農(みのり)と輝(ひかり)の大地 八幡平市 広報はちまんたい7月号 No.349 Jul.2024 1ページ 表紙     全力疾走、目指すぞ一等賞 寄木小運動会 (関連23ページ) 主な内容  春の叙勲、危険業務従事者叙勲の受章者、法務大臣感謝状の受領者を紹介(関連2から3ページ)  市博物館でトピック展「おかえりなさい、神さま。」を開催(関連4から5ページ)    タイ タマサート大の学生が今年も市内でホームステイ(関連6ページ)   熱中症に気をつけよう(関連7ページ) 2から3ページ 長年の功績に栄誉  長年の功労と輝かしい功績をたたえる春の叙勲、危険業務従事者叙勲が発表され、市内から次の5人が受章されました。  受章おめでとうございます 春の叙勲〔旭日双光章 地方自治功労〕 工藤 勝博(かつひろ)さん 74歳 北村  平成19年4月から令和5年9月まで県議会議員として4期16年余りにわたり務められました。商工文教委員会委員長や農林水産委員会委員長として県の教育、文化、産業の復興や農業、水産業などの一次産業の振興などに尽力されました。 (所感)受章は光栄で、長年支えてくれた家族に感謝しています。議員として活動してきたことが評価されうれしく思います。 春の叙勲〔瑞宝双光章 地方自治功労〕  岡田 久(ひさし)さん 71歳 舘腰  昭和51年5月に旧西根町職員となり、市政施行後、地域振興課長、総合政策課長および企画総務部長を歴任。平成25年4月から令和2年3月まで7年にわたり副市長を務め、市政の円滑な運営に貢献されました。 (所感)素晴らしい章を受章することができ、光栄です。在任中は難しい事業もありましたが、家族や周囲の支えで務めることができ感謝しています。 春の叙勲〔瑞宝単光章 消防功労〕 工藤 弘光(ひろみつ)さん 77歳 堀切  昭和47年1月に旧西根町消防団に入団し平成21年8月まで37年余りにわたって活動されました。平成17年9月からは市消防団副団長として消防団員の育成強化に務め、地域防災力の向上に尽力されました。 【所感】  受章は光栄で、消防団活動に力を入れられたのは、家族や団員の支えと協力のおかげと感謝しています。 危険業務従事者叙勲〔瑞宝双光章 警察功労〕 滝川 重美(しげみ)さん 74歳 寺田新田  昭和46年6月から警察官として活動し、機動隊勤務、警視庁警察学校教官などを歴任。その後生活安全部門に進み、平成17年10月からは警視庁警視を務め、後進の育成や東京都の治安維持に尽力されました。 (所感)  職場の同僚や教え子など、周囲の人に恵まれて最後まで務め上げられました。支えてくれた関係者に感謝しています。 危険業務従事者叙勲〔瑞宝単光章 防衛功労〕 伊藤 光男(みつお)さん 61歳 五百森  昭和56年3月に陸上自衛隊に入隊し、平成29年1月まで務められました。第9戦車大隊第1中隊初代先任上級曹長や東北方面指揮所訓練支援隊先任上級曹長などを歴任。積極的に隊員の指導育成に当たるなど国防基盤の向上に尽力されました。 (所感)  受章でき感無量です。理解ある家族や上司、同僚など、周囲の人の支えのおかげと感謝しております。 長年の尽力に感謝  令和6年2月29日付けで保護司を退任し、法務大臣からの感謝状を伝達された2人を紹介します。 武田 常徳(つねのり)さん 77歳 山子沢 平成4年から令和6年2月まで32年にわたり保護司を務められました。令和2年からは岩手地区保護司会の会長に就任。啓発活動のほか、岩手地区更生保護サポートセンターの開設に尽力されました。 (所感)  仕事をしていた時期は、保護司の職務との日程調整が大変でしたが、無事務めることができました。パレードや更生保護に関する映画上映会などの啓発活動を、さまざまな団体と連携して行えたことが思い出です。 工藤 美智子(みちこ)さん 76歳 中村  平成12年から令和6年2月まで24年にわたり保護司を務められました。事務局として14年間岩手地区保護司会の運営に携わり、令和2年からは副会長に就任。対象者との面接や、活動環境の整備に尽力されました。 (所感)  周りに支えられて活動することができました。今年は更生保護制度施行から75周年を迎えますが、父の代から75年間、無事に務めることができ感謝の気持ちでいっぱいです。これからは一市民として社会を明るくする運動などに参加したいと思っています。 4から5ページ 守り、伝えてきた神像に脚光 トピック展「おかえりなさい、神さま。」を開催  東京ステーションギャラリーなどで開かれた巡回展「みちのく いとしい仏たち」で展示され、話題になった神像が市に戻り、トピック展として市博物館で展示しています。  神像を見ようと市内外から多くの人が訪れたトピック展の様子を紹介します。 問い合わせ先 文化スポーツ課(電話 内線1141) かえってきた神様たち。 一躍有名になった神像  市博物館では6月1日から7月15日まで(好評のため6月30日までの展示期間を延長)、トピック展「おかえりなさい、神さま。」を開いています。  トピック展は、昨年度、巡回展に出展していた「兄川山の神像」、「山犬像」、「蒼前神騎馬像」が本市に戻った機会を捉えて企画したもので、館内で常設展示中の「佐比内山の神像(複製)」と併せて4体を展示しています。  北東北の「民間仏」(仏師でない人が造った仏像・神像)にスポットを当て、その魅力を紹介した巡回展「みちのく いとしい仏たち」で展示された神像3体は、そのかわいらし気な姿が、当時大きな話題になりました。  6月21日に来館した平笠小3、4年生9人は、学芸員の説明を受けながら見学。「かわいい」と、感じた思いを口にする児童や「変わったかたち」と、不思議そうなまなざしを向ける児童の姿が見られました。また同日は、京都での巡回展で感銘を受け「もう一度」と県外から訪れた人の姿も見られ、個性的で、かわいらしげな神像に、訪れた人は頬を緩ませていました。 次の時代につなぐ  これまで地域に身近に存在し、数百年にわたり大切に受け継がれてきた神像が、今回の巡回展をきっかけに注目され、その価値の大きさを再認識することになりました。  神像はトピック展が終わった後、それぞれの神社で保管される予定です。 今回展示した文化財以外にも、市内には有形・無形のさまざまな文化財が存在し、それらは地域で大事に受け継がれてきました。市は管理をする人の思いを共有しながら、貴重な文化財を今後も引き継いでいくため、必要な支援をしていきます。 兄川山の神像 兄川山神社  山仕事が盛んな兄川地区の人々に、山の神と呼ばれ親しまれています。江戸時代に造られたと考えられており、安代地区で最も古いものといわれています。 蒼前神騎馬像 松木田駒形神社  端正な顔立ちの蒼前神とぱっちりとした目がかわいらしい馬の神像です。馬の産地であった東北地方では、馬の健康や安全を願って馬の守り神とされる蒼前神を祭っていました。 山犬像 松木田八幡宮  「山犬」はオオカミのことを指し、火難よけや山仕事の安全などを願って祭られていました。昔は村の子どもたちが乗って遊んでいたなどのエピソードがあり、地域の人にとって身近な神さまであることが分かります。 おはなし 兄川山の神像を管理している 関善次郎(ぜんじろう)さん  招待していただき、東京ステーションギャラリーで開催された「みちのく いとしい仏たち」展を見てきました。会場にはたくさんの人が来場しており、想像より反響が大きくとても驚きました。  山の神像は林業を生業とする人が多いこの地域をずっと見守ってきてくれた存在で、地域ぐるみで大切にしてきた神さまです。 父の代から管理を任されているこの像を、今まで通り大切に次の世代に受け継いでいきたいと思います。 インタビュー 茨城県から訪れた 橋場 公亮(こうすけ)さん  展示を見ての第一印象は、神さまという感じがあまりしないことです。  「山犬像」は、近所の子どもたちが乗って遊べるくらい身近にあったというエピソードを聞き、地域で親しまれ、大切にされてきたと感じました。 二戸市から訪れた 田ノ上 彰(あきら)さん、かおりさん、瑛人(えいと)さん一家  漆のスタンプラリーの一環で、近隣を回っていて、博物館にも来館しました。  想像より小さくて、顔と手の大きさのアンバランスさがかわいい「兄川山の神像」が一番のお気に入りです。良いことがありそうな、ありがたい表情だと思いました。 6ページ タイ タマサート大学生7人が本市で交流 問い合わせ先 まちづくり推進課(電話 内線1453) 視野を広げ 人をつなぐ架け橋に  6月4日から13日までの日程で、本年度もタイ タマサート大学の学生7人と引率の先生が当市を訪れました。  初日の対面式では、学生を受け入れる市ホストファミリーの会の鈴木信一会長が「分からないことは、遠慮なく聞いていただき、すばらしい日本文化体験旅行となるよう願っています」と訪問を歓迎しました。  昨年より約1カ月早い訪問となった今回。学生たちは、ホームステイ先のそれぞれの家庭と交流を深めながら、日中は市内視察や学校への訪問のほか、日本文化の体験をしました。11日に開かれた日・タイ文化交流会では、学生たちはタイの伝統的な旧正月行事「ソングラーン」の紹介と伝統的な踊りを、大更民謡愛好会の皆さんは日本民謡を披露するなど、それぞれ文化を紹介し合いました。引率のピヤワン助教授は「積極的な日本語でのコミュニケーションやチャレンジは、とても良い経験になったと思う」と今回の訪問を振り返りました。  1995年に始まったタマサート大学との交流は、今年で30年を迎え、25回にわたって延べ319人の学生を迎えてきました。訪問する側も迎える側も、相互の違いを体感し、認め合いながら、交流を深めています。 インタビュー 教養学部日本語学科1年 ゲードさん  日本に来るのは2回目です。自然が印象的で京都より綺麗だと思いました。ホストファミリーのお母さんと手作りの工芸品制作に挑戦したことも思い出です。  今回の滞在で、日本語に自信を持って話すことが出来るようになりました。将来は外交官になりたいと思っています。 ホストファミリーの会 伊藤 規子(のりこ)さん 北村  学生の受け入れは今回で21人目です。ほとんど日本語で意思疎通ができたし、優しく素直な学生たちなので楽しく過ごすことができました。  学生たちには、立派な社会人になり、八幡平市にまた訪れてくれたらとても嬉しいです。 7ページ 熱中症に気をつけて 問い合わせ先 健康福祉課(電話 内線1090) 熱中症特別警戒アラートって?  2020年から気象庁と環境省が運用している「熱中症警戒アラート」は、危険な暑さへの注意を呼び掛け、熱中症の予防行動を促すための情報です。  本年4月からは、危険な暑さにより人の健康に重大な被害が生じる恐れがある場合に、予防行動や対応を促す「熱中症特別警戒アラート」の運用が始まりました。  熱中症特別警戒アラートが発表された場合は、広域的に過去に例のない危険な暑さになることが想定されます。危険な暑さから自分の身を守るだけでなく、家族や周囲の人の命を守る行動をとってください。 熱中症対策担当者からのお知らせ  暑さ指数(WBGT)は、気温、湿度、日射、輻射、風の要素をもとに算出しています 警戒アラート(暑さ指数 予想区域内のどこかで33以上)  気温が著しく高く、熱中症の恐れがあります。他人事と考えず、暑さから自分の身を守りましょう。 (対策)涼しい環境で過ごす。こまめな休憩。水分、塩分の補給など 特別警戒アラート(暑さ指数 都道府県全域で35以上)  自分の身を守るためだけでなく、危険な暑さから自分と自分の周りの人の命を守ってください。 (対策)危険な暑さから自分だけでなく、周りの人の命も守る。熱中症対策が徹底できていない場合は、運動、外出、イベントなどの中止、延期、変更などを判断 アラートの確認方法  次の方法で熱中症警戒アラートの発表状況を確認できます。 (1)環境省の公式ウェブサイト   環境省が発表する熱中症特別警戒アラートと熱中症警戒アラートの情報をウェブサイトで確認できます。 (2)個人向けメール配信サービス   環境省が発表する熱中症特別警戒アラートと熱中症警戒アラートの情報をメールで受け取ることができます。(無料) (3)環境省公式LINEアカウント   環境省がLINEで熱中症予防対策の情報発信をしています。公式アカウントを友達追加すると、熱中症アラートの発表や暑さ指数(WBGT)の情報を受信できます。 市内8カ所でクールシェアスポットを開設  環境省は、一般の人に開かれ、涼しさのシェアが可能な場所「クールシェアスポット」の登録・普及を進めています。暑い時には、涼しい場所でひと休み。外出時の熱中症予防に上手に活用しましょう。 クールシェアスポットとは  冷房設備のある公共施設やスーパーなど、暑さや日差しを避けて涼むことができるようにしているスペースです。 市内のクールシェアスポット  市博物館  市立図書館  岩手山焼走り国際交流村  県民の森  マックスバリュ西根店  いわて生協ベルフ八幡平  市役所 結のひろば  五日市コミセン 気軽に利用してください(いわて生協ベルフ八幡平 店長 阿部 直樹(なおき)さん)  当店では、数年前から「いわてクールシェアスポット」に登録し、休憩スペースを提供しています。  店内は適度に冷暖房が効いていて、休憩スペースにはお茶や冷たいお水をご用意しています。ひと休みや避難先として利用するなど、お気軽にお立ち寄りください。 8から11ページ 市役所からのHOT LINE 人権擁護委員に新たに古川千恵子さんを委嘱  市民の人権に関する相談や人権の啓発活動をする人権擁護委員に、古川千恵子さん(松尾)=が法務大臣から委嘱されました。任期は3年で令和9年6月30日までです。  相談日など詳しくは、広報はちまんたい暮らしのカレンダーで確認してください。 問い合わせ先 市民課戸籍住民係(電話 内線1070) 心を言葉で自由に描く三行詩を募集します  教育振興運動の一環として、三行詩コンクールを実施します。心に浮かんだ思いを短いことばに表してみませんか。 応募期限 9月30日(月曜日) 対象 市内の小学生、中学生、高校生、市民(市内に職場がある人を含む) 表彰 協議会長賞 部門ごとに金賞一点 銀賞三点 銅賞数点 応募用紙の配布 市内各コミセンまたは市ウェブサイトでダウンロードできます。 応募先  各コミセンまたは教育総務課 問い合わせ先 教育総務課(電話 内線1367) けんしん結果を活用し生活見直すきっかけに  市はけんしん結果説明会を次の日程で開催します。説明会では検査結果の見方や項目の数値を解説し、生活習慣の改善方法の講話を行います。事前の申込みは不要です。各会場とも同内容で行いますので、都合の良い日程、会場で参加してください。 対象者 6年度市特定健診、国保30代健診、長寿健診、各種がん検診の受診者 当日の持ち物 6年度けんしん結果 講師 県予防医学協会保健師 その他 家庭のみそ汁の塩分測定ができます。希望者はみそ汁を50ミリリットル持参してください。また、市食生活改善推進員による減塩みそ汁の試食も行います。 問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話 1190) けんしん結果説明会日程(いずれも午前10時から正午まで) 7月8日(月曜日) 市役所多目的ホール棟 7月16日(火曜日) 大更コミセン 8月1日(木曜日) 田頭コミセン 9月12日(木曜日) 荒屋コミセン 12月18日(水曜日) 市役所多目的ホール棟 国民年金保険料の支払い困難な場合は免除申請を  国民年金保険料の納付が経済的に困難な場合は、本人からの申請によって保険料が全額免除または納付猶予、もしくは一部免除になる制度があります。将来の年金額に反映されるほか、障害年金などの権利を確保することができます。  詳しくは問い合わせてください。 問い合わせ先 ねんきん加入者ダイヤル(電話0570-003-004)、市民課国保年金係(電話 内線1076) おもてなしの英会話学んでみませんか  市は市内飲食店、宿泊施設などで働く人を対象に、英語での接客を学ぶ英会話教室を開きます。  すぐに使える英会話などを楽しく学んでみませんか。 講師 市国際交流員 ロック・ミーガン 定員 各日15人 定員になり次第締め切り 期間 8月7日から6週間 日時 毎週水曜日 午前9時半から10時半までと毎週木曜日 午後3時から4時 場所 本庁多目的ホール棟 内容 接客で使える英会話フレーズの学習、グループワークなど 同じ週の水曜、木曜日は同じ内容 持ち物 筆記用具 参加費 無料 申し込み方法 市ウェブサイトで確認してください。 問い合わせ先 商工観光課(電話 内線1349) 県における発熱など、ワクチン副反応症状がある人の相談窓口  平日日中(午前9時から午後4時まで)県民医療相談センター(電話019-629-9620)  夜間(午後4時から翌日9時まで)と休日と年末年始 いわて発熱等相談センター(電話0570-059-333) 令和7年度採用の職員を募集します  市は7年度採用予定の市職員採用試験(後期)を行います。 初級事務(若干名)昭和59年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた人 初級土木(1人)平成元年4月2日から平成19年4月1日までに生まれた人 看護師(5人)看護師免許(令和7年3月末までに取得見込みの人を含む)を有し、昭和59年4月2日以降に生まれた人 介護福祉士(2人)介護福祉士資格(令和7年3月末までに取得見込みの人を含む)を有し、昭和59年4月2日以降に生まれた人 臨床工学技士(2人)臨床工学技士免許(令和7年3月末までに取得見込みの人を含む)を有し、昭和59年4月2日以降に生まれた人 試験日時 9月22日(日曜日)午前10時から 試験会場 岩手大学教育学部 受験案内・申込書 市ウェブサイトからダウンロードするか総務課または各総合支所から交付を受けてください。 申込期限 8月9日(金曜日)必着 問い合わせ先 総務課行政係(電話 内線1231) 専門医にこころの悩み相談してみませんか  市は自分や家族のこころの悩み、ひきこもりやアルコールの問題などについて、専門の医師による相談会を行います。  相談を希望する場合は、事前に問い合わせてください。 日時 8月19日(月曜日)午後2時から4時まで 場所 市役所相談室 申込期限 8月5日(月曜日) 問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話 内線1091) 市営住宅入居者を募集  市は次の市営住宅への入居者を募集しています。希望する人は申込期限までに必要書類を問い合わせ先に提出し、審査を受けてください。  入居者は住宅に困っている度合いの高い人を優先し、順位を定めるのが難しい場合は抽選で決定します。 入居者を募集する市営住宅(全て風呂付き、募集戸数1戸、場所は田頭地区、単身入居不可) 町裏住宅 平成29年築   3LDK(2階建て) 町裏第二住宅 平成4年築 3DK(2階建て) 町裏第三住宅 平成8年築 3DK(2階建て) 町裏第三住宅(障がい者用)平成9年築 3DK(平屋建て) 申込期限 8月20日(火曜日) 申込書の配布場所 建設課または西根、安代各総合支所 問い合わせ先 建設課建築係(電話 内線1306)  ホウレン草新規栽培者見学会の参加者を募集  八幡平農業改良普及センターでは、ホウレン草栽培に興味のある人や新規就農でホウレン草栽培を考えている人を対象に、室内研修および現地ほ場による栽培見学を行います。 対象者 (1) ホウレン草の栽培経験が無い人で、栽培に興味がある人 (2) 新規就農でホウレン草栽培を考えている人 開催日時 7月24日(水曜日) 午後1時半から3時半 終了後、希望者を対象に個別相談を行います。 定員 10人 定員になり次第、受け付けは終了します。 申し込み方法 同センター産地育成課宛て、電話かメール(ce0036@pref.iwate.jp)で申し込んでください。 申込期限 7月22日(月曜日) 問い合わせ先 同センター産地育成課(電話75-2233)、市役所農林課農政推進係(電話 内線1340) 民生委員児童委員に工藤眞智子さんを委嘱  住民のさまざまな相談に応じ、行政などの適切な支援やサービスへつなぐ民生委員児童委員に、工藤眞智子(まちこ)さん(五百森)が厚生労働大臣から新たに委嘱されました。担当は五百森地区で、任期は令和6年5月8日から7年11月30日までです。その他の地区は市ウェブサイトで確認してください。 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話 内線1115) 地震に備え住まいの住宅耐震助成を実施  市は住宅の地震に対する安全性の確保、向上を図り、震災に強いまちづくりを進めるため、各種助成をしています。 〇耐震診断士を派遣 対象住宅 次の(1)から(3)までの要件を全て満たす住宅 (1) 昭和56年5月31日以前に着工した戸建て住宅 増築した場合は、増築の時期、方法などにより対象外となる場合があります (2) 在来軸組工法による木造平屋建てまたは木造2階建て (3) 過去に同じ耐震診断を受けていない 対象者 対象住宅の所有者 診断費用 無料 募集戸数 10戸  詳しくは市ウェブサイトを確認してください。 〇耐震改修工事費の一部補助 対象住宅 前記(1)、(2)の要件を満たす住宅 対象者 法人を除く、対象住宅の所有者で、市税を滞納していない人 対象工事 耐震診断の結果、判定値が1.0未満(倒壊する可能性あり)と診断された対象住宅の耐震改修工事 助成額 耐震改修工事費の5分の4以内(上限100万円 多雪区域は上限120万円) 募集戸数 1戸  詳しくは市ウェブサイトを確認してください。 問い合わせ先 建設課建築係(電話 内線1307) 低所得者世帯を支援する給付金申請を受け付け中  市はエネルギー、食料品価格などの物価高騰が続く中で、特に家計への影響が大きい次の世帯に給付金を支給しています。 対象者には、6月に確認書を送付しています。 給付金 (1) 住民税非課税または均等割のみ課税世帯 1世帯につき10万円 (2) こども加算 支給対象児童1人につき5万円 対象となる世帯 (1)住民税非課税または均等割のみ課税世帯 次の (ア)、(イ)のいずれも満たす世帯 (ア) 令和6年6月3日に市の住民基本台帳に記載されている世帯 (イ) 世帯全員が6年度住民税非課税、均等割のみ課税または均等割のみ課税と非課税で構成されている世帯 (2) こども加算 (1)の支給対象世帯で、世帯員に18歳以下の子ども(平成18年4月2日以降に生まれた子ども)がいる世帯 対象とならない世帯 次の世帯は支給の対象となりません。 ・世帯の全員が、住民税が課されている人の扶養親族などで構成されている世帯 ・すでに他市区町村から給付金(10万円)の給付を受けている世帯 ・令和5年度に給付金(7万円、10万円)の対象になっている世帯 申請方法 (1) 住民税非課税または均等割のみ課税世帯 郵送された確認書に記入の上、提出してください。 (2) こども加算 郵送された確認書に記入の上、(1)の確認書に添えて提出してください。 提出先 郵送または地域福祉課窓口、西根、安代各総合支所、田山支所に提出してください。 6年6月3日以降に生まれた子どもがいる世帯は、確認書が送付されていないため、問い合わせてください。 提出期限 9月30日(月曜日) 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話 内線1113、1114、1115)、子育て支援係(電話 内線1106) 風力発電事業に関わる環境配慮書へ意見を募集  かづのグリーンエネルギー株式会社は、秋田県鹿角市で計画している「(仮称)鹿角東部市民ウィンドファーム事業」の環境配慮書について意見を募集します。 縦覧期限 8月2日(金曜日) 縦覧場所 市民課または安代総合支所、田山支所各窓口のほか、ウェブサイトからも閲覧できます。 意見提出先 〒018-5201 秋田県鹿角市花輪字下花輪33-2 まちなかオフィス内 提出方法 縦覧場所に設置またはウェブサイトからダウンロードできる様式に住所、氏名、意見を記載の上、郵送、メール(kazuno-ge_info@kazuno-greenenergy.co.jp)または縦覧場所に備え付けの意見書箱に投函してください。 郵送の場合は8月2日(金曜日)消印有効 問い合わせ先 かづのグリーンエネルギー株式会社(電話0186-22-3117)、市民課環境衛生係(電話 内線1069) 市総合計画審議会の公募委員を募集します  市は、市総合計画審議会の公募委員を募集します。 審議会の役割 8年4月1日から10年間の市のまちづくりの基本となる「市総合計画」について審議します。 資格 次の条件を全て満たす人 (1) 市内に1年以上居住し、6年4月1日現在で18歳以上 (2) 市のまちづくりに関心があり、建設的な立場から積極的に関与する意思がある (3) 平日に開催する審議会への参加に支障がない 任期 2年(6、7年度) 審議会 各年度3、4回ほどを予定しています。また、委員には1回の出席につき、7,100円の報酬と交通費を支給します。 応募方法 応募用紙に必要事項を記入の上、企画財政課に提出してください。応募用紙は市ウェブサイトでダウンロードするか企画財政課から交付を受けてください。 申込期限 7月26日(金曜日) 選考結果 応募者全員に通知します。ただし、選考過程についての問い合わせには応じません。 問い合わせ先 企画財政課秘書政策係(電話 内線1211) 二十歳のつどいを開催参加申込期限は7月26日  市と市教育委員会は市の将来を担う20歳を迎えた人を激励し、地域社会への参加を意識する機会として「二十歳のつどい」を行います。 期日 8月15日(木曜日) 場所 西根地区市民センター 日程 午前9時から受付 午前10時から式典 式典終了後記念講演と記念写真の撮影 対象者 平成15年4月2日から16年4月1日までに生まれた人で、次の(1)から(3)までのいずれかに該当する人 (1)市内の中学校を卒業した人 (2)令和6年3月末日現在、市内に住所を有する人 (3)これまでに八幡平市(旧西根町、旧松尾村、旧安代町)に住んでいた人で、出席を希望する人 参加申し込み 参加には事前申し込みが必要です。(1)および(2)の対象者には、6月下旬に案内を送付予定です。案内が届かない人や(3)の人は、問い合わせ先まで連絡してください。  案内に同封する申込書の返送のほか、Webサイトからの申し込みも可能です。7月26日(金曜日)までに申し込んでください。 臨時託児所 開設予定(要予約) 利用する人は7月19日(金曜日)までに電話で申し込んでください。 問い合わせ先 文化スポーツ課生涯学習係(電話 内線1144) おでかけi‒サポを利用してみませんか  会員登録制により1対1の出会いの機会を提供しているいきいき岩手結婚サポートセンター「i‒サポ」のスタッフが出張して、会員登録、相手探しなどをする「おでかけi‒サポ」を開催します。  結婚を希望する独身男女の皆さん、この機会にi‒サポを利用してみませんか。 日時 9月8日(日曜日)正午から午後3時まで 場所 市役所多目的ホール棟 新規入会  入会条件 20歳以上の独身者で県内に居住または勤務しているか、結婚後県内に居住できる人  入会登録方法 入会申込書と本人確認書類(運転免許証など)、独身を証明する書類、写真、入会登録料を持参してください。 入会登録料は、1万円で2年間有効です。市から半額の補助があります。 コピーが必要な書類があるので予約申し込み時に確認してください。 相手検索 パソコンを利用して、希望条件に合った相手のプロフィールを検索し、会ってみたい人を選びます。 申し込み方法 9月5日(木曜日)までにi‒サポ盛岡(電話019-601-9955)に電話予約してください。 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話 内線1115) 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 7月22日から8月18日まで 7月22日(月曜日) 博物館休館日 三行詩巡回展(細野荒屋コミセン)23日まで 定例行政相談 午前9時から正午まで(田山コミセン) 水中ゆっくりウォーキング教室 午後2時から3時まで(松尾BアンドG海洋センター) 7月23日(火曜日) 図書館休館日 離乳食教室【受付】 午前9時半から9時40分まで(市役所多目的ホール棟) 7月24日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 市民グラウンドゴルフ大会【受付】午前7時45分から(松尾総合運動公園) 姿勢改善エクササイズ 午前10時から11時まで(市総合運動公園体育館) 7月25日(木曜日) 総合けんしん【受付】 午前7時から9時まで(安代地区体育館) 7月26日(金曜日) 三行詩巡回展(松尾コミセン)8月6日まで 夏の映画会 午後7時半から8時半まで(図書館) 7月27日(土曜日) 夏休み工作教室「田山暦スタンプづくり」 午前10時から正午まで(博物館) 7月28日(日曜日) 市民岩手山登山大会 午前6時から(焼走りキャンプ場) 市民ソフトテニス大会  午前8時半から(総合運動公園多目的屋内運動場) 7月29日(月曜日) 博物館休館日 水中ゆっくりウォーキング教室 午前10時から11時まで(松尾BアンドG海洋センター) 7月30日(火曜日) 図書館休館日 乳児健診【受付】 午後1時から1時15分まで(市役所多目的ホール棟) 1歳児健診【受付】 午後1時15分から1時半まで(市役所多目的ホール棟) 7月31日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 図書館休館日(図書整理日) 子どもリーダー研修会 午前9時半から午後2時40分まで(西根地区市民センター) 3歳児健診【受付】 午後1時から1時半まで(市役所多目的ホール棟) 8月1日(木曜日) 献血【受付】 午前10時から正午まで(積水メディカル岩手工場)、午後2時から5時まで(東八幡平病院) ノルディックウォーキング 午前10時から11時まで(市総合運動公園内) 8月3日(土曜日) 夏休み工作教室「りんどうミニアレンジメント」 午前10時から正午まで(博物館) こわいお話会 午後5時半から6時半まで(図書館) 8月4日(日曜日) 田山ジュニアサマージャンプ大会 午前9時から午後1時まで(県営スキージャンプ場) 8月5日(月曜日) 博物館休館日 子宮頸がん検診【受付】 午前9時半から10時半まで、午後1時半から2時半まで(大更コミセン) 水中ゆっくりウォーキング教室 午前10時から11時まで(松尾BアンドG海洋センター) 8月6日(火曜日) 図書館休館日 機能改善トレーニング 午前10時から11時まで(市総合運動公園体育館) 移動図書 午後1時から3時まで(荒沢地区) 1歳6カ月児健診【受付】 午後1時から1時半まで(市役所多目的ホール棟) 2歳6カ月児歯科健診【受付】 午後2時から2時15分まで(市役所多目的ホール棟) 8月7日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) おもてなし英会話 午前9時半から10時半まで(市役所多目的ホール棟) 移動図書 正午から午後2時半まで(田山地区) 移動図書 午後0時50分から2時50分まで(松尾地区内) 8月8日(木曜日) 広報はちまんたい発行日 移動図書 午後1時から2時40分まで(松尾地区内) おもてなし英会話 午後3時から4時まで(市役所多目的ホール棟) 8月9日(金曜日) 三行詩巡回展(田頭コミセン)20日まで 8月10日(土曜日) おはなしのじかん 午前10時半から11時まで、午後1時半から2時まで(図書館) Story Time 午後2時から2時半まで(図書館) 8月11日(日曜日) 空家相談会 午前9時から正午まで(市役所多目的ホール棟) 田山の恵み「軽トラ市」 午前10時から11時半まで(だんぶり茶屋) 空き家利活用セミナー 午後1時15分から2時55分まで(市役所多目的ホール棟) 8月12日(月曜日) 振替休日 市役所閉庁日 8月13日(火曜日) 博物館休館日 図書館休館日 8月14日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) もてなし英会話 午前9時半から10時半まで(市役所多目的ホール棟) 8月15日(木曜日) 二十歳のつどい 午前10時から午後1時まで(西根地区市民センター) 八幡平ふるさと花火まつり 午後2時から(松尾総合運動公園) 午後7時20分から花火打ち上げ おもてなし英会話 午後3時から4時まで(市役所多目的ホール棟) 8月17日(土曜日) 夏休み工作教室「田山暦スタンプづくり」「りんどうミニアレンジメント」 午前10時から正午まで(博物館) 休日救急当番医、当番薬局 7月28日 (日曜日) 当番医(市内)八幡平市立病院(電話76-3111)  (鹿角)かづの厚生病院(電話0186-23-2111)          当番薬局(市内)リリィ薬局西根店(電話78-8560)(鹿角)花輪調剤薬局(電話0186-30-0066) 8月4日 (日曜日) 当番医(市内)八幡平市立病院(電話76-3111)  (鹿角)小坂町診療所(電話0186-29-5500)          当番薬局(市内)すみれ薬局(電話78-8075)   (鹿角)日本調剤鹿角薬局(電話0186-30-1193) 8月11日 (日曜日) 当番医(市内)八幡平市立病院(電話76-3111) (鹿角)かづの厚生病院(電話0186-23-2111)          当番薬局(市内)大更調剤薬局(電話70-1320)        白樺薬局(電話74-3363)         (鹿角)花輪調剤薬局(電話0186-30-0066) 8月12日 (月曜日) 当番医(市内) 東八幡平病院(電話78-2511)  (鹿角)本田医院(電話0186-35-3002)          当番薬局(市内)柏台薬局(電話71-1001) (鹿角)黒沢薬局(電話0186-35-3200)  8月18日 (日曜日) 当番医(市内) 東八幡平病院(電話78-2511)  (鹿角)なかのクリニック(電話0186-22-7335)          当番薬局(市内)柏台薬局(電話71-1001)    (鹿角)ファーマックスかづの薬局(電話0186-30-0033) 日曜、祝日の日中(午前9時から午後5時) 休日救急当番医へ  日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。  小児の受診を希望する場合は、事前に電話で確認してください。 夜間の症状が軽い場合(午後7時から午後11時) 盛岡市夜間急患診療所(内科)へ  盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院 7月22日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月23日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月24日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月25日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月26日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月27日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月28日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月29日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月30日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月31日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月1日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月2日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月3日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月4日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月5日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月6日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月7日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月8日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月9日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月10日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月11日(日曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月12日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月13日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月14日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月15日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月16日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月17日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月18日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 夜間の症状が重い場合(午後5時から翌朝9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ)小児救急入院受入当番病院へ  症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。  時間外受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 常勤医の専門外来日、岩手医大、県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111)診療科目診療日時  糖尿病内科毎週火曜日 午前中  耳鼻科毎週水曜日 午前中  循環器内科毎週水曜日 午前10時から  小児科毎週月曜、火曜、水曜、金曜日 午前9時から、毎週木曜日午前中  心臓、血管外科第2木曜日 午前中  血液内科第3水曜日(奇数月) 午後2時から  脳神経外科第1木曜日 午後2時から  神経内科第3木曜日 午前10時から  整形外科第1、第3、第5火曜日 午前9時から 八幡平市立病院の耳鼻科を除く専門外来などは、一般内科もしくは一般外科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 他医療機関に受診中の人は、紹介状が必要です。 都合により変更、休診となる場合があります。事前に電話で確認してください。 各種相談   盛岡消費生活センター出前相談会(要予約) 日時 8月6日(火曜日)午後1時から4時まで 場所 要相談、担当(予約先)市民課(電話 内線1066)  くらしとお金の安心相談会(予約が必要)  日時 8月16日(金曜日)午前10時から午後3時まで 場所 市民課(電話 内線1066)  年金相談(事前予約が必要)        日時 8月8日(木曜日) 午前10時から午後3時半まで 場所 市役所多目的ホール棟、担当(予約先)盛岡年金事務所(電話019-623-6211)  人権相談(事前予約が必要)        日時要相談、場所 要相談、担当(予約先)市民課(電話 内線1070) 市税納期(納期限7月31日)固定資産税(第2期)、国民健康保険税(第1期) 市税納期(納期限9月2日)市県民税(第2期)、国民健康保険税(第2期) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平、岩手、葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 イベントピックアップ  大泉院子安延命地蔵尊例大祭に併せ小、中学生らがパフォーマンスを披露 7月23日 木登りや丸太切りなどを体験「げんき森林モリフェスティバル」 7月28日(県民の森) 再会を記念しハイポーズ!「二十歳のつどい」 8月15日(西根地区市民センター) 「ふるさと花火まつり」で思い思いの夏を満喫 8月15日(松尾総合運動公園) 14ページ よろこびおくやみ よろこびおくやみは個人情報保護の観点からウェブサイトでは掲載しません。 人口の動き(5月31日現在)  西根地区 人口 14,244人(前月比 14人減) 世帯数  6,300世帯(前月比  3世帯増)  松尾地区 人口  5,323人(前月比 11人減) 世帯数  2,606世帯(前月比  2世帯減)  安代地区 人口  3,609人(前月比  9人減) 世帯数  1,701世帯(前月比  増減なし)  合計   人口 23,247人(前月比 24人減) 世帯数 10,607世帯(前月比  1世帯増)  男性  11,218人(前月比 18人減)  女性      12,029人(前月比 16人減)  出生 3人   死亡 38人  転入 41人   転出 40人 交通事故発生件数など  人身事故 5月  3件(前年同月の件数  3件) 1月からの累計 10件(前年同月の件数 11件)  物損事故 5月 45件(前年同月の件数 41件) 1月からの累計 225件(前年同月の件数 203件)  負傷者  5月  3件(前年同月の件数  5件) 1月からの累計 11件(前年同月の件数 11件)  死者   5月  0件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計  0件(前年同月の件数  0件)  飲酒運転 5月  1件(前年同月の件数  1件) 1月からの累計  1件(前年同月の件数  2件)  火災   5月  0件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計  3件(前年同月の件数  2件)  救急   5月 126件(前年同月の件数 108件) 1月からの累計 586件(前年同月の件数 552件) 15ページ インフォメーション お知らせ 道の駅にしねに生産物を出荷しませんか  道の駅にしねでは、生産者個人として生産物を出荷できる「産直協力員」を随時募集しています。 資格 市内在住で野菜、果物、花、菓子や加工品(要営業許可)を出荷できる人 応募方法 産直出荷申込書を道の駅にしねに提出 選考方法 書類選考および面接 問い合わせ先 道の駅にしね(電話75-0070) 平和と安全を守る自衛官候補生募集  自衛隊では、自衛官候補生を募集しています。 試験日 8月31日(土曜日) 申込期限 8月19日(月曜日) 問い合わせ先 自衛隊岩手地方協力本部盛岡募集案内所(電話019-641-5191) 大規模事業再評価に係る意見を募集します  県では、馬淵川広域河川改修事業の再評価の内容について、パブリックコメントを行っています。 募集期限 7月19日(金曜日) 資料閲覧場所 県庁行政情報センター、アイーナ、県公式HPなど 提出、問い合わせ先 県政策企画課(電話019-629-5181、ファクス019-629-6229、メールAA0010@pref.iwate.jp) 高齢者の何でも相談シルバー110番です  県高齢者総合支援センターでは、高齢者に関わる(1)専門相談(弁護士)と(2)一般相談に無料で応じています。通話料は相談者負担です。 日時 (1)毎月第3金曜日の午前9時から正午まで(要予約)(2)平日の水曜、金曜日午前9時から午後5時まで 予約、相談先 同センター(電話019-625-0110) 相続登記の手続きに関する講演会を開催  盛岡地方法務局では、4月1日から義務化された相続登記申請に関する講演会を開きます。 日時 7月22日(月曜日)午後1時半から4時まで 定員 50人 予約順 予約、問い合わせ先 盛岡地方法務局(電話019-624-9852)  成年後見や相続の悩みごと司法書士に相談しませんか  県司法書士会と公益社団法人成年後見センターリーガルサポート岩手支部では、高齢者、障がい者のための成年後見や相続に関する無料相談会を開きます。 日時 7月20日(土曜日)午前10時から午後4時まで 相談方法 県司法書士会館で面談相談(要予約) 電話相談は(電話0120-823-815、0120-333-184) 予約、問い合わせ先 同センター同支部(電話019-653-6101) 要約筆記通訳を学ぶ説明会と講習会実施  県立視聴覚障がい者情報センター(アイーナ4階)では、要約筆記者を目指す人への説明会と養成講習会を開きます。 ◎説明会 日時 7月7日(日曜日)、20日(土曜日)いずれも午後1時から3時まで 内容 講習会概要、当事者の話、要約筆記体験 ◎要約筆記者養成講習会 日程 受講テスト 8月3日(土曜日) 前期課程 8月24日(土曜日)から7年3月9日(日曜日)までの全13回(土曜、日曜、祝日) 後期課程 7年4月6日(日曜日)から11月9日(日曜日)まで実施予定 受講料 無料(テキスト代4,000円は自己負担) 申込期限 7月29日(月曜日) 問い合わせ先 いずれも同センター(電話019-606-1743) 介護、保育、福祉の就職相談会を開催  県および社会福祉法人岩手県社会福祉協議会では、県内の福祉施設に就職を希望する人などを対象に、就職や就労に関する無料相談会を開きます。 日時 7月27日(土曜日)午後0時15分から3時半まで 場所 ホテルメトロポリタン盛岡本館4階 申込期限 7月24日(水曜日) 申し込み、問い合わせ先 同協議会県福祉人材センター(電話019-637-4522) カメムシ防除に関連するミツバチへの被害を防止  近年、水田でのカメムシ防除に関連するミツバチの死亡事例が発生しています。農薬散布に際しては、水稲生産者とミツバチ飼養者などで、注意事項や巣箱の移動など、事前に話し合いをしてください。 問い合わせ先 盛岡広域振興局農政部(電話019-629-6597) 土砂災害防止法基礎調査を行っています  県では、土砂災害により被害が生じる恐れがある場所の現地調査を行います。個人の土地に立ち入らせていただく場合があります。 調査期限 7年3月下旬 調査方法 現地の写真撮影など 調査会社 大日本ダイヤコンサルタント株式会社・株式会社東開技術設計共同体 調査員は身分証明書を携帯 問い合わせ先 盛岡広域振興局土木部岩手土木センター(電話62-2888) 木とのふれあい体験や山仕事を間近で見物  「げんき森林モリフェスティバル」を県民の森で開きます。 日時 7月28日(日曜日)午前10時から午後3時半まで 問い合わせ先 ノースジャパン素材流通協同組合(電話019-652-7227) お知らせの詳しい内容はタイトル横のQRコードから確認できます。 掲載依頼の受付期限 発行月の前月10日  紙面の都合により掲載できない場合があります。 営利を目的とする場合は、広告枠を利用してください。 16ページ 福祉NETWORK いきいきシルバー 健康福祉課高齢福祉係 電話 内線1084 地域みんなで長寿を祝いましょう 自治会などが行う敬老事業に補助金を交付します  市は、長寿を祝うと共に高齢者の生きがいを高めることを目的とした事業を実施する地域団体に対し、その経費の一部を補助しています。 交付実績  令和5年度 60団体 324万円  令和4年度 49団体 211万円  令和3年度 43団体 162万円 補助対象団体  自治会  複数の自治会で組織した連合体  地域振興協議会 補助対象となる高齢者  市に住民登録している75歳以上の人(令和6年度は、昭和25年4月1日以前に生まれた人) 補助区分および補助金額  敬老祝い品贈呈 祝い品を贈呈した高齢者の人数に500円を乗じて得た額  敬老のつどい 次の額の合算額  (1) 参加した高齢者の人数に2,000円を乗じて得た額  (2) 団体の区域に居住する高齢者の人数に200円を乗じて得た額  1会計年度1人当たり、いずれかの区分1回のみ補助 補助金の申請方法  事業を実施する約1カ月前までに交付申請書、事業計画書、収支予算書を提出してください。 子育てNEWS 地域福祉課子育て支援係 電話 内線1106 ひとり親家庭に児童扶養手当が支給されます 現在受給している人は現況届の提出が必要です 児童扶養手当とは  ひとり親家庭の生活の安定と自立を助け、児童の健全育成のために支給される手当です。 支給対象者  以下の要件を全て満たす児童を養育する、父か母、または父母に代わり児童を養育する者。 ・父母が離婚した、父または母が死亡した若しくは重度の障がいの状態などにある児童 ・18歳に達した後の最初の3月31日を迎えるまでの児童または、障がい(特別児童扶養手当2級以上に該当する程度)のある20歳未満の児童 支給額     全部支給額の場合の手当(月額)   扶養する児童1人目の場合 45,500円    扶養する児童2人目の加算 10,750円   扶養する児童3人目以降の加算 6,450円(11月分からは3人目以降も2人目と同額加算)  一部支給の場合は、全部支給額から減額されます。なお、受給者または家族の所得が限度額を超えた人は全額停止となります。 申請方法  新たに受給対象になる人や、これまで支給の対象外であった人で、生活実態の変化により支給対象となる人は手続きが必要です。手続きに必要な書類は、申請者によって異なります。詳しくは問い合わせてください。  また、認定になった後も年に1回は現況届の提出が必要です。市から送付される書類に記入の上、地域福祉課または西根、安代各総合支所に提出してください。 〇ひとり親のための無料法律相談を開催  困っていることなどの相談に弁護士が対応します。 日時 8月2日(金曜日)午前10時から午後3時まで 場所 西根地区市民センター 予約、問い合わせ先 一般社団法人県母子寡婦福祉連合会(電話019-623-8539) 17ページ 平高通信 VOL.52 平高の魅力や話題を発信します 問い合わせ先 平舘高 電話74-2610 ホームページhttp://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 平高といえば、やっぱりコレ  今年も ムラサキの伝承活動に取り組んでいます  本高の校章のモチーフにもなっている「ムラサキ」の植栽活動が今年も本格的に始まっています。  冬から春にかけては、家庭クラブ員や家政科学科の生徒を中心に、種まきや霜対策、苗の手入れといった地道な作業を行ってきました。  5月30日に2年生が、植栽予定場所の除草作業や穴掘りなど植栽の準備をしました。その後6月4日には1年生の手で、学校の裏山の斜面にムラサキの苗を無事に植栽することができました。隣の区画で白い花をつけているのは昨年度に植栽し越冬したムラサキで、その可憐な姿に心が癒されました。  ムラサキ、そして紫根染を次の世代につなげられるよう引き続き活動を続けていきます。 偉業が毎年 相撲部が県高総体で11連覇を達成  6月1日に県営武道館で行われた県高等学校総合体育大会相撲競技において、相撲部が団体戦で優勝し11連覇を成し遂げました(連続優勝記録、最多優勝記録のいずれも更新中です)。また、個人戦でも3人がインターハイの出場権を勝ち取りました。  7月31日から始まるインターハイ(大分県宇佐市)では、昨年度の成績(5位)以上を目標に、選手、顧問ともに意気込んでいます。 平高LIFE 平高生活を送る生徒を紹介  相撲部主将応援団長の伊藤 光希(みつき)さん(普通科3年 西根一中出身)  平高に入学した理由  相撲部が強くて有名だったので、迷わず平高に入学しました。自分が相撲をやっているので、相撲部に入部して活躍したいと思っていました。 平高で頑張っていること  インターハイに団体、個人共に出場し、上位入賞することを目標にして日々頑張っています。  また部活動だけではなく、勉強にも力を入れ、文武両道に努めています。学校の授業はとても分かりやすいですし、分からないところがあっても理解できるまで、先生からしっかりと教えてもらえるのですごくありがたいです。 将来の夢、進路は?  大相撲の関取になることです。そのためにもケガをしないよう丁寧なストレッチを心掛けるなど、体づくりにも注意し練習に取り組んでいます。 平高の楽しいところ  「かるた大会」や「スキー授業」など、他の学校にはない行事がたくさんあって、とても楽しい学校生活を送ることができます。 平高の魅力  学習にも部活動にも集中して向き合うことができる環境が整っています。文武両道が実現できる学校なので、とてもお勧めです。 18ページ 松尾鉱山資料館だより 松尾鉱山資料館 電話78-2598 資料館の屋外展示を紹介 石に刻み歴史を伝える 「誠実の人」 二代目社長中村正雄の石碑 「楽しい時は共に喜び、苦しい時は共に辛抱する」との思いから、社長就任以来、多いときは年間286日を鉱山の人々と共に過ごした松尾鉱業株式会社二代目社長の中村正雄。鉱山をこよなく愛し、この山で生活することに喜びを感じていたと言われています。  また、この地に理想郷をとの思いで、学校、病院、アパート、劇場建設のほか文化教育面にも尽力しましたが、昭和29年2月に夢半ばで逝去しました。  社長追慕の碑は、同年5月従業員一同の寄付で建てられたものです。信念の人、温情の人などと言われ慕われていた社長の人柄を表す「誠実人」の碑文は、親交の深かった白樺派の文豪里見弴によるものです。 安全の碑  鉱山では水死事故、圧死事故、住宅の大火災など児童が犠牲となる悲しい事故がありました。これらの事故を二度と繰り返さないよう、昭和37年11月、教員らが中心となって鉱山小学校敷地の丘の上に建てられました。 閉校記念碑  松尾鉱山小学校は大正6年に私立松尾鉱山尋常小学校として設置が認可され(昭和31年に公立に移管)、往時には1,800人余りの児童が学びました。碑は鉱山の閉山により50年余りの歴史に幕を閉じた昭和45年3月に建てられたもので、松尾鉱山小学校の校歌が刻まれています。 図書館だより 図書館 電話 75-1700 松尾コミュニティセンター図書室 電話 76-3235 荒屋コミュニティセンター図書室 電話 72-2505 イベント情報  市立図書館では、本に親しんでもらうために、さまざまなイベントを開催しています。事前申し込みは不要です こわいお話会  こわいお話は好きですか?普段と雰囲気の違う図書館で、夏にぴったりのこわいお話を楽しみましょう。 日時 8月3日(土曜日)午後5時半から6時半まで 場所 図書館お話室 真夏の夜の朗読会  市内で活動する読書ボランティアや市民有志による朗読会です。朗読者が自由に選んだ作品を朗読します。 日時 8月23日(金曜日)午後6時半から8時まで 場所 西根地区市民センター 大ホール 当日、朗読をする出演者も募集しています。興味のある方は8月4日(日曜日)までに図書館に申し込んでください。 子ども図書館体験  カウンターで自分が選んだ本の貸し出し作業に挑戦できます。図書館の仕事をやってみよう。 期間 8月1日(木曜日)から31日(土曜日)まで 対象 小学生 新着ピックアップ 旅行雑誌が新しくなりました。夏のお出かけに活用してください。 るるぶ仙台松島宮城2025 JTBパブリッシング るるぶ福島会津磐梯2025 JTBパブリッシング 温泉やど東北 昭文社 岩手食べ歩き大百科 東洋アドシステム 東京ディズニーランド完全ガイド 講談社 19ページ サークルサークル Vol.79 市内で活動、活躍する団体、サークル、チームなどを紹介 八幡平BC(ベースボールクラブ) メンバー41人(5月1日現在)代表 堀篭 富男(駅前二区) 結成何年目?きっかけは?  令和4年4月に結成し今年で3年目です。それまで独立して活動していた60歳以上の還暦チーム(八幡平シニア)と70歳以上の古希チーム(八幡平球友クラブ)が合併し現在のチームになりました。いつまでも元気に野球をしたいというメンバーが集まっています。 活動の内容は?  練習は、必ずラジオ体操から始めています。人数が集まらない日は、キャッチボール、フリーバッティングなど基礎練習を中心に取り組み、人数がそろった日は紅白試合も行います。 活動の魅力は?  年を重ねてもみんなで好きな野球ができる喜びが感じられることです。また、走ったり、投げたりとたくさん体を動かすので年齢の割には体をスムーズに動かすことができているのかなと感じています。 今後の目標は?  還暦カテゴリでは、今年出場する県内大会で3回戦まで勝ち残ることです。また、古希カテゴリでは、昨年出場した県内大会で好成績を残したことから、10月に新潟県で行われる全国大会の出場権を獲得しています。強豪ぞろいの大会で1回戦を突破することを目標に、日々練習に力を入れています。 活動日時、場所は?  毎週水曜、土曜日に山崎堀切地区河川公園多目的グラウンドで午後1時半から活動しています。また、古希、スーパー古希のみの練習も毎週金曜日に行っています。初心者でも大歓迎。野球をやりたい人はぜひ参加してください。 問い合わせ先 事務局 伊藤(電話080-1821-4519) 皆さんの活動をサークル・サークルのコーナーで紹介しませんか。 八幡平キッチン Vol.11 市食生活改善推進員連絡協議会 食生活改善推進員に料理教室などを依頼する場合は健康福祉課まで 今月は ウルイとウドの煮物   山が多い本市では、昔から春になると、ウルイやウドなどの山菜が食べられてきました。ウルイはあくが少ない山菜で、ほろ苦さとネギのようなぬめりが特徴です。ウドはさわやかな香りとシャキシャキとした歯ざわりが特徴で、あくは強いですが、酢水にさらすと簡単にあく抜きができます。  サバ缶をツナ缶にアレンジしてもおいしくいただけます。 材料 (4人分) ウルイ…130グラム ウド…75グラム ニンジン…2分の1本(75グラム) 板麩…30グラム サバ水煮缶…2分の1缶 水…300ミリリットル 根昆布だし…20ミリリットル 作り方 (1)ウルイは薄皮を取り、ウドは厚めに皮をむいてそれぞれ3センチ程度に切る。ニンジンは皮をむき3センチ程度の短冊切りにする。板麩は水でもどして絞り、3センチ程度の長さに切る。 (2) 鍋に水とウド、ニンジンを入れ、あくを取りながら火が通るまで煮る。ウルイを入れてさらに煮る。 (3)サバ缶を汁ごと入れ、板麩を入れて根昆布だしで味を調える。 今月の担当 松尾地区の皆さん 20ページ 知ってナッ得 みんなの安心 防災安全課 地域安全係 電話 内線1265、消防防災係 電話 内線1261 狙われる前にガッチリ鍵かけを毎日の習慣に  県内では住宅や車、自転車に鍵をかけないで盗難被害に遭う割合が、全国平均に比べ、依然として高い状態にあります。令和5年中は、住宅や会社事務所、店舗などに対する侵入窃盗の認知件数207件のうち、108件(52.2パーセント)が鍵をかけない状態で被害に遭っています(全国の無施錠被害率平均35.4パーセント)。  また、身近な乗り物である自転車の5年中の盗難被害認知件数は474件で、そのうち381件(80.4パーセント)が無施錠による被害です(全国の無施錠被害率平均は65.5パーセント)。  本年度、鍵かけ習慣の促進を目的とした鍵かけモデル地区として、本市からは、帷子公民館(下川原均館長:帷子地区約100世帯)が指定され、指定書の交付式が4月15日、岩手警察署で行われました。今後の取り組みを通して、鍵かけ意識の向上を図っていきます。 鍵かけの習慣を  鍵かけは、簡単で効果的な防犯対策です。住宅、車、自転車、農機具、倉庫など、必ず鍵をかける習慣を身に付けましょう。 特殊詐欺の特徴を知る自分でできる被害対策  特殊詐欺とは、面識のない不特定多数の人に電話やハガキ、メールなどを使って、対面することなく信頼させ、お金などをだまし取る犯罪のことです。  市内では、6月に特殊詐欺被害が1件発生しています。パソコンの画面に表示された警告に従い、送金を進めてしまった「サポート詐欺」です。 特殊詐欺のキーワード   オレオレ詐欺の場合    今すぐお金を準備して    誰にも言わないで   架空料金請求詐欺の場合    すぐ支払わないと裁判に    電子マネーで受け取り   還付金詐欺の場合    還付はATMで受け取れます    今日中に手続きをしないと   キャッシュカード詐欺の場合    カードの暗証番号を教えて    カードを確認、交換させて 特殊詐欺の対策を  次のような心掛けで、特殊詐欺を未然に防ぎましょう。  留守番電話を活用  折り返し電話訓練(携帯電話をなくした、電話番号が変わったと言われたら、必ず折り返し電話をかける)  電話しながらATM(現金自動支払機)を操作しない  離れて暮らす家族との、日頃からのコミュニケーション 21から23ページ まちのニュース 話題ピックアップ 情報をお待ちしています。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 今年も夏山シーズン幕開け 七時雨山、八幡平の両山開きで記念登山を行う  七時雨山(1,063メートル)と八幡平(1,613メートル)の山開きは5月26日、31日に行われ、それぞれ行われた神事では入山者の安全と多くの観光客の来訪を祈願しました。  このうち七時雨山では、神事、山開き式に引き続き、山開き登山を実施。式に参加した約50人が約1.7キロメートル先の山頂を目指し、歩みを進めました。  盛岡市から参加した阿部修さんは「30年前に盛岡市市民登山で来て以来、登るのは2回目。見晴台からの景色は格別です」とすがすがしい表情を浮かべました。 リンドウを次世代へつなぐ 安代小と田山小の児童が合同で苗植え体験  地域の特産品である安代りんどうを学ぶ「花育」学習は6月12日、生産者でJA新いわて八幡平花卉生産部会部会長の齊藤正樹さんのほ場とその周辺で行われました。  同日は安代小の6年生と田山小の5、6年生が合同で学習。同部会が作成したリンドウ学習用の教科書を用いてリンドウの種類などを学んだ後、苗植えを体験しました。関栞和さん(安代小6年)は「苗植えは楽しかったけど、全部の面積を植えるのは大変だと思いました。きれいに咲いてほしいです」と笑みを浮かべました。 まちづくりを柔軟な視点で 初開催の女性会議でさまざまな意見を交換  市は女性の声を市政に生かすことなどを目的として、本年度新たに「女性会議」を設置しました。  会議は、公募により選ばれた市内在住の女性17人で構成。5月29日の第1回会議では、市の出生数や移住定住対策を説明したほか、委員からはこれまでの生活の中で感じたことなどを基に「働きたい職場」「自己実現を応援してくれる環境」の必要性など、さまざまな意見が出されました。会議は今後も開催予定で、市は出された意見や提言を次期総合計画に取り入れる予定です。 集う人が笑顔になるように 今年も麹屋もとみやで「笑マルシェ」が開催  市内や近隣市町村のスイーツや漆器など、特色ある商品の生産者が出店する「笑マルシェ」(麹屋もとみや主催)は6月16日、寺志田のSHIMONO528駐車場で開かれ、来場者は、出店者から商品の説明を受けながら買い物を楽しみました。  本宮啓社長は「人と人とがつながりを作るきっかけの場にと始めた。イベントを継続し、人がたくさん集まる場にしたい」と抱負を述べました。マルシェは、11月まで毎月予定しており、開催情報はSNSで発信しています。 善意に感謝する機会に 田頭小が緑の募金を活用し学校環境を整備  株式会社ローソンが店頭で募った「緑の募金」を活用した公益社団法人国土緑化推進機構の学校環境緑化モデル事業完成式典は6月12日、田頭小の校舎前で行われました。  式典は、同校がモデル事業による助成を受けて実施した樹木の剪定や、桜の植樹などの校地内環境整備が完了したことから行われたもので、児童を代表しあいさつした工藤浩斗君(6年)は「募金してくださった人に感謝し、大切に育てていきたい。記念樹の成長を見るのが楽しみです」と思いを述べました。 不当請求被害を未然防止 盛岡信用金庫西根支店が岩手警察署長から感謝状  盛岡信用金庫西根支店(堀内彰(あきら)支店長)では5月22日、違法な振り込み請求による被害を防いだとして、岩手警察署(高橋淳(あつし)署長)から感謝状が贈呈されました。  同支店は4月、来店した60歳代女性がスマートフォン越しに会話しながらATMに向かう様子を職員が不審に思い、女性に代わり電話対応した結果、正規の取り引きではないと判断。八幡平幹部交番へ通報したものです。  堀内支店長は「普段から、お客様に声掛けをするように指導している。今後も同様に対応する」と力を込めました。 運動会の元気な声が地域に 寺田小では初めて地区と合同の運動会を開催  市内小、中学校の運動会は、5月11日から25日にかけて各校で行われ、このうち寺田小学校は、寺田地区との合同による運動会を初めて開きました。  合同運動会実行委員長を務めた寺田コミセンの小野寺陽子センター長は「多世代交流を目的に準備を進めてきました。中学生の協力もあり、とてもにぎわいました」と喜ぶと、赤組応援団長の下川原希華さん(6年)は「全校リレーを楽しみにしてきました。地域の人に応援されて、恥ずかしかったけどうれしかったです」と笑みを浮かべました。 適正な農地の利用に全力 本年度も遊休農地解消などに向け活動を開始  市農業委員会は6月24日、農地の適正利用のための取り組みなどを開始する「農地の日」活動出発式を、市役所多目的ホール棟で行いました。  関係者約40人が出席して行われた出発式で立柳優会長は「農業と農地を守ることが農業委員の使命。農地の集約、集積に力を入れて活動したい」とあいさつしました。  市農業委員会では、7月15日の「農地の日」を中心に8月ごろまで、市内を4つの地区に分けて、違反転用の発生防止などを目的に農地パトロールを行います。 すなっぷギャラリー グラウンドゴルフやマスのつかみ取りなど多くの人でにぎわった七時雨温泉まつり(6月15日、七時雨憩の湯) 年中児10人が「人権の花運動」の花植えを通し、命の大切さや思いやりの心を学んだ(6月18日、東慈寺保育園) 寺田小5、6年生児童11人が、愛情を込めながら田植えを行った(5月28日、地域ふれあい田植え体験) 平舘小1、2年生25人がアカハライモリの放流を通して地元の自然環境を学んだ(6月14日、ひょうたん池) 「八幡平ふるさと会の集い」に関係者138人が参加し、ふるさとへの思いを深めた(5月26日、東京都内) 第46回東日本軟式野球大会で岩手代表のサンデースが熱戦を繰り広げた(6月1日、長野オリンピックスタジアム) 広々とした牧野に放牧され、おいしそうに草をはむ牛たち(5月25日、七時雨牧野開牧) 1年生81人がJRC(青少年赤十字)に新規登録。継続的なボランティア活動を誓った(6月5日、西根中) 南部馬淵川漁業協同組合が主催のアユ放流会で、安代小児童が安比川にアユを放流(6月5日、五日市河川公園) 24ページ キラリ輝人 Vol.132 周囲への感謝を胸に、感じた思いを濃淡で表現 県内の美しい自然を水墨画で紹介する企画展を開いた 松浦 美矢子(まつうら みやこ)さん 74歳 (温泉郷) 昭和25年生まれ。青森県出身。20歳で来県し、5年前に八幡平市に移住。水墨画のほか、公益財団法人岡田茂吉美術文化財団・MOA美術文化インストラクターとして花による環境美化活動にも取り組む。尊敬する人は、創作の手ほどきを受けた岸本カヨ子先生(元岩手県水墨画協会副会長)。モットーは「人に優しく」。  「このように展示していただき、とても感謝しています」とにこやかに語るのは県民の森フォレストアイで「水簿画で楽しむ岩手の自然」を開催した松浦美矢子さん。描きためていた水墨画の中から、上坊の一本桜や夕暮れのススキなど主に自然の情景を、筆づかいや墨の濃淡で柔らかに描いた16点を展示し、来場者を魅了した。  水墨画を始めたのは、子どもたちが巣立ったこともあり、当時住んでいた滝沢市が開いていた講座に申し込んだのがきっかけ。先生が描く竹、松、梅を手本に、基本技術を学ぶと、叔父が温泉郷に持っていた別荘を拠点に、時間を見つけては八幡平市内の自然を数えきれないほど描いた。「丁寧に描かれているものもあるし、ガサツなものもある」と指導を受けた当時の評価を思い出し、笑みを浮かべる。  「これ、と思った題材を描いているときは、無心になっています」という松浦さん。乾燥させながら進めなければならないこともあり、作品を完成させるのに1カ月はかかるという。筆を休めた時期もあったが「子どもたちや、水墨画の先生などみなさんに励まされながらここまできました」と周囲の支えに感謝しきれない。  「岩手はどこも綺麗」という思いで描いてきた自分の作品は「優しい」と評されることが多いという。花や鳥にも関心はあるが、次は平和への願いを描きたいと考えている。根底にあるのは「人と人とのつながり」の大事さ。支えられて歩んだこれまでを振り返りなら、次の創作に思いを巡らせる。 編集後記  1年前の地区中総体。決勝を制した西根中男子バスケ部員が試合終了後にあいさつすると、惜しくも破れた相手側保護者席から「県大会でも頑張れよ!」のエール。熱い試合内容に加え、相手に敬意を払う様子にも心を動かされました。今年の地区中総体は8月号で紹介します。(智)  博物館で今月15日まで開かれている「おかえりなさい、神さま。」展の取材で、私が声を掛けた来館者の半分が県外(遠くは大阪)から訪れた人で驚きました。有名となった兄川山の神像は安定のかわいさですが、蒼前神騎馬像の馬の前髪パッツン具合も推しポイントです。(千)