22、23ページ 話題ピックアップ まちのニュース 皆さんからの情報をお寄せください。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 地域の交流と魅力を発信 荒屋新町駅前で初のマルシェと写真展を開催  安代地区の若手経営者でつくる団体「ichibizm」は10月29日、荒屋新町駅前で初めてとなる「あしろマルシェ」を開き、訪れた約200人がイベントを楽しみました。  駅舎では東日本旅客鉄道株式会社が主催する花輪線の歴史写真展を同時開催。学生の時に花輪線を利用していた立花秀哉(しゅうや)さんは「花輪線のおかげで楽しく高校に通うことができたので、今後も走り続けてほしい。今日のようなイベントは街を盛り上げるために毎年やってほしい」と期待を膨らませました。 目指す世界を絵で表現 テーマに合わせて平和な未来への思いを描く  第36回平和ポスターコンテスト表彰式(西根ライオンズクラブ主催)は11月1日、市商工会館で行われ、入賞者11人に賞状が手渡されました。  「夢見る勇気を」をテーマに西根、松尾地区の小中学生82人が応募。平和への願いを絵の具やクレヨンなどの画材で色彩豊かに表現し、描き上げました。最優秀賞を受賞した畠山希乃さん(松野小6年)は「自分の絵をたくさんの人に知ってもらえるとうれしい。見た人に平和の大切さを感じてほしい」と思いを込めました。 苦楽を共にした60年を喜ぶ ダイヤモンド婚を迎えた市内の夫婦をお祝い  市ダイヤモンド婚を祝う会(市社会福祉協議会主催)は11月10日、いこいの村岩手で開かれ、結婚生活60年を迎えた市内の夫婦に褒状が贈呈されました。  祝う会には対象42組中16組の夫婦が出席。祝宴では歌や踊りが披露され、出席者は共に歩んだこれまでの生活を振り返るとともに60年の節目を喜び合いました。  出席した工藤八十二、フミエさん夫妻(松尾)は「山あり谷ありだったが助け合ってきました。今後も仲良く暮らしていきたい」と笑みを浮かべました。 酪農の魅力に触れる交流会 岩大生が地域活動プログラムで農家と若者を結ぶ  岩手大学の学生による団体「らくのうの夢」(海上晴香代表)は11月18日、若者に酪農への興味を持ってもらおうと市内で交流会を開きました。  交流会には市内の酪農家9人のほか、岩大生や小学生など8人が参加。牧場の牛舎を見学したほか、酪農家の指導の下、生乳からチーズを製造するなどして酪農への理解を深めました。仙北小3年の三浦紅さんは「初めてのことにチャレンジできた。乳製品を使ったご飯を作ったのが楽しかった」と笑顔を浮かべました。 郷土の遺跡を地域の誇りに 発掘成果から子飼沢山(こがいさわやま)、暮坪(くれつぼ)遺跡の価値を考える  平成6年から14年まで行われた、寺田地域にある子飼沢山、暮坪遺跡の発掘成果を振り返る講演会(市博物館主催)が11月18日、寺田コミセンで開かれました。  「千年前の山頂のムラ」と題した講演会では、発掘調査にも携わった福島大学考古学研究室OBの今野公顕氏が、その概要を説明。今野氏は「東北古代史の発掘調査事例は貴重で、地域の協力で調査をすることができた。遺跡の活用には、多くの人がその存在を知り、地域で意見を出し合うことが大事」と思いを込めました。 すなっぷギャラリー 西根中、松尾中のサッカー部員が、ハロウ安比校の生徒とサッカー交流(11月1日、ハロウ安比校グラウンド) 今シーズンの安全運営と、多くのスキー客の来場を願いテープカット(11月22日、安比高原スキー場安全祈願祭) 平舘青商会と平舘高美術部が12月14日から点灯予定のイルミネーションを準備(11月19日、平舘コミセン) 11月6日で100歳を迎えられた佐々木フミさん(両沼)これからもお元気で(11月6日、介護老人保健施設希望) 11月20日で100歳を迎えられた畠山チヨさん(大石平)これからもお元気で(11月20日、(特養)すずらんガーデン)