農(みのり)と輝(ひかり)の大地 八幡平市 広報はちまんたい10月号 No.352 Oct.2024 1ページ 表紙     自己ベスト更新に挑戦 市小学校陸上競技会 (関連6から7ページ) 主な内容  JR花輪線サイクルトレイン実証実験がスタート(関連2から3ページ)  農地守る農業委員、農地利用最適化推進委員を選任(関連4から5ページ)  医療機関への受診はマイナ保険証で(関連8ページ) 2から3ページ JR花輪線サイクルトレイン実証実験を開始 自転車を解体せず、そのまま列車内に 北森駅から鹿角花輪駅間で10月末まで 利用促進のための取り組み  JR花輪線沿線の5市(本市、鹿角市、滝沢市、盛岡市、大館市)、JR東日本などで構成する花輪線利用促進協議会は、10月1日から31日までサイクルトレインの実証実験を始めました。  これは、花輪線沿線エリアのサイクリングを通して地域の魅力を体験、発掘し、花輪線の利用促進につなげようとする試みです。 花輪線で初めての試み  これまで、自転車を車内に持ち込む際には、自転車を分解し、輪行バックと呼ばれる収納袋に格納したうえで乗車することとされていました。 今回、実証実験を行うサイクルトレインは、分解などを行わずに、列車内に自転車を持ち込むことができるサービスで、JR花輪線の駅を利用し、一般参加者に向けて行う形でのサイクルトレインの実施は初めてとなります。 自転車ブームを追い風に  コロナ禍における生活スタイルの変化を要因に始まったひとり旅やキャンプ、自転車ブームは、今後も続くことが見込まれています。  国では、海外の例も紹介しながら、自治体のほか鉄道やバス事業者などに向け、沿線地域と連携し、サイクルトレインやサイクルバスの導入、拡大、普及に取り組んでいます。 実験結果を次につなげる  今回の取り組みは、花輪線の利用促進、観光誘客、地域連携強化の3点を目標に掲げて行います。協議会では実証実験の結果を踏まえ、観光客の増加など、新たな展開につながるよう、取り組みを進めます。 協議会では5月29日、サイクルトレイン運行のための安全確認を行いました。  列車内にロードバイクなどさまざまな自転車を持ち込み、車内スペースの確認や乗車、降車時間などをシミュレーション。さまざまなシチュエーションで運行の安全性を確認しました。 おはなし 東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社企画総務部 松野 文一(ふみかず)さん  今回の実証実験は、花輪線利用促進協議会とJR東日本が協力することで実施することができました。  列車へ自転車の持ち込みが可能となったことにより、これまで以上に行動範囲が広がり、新たなツアーが企画できると考えています。実証実験の期間は、紅葉シーズンとも重なるので、この機会に花輪線沿線の魅力を幅広く満喫していただければと思います。  実証実験の実施に向け、お客様を安全にお迎えする準備を重ねてきました。今回の実験の結果を、次の取り組みに生かしたいと考えています。 JR花輪線十和田八幡平四季彩ラインを楽しもう  JR花輪線サイクルトレインは北森駅から鹿角花輪駅間でのみ利用できます(横間駅は乗車、降車どちらもできません)。1運行につき10人までで、スポーツタイプの自転車に限ります。  JR花輪線と自転車で十和田八幡平四季彩ラインの魅力を見つけに行きませんか。 実施期間 10月31日(木曜日)まで 要予約 サイクルトレイン利用可能列車時刻 下り 北森駅発 午後1時20分 松尾八幡平駅発 午後1時23分 安比高原駅発 午後1時35分 赤坂田駅発 午後1時41分 小屋の畑駅発 午後1時45分 荒屋新町駅発 午後1時50分 田山駅発 午後2時5分 兄畑駅発 午後2時13分 湯瀬温泉駅発 午後2時18分 八幡平駅発 午後2時24分 陸中大里駅発 午後2時27分 鹿角花輪駅着 午後2時31分 上り 鹿角花輪駅発 午後2時32分 陸中大里駅発 午後2時36分 八幡平駅発 午後2時40分 湯瀬温泉駅発 午後2時46分 兄畑駅発 午後2時51分 田山駅発 午後2時59分 荒屋新町駅発 午後3時13分 小屋の畑駅発 午後3時19分 赤坂田駅発 午後3時24分 安比高原駅発 午後3時31分 松尾八幡平駅発 午後3時40分 北森駅着 午後3時43分 まずは事前予約を  JR花輪線サイクルトレインを利用するには事前予約が必要です。  ウェブサイトで注意事項などを確認の上、予約してください。 モデルコースを紹介  安全運転で楽しみましょう 1 七時雨カルデララインコース(約43キロメートル)  北森駅駐車場から自転車で出発。安代地区を巡り、小屋の畑駅で列車に乗車し戻ってくるコースです。 2 午前10時北森駅の駐車場からサイクリングスタート  北森駅駐車場に自家用車を止められます。 3 七時雨山田代平登山口駐車場(午前11時40分ごろ) 4 いわてサイクルステーション 麹屋もとみや(午後0時半ごろ) ランチ休憩 5 不動の滝(午後1時半ごろ) 6 いわてサイクルステーション ふうせつ花(午後2時10分ごろ) 7 小屋の畑駅(午後3時19分発)花輪線で帰ります 花輪線利用促進協議会は、花輪線沿線エリアの魅力を生かした花輪線の利用を促進するため、次の取り組みも行っています。 フォトコンテスト JR花輪線 私のお気に入りの1枚  JR花輪線の車両や駅舎、車内からの光景を撮影し応募してください。入選作品はオリジナルポスターに掲載し、花輪線利用促進に活用するほか、宿泊利用券など豪華賞品が当たります。 応募期限 令和7年1月10日(金曜日) 観光デジタルスタンプラリー  鹿角、盛岡広域エリアの飲食店や観光施設などを巡るスタンプラリーです。スタンプ数に応じた地域の特産品が当たるプレゼント企画も行います。 開催期限 6年11月4日(月曜祝日) 4から5ページ 農地を守る 農業委員と農地利用最適化推進委員を選任  農業委員会等に関する法律に基づき、新たな農業委員と農地利用最適化推進委員が選任されました。  選任された農業委員と農地利用最適化推進委員の任期は、9月1日から令和9年8月31日までの3年間です。 問い合わせ先 農業委員会事務局(電話 内線1351) 農業委員19人(敬称略)  任期満了に伴い、市議会の同意を得て新たな農業委員19人が市長から任命されました。  また、農業委員の互選により三浦美恵子委員が会長に、松村勝彦委員が会長職務代理者に選出されました。  農業委員は、毎月の定例総会で農地の賃借、売買など権利移動の許可や農地転用について公正な審議、議決を行います。 会長 三浦美恵子(みえこ)(67歳)大石平 会長職務代理者 松村勝彦(かつひこ)(68歳)両沼  小山田和義(かずよし)(74歳)浅沢第1  國司功(くにしいさお)(52歳)中平笠  高橋栄光(えいみつ)(69歳)南寄木  竹田憲治(けんじ)(42歳)渋川  齊藤由希子(ゆきこ)(43歳)中沢  古川美枝子(みえこ)(65歳)大花森  向久保勉(つとむ)(59歳)山後  熊澤威人(たけひと)(46歳)川原目  元木昭彦(あきひこ)(71歳)下町三区  阿部正光(まさみつ)(63歳)畑2区  竹田和夫(かずお)(60歳)中関  大森直子(なおこ)(52歳)荒屋  田村昭雄(あきお)(66歳)笹目   中村一彦(かずひこ)(70歳)荒木田  三浦隆(たかし)(70歳)平長  工藤嘉充(よしみつ)(46歳)間羽松  伊藤始(はじめ)(74歳)上平笠 農地利用最適化推進委員 27人(敬称略)  任期満了に伴い、新たな農地利用最適化推進委員27人が農業委員会から委嘱されました。  農地利用最適化推進委員は、担当地区を持ち農業委員と連携しながら担い手への農地集積、遊休農地の発生防止などを行い、農地利用の最適化の推進に取り組みます。 大更、田頭地区担当  松村芳明(よしあき)(68歳)渋川開拓  畠山和雄(かずお)(74歳)渋川開拓  高橋秀美(ひでみ)(62歳)南平笠  田村一希(かずき)(25歳)山子沢  田村宏(ひろし)(41歳)上町  阿部信一(しんいち)(66歳)北村  工藤章夫(あきお)(64歳)中村  工藤彰(あきら)(42歳)高宮 平舘、寺田地区担当  畠山新伍(しんご)(35歳)荒木田  遠藤光広(みつひろ)(63歳)帷子  田村光幸(みつゆき)(77歳)わし森  津志田明夫(あきお)(67歳)堀切  藤江智明(ともあき)(68歳)寺田  田村憲一(けんいち)(60歳)山崎 松野、寄木地区担当  高橋和夫(かずお)(72歳)北寄木  垣下和典(かずのり)(47歳)野駄  小原ふく子(71歳)野駄  高橋憲一(けんいち)(72歳)寄木新田  高橋栄悦(えいえつ)(69歳)南寄木  高橋光廣(みつひろ)(72歳)上野駄  舘柳順吉(じゅんきち)(66歳)野駄  佐々木竜一(りゅういち)(43歳)上寄木 荒沢、田山地区担当  工藤佳輝(よしてる)(49歳)苗石田  立花忠彦(ただひこ)(56歳)畑1区  三浦義春(よしはる)(74歳)日瀬通  種市幸雄(さちお)(78歳)新町中央  種市新一(しんいち)(53歳)五日市一区 6から7ページ 市内10校の児童とハロウ安比校の生徒が集い 自己ベストの更新に挑む 市小学校陸上競技会を開催  第19回市小学校陸上競技会は9月11日、市総合運動公園多目的運動広場で開かれました。  競技会には、市内10校の5、6年生児童のほかハロウ安比校の生徒も参加。児童は、仲間の大声援を背に100メートル走など8種目で練習の成果を競いました。  今回は、3つの種目で5人が大会記録を更新し、例年以上に児童の頑張りが見られた大会になりました。 大会記録を更新した児童を紹介(敬称略)  小学5年男子1000メートル 吉田礼夢(れむ)平笠小 3分22秒67 大会記録3分26秒4を更新  小学5年 男子80メートルハードル60センチ 下川雄聖(ゆうせい)松野小 14秒48 大会記録15秒41を更新  小学5年 女子80メートルハードル60センチ 高橋莉瑚(りこ)平笠小 16秒26、安保麗音(れのん)田山小 16秒28、森穂実(ひなみ)平笠小 16秒51 大会記録16秒97を3人が更新   大会結果(優勝者のみ掲載。敬称略) 100メートル  男子5年 岩﨑心和(こうわ)大更小 14秒20  男子6年 遠藤碧士(あおし)大更小 13秒76  女子5年 畠山粋(すい)安代小 16秒34  女子6年 田村エリ 平舘小 15秒03  1000メートル  男子5年 吉田礼夢(れむ)平笠小 3分22秒67  男子6年 櫻秀哉(しゅうや)大更小 3分34秒30 800メートル  女子5年 高橋莉瑚(りこ) 平笠小 3分5秒32  女子6年 関根心優(みゆ) 大更小 2分47秒59 80メートルハードル60センチ   男子5年 下川雄聖(ゆうせい)松野小 14秒48  女子5年 高橋莉瑚(りこ)平笠小 16秒26 80メートルハードル  男子6年 泉山龍飛(りゅうと)平舘小 16秒71  女子6年 今村日鞠(ひまり)平笠小 15秒65 走り幅跳び  男子5年 山田凉生(りょうせい)大更小 3メートル53  男子6年 森瑛斗(えいと)大更小 3メートル86  女子5年 高橋 桜舞(平舘)2メートル92  女子6年 伊藤 穂香(ほのか)平笠小 3メートル30 走り高跳び  男子5年 斎藤清凪(せな)安代小 1メートル21  男子6年 田村航也(こうや)大更小 1メートル21  女子5年 森穂実(ひなみ)平笠小 1メートル05  女子6年 今村日鞠(ひまり)平笠小 1メートル19  女子6年 関栞和(かんな)安代小 1メートル19 ソフトボール投げ  男子5年 下川雄聖(ゆうせい)松野小 49メートル18  男子6年 舘柳龍生(りゅうせい)松野小 56メートル67  女子5年 畠山粋(すい)安代小 42メートル30  女子6年 下川原希華(ののか)寺田小 36メートル88 4かける100メートルリレー  男子5年 大更小 1分0秒09 武田清之介(せいのすけ)、山田凉生(りゅうせい)、竹田陽飛(はると)、岩﨑心和(こうわ)  男子6年 大更小 58秒20 工藤恒(こう)、武田晄大(こうだい)、森瑛斗(えいと)、遠藤碧士(あおし)  女子5年 平笠小 1分6秒59 立花世莉(せり)、工藤衣千花(いちか)、森穂実(ひなみ)、高橋莉瑚(りこ)  女子6年 大更小 1分2秒91 伊藤笑琉(えみる)、佐々木梨愛(りむ)、工藤杏奈(あんな)、森陽菜(ひなの) 大会記録を紹介 また来年、記録に挑戦しよう 100メートル  男子5年 14秒01  男子6年 13秒01  女子5年 14秒04  女子6年 13秒09  1000メートル  男子5年 3分22秒67  男子6年 3分16秒06  女子6年 2分50秒02  女子6年 2分37秒05 80メートルハードル60センチ   男子5年 14秒48  女子5年 16秒26 80メートルハードル  男子6年 13秒02  女子6年 14秒06 走り幅跳び  男子5年 3メートル98  男子6年 4メートル48  女子5年 4メートル04  女子6年 4メートル24 走り高跳び  男子5年 1メートル27  男子6年 1メートル42  女子5年 1メートル25  女子6年 1メートル26 ソフトボール投げ  男子5年 51メートル55  男子6年 68メートル42  女子5年 49メートル98  女子6年 60メートル22 4かける100メートルリレー  男子5年 59秒06  男子6年 54秒08  女子5年 1分01秒05  女子6年 57秒09 8ページ 12月2日から現行の保険証は発行されなくなります 医療機関への受診はマイナ保険証で 問い合わせ先 市民課国保年金係(電話 内線1072)  全ての健康保険証の新規交付、再発行が、12月1日をもって終了し、マイナンバーカードを保険証として利用する仕組み(マイナ保険証)に移行します。  8月1日に更新した市国民健康保険と県後期高齢者医療制度の保険証は、最長1年の間、保険証に記載された有効期限まで使用できますが、7年8月1日以降の保険証は交付されません。 マイナ保険証を使うメリットとして次のものがあります。 1 医療費を約20円節約できる   紙の保険証を使う場合に比べ、医療機関への受診1回につき、医療費が約20円安くなり、自己負担額も低くなります。 2 医療情報の共有化で質の良い医療が受けられる   過去の薬剤情報や健康診断の結果を医師が確認できるようになり、初めて受診する医療機関でも、体の状態や他の病気を推測して治療に役立てることができます。 また、薬の飲み合わせや分量を調整してもらうこともできます。 3 手続きなしで高額医療の限度額を超える支払いを免除    限度額適用認定証などがなくても、医療機関窓口での支払いの際に、高額療養費制度における限度額が適用されます。 マイナンバーカードを持っていない人は  12月2日以降、カードを持っていない人や持っていても保険証として利用するための設定をしていない人などには「資格確認書」が交付されます。確認書は、加入している保険情報が確認できるもので、医療機関窓口で提示することで、これまで通り受診することができます。設定はマイナポータルなどでできます。 マイナ保険証で資格確認ができなかったら  何らかの事情で受診時に資格確認ができなかった場合に、被保険者資格などを簡易に把握できるよう、マイナ保険証を持っている人に「資格情報のお知らせ」が交付されます。 ただし「資格情報のお知らせ」は例外的な場合の受診に限られ、マイナンバーカードとセットで提示する必要があります。 9から11ページ 市役所からのHOT LINE 秋はアートを満喫 芸術祭に出掛けよう  市は芸術祭を次の日程で開きます。舞台発表のほか、絵画や生け花の展示など、芸術の秋を楽しみませんか。 舞台部門 西根地区市民センター 11月4日(月曜祝日)午前9時半から午後4時まで  開幕式、発表内容(個人、コーラス団体、音楽団体、芸能団体、保存会など) 展示部門 西根地区市民センター 11月23日(土曜日)午前9時から午後7時まで、11月24日(日曜日)午前9時から午後4時まで  内容(保育所(園)、小学校、中学校、高校などの作品や絵画、書道などの一般作品の展示。水彩画家森薫氏絵画展、平舘高等学校美術部展など) 問い合わせ先 文化スポーツ課生涯学習係(電話、内線1144) 山林を取得したときは所有者届出が必要です  個人か法人かによらず、売買のほか、相続、贈与、法人の合併などにより、森林の土地を新たに取得した場合、90日以内に所有者届出が必要です。ただし、国土利用計画法に基づく届出をした場合は不要です。 問い合わせ先 農林課林業係(電話、内線1329) クマの出没に厳重警戒秋は活動が更に活発に  毎年、市内の山沿いの農地などで、クマによる農作物被害が発生しています。また、近年は人里での目撃例も多くなっています。 クマの出没を防ぐためには  被害に遭わないためにも、まずはクマの出没を防ぐ対策をしましょう。 農作業や入山の際の注意点 (1)ラジオや鈴など音の出る物で自分の存在を知らせる。雨の日や川の近くでは、人間の臭いや物音が伝わりにくいため、特に大きな音を出す。 (2)クマの行動が活発な早朝や夕方は、特に注意する。 (3)撃退スプレーなどを持ち歩く。 クマが出没しにくい環境 (1)クマを誘引する生ごみ、果樹や野菜などを適切に処理する。また、草刈り機などで使うガソリンなど揮発性物質もクマを誘引するので、保管場所に注意しましょう。 (2)農地や住宅周辺の茂みや低木の刈り払いをしましょう。野生動物は体が丸見えになることを嫌います。身を隠せる場所をなくすことで、出没しにくくなります。 電気柵の設置費用を補助  市は鳥獣害防止を目的とした電気柵の設置に対し、費用の一部を補助しています。設置前に申請する必要がありますので、設置を予定している場合は、問い合わせてください。 補助額 電気柵設置費用の2分の1(上限額 個人の場合は10万円、団体の場合は50万円) 問い合わせ先 農林課林業係(電話 内線1336) 異文化理解を深める講座を開講します  市は市民が異文化理解を深める機会として、オーストラリア人の国際交流員による異文化理解講座を開きます。  申し込みは不要(参加費は無料)です。 対象 市民 小学生以下は保護者と一緒に参加してください。 日時 10月23日(水曜日)午前10時から11時まで、午後6時から7時まで 内容は同じです。 場所 市役所多目的ホール棟 内容 オーストラリアにのみ生息する野生動物や植物について  詳しくは市ウェブサイトを確認してください。 問い合わせ先 商工観光課(電話 内線1349) 健康の知識を深める市民健康講座を開催  市は市民を対象に市民健康講座を開きます。  盛岡薬剤師会所属の薬剤師を講師に迎え、薬に関する知識を学びます。また、フレイル(虚弱状態)を予防する体操の実演も行います。参加には事前に申し込みが必要です。 日時 11月16日(土曜日)正午会場、講演会は午後1時から  開場後は広報はちまんたい「八幡平キッチン」で紹介した郷土料理の試食会や健康チェック、就労支援事業所による販売などを行います。 場所 市役所多目的ホール棟 参加料 無料 申込方法 参加する人は、電話またはウェブサイトの専用フォームにより申し込んでください。 送迎バス 安代地区は送迎バスを運行します。 申込期限   送迎バスを利用する人は10月25日(金曜日)  送迎バスを利用しない人は11月8日(金曜日) 問い合わせ、申込先 健康福祉課健康推進係(電話 内線1090、1092) 田山スキー場で働く従業員を募集します  市は田山スキー場の臨時従業員を若干名募集します。 募集職種 (1)リフト等従事員 (2)事務補助員 任用期間 12月1日(日曜日)から7年3月31日(月曜日)まで 積雪などの自然条件により期間を短縮することがあります。 申込期限 10月25日(金曜日) 応募方法 会計年度任用職員登録申込書と履歴書に必要事項を記入の上、提出してください。  申込書と履歴書は、市ウェブサイトからダウンロードするか、安代総合支所または田山支所から交付を受けてください。 申し込み、問い合わせ先 安代総合支所(電話72-2111 内線3131) けんしんを受けて自分の健康状態をチェックしましょう  本年度のけんしん(健診、がん検診)は、10月で終了します。まだ受診していない人は、忘れずに受診しましょう けんしん日程 会場は市役所多目的ホール棟  胃がん検診 10月10日(木曜日)、11日(金曜日) 受付時間は午前6時半から8時半まで 持ち物は白色の受検票  子宮頸がん検診 10月15日(火曜日)、16日(水曜日) 受付時間は午前9時半から10時半までと午後1時半から2時半まで 午前は80人までの受け付け 持ち物は黄色の受検票  基本けんしん(健診、肺がん、大腸がん、その他) 10月21日(月曜日)、22日(火曜日) 受付時間は午前9時半から11時半までと午後1時半から3時まで 午前は140人までの受け付け 持ち物は健康診断受診票、健康保険証、自己負担金(金額は受診票に記載)、検診容器(大腸がん検診を受け る場合)  乳がん検診 10月25日(金曜日)、26日(土曜日) 受付時間は午前9時半から10時半までと午後1時半から2時半まで 午前は80人までの受け付け 持ち物はピンク色の受検票  大腸がん検診(検診容器のみ受け取り)会場は結のひろば 10月31日(木曜日) 受付時間は午前8時半から午後6時まで 持ち物は健康診断受診票、検診容器 けんしんを受けるためには受診票、受検票が必要です。持っていない人は、健康福祉課または電話、インターネットから申し込み、事前に再交付を受けてください。電話、インターネットから申し込む場合、受診票、受検票が手元に届くまで1週間程度時間がかかる場合があります。 乳がん、子宮頸がんは6年4月1日時点で偶数年齢の女性が対象です。 胃がん、乳がん、子宮頸がん検診時に大腸がん検診の検体受け取りは行いません。 問い合わせ先 健診は市民課国保年金係(電話 内線1076)、がん検診は健康福祉課健康推進係(電話 内線1190) 児童扶養手当の制度が11月分から変わります  児童扶養手当の制度の一部が、令和6年11月分から変更されます。 所得限度額の引き上げ   児童扶養手当の支給額を判定する基準となる所得限度額が、11月分から引き上げられます。 加算額の引き上げ(第3子以降)  第3子以降の加算額が、第2子の加算額と同額に引き上げられます。  詳しくは市ウェブサイトを確認してください。 問い合わせ先 地域福祉課子育て支援係(電話 内線1106) 市の食文化を体験する郷土料理教室を開催  市は小学生以上の市民を対象に、市の郷土料理を体験できる郷土料理教室を開きます。 日程   10月22日(火曜日)午前10時から午後1時半まで 大更コミセン  10月27日(日曜日)午前10時から午後1時半まで 松尾コミセン  11月13日(水曜日)午前10時から午後1時半まで 田山コミセン  11月17日(日曜日)午前10時から午後1時半まで 荒屋コミセン 定員 各回10人(10月27日のみ20人) 要予約で先着順 持ち物 エプロン、三角巾 参加費 500円 講師 市食生活改善推進員連絡協議会会員 申し込み、問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話 内線1180) 健康に役立つ生涯骨太クッキングを開きます  市は、メタボ予防やフレイル予防に役立つ料理を学べる生涯骨太クッキングを開きます。 日程 10月18日(金曜日)午前10時から午後1時まで 細野コミセン 10月19日(土曜日)午前10時から午後1時まで 松尾コミセン 10月25日(金曜日)午前10時から午後1時まで 寺田コミセン 定員 各回10人 要予約で先着順 持ち物 エプロン、三角巾 参加費 300円 講師 市食生活改善推進員連絡協議会会員 申し込み、問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話 内線1180) 生活困窮者の負担軽減介護保険料を減額します  介護保険料の所得段階が第2、第3段階の人で、生活に困窮し、保険料の納付が困難と認められた人の保険料を減額します。 所得段階ごとの減額措置  所得段階第2段階の人は、減額前の年額38,300円が減額後は36,000円になります  所得段階第3段階の人は、減額前の年額54,100円が減額後は36,000円になります 減額の条件 次の全ての条件に該当する人 (1) 世帯全員が住民税非課税 (2) 世帯の年間収入が120万円以下(2人世帯の場合)   世帯3人目からは1人につき40万円加算 収入には預貯金、年金、仕送りなどあらゆる収入を含む (3) 住民税課税者に扶養されていない (4) 住民税課税者と生計を共にしていない (5) 資産などを活用しても、なお生活が困窮している 申請に必要な物  家族全員の預貯金通帳、年金を現金で受け取っている場合は、年金の額が分かる書類  家族全員分の印鑑 申請受け付け 随時受け付けていますが、4月にさかのぼって減額できるのは10月31日(木曜日)までです。 問い合わせ先 盛岡北部行政事務組合(電話74-2716)または健康福祉課高齢福祉係(電話 内線1083) 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 10月21日から11月17日まで 10月21日(月曜日) 博物館休館日 基本けんしん【受付】 午前9時半から11時まで、午後1時半から3時まで(市役所多目的ホール棟) 定例行政相談 午前9時半から正午まで(市役所本庁舎、大更コミセン、安代総合支所) 10月22日(火曜日) 図書館休館日 はちまんたい市の土偶展(博物館) 12月8日まで 基本けんしん【受付】 午前9時半から11時まで、午後1時半から3時まで(市役所多目的ホール棟) 行政相談 午前9時半から正午まで(畑コミセン) 10月23日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 行政相談 午前9時半から正午まで(浅沢コミセン) 姿勢改善エクササイズ 午前10時から11時まで(市総合運動公園体育館) 異文化理解講座「オーストラリアのユニークな生き物」 午前10時から11時まで、午後6時から7時まで(市役所多目的ホール棟)詳細は9ページ参照 10月25日(金曜日) Tom's Chat Time 午後5時15分から6時まで(図書館) 乳がん検診【受付】 午前9時半から10時半まで、午後1時半から2時半まで(市役所多目的ホール棟) 10月26日(土曜日) 乳がん検診【受付】 午前9時半から10時半まで、午後1時半から2時半まで(市役所多目的ホール棟) yolo seek 八幡平 午前9時半から午後4時まで(さくら公園)27日午後3時半まで バルシューレ教室 午前10時から11時半まで(松尾コミセン) 落ち葉がはこんでくれたおはなし会 午前10時半から11時半まで(図書館) Tom's Chat Time 午後3時15分から4時まで(図書館) あしろマルシェ 正午から(荒屋新町駅周辺) 10月28日(月曜日) 博物館休館日 10月29日(火曜日) 図書館休館日 10月30日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 離乳食教室【受付】 午前9時から9時15分まで(市役所多目的ホール棟) 骨盤体操 午前10時から11時まで(市総合運動公園体育館) 10月31日(木曜日) 図書館休館日(図書整理日) 大腸がん検診【受付】 午前8時から午後6時まで(市役所結のひろば) 11月2日(土曜日) 田頭コミセンまつり 午前9時45分から午後3時まで(田頭コミセン)3日午後3時までまで 11月3日(日曜日) 文化の日 市民憲章推進大会 午前9時半から(西根地区市民センター) 少年少女の詩「江間章子賞」授与式 午前10時半から11時まで(西根地区市民センター) 11月4日(月曜日) 振替休日 市役所閉庁日 クロスカントリー大会兼スポーツ少年団駅伝祭り【受付】 午前7時半から(松尾総合運動公園) 市芸術祭開幕式、舞台部門 午前9時半から午後4時まで(西根地区市民センター) 11月5日(火曜日) 博物館休館日 図書館休館日 乳児健診【受付】 午後1時から1時15分まで(市役所多目的ホール棟) 1歳児健診【受付】 午後1時15分から1時半まで(市役所多目的ホール棟) 11月6日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 3歳児健診【受付】 午後1時から1時半まで(市役所多目的ホール棟) 11月7日(木曜日) 広報はちまんたい発行日 ノルディックウォーキング 午後1時半から3時まで(県民の森) 11月9日(土曜日) うすぐパパママ教室【受付】 午前9時から9時15分まで(市役所多目的ホール棟) 松尾地区ふれあいまつり 午前9時から午後4時まで(松尾コミセン)10日午後3時までまで どぐうスタンプづくり  午前10時から11時まで(博物館) おはなしのじかん 午前10時半から11時まで、午後1時半から2時まで(図書館) Tom&Tam Story Time 午後2時から2時半まで(図書館) 11月10日(日曜日) 男女混合バレーボール大会【受付】 午前8時から(市総合運動公園) 11月11日(月曜日) 博物館休館日 11月12日(火曜日) 図書館休館日 らくらく筋トレ 午前10時から11時まで(市総合運動公園体育館) 1歳6カ月児健診【受付】 午後1時から1時半まで(市役所多目的ホール棟) 2歳6カ月児歯科健診【受付】 午後2時から2時15分まで(市役所多目的ホール棟) 移動図書 午後1時から3時まで(荒沢地区) 11月13日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 移動図書 正午から午後2時半まで(田山地区) 移動図書 午後0時50分から2時50分まで(松尾地区内) ナイタービーチボール大会【受付】 午後6時45分から(安代地区体育館) 11月14日(木曜日) 移動図書 午後1時から2時40分まで(松尾地区内) ナイタービーチボール大会【受付】 午後6時45分から(安代地区体育館) 11月16日(土曜日) 小学生フットサル大会【受付】 午前8時から(松尾総合運動公園) 市民健康講座 正午から午後3時半まで(市役所多目的ホール棟)詳細は8ページ参照 休日救急当番医、当番薬局 10月27日(日曜日) 八幡平市立病院(電話76-3111) 大湯リハビリ病院(電話0186-37-3511) 10月27日(日曜日) リリィ薬局西根店(電話78-8560) 日本調剤鹿角薬局(電話0186-30-1193) 11月3日 (日曜日) 八幡平市立病院(電話76-3111) 本田医院(電話0186-35-3002) 11月3日 (日曜日) すみれ薬局(電話78-8075) 花輪調剤薬局(電話0186-30-0066) 11月4日 (月曜日) 東八幡平病院(電話78-2511) 鹿角中央病院(電話0186-23-4131) 11月4日 (月曜日) 柏台薬局(電話71-1001)、あさひ薬局(電話75-2227)   黒沢薬局(電話0186-35-3200)  11月10日(日曜日) 八幡平市立病院(電話76-3111) かづの厚生病院(電話0186-23-2111) 11月10日(日曜日) 大更調剤薬局(電話70-1320) ファーマックスかづの薬局(電話0186-30-0033) 11月17日(日曜日) 八幡平市立病院(電話76-3111) 小坂町診療所(電話0186-29-5500) 11月17日(日曜日) リリィ薬局西根店(電話78-8560) 花輪調剤薬局(電話0186-30-0066) 日曜、祝日の日中(午前9時から午後5時) 休日救急当番医へ  日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。  小児の受診を希望する場合は、事前に電話で確認してください。 夜間の症状が軽い場合(午後7時から午後11時) 盛岡市夜間急患診療所(内科)へ  盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院 10月21日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月22日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 10月23日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 10月24日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月25日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月26日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 10月27日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月28日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月29日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 10月30日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 10月31日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 11月1日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 11月2日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 11月3日(日曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 11月4日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 11月5日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 11月6日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 11月7日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 11月8日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 11月9日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 11月10日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 11月11日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 11月12日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 11月13日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 11月14日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 11月15日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 11月16日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 11月17日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 夜間の症状が重い場合(午後5時から翌朝9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ)小児救急入院受入当番病院へ  症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。  時間外受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 常勤医の専門外来日、岩手医大、県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111)診療科目診療日時  糖尿病内科 毎週火曜日 午前中  耳鼻科 (9月まで)毎週水曜日 午前中、(10月から)毎週金曜日 午後2時から  循環器内科 毎週水曜日 午前10時から  小児科 毎週月曜から金曜日 午前9時から  心臓、血管外科 第2木曜日 午前中  血液内科 第3水曜日(奇数月) 午後2時から  脳神経外科 第1、第4木曜日 午後2時から  神経内科 第3木曜日 午前10時から  整形外科 第1、第3、第5火曜日 午前9時から 八幡平市立病院の耳鼻科を除く専門外来などは、一般内科もしくは一般外科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 他医療機関に受診中の人は、紹介状が必要です。 都合により変更、休診となる場合があります。事前に電話で確認してください。 各種相談   くらしとお金の安心相談会(予約が必要)  日時 11月15日(金曜日)午前10時から午後3時まで 場所 市民課(電話 内線1066)  年金相談(事前予約が必要)        日時 11月11日(月曜日) 午前10時から午後3時半まで 場所 市役所多目的ホール棟、担当(予約先)盛岡年金事務所(電話019-623-6211)  人権相談(事前予約が必要)        日時要相談、場所 要相談、担当(予約先)市民課(電話 内線1070) 市税納期(納期限10月31日)市県民税(第3期)、国民健康保険税(第4期) 市税納期(納期限12月2日)固定資産税(第4期)、国民健康保険税(第5期) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平、岩手、葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 イベントピックアップ  ステージ部門では地域の文化芸能を発表「田頭コミセンまつり」 11月2日、3日 本年はまちづくり実践発表も「市民憲章推進大会」11月3日 西根地区市民センター 「市クロスカントリー大会兼スポーツ少年団駅伝祭り」11月4日 市総合運動公園 ステージ発表や作品展示も「松尾地区ふれあいまつり」11月9日、10日 松尾コミセン 14ページ インフォメーション お知らせ 狩猟や有害鳥獣駆除には免許が必要です  県では、狩猟免許(わな猟、第一種、第二種銃猟)の試験を行います。 試験日時 12月15日(日曜日)午前9時から午後5時まで 会場 県立大学 受験手数料 いずれも5,200円 申請期限 11月13日(水曜日)市は狩猟免許新規取得費補助金を交付しています。 問い合わせ先 県環境生活部自然保護課(電話019-629-5371) アマチュア無線技士の免許を取得しませんか  七時雨アマチュア無線クラブでは、国家資格の第4級アマチュア無線技士養成課程講習会を開きます。 日時 11月9日(土曜日)、10日(日曜日)のいずれも午前9時から午後5時まで 場所 西根地区市民センター 受講料 25,950円 ただし18歳以下の人は13,850円 申込期限 11月2日(土曜日) 申し込み、問い合わせ先 同クラブ澤口(電話090-7075-7972) 保育士資格のある人向けの就職相談会を開催します  県保育士、保育所支援センターでは、出張相談会を開きます。 日時 11月から7年3月までの第2水曜日のいずれも午前10時から正午まで 場所 ハローワーク盛岡 問い合わせ先 同センター(電話019-637-4544)事前予約を推奨 精神的な健康のあり方について考えてみよう  県精神保健福祉大会兼東北大会を開きます。参加費は無料で、アトラクションや物品販売も行います。 日時 11月1日(金曜日)(金曜日)午後0時半から 場所 都南文化会館キャラホール 申し込み、問い合わせ先 県精神保健福祉センター(電話019-629-9617) 11月5日から昼時間郵便局の窓口を休止  赤坂田郵便局では、窓口営業時間を午後0時半から1時半まで試験的に休止します。 問い合わせ先 同局(電話72-5100) 7年5月から県全域が盛土規制法指定区域に  盛土規制法規制区域指定に向けたパブコメ、説明会を行います。 パブリックコメント 10月28日(月曜日)から11月27日(水曜日)まで 地域説明会(盛岡地区合同庁舎会場) 11月7日(木曜日)午後6時から9時まで 問い合わせ先 県土整備部都市計画課(電話019-629-5927) パワハラ、いじめ、解雇など職場のトラブルを無料相談  弁護士会、法テラス、社労士会、県労働委員会、労働局が合同で労働相談会を開きます。予約優先 アイーナ(8階)会場 10月27日(日曜日)午前10時から午後3時まで 受付終了午後2時 電話相談(電話0120-980-783)10月27日(日曜日)午前9時から午後4時まで 予約、問い合わせ先 県労働委員会事務局(電話0120-610-797) 暮らしと事業に関わる手続きの無料相談開催  県行政書士会では、行政書士による相談会を開催します。 ふれあいランド岩手会場 10月18日(金曜日)午後1時半から4時半まで ビックルーフ滝沢会場 10月21日(月曜日)午後1時半から4時半まで 無料相談電話(電話0120-155-578)10月25日(金曜日)午前10時から午後3時まで 問い合わせ先 同会(電話019-623-1555) 介護、看護、保育分野求職者向けの相談会  労働局、盛岡職業安定所、公益財団法人介護労働安定センターでは、ホテルメトロポリタン盛岡本館で「福祉の仕事就職フェア」を開きます。 日時 10月17日(木曜日)午後1時半から3時半まで 事前予約制 予約、問い合わせ先 職安人材確保対策コーナー(電話019-624-8902) 9月15日から11月15日まで秋の農作業安全月間です  農作業を行う際は、次のことを心掛け、事故防止に努めましょう。 家族に作業場所と帰宅時間を知らせる トラクターには安全フレームを装着。運者はシートベルト、ヘルメットを着用 農業機械は日常、定期に点検、整備する 問い合わせ先 県農林水産部農産園芸課(電話019-629-5710) 中小企業労働者への退職金制度あります  中退共制度は、中小企業で働く人のための制度です。特徴は次の通り。 掛け金は国が一部助成し、全額非課税 外部積み立て型で管理が簡単 問い合わせ先 中小企業退職金共済事業本部(電話03-6907-1234) 精神障がいを支える家族のための相談会  NPO法人県精神保健福祉連合会では、家族相談会を2会場で開きます。 ふれあいランド岩手会場 毎月第2金曜日午前10時から午後1時まで 盛岡市総合福祉センター会場 毎月第4火曜日午後1時から5時まで 問い合わせ先 同連合会事務局(電話019-637-7600) IGRいわて銀河鉄道の運賃が7年3月中旬に改定  IGRいわて銀河鉄道株式会社では、消費税率改定による運賃改定を除き、これまで現行の運行水準を維持してきましたが、燃料、機材が高騰する中で、今後も安全、安定輸送を確保するため、7年3月中旬に運賃改定を実施します。 問い合わせ先 同社(電話019-626-9151) 改定例(大更 盛岡間)  普通運賃    現運賃870円  新運賃900円  通勤定期(1カ月) 現運賃27,650円  新運賃28,930円  高校生の通学定期(1カ月)現運賃16,660円 新運賃17,870円 15ページ 福祉NETWORK 保健のひろば 健康福祉課健康推進係 電話 内線1095 インフルエンザは流行前にしっかり対策 予防接種費用の一部を助成しています  市は季節性インフルエンザ予防接種費用の一部を助成しています。  予防接種は、発症する可能性の低減や発症した場合の重症化を防ぐことに効果があると言われています。 助成対象接種期間  10月1日から7年1月31日(金曜日)まで 対象者と回数、助成額  1歳以上の幼児(平成30年4月2日から令和5年12月31日までに生まれた人) 上限2回 助成額2,500円  小学生 上限2回 助成額1,000円  中学生 上限1回 助成額1,000円  60歳から64歳で、心臓、呼吸器、腎臓に障がい(身体障害者手帳1種1級程度)がある人またはヒト免疫不全ウイルスにより重度の免疫低下を来している人 上限1回 助成額2,200円  65歳以上の人 上限1回 助成額2,200円 予診票の申請と交付  65歳以上の人には、市から予診票を送付しています。なお、接種期間中に65歳になる人への送付は、誕生月の月末を予定しています。  中学生以下の対象者は母子健康手帳を、60歳から64歳までの対象者は障害者手帳を持参の上、次の窓口で申請して予診票を受け取ってください。 申請窓口  健康福祉課健康推進係、西根、安代各総合支所、田山支所 予防接種を受ける前に  市が委託している医療機関に予約をしてください。委託医療機関は予診票に記載しています。  入院や施設入所などの理由により市外で接種する場合は、事前に手続きが必要です。健康福祉課健康推進係に相談してください。 あなたにエール 地域福祉課こども家庭係 電話 内線1101 里親制度について考えてみよう さまざまな事情で家庭での生活が困難な子どもたちがいます 里親とは  保護者の事故や病気などの事情により家庭での生活が困難な子どもを自分の家庭に迎え入れ、温かい愛情と正しい理解を持って養育する人のことです。  養育は児童福祉法に基づき県がお願いするもので、定められた研修を受講し、県福祉総合相談センターと市の職員が家庭訪問をして里親に認定します。 里親の種類  養育里親 保護者と生活ができるようになるまで、または自立して生活できるようになるまで(原則18歳まで)自分の家庭で養育する里親  専門里親 養育里親のうち、虐待、非行、障がいなどの理由により、専門的な援助を必要とする子どもを養育する里親  養子縁組里親 養子縁組をすることが前提で、養子縁組が成立するまでの間養育する里親  親族里親 保護者の死亡、行方不明などにより養育できない場合に、祖父母などの親族が子どもを養育する里親 養育費用の支給  子どもを養育している里親には養育費(生活費など)が支給されます。 問い合わせ先 地域福祉課こども家庭係または県福祉総合相談センター(電話019-629-9608) 県里親大会(一般公開)を開催  県と県里親会では県民を対象に、里親制度について講演活動を続けている草間吉夫氏および里親養育経験者と元里子を招き、シンポジウムを開きます。  定員は130人で、参加費は無料です。 日時 10月27日(日曜日)午後1時40分から3時半まで 場所 ふれあいランド岩手 申し込み、問い合わせ先 県福祉総合相談センター 16ページ よろこびおくやみ よろこびおくやみは個人情報保護の観点からウェブサイトでは掲載しません。 人口の動き(8月31日現在)  西根地区 人口 14,205人(前月比 17人減) 世帯数  6,311世帯(前月比  2世帯減)  松尾地区 人口  5,298人(前月比 35人増) 世帯数  2,611世帯(前月比 29世帯増)  安代地区 人口  3,647人(前月比 12人減) 世帯数  1,697世帯(前月比  7世帯減)  合計   人口 23,150人(前月比 6人増) 世帯数 10,619世帯(前月比 20世帯増)  男性  11,176人(前月比  4人増)  女性      11,974人(前月比  2人増)  出生 7人   死亡 37人  転入 78人   転出 42人 交通事故発生件数など  人身事故 8月  3件(前年同月の件数  4件) 1月からの累計 16件(前年同月の件数 18件)  物損事故 8月 43件(前年同月の件数 38件) 1月からの累計 331件(前年同月の件数 309件)  負傷者  8月  3件(前年同月の件数  4件) 1月からの累計 19件(前年同月の件数 20件)  死者   8月  0件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計  1件(前年同月の件数  0件)  飲酒運転 8月  1件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計  2件(前年同月の件数  4件)  火災   8月  1件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計  6件(前年同月の件数  2件)  救急   8月 114件(前年同月の件数 141件) 1月からの累計 914件(前年同月の件数 920件) 17ページ 平高通信 VOL.55 平高の魅力や話題を発信します 問い合わせ先 平舘高 電話74-2610 ホームページhttp://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 沿岸ならではの体験を通じ交流と学習 山田高海の運動会に参加  1年生23人は、浦の浜海水浴場(山田町)で8月28日に行われた山田高校海の運動会に参加しました。 運動会への参加は、山田高と雫石高、平舘高の3校の交流に加え、海の魅力体験や環境学習を目的に東日本大震災以降継続して行っているものです。  台風の影響が心配されましたが、生徒たちは砂浜でのビーチフラッグやフットサルなど、普段は体験できない沿岸地域ならではの種目に元気に取り組み、充実した1日となりました。 私たちが受け継ぎたい 郷土料理を学びました  家政科学科3年生は8月26日、市の栄養士のほか市食生活改善推進協議会の佐々木ふち子さんと伊藤恵美子さんから指導を受け、郷土料理伝承学習を行いました。  市特産のほうれん草を使用した「ほうれん草ババロア」「ほうれん草のみそっぱ餅」の2品を作りましたが「ババロア」はほうれん草独特の青臭さもなく、また「みそっぱ餅」はほんのりと、ほうれん草の香りが残る餅(皮)で「こびり」(こびる、こびるっこともいう。おやつ、ちょっとした食事を指す方言)にちょうどよい食べ応えのある一品でした。  「家で家族に作ってあげたい」と感想を挙げた生徒もおり、郷土料理を身近に感じた様子でした。 平高LIFE 平高生活を送る生徒を紹介  硬式野球部 新キャプテン 八角泰雅(たいが)さん(普通科2年 西根一中出身)挑戦をサポートしてくれる学校です 平高で頑張っていること  野球競技の経験はありませんが「初心者でも大丈夫」と言われ、硬式野球部に入部しました。先輩や先生が快く受け入れてくれたので、とても嬉しかったです。  入部当初から「チームの足を引っ張らないようにする」をモットーに練習に取り組み、自分にできることや任されたことは全力で取り組んでいます。  新チームになってからキャプテンを任せてもらいました。チームを引っ張っていけるよう、技術向上のために家でも自主練習に励んでいます。  また、勉強が苦手なので、部活動と両立できるように、練習で疲れて帰宅した時でも、しっかりと復習に取り組むようにしています。 将来の夢、進路は  具体的には決まっていませんが就職したいと考えています。あいさつや礼儀がしっかりできるように野球部での活動を通して学んでいます。 学校生活の楽しいところ  人数は少ないですが、その分、先輩や後輩と関わる機会が多く、学校行事も楽しむことができます。 平高の魅力  地域密着の高校ということもありますが、部活動では、地域やOBの皆さんが応援に来てくださいます。  野球に興味がある人や新しいことに挑戦したい人は一緒に野球をしましょう。 18ページ 地域の昔話、伝承を次世代へ 地域に伝わる昔話を本にまとめ、学校などに寄贈した沼田さん 英語訳版も収録、翻訳、扉絵は金子さん(旧西根町生まれ)が協力  市内に伝わる昔話から18話を選び、一冊の本『八幡平市内の昔ばなし』にまとめた沼田博子(ひろこ)さん(寺田)。 8月8日、市役所を訪れ「本を通じて郷土に伝わる昔話に触れてほしい」と、市内小、中学校や図書館、二十歳のつどいの参加者など向けに約200冊を寄贈しました。  旧3町村の町村史を基に作成された著書は、第1話で「岩鷲山のいわれ」が紹介されているほか、各話で、なじみのある方言や身近な地名が登場する読みやすい説話集になっています。  平成19年に本市に移住した沼田さん。自身の「知りたい」 を原動力に昔話を調べ、さまざまな人と話をする中「地域の昔話が伝承されなくなってしまうのではないか」と危惧を抱き、3年前に構想。刊行にあたっては「幅広く知ってもらいたい」と、英訳版も収録しました。翻訳は、かねてより付き合いのあった金子千保(ちほ)さん(旧西根町生まれ。米国在住)に依頼。「本市生まれで多才な人がいるということもまた、知ってほしかった」とも。  翻訳した金子さんは「また起こるかもしれない自然現象や地域の歴史を語り継ぐことはとても大事」とその意義を語り、英訳収録について「この土地の感性が、より多くの人の心に届くことを願う」と思いを込めました。  沼田さんは「昔話があるということは、考える力の土壌、誇れる歴史があるということ。少しでも地域を知るきっかけになれば」と笑みを浮かべました。 本は非売品。市立図書館(松尾、安代含む)にも備え置かれ、希望者は閲覧することができます。 図書館だより 図書館 電話 75-1700 松尾コミュニティセンター図書室 電話 76-3235 荒屋コミュニティセンター図書室 電話 72-2505 落ち葉が運んでくれたお話会に参加しませんか  10月27日(日曜日)から始まる読書週間に合わせて、市立図書館でも、親子で楽しめるお話会「落ち葉が運んでくれたお話会」を開催します。  申し込みは不要です。お気軽に参加ください。 日時 10月26日(土曜日)午前10時半から11時半まで 場所 市立図書館お話室 出演 お話ボランティア「こどもみらい」 盛岡誠桜高等学校保育士専攻科「子ども未来学科」の皆さん 内容 お話会とワークショップ 読書週間 今年の標語 この一行に逢いにきた 2024年第78回読書週間(11月27日から11月9日まで) 新着ピックアップ 『最強恐竜超図鑑』 監修 小林快次 出版社 ポプラ社  恐竜と古生物141種の姿を大迫力のCGイラストで再現。1ページにつき1種類が紹介されているので、細かい部分までよく見ることができます。恐竜大好きな子どもたちにおすすめ。 絵本をプレゼント  ブックスタートとして、図書館の利用をスタートする子どもたちに絵本を1冊プレゼントします。 対象のお子さん 令和3年9月11日から4年8月生まれ 持ち物 対象のお子さんの図書利用カードまたは生年月日を確認できるものを持参してください。2歳6カ月児歯科検診で配布した引換券でも交換できます。 19ページ 小中学校の統合や連携を検討しています2  昨年3月に策定した「第3期市小中学校適正配置計画」に基づき、学校統合の検討状況や学校間連携の取り組みをお知らせするコーナーです。 問い合わせ先 教育総務課(電話 内線1361) 今回は【安代地区】 安代地区小中一貫教育の取り組み状況をお知らせします  安代地区の3小中学校については、学校間の距離の状況に鑑み、学校統合ではなく「小中一貫教育」による地域ならではの特色ある教育の実現を目指しています。  3校の連携の在り方については「安代地区小中一貫教育検討委員会」を昨年度から計3回開き、検討を重ねてきました。  新たな取り組みとして、9月には安代中の国語科の教員が、安代小の教員と協力し、同小6年生の国語の授業を実施。連携した教育の進め方を学びました。  また、新たに「安代地区小中一貫教育プログラム」を3校合同で策定し「ふるさと安代に誇りをもち、仲間とともに未来をたくましく生きる児童、生徒の育成」を目標に取り組んでいます。今後、地域特産のリンドウを教材とした「りんどう学習」を更に充実させ、小、中学校の9年間で系統的に取り組むことができるよう、プログラムの充実に向け検討を進めています。  今後も、地域の特色ある教育の実現を図っていきます。 次回は、3月号に掲載予定です。 八幡平キッチン Vol.13 市食生活改善推進員連絡協議会 食生活改善推進員に料理教室などを依頼する場合は健康福祉課まで 今月は むかごご飯  むかごは山芋や長芋などのつるにできる小さな芋で、9から11月に収穫されます。皮が薄いため、きれいに水洗いすれば皮ごと食べることができます。  むかごは炭水化物を消化するために必要な酵素であるアミラーゼを含むため、むかごとご飯は最適な組み合わせです。ほんのり甘みのあるむかごご飯は、素材の味を楽しめる料理で、食欲の秋にぴったりです。 材料 (4人分) 1人当たり268キロカロリー 塩分1.7グラム もち米…2合 むかご…40グラム 塩…7グラム 砂糖…7グラム 酒…40ミリリットル 水…80ミリリットル 作り方 (1)もち米は一晩水につけておく。 (2)もち米の水を切り、蒸し器で15分ほど蒸す。 (3)もち米が蒸し上がったら、大きめのボウルにあけ、むかご、塩、砂糖、酒、水を入れて満遍なくかき混ぜる。 (4)かき混ぜたらもう一度蒸し器に入れ、20分程度、二度蒸しする。 今月の担当 安代地区の皆さん 20ページ みんなが主役 環境、衛生ワンポイント 市民課 環境衛生係 電話 内線1069 10月は「もったいない」を合言葉にエコに取り組もう  10月は「食品ロス削減月間」です。また、 廃棄物の発生抑制、再生利用の推進に重点的に取り組む「3R推進月間」にもなっています。  食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。日本では年間約472万トン(農林水産省及び環境省「4年度推計」)の食品が、食べ残しや売れ残り、賞味期限が近づいたなどの理由で、廃棄されているといわれています。 食品ロス削減に取り組もう  家庭で取り組めることを紹介します。 1 必要な食品を、必要な時に、必要な量だけ購入しよう。 2 購入した食品は、食べきるように心掛けよう。 3 消費期限や賞味期限を確認し、手つかずのまま捨てることのないようにしよう。 3Rに取り組もう  3Rは、次の3つのRの総称です。 Reduce(リデュース)ごみを減らす Reuse(リユース)繰り返し使う Recycle(リサイクル)再生資源の利用 市の1人1日当たりのごみ排出量は、683グラム(県平均514グラム)で、県内市町村の中で最も多くのごみを排出しています(4年度の家庭系ごみ排出量)。 ごみの減量を意識し、持続可能な循環型社会の形成に向けみんなで取り組みを進めましょう。 油断せず 現場を離れず油の流出事故を防ごう  例年、冬期間は多くの油流出事故が発生しています。石油ストーブのタンクに給油中、目を離すといった不注意が主な原因です。  油を流出させると河川に流れ込むなどして飲料水や農業、漁業などに被害を及ぼすことにつながります。油漏れを無くすため、次のことに気を付けましょう。 1 日常点検で状態を把握   ホームタンクや配管に、劣化によるにじみなどが無いか確認しましょう。 2 その場を離れない   ホームタンクから小分けにする際は、その場を離れないようにし、給油後はバルブをしっかり閉めましょう。 3 落雪に注意   屋根からの落雪による配管破損やホームタンク転倒に注意しましょう。 誤って油を流出させてしまった場合や油が流出しているのを発見した場合は、すぐに消防署や市民課に連絡してください。 21ページ おでかけ ハチ押し 市内で開かれる秋のイベントを紹介します。 家族や友人を誘って遊びに行きませんか。 10月19日 はちマルシェ  場所 フーガの広場、西根総合支所駐車場  午前109時から午後4時まで  昨年大盛況だったはちマルシェを本年も開催。屋台やキッチンカーはもちろん、花巻おもちゃ美術館や道路お絵かき、高所作業車の乗車体験なども予定しています。  問い合わせ先 商工観光課(電話 内線1311、1317) 10月26日 あしろマルシェ  場所 荒屋新町駅  正午から  昨年に続き、本年もあしろマルシェが開催されます。地域の食材を使った食べ物が並ぶ出店ブースや早食い大会、花巻おもちゃ美術館などさまざまなアトラクションが楽しめます。  問い合わせ先 Ichibizm(いちびずむ)(電話72-2110) 11月4日 地下の宝庫は眠りから覚めて 松尾鉱山に集いし人々  場所 松尾鉱山資料館  午前9時から午後4時半まで(入場は4時まで)  松尾鉱業株式会社を築いた中村一族と、来山した人たちを紹介します。  問い合わせ先 松尾鉱山資料館(電話78-2598) 10月26日、27日 yolo seek八幡平  場所 市さくら公園イベント広場  午前9時半から午後4時まで(2日目は3時半まで)  こだわりのハンドメイド作品やアート作品、フードショップなどが県内外から集まるイベントです。  問い合わせ先 yolo seek八幡平実行委員会(メールアドレス yolo.seek.8mantai@gmail.com) 11月4日 八幡平市芸術祭(舞台部門)   場所 西根地区市民センター  午前10時から午後4時まで(開会式は午前9時半から) 見て聴いて、芸術の秋を楽しみませんか。  舞台部門と展示部門で日時を分けて開催するのでゆっくり鑑賞することができます。展示部門は11月23日、24日に開催予定  問い合わせ先 文化スポーツ課(電話 内線1144) 22から23ページ まちのニュース 話題ピックアップ 情報をお待ちしています。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 岩手山の麓に新たな観光施設 旧サラダファーム跡を再整備した「3S(サンエス)VILLAGE(ヴィレッジ)」  動物との触れ合いやキャンプ、農作物の収穫など体験型の観光を楽しむことができる「3SVILLAGE八幡平」が9月12日、平笠地区に本格オープンしました。  施設は株式会社じどうコンサルティング(本社は埼玉県)が旧サラダファームの施設を再整備したもので、本格オープン後初の週末となった14日は、多くの人が訪れました。   北村孝士(たかし)統括責任者は「施設は段階的に整備予定で、変化する姿を楽しんでいただくとともに、学びと笑顔が生まれる場所にしていきたい」と期待を込めました。 「スマホ」未来をつくる道具に わたしの主張 地区大会で松浦さんが最優秀賞  6年度「わたしの主張」北岩手地区大会は8月30日、岩手町スポーツ文化センターで行われました。  大会には、本市、岩手町、葛巻町の10中学校から代表者が出場。最優秀賞を受賞した松浦うのんさん(西根一中3年)は、SNSを通じたトラブルの経験から「スマホを人を傷つける道具ではなく、人と人がつながりあう未来をつくる道具にしたい」と発表しました。他に梶本創喜(そうき)さん(松尾中3年)が優秀賞を、畠山結衣(ゆい)さん(安代中3年)が優良賞を受賞しました。 次の10年を見据え意見交換 市総合計画策定に向け各地区でテーマトーク  市の目指すべき将来像などをテーマに市長と住民が意見交換する「市長とのテーマトーク」が9月5日、平舘コミセンを皮切りに各地域で開かれています。  平成27年度に策定し、28年度から10年を計画期間とした現在の第2次総合計画基本構想が令和7年度で終了することから、次期基本構想策定のため、12の地域振興協議会を単位に、これまでの振り返りと今後のまちづくりに必要なことを話し合います。市は来年9月の策定に向け、今後も引き続き意見交換を重ねていきます。 地域を活気づけるきっかけに 雑貨やグルメを楽しむ「yolo(ヨロ) seek(シーク) 八幡平」が初開催  こだわりのクラフト作品やグルメ、ステージ発表などが楽しめる「yolo seek八幡平」(同実行委員会主催)が9月21、22の両日、市さくら公園イベント広場で開かれました。  イベントには県内外から約130店が出店。訪れた人は、ステージ発表や手作り作品が並ぶ出店での買い物を楽しみました。企画した片山明日香(あすか)さん(松尾寄木)は「今後も継続的に開催する本イベントが定着し、市に足を運ぶきっかけになればうれしい」と笑みを浮かべました。 物流支える基幹道路を改良 国道282号(仮称)佐比内トンネル工事の安全を祈願  一般国道282号(仮称)佐比内トンネル築造工事の安全祈願祭は9月6日、現地で行われ、関係者約40人が出席し、工事の安全を祈願しました。  本トンネル210メートルを含む総延長760メートルの道路整備事業は、幅員の狭小やカーブの連続により、冬期間における大型車両のすれ違い困難の解消を目的として、平成24年度から県が事業を進めています。  今後、令和8年度の開通を目標に、本工事のほか照明や舗装工事を行います。 すなっぷギャラリー 建物の上棟体験など、さまざまな職業を体験する子どもたち(9月21日、わくわくお仕事たんけん広場) 生徒会執行部が企画し「7月25日からの大雨災害」の被災地を支援しようと、募金活動を行った(8月29日、西根中) 障がい者向けに開発された操作補助機能付き機器で対戦ゲームを楽しむ(9月14日、ハチマンタイ エイト ファイツ) 田山、舘市両振興協議会が中心となり、JR花輪線沿線の支障木を伐採(9月18日、支障木伐採共創事業) 過去最高の384人が参加し、健脚を競った八幡平ヒルクライム(9月1日、八幡平アスピーテライン) 24ページ キラリ輝人 Vol.135 家族の生活を支えてくれた 安代りんどう に感謝 いわてフラワーコンテスト2024農林水産大臣賞(最優秀賞)を受賞 三浦正美(みうらまさみ)さん 73歳(平長)  昭和26年生まれ。妻との2人暮らし。趣味は川釣りのほかキノコ採り。天然ものも好きだが、ナメコ、シイタケなどの植菌も行う。夏はサワー、冬は焼酎お湯割りでの晩酌を欠かさない。 モットーは「『人は誰でも好きになって、人を愛し、花を愛し』って感じかなぁ」と笑顔を見せる  「驚きましたが、受賞できれば最高だなと、ずっと思っていたので、とてもうれしい」と笑みを浮かべるのは、8月31日に花巻市で開かれたいわてフラワーコンテスト2024(主催は全農岩手県本部)で、通算5度目の農林水産大臣賞(最優秀賞)を受賞した三浦正美さん。 花の出来栄えに加え、自分の好みから頂花の部分が膨らんだ状態のものを選んで出品したリンドウ「安代の輝き」が、出点総数124点の中から選ばれた。  もともと会社勤めをしていた三浦さんが、本格的にリンドウ栽培に取り組み始めたのは50歳のとき。勤め先を平成12年に退職すると、親が試験的に始めていたリンドウ栽培に、妻のいよさんと取り組んだ。これまで、いろいろな人にお世話になったが、小笠原文男さん(故人の元新岩手農協職員、後に安代リンドウ開発に勤務)には「親身にアドバイスをしてくれ、調子の悪かった花が持ち直したこともある」と今でも恩義を感じている。  経験を重ね、規模も広げてきたが「葉枯病」で、ほ場1枚分、全く出荷できないときもあった。「油断したわけではないけどね。毎年一年生だよ」と栽培の難しさをしみじみ語る。  岩手県が生産量日本一となり、地域の主力産業となったリンドウ栽培には「感謝しきれない」という三浦さん。「リンドウの収入が無ければ、子ども2人を希望する進学先に進ませてあげられなかったかも」とも。  「無理せず、できる範囲でリンドウを続けていきたいと思うし、今後もコンテストに出品したい」とまなざしは優しい。 編集後記 小学校陸上競技会。小学生の頃、私の地元では「西松陸上」と呼ばれ、西根中のグラウンドでの開催でした。来年の目標にしてもらいたいという思いで、当日の様子のほか、大会記録も掲載しました(7ページ)。スポーツを楽しむ(ませる)気持ちを大事に、また頑張りましょう。(智) サイクルトレインの実証実験が始まりました。私は5月のシミュレーションに写真記録係として同行。新しい取り組みに携わるとワクワクして、ついカメラのシャッターを押しっぱなしにしてしまいます。期間中は走りやすい気温になっていると思うので利用してみてください。(千)