■内容 婚活作戦タイム、交流パーティー ■参加要件 男性=市に在住または勤務している方で、満20歳以上の独身 女性=結婚歴があり、現在独身の満20歳以上の方(居住地制限なし)【25年度新企画】 ■申込期限 7月2日火曜日必着 第9回 ■日時 8月25日日曜日、午前10時半から午後5時頃まで ■会場 いこいの村岩手 ■内容 婚活作戦タイム、バーベキューパーティー※盛岡駅西口から会場まで無料送迎あり ■参加要件 男性=市に在住または勤務している方で、満25~35歳の独身 女性=満20歳以上の独身(居住地制限なし) ■申込期限 8月16日金曜日必着 第10回 ■日時 10月20日日曜日、午前10時半から午後4時頃まで ■会場 ホテルロイヤル盛岡(盛岡市) ■内容 婚活作戦タイム、交流パーティー ■参加要件 男性=市に在住または勤務している方で、満36歳以上の独身 女性=満20歳以上の独身(居住地制限なし) ■申込期限 10月11日金曜日必着 第11回 ■日時 12月8日日曜日、午前10時半から午後4時頃まで ■会場 ホテルルイズ ■内容 婚活作戦タイム、交流パーティー ■参加要件 男性=市に在住または勤務している方で、満30~39歳の独身 女性=満20歳以上の独身(居住地制限なし) ■申込期限 11月29日金曜日必着 ふるさとCM大賞へ作品出展しませんか  市は、「ふるさとCM大賞 in IWATE2013」(岩手朝日テレビ)への出展作品を募集します。 ■内容 市の特徴を表現した15秒のCM。テーマは問わず、未発表のものとします。 ■規格 地上デジタル放送に合わせHD(16:9)を基本とします。SD(4:3)にも対応は可能です。 ■参加申込期限 6月20日木曜日 ■作品提出期限 10月21日月曜日 ■番組収録日(予定) 12月1日日曜日 ■収録場所 いわて県民情報センター ■賞品 応募された人、また、代表となった作品の製作者には、入賞の有無に関わらず、市から商品券を差し上げます。代表作品のCMは、必ず放送されます。  詳しくは、市役所市長公室秘書広報係(内線1213)まで。 8~9ページ 各課からのHOTLINE 幅広いメニューを用意しています まちづくり出前講座で楽しく学びませんか  市は、日頃行っている業務を地域の皆さんに知っていただくため、25年度市生涯学習まちづくり出前講座を開講中です。  市政に関するものから、健康、ニュースポーツ体験まで、幅広いメニューを用意しています。  出前講座は、市内に在住、通勤または通学している10人以上のグループや団体であれば申し込みできます。下表の中から、希望の講座を選び、会場を決め、2週間前までに申込書を提出してください。その後、日程などを調整します。  詳しくは、市教育委員会事務局生涯学習課(内線2336)まで。 (記載の順番は講座名、内容など、担当課など) 市政・地域・観光 「市役所の仕事・役割市役所の業務」行政改革についてまちづくり(総合計画)について(市長公室総合政策係) 「八幡平市の財政状況について」市の財政状況について(市長公室財政係) 「協働で築く地域づくり」協働のまちづくり、自治会活動、コミュニティ助成について(地域振興課) 「公共交通のおはなし」市の公共交通(地域振興課) 「自然エネルギー」今注目の自然エネルギー(地域振興課) 「中小企業融資制度の仕組み」市の中小企業融資制度について(商工観光課) 「八幡平市の観光」市の観光振興について(商工観光課) 「八幡平市の企業」市の誘致企業の状況(商工観光課) 健康・福祉 「認知症予防について」認知症の理解と予防について(健康福祉課包括支援センター) 「みんなで子育て学ぼう」孫(乳幼児)の育て方(健康福祉課健康推進係) 「健康づくりは食生活から」作ってみよう!簡単バランス食」「量とバランスを知って適正体重を守ろう」(健康福祉課健康推進係) 「ストップ・ザ・生活習慣病」メタボリックシンドロームを改善し、 糖尿病・高血圧・高脂血症などの予防をしよう(健康福祉課健康推進係) 「こころの健康づくり」ストレス・睡眠とこころの健康について(健康福祉課健康推進係) 「はじめよう口腔ケア」噛むことの大切さを知り、口腔ケアで歯と歯ぐきを守ろう(健康福祉課健康推進係) 「気持ちよく体を動かそう」体を動かす大切さを知り、年代にあった体操をやってみよう(健康福祉課健康推進係) 「障害福祉について(1)」 障害福祉サービス全般について(地域福祉課) 「障害福祉について(2) 」市の障害福祉サービスについて(地域福祉課) 安心・安全 「悪質商法対処講座」悪質商法の被害にあわないために知っておきたいこと(市民課) 「交通安全講座」子ども会・高齢者向けの交通安全学習(市民課) 「地域安全講座」日常生活での防犯学習(市民課) 「防火・防災講座」日常生活での防火・防災に関する学習(総務課八幡平消防) 「応急手当講座」救急時の対応・心肺蘇生方法の学習(総務課八幡平消防署) 教育・文化・スポーツ・その他 「市の教育振興運動」教育振興運動の進め方について(生涯学習課) 「市の歴史について」私たちの住んでいる、市の歴史について学んでみませんか?(生涯学習課博物館) 「トレーニングルーム活用のすすめ」ダイエットに役立つトレーニング機器の操作方法講習(生涯学習課) 「体験!ニュースポーツ教室」楽しく交流のできるニュースポーツを体験してみませんか?(生涯学習課) 「あなたの体力年齢はいくつですか?」スポーツテストを行い、自分の体力年齢を知ろう(生涯学習課) 「ゼロから始めるパソコン教室」パソコンって何?という方のための教室です(生涯学習課) 医療(※ 西根病院の項目については、医療現場の状況により、受講できない場合があります。ご了承ください。) 「老年期の運動療法について」理学療法士が、転倒や腰痛予防などに必要な運動について、実技を交えながら話します(西根病院) 「生活習慣病について」循環器・糖尿病・高血圧などの予防や改善方法について(西根病院) 「肥満は生活習慣病のもと」管理栄養士が、太りにくい体をつくるための食事や生活習慣について話します(西根病院) 浄化槽を設置し快適な生活を送りましょう ●詳しくは上下水道課工務係(内線2215)  市は、平成25年度の市設置型戸別浄化槽の設置希望者を次のとおり募集します。 ■対象地域 公共下水道事業区域、特定環境保全公共下水道区域、農業集落排水事業区域、その他集合浄化槽区域を除く市全域  ※ 一部該当にならない区域がありますので、詳しくは上下水道課までお問い合わせください。 ■申し込み方法 松尾総合支所上下水道課に備え付けてある申請書に必要事項を記入の上、図面など必要書類を添付して提出してください。  郵送をご希望の場合は、上下水道課までご連絡ください。 ■申込期限 11月27日水曜日 ※ 申請の前に用意していただく書類や、手続きなどがありますので、お早めに問い合わせください。 市設置型戸別浄化槽とは  市が、浄化槽本体のみを設置し、その後の維持管理を行います。設置された方には、設置費分担金と毎月の浄化槽使用料を納めていただきます。  ただし、浄化槽本体以外の宅内排水設備工事や流入管・放流管工事は、個人(設置された方)で行っていただきます。 どんなメリットがあるの?  浄化槽を設置することにより、トイレが水洗化され、快適な生活を送ることができます。また、そのまま放流されていた生活雑排水も一緒に処理するため、河川や水路などの水質改善にもつながります。 ビームライフル競技を体験してみませんか ●詳しくは市教育委員会事務局生涯学習課体育振興係(内線2334)  市教育委員会は、新たなスポーツへの体験機会の提供と継続的なスポーツ活動のきっかけづくりを目的とし、スポーツ体験教室を開催します。  体験する競技は、『ビームライフル』です。この競技は、平成28年に開催する「いわて国体」で、当市が開催予定地となっています。この機会にビームライフルを体験し、競技への理解を深めましょう。 ■日時 7月10日水曜日、午後7時から9時まで ■場所 安代地区体育館 ■参加料 無料(上履きを持参ください) ■内容 ライフル競技の説明、ビームライフル体験、ミニゲームなど(参加人数などにより内容を変更することがあります) ■定員 30人 ■申込期限 7月4日木曜日、午後5時 ※ただし、定員になり次第、締め切ります。 特定外来生物にご注意  あなたの家の周りで、右の写真の花は生えていませんか。  この花は、7〜10月ごろにかけて、鮮やかな黄色の花を着ける「オオハンゴンソウ」です。このオオハンゴンソウは、日本の生態系に重大な影響を及ぼすおそれのある植物として、外来生物法による「特定外来生物」に指定されています。  特定外来生物は、栽培や生きた状態での運搬・売買、野外に放つことなどが禁じられています。  オオハンゴンソウを処理する場合は、次のとおりにしてください。 ▼少量の場合=根から引き抜き、2、3日天日にさらして枯死させた後、袋に密閉し、燃えるごみとして処分してください。 ▼ 大量の場合= 自治会や団体の活動で、大量に処分する場合は、盛岡自然保護官事務所(電話番号019・621・2501)に問い合わせください。処分方法についてお知らせします。 10~11ページ イベント情報 7月14日 第22回岩手山焼走りマラソン全国大会  第22回岩手山焼走りマラソン全国大会(同大会実行委員会主催)が、7月14日日曜日に開催されます。  今回の大会テーマは、「走れ 希望あふれる未来へ」です。また、今大会も、駒澤大学陸上競技部の選手を招待して行われます。  皆さんも新緑のコースを走ってみませんか。 ■日時 7月14日日曜日、午前9時開会(受け付けは、午前7時半から8時50分まで) ■場所 岩手山焼走り国際交流村 ■コースとスタート予定時刻 ①一般10㌔=午前9時半②一般5㌔=午前10時半③中学生3㌔=午前9時40分④ファミリー2㌔=午前11時※岩手山パノラマラインを使用した折り返しコース。表彰式は、午前11時半開始予定です。 ■交通規制 当日は、次の路線で交通規制が実施されます。時間は、午前9時10分から11時20分までです。ご協力をお願いします。▼市道岩手山1号線▼県道焼走り線▼旧県道  詳しくは、市体育協会( 電話番号76・4141)、または市役所商工観光課(内線1266)まで。 6月16日 残雪の裏岩手連峰開山祭  「残雪の裏岩手連峰開山祭」が開かれます。 ■期日 6月16日日曜日 ■場所 松川温泉河畔広場 ■日程 9時半~ ホルーン・アルパ演奏     10時半~ 裏岩手連峰11座開山テープ          カット、トレイルの誓い     10時40分~ 西根中学校音楽部の合唱     11時~ 「臼澤みさき」ミニ・ライブ     正午~ 山の幸・抽選プレゼント  詳しくは、同祭実行委員会(電話番号78-3500)まで。 6月16日 2013 熔岩流まつり&旧車ミーティング in 八幡平  「2013 熔岩流まつり&旧車ミーティング in 八幡平」が開催されます。 ■日時 6月16日日曜日、午前9時~午後3時 ■場所 岩手山焼走り国際交流村特設会場 ■内容 ▶クラシックカー・旧車の展示、グッズ販売▶大更小学校吹奏楽演奏▶こぶたレース▶ハチマンタイラーとのじゃんけん大会▶屋台▶入浴料が特別料金(大人350円、小学生150円【小学生未満は無料】)※毎週水曜日も「焼走り感謝デー」として、上記料金で入浴できます。  詳しくは、岩手山焼走り国際交流村(電話番号76-2013)まで。 7月5~7日 あしろhana 花フェスタ  市商工会では、「あしろhana 花フェスタ」を開催します。期間中は、さまざまなイベントと色とりどりの花が皆さんを出迎えます。 ■期間 7月5日金曜日から7日日曜日まで ■内容 ▶オープンガーデン&スタンプラリー【午前10時から午後4時まで】  各オープンガーデンを回る景品付きスタンプラリーを開催します。 ▶あしろフォトコンテスト 荒屋新町商店街や花をテーマに撮影した写真を募集します。入賞者には、地場産品などが贈られます。 ▶商店街ハンギングバスケット装飾【7月5日金曜日から9月30日月曜日まで】 荒屋新町商店街が約150個のハンギングバスケットで彩られます。 ■併催イベント ▶あしろの手しごと展【午前10時から午後4時まで】 荒屋新町の「スペースR」を会場に、パッチワーク、さき織り、布ぞうり、ラべリスなどの手作り作品を展示販売します。 ▶一人でも参加できる「ぶらっと一日体験工房」【7月7日日曜日、午前10 時から正午まで】 通常は、複数人で事前予約が必要な「ぶらっと一日体験工房」が、当日予約で、1人でも参加できます。  詳しくは、市商工会安代支所(電話番号63-1001)まで。 シールを集めて応募しよう「はちまんたい やまぶどうファンクラブ」  八幡平市産業振興株式会社では、「はちまんたい やまぶどうファンクラブ」キャンペーンを展開しています。  このキャンペーンは、下記の対象商品に付いてあるシールを集め、取扱店に持参すると、同社グループで使用できる商品券やヤマブドウ製品と交換ができるものです。  本市が生産量日本一のヤマブドウの“ 味” を楽しみ、景品とも交換できるキャンペーンです。ジュースやワインを味わいながら、ご家族で応募してみませんか。  詳しくは、同社(電話番号78-2230)まで。 ■景品 6枚…商品券500円分、12枚…商品券1,200円分、24枚…山葡萄ワイン(720㎖)1本またはこすず(山葡萄果汁)2本 ■対象商品 山葡萄ジュース(720㎖)、山葡萄100%果汁こすず(500㎖)、八幡平ワイン輝‐ひかり‐(720㎖)、山葡萄ワイン(720㎖) ■応募締め切り 平成26年3月31日月曜日 ■取扱店 八幡平市産業振興㈱、道の駅にしね、松尾八幡平物産館あすぴーて、自然休養村なかやま荘、岩手山焼走り国際交流村、安比温泉岩畑の湯、綿帽子温泉館あずみの湯 スポーツ大会成績(敬称略、●内の数字は順位) ◎第32回県小学生テニス選手権大会(4月14・20日、県営運動公園など) ▽女子シングルス①髙橋優実(寄木小6年) ◎第34回県ジュニアテニス選手権大会(5月4〜6日、県営運動公園など) ▽12歳以下女子シングルス①髙橋優実 12~13ページ 話題ピックアップ 勇壮な滝が観光客を魅了 不動の滝まつり  不動の滝まつりが5月3日、桜松公園で開かれ、日本の滝百選に選ばれている不動の滝を一目見ようと、多くの観光客が訪れました。  当日は、伝統芸能やあしろ保育所園児による踊りの披露などが行われたほか、地元ボランティアによるガイド付き公園散策を初開催。散策の参加者は、不動の滝までの杉並木を歩きながら、「縁結びの木」の見学やガイドによる桜松神社の歴史紹介を楽しんでいました。 交流通じ看護の心を学ぶ ふれあい看護体験  ふれあい看護体験が5月16日、市国民健康保険西根病院で開かれました。  体験は、看護の日(5月12日)にちなみ、看護の心に触れてもらうため、毎年実施されているもので、9人の中高生が参加。生徒たちは、入院患者の足を洗ったり、血圧測定の方法を学んだりしました。患者の方から「気持ち良かった」「ありがとう」などと声を掛けられた生徒たちは、はにかみながらもうれしそうな表情を見せていました。 芸術に触れて感性を磨く 青少年劇場  市内の中学1年生を対象とした青少年劇場が5月27日、西根中学校体育館で開かれました。  青少年劇場は、一流の芸術に触れ、人間形成の一助とすることを目的に毎年開催されており、ことしは、オペラを上演。上演前の檀上では、生徒が出演者から歌い方を教わる場面もありました。実際に手ほどきを受けた向井翔太くん(西根中)は、「初めは緊張したけれど、歌っているうちに自信が出てきた」と指導の成果を実感していました。 同郷の仲間と交流深める 第7回ふるさと会の集い  第7回ふるさと会の集いが5月26日、サンシャインクルーズクルーズ(東京都)で開かれました。  当日は、会員や関係者ら約220人が参加。会を代表して田村啓造会長(平舘出身)が、「人とのつながりを大事にし、今後もこうした親睦を深める場を持ちたい」とあいさつしました。会場では、声優・平野正人氏(田頭出身)が昔話の朗読を披露したほか、出席者全員で「北国の春」を合唱するなど、遠く離れたふるさとへ思いをはせていました。 市内の子どもたちが躍動 小・中学校で運動会・体育祭を開催  市内小・中学校の子どもたちにとって、5月は運動会・体育祭のシーズンでした。  5月25日に行われた松野小学校の運動会では、全校児童と保護者ら約170人が、地域に伝わる田植え踊りを披露。男子がはちまきとはんてん姿、女子がかさをかぶり浴衣に着替え、苗に見立てた「あや」を手にして踊りました。校庭いっぱいに広がって、元気に踊る子どもたちに、来場者から大きな拍手が送られていました。 広大な土地で牛のびのび 市営牧野で放牧始まる  市営上坊牧野では5月14日、市内の牧野で一番乗りで放牧を開始しました。  当日は、約173頭のホルスタインが、予防接種と体重測定を済ませ、牧野へと放たれました。牛たちは、のんびりと牧草をはんだり、元気よく飛び跳ねたりしていました。また、5月17日から23日にかけて、黒毛和種と日本短角種の放牧も市営七時雨牧野と長久保牧野で始まり、延べ840頭の牛たちは、11月ごろまで牧野での生活を送ります。 すなっぷギャラリー 行政連絡会を開き市と各関係団体との連携を高めました(5月15日、JA新いわて八幡平営農経済センター) 一般社団法人安代リンドウ開発の「安代りんどう育苗施設」が完成し、披露されました(5月30日、横間地内) 久しぶりに乗る三輪車で激走した4種の競技レース(5月18日、安代中学校運動会) スタートダッシュを決めようと全員真剣!(5月18日、西根第一中学校体育祭) 浅沢こども神楽まつりでは地域の子どもたちが舞を披露(5月4日、浅沢神楽伝承館) 14ページ 福祉ネットワーク 介護のココロ 内線1181 市役所健康福祉課 高齢者の方に関わる相談に応じます 市地域包括支援センター(市役所健康福祉課内)は、高齢者に関するさまざまな相談や悩みを伺う相談機関で、どなたでも利用できます。  例えば、次のような悩みはありませんか。 ▼介護保険を利用するには、どうすればよいのでしょうか。 ▼足腰のために運動をしたいのですが、定期的に開催している健康教室などはありませんか。  こういった悩みに応じるため、市地域包括支援センターには、主任ケアマネジャー、保健師、社会福祉士などの専門スタッフがおりますので、お気軽にご相談ください。  市では、この他にも身近な相談窓口であるブランチ(※)を設置しています。左表のブランチでは、介護教室なども開催していて、介護に関する知識・技術の普及啓発を行っています。こちらもどうぞお気軽にご利用ください。 ※ブランチ…厚生労働省からの通知により、身近な場所での相談窓口をブランチと呼びます。 子育てNEWS 内線1154 市役所地域福祉課 児童手当の現況届を忘れずに提出してね  平成24年4月から、子ども手当制度に代わり、児童手当制度が始まりました。  毎年6月は、児童手当の受給者全員が児童手当現況届を提出する月です。現況届の提出をしないと、6月分以降の手当の支給ができませんので、必ず6月中に提出ください。  対象となる方には、必要書類などを送付していますが、まだ書類が届いていない方については、地域福祉課へお問い合わせください。  ただし、公務員の方は、勤務先での手続きとなります。 ①提出期限 6月28日金曜日必着 ②提出窓口 本庁地域福祉課、松尾・安代両総合支所地域振興課、田山支所 ③提出書類 提出書類は、右の表のとおりです。要件に複数該当している場合は、該当書類を全て提出ください。 15ページ 教振のススメ ◆ 岩手の『教振』の特色 ◆  文部科学省は、より良い教育のために、「学校・家庭・地域の連携」の重要性を強調しています。  それを受け、他県や多くの自治体でも、それぞれ独自の運動を展開しています。そうした中で、岩手県の教育振興運動の独自性は、上記の3つに加え、「子ども自身」そして、「行政」を加えた運動としているところにあります。特に、子どもを教育の当事者としてしっかりと位置付け、前向きな取り組みを求めていることは、識見と言えるでしょう。 ◆ それぞれが担う役割 ◆  教振では、子ども、親(保護者)、教師(学校)、地域、行政を「5者」と呼んでいて、その5者が相互に連携して相乗効果を生み、運動が促進されることを期待されています。そのために5者それぞれには、おおよそ次のような責任を果たすことが求められています。 ◎子ども=学習意欲を高める責任 ◎親(保護者)=家庭教育を充実させる責任 ◎教師(学校)=学校教育を充実させる責任 ◎地域=地域社会の教育環境を整える責任 ◎行政=様々な教育条件を整備充実させる責任 楽しいこと 見い~つけた No.2 松尾地区公民館  松尾地区公民館は、市のさまざまな催しが行われる松尾地区総合運動公園に隣接し、付近には、市松尾B&G海洋センターや市松尾ふれあい文化伝承館などもあります。  館内には、図書館を併設。約1万2千冊の蔵書の中から好きな本を見つけ、読書を楽しむことができます。  また、同公民館では、毎年「松尾地区ふれあいスポーツ大会」を開催しています。  大会は、中学生以上のチームで、ソフトボール(原則男性)とビーチボールバレー(女性限定)をそれぞれ実施。ことしは、6月30日日曜日に開催を予定しており、松尾地区以外の方でもオープン参加として出場することができます。多くのチームの参加をお待ちしています(申し込みは、6月25日火曜日まで)。  詳しくは、松尾地区公民館(電話番号76・3235)まで。 16ページ 博物館だより ◇企画展「原敬、小山田佐七郎を想う」◇  平民宰相・原敬が、恩師として慕った小山田佐七郎氏に関する企画展を開催します。原敬が寄贈した著書『露ろしあ西亜国こくせいろん政論』や手紙などの資料から、原敬と小山田佐七郎、2人の心の交流を追います。 ■期間 6月25日火曜日から7月31日水曜日まで ■入館料 大人200円、高校生以下100円 ■休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合、翌平日が休館日) ◎展示解説会 ■開催日 7月7日日曜日・21日日曜日 ■時間 午後1時から30分程度  ■解説 当館学芸員 ※自由参加で、申し込みは当日で構いません。ご希望の方は、直接、企画展示室へお越しください。 ◎特別講演会 「原敬、小山田先生を想う~原敬の学び」 ■講師 市教育委員会教育長 遠藤健悦 氏 ■日時 7月27日土曜日、午後1 時半から3時まで ■会場 博物館映像学習室 ■定員 30人 ■申し込み方法 博物館に電話でお問い合わせください。 ◇「春のはくぶつかん祭り」を開催◇  5月3日から6日まで開催した「春のはくぶつかん祭り」には、子どもから大人まで多くの方が来場。藍染めや勾まがたま玉づくりなどの体験教室を楽しみました。 図書館だより 子ども図書館まつりを開催しました  図書館では、5月11日に「子ども図書館まつり」を開催しました。当日は、親子連れなど25人が参加し、映画の上映や、花巻市の人形劇ボランティアサークル「おでんせ」の皆さんによるお話会を楽しみました。  お話会では、あおむしのぬいぐるみによるダンスや大型紙芝居、ペープサート※の「お月さまってどんなあじ」などが披露され、参加した子どもたちは、お話の世界に引き込まれている様子でした。※ペープサート…絵が描かれた紙などに棒を付けて演じる紙芝居 植物を観察する散策会を開催します  図書館では、市文化財審議委員で、岩手植物の会幹事を務める八幡輝夫氏を講師に招いて、安比高原の植物を観察する散策会を開催します。 ■日時 6月24日月曜日、午前9時、図書館出発 ■場所 安比高原ぶなの駅周辺 ■参加費 100円(保険料) ■定員 25人 ■申込締切 6月20日木曜日 ※昼食を持参ください。 ※小雨決行。荒天の場合は、図書館会議室での学習会に変更します。  詳しくは、図書館へ問い合わせください。 ▶ 寄贈DVDの貸し出しを開始 ◀  西根ライオンズクラブ様から、DVD26本と図書24冊を寄贈いただきました。5月から貸し出しを始めていますので、どうぞご利用ください。 15ページ よろこび・おくやみ 健やかに ◎男の子 泉山 龍飛(竜一・美穂/共新) 大巻 勇人(睦彦・飛鳥/金沢) 古川 力空(力也・沙耶香/松尾) 関 康陽(宏典・真紀子/畑2区) ◎女の子 北舘 小春(雅樹・良子/畑2区) 伊藤 心峰(宣紀・久美子/川原目) 岩渕 六花(貴光・道子/金沢) 小岩 詩花(政樹・英子/野駄) 髙橋 桜舞(直・牧子/椛沢) お幸せに 畑澤 直哉/両沼、阿部 友佳/両沼 畠山 長太/曲田横間、髙橋 範子/南寄木 髙橋 繁晴/中沢、三浦 由美子/中沢 伊藤 茂則/下平笠、田村 とつ子/盛岡市 伊藤 仁/中平笠、菊池 幸恵/中平笠 工藤 泰徳/高宮、松尾 はるみ/高宮 古川 力士/小屋の沢、播磨 志保/盛岡市 田口 洋二/両沼、長谷川 愛恵/盛岡市 遠藤 貴俊/中村、渡辺 舞/盛岡市 安らかに 小山田 権太郎 81歳 北村 櫻川 キクエ  86歳 荒屋新町 村上 さっこ  75歳 館腰 髙橋 次雄   44歳 両沼 藤川 キヌ   93歳 曲田横間 小林 德四郎  87歳 松久保 工藤 ハルエ  88歳 間羽松 里舘 伊世   83歳 上町 工藤 キヨシ  88歳 中村 関 トヨ    83歳 兄川 佐藤 忠四郎  76歳 安比 伊藤 善一   48歳 南平笠 安保 正    80歳 苗石田 松村 一秀   68歳 仲町 髙橋 睦子   94歳 野駄 三浦 益考   74歳 日瀬通 田代 三郎   88歳 両沼 田村 百合江  75歳 町組 畠山 ミヨ   86歳 苗石田 遠  久治   86歳 帷子 髙橋 昭三   85歳 北村 安保 好四郎  77歳 田山上 山口 靜雄   77歳 中関 古田 暁    84歳 中松尾 工藤 ミツ   97歳 間羽松 佐々木 ミツヱ 84歳 野口 畠山 紀子   69歳 岡村  伊  甚榮   83歳 若谷地 中軽米 末松  80歳 畑 遠藤 八重   100歳 舘腰 八重樫 宏   90歳 薬師 ※掲載は届け出順で、届け出人が希望した場合だけ載せています。(敬称略) ■人口の動き【4月30日現在 ( )は前月比】 西根地区、17,009人(16人減)、 6,248世帯(15世帯増) 松尾地区、6,275人(7人減)、 2,361世帯(6世帯減) 安代地区、4,996人(5人減)、 1,886世帯(5世帯増) 合計、28,280人(28人減)、 10,495世帯(14世帯増) 男性、13,626人(23人減) 女性、14,654人(5人減) 出生11件、死亡36件、転入114件、転出117件 ■交通事故発生件数など ※累計は1月からの合計 人身事故、1件、累計19件 物損事故、34件、累計260件 負傷者、1人、累計23人 死者、0人、累計1人 飲酒運転、1件、累計3件 火災、0件、累計4件 救急、77件、累計395件 広報クイズ No.93 新しい15投票所での選挙が予定されているのは、何選挙から? 正解者の中から抽選で3人に500円分の図書カードをお贈りします。 ◎応募方法 はがき、FAX、メールに「答え、住所、氏名(ふりがな)、年齢」を書いて応募してください。答えのほかに、広報の感想や意見などを必ず書き添えてください。紙面づくりの参考にさせていただきます。 ◎応募先 八幡平市役所「広報クイズ係」 ☆はがき〒028-7192(住所不要) ☆FAX: 75-0469 ☆メール: koushitsu@city.hachimantai.lg.jp(タイトルに「広報クイズ」と入力) ◎応募期限 6月24日月曜日 消印有効 ◎第92回の正解 5月12日 ◎応募者数 11人 ◎正解者数 11人 ◎当選者 髙橋香奈さん(大更)、工藤竜太さん(松尾)、小田島トシ子さん(叺田) 18~19ページ お知らせ こころの健康相談気軽に申し込みを  自分や家族の心の悩み、ひきこもり、認知症、飲酒の問題などについて、専門医による相談会を次のとおり行います(相談には事前の申し込みが必要です)。 ■日時 6月24日月曜日、午後1時半から4時まで ■場所 西根地区市民センター ■申込期限 6月18日火曜日  詳しくは、市民福祉部健康福祉課(内線1176)まで。 若者のひきこもり対応について講演  若者のひきこもりとその対応について、講演会を開催します。 ■日時 6月20日木曜日、午後1時20分から3時半まで ■場所 矢巾町公民館(田園ホール隣) ■申込期限 6月13日木曜日  申し込みは、県央保健所(電話番号019-629-6574)まで。 危険物による事故みんなでなくそう  6月8日土曜日まで、全国一斉に危険物安全週間が実施されています。  日頃から、事業所や一般家庭での、油の漏えい事故やホームタンク転倒防止に努めましょう。  詳しくは、八幡平消防署(電話番号76-2119)、松尾出張所(電話番号74-2119)、安代出張所(電話番号 72-2119)まで。 介護職員初任者研修21 回にわたって開催  特別養護老人ホーム富士見荘では、これまでのホームヘルパー2級資格に代わる、介護職員初任者研修を開催します。 ■期間 6月下旬から9月まで ■費用 55,000円  詳しくは、富士見荘(電話番号78-2455)担当・工藤まで。 税務職員の採用試験願書を受け付けます  仙台国税局では、税務職員を募集しています。 ■受験資格 ①25年4月1日現在、高等学校または中等教育学校を卒業した日から起算して3年を経過していない者、26年3月までに高等学校または中等教育学校を卒業する見込みの者②人事院が①に掲げる者と同等の資格があると認める者 ■受付期間 ▶インターネット申し込み 6月24日月曜日から7月3日水曜日まで ▶郵送・持参申し込み 6月24日月曜日から6月28日金曜日まで  詳しくは、人事院東北事務局(電話番号022-221-2022)、または仙台国税局人事第二課(電話番号 022-263-1111)まで。 多重債務で困ったらまず電話してみよう  東北財務局盛岡財務事務所では、自らの収入で返済しきれないほどの借金を抱え、お悩みの方々からの相談に応じます。 ■相談専用電話 019-622-1637 ■時間 月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)、午前8時半から午後5時15分まで ■場所 盛岡合同庁舎4階  詳しくは、東北財務局盛岡財務事務所(019-625-3353)まで。 寺田公民館の事業に参加してみませんか  寺田公民館では、「自然を歩こう」の参加者を募集します。 ■日時 7月5日金曜日、午前5時45分、寺田公民館集合。午後6時、寺田公民館着 ■場所 秋田県大館市田代岳 ■参加費 2,500円 ■定員 20人 ■申込期限 6月28日金曜日  詳しくは、寺田公民館(電話番号77-2024)まで。 業務を拡大します共に働きましょう  ㈱サラダファームでは、従業員を募集します。 ■勤務時間 午前8時から午後3時まで ■勤務内容 菓子類製造補助、花かき卉類生産・レジなど ■要件 普通自動車免許 ■賃金 1時間700円から ■応募期限 6月25日火曜日 ■募集人員 若干名  詳しくは、サラダファーム(電話番号75-0288)担当・中村まで。 滝沢の岩手駐屯地を皆さんに公開します  岩手駐屯地では、創立56周年記念行事として、駐屯地を一般公開します。どなたでも自由に入場できます。 ■日時 6月16日日曜日、午前8時半から午後3時まで(雨天決行)  ■場所 陸上自衛隊岩手駐屯地(岩手郡滝沢村一本木) ■主な催し 訓練展示、戦車などの体験搭乗、音楽隊の演奏など  詳しくは、陸上自衛隊岩手駐屯地司令業務室(電話番号019-688-4311)まで。 サービスや制度の利用手続き相談に応じます  くらしの相談室では、地域で生活するために必要なサービスや制度を利用する手続きに関する相談を受け付けます(相談は無料)。 ■受付日 月・火・木・金曜日(祝日を除く) ■受付時間 午前9時半から11時半まで、午後1時から3時半まで ■場所 くらしの相談室(大更郵便局隣) ※相談員が出掛けていることもありますので、事前に電話でご連絡ください。  詳しくは、指定特定相談支援事業所くらしの相談室(電話番号 60-0796)まで。 一生涯にわたって歯を大切にしよう  6月4日から10日までは、歯と口の健康週間です。歯は一生の宝物。各家庭でも次のことを心掛けましょう。  歯を失う原因の9割は、虫歯・歯周病といわれています。これらの予防には毎日の歯みがきが大切です。また、定期的に歯科健診を受け、正しいブラッシング法を学び、自分の歯は自分で守るよう心掛けましょう。  お子さんがいる家庭では、子どものうちから歯みがき習慣が身に付くように、家族みんなで取り組みましょう。 介護の試験対策に講座を利用しよう  県高齢者福祉生活協同組合では、介護支援専門員実務研修受講試験の対策講座を開催します。 ■開催日 7月20日土曜日・21日日曜日 ■模擬試験 8月25日日曜日 ■会場 県自治会館 ■参加対象 介護支援専門員実務研修受講試験の受験資格者 ■定員 100人 ■受講料 講座=13,000円、模擬試験= 7,000円  詳しくは、県高齢者福祉生活協同組合(電話番号 019-653-5830)まで。 四角岳の美化登山参加者募集します  本市と秋田県鹿角市、青森県田子町では、北東北3県境に位置する四角岳の美化登山を次のとおり実施します。 ■日時 6月30日日曜日、小雨決行安代総合支所=午前8時集合田山支所=午前8時20分集合※登山口までは市で送迎します。 ■申込期限 6月20日木曜日まで  問い合わせ、参加申し込みなど詳しくは、市民課環境衛生係(内線1125)まで。 交通災害共済の加入受け付け中  交通事故でけがをした時や、死亡した時に給付を受けられる市町村交通災害共済の25年度加入受け付けが始まりました。 ■共済期間 25年8月1日木曜日から26年7月31日木曜日まで ■掛金 1人当たり年額400円 ■申込方法 各家庭に配布済みの加入申込書へ必要事項を記入の上、6月3日月曜日から9月30日月曜日までは、県内の金融機関窓口へ、10月1日火曜日からは、市役所または各総合支所へ、申し込みください。ただし、加入は1人一口までとなります。 ■請求方法 市役所で請求の手続きを行ってください。  詳しくは、市民課地域安全係(内線1122)まで。 緑ゆれる安比高原で市長杯ゴルフコンペ  市民などを対象に、市長杯ゴルフコンペを開催します。 ■開催日 7月6日土曜日  ■時間 午前8時45分開始 ■会場 安比高原ゴルフクラブ ■料金 ビジター=9,800円、メンバー=8,300円 ※キャディ付きは3,000円追加 ■申込期限 6月28日金曜日  申し込みは、安比高原ゴルフクラブ(ファクス【73-5044】または電子メール【eikouappi@ihr.co.jp】)まで。 放射線などの測定結果について  西根地区学校給食センターでは、調理した給食の放射性物質の測定を行っています。  その結果、5月2日・9日・23日の測定では、放射性物質は検出されませんでした。内容は、市ホームページで公開しています。  詳しくは、西根地区学校給食センター(電話70-1117)まで。 今月の表紙 一人でも歩けるもんね!  道の駅にしねの産直まつりが5月3日から5日まで開かれました。  5日は、「一升餅を背負って歩こう」が行われ、はんてん姿の幼児約30人が、餅を背負い、じゅうたんの上を歩きました。難なく歩く子や途中で泣き出してしまう子、それを心配そうに見守る親の姿などに、来場者の顔には自然と笑みがこぼれていました。 ■編集後記  地域によって桜の見頃が違う八幡平市。ことしは、桜を取り入れた写真を撮りたいと意気込んでいましたが、なかなかタイミングが合わずに散ってしまいました…。来年こそ、皆さんに見応えのある写真をお届けしたいと思います。▷今号の10・11㌻でも紹介していますが、市内でさまざまなイベントが開催されます。思い掛けない発見や出会いがあるかもしれません。ぜひ出掛けてみてくださいね。(佐々木) 20ページ キラリ輝人③ 花を通じて素敵な人たちとの出会いがあります ハンギングバスケットマスター 佐藤 テツ さん サトウ・テツ 71歳 向久保3  昭和16年生まれ。定年後にハンギングバスケットマスターの資格を取得。市社会福祉協議会評議員や荒屋婦人会会長を務める傍ら、自宅の庭をオープンガーデンとして公開。血液型A型のさそり座 「自然に囲まれた安代地区と八幡平市が、ひっそりとした秘密の場所という感じがして、とても好きなんです」と語ってくれたのは、市内外の講習会などで、ハンギングバスケット製作の講師を務める佐藤テツさん。  佐藤さんが、本格的にハンギングバスケットに取り組み始めたのは、平成13年の商工会のイベントがきっかけ。「イベントに訪れる人の目線を考え、ハンギングバスケットが街中にあるといいなと思いました」と当時のことを思い返します。  イベントに向けて、講師を依頼した吉川三枝子さん(日本ハンギングバスケット協会岩手支部長)との出会いが、佐藤さんをさらなる園芸の道にいざないました。それは、イギリスが発祥といわれるオープンガーデンです。「最初は野菜をつくると思われていたんですよ」と、笑いながら紹介する自宅の庭は、約200種類の草花で彩られており、訪れる人の目を楽しませてくれます。  7月に開催される『あしろ hana 花フェスタ』に向け、佐藤さんは、「オープンガーデンに合わせ、遠く被災地から足を運んでくれる方や地元の皆さんのために、癒やしの空間を提供したいですね」と、目を輝かせていました。