20ページ みんなが主役 環境、衛生ワンポイント 市民課 環境衛生係(電話 内線1069) その不要品が売れるかも「おいくら」か調べてみよう  市は、ごみ排出量の削減と循環型社会の形成を目指し、リユースプラットフォーム「おいくら」を展開する株式会社マーケットエンタープライズと連携協定を締結しました。  不要品を売りたい場合に「おいくら」を通して、買い取り価格の査定を依頼すると、全国の加盟リサイクルショップに一括で査定依頼が行われ、買取価格を比較することができます。  使わなくなり、ごみに出そうとしている物でも、捨てる前に一度リユース(再利用)を検討してみませんか。なお、サービスの利用にかかる利用料負担はありません。 品物の状態や搬出時の作業内容(階段作業や分解作業等)によっては、出張作業費がかかる場合があります。 一括査定の流れ (1)査定したい商品のカテゴリを選ぶ (2)不要品の商品情報などを入力して査定を依頼 (3)届いた査定結果を比較して買取店を選択 (4)手間なく環境とお財布に優しい不要品処分が完了 ダウン率の高い羽毛布団再生につなげています  布団は、黄色い燃えるごみ専用袋に入れて集積所に出すことができますが、袋に入らず清掃センターに直接搬入された布団であって、羽毛の割合(ダウン率)が50パーセント以上の布団は、事業者に引き渡しリサイクルにつなげています。回収した布団から抜き取られた羽毛は、洗浄などが施され、新たな羽毛布団やダウンジャケットなど羽毛製品に再生されます。 冬の光熱費を抑えよう無理なくできる省エネ  冬は、外気温と室温の差が大きく、エネルギーの消費量が夏に比べて大きくなります。また、エアコンを含めた暖房装置の電力使用量は、家庭での電力使用量の約3割を占めます。今回は、無理なくできる省エネのポイントを紹介します。  エアコンの設定温度は20度を目安に  部屋の温度調節は、スイッチの入り切りを避け、自動調節機能を使う  エアコンの風向き(吹き出し角度)を下向きにし、温かい空気を、下方へ  エアコンのフィルターは月に1、2度掃除する  冷え込むときは、もう一枚の重ね着を  断熱マットなどを敷いて、床に熱を逃がさない