7ページ 熱中症に気をつけて 問い合わせ先 健康福祉課(電話 内線1090) 熱中症特別警戒アラートって?  2020年から気象庁と環境省が運用している「熱中症警戒アラート」は、危険な暑さへの注意を呼び掛け、熱中症の予防行動を促すための情報です。  本年4月からは、危険な暑さにより人の健康に重大な被害が生じる恐れがある場合に、予防行動や対応を促す「熱中症特別警戒アラート」の運用が始まりました。  熱中症特別警戒アラートが発表された場合は、広域的に過去に例のない危険な暑さになることが想定されます。危険な暑さから自分の身を守るだけでなく、家族や周囲の人の命を守る行動をとってください。 熱中症対策担当者からのお知らせ  暑さ指数(WBGT)は、気温、湿度、日射、輻射、風の要素をもとに算出しています 警戒アラート(暑さ指数 予想区域内のどこかで33以上)  気温が著しく高く、熱中症の恐れがあります。他人事と考えず、暑さから自分の身を守りましょう。 (対策)涼しい環境で過ごす。こまめな休憩。水分、塩分の補給など 特別警戒アラート(暑さ指数 都道府県全域で35以上)  自分の身を守るためだけでなく、危険な暑さから自分と自分の周りの人の命を守ってください。 (対策)危険な暑さから自分だけでなく、周りの人の命も守る。熱中症対策が徹底できていない場合は、運動、外出、イベントなどの中止、延期、変更などを判断 アラートの確認方法  次の方法で熱中症警戒アラートの発表状況を確認できます。 (1)環境省の公式ウェブサイト   環境省が発表する熱中症特別警戒アラートと熱中症警戒アラートの情報をウェブサイトで確認できます。 (2)個人向けメール配信サービス   環境省が発表する熱中症特別警戒アラートと熱中症警戒アラートの情報をメールで受け取ることができます。(無料) (3)環境省公式LINEアカウント   環境省がLINEで熱中症予防対策の情報発信をしています。公式アカウントを友達追加すると、熱中症アラートの発表や暑さ指数(WBGT)の情報を受信できます。 市内8カ所でクールシェアスポットを開設  環境省は、一般の人に開かれ、涼しさのシェアが可能な場所「クールシェアスポット」の登録・普及を進めています。暑い時には、涼しい場所でひと休み。外出時の熱中症予防に上手に活用しましょう。 クールシェアスポットとは  冷房設備のある公共施設やスーパーなど、暑さや日差しを避けて涼むことができるようにしているスペースです。 市内のクールシェアスポット  市博物館  市立図書館  岩手山焼走り国際交流村  県民の森  マックスバリュ西根店  いわて生協ベルフ八幡平  市役所 結のひろば  五日市コミセン 気軽に利用してください(いわて生協ベルフ八幡平 店長 阿部 直樹(なおき)さん)  当店では、数年前から「いわてクールシェアスポット」に登録し、休憩スペースを提供しています。  店内は適度に冷暖房が効いていて、休憩スペースにはお茶や冷たいお水をご用意しています。ひと休みや避難先として利用するなど、お気軽にお立ち寄りください。