農(みのり)と輝(ひかり)の大地 八幡平市 広報はちまんたい6月号 No.348 Jun.2024 1ページ 表紙     子どもたちが憧れの選手とスキージャンプを楽しむ(関連2から3ページ) 主な内容  「高付加価値なインバウンド観光地づくりマスタープラン」を紹介(関連4から5ページ)  学校現場でタブレットなどデジタルツールの活用が進んでいます(関連6ページ)  市役所西根総合支所が大更地区に移転、開設(関連7ページ) 2から3ページ 夢は高く キッズ飛び立て 小林陵侑選手がジャンプ体験イベントを開催  当市出身のプロジャンパー小林陵侑選手は、出身の柏台でスポーツの楽しさを伝えるイベントを開きました。  2日間にわたって開かれたイベントではミニジャンプ体験のほか、トークショーやじゃんけん大会なども行われ、会場は終始にぎわいを見せていました。  4月20、21の両日、市さくら公園イベント広場で、スキージャンプの楽しさを伝えるイベント「TEAMROY プロジェクト キッズジャンピングフェスタin八幡平」が開かれました。  イベントは、北京冬季オリンピックスキージャンプ男子個人ノーマルヒル金メダリストの小林陵侑選手が企画したもので、自ら立ち上げた「TEAM ROY」が主催。会場には、前日に八幡平山頂付近から10トントラック6台分の残雪が運び込まれ、県スキー連盟ジャンプ部の協力で、長さ17メートルの特設ミニジャンプ台が設置されました。  企画した小林選手は「地元で楽しいことをしたいし、雪に触れ合ってもらい、交流できる場をつくりたいと思い、発案しました。皆さんに協力してもらい、今日を迎えています。これを機にジャンプに興味を持ってもらえればいいですね」と自身も楽しみにしていた様子。プロ転向後、初めて開いた今回のイベントへの思いをトークショーで語ると、帰ってきた地元出身の若きヒーローに会場から大きな拍手が送られました。  イベント初日の20日は岩手県と青森県から12人の小学生がジャンプ体験に参加。子どもたちは初めにシミュレーションと呼ばれるジャンプ動作の見本を見た後、ミニジャンプ台で実際にジャンプ体験をしました。  最初は着地の都度、尻もちを着いていた子どもたち。「ナイスジャンプ」と小林選手に声を掛けられ何度も繰り返すと、次第にコツをつかんだ様子で、着地に成功するたびに歓声が上がりました。小林選手も「子どもたちが夢中で何本も飛んでいるのを見て自分もすごくうれしかった」とイベントの成功を喜びました。  盛岡市から参加の北舘真幌(まほろ)さん(6歳)は「ジャンプして、空中に浮くのが楽しい。またやってみたい」と雪が待ち遠しい様子でした。  今回のイベントについて県スポーツ振興課の永井秀昭(ひであき)さんは「子どもたちにとって刺激になったし、貴重な経験を得たと思う。全国的に競技人口が減少傾向のジャンプ競技を面白いと思って取り組んでもらう一つのきっかけになればと思う」と語りました。  小林選手の昨シーズンは、伝統のヨーロッパジャンプ週間で総合優勝。最終的にワールドカップ個人総合で第2位となり、プロ初年度を輝かしい成績で飾りました。今回のイベントは、シーズン前から考えていたもので「いろんなきっかけ作りたいっすね」と子どもたちへの思いを述べた小林選手は、地域の盛り上げや選手の育成、ファンの増加などを目的に、今後もイベントを行う予定です。 インタビュー  飛躍の美しさを何度も見返します ジャンプ競技に取り組む 松田瑛翔(えいと)さん(松尾中3年、スキー部)  小林選手は、かっこいいし、地元から世界に出て活躍して、尊敬しています。空中姿勢がすごく綺麗なので、自分も近づけるように頑張りたいです。このイベントをきっかけに、一緒に競技に取り組む仲間ができれば良いと思っています。  初めてのジャンプが楽しかった いわてスーパーキッズ2024年度生 工藤永登(えいと)君(田頭小5年)  手作りのジャンプ台で飛んだり滑ったりできて楽しかった。小林選手から「やったね」と声を掛けてもらえてうれしかった。普段は野球をやっているけどスキージャンプも楽しいと思った。機会があったらまたやってみたい。  4から5ページ 高付加価値なインバウンド観光地づくりマスタープランを策定  当市を含む八幡平エリアが、令和5年3月に「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり事業のモデル観光地」として観光庁から選定れました。  このことを受け、当市を含む観光協会など地域の団体で構成する市観光協議会は、訪日外国人の誘客に向けた取り組みを示したマスタープランを策定したのでお知らせします。  問い合わせ先 商工観光課(電話 内線1316) 重点支援地域に指定  観光庁は、令和4年5月に、訪日旅行者の観光消費額拡大を目的として「地方における高付加価値なインバウンド観光地域づくりに向けたアクションプラン」を策定しました。昨年3月には、このアクションプランに基づき、集中的な支援を実施するモデル観光地として、公募により「八幡平エリア」を含む全国11の地域を選定しました。  当市を含む観光協会など地域の団体で構成する観光協議会は、高付加価値旅行者(訪日旅行一回あたりの総消費額が一人100万円以上の旅行者)を誘致するための「高付加価値なインバウンド観光地づくりマスタープラン」を令和6年3月に策定しています。  マスタープランでは、訪日外国人の消費や行動の傾向分析に加え、エリア内の現状や、潜在的な観光資源となり得る要素を明確化し、グループごとにゾーン分けを行いました。 八幡平エリアの現状  2023年3月時点で、日本に訪れた外国人観光客が宿泊したエリアは、東京都40.2パーセント、京都府10.9パーセント、大阪府14.2パーセント、北海道5.9パーセント、東北0.9パーセント、その他27.9パーセントとなっています。中でも八幡平エリアを含む東北エリアは全体の0.9パーセントにとどまり、海外での注目度や認知度が低いことが伺われます。  次に、モデル地区に選定された主な地域と比べると、八幡平エリアへの訪問者数は7番目で約8万7千人。訪問者数が1番多い「せとうちエリア」の165万人と比較すると約19倍近くの差がありました。訪問率で見ると、全国の観光地の中で八幡平エリアは0.4パーセントにとどまります。  また、八幡平エリアにおける外国人旅行者一人当たりの買物代は7千円となっており、モデル地域で消費単価が一番高い鹿児島、阿蘇、雲仙エリアとは4,600円の差があります。  八幡平エリアに対する外国人観光客の認知度の低さが顕著で、消費機会の少なさにつながっていると考えられます。 訪日客にとっての魅力  現在、旅行で日本を訪れる外国人は、メジャーではない旅行先で「その地域の日常」、すなわち外国人にとっての「非日常」の体験を求める傾向にあります。  当市には、郷土料理、漆器などの伝統工芸、寺社、伝統行事、自然環境など、昔からの風景や文化が今も残っており、これらがそのまま、訪日外国人を呼び込む観光資源となります。  私たちにとっての日常を、体験として訪日外国人に提供できるように、ブランド力を高め、体験環境を整えていく必要があります。 誘致対象の主な国  マスタープランでは、高付加価値な体験型観光への関心と消費意欲が高い国として、このエリアに訪れる外国人観光客の主な国である7か国(台湾、中国、香港、タイ、アメリカ、韓国、オーストラリア)を誘致戦略のターゲットに定めました。さらに、上記7か国との共通点が多いアジア圏の国も加えて、継続的なアプローチ方法などを検討します。 分類ごとの目標  マスタープランでは、高付加価値旅行者を誘客しようとする場合に必要となる取り組みを、ウリ(高付加価値旅行者のニーズを満たす滞在価値)、コネ(海外高付加価値層とのネットワーク、情報発信)、ヤド(宿泊施設)、ヒト(地方への送客、ガイド)、アシ(交通)の5つの観点から、次のとおり取りまとめました。  今後、これらを基にターゲット層の誘致に取り組みます。 ウリ ・地域資源の収益事業化を目指し、コンテンツ開発および観光人材育成を最優先課題と位置付けた取り組みを推進する ・際立つ特別感の情勢とストーリーの設定により独自性を創出し「八幡平エリア」を選ぶべき理由を明確にする ・長期滞在型を想定し、滞在中のオプションとなるコンテンツを季節ごとに設定する コネ  ターゲット国の既存会員組織ファンクラブへの直接アプローチにより、効率的かつ効果的な「八幡平エリア、北東北エリア」のファンづくりを行う ヤド  八幡平を含む北東北エリア内における宿(部屋)の不足数とクオリティの現状調査を実施し、将来的な回遊性を高めるよう宿の適切な配置を誘導する ヒト  地域住民にこだわらず、国内外から広く人材を受け入れ、公的機関の設定資格者(ガイドなど)を広く活用していく仕組みづくりを推進する アシ  観光事業者による地域の公共的な運送を確保するため、自家用有償旅客運送制度の活用や自動運転車両の導入などに取り組む交通特区を提案する  これらの取り組みを行い、多くの訪日外国人に当市を含む八幡平エリアの自然、文化、歴史を伝え、海外の富裕層が訪れたいエリアとしての認知度を向上させることで地場産品の購買につなげ、観光産業の持続化を図ります。 6ページ 市内の小中学校でICTを活用した教育が進んでいます  問い合わせ先 教育指導課(電話 内線1432)  文部科学省が推進する「GIGAスクール構想(子どもたちを誰一人取り残すことなく育成できる教育環境を実現する構想)」の実現に向け、ICT(インターネットを活用した情報共有を実現する技術の総称)機器を活用した教育が本市でも定着してきています。市では令和3年度に、小中学生にはオンライン接続できるタブレット端末を一人に一台貸与。学校には電子黒板、大型映像装置が導入されました。電子機器の活用で、学校に限らず家庭でも、子どもたちが自分の興味関心を自ら深められる環境が整備されています。 小学校間の連携にも  タブレットや大型映像装置を使った教育は、学校の状況に応じ、さまざまな工夫を凝らして行われています。  平成24年ごろから合同での宿泊研修を行っている安代、田山小では、研修に向けた目標や役割分担など児童同士の打ち合せにも活用。本年度は5月10日に1回目の合同授業が行われ、安代小5年生14人と、約12キロ離れた教室にいる田山小5年生10人をオンラインでつなげ、意見交換を行いました。両校では今回を含め6月5日の出発までに計2回の合同授業をオンラインで行うほか、6年生の修学旅行でも同様に、事前学習を行う予定です。 より良い学習環境を目指して  ICTを活用した教育のメリットとして、動画や画像を用いることで視覚、聴覚的に分かりやすい指導ができることが挙げられます。また、自ら情報を選択し、効果的に活用しながら主体的に問題解決を図っていく情報活用能力の向上も期待されています。  機器導入から3年が経過しましたが、本市では導入の前段階から現在まで、子どもたちがデジタル社会を豊かに生きられる力を養うため、学校現場でも研究と創意工夫を重ねてきました。今後も教育や日常のあらゆる場面でICTに触れ、学ぶ楽しさを見つけられる環境づくりに取り組んでいきます。 学校現場でICT環境をサポート ICT推進員 金野節(たかし)さん  子どもたちは、端末を遊ぶためのものではなく1つの文房具として認識し、使用しています。学校では疑問に思ったことをすぐに調べたり自分の考えを友達と共有してさらに発展させたりするなど、ICTを正しく活用することでより深く学ぶことができています。  私たちの生活は、すでにデジタル機器とは切り離せない時代になっています。道具に使われず、使いこなせる人になれるようサポートしていきます。 7ページ もっと便利に さらに使いやすく 西根総合支所が大更駅前地区に移転しました  大更コミュニティセンター前に移転した市役所西根総合支所の開所式は4月30日、同支所で行われました。  午前8時から行われた開所式には、関係者や大更こども園の園児など約30人が出席。主催者を代表し佐々木孝弘市長が「西根総合支所が大更駅前に移転することで、西根地区の皆さんの利便性が大きく向上するものと考えています。市民サービスの向上を第一に今後も行政運営に取り組んでいきます」と挨拶すると、引き続いて行われたテープカットには、大更こども園の園児4人も参加し、開所に花を添えました。  市役所西根総合支所は、利便性の向上を目的に大更駅前地区への移転が計画されていたもので、令和2年8月17日に、それまでの場所(現在はJA新岩手八幡平支所)から、西根地区市民センターへ仮移転を行い、今回の本移転となったものです。 8から11ページ 市役所からのHOT LINE 市税は忘れずに納付しましょう ・市税は貴重な財源です  市税は市民の皆さんが安心して健康な暮らしをするための貴重な財源です。納付された市税は、社会福祉の充実や文化、教育の振興、ごみ処理や道路整備など日々の生活を支えるさまざまな公共サービスに使われています。 ・納期限内の自主納付が原則  納税は国民の義務であり、納期限内の自主納付が原則です。納期限までに納付が確認できない人には、市が委託している「市税等納付案内センター」から電話による納付の確認や案内をしています。 ・納税には口座振替が便利  市税の納付には、口座振替が便利です。指定した口座から各納期の末日に自動で振替納付となるため、納め忘れもありません。 口座振替できる税 固定資産税、市県民税森林環境税、軽自動車税種別割、国民健康保険税 申し込み方法 利用する金融機関の窓口に納入通知書、預貯金通帳、通帳印を持参し申し込みください。市内金融機関に口座振替依頼書を備え付けています。  市外の金融機関を利用したい場合は、税務課収納係へ問い合わせてください。 ・QRコードで納付可能に  5年度から、口座振替と同様に4つの税目で納付書に印字された地方税統一QRコードをスマートフォンなどで読み取ることで、市税の納付ができるようになっています。全国のQRコード対応金融機関窓口でも納付できます。  利用方法その他詳細については、納税通知に同封したチラシで確認してください。 ・公平性を保つため滞納処分  納付催告に応じず納税相談の連絡もない場合は、納付している人との公平性を保ち大切な市税を確保するため、滞納している人の資産や収入の調査を行い財産を差し押さえ、場合によっては公売などにより換価し、滞納している税金に充てることがあります。  5年度は211件、約1,103万円を市税に充てました。 ・納付が困難な場合は相談を  病気や失業など、やむを得ない事情により納期限内に納付できない場合は事前に相談してください。完納に向けた納税相談を行います。 ・窓口延長をしています  毎週水曜日(祝日を除く)は、本庁で午後5時15分から7時まで窓口業務を延長し、各種証明書の発行や市税などの収納を行っています。 問い合わせ先 税務課収納係(電話 内線1128、1129) 国保税の納税通知書を7月中旬に発送します 【資格に異動があるとき】  社会保険など他の健康保険に加入、脱退したときは、14日以内に届け出が必要です。就職や退職した際は忘れず市民課に届け出をしてください。 【申告は済んでいますか】  国保税は前年の所得を基に計算するため、確定申告などが済んでいないと正しい算定ができないほか、軽減が受けられない場合があります。 【納付が困難な人は相談を】  災害や疾病、失業など、やむを得ない事情がある場合は、分割納付や減免などの相談に応じています。 問い合わせ先 国保の資格については市民課国保年金係(電話 内線1077)、国保の税額については税務課市民税係(電話 内線1127) 水洗トイレに異物を流さないでください  市内で下水道マンホール内ポンプの詰まりがたびたび発生しています。水洗トイレに紙おむつや生理用品、ティッシュペーパーなどの水に溶けにくいものを流すと、宅内配管に詰まって水洗トイレの水が逆流したり、下水道施設に影響を及ぼしたりする恐れがあります。  詰まりを起こさないため、水洗トイレにはトイレットペーパーなど水に溶けやすいもの以外は流さないようにしてください。 問い合わせ先 上下水道課維持管理係(電話 内線1277) 県における発熱などのワクチン副反応症状がある人の相談窓口は県民医療相談センター、いわて発熱等相談センターです。  平日日中(午前9時から午後4時まで)は、県民医療相談センター(電話019-629-9620)  夜間(午後4時から翌日午前9時まで)、休日、年末年始は、いわて発熱等相談センター(電話0570-059-333) 生涯学習人材バンクとまちづくり出前講座を利用してみませんか   生涯学習人材バンクとまちづくり出前講座では、多種多様な知識や技能を持った市民や市職員が講師となり、皆さんのもとへ出向き講座を行っています。  工作講座をはじめ、ニュースポーツなど幅広いメニューを用意しています。 ・申し込み方法 出前講座は市内に在住、通勤または通学しているおおむね10人以上の団体であれば申し込みできます。講座一覧表の中から希望の講座を選び、仮予約をした後、会場を決め、受講希望日の2週間前までに申込書を提出してください。その後、日程などを調整します。申込書は市ウェブサイトからダウンロードするか各コミセン、文化スポーツ課で交付を受けてください。 問い合わせ先 文化スポーツ課生涯学習係(電話 内線1144) まちづくり出前講座 1 八幡平市の財布【20分】 企画財政課 (電話 内線1201) 2 日本遺産奥南部漆物語 安比川流域に受け継がれる伝統技術【30分~60分】 企画財政課(電話 内線1207) 3 防災講座【30分から120分】 防災安全課(電話 内線1262) 4 交通、防犯講座【30分から60分】 防災安全課(電話 内線1265) 5 家への愛情を未来につなぐ 空き家にしないそのために【70分】 まちづくり推進課(電話 内線1452) 6 地域づくりにヨソモノの力を活用しよう 地域おこし協力隊編【40分】 まちづくり推進課(電話 内線1451) 7 みんなで考えよう「農(みのり)と輝(ひかり)の大地のエネルギー」【30分】 まちづくり推進課(電話 内線1458) 8 八幡平市の公共交通政策について【60分】 まちづくり推進課(電話 内線1453) 9 みんなが進める男女共同参画【60分】 文化スポーツ課(電話 内線1141) 10 気軽にスポーツはじめてみませんか 【60分から120分】 文化スポーツ課(電話 内線1147) 11 八幡平市の観光【45分から60分】 商工観光課 (電話 内線)1316 12 オーストラリア人の国際交流員による異文化理解講座【60分】 商工観光課(電話 内線1349) 13 ごみを減らそう 分別しよう 【30分】 市民課(電話 内線1069) 14 食品ロス削減のために、できることから始めよう【30分】 市民課(電話 内線1069) 15 国民健康保険の仕組み【30分から60分】 市民課(電話 内線1072) 16 後期高齢者医療の仕組み【30分から60分】 市民課(電話 内線1073) 17 知っておきたい悪質商法 騙されないために、騙されたら 【30分から60分】 市民課(電話 内線1066) 18 知ろう、支えよう、認知症 あなたも今日から認知症サポーター 【60分から90分】 健康福祉課(電話 内線1087) 19 知っておこう 備えておこう 成年後見制度【30分から60分】 健康福祉課(電話 内線1086) 20 いのちの門番「ゲートキーパー」ミニ講座【60分から90分】 健康福祉課(電話 内線1091) 生涯学習人材バンク  文化スポーツ課生涯学習係(電話 内線1144)を通じて申し込んでください 1 昔話語り(方言による手作り紙芝居、掛図)【30分】講師 高橋さよ 2 エコクラフト【360分】講師 佐々木敏夫 3 木工工作【90分から120分】 講師 工藤博二 4 マーブルアート(ビー玉とワイヤーで作るクラフト)【120分】講師 川村寿美子 5 ハーバリウム、UVレジンなど【60分から120分】講師 工藤優子 6 登山、トレッキング【場所により異なります】講師 田中耕一 7 歴史(中世城館)【応相談】講師 羽澤良和 8 栄養、調理指導【240分から300分】講師 勝又紀子 9 雅楽体験学習、演奏【応相談】講師 羽澤道広 10 西根の歴史、民俗、文化財(講義と探訪)【応相談】講師 渡辺義光 11 3色パステルアート【120分】講師 嶺岸恵子 12 折り紙【60分から120分】講師 中居友香 13 自然素材の工作(あけびつるクラフト、リースや弥次郎兵衛など)【60分から120分】講師 田中潔 14 スキー指導【応相談】講師 田中潔 15 金融リテラシー教育 ファイナンシャルプランニング【60分】講師 伊東加奈子 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 6月17日から7月21日まで 6月17日(月曜日) 博物館休館日 三行詩巡回展(荒屋コミセン)25日まで 定例行政相談 午前9時から正午まで(市役所本庁舎、大更コミセン) 基本けんしん【受付】 午前9時半から11時まで、午後1時半から3時まで(田山コミセン) 市議会6月定例会一般質問(予定) 6月18日(火曜日) 図書館休館日 市議会6月定例会一般質問(予定) 6月19日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 松尾鉱山資料館臨時休館日 ヨガ教室 午前10時から11時まで(市総合運動公園体育館) 市議会6月定例会議案審議(予定) 6月20日(木曜日) 松尾鉱山資料館臨時休館日 定例行政相談 午前9時から正午まで(安代総合支所) 機能改善トレーニング 午前10時から11時まで(安代地区体育館) 本のクリニック 午前10時から午後3時まで(図書館) 市議会6月定例会休会(予定) 6月21日(金曜日) 松尾鉱山資料館臨時休館日 市議会6月定例会委員長報告ほか(予定) 6月22日(土曜日) 松尾鉱山資料館臨時休館日 6月23日(日曜日) 松尾鉱山資料館臨時休館日 市消防演習 午前7時40分から正午まで(松尾総合運動公園) 6月24日(月曜日) 博物館休館日 松尾鉱山資料館臨時休館日 6月25日(火曜日) 図書館休館日 松尾鉱山資料館臨時休館日(午前中) 離乳食教室【受付】 午前9時半から9時40分まで(市役所多目的ホール棟) 6月26日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 勢改善エクササイズ 午前10時から11時まで(市総合運動公園体育館) 6月28日(金曜日) 図書館休館日(図書整理日) 三行詩巡回展(畑コミセン)7月9日まで 7月1日(月曜日) 博物館休館日 岩手山山開き 午前6時から(焼走り登山口) 7月2日(火曜日) 図書館休館日 乳児健診【受付】 午後1時から1時15分まで(市役所多目的ホール棟) 1歳児健診【受付】 午後1時15分から1時半まで(市役所多目的ホール棟) 7月3日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 移動図書 午後0時50分から2時50分まで(松尾地区内) 3歳児健診【受付】 午後1時から1時半まで(市役所多目的ホール棟) 7月4日(木曜日) 胃がん検診【受付】午前6時半から8時半まで(細野コミセン) ノルディックウォーキング 午前10時から11時まで(市総合運動公園内) 移動図書 午後1時から2時40分まで(松尾地区内) 7月5日(金曜日) 胃がん検診【受付】午前6時半から8時半まで(田山コミセン) 7月6日(土曜日) もうすぐパパママ教室【受付】 午前9時から9時15分まで(市役所多目的ホール棟) 7月7日(日曜日) 八幡平CUPタグラグビー大会 午前8時20分から(市ラグビー場) 7月8日(月曜日) 博物館休館日 水中ゆっくりウォーキング教室 午後2時から3時まで(松尾B&G海洋センター) 7月9日(火曜日) 図書館休館日 機能改善トレーニング 午前10時から11時まで(市総合運動公園体育館) 移動図書 午後1時から午後3時まで(荒沢地区) 1歳6カ月児健診【受付】 午後1時から1時半まで(市役所多目的ホール棟) 2歳6カ月児歯科健診【受付】 午後2時から2時15分まで(市役所多目的ホール棟) 7月10日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 移動図書 正午から2時半まで(田山地区) 7月11日(木曜日) 広報はちまんたい発行日 総合けんしん【受付】 午前7時から9時半まで(大更コミセン) 7月12日(金曜日) 三行詩巡回展(細野コミセン) 23日まで 7月13日(土曜日) おはなしのじかん 午前10時半から11時まで、午後1時半から2時まで(図書館) Story Time 午後2時から2時半まで(図書館) ガーデンフェスティバル 午前11時から(フーガの広場) 仮装盆踊り大会 午後7時から9時まで(フーガの広場) 7月15日(月曜日) 海の日 市役所閉庁日 市民パークゴルフ大会 午前8時半から(市総合運動公園) 7月16日(火曜日) 博物館休館日 図書館休館日 7月17日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から7時まで(市民課) 白坂観音大祭(聖福寺(西根寺田)周辺) ヨガ教室 午前10時から11時まで(市総合運動公園体育館) 7月18日(木曜日) 機能改善トレーニング 午前10時から11時まで(安代地区体育館) 本のクリニック 午前10時から午後3時まで(図書館) 7月20日(土曜日) 総合けんしん【受付】 午前7時から9時半まで(市役所多目的ホール棟) 休日救急当番医、当番薬局 6月23日 (日曜日) 当番医(市内)八幡平市立病院(電話76-3111)  (鹿角)かづの厚生病院(電話0186-23-2111)          当番薬局(市内)リリィ薬局西根店(電話78-8560)(鹿角)ファーマックスかづの薬局(電話0186-30-0033) 6月30日 (日曜日) 当番医(市内)東八幡平病院(電話78-2511)   (鹿角)鹿角中央病院(電話0186-23-4131)          当番薬局(市内)柏台薬局(電話71-1001)    (鹿角)花輪調剤薬局(電話0186-30-0066) 7月7日 (日曜日) 当番医(市内)八幡平市立病院(電話76-3111) (鹿角)未定          当番薬局(市内)すみれ薬局(電話78-8075)   (鹿角)日本調剤鹿角薬局(電話0186-30-1193) 7月14日 (日曜日) 当番医(市内)東八幡平病院(電話78-2511)   (鹿角)未定          当番薬局(市内)柏台薬局(電話71-1001)    (鹿角)花輪調剤薬局(電話0186-30-0066) 7月15日 (月曜祝日) 当番医(市内)八幡平市立病院(電話76-3111) (鹿角)未定           当番薬局(市内)大更調剤薬局(電話70-1320) (鹿角)黒沢薬局(電話0186-35-3200)  7月21日 (日曜日) 当番医(市内)東八幡平病院(電話78-2511)   (鹿角)未定          当番薬局(市内)柏台薬局(電話71-1001)    (鹿角)ファーマックスかづの薬局(電話0186-30-0033) 日曜、祝日の日中(午前9時から午後5時) 休日救急当番医へ  日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。  小児の受診を希望する場合は、事前に電話で確認してください。 夜間の症状が軽い場合(午後7時から午後11時) 盛岡市夜間急患診療所(内科)へ  盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院 6月17日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 6月18日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 6月19日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 6月20日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 6月21日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 6月22日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 6月23日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 6月24日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 6月25日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 6月26日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 6月27日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 6月28日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 6月29日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 6月30日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月1日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月2日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月3日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月4日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月5日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月6日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月7日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月8日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月9日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月10日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月11日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月12日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月13日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月14日(日曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月15日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月16日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月17日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月18日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月19日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月20日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月21日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 夜間の症状が重い場合(午後5時から翌朝9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ)小児救急入院受入当番病院へ  症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。  時間外受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 常勤医の専門外来日、岩手医大、県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111)診療科目診療日時  糖尿病内科毎週火曜日 午前中  耳鼻科毎週水曜日 午前中  循環器内科毎週水曜日 午前10時から  小児科毎週月曜、火曜、水曜、金曜日 午前9時から、毎週木曜日午前中  心臓、血管外科第2木曜日 午前中  血液内科第3水曜日(奇数月) 午後2時から  脳神経外科第1木曜日 午後2時から  神経内科第3木曜日 午前10時から  整形外科第1、第3、第5火曜日 午前9時から 八幡平市立病院の耳鼻科を除く専門外来などは、一般内科もしくは一般外科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 他医療機関に受診中の人は、紹介状が必要です。 都合により変更、休診となる場合があります。事前に電話で確認してください。 各種相談   くらしとお金の安心相談会(予約が必要)  日時 6月21日(金曜日)及び7月19日(金曜日)いずれも午前10時から午後3時まで 場所 市民課(電話 内線1066)  年金相談(事前予約が必要)        日時 7月11日(木曜日) 午前10時から午後3時半まで 場所 市役所多目的ホール棟、担当(予約先)盛岡年金事務所(電話019-623-6211)  人権相談(事前予約が必要)        日時要相談、場所 要相談、担当(予約先)市民課(電話 内線1070) 市税納期(納期限7月1日)市県民税(第1期) 市税納期(納期限7月31日)固定資産税(第2期)、国民健康保険税(第1期) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平、岩手、葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 イベントピックアップ  今年も幼年消防クラブによるダンスを披露「市消防演習」6月23日(松尾総合運動公園) 地域の伝統に親しむ「相撲大会」7月12日(平舘小)、7月15日(大更小は八坂神社) 市指定無形文化財の勇壮な舞「先祓い」を披露7月14日(兄川稲荷神社ほか) 地域の安寧と発展を願い野口鹿踊を奉納「白坂観音大祭」7月17日(聖福寺周辺) 14ページ よろこびおくやみ よろこびおくやみは個人情報保護の観点からウェブサイトでは掲載しません。 人口の動き(4月30日現在)  西根地区 人口 14,258人(前月比 34人減) 世帯数  6,297世帯(前月比 10世帯増)  松尾地区 人口  5,334人(前月比 30人減) 世帯数  2,608世帯(前月比  9世帯減)  安代地区 人口  3,689人(前月比 17人減) 世帯数  1,701世帯(前月比  5世帯増)  合計   人口 23,281人(前月比 81人減) 世帯数 10,606世帯(前月比  6世帯増)  男性  11,236人(前月比 44人減)  女性      12,045人(前月比 37人減)  出生 3人   死亡 48人  転入 65人   転出 101人 交通事故発生件数など  人身事故 4月  2件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計  7件(前年同月の件数  8件)  物損事故 4月 30件(前年同月の件数 30件) 1月からの累計 180件(前年同月の件数 162件)  負傷者  4月  3件(前年同月の件数  3件) 1月からの累計  8件(前年同月の件数  8件)  死者   4月  0件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計  0件(前年同月の件数  0件)  飲酒運転 4月  0件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計  0件(前年同月の件数  1件)  火災   4月  0件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計  3件(前年同月の件数  2件)  救急   4月 103件(前年同月の件数 84件) 1月からの累計 460件(前年同月の件数 444件) 15ページ インフォメーション お知らせ 広報はちまんたいを声で楽しみませんか  市朗読ボランティアほおずきの会では、読み聞かせや朗読会の活動のほか、平舘高校の生徒と一緒に『広報はちまんたい』を録音したカセットテープやCDを作成し、視覚障がい者などへ提供しています。  視覚障がい者に限らず、自身で字を読むのがおっくうになってきた人など、配布の希望者を募集しています。また、ボランティア会員も随時募集しています。 問い合わせ先 同会事務局 関山(電話74-2508) 夏休み親子県議会教室を開催します  県議会では、夏休み親子県議会教室の参加者を募集しています。 開催日 7月27日(土曜日)  場所 県議会議事堂ほか 対象者 県内の小学校、義務教育学校に通う5、6年生と保護者20組(40人)程度 申込期限 6月17日(月曜日) 問い合わせ先 県議会事務局政策調査担当(電話019-629-6022) 労働安全衛生法に基づく試験を実施  公益財団法人安全衛生技術試験協会東北安全衛生技術センターでは、岩手地区出張特別試験を行います。 試験日 8月24日(土曜日) 会場 アイーナ 種類及び申請先 (1)第一種衛生管理者、第二種衛生管理者 申請先 公益財団法人岩手労働基準協会 (2)ボイラー整備士、一級ボイラー技士、二級ボイラー技士、移動式クレーン運転士、クレーンデリック運転士(クレーン限定)、潜水士 申請先 公益財団法人安全衛生技術試験協会東北安全衛生技術センター 試験手数料 各種8,800円 申請期間 6月24日(月曜日)から7月3日(水曜日)まで 簡易書留で必着のこと 問い合わせ先 公益財団法人安全衛生技術試験協会東北安全衛生技術センター(電話0223-23-3181) 県内に定住し働く若者を支援します  県では「いわて産業人材奨学金返還支援制度」の対象者(定員120人)を募集しています。 対象者 いずれにも該当する人 ・独立行政法人日本学生支援機構の第一種または第二種奨学金の貸与を受け、将来返還予定または返還中の人 ・県の認定企業へ就職し、県内への定住を希望する人 支援内容 返還総額の2分の1の助成金を交付(上限あり) 応募期限 9月30日(月曜日) 問い合わせ先 公益財団法人いわて産業振興センター産業支援部(電話019-631-3828)、県ものづくり自動車産業振興室(電話019-629-5553) 狩猟や有害鳥獣駆除には免許が必要です  県では、狩猟免許(わな猟、第一種銃猟)の試験を行います。 試験日時 7月21日(日曜日)午前9時半から午後5時まで 会場 県立大学宮古短期大学部 受験手数料 いずれも5,200円 市は狩猟免許新規取得費補助金を交付していますので、新規に取得する際は、農林課林業係まで相談してください。(電話 内線1336) 申請期限 6月19日(水曜日) 問い合わせ先 県環境生活部自然保護課(電話019-629-5371)  保育の仕事に関する相談会を開催します  県保育士保育所支援センターでは、保育士の就職(学生も可)などの相談会を開きます。保育士資格を持っているが保育士未経験、ブランクがあり働き方を迷っている人などは相談してみませんか。 日時 6月12日(水曜日)、7月10日(水曜日)いずれも午前10時から正午まで 場所 ハローワーク盛岡 問い合わせ先 同センター(電話019-637-4544) 事前予約を推奨 森林伐採や開発は手続きが必要です  森林を伐採、開発する際には、伐採などを開始する90日から30日前までの間に届け出や許可申請などの各種手続きが必要です。  伐採、開発の計画がある場合は、下記まで相談してください。 各種問い合わせ先  保安林以外の森林での立木の伐採は、農林課林業係まで(電話 内線1336)  保安林での立木の伐採や土地の形質の変更は、盛岡広域振興局林務部まで(電話019-629-6615)  保安林以外の森林での1ヘクタールを超える開発行為は盛岡広域振興局林務部まで(電話019-629-6616) 国民年金保険料の追納で将来の年金額が増えます  国民年金保険料の免除、納付猶予、学生納付特例を受けた期間があると、保険料を全額納めたときに比べ、老齢基礎年金額が少なくなります。10年以内であれば、さかのぼって納める(追納する)ことができます。  免除などの承認から3年度目以降の追納の場合、当時の保険料額に一定額が加算されますので、早めの追納を推奨します。 問い合わせ先 ねんきん加入者ダイヤル(電話0570-003-004)、盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 夏休み青少年交流に参加してみませんか  公益財団法人国際青少年研修協会では、次の事業の参加者を募集しています。 (1)富士山・青少年交流キャンプ 日程 7月30日(火曜日)から8月3日(土曜日)まで 対象 小学3年生から中学3年生まで 場所 静岡県立朝霧野外活動センター 応募期限 7月9日(火曜日) (2)小笠原アドベンチャースクール 日程 8月15日(木曜日)から22日(木曜日)まで 対象 小学3年生から6年生まで 場所 東京都小笠原村父島 応募期限 7月16日(火曜日) 問い合わせ先 公益財団法人国際青少年研修協会(電話03-6825-3130) 掲載依頼の受付期限 発行月の前月10日  紙面の都合により掲載できない場合があります。 営利を目的とする場合は、広告枠を利用してください。 16ページ 福祉NETWORK 保健のひろば 地域包括支援センター 電話 内線1180 健康づくりは食生活から 市食生活改善推進員養成教室を開催します  食と健康について学び、家族や知人、地域に健康づくりの輪を広げる食生活改善推進員を養成する教室を開きます。興味がある人は、男女を問いませんので、ぜひ参加してみませんか。 対象者 健康づくりや食生活に関心がある人、学生はを除き、市内に在住している人、7年度から地域で食生活改善推進員としてボランティア活動ができる人 場所 松尾コミセン 定員 20人 参加費 材料費の一部として各回300円 受講料は無料ですが、テキスト、食品成分表代として1,760円が別途必要です。 持ち物 筆記用具、エプロン、三角布 2回目以降は、テキスト、食品成分表、電卓 修了証書 養成教室全6回コース21時間30分のうち、20時間以上受講した人に交付 申込期限 8月19日(月曜日) 日程及び内容 (1)9月19日(木曜日)午前10時から午後3時まで 内容 開講式、講義(期待される推進員ほか)、調理実習(減塩メニュー) (2)10月3日(木曜日)午前10時から午後3時まで 内容 講義(栄養、調理の基礎知識ほか)、調理実習(市の食文化を学ぶ) (3)10月17日(木曜日)午前10時から午後3時まで 内容 講義(食育、食事バランスガイド)、調理実習(子どもが喜ぶランチ)、演習(献立作成) (4)10月31日(木曜日)午前10時から11時半まで 内容 講義(生活習慣病予防)、演習(献立作成)、調理実習(低栄養を予防する食事) (5)11月11日(月曜日)午前10時から午後3時まで 内容 運動実技(健康づくりと身体活動) 生活習慣病予防改善教室と共催実施 (6)11月14日(木曜日)午前10時から午後3時まで 内容 調理実習(自分で考えた献立)、講義(推進員と地区組織活動)、修了式 申し込先み方法 健康福祉課健康推進係まで電話またはウェブサイトから申し込んでください。 あなたにエール 地域福祉課こども家庭係 電話 内線1101 誰に悩みを相談してよいか迷ったら  市は、誰にも言えない悩みを抱えている女性からの相談に応じています。秘密は厳守します。 相談日時 平日の午前9時から午後5時まで(祝日、年末年始を除く) 相談内容 DVや離婚問題、家庭内問題など  配偶者やパートナーからのDVの事例  ・身体的、精神的または言葉による暴力 ・生活費をもらえないなどの経済的DV ・友人らとの人間関係を断ち切ろうとする社会的DV 相談窓口 地域福祉課こども家庭係   面談相談 要予約(電話 内線1101)  電話相談 (電話 内線1078) 弁護士による無料相談会を開催します  岩手弁護士会と日本弁護士連合会では、女性の権利に関する無料相談会を開きます。 相談日時 6月25日(火曜日) (1)面談相談は午後3時から5時まで(予約が必要です)  (2)電話相談は午後1時から5時まで 相談内容 離婚、DV、ストーカー、セクシャルハラスメントなど女性にかかわる法律問題や性的マイノリティの人が直面する家庭、職場、学校などの法律問題など。 面談相談会場 岩手弁護士会(サンビル2階) 予約先(電話019-623-5005) 電話相談先 岩手弁護士会(電話019-626-8131) 問い合わせ先 岩手弁護士会(電話019-651-5095) 17ページ 平高通信 VOL.51 平高の魅力や話題を発信します 問い合わせ先 平舘高 電話74-2610 ホームページhttp://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 「軽い気持ち」だった が要注意 携帯、スマホのルールとマナー学ぶ  スマホの利用に伴うトラブルの予防などを目的とした携帯、スマホ安全教室は4月23日、全校生徒を対象に開かれました。岩手警察署の菅波進生活安全課課長より、利用に潜むトラブルの危険性や違法行為となる事例について説明を受けたほか、SNSを通じた安易な情報発信が、さまざまな事件に巻き込まれるきっかけにもなることを学びました。  普通科2年の高橋隼人さんは「使用の仕方を一つ間違えただけで被害者にも加害者にもなる可能性があることを学んだ。これまで以上にスマホの使い方には気をつけたい」と便利さに潜む危険性やスマホとの上手な付き合い方を学んだ様子で、真剣な表情で講義を受けた生徒たちは、その内容を今後の生活に役立ててくれるものと思います。  柔軟なアイデアで地域資源に彩りを  家政科学科コミュニティデザインコースの2年生2名は4月25日、授業の一環で、市内にある産直施設や道の駅にしねを訪問しました。家政科学科では、地域の観光資源や食文化などを学び、これを郷土に貢献できるよう、実践力を高めるための学習に取り組んでいます。  生徒たちは、柔軟なアイディアで熔岩パンやバジルクッキーに続く商品開発を目指して頑張ります。 平高LIFE 平高生活を送る生徒を紹介  図書視聴覚委員長、囲碁将棋部の高橋優太(ゆうた)さん(普通科3年 西根中出身)  平高に入学した理由  ムラサキの研究や紫根染の伝承活動をはじめ、地域とのつながりがとても強い学校で、高校卒業後も地元に残って頑張りたいと思っていたので、入学しました。 平高で頑張っていること  各種検定など資格取得に取り組んでいます。昨年は情報処理検定3級に合格しました。今は漢字検定準2級合格に向け準備しています。  また、囲碁将棋部では、県高校将棋大会でのベスト10入りを目標に頑張ってきました。「攻める前に守りをしっかり」をモットーにしています。 将来の夢、進路は  地元に就職したいと考えています。今は就職に備えて適性検査のテキストに毎日取り組んでいます。また危険物の資格が就職に役立つと知り、乙種第4類危険物取扱者の資格取得も目指し取り組んでいます。漢字検定と合わせ、どちらも絶対に合格したいです。 平舘高校のオススメ  学校は毎日楽しいですが、体育祭や紫薫祭などの行事が特に楽しいです。紫薫祭は3年生が屋台の企画をしますが、今年は自分たちの番なので、とても楽しみにしています。 平高の魅力  授業や講演会など、地元企業と関わる機会がたくさんあり、自分にはとてもプラスになっています。 18ページ 博物館だより 博物館 電話63-1122 市内の文化財を紹介(1) 人々を優しく見守り続ける「兄川山の神像」  安代地区にある兄川稲荷神社の境内の一角には、山の神が祀られています。山仕事が盛んなこの地域で山の神と呼ばれているこの像は、江戸時代につくられたと考えられ、安代地区で最も古いといわれています。  手を合わせた姿に、山仕事の必需品である袴をはいて山の神を表現してるこの像は、平成26年8月1日に「兄川山神宮の山神像」として市指定有形民俗文化財に指定されました。  兄川山の神像のように、北東北には、仏像を彫るために本格的な修行を積んだ仏師ではなく、仏師の資格を持たない人が地域の人々のために造った仏像が多く残されています。自由に表現された姿には、なんとも言えない魅力があります。 足を運んでみませんか (1)兄川山の神像を展示しています 展示は6月1日から30日(日曜日)まで 月曜日は休館日  巡回展のため、盛岡、京都、東京に出張していた兄川山の神像が帰ってきました。  神社にお戻しする前に、市博物館で展示させていただくことになりましたので、ぜひ足を運んでください。 (2)田山地区の先祓いが見られます  田山地区にある兄川稲荷神社(兄川)、田山稲荷神社(田山)、八幡神社(折壁、日泥)の祭礼は、例年「田山地区統一祭典」として、同一日に催され、今年は7月14日を予定しています。祭礼では、市指定無形民俗文化財「先祓い」の舞がそれぞれの神社で奉納されます。 図書館だより 図書館 電話 75-1700 松尾コミュニティセンター図書室 電話 76-3235 荒屋コミュニティセンター図書室 電話 72-2505 図書館でボランティア活動をしてみませんか  本の魅力を伝えたり、環境を整えたりするボランティアを募集しています。活動は随時見学できます。 本の修理  本のクリニックは毎月第3木曜日 午前10時から午後3時まで 読み聞かせ(日本語または英語) (1)おはなしのじかん 毎月第2土曜日 午前10時半から11時までと午後1時半から2時まで (2)Story Time 毎月第2土曜日 午後2時から2時半まで  夏休みやクリスマスなど、季節の行事にも参加しています。 本棚整理 毎週水曜日の午後1時から3時まで 壁面装飾(館内の飾り付け) 不定期 7月1日(月曜日)から読書マラソンが始まります  事前申し込みは6月24日(月曜日)から受け付けます。参加を希望する人は市立図書館または松尾、荒屋コミセン図書室で申し込んでください。  申込者にはスタンプカードを発行します 読書マラソン期間 7月1日(月曜日)から12月28日(土曜日)まで 新着ピックアップ 『青魚で幸せになれる本』著 島津修、新田亜素美 出版社 池田書店  1年中手に入り、体にも良いアジ、イワシ、サバなどの青魚をおいしく食べるための本。初心者のためにアジ三枚おろしやイワシの手開きのやり方を分かりやすく解説しています。 19ページ 花輪線で出掛けよう 第12回目(最終回)は大更駅 JR花輪線の魅力や駅周辺の見どころを紹介 列車に揺られて、のんびりと市内の名所を楽しんでみませんか 大更駅で下車して新しい街並みを楽しむ  大更駅は大正11(1922)年に開業しました。かつては、松尾鉱山鉄道と結ばれた鉱石の輸送基地として利用され、全盛期には全国の駅の中でもトップクラスの営業成績を誇っていました。  現在の駅舎は平成30(2018)年に完成したもので、駅西口と東側を結ぶ自由通路を利用し、令和2(2020)年に駅東側に開院した市立病院に行くことができます。駅の西側には、起業家の成長をサポートする「市起業家支援センター」があるほか、図書館や子育て支援などの機能を有する複合施設の建設工事が進行中で、駅を中心としたまちづくりが進んでいます。  時と共に変化する大更の街並みを楽しみながら散策してみませんか。 来月はサークルサークルを掲載予定です。 地域おこし協力隊だより Vol.111  今月の担当は赤川竜之介(あかがわりゅうのすけ) さん  はじめまして。4月から地域おこし協力隊に着任した赤川竜之介です。福島県出身で、前職は東京で会社員をしていました。昨年参加したスパルタキャンプをきっかけに、雄大な自然の中で働きたいという気持ちが芽生え、八幡平市に移住しました。休日は、受講期間中に体験できなかった市のアクティビティをたくさん楽しみたいと思います。  私の主なミッションは有害鳥獣対策で、農林課林業係で活動しています。4月の中旬に市猟友会の瀬川会長にお会いして、猟友会の高齢化、将来の担い手不足など、現在抱えている課題を直接聞くことができました。自身が猟友会に参加することはもちろん、こういった市民や関係者の皆さんの声を参考に、IT技術を活用した取り組みにも挑戦したいと考えています。要望やアイデアがありましたら、お知らせください。  本年度は、狩猟免許の取得を目指しています。猟友会の皆さんと、実際に猟に参加したり、箱わなを使用して有害鳥獣を捕獲したりといった活動を行い、対策に取り組んでいきたいと思います。活動を通して市民の皆さんに貢献できるよう頑張ります。よろしくお願いします。 来月は八幡平キッチンを掲載予定です。 20ページ みんなが主役 環境衛生ワンポイント 市民課 環境衛生係 電話 内線1069 環境問題を考えよう  6月5日は環境の日です。環境基本法で「環境の日」を定め、6月を環境月間として、全国各地でさまざまな行事が行われています。  いわて県民情報交流センター(アイーナ)5階の環境学習交流センターでは、環境問題の情報発信や学びの場として広い展示、体験スペースを設置しています。センターは毎日開館しており、どなたでも自由に入館することができます。この機会に、地球温暖化対策やごみ減量のほか、脱炭素社会に向けて一人一人ができることを考えてみませんか。 古着を回収しています  市では、ごみの減量化を図るため、古着の回収をしています。回収の対象は衣類一般、服飾雑貨です。  市指定ごみ袋など中身が見えるビニール袋に入れ、持ち手をきちんと縛った上で、市清掃センターに直接搬入するか、八幡平市役所、西根地区市民センター、安代総合支所に設置されている回収ボックスに投入してください。 移転した西根総合支所では回収していません。 ごみの出し方に注意  最近、ごみと思われる積載物の道路への落下が確認されています。ケガや交通事故の原因になりますので、清掃センターにごみを搬入する際は、荷台を覆い、ロープで縛るなど落下対策をしてください。  また、家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫 冷凍庫、洗濯機 衣類乾燥機)は、清掃センターで処分することができません。これは、家電リサイクル法により廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するためリサイクルが義務付けられているためです。家電4品目を壊してごみへ出すことも違法行為です。適正な処分をしてください。 熱中症は予防が大事  近年の気候変動などの影響により、熱中症による救急搬送数や死亡者数は高い水準となっています。  気象庁・環境省では、4月下旬から10月下旬まで「熱中症警戒アラート」を運用しています。また、今年から新たに、深刻な健康被害が発生しうる場合に備え、一段上の「熱中症特別警戒アラート」が創設されました。  涼しい服装やこまめな水分補給を心掛け、熱中症を防ぎましょう。 21から23ページ まちのニュース 話題ピックアップ 情報をお待ちしています。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) たすきと絆を仲間につなぐ 一周継走で市内中学生が盛岡を駆け抜ける  第77回盛岡市内一周継走大会は4月21日、県営運動公園陸上競技場を発着点とする1周3.3キロの周回コース(男子5区間、女子4区間)で行われました。  市内4中学校からは男女計8チームが出場。男子は西根中の10位、女子は西根中の16位が最高位でした。  3区を走った西根中の角掛涼太(りょうた)さんは「苦しい練習も、みんなで声を掛け合って取り組んできた。秋の県駅伝への出場権獲得を目指し、今後も質の高い練習を積んでいきたい」と次を見据えています。 にぎわいと交流拠点整備へ 大更駅前顔づくり施設建設工事の安全を祈願  市が大更駅前に整備する(仮称)大更駅前顔づくり施設の安全祈願祭は5月18日、工事を請け負う株式会社遠忠が主催して行われ、同社の社員や市の関係者など約50人が出席し、工事の安全と建物の完成を祈願しました。  挨拶した佐々木孝弘市長は「施設は地域の皆さんと検討を進めてきたもので、駅前のにぎわい創出の拠点となる施設」と使用開始に向け期待を込めました。施設は子育て支援施設、屋根付き公園、図書館などの機能を有する複合施設で、来年度の完成を予定しています。 次世代産業を支える新工場 株式会社ニュートンが松尾八幡平インターチェンジ隣接地に整備  盛岡北部工業団地に本社を置き、精密プラスチック部品の製造などを手掛ける株式会社ニュートン(太布竜央(たふたつお)社長)は4月11日、野駄に建設する工場の新築工事の安全を祈願しました。  敷地は、市が所有していた工場適地(68,745平方メートル)を昨年6月に同社が取得したもので、東北自動車道松尾八幡平インターチェンジの西側に隣接。新工場ではEV(電気自動車)向け部品などの量産製造を行う予定で、来年1月の稼働を目指しています。 暮らしをもっと心地よく 企画展「うるしと生活道具とこびるっこ」を開催  漆器道具などの展示販売会「うるしと生活道具とこびるっこ」(安比塗企業組合主催)は4月27日から5月5日にかけて、安比塗漆器工房で開かれました。  店内では安比塗漆器のほか、クラフトバイヤーの日野明子(あきこ)さんがセレクトした生活道具を展示販売。訪れた人は、気になった商品を手に取るなどし、興味深げに眺めていました。盛岡市から訪れた川崎かおりさんは「漆器は丁寧に使うと長持ちするし、品質がとても良いと思う。いつか漆の食器をそろえたい」と目を輝かせました。 地域に受け継がれた舞を披露 浅沢神楽まつりで各地に伝わる神楽を楽しむ  浅沢神楽まつり(浅沢神楽保存会主催)は5月4日、浅沢神楽伝承館で開かれました。  まつりには、浅沢神楽保存会のほか、二戸市の深山(しんざん)神社神楽や滝沢市の篠木(しのぎ)神楽、一戸町の高屋敷(たかやしき)神楽が出演。来場者は、それぞれの地域で受け継がれてきた勇壮な舞を楽しんだ様子でした。  浅沢神楽「鳥舞」に出演した北口恵梨(えり)さん(安代小5年)は「風が強くて踊るのが大変だったけど楽しかった。大人になっても神楽を続けたい」と声を弾ませました。 安代地区に春の訪れ告げる 多くの人が荘厳な滝とにぎやかなまつりを楽しむ  不動の滝まつりは5月3日、桜松公園で開かれ、日本の滝百選に選ばれている不動の滝を一目見ようと、市内外から約2,000人の観光客が訪れました。  当日は、あしろ、畑保育園の園児によるダンスや伝統芸能などのステージ発表のほか、餅まきなども行われ、特設会場周辺は多くの人でにぎわいました。  「お不動さん」と呼ばれ親しまれている不動の滝まつりは、毎年5月3日の桜松神社例大祭に合わせて行われ、安代地区に遅い春の訪れを告げます。 すごいぞ重機 力強さを体感 子どもたちがほ場整備現場見学と機械操作体験  市役所本庁舎南側から平舘までの区域で工事が行われている圃場整備事業「後藤川7、8、9号」の合同現場見学会(昭栄建設株式会社主催)は5月11日、現地で行われました。  見学会には松野、寺田両学童保育クラブの児童など約30人が参加。子どもたちは、事業の説明を受けた後、工事現場で建設機械の操作を体験しました。  石井春瑠(はる)君(寺田小5年)は「工事現場は広くて、すごい労力が必要だと思った。バックホーのアームは手と同じ感覚で動くのが楽しい」と笑みを浮かべました。 看護体験でやりがいを学ぶ 市立病院で中高生が足浴などで患者と向き合う  市立病院は5月16日、看護の日(5月12日)にちなみ、看護の仕事に理解を深めてもらおうと、ふれあい看護体験を開きました。  体験には、4人の中高生が参加。生徒たちは設備や業務の説明を受けたほか、血圧の測定や入院患者の足を洗うなどの体験を行い、看護の心を学びました。  塩口麗羽(うるは)さん(西根中3年)は「湯の温度調整や力加減が難しかった。患者さんに笑顔になってもらえるような看護師を目指したい」と決意を新たにしました。 すなっぷギャラリー テープカットで開通を祝福。多くの観光客の来訪を願った(4月26日、八幡平樹海ライン開通記念式) JA新いわて和牛改良組合女性部が牛串の販売会を開催。八幡平牛の魅力をPR(5月2日、道の駅にしね) 小高い丘の上に咲き誇るソメイヨシノを一目見ようと、多くの見物客が訪れた(4月22日、野駄為内の一本桜) 100人がエントリーした第15回市民健康マラソン大会。新記録が続出した(5月12日、市総合運動公園) 「八幡平市における防災教育の可能性」と題した講演会で、市内の教職員関係者が防災教育を学ぶ(5月2日、市役所) 4月20日で100歳を迎えられた米内ノブさん(上野駄)これからもお元気で(4月23日、はらからの里) 開業20周年を記念して先着100人に野菜をプレゼント(4月27日、松尾八幡平物産館あすぴーて) 柏台保育所の園児11人が、横断歩道の安全な渡り方を学んだ(5月10日、交通安全教室) 24ページ キラリ輝人 Vol.131 積み重ねた努力を自信に、全国制覇を目指す 第47回全国高等学校選抜自転車競技大会男子個人ロードレースの部 8位入賞 大澤礼寛(あやのり)さん 16歳 (駅前一区)  平成19年生まれ。盛岡農高2年、両親と兄、弟との5人暮らし。自分の性格を、負けず嫌いで、やりたいことをとことんやるタイプと分析。自転車は好きだが、転倒で負った擦り傷とともに入るお風呂が「しんどい」とおどける。最近見た映画は「トップガン」「ワイルドスピード」。モットーは「筋肉しか信じない」。  3月26から29日まで大分県で開催された第47回全国高等学校選抜自転車競技大会男子個人ロードレースの部で8位入賞した大澤礼寛さん。「選抜大会での入賞を目標に、冬からずっと練習してきました。気温がマイナスでも自転車を走らせてきたので嬉しい」と、これまでの取り組みの確かさをかみ締める。  自転車を始めるきっかけは、中学入学時にロードバイクを買ってもらったこと。爽快感にハマり、3年の時にはレースにも出るようになった大澤さん。結果に手応えを感じると、進学先は自転車部がある高校を選んだ。半分趣味だったこれまでと違い、毎日の自転車練習は「正直、きつかった」というが、1年生でいきなりインターハイの出場権を獲得。1年生での出場は非常にまれで、実力の片りんを示したものの、全国大会本番では「まったく歯が立たず悔しかった」と結果を振り返る。レベルの違いを痛感すると、次は絶対に全国入賞と奮起し、大会に向けて練習に取り組んだ。  雪国の選手にとって、春の大会は特に結果を出しにくいと言われる自転車競技。今大会での入賞を喜ぶチームメイトや関係者の姿に加え、何よりも家族に結果を褒められ、今までの努力が報われたと感じた。  ハードな練習を続けられたのは「全国で活躍するという気持ちで練習に取り組んだら、強くなっていくことを実感できたから」という大澤さんは現在2年生。今年、そして来年の目標はすでに定めているが、同じ目標を全国の選手も持っていることも理解している。「練習は自分との戦い。負けないよう目標に向かって頑張る」とひた向きなまなざしで高みを目指す。 編集後記  キラリの大澤礼寛さん。西根中3年時には、花巻での県駅伝に4走で出場。走った後は、バトンをつないだチームメイトに大声援を送っていた姿を私は覚えています。結果も大事ですが、仲間を大事にする姿勢が、後で自分に返ってくるんだなと、取材を通じて感じました。(智)  今月はGIGAスクールについて紹介しました。写真を撮りに、西根中にお邪魔しましたが、私の中学時代とは全く違った授業風景でとても驚きました。今や一人一台端末を持っている時代。私も社会の流れに取り残されないよう、情報収集を心掛けたいと思います。(千)