26、27ページ まちのニュース 話題ピックアップ 情報をお待ちしています。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 感謝を胸に次のステージへ 市内小中学校14校で卒業証書授与式を挙行  市内小、中学校14校の卒業証書授与式は、3月13日から19日にかけて、各学校で行われました。  13日に挙行した西根一中では、千田昭宏(あきひろ)校長が旅立ちを迎えた33人に卒業証書を授与。保護者や先生、在校生の温かな拍手に見送られ、卒業生は3年間過ごした学びやに別れを告げました。高橋琢和(たくや)さんは「中学校生活では、日常の大切さに気付くことができた。自分たちが選んだ道が険しくても、誇りを胸に立ち向かっていきたい」と決意を新たにしました。 必要なものを必要な人へ 24時間利用可能な公共冷蔵庫が市内に開設  NPO法人フューチャーシーズは2月10日、「コミュニティフリッジはちまんたい」を大更地区に開設しました。  コミュニティフリッジ(公共冷蔵庫)とは、食料品や日用品の支援を必要とする困窮したひとり親世帯などが対象で、一定の条件を満たした希望者が必要な分の食料品などを無料で受け取れる仕組みで、希望者は、都合の良い時間に利用できます。  佐藤昌幸(まさゆき)理事長は「支援を必要とする家庭の、選択肢の一つになれば」と期待を込めました。 協力して人命救助に尽力 火災現場に隣接の母屋から高齢者を運び出す  昨年10月21日に発生した火災で、高齢者を共同で外へ運び出した立花忠彦(ただひこ)さん(黒沢)と小山田大樹(だいじゅ)さん(盛岡市)に、市長から感謝状が贈呈されました。  火災は午前7時ごろに赤坂田の国道沿いで発生。 火の手を確認した近所に住む立花さんと、通勤途中の小山田さんが、隣接する母屋への延焼の可能性を考え、住んでいる高齢者を戸外へ救助したものです。  2人は「煙の回りが早く、避難させたほうがよいと判断した」と当時を振り返りました。 スキー交流の輪が広がる ハロウ安比校が市内中学生を招きアルペン大会  ハロウ安比校は3月9日、スキー、スノーボードを競うアルペンスキー大会「アルペンカップ」を安比高原スキー場で開きました。  大会には、今年も市内の中学生が招かれたほか、今回は、ハロウ香港校の生徒やいわてスーパーキッズの子どもも参加し、雪上で熱戦を繰り広げました。  八重樫歩(あゆむ)さん(当時、西根一中2年)は「励ましてもらったり、ねぎらいの声を掛け合ったりした。機会があれば、また交流したい」と笑みを浮かべました。 年金制度の大切さを伝える 県ポスターコンクールで西根中生2人が入賞  第4回県年金ポスターコンクール(日本年金機構県内年金事務所主催)で西根中の塩口麗羽さん(当時2年)が盛岡年金事務所長賞に、同中の高橋花恵さん(当時3年)が入選作品に選ばれました。  作品は県内の中学校から応募のあった54作品から選ばれたもので、いずれも自分たちの未来のために必要な制度だということを親しみやすく表現しています。  塩口さんは「ポスターを見た人に、年金は大切なものだと知ってほしい」と思いを込めました。 すなっぷギャラリー 山岳観光の魅力発信を目的に講演会を開催(2月25日、岩手山、八幡平、安比高原50キロメートルトレイルフォーラム) 寺田学童保育クラブが、手話を交えたダンスを披露し会場を盛り上げた(3月9日、寺田コミセンまつり) 3月9日で100歳を迎えられた北 ミエさん(畑2区)これからもお元気で(3月11日、自宅) 大更小が能登半島地震被災地支援のため、募った募金などを市社会福祉協議会へ寄付(2月20日、大更小) 柏台小が能登半島地震被災地支援のため、募った義援金を日本赤十字社県支部へ寄付(2月26日、柏台小) 安代ライオンズクラブが、第36回平和ポスターコンテストの受賞者に賞状を贈呈(2月7日、田山小)