15ページ 福祉NETWORK 保健のひろば 健康福祉課健康推進係 電話 内線1095 インフルエンザは流行前にしっかり対策 予防接種費用の一部を助成しています  市は季節性インフルエンザ予防接種費用の一部を助成しています。  予防接種は、発症する可能性の低減や発症した場合の重症化を防ぐことに効果があると言われています。 助成対象接種期間  10月1日から7年1月31日(金曜日)まで 対象者と回数、助成額  1歳以上の幼児(平成30年4月2日から令和5年12月31日までに生まれた人) 上限2回 助成額2,500円  小学生 上限2回 助成額1,000円  中学生 上限1回 助成額1,000円  60歳から64歳で、心臓、呼吸器、腎臓に障がい(身体障害者手帳1種1級程度)がある人またはヒト免疫不全ウイルスにより重度の免疫低下を来している人 上限1回 助成額2,200円  65歳以上の人 上限1回 助成額2,200円 予診票の申請と交付  65歳以上の人には、市から予診票を送付しています。なお、接種期間中に65歳になる人への送付は、誕生月の月末を予定しています。  中学生以下の対象者は母子健康手帳を、60歳から64歳までの対象者は障害者手帳を持参の上、次の窓口で申請して予診票を受け取ってください。 申請窓口  健康福祉課健康推進係、西根、安代各総合支所、田山支所 予防接種を受ける前に  市が委託している医療機関に予約をしてください。委託医療機関は予診票に記載しています。  入院や施設入所などの理由により市外で接種する場合は、事前に手続きが必要です。健康福祉課健康推進係に相談してください。 あなたにエール 地域福祉課こども家庭係 電話 内線1101 里親制度について考えてみよう さまざまな事情で家庭での生活が困難な子どもたちがいます 里親とは  保護者の事故や病気などの事情により家庭での生活が困難な子どもを自分の家庭に迎え入れ、温かい愛情と正しい理解を持って養育する人のことです。  養育は児童福祉法に基づき県がお願いするもので、定められた研修を受講し、県福祉総合相談センターと市の職員が家庭訪問をして里親に認定します。 里親の種類  養育里親 保護者と生活ができるようになるまで、または自立して生活できるようになるまで(原則18歳まで)自分の家庭で養育する里親  専門里親 養育里親のうち、虐待、非行、障がいなどの理由により、専門的な援助を必要とする子どもを養育する里親  養子縁組里親 養子縁組をすることが前提で、養子縁組が成立するまでの間養育する里親  親族里親 保護者の死亡、行方不明などにより養育できない場合に、祖父母などの親族が子どもを養育する里親 養育費用の支給  子どもを養育している里親には養育費(生活費など)が支給されます。 問い合わせ先 地域福祉課こども家庭係または県福祉総合相談センター(電話019-629-9608) 県里親大会(一般公開)を開催  県と県里親会では県民を対象に、里親制度について講演活動を続けている草間吉夫氏および里親養育経験者と元里子を招き、シンポジウムを開きます。  定員は130人で、参加費は無料です。 日時 10月27日(日曜日)午後1時40分から3時半まで 場所 ふれあいランド岩手 申し込み、問い合わせ先 県福祉総合相談センター