21から23ページ まちのニュース 話題ピックアップ 情報をお待ちしています。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) たすきと絆を仲間につなぐ 一周継走で市内中学生が盛岡を駆け抜ける  第77回盛岡市内一周継走大会は4月21日、県営運動公園陸上競技場を発着点とする1周3.3キロの周回コース(男子5区間、女子4区間)で行われました。  市内4中学校からは男女計8チームが出場。男子は西根中の10位、女子は西根中の16位が最高位でした。  3区を走った西根中の角掛涼太(りょうた)さんは「苦しい練習も、みんなで声を掛け合って取り組んできた。秋の県駅伝への出場権獲得を目指し、今後も質の高い練習を積んでいきたい」と次を見据えています。 にぎわいと交流拠点整備へ 大更駅前顔づくり施設建設工事の安全を祈願  市が大更駅前に整備する(仮称)大更駅前顔づくり施設の安全祈願祭は5月18日、工事を請け負う株式会社遠忠が主催して行われ、同社の社員や市の関係者など約50人が出席し、工事の安全と建物の完成を祈願しました。  挨拶した佐々木孝弘市長は「施設は地域の皆さんと検討を進めてきたもので、駅前のにぎわい創出の拠点となる施設」と使用開始に向け期待を込めました。施設は子育て支援施設、屋根付き公園、図書館などの機能を有する複合施設で、来年度の完成を予定しています。 次世代産業を支える新工場 株式会社ニュートンが松尾八幡平インターチェンジ隣接地に整備  盛岡北部工業団地に本社を置き、精密プラスチック部品の製造などを手掛ける株式会社ニュートン(太布竜央(たふたつお)社長)は4月11日、野駄に建設する工場の新築工事の安全を祈願しました。  敷地は、市が所有していた工場適地(68,745平方メートル)を昨年6月に同社が取得したもので、東北自動車道松尾八幡平インターチェンジの西側に隣接。新工場ではEV(電気自動車)向け部品などの量産製造を行う予定で、来年1月の稼働を目指しています。 暮らしをもっと心地よく 企画展「うるしと生活道具とこびるっこ」を開催  漆器道具などの展示販売会「うるしと生活道具とこびるっこ」(安比塗企業組合主催)は4月27日から5月5日にかけて、安比塗漆器工房で開かれました。  店内では安比塗漆器のほか、クラフトバイヤーの日野明子(あきこ)さんがセレクトした生活道具を展示販売。訪れた人は、気になった商品を手に取るなどし、興味深げに眺めていました。盛岡市から訪れた川崎かおりさんは「漆器は丁寧に使うと長持ちするし、品質がとても良いと思う。いつか漆の食器をそろえたい」と目を輝かせました。 地域に受け継がれた舞を披露 浅沢神楽まつりで各地に伝わる神楽を楽しむ  浅沢神楽まつり(浅沢神楽保存会主催)は5月4日、浅沢神楽伝承館で開かれました。  まつりには、浅沢神楽保存会のほか、二戸市の深山(しんざん)神社神楽や滝沢市の篠木(しのぎ)神楽、一戸町の高屋敷(たかやしき)神楽が出演。来場者は、それぞれの地域で受け継がれてきた勇壮な舞を楽しんだ様子でした。  浅沢神楽「鳥舞」に出演した北口恵梨(えり)さん(安代小5年)は「風が強くて踊るのが大変だったけど楽しかった。大人になっても神楽を続けたい」と声を弾ませました。 安代地区に春の訪れ告げる 多くの人が荘厳な滝とにぎやかなまつりを楽しむ  不動の滝まつりは5月3日、桜松公園で開かれ、日本の滝百選に選ばれている不動の滝を一目見ようと、市内外から約2,000人の観光客が訪れました。  当日は、あしろ、畑保育園の園児によるダンスや伝統芸能などのステージ発表のほか、餅まきなども行われ、特設会場周辺は多くの人でにぎわいました。  「お不動さん」と呼ばれ親しまれている不動の滝まつりは、毎年5月3日の桜松神社例大祭に合わせて行われ、安代地区に遅い春の訪れを告げます。 すごいぞ重機 力強さを体感 子どもたちがほ場整備現場見学と機械操作体験  市役所本庁舎南側から平舘までの区域で工事が行われている圃場整備事業「後藤川7、8、9号」の合同現場見学会(昭栄建設株式会社主催)は5月11日、現地で行われました。  見学会には松野、寺田両学童保育クラブの児童など約30人が参加。子どもたちは、事業の説明を受けた後、工事現場で建設機械の操作を体験しました。  石井春瑠(はる)君(寺田小5年)は「工事現場は広くて、すごい労力が必要だと思った。バックホーのアームは手と同じ感覚で動くのが楽しい」と笑みを浮かべました。 看護体験でやりがいを学ぶ 市立病院で中高生が足浴などで患者と向き合う  市立病院は5月16日、看護の日(5月12日)にちなみ、看護の仕事に理解を深めてもらおうと、ふれあい看護体験を開きました。  体験には、4人の中高生が参加。生徒たちは設備や業務の説明を受けたほか、血圧の測定や入院患者の足を洗うなどの体験を行い、看護の心を学びました。  塩口麗羽(うるは)さん(西根中3年)は「湯の温度調整や力加減が難しかった。患者さんに笑顔になってもらえるような看護師を目指したい」と決意を新たにしました。 すなっぷギャラリー テープカットで開通を祝福。多くの観光客の来訪を願った(4月26日、八幡平樹海ライン開通記念式) JA新いわて和牛改良組合女性部が牛串の販売会を開催。八幡平牛の魅力をPR(5月2日、道の駅にしね) 小高い丘の上に咲き誇るソメイヨシノを一目見ようと、多くの見物客が訪れた(4月22日、野駄為内の一本桜) 100人がエントリーした第15回市民健康マラソン大会。新記録が続出した(5月12日、市総合運動公園) 「八幡平市における防災教育の可能性」と題した講演会で、市内の教職員関係者が防災教育を学ぶ(5月2日、市役所) 4月20日で100歳を迎えられた米内ノブさん(上野駄)これからもお元気で(4月23日、はらからの里) 開業20周年を記念して先着100人に野菜をプレゼント(4月27日、松尾八幡平物産館あすぴーて) 柏台保育所の園児11人が、横断歩道の安全な渡り方を学んだ(5月10日、交通安全教室)