22から23ページ まちのニュース 話題ピックアップ 情報をお待ちしています。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 秋晴れの下に多くの観光客 36回目を迎えた山賊まつりに約2万3千人が来場  本市の秋の恒例イベント八幡平山賊まつりは10月12日から14日まで、さくら公園イベント広場で開かれました。  市観光イベント実行委員会の田村正彦会長は「紅葉が始まった八幡平で、祭りを楽しんでほしい」と来場者を歓迎。ステージでは太鼓や吹奏楽の演奏が祭りを盛り上げました。  会場では今年も姉妹都市の宮古市や友好都市の沖縄県名護市の特産品のほか、市内外のさまざまな商品を買い求める多くの人でにぎわいました。 まつり会場で防火を呼び掛け ポスターコンクールで消防長賞を受賞の渡辺さん  八幡平消防署の一日消防署長に渡辺ひかりさん(大更小4年)が任命され、10月14日に八幡平山賊まつり会場で「火の用心」をアピールしました。  渡辺さんは、盛岡消防本部管内8市町の小中学生が対象の防火ポスターコンクールで、応募作品610点の中から最優秀賞となる消防長賞を受賞。盛岡地区広域消防組合消防長から一日消防署長に任命されたものです。  渡辺さんは「火を使うときは、目を離さないように気を付けてください」と火災予防を呼び掛けました。 冥福を祈り恒久平和誓う 大戦で亡くなった837人しのび市戦没者追悼式  市戦没者追悼式は10月8日、西根地区市民センターで行われ、遺族ら約70人が参列しました。  全員で黙とう後、市内の遺族会を代表し大更遺族会の工藤忠義会長が「大戦から79年の歳月が流れました。家族の心配をしながら逝ったであろう父の無念さを思うと、哀惜の念を忘れることが無い。英霊に恥じぬよう更なる努力をしていきます」と、哀悼の言葉をささげました。  参列者は祭壇に献花し、先の大戦で亡くなった市出身者837人の冥福を祈るとともに、恒久平和を誓いました。 列車と自転車で市内を満喫 JR花輪線でサイクルトレインの実証実験  自転車を分解せず列車内に持ち込むことができるサイクルトレインの実証実験が、JR花輪線で行われました。  花輪線の利用促進などを目的に10月1日から1カ月間行われた実験は、鹿角花輪駅と北森駅間(横間駅を除く)で実施。利用者は列車を活用したサイクリングを楽しみました。同区間を自転車で巡り、北森駅から列車で帰路についた松本俊治さん敬子さん夫婦(青森県)は「とても楽しかった。さまざまな場所に行きたいので区間を延ばしてほしい」と期待を寄せました。 総合力が試される競技に挑戦 本市発祥のレースに市内外から多数の参加者  第18回フィールドXレース(市体育協会主催)は10月6日、市総合運動公園多目的運動広場で行われました。  大会は、障害物のあるコースを走りゴールを目指す市発祥のレースで、市内外から252人がエントリー。200メートルを走る単距離部門(スプリント)と全長2キロを周回する長距離部門(ロング)の2部門で、男女年代別に分かれてタイムを競いました。一般男子の短距離部門で優勝した藤田駿仁さんは「中学生時代を含め4連覇できてうれしい。来年も優勝したい」と充実した表情を浮かべました。 すなっぷギャラリー 寺田小5、6年生児童が千歯こきなどを使い、育てた稲の脱穀を体験した(10月24日、寺田コミセン) 雨が降る中、14人の舞手が刀や扇を手に勇壮な舞を披露した曲田先祓い(9月22日、曲田公民館) 市内外の約40店舗が、こだわりのクラフト作品やフードを出店。多くの人でにぎわった(10月6日、もいり市) PTAの代表が子どもの成長や学びの充実を目的としたPTA活動を発表(9月28日、市生涯学習推進大会) ハロウ安比校の生徒25人が安代中文化祭を訪問。演劇や作品展示を観賞し、感想を発表した(10月5日、安代中) 高齢者の長寿と健康を地域で祝う。参加者は楽しいひと時を過ごした(9月28日、畑地区敬老会)