農(みのり)と輝(ひかり)の大地 八幡平市  広報はちまんたい12月号 No.354 Dec.2024 1ページ 表紙     文政から伝わる酒造り  清酒製造を行う市内唯一の蔵元「株式会社わしの尾」(文政12(1829)年創業)では、酒造りの作業が進んでいます。  蒸気の上がる中、蒸したお米を広げ、約40℃まで温度を下げたあと、日本酒造りに欠かせない麹をつくるために、専用の部屋へ急いで運びます。 主な内容  活動と功績をたたえる 市民憲章推進大会を開催(関連2から3ページ)  秋の叙勲、各種表彰(関連4から5ページ)   5年度決算の状況(関連6から7ページ)  人事行政運営の状況(関連9ページ)  市内のイベントを紹介(関連8ページ) 2から3ページ 活動と貢献をたたえる 市民憲章推進大会を開催  市民憲章の推進、普及啓発を図る市民憲章推進大会は11月3日、西根地区市民センターで開かれました。大会では、市勢発展に貢献した6団体6人に対する市勢功労者表彰のほか、地域振興に貢献した7団体5人に市民憲章推進協議会長表彰が贈られました。同日は併せて第27回少年少女の詩「江間章子賞」授与式も行われました。それぞれの表彰の受賞者は次のとおりです(敬称略)。  大会後半では、寺田地域振興協議会の小野寺陽子会長によるまちづくり実践発表が行われ、地域行事の継続や人同士のつながりの維持を念頭に取り組んできた活動事例の報告に、出席者は熱心に耳を傾けていました。 市勢功労者表彰 功労表彰 松村勝彦(両沼) (事績)長年にわたり農業委員として、農業の発展に寄与 熊澤威人(たけひと)(川原目) (事績)長年にわたり農業委員として、農業の発展に寄与 日戸吉也(よしや)(渋川) (事績)長年にわたり消防団員として、市民生活の安定に寄与 善行表彰 鈴木進(白屋) 和田登(温泉郷) (事績)長年にわたり献血を続け、積極的に献血推進運動に寄与 感謝状 八幡平市婦人消防協力隊西根地区隊 八幡平市婦人消防協力隊松尾地区隊 八幡平市婦人消防協力隊安代地区隊 (事績)地域の防火防災活動に対する深い理解のもと、安全安心なまちづくりの推進に貢献 八幡平市建設協同組合 (事績)市のイベント事業に対する深い理解のもと、多大な支援をされ、同事業の推進に貢献 株式会社サイコム 協栄テックス株式会社 (事績)企業版ふるさと納税を通じて、市の事業推進に多大な支援 協議会長表彰 野中政蔵(まさぞう)(愛の山) (事績)長年にわたり地域振興協議会の会長などを歴任。地域活動を通じて、田山地域の活性化に貢献 盛内久子(五日市1区) (事績)長年にわたり伝統芸能「ナニヤトヤラ」の歌い手として北奥羽大会に出場するとともに後進の指導を行い、地域の文化継承活動に貢献 伊藤和子(薬師) 松尾志保子(野駄) 工藤久美(秋葉) (事績)長年にわたり婦人会活動に携わり、地域福祉の向上や地域振興に貢献 駅前一区老人クラブ 駅前二区老人クラブ 上町老人クラブ 下町老人クラブ 北村開運クラブ 両沼老人クラブ 五百森老人クラブ (事績)長年にわたり大更小学校に通う児童の交通安全や防犯のための見守り活動を行い、安全安心な地域づくりに貢献 江間章子賞 江間章子賞  低学年 鈴木樂(がく)(柏台小1年)  中学年 詩乃(しの)(平舘小3年)  高学年 工藤永登(えいと)(田頭小5年)  中学校 小笠原悠真(ゆうま)(西根一2年)  市長賞  低学年 田村想(そう)(大更小1年)  中学年 佐々木伶王(れお)(松野小3年)  高学年 矢幅愛望(あみ)(大更小5年)  中学校 三浦愛(あい)(黒石野3年) 教育長賞  低学年 小野愛果莉(あかり)(柏台小1年)  中学年 伊藤雅(みやび)(寺田小4年)  高学年 佐々木詩(うた)(大更小6年)  中学校 大坪瑞穂(みずほ)(河南1年) 4から5ページ 長年の功績に栄誉  政府は、長年の功労と輝かしい功績をたたえる秋の叙勲、危険業務従事者叙勲および高齢者叙勲をそれぞれ発表し、市内からは次の6人が受章されました。  受章おめでとうございます 秋の叙勲 旭日双光章 社会福祉功労  伊藤昇さん 89歳(南寄木)  昭和30年4月から旧松尾村職員として40年勤務。退職後は社会福祉協議会の役職員を務め、障がい者の自立支援などを行う「村手をつなぐ親の会」の立ち上げに尽力されました。また、障がいがある人とその家族を支援する「そよかぜの家」を開設したほか、27年から「県手をつなぐ育成会」会長として活動を続けています。 【所感】  障がいがある人もない人も、八幡平市に生まれて良かったと感じてもらえるよう活動してきました。人と関わる楽しさを感じてもらえるよう支援を続けていきたいと考えています。 秋の叙勲 旭日双光章 地方自治功労  小野寺昭一さん 76歳(荒木田)  平成13年9月から西根町議会議員、平成17年9月から市議会議員として6期20年余りにわたり務められました。教育民生常任委員会委員長や産業建設常任委員会委員、総務常任委員会委員、副議長として、市の教育、文化、福祉の向上や生活環境の整備、産業の振興などに尽力されました。 【所感】  受章は光栄で、長年の活動を評価されうれしく思います。これからも地域に貢献できるよう活動を頑張りたいと考えています。  秋の叙勲 旭日双光章 スポーツ振興功労  高橋時夫さん 76歳(中村)  昭和50年から現在まで50年余りにわたり山岳スポーツの振興に携わり、その間、市山岳協会長、県山岳協会(現山岳、スポーツクライミング協会)理事、副会長を務められたほか、平成21年2月から令和元年5月まで会長を歴任。在任中は、県営運動公園へのクライミング施設整備や国際大会の招致に努めたほか、山岳遭難救助、自然保護活動に尽力されました。 【所感】  岩手山、八幡平との関わりが活動の原点で、これをどう生かすかを考え、活動してきました。さまざまな人の協力があっての受章と感謝しています。 秋の叙勲 瑞宝単光章 消防功労  井上徳治さん 75歳(大石平)  昭和47年1月に旧西根町消防団に入団し、平成24年3月まで40年余りにわたって活動されました。平成21年からは市消防団分団長として団員の指導育成に当たるなど地域防災力の向上に尽力されました。 【所感】  受章でき、感無量です。支えてくれた家族や団員の協力があってこそ受章できたものと感じています。 危険業務従事者叙勲 瑞宝単光章 防衛功労  及川好隆さん 61歳(下町三区)  昭和57年3月から平成29年5月まで陸上自衛隊に所属し、第9特科連隊二大本管中隊先任上級曹長や岩手駐屯地業務隊訓練陸曹などを歴任。積極的に隊員の指導育成に当たるなど国防基盤の向上に尽力されました。 【所感】   受章でき、光栄です。職場の同僚や家族など周囲の皆さんの力添えがあったからと感謝しております。 高齢者叙勲 旭日単光章 地方自治功労  長年にわたる地方自治の振興発展への貢献により高齢者叙勲を受章されました。  高橋光男さん 88歳(南寄木)   昭和58年4月から平成15年4月まで旧松尾村議員として5期20年にわたり務められました。産業建設常任委員会委員長や総務常任委員会委員長として村の産業の振興や福祉の向上などに尽力されました。 【所感】  受章は光栄で、長年支えてくれた家族や地域の皆さんの協力のおかげと感謝しています。  長年の活動に栄誉  長年にわたる食生活の改善活動への貢献により、厚生労働大臣から表彰を受けられました。  高橋勝美さん 86歳(上町)  昭和57年から食生活改善推進員として長きにわたり活動しています。住民の健康増進やバランス食、健康食の普及に貢献したほか、地場産物を活用した料理研究に取り組み、平成20年には「県食の匠」に認定。合併後は、市食生活改善推進員協議会初代会長を務め、食文化の後継者育成にも尽力されました。 【所感】  会員の皆さんと活動してきたことが評価されうれしく思います。これからもさまざまな人に参加を呼び掛けながら活動を頑張りたいです。 6から7ページ 令和5年度 市の決算状況を報告します  問い合わせ先 企画財政課財政係(電話 内線1201)  9月9日から10月1日まで開かれた市議会第3回定例会で、5年度の一般会計など6会計の決算が認定されました。  本号では決算の内容を、財政の健全度を示す指標と併せて紹介します。詳しくは市ウェブサイトで確認してください。 表示単位未満を四捨五入し表記したため、合計は決算額と一致しない場合があります 一般会計決算   歳入 199億7,202万円  自主財源 市が自主的に収入できるお金 31.5パーセント  市税 個人、法人市民税、固定資産税、軽自動車税など 33億5,089万円  繰入金 基金などから一般会計に繰り入れたお金 12億4,242万円  繰越金 前年度からの決算剰余金など 6億4,146万円   その他の自主財源 使用料や手数料、財産収入など 10億5,519万円   依存財源 国などから配分されるお金 68.5パーセント  地方交付税 地域格差を是正するために国から交付されるお金 82億8,377万円  市債 施設や道路などの建設のために借りる長期の借入金 9億460万円  国庫支出金 国から使い道が決められて支給されるお金 20億9,683万円  県支出金 県から使い道が決められて支給されるお金 13億8,217万円   その他の依存財源 10億1,470万円 歳出 191億2,094万円  議会費 議員報酬、議会運営に要する経費 1億5,995万円  総務費 一般管理的経費、総合的な企画に関する経費 25億7,300万円  民生費 社会福祉、老人福祉、児童福祉などに要する経費 51億3,704万円  衛生費 保健福祉、健康増進、環境保全などに要する経費 19億5,838万円  労働費 雇用対策などに要する経費 39万円  農林水産業費 農業、畜産業、林業、水産業の振興に要する経費 15億1,838万円  商工費 商工業、観光、中小企業の振興などに要する経費 10億9,046万円  土木費 道路、橋りょう、河川整備などに要する経費 15億5,471万円  消防費 消防、防災などに要する経費 8億8,801万円  教育費 市立学校の運営やスポーツ振興などに要する経費 12億9,497万円  災害復旧費 災害で被害を受けた施設の復旧に要する経費 2億409万円  公債費 市債の元利償還などに要する経費 27億4,158万円 特別会計の決算状況   保険料など特定の収入があり、一般会計とは切り離して収入、支出を経理する特定の目的のための会計 国民健康保険 歳入決算額30億1,553万円 歳出決算額30億284万円 後期高齢者医療 歳入決算額3億2,220万円 歳出決算額3億2,118万円 企業会計の決算状況  主に利用者の料金収入で事業を行う、地方公営企業法の全部、または一部の適用を受ける公営企業の会計 水道事業  収益的収支 歳入決算額5億4,157万円 歳出決算額4億9,287万円       資本的収支 歳入決算額1億6,907万円 歳出決算額4億512万円 下水道事業 収益的収支 歳入決算額11億3,959万円 歳出決算額10億306万円       資本的収支 歳入決算額3億9,562万円 歳出決算額9億3,387万円 病院事業  収益的収支 歳入決算額17億1,062万円 歳出決算額16億1,347万円       資本的収支 歳入決算額2億4,239万円 歳出決算額3億6,187万円   執行事業をピックア 総合運動公園体育館などの照明をLED化 八幡平消防署(市防災センター)を改修 安代地区スクールバス1台を更新 決算を数値でピックアップ 経常収支比率  地方税、地方交付税などの経常的な財源が、どの程度経常的な経費に充てられているかを示す数値です。数値が低いほど、政策的(自由)に使えるお金が多くなることを示します。  5年度の比率は93.3パーセントで、前年度に比べ4.3ポイント改善しました。  主な要因は、経常的支出である除雪業務委託料や地方債元利償還に伴う公債費が減少したことに加え、経常的収入である地方税や地方交付税が増加したことなどが要因です。 地方債  地方債(市債)とは、主に市が公共施設の整備などの建設事業を行うために必要な資金を国や金融機関など外部から調達するいわゆる借入金のことを言います。  5年度の地方債発行額は、9億500万円となり、前年度に比べ800万円増加しました。  年度末地方債残高の減少に伴い、公債費(元利償還額)も減少しています。 財政状況を示す各種指標は改善傾向に  5年度の決算では、経常収支比率をはじめとする各種指標が改善しています。  また、市の貯金である財政調整基金は、4年度末残高から1,300万円増加し、5年度末で約18億4,700万円となっております。  今後とも、歳入の減少に備えた政策的な対策を講じるとともに、中長期的な将来推計を踏まえた事業の実施により、持続可能な財政運営を目指します。 8ページ おでかけハチ推し  市内で開かれる冬のイベントを紹介します。  家族や友人を誘って遊びに行きませんか。 1月8日 市指定無形民俗文化財 平笠裸参り  噴火した岩手山の沈静化を祈願するために行われたのが始まりで、男性が戦争に出兵したため、女性によって今に継承された、珍しい行事です。  場所 平笠宮田神社から東慈寺薬師堂、大更八坂神社まで  時間 午前9時から午後2時ごろまで(神事は午前8時15分から))  問い合わせ先 平笠裸参り保存会(電話090-3752-7115) 1月25日、2月9日 県民の森スノーシュー冒険ツアー  スノーシュー(西洋かんじき)で雪を踏み締め、雪のない時期には、笹やぶで行くことのできない秘密の場所にガイドが案内します。動物の足跡や冬芽を観察しながら、冬の県民の森を満喫しませんか。(各回定員10人)  場所 県民の森森林ふれあい学習館  時間 午前9時半から正午まで  対象 小学3年生以上  参加費 1,500円(スノーシューを借りる場合は別途1,000円)  申し込み、問い合わせ先 森林ふれあい学習館(電話78-2092) 冬の 日本の滝百選・岩手の名水二十選 不動の滝を見に行きませんか 正月の三が日も 歩いて行けるよ 市内スキー場オープン予定  12月7日 安比高原スキー場 問い合わせ先 電話0570-029-511 12月21日 パノラマ下倉スキー場 問い合わせ先 マウンテンホテル(電話78-4111)、パノラマスキー場(電話78-2577)、下倉スキー場(電話78-3456) 12月22日 田山スキー場 問い合わせ先 スキー場(電話73-2650)または安代総合支所(電話72-2415) 9ページ 人事行政の運営状況を公表します  市職員の人数や給与などの状況は次のとおりです。  問い合わせ先 総務課行政係(電話 内線1233) 1 職員数の状況   (1)職員数の状況(各年4月1日現在)  一般行政部門は、民生や農林、商工、土木部門などの仕事に従事する職員   一般行政部門 令和5年 254人 令和6年 252人 前年度比 2人減   教育部門(教育委員会) 令和5年 18人 令和6年 17人 前年度比 1人現   公営企業等部門(水道、病院など) 令和5年 87人 令和6年 88人 前年度比 1人増   合計 令和5年 359人 令和6年 357人 前年度比 2人減      (2)職員数の推移(各年4月1日現在) 人数は再任用職員を含まない一般行政部門、教育部門、公営企業部門の合計   平成24年384人、平成25年373人、平成26年370人、平成27年367人、平成28年370人、平成29年364人、平成30年356人、令和元年363人、令和2年360人、令和3年364人、令和4年365人、令和5年359人、令和6年357人 2 分限、懲戒処分および休業などの状況 (1)分限、懲戒処分の状況(5年度)  分限処分 病気などのために職務を十分に果たせない場合など、公務の能率を維持するために行う処分       休職4人、降任0人、免職0人、合計4人  懲戒処分 道路交通法違反をはじめとする法令違反などがあった場合、規律と秩序を維持するために行う処分       戒告3人、減給3人、停職0人、免職0人、合計6人 (2)育児休業などの取得状況(5年度)  育児休業 子が3歳になるまで休業することができる。       男性1人、女性8人、合計9人  部分休業 小学校就学前の子を養育するために、勤務時間の一部(1日2時間以内)を休業することができる。       男性0人、女性2人、合計2人  介護休暇 介護が必要となった家族を介護するため、6カ月の期間内で取得することができる。       男性0人、女性0人、合計0人 3 職員の給与の状況 (1)職員給与費(5年度普通会計決算)   職員数 283人   給料 10億8,950万円   職員手当(うち期末、勤勉手当) 6億553万円(4億3,668万円)   合計 16億9,502万円 (2)平均年齢、平均給料月額(6年4月1日現在)   一般行政職 平均年齢 41.3歳 平均給料月額 31万3,894円 (3)経験年数、学歴別給料月額(6年4月1日現在)   初任給    上級(大卒)19万6,200円、初級(大卒)18万7,300円、初級(高卒)16万6,600円   経験年数10年 上級(大卒)25万9,000円、初級(大卒)25万4,900円、初級(高卒)22万8,100円   経験年数20年 上級(大卒)33万1,300円、初級(大卒)32万5,600円、初級(高卒)30万2,800円  (4)期末、勤勉手当の支給状況(5年度)   期末手当 6月期1.20カ月分 12月期1.25カ月分 合計2.45カ月分   勤勉手当 6月期1.00カ月分 12月期1.05カ月分 合計2.05カ月分 (5)退職手当の支給状況(6年4月1日現在)   市長 77万6,000円 副市長 給料、報酬(月額)62万円    期末手当 6月期1.65カ月分、12月期1.75カ月分、計3.40カ月分  教育長 給料、報酬(月額)57万2,000円  期末手当 6月期1.65カ月分、12月期1.75カ月分、計3.40カ月分 議長 給料、報酬(月額)37万5,000円  期末手当 6月期1.65カ月分、12月期1.75カ月分、計3.40カ月分 副議長 給料、報酬(月額)31万5,000円  期末手当 6月期1.65カ月分、12月期1.75カ月分、計3.40カ月分 議員 給料、報酬(月額)30万円   期末手当 6月期1.65カ月分、12月期1.75カ月分、計3.40カ月分      10、11ページ 市役所からのHOT LINE   令和7年度採用の職員を募集します  市は7年度採用予定の市職員採用試験(追加募集)を行います。 初級土木1人 昭和59年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた人 初級建築1人 昭和59年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた人 自動車運転手1人 大型自動車第一種運転免許、大型特殊車免許、車両系建設機械技能講習終了証(令和7年3月末までに取得見込みの人を含む)を有し、昭和43年4月2日以降に生まれた人 看護師若干名 看護師資格(令和7年3月末までに取得見込みの人を含む)を有し、昭和54年4月2日以降に生まれた人 試験日時 7年1月19日(日曜日)午前10時から 試験会場 市役所多目的ホール棟 受験案内、申込書 市ウェブサイトからダウンロードするか総務課または西根、安代各総合支所から交付を受けてください。 申込期限 6年12月26日(木曜日)必着 問い合わせ先 総務課行政係(電話 内線1231)試験日時7年1月19日(日曜日)午前10時から 自然守る保護指導員と公園保護管理員を募集  市は7年度自然保護指導員と自然公園保護管理員を募集します。 応募資格 十和田八幡平国立公園や自然保護などに関する知識、登山道管理業務に必要な体力を有し、刈払い機などの操作ができる健康な人 募集人数 自然保護指導員1人、自然公園保護管理員8人 業務期間 7年4月1日(火曜日)から11月30日(日曜日)まで 業務内容 登山道の整備(刈り払い、倒木撤去など)や啓発活動など 応募方法 履歴書に必要事項を記入の上、商工観光課に持参または郵送(必着)で提出してください。      履歴書は市ウェブサイトからダウンロードするか、商工観光課から交付を受けてください。 応募期限 1月31日(金曜日) 面接日 2月下旬予定 問い合わせ先 商工観光課観光振興係(電話 内線1319) 資格確認書の提示で保険診療を受けられます  全ての健康保険証の新規交付・再発行が、12月1日で終了し、マイナンバーカードを保険証として利用する仕組み(マイナ保険証)に移行しました。  12月2日以降に市国民健康保険に加入した人で、カードを持っていないまたは持っていても保険証として利用するための設定をしていない場合は、加入手続きの際に資格確認書を交付します。  交付された資格確認書を医療機関に提示することで、今までどおり保険診療を受けられます。  詳しくは市ウェブサイトで確認してください。 問い合わせ先 市民課国保年金係(電話 内線1077) 災害時の外国人観光客への支援を学びませんか  市は公益財団法人岩手県国際交流協会と共催で、外国人観光客などが国内で大規模災害に遭遇した場合の対応や、コミュニケーションのポイントなどを学ぶセミナーを開きます。 日時 7年1月23日(木曜日)午後1時半から3時 講師 岩手大学副学長 松岡洋子氏 会場 市役所多目的ホール棟 参加費 無料 定員 25人(要予約) 申込期限 1月16日(木曜日) 申し込み、問い合わせ先  まちづくり推進課地域振興係(電話 内線1453)、同協会(電話019-654-8900) きれいにしていただきました  本市に寄せられた厚意を紹介します。  10月22日、県塗装工業組合北岩手地区様から、八坂児童遊園と舘山児童遊園の遊具の塗装を行っていただきました。  塗装は同組合が奉仕事業として実施したもので、当日は同組合に所属する市内の三和塗装(小野寺一成代表)、朽木塗装(朽木勇代表)のほか同組合に加盟する塗装業者のうち、盛岡や滝沢など県北地区に事業所を置く10事業者10人が参加。滑り台やブランコ、雲梯などのさび落とし、ペンキの塗布などを行いました。 仮称 大更駅前顔づくり施設の愛称を募集します  市は7年秋の完成に向け準備を進めている(仮称)大更駅前顔づくり施設の愛称を募集します。 募集する愛称の条件  まちとつながる市民の居場所となりつつ、子どもたちが楽しく、元気に遊ぶイメージが伝わり、覚えやすく親しみが湧くようなもの  市の特徴を連想させるようなもの 応募資格 市内に住所がある人(市内に通勤、通学している人を含む)または市外在住で本市を応援する活動に取り組む市応援市民に登録している人 応募方法 応募用紙に必要事項を記入の上、商工観光課、西根・安代各総合支所、田山支所に設置する応募箱へ投函またはメール(shokanka@city.hachimantai.lg.jp)、ファクス(74-2102)、郵送のいずれかで提出してください。応募用紙は市ウェブサイトからダウンロードするか、商工観光課から交付を受けてください。 募集期間 6年12月16日(月曜日)から7年1月31日(金曜日)まで(必着) 愛称発表式 3月下旬(予定) 表彰 最優秀賞1点(副賞2万円分の市共通商品券) 問い合わせ先 商工観光課商工労政係(電話 内線1311) 専門家による空き家の無料相談会を開きます  市は市内に空き家を所有または管理する人(今後所有する見込みの人を含む)を対象に無料相談会を開きます。 日時 1月26日(日曜日)午前9時から正午まで 場所 市役所多目的ホール棟 相談内容 相続や登記に関すること。敷地の境界確認に関すること。不動産取引に関すること。改修や解体に関すること。 相談員 司法書士、土地家屋調査士、宅地建物取引士、建築士 定員 10人程度(相談時間は1人30分以内) 申込期限 1月17日(金曜日) 定員になり次第締め切り 申し込み方法 防災安全課に電話、メール(bouan@city.hachimantai.lg.jp)、ファクス(74-2102)いずれかの方法で申し込んでください。  メール、ファクスで申し込む場合は、申込書に必要事項を記入して申し込んでください。申込書は市ウェブサイトからダウンロードできます。 問い合わせ先 防災安全課地域安全係(電話 内線1265) ごみの減量化を考える市民の集いを開きます  市は地球温暖化に対する市民の意識を高める機会として、ごみ減量化を考える市民の集いを開きます。  参加費は無料(申し込み不要)です。 日時 12月17日(火曜日)午後1時半から3時半まで 場所 市役所多目的ホール棟 内容   講演 「未来の地球と私たちのくらし ごみを減らそう、リサイクルしよう」  講師 いわて地域脱炭素推進員 県環境アドバイザー 川邉弥生(かわべやよい)氏 問い合わせ先 市民課環境衛生係(電話 内線1068) 接客の場で使える英会話スキルを習得しませんか  市は市内観光関係施設(飲食店、宿泊施設など)を対象に、英語での接客を学ぶ「おもてなし英会話教室」の講師を派遣します。  すぐに使える英会話などを楽しく学んでみませんか。 講師 市国際交流員 ロック ミーガン 費用 無料 申し込み方法 商工観光課に電話で申し込んでください。 日時や場所については、申し込み時に相談してください。 問い合わせ先 商工観光課(電話 内線1349、1313) 明るい選挙を願って啓発ポスターを展示  市選挙管理委員会は、6年度明るい選挙啓発ポスターコンクール八幡平市入賞作品展を開きます。 期間 12月20日(金曜日)から7年1月9日(木曜日)まで 場所 市役所結のひろば 問い合わせ先 選挙管理委員会事務局(電話 内線1220) 県における発熱など、ワクチン副反応症状がある人の相談窓口 平日日中(午前9時からごご4時まで) 県民医療相談センター(電話019-629-9620) 夜間(午後4時から翌日午前9時まで)、休日、年末年始 いわて発熱等相談センター(電話0570-059-333) 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 12月16日から1月19日まで 12月16日(月曜日) 博物館休館日 定例行政相談 午前9時半から正午まで(市役所本庁舎、大更コミセン) 12月17日(火曜日) 図書館休館日 異文化理解講座「オージークリスマス」 午前10時から11時まで、午後6時から7時まで(市役所多目的ホール棟) ごみ減量化を考える市民の集い 午後1時半から3時半まで(市役所多目的ホール棟) 12月18日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 献血【受付】 午前9時半から11時半まで(JA新いわて八幡平支所)、午後1時半から4時まで(市役所結のひろば) 姿勢改善エクササイズ 午前10時から11時まで(市総合運動公園体育館) 12月19日(木曜日) らくらく筋トレ 午前10時から11時まで(安代地区体育館) 本のクリニック 午前10時から午後3時まで(図書館) 12月20日(金曜日) 定例行政相談 午前9時半から正午まで(安代総合支所) 12月21日(土曜日) クリスマスお話会 午前10時半から11時半まで(図書館) 12月22日(日曜日) 門松づくり 午前9時から正午まで(博物館) 12月23日(月曜日) 博物館休館日 クリスマスコンサート 午前10時から11時半まで(大更コミセン) 12月24日(火曜日) 図書館休館日 離乳食教室【受付】 午前9時半から9時40分まで(市役所多目的ホール棟) 12月25日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) みんなのスキー教室 午前9時から午後3時まで(八幡平リゾートパノラマスキー場) 骨盤体操 午前10時から11時半まで(総合運動公園体育館) 12月26日(木曜日) みんなのスキー教室 午前9時から午後3時まで(八幡平リゾートパノラマスキー場) 12月27日(金曜日) 図書館休館日(図書整理日) 12月28日(土曜日) 博物館休館日 Tom's Chat Time 午後3時15分から4時まで(図書館) 12月29日(日曜日) 博物館休館日 図書館休館日 12月30日(月曜日) 市役所閉庁日 博物館休館日 図書館休館日 2月31日(火曜日) 市役所閉庁日 博物館休館日 図書館休館日 1月1日(水曜日) 元日 市役所閉庁日 博物館休館日 図書館休館日 1月2日(木曜日) 市役所閉庁日 博物館休館日 図書館休館日 1月3日(金曜日) 市役所閉庁日 博物館休館日 図書館休館日 1月4日(土曜日) 博物館休館日 1月5日(日曜日) 博物館休館日 市消防出初式 午前10時40分から11時半まで(安代総合支所) 1月6日(月曜日) 博物館休館日 田山クロスカントリー大会(田山グラウンド) 8日まで 1月7日(火曜日) 図書館休館日 離乳食教室【受付】 午前9時半から9時40分まで(市役所多目的ホール棟) 乳児健診【受付】 午後1時から1時15分まで(市役所多目的ホール棟) 1歳児健診【受付】 午後1時15分から1時半まで(市役所多目的ホール棟) 1月8日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 平笠裸参り 午前9時から(宮田神社発、八坂神社まで) 3歳児健診【受付】 午後1時から1時30分まで(市役所多目的ホール棟) 移動図書 午後0時50分から2時50分まで(松尾地区内) 1月9日(木曜日) 広報はちまんたい発行日 インドアノルディックウオーキング 午前10時から11時まで(市総合運動公園体育館) 献血【受付】 午前10時から正午まで(安代総合支所) 移動図書 午後1時から2時40分まで(松尾地区内) 1月10日(金曜日) 県中学校、高等学校スキー大会(安比高原スキー場、田山グラウンド、矢神飛躍台) 13日まで 県スキー選手権大会ノルディック種目(田山グラウンド、矢神飛躍台) 13日まで 1月11日(土曜日) おはなしのじかん 午前10時半から11時まで、午後1時半から2時まで(図書館) Tom&Tam Story Time 午後2時から2時半まで(図書館) 1月13日(月曜日) 成人の日 市役所閉庁日 1月14日(火曜日) らくらく筋トレ 午前10時から11時まで(市総合運動公園体育館) 1歳6カ月児健診【受付】 午後1時から1時30分まで(市役所多目的ホール棟) 2歳6カ月児歯科健診【受付】 午後2時から2時15分まで(市役所多目的ホール棟) 移動図書 午後1時から3時まで(荒沢地区) 1月15日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 移動図書 午後0時から2時半まで(田山地区) 1月16日(木曜日) 本のクリニック 午前10時から午後3時まで(図書館)1月17日(金曜日) 1月19日(日曜日) 市民ソフトバレーボール大会午前9時から(市総合運動公園体育館)  休日救急当番医、当番薬局 12月22日 (日曜日) 割り当てなし 松園第二病院(電話019-662-0100)、秋浜内科クリニック(電話019-683-2333) かづの厚生病院(電話0186-23-2111) 12月22日 (日曜日) #N/A 日本調剤鹿角薬局(電話0186-30-1193) 12月29日 (日曜日) 八幡平市立病院(電話76-3111) 福永医院(電話0186-35-3117) 12月29日 (日曜日) リリィ薬局西根店(電話78-8560) ファーマックスかづの薬局(電話0186-30-0033)、けまない調剤薬局(電話0186-22-6041) 12月30日 (月曜日) 割り当てなし 大手先内科循環器クリニック(電話019-651-2150)、八角病院(電話019-682-0201) かづのファミリークリニック(電話0186-22-6080) 12月30日 (月曜日) 割り当てなし つくし薬局かづの店(電話0186-22-4210) 12月31日 (火曜日) 東八幡平病院(電話78-2511) 大湯リハビリ病院(電話0186-37-3511) 12月31日 (火曜日) 柏台薬局(電話71-1001) 薬局高橋屋(電話0186-37-4700) 1月1日 (水曜日) 割り当てなし みたけ消化器内科クリニック(電話019-641-8511) 本田医院(電話0186-35-3002) 1月1日 (水曜日) 割り当てなし 院内処方により割り当てなし 1月2日 (木曜日) 八幡平市立病院(電話76-3111) 鹿角中央病院(電話0186-23-4131) 1月2日 (木曜日) すみれ薬局(電話78-8075) そうごう薬局花輪店(電話0186-31-0161) 1月3日 (金曜日) 割り当てなし なかつか消化器内科クリニック(電話019-613-2727)、八角病院(電話019-682-0201) 小坂町診療所(電話0186-29-5500) 1月3日 (金曜日) 割り当てなし すみれ調剤薬局小坂店(電話0186-29-5121) 1月5日 (日曜日) 東八幡平病院(電話78-2511) 未定 1月5日 (日曜日) 柏台薬局(電話71-1001) 花輪調剤薬局(電話0186-30-0066) 1月12日 (日曜日) 八幡平市立病院(電話76-3111) 未定 1月12日 (日曜日) 大更調剤薬局(電話70-1320) 日本調剤鹿角薬局(電話0186-30-1193) 1月13日 (月曜日) 割り当てなし 三愛病院(電話019-641-6633) 未定 1月13日 (月曜日) 割り当てなし 黒沢薬局(電話0186-35-3200)  1月19日 (日曜日) 東八幡平病院(電話78-2511) 未定 1月19日 (日曜日) 柏台薬局(電話71-1001) ファーマックスかづの薬局(電話0186-30-0033) 日曜、祝日の日中(午前9時から午後5時) 休日救急当番医へ  日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。  小児の受診を希望する場合は、事前に電話で確認してください。 夜間の症状が軽い場合(午後7時から午後11時) 盛岡市夜間急患診療所(内科)へ  盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080)  市内医療機関による休日救急当番医の割り当てがない日は、カレンダーに掲載されている他市の休日救急当番医を確認してください。 小児救急入院受入当番病院 12月16日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 12月17日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 12月18日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 12月19日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 12月20日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 12月21日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 12月22日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 12月23日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 12月24日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 12月25日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 12月26日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 12月27日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 12月28日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 12月29日(日曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 12月30日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 12月31日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月1日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 1月2日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月3日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 1月4日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月5日(日曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 1月6日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 1月7日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月8日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 1月9日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月10日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 1月11日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 1月12日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 1月13日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月14日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月15日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 1月16日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月17日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 1月18日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月19日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 夜間の症状が重い場合(午後5時から翌朝9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ)小児救急入院受入当番病院へ  症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。  時間外受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 常勤医の専門外来日、岩手医大、県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111)診療科目診療日時  糖尿病内科 毎週火曜日 午前中  耳鼻科 毎週金曜日 午後2時から  循環器内科 毎週水曜日 午前10時から  小児科 毎週月曜から金曜日 午前9時から  心臓、血管外科 第2木曜日 午前中  血液内科 第3水曜日(奇数月) 午後2時から  脳神経外科 第1、第4木曜日 午後2時から  神経内科 第3木曜日 午前10時から  整形外科 第1、第3、第5火曜日 午前9時から 八幡平市立病院の耳鼻科を除く専門外来などは、一般内科もしくは一般外科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 他医療機関に受診中の人は、紹介状が必要です。 都合により変更、休診となる場合があります。事前に電話で確認してください。 各種相談   くらしとお金の安心相談会(予約が必要)  日時 12月20日(金曜日)、1月17日(金曜日)いずれも午前10時から午後3時まで 場所 市民課(電話 内線1066)  年金相談(事前予約が必要) 日時 1月9日(木曜日) 午前10時から午後3時半まで 場所 市役所多目的ホール棟、担当(予約先)盛岡年金事務所(電話019-623-6211)  人権相談(事前予約が必要) 日時要相談、場所 要相談、担当(予約先)市民課(電話 内線1070) 市税納期(納期限12月25日)市県民税(第4期)、国民健康保険税(第6期) 市税納期(納期限1月31日)国民健康保険税(第7期) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平、岩手、葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 イベントピックアップ  「クリスマスコンサート」 12月23日(大更コミセン) 「みんなのスキー教室」 12月25、26日(八幡平リゾートパノラマスキー場) 「市消防出初式」 1月5日(安代総合支所) 「ごみの減量化を考える市民の集い」 12月17日(市役所多目的ホール棟) 14ページ インフォメーション お知らせ 県学生会館で入寮生を募集  公益財団法人県学生援護会では、岩手県学生会館(学生寮・東京都豊島区)の7年度入寮生を募集します。 選考日、申込期間 (1)選考日 7年2月17日(月曜日)、申込期間 1月14日(火曜日)から2月12日(水曜日)まで 選考日までに進学先が決定する人のみ (2)選考日 7年3月10日(月曜日)、申込期間 2月18日(火曜日)から3月5日(水曜日)まで 応募資格 大学院、大学、短期大学、専修学校に通学する県出身者 選考方法 書類審査 寮費 月額9万円(朝夕2食付き)、自治会費500円、入寮時12万円 問い合わせ先 同会館(電話03-3972-4783) いつでも誰でも学べる放送大学の入学生募集  放送大学では、7年度入学生を募集しています。働きながら大学を卒業したい、学びを楽しみたいなど、さまざまな目的で、幅広い世代の人が学んでいます。 出願期間 (1)7年2月28日(金曜日)まで、(2)3月1日どようから11日(火曜日)まで 大学説明会、講演会 説明会日時 (1)1月12日(日曜日)、(2)2月9日(日曜日)、(3)3月2日(日曜日) いずれも午前10時から11時まで 終了後、希望者は個別相談会 講演会 演題「日本物理学の父」田中舘愛橘(あいきつ) 要申し込み 日時 2月2日(日曜日)午後1時半から3時まで 会場 岩手学習センター 申し込み、問い合わせ先 同センター(電話019-653-7414) 県外の家族や友人へ岩手移住をオススメ  県では、県外から帰省する人を対象に、岩手で暮らす魅力をPRする「いわておかえりウィンターキャンペーン」を実施します。  期間中に県公式のXアカウント「岩手・移住|イーハトー部」をフォローし、キャンペーンポストをリポストした人の中から抽選で「いわて牛五ツ星」などの県産品をプレゼントします。県外の家族や友人に知らせてください。 期間 12月21日(土曜日)から7年1月20日(月曜日)まで 問い合わせ先 県定住推進雇用労働室(電話019-629-5588) 国民年金保険料の免除、納付猶予申請が可能です  国民年金保険料を納付することが経済的に困難な場合は、本人からの申請により、保険料の納付猶予または全額もしくは一部(4分の1、半額、4分の3)が免除になる制度があります。免除の割合に応じて、老齢基礎年金に一定の年金額が反映されるほか、障害年金や遺族年金の権利を確保することができます。  申請はマイナポータルを利用するか、市民課国保年金係、西根、安代各総合支所、田山支所または近くの年金事務所に相談してください。 問い合わせ先 ねんきん加入者ダイヤル(電話0570-003-004)、盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 防災講習会の実施および防災用品の展示会を開催  阪神、淡路大震災を教訓として毎年1月17日は防災とボランティアの日と定められています。  八幡平消防署では、防災用品などの展示会を開きます。随時、防災に関する講習会を行いますので問い合わせてください。 展示日時 1月17日(金曜日)午前9時半から午後1時半まで 展示場所 市役所結のひろば 問い合わせ先 同署(電話76-2119)、松尾出張所(電話74-2119)、安代出張所(電話72-2119) 海外の「トモダチ」と交流してみませんか  公益財団法人国際青少年研修協会では、春休み海外研修交流事業の参加者を募集しています。 研修先 イギリス、カナダ、オーストラリア、カンボジア、ハワイ、サイパン、ネパール 研修日程 7年3月22日(土曜日)から4月5日(土曜日)までのうち13日以内 対象学年 小学3年から高校3年まで 内容 ホームステイ、英語研修、学校訪問、文化交流、世界遺産見学、野外活動など 参加費 30万9千円から71万5千円まで 研修日程、対象学年、参加費は、研修先により異なります。 申込期限 1月16日(木曜日)  申し込み、問い合わせ先 同協会(電話03-6825-3130) 15ページ 福祉ネットワーク 子育てNEWS 地域福祉課子育て支援係(電話 内線1102)  市は7年4月から保育施設入所を希望する児童の申し込みを次のとおり受け付けます。 申し込み対象 0歳から5歳までの児童を持つ保護者が就労(1カ月60時間以上)、妊娠、出産、疾病、介護、災害、求職などを理由に、家庭で保育できないと認められる場合。  産休、育休中の保護者で7年度内に復職する場合や、3月末までに転入予定で住所が確定している場合も申し込みできます。  求職中の場合は、入所期間が3カ月で短時間保育となります。 必要書類 入所申込書などは、12月20日(金曜日)から地域福祉課、西根、安代各総合支所、田山支所および各保育施設に備え付けます。必要書類は各家庭の状況により異なりますので、事前に確認してください。  すでに入所している人には、入所施設から現況届などの必要書類を配布するので、施設に直接提出してください。 受付期間 7年1月6日(月曜日)から20日(月曜日)まで 平日のみ 受付場所 地域福祉課、西根、安代各総合支所または田山支所に直接提出してください。 満3歳以上で、幼稚園または、こども園の幼稚園部門の申し込みは、各施設に問い合わせてください。 市内保育施設 公立 寺田保育所、松尾保育所、柏台保育所、田山保育所 私立 東慈寺保育園、杉の子こども園(保育認定)、森の子保育園(小規模保育)、平舘こども園(保育認定)、大更こども園(保育認定)、あしろこども園(保育認定)、畑保育園(小規模保育)、ままいろはうす(家庭的保育)  対象年齢や保育の実施内容は各保育施設で異なります。申し込みが多い場合は、入所調整します。 入所の可否 入所の基準を満たしているかどうかを審査した後、保育の必要性の高い順に入所決定し、3月上旬ころに入所の可否を通知します。 子育てNEWS 地域福祉課子育て支援係(電話 内線1103)  市内の各学童保育クラブでは、7年度学童保育クラブの入会申し込みを受け付けます。 申し込み対象 小学1年生から6年生までの児童を持つ保護者が、仕事などで昼間に保育することができないと認められる場合 申込書の配布 各学童保育クラブ 申込期限 7年2月28日(金曜日)ただし、杉の子ホームは直接問い合わせてください。 提出書類など 入会申込書、就労証明書または申立書、スポーツ安全保険加入金(1人当たり1,000円) 申込先 入会を希望する学童保育クラブ 連絡先  (1)杉の子ホーム(電話76-3345) 問い合わせ先 杉の子こども園(電話76-3345) (2)大更学童保育クラブ(電話70-1771) (3)大更第二学童保育クラブ(電話70-1771) (4)東大更学童保育クラブ(電話70-1503) (5)平笠学童保育クラブ(電話68-7156) (2)から(5)までの問い合わせ先 NPO法人あそぼっこ(電話68-7677) (6)田頭学童保育クラブ(電話76-3205) (7)平舘学童保育クラブ(電話080-5567-4011) (8)寺田学童保育クラブ(電話77-1133) (9)松野学童保育クラブ(電話74-4071) (10)寄木学童保育クラブ(電話76-2171) (11)柏台学童保育クラブ(電話78-3153) (12)あしろ学童保育クラブ(電話72-2644) (13)田山学童保育クラブ(電話080-5575-0383) (6)から(13)までの問い合わせ先 NPO法人七時雨いきいきネットワーク(電話77-2750) 16ページ よろこびおくやみ よろこびおくやみは個人情報保護の観点からウェブサイトでは掲載しません。 人口の動き(10月31日現在)  西根地区 人口 14,162人(前月比 29人減) 世帯数  6,313世帯(前月比  5世帯減)  松尾地区 人口  5,363人(前月比  3人増) 世帯数  2,689世帯(前月比  9世帯増)  安代地区 人口  3,627人(前月比  4人減) 世帯数  1,689世帯(前月比  1世帯減)  合計   人口 23,152人(前月比 30人減) 世帯数 10,691世帯(前月比  3世帯増)  男性  11,191人(前月比  9人減)  女性      11,961人(前月比 21人減)  出生 5人   死亡 34人  転入 53人   転出 54人 交通事故発生件数など  人身事故 10月  1件(前年同月の件数  4件) 1月からの累計  19件(前年同月の件数  23件)  物損事故 10月 52件(前年同月の件数 45件) 1月からの累計  418件(前年同月の件数  386件)  負傷者  10月  3件(前年同月の件数  4件) 1月からの累計  23件(前年同月の件数  25件)  死者   10月  0件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計   2件(前年同月の件数   0件)  飲酒運転 10月  0件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計   2件(前年同月の件数   4件)  火災   10月  0件(前年同月の件数  2件) 1月からの累計   6件(前年同月の件数   5件)  救急   10月 93件(前年同月の件数 138件) 1月からの累計 1,122件(前年同月の件数 1,168件) 17ページ 平高通信 VOL.57 平高の魅力や話題を発信します 問い合わせ先 平舘高 電話74-2610 ホームページhttp://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ それぞれが個性を伸ばし合う 工夫を凝らし学習の成果を発表(紫薫祭)  岩手山の初冠雪が記録された10月20日、本年度紫薫祭の一般公開が行われました。今年のテーマは「彩 それぞれの色」です。  1年生は「総合的な探究の時間」の成果を展示発表したほか「はちたんマルシェ」として地域の特産品を販売しました。2年生は縁日を企画。わなげやストラックアウトなど、子どもたちが楽しめるように工夫していました。また家政科学科では紫薫枕のほかバジルクッキーや熔岩パン、熔岩流黒担々スープを販売しました。  PTAが行った青空市(バザー)への野菜や生花、雑貨の提供のほかポスターの掲示など、保護者や関係者、市内の事業所に多大な協力をいただき、今年も生徒の思い出に残る紫薫祭となりました。 県家庭クラブ研究大会で最優秀賞 東北大会へ  第74回岩手県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会は10月25日、久慈東高を会場に行われました。本校は、盛岡地区代表として学校家庭クラブの部に出場。「紫薫枕をつなぐ 地域資源を有効活用」と題して発表し、11年連続で最優秀賞を受賞することができました。生徒たちは、全国大会の出場権獲得に向け、今月行われる東北大会(福島県いわき市)での発表準備に熱が入ります。 平高LIFE 平高生活を送る生徒を紹介  バレーボール部部長、家庭クラブ副議長 向井 麻衣さん(家政科学科2年 西根中出身)  平高への進学をきっかけに、自分を見つめ直すことができました。 平高に入学した理由  兄が平舘高校に通っていたときに紫薫祭を見て、とても楽しそうに活動していたのが印象的で、私も入学して、楽しくスクールライフを送りたいと思ったからです。 平高で頑張っていること  学校家庭クラブの活動を一番頑張っています。今月12日行われる東北大会への出場が決まり、日々発表練習に励んでいます。  将来の夢、進路は  まだはっきりとは決まっていませんが、モノを作ることが大好きなので、地元で製造の仕事に携わりたいと考えています。今は自分に足りない点を、家庭クラブでの活動を通して学んでいます。 学校生活の楽しいところ  人数が少ないからこそ、先輩や後輩、先生と関わる時間が多く、学校行事などに楽しく取り組むことができます。 平舘高校の魅力  「地元の高校」を選んだことで、通学時間が短く、時間に余裕ができることです。これをきっかけに、私は自分自身を見つめ直し、自分を変えることができました。  また、平高はムラサキプロジェクトという活動を行っています。絶滅危惧種であるムラサキソウを増殖したり、地域に広めたりするプロジェクトです。とても魅力ある活動を行っている高校なので、一緒に頑張りましょう。 18ページ 博物館だより  博物館 電話63-1122 お正月の伝統文化 「門松」  お正月は、1年の始まりにその年の豊作や家族の健康などを願い、歳神様を迎える行事です。歳神様は人びとに幸せをもたらすとされ、お正月になると近くの山から人里に降りてきて、家に訪れると信じられていました。  門松は、歳神様を迎える依代(目印)として家の入口に飾られます。歳神様が宿る依代に使う木は、マツ、クスノキ、スギ、サカキなどの常緑樹とされています。  市内の門松に関する記録を調べてみると、年末に山から松を採ってくる「松とり」が行われ、門松を立てていたことが分かります。安代地区の田山では、現在と同様に、門松を玄関の両側に2本立てていたようです。また西根地区では、門松を常居(居間)に立て、次の年の年末に行う「煤掃き」まで立てておき、煤掃きの日に門松を燃やした火にあたれば蛇にかまれないといわれていました。門松を立てない地域もあり、安代地区の赤坂田では、2本のマツを神棚と家の大黒柱に結んで飾っていたようです。  今も昔からの伝統が受け継がれている地域があるかもしれません。 門松づくりで日本の伝統文化を体験 門松作りを通じ、伝統文化に触れてみませんか。  刃物を扱う作業があるため、幼児、小学生は、大人と参加してください。材料の都合により大きさは希望に添えない場合があります。 日時 12月22日(日曜日)午前9時から正午まで00 場所 市博物館 参加料 無料 定員 8人 申込先 市博物館(電話63-1122) 図書館だより 図書館 電話 75-1700 松尾コミュニティセンター図書室 電話 76-3235 荒屋コミュニティセンター図書室 電話 72-2505 読書マラソンのゴールが間近  7月にスタートした読書マラソンは12月28日(土曜日)で終了します。参加者はスタンプカードを7年1月15日(水曜日)までに提出してください。 新着ピックアップ 『ノラネコぐんだんピザをやく』 著 工藤ノリコ、出版 白泉社  ここはワンワンちゃんのピザのお店です。ワンワンちゃんが配達に出掛けた隙に、ノラネコぐんだんがお店で勝手にピザを作り始めました。ピザのお店はどうなってしまうのでしょう。  大人気ノラネコぐんだんシリーズの12作目の絵本です。 年末年始は休館します 12月29日(日曜日)から1月3日(金曜日)まで休館 また、27日(金曜日)は図書整理日のため休館です。 休館期間中の図書の返却は、返却ポストを利用してください(視聴覚資料は除く)。 図書館から絵本をプレゼント  図書館利用をスタートする子どもたちに、絵本を1冊差し上げます。 対象 令和3年9月11日から4年8月生まれの子  図書館利用カードまたはお子さんの生年月日が確認できるもの、もしくは2歳6カ月健診で配布した引換券を持参してください。 19ページ ドコいこっか Vol.02   森の子育て支援センター  今回は、森の子保育園内にある子育て支援施設「森の子育て支援センター」を紹介します。  授乳コーナーやベビーベッド、外遊具などを備えている森の子育て支援センターでは、森の子保育園の園児や保育士と一緒に遊んだり、園のおもちゃで遊んだりすることができます。リズム遊びやボール遊び、園庭を使った遊びを行っているほか、育児相談やさまざまな体験ができる子育て教室なども開いています。  園のおもちゃで遊んだり、保護者同士でお話したりしてみませんか。 開所時間 午前9時から午後1時まで、午後2時から4時まで 利用料 無料(子育て教室は材料費有り) 利用対象者 保育園などを利用していない子どもと家族 休所日 土曜、日曜、祝日、年末年始 問い合わせ先 0195-70-1880  不要になった子ども服やおもちゃなどをセンターで預かり、必要とする人に譲渡する「おさがりボックス」を設置しています。気軽に利用してください。 八幡平キッチン Vol.15 市食生活改善推進員連絡協議会 食生活改善推進員に料理教室などを依頼する場合は健康福祉課まで 今月は くるみおこわ   昔は秋になると、よくクルミ拾いをし、くるみ餅や和え物などを作りました。クルミはオメガ3脂肪酸を多く含み、悪玉コレステロールや中性脂肪の値を下げる効果があります。  くるみおこわは、おもてなし料理として祭りや正月など、人が集まるときに作られていました。具材はその時々で変わりますが、クルミが入ることでいっそうおいしく仕上がります。 材料 (作りやすい分量) 1人当たり364キロカロリー 塩分1.0グラム もち米…1升 クルミ…100グラム 鶏もも肉…200グラム ニンジン…100グラム 油揚げ…1枚 ゴボウ…100グラム 干しシイタケ…6枚 油…適宜 (調味料) しょうゆ、酒…各80ミリリットル 砂糖…60グラム 塩…少々 作り方 (1)もち米は洗って一晩水に漬ける。クルミは細かく切る。 (2)鶏もも肉は細かく切る。ニンジンと油揚げは細切り、ゴボウはささがき、干しシイタケは水に浸して戻し、細切りにする。 (3)フライパンに油を敷いて(2)を炒め、調味料で味付けをする。 (4)もち米の水気を切って蒸し器に入れ、強火で15分蒸す。 (5)(4)をボウルに入れ、(3)とクルミを入れて混ぜ、再度蒸し器に入れて強火で10分程度二度蒸しする。 今月の担当 平舘地区の皆さん 20ページ みんなが主役 環境、衛生ワンポイント 市民課 環境衛生係(電話 内線1069) その不要品が売れるかも「おいくら」か調べてみよう  市は、ごみ排出量の削減と循環型社会の形成を目指し、リユースプラットフォーム「おいくら」を展開する株式会社マーケットエンタープライズと連携協定を締結しました。  不要品を売りたい場合に「おいくら」を通して、買い取り価格の査定を依頼すると、全国の加盟リサイクルショップに一括で査定依頼が行われ、買取価格を比較することができます。  使わなくなり、ごみに出そうとしている物でも、捨てる前に一度リユース(再利用)を検討してみませんか。なお、サービスの利用にかかる利用料負担はありません。 品物の状態や搬出時の作業内容(階段作業や分解作業等)によっては、出張作業費がかかる場合があります。 一括査定の流れ (1)査定したい商品のカテゴリを選ぶ (2)不要品の商品情報などを入力して査定を依頼 (3)届いた査定結果を比較して買取店を選択 (4)手間なく環境とお財布に優しい不要品処分が完了 ダウン率の高い羽毛布団再生につなげています  布団は、黄色い燃えるごみ専用袋に入れて集積所に出すことができますが、袋に入らず清掃センターに直接搬入された布団であって、羽毛の割合(ダウン率)が50パーセント以上の布団は、事業者に引き渡しリサイクルにつなげています。回収した布団から抜き取られた羽毛は、洗浄などが施され、新たな羽毛布団やダウンジャケットなど羽毛製品に再生されます。 冬の光熱費を抑えよう無理なくできる省エネ  冬は、外気温と室温の差が大きく、エネルギーの消費量が夏に比べて大きくなります。また、エアコンを含めた暖房装置の電力使用量は、家庭での電力使用量の約3割を占めます。今回は、無理なくできる省エネのポイントを紹介します。  エアコンの設定温度は20度を目安に  部屋の温度調節は、スイッチの入り切りを避け、自動調節機能を使う  エアコンの風向き(吹き出し角度)を下向きにし、温かい空気を、下方へ  エアコンのフィルターは月に1、2度掃除する  冷え込むときは、もう一枚の重ね着を  断熱マットなどを敷いて、床に熱を逃がさない 21から23ページ まちのニュース 話題ピックアップ 情報をお待ちしています。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 鈴木氏、木戸口氏が当選 衆議院議員総選挙、参議院議員補欠選挙が執行  第50回衆議院議員総選挙および参議院岩手県選出議員補欠選挙は10月27日、投、開票が行われ、それぞれ鈴木俊一氏、木戸口英司氏が当選を果たしました。  市選挙管理員会は、投票箱を積んだバスで市内を巡回する移動期日前投票所を開設。またベルフ八幡平に臨時期日前投票所を開設し、有権者に投票を促しました。  初めての1票を投じた田村楓雅さん(平舘高3年)は「投票は簡単でした。世の中が良くなるようにと思い、投票しました」と願いを込めました。 多世代交流ができる場に 地域の活性化目指す「あしろマルシェ」が開催  地区の活性化と世代間交流を目的としたイベント「あしろマルシェ」は10月26日、荒屋新町駅前で開かれ、多くの来場者でにぎわいました。  会場では屋台販売に行列ができたほか、ラムネ早飲み大会やビンゴ大会なども開催。訪れた人は秋の味覚やステージイベントなどを満喫しました。「あしろマルシェ」を主催した「ichibizm」代表の石田逸平さんは「多世代での交流の場として地域に定着できるよう、今後も継続して開催したい」と力を込めました。 子どもたちの未来のために 西根、松尾地区中学校の統合に向け思いを出し合う  西根、松尾地区中学校統合に向けた住民説明会は、11月中旬の3日間、同地区内の3中学校で行われました。  説明会では、市が設置した学校統合検討委員会で検討した7箇所の候補地案について、それぞれの優位性や課題を説明。参加者からは、各候補地案への意見や通学路、スクールバスのあり方など活発な質問が出されました。  市は説明会で出された意見を参考にしながら、7年度中の統合中学校の建設候補地決定に向け、引き続き検討を進めていきます。 鷲の尾 結の香 が高評価 東北122清酒場が出品した鑑評会で評価員特別賞  6年東北清酒鑑評会は10月4日、仙台国税局鑑定官室で行われ、株式会社わしの尾(工藤朋代表取締役)の「鷲の尾 結の香」が純米酒の部で評価員特別賞を受賞しました。  同部門には、東北6県の清酒製造場122場から138点の清酒が出品。「鷲の尾 結の香」は、丸みのある甘味がさわやかな酸味と調和していると高く評価されました。  工藤さんは「全て岩手県産の材料で作ったお酒が評価され、うれしいです。次の時代につないでいけるような酒づくりをしていきたい」と力を込めました。 文化芸術で市民を心豊かに 芸術祭で多彩な作品や日ごろの練習成果を披露  市芸術祭は舞台部門が11月4日、展示部門が23、24の両日、いずれも西根地区市民センターで行われました。  舞台部門では、19の個人、団体が郷土芸能やコーラスなどを発表したほか、展示部門には、ハロウ安比校生徒の絵画が出品され、来場者はその精巧さに感心した様子でした。また今回の開催にあたり、本市の芸術文化へのこれまでの功労を顕彰し、伊藤キエ子さん(舞踊 水木流妙乃会副部長)、藤原美喜子さん(むらさきコーラス代表)に市芸術文化協会の平野康彦会長から表彰が贈られました。 共に歩んだ60年を祝う 結婚60周年を迎えた市内の夫婦をたたえる  市ダイヤモンド婚を祝う会(市社会福祉協議会主催)は11月15日、いこいの村岩手で開かれました。  祝う会には、市内対象42組の夫婦のうち11組が出席。二人で積み重ねてきた年月をたたえ、岡田久市社会福祉協議会長から出席者へ褒状が贈呈されました。  出席した矢羽々俊雄さん、征子さん(五百森)は「あっという間に60年経っていた。お互いの考えや気持ちを話し合うことが夫婦円満の秘訣です」と結婚生活を振り返りながら笑顔で語りました。 心を込めて理想の世界描く ライオンズの平和ポスターコンテストに15人入賞  西根ライオンズクラブは11月6日、平和ポスターコンテストの表彰式を市商工会館で行いました。  「限りない平和」をテーマに作品を募集したコンテストには、西根、松尾地区の小中学生132人が応募し、15人が入賞。それぞれが、平和への思いを絵の構成や色彩などで丁寧に表現しました。最優秀賞を受賞した工藤哲之進さん(田頭小6年)は「みんなで支え合って限りない平和をつくっていこうという思いを込めて描いた。最優秀賞に選ばれてうれしい」と笑顔を浮かべました。 地域医療の新たな形を模索 遠隔診療後の処方医薬品をドローンで配送実験  遠隔診療後の処方薬を、ドローンを使って患者宅に配送する実証実験が11月11日、行われました。  実験では、田山診療所と患者宅をオンラインで結び、医師がモニター越しに診療を実施。診察に基づき、処方薬入りの箱をドローンに積み込み、同所から約4キロ離れた患者宅へ約10分で配送しました。  市は情報技術の進歩を地域課題の解決につなげようと、産官学の枠組みでさまざまな事業を進めており、引き続き医療サービスの向上を目指し取り組んでいきます。 すなっぷギャラリー 西根中吹奏楽部員による軽快なリズムや美しい音色が、聴衆を魅了した(10月26日、西根中吹奏楽部定期演奏会) 生産者が「第2回りんどうサミット」に参加。ほ場見学や生産者同士の交流を図った(10月25日、秋田県秋田市ほか) 荒沢運送㈲が八幡平ドラゴンアイ(三浦学さん撮影)をプリントした新トラックをお披露目(10月11日、市役所本庁舎前) 地域で受け継いできた郷土芸能を、それぞれの保存会が発表(11月10日、安代地区郷土芸能まつり) 多年にわたり、社会福祉の増進に顕著な功績のあった人などに賞状が贈られました(11月9日、市社会福祉大会) サンデースが東日本軟式野球大会(1部)県予選で優勝し、全国大会の出場権獲得(10月13日、遠野運動公園野球場) 寄木小5、6年児童が、昔ながらの道具を使い稲の脱穀作業を体験(10月29日、同小付近の田んぼ) 参加者は、薬の正しい使い方や座って行うフレイル予防運動を学んだ(11月16日、市民健康講座) 10月28日で100歳を迎えられた前端トヨさん(山後)これからもお元気で(10月31日、麗峰苑) 24ページ キラリ輝人 Vol.137 八幡平の大自然に生かされていることに感謝 あけびつるで編んだバッグや自然素材を生かした作品づくりに取り組む 工房 寿限無(じゅげむ)の田中潔(いさお)さん 73歳 南寄木  昭和26年生まれ。青森県出身。旧国設八幡平スキー場でのアルバイトをきっかけに、本市(旧松尾村)に移住。アウトドア全般が好きで、天気の良い日は「ほとんど外出」している。あがり性で口下手で無口と自己分析。3つのC「Change Challenge Creative」(変革、挑戦、創造)をモットーに制作に取り組む。  「いろいろなものを見聞きし、作品にオリジナリティが出るようにと心掛けています」と語るのは、ミツバアケビのつるを使ったバッグなどの制作に取り組む田中潔さん。作品は自然な素材感と上品さが目を惹きます。  20代のころ、人生の方向性を描けないまま都内で働いていた田中さん。携わった広告の仕事で、ユーラシア大陸を自動車で走破。アフガニスタンの荒野に地平線まで延々と延びる道路を目の前に「存在のちっぽけさを感じ、人生観が変わった」と言い、トルコでは「木々の緑や湖の色に癒され、視覚を通じて、心が乾いていたことを実感した」と振り返る。  その後、あこがれていた岩木山の麓で、以前から興味のあった「籠工芸」に取り組もうと決意。30歳で移住し、強くしなやかなあけびつるを使った作品づくりに取り組み始めた。  当初は材料の採取の場所が分からず、あちこちの山を探し回ったという。材料に使うのは、地面を這う「ライナー」と呼ばれる部分だけで、枝分かれ部分や芽、根を切り形を整えるのに手間はかかるが、作品づくりがうまくいったときは「売り物にせず、自分の手元に置いておきたいほど、うれしい」とほほえむ。  「緑と水が豊かで、皆さんにも優しく迎えてもらいました」と、縁あって青森県から移り住み、岩手山の麓で作品づくりを続けて約30年。作品は産直やセレクトショップで販売している。  出張工作教室の依頼も多い田中さん。完成させた作品をうれしそうに眺める参加者の姿に、自分も喜びを感じるという。「どんなことも、まずは体験してみることが大事かな」と、多くの人に八幡平の自然素材を使ったものづくりに親しんでほしいと意欲を燃やす。 編集後記  15年ほど前、蔵見学で訪問した際のイメージが今も残っており、わしの尾さんをいつか広報で、と考えていました。また、偶然 立ち寄ったカフェに飾られた田中潔さんのあけびつる作品を見かけたのも1年以上前。機会があり、どちらも本号で掲載することができました。(智)  今月は叙勲や表彰を受けられた皆さんを紹介。限られた取材時間の中で、これまでの活動に込めた思いなどをたくさんお話していただきました。取材中、皆さんから激励やいたわりなど心温まる言葉も掛けていただきました。ありがとうございました。(千)