22から23ページ まちのニュース 話題ピックアップ 情報をお待ちしています。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 岩手山の麓に新たな観光施設 旧サラダファーム跡を再整備した「3S(サンエス)VILLAGE(ヴィレッジ)」  動物との触れ合いやキャンプ、農作物の収穫など体験型の観光を楽しむことができる「3SVILLAGE八幡平」が9月12日、平笠地区に本格オープンしました。  施設は株式会社じどうコンサルティング(本社は埼玉県)が旧サラダファームの施設を再整備したもので、本格オープン後初の週末となった14日は、多くの人が訪れました。   北村孝士(たかし)統括責任者は「施設は段階的に整備予定で、変化する姿を楽しんでいただくとともに、学びと笑顔が生まれる場所にしていきたい」と期待を込めました。 「スマホ」未来をつくる道具に わたしの主張 地区大会で松浦さんが最優秀賞  6年度「わたしの主張」北岩手地区大会は8月30日、岩手町スポーツ文化センターで行われました。  大会には、本市、岩手町、葛巻町の10中学校から代表者が出場。最優秀賞を受賞した松浦うのんさん(西根一中3年)は、SNSを通じたトラブルの経験から「スマホを人を傷つける道具ではなく、人と人がつながりあう未来をつくる道具にしたい」と発表しました。他に梶本創喜(そうき)さん(松尾中3年)が優秀賞を、畠山結衣(ゆい)さん(安代中3年)が優良賞を受賞しました。 次の10年を見据え意見交換 市総合計画策定に向け各地区でテーマトーク  市の目指すべき将来像などをテーマに市長と住民が意見交換する「市長とのテーマトーク」が9月5日、平舘コミセンを皮切りに各地域で開かれています。  平成27年度に策定し、28年度から10年を計画期間とした現在の第2次総合計画基本構想が令和7年度で終了することから、次期基本構想策定のため、12の地域振興協議会を単位に、これまでの振り返りと今後のまちづくりに必要なことを話し合います。市は来年9月の策定に向け、今後も引き続き意見交換を重ねていきます。 地域を活気づけるきっかけに 雑貨やグルメを楽しむ「yolo(ヨロ) seek(シーク) 八幡平」が初開催  こだわりのクラフト作品やグルメ、ステージ発表などが楽しめる「yolo seek八幡平」(同実行委員会主催)が9月21、22の両日、市さくら公園イベント広場で開かれました。  イベントには県内外から約130店が出店。訪れた人は、ステージ発表や手作り作品が並ぶ出店での買い物を楽しみました。企画した片山明日香(あすか)さん(松尾寄木)は「今後も継続的に開催する本イベントが定着し、市に足を運ぶきっかけになればうれしい」と笑みを浮かべました。 物流支える基幹道路を改良 国道282号(仮称)佐比内トンネル工事の安全を祈願  一般国道282号(仮称)佐比内トンネル築造工事の安全祈願祭は9月6日、現地で行われ、関係者約40人が出席し、工事の安全を祈願しました。  本トンネル210メートルを含む総延長760メートルの道路整備事業は、幅員の狭小やカーブの連続により、冬期間における大型車両のすれ違い困難の解消を目的として、平成24年度から県が事業を進めています。  今後、令和8年度の開通を目標に、本工事のほか照明や舗装工事を行います。 すなっぷギャラリー 建物の上棟体験など、さまざまな職業を体験する子どもたち(9月21日、わくわくお仕事たんけん広場) 生徒会執行部が企画し「7月25日からの大雨災害」の被災地を支援しようと、募金活動を行った(8月29日、西根中) 障がい者向けに開発された操作補助機能付き機器で対戦ゲームを楽しむ(9月14日、ハチマンタイ エイト ファイツ) 田山、舘市両振興協議会が中心となり、JR花輪線沿線の支障木を伐採(9月18日、支障木伐採共創事業) 過去最高の384人が参加し、健脚を競った八幡平ヒルクライム(9月1日、八幡平アスピーテライン)