22から23ページ まちのニュース 話題ピックアップ 情報をお待ちしています。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 真夏の空にアーチ描く 田山ジュニアサマージャンプ大会を開催  田山ジュニアサマージャンプ大会は8月4日、県営スキージャンプ場で開かれました。  競技の底辺拡大などを目的に毎年行われている本大会には、本県のほか北海道や長野県などから約40人の小学生と中学生が参加。大きな飛躍を披露するたびに、会場の保護者や関係者から大きな拍手が送られました。  中学生男子の部に出場した成田元気さん(安代中1年)は「練習の成果を出せて良かった。次は飛距離をもっと伸ばせるよう頑張りたい」と次を見据えました。 田山暦スタンプ作りに挑戦 市博物館で子ども向けに夏休み工作教室を開催  夏休み工作教室は7月27日、8月3日、17日の3日間、市博物館で行われました。  7月27日に行われた「田山暦スタンプづくり」には親子3組9人が挑戦。干支を模した絵柄の版を彫り上げると、参加者は何度も紙にスタンプを押し、嬉しそうに出来栄えを確かめていました。  両親と参加した千田渉平(しょうへい)君(田頭小1年)は「版の素材が固くて削るのが大変だったけど、自分で作ったスタンプを押すのは楽しかった」と笑みを浮かべました。 伝統行事に地域にぎわう 200年以上続く無形文化財の「横間虫追い祭り」  市指定無形民俗文化財「横間虫追い祭り」は7月21日、やがましらの館とその周辺で行われました。  天明の大飢饉を機に始まったとされる同祭りは、五穀豊穣などを願う伝統行事で、同祭り保存会の畠山修悦会長を先頭に「五穀豊穣、稲虫はらえ、豊作祭りやー」と唱えながら地区内を練り歩きました。同地区出身の父と共に盛岡市から参加した畠山嘉人さん(11歳)は「小さい時から参加しています。初めて太鼓を担当しました。ずっと続いてほしいです」と笑みを浮かべました。 東北、全国に向け決意新た 県中総体相撲競技団体で寺田道場が初優勝  7月13日に行われた県中総体相撲競技の団体戦で初優勝した寺田道場(団体メンバーは西根一中、雫石中の生徒)の選手が、佐々木孝弘市長を表敬訪問しました。  地域クラブの出場も可能となった今大会。寺田道場で練習に取り組む斎藤煌生(こうき)さん、佐々木大翔(ひろと)さん、千葉瑛太(えいた)さん(いずれも西根一中)が、雫石中の生徒と共に同道場として団体戦に出場し、初優勝を飾りました。  斎藤さんは「東北大会では2連覇を、全国大会でも優勝を目指して頑張りたい」と力を込めました。 最高の演奏を目指して 松尾中が吹奏楽コンクール東北大会に臨む  第62回岩手県吹奏楽コンクールは7月から8月にかけて行われ、中学生小編成の部で松尾中吹奏楽部(部員21人)が金賞を受賞し、東北大会への出場を決めました。  部長の齊藤優芽さん(3年)は「楽しむことを心掛けて練習してきました。本番では一体感のある演奏を披露したい」と意気込みました。同校吹奏楽部は9月8日、奥州市文化会館を会場に開かれる東北大会で、暗闇の中にいる天使をテーマにした「エンジェル イン ザ ダーク」を演奏します。 すなっぷギャラリー 子どもたちが薪割り、火起こし、カレー作りなどキャンプ体験(8月8日、田頭コミセン デイキャンプ) 音楽に合わせ、40分間にわたる打ち上げ花火が夏の夜空を彩った(8月15日、八幡平ふるさと花火まつり) 林業機械の展示やさまざまなワークショップを通して林業に親しんだ(7月28日、げんき森林モリフェスティバル) 松尾保育所の園児28人が、上村地区資源保全会が植えたヒマワリの迷路を楽しんだ(8月23日、野駄地区内) 8月10日で100歳を迎えられた伊藤ヨシさん(中平笠)これからもお元気で(8月21日、麗峰苑)