5ページ 自分の限界に挑む 第17回フィールド クロス レースを開催  第17回フィールドクロスレース(市体育協会主催)は10月8日、市総合運動公園多目的運動広場で行われました。  大会は、障害物のあるコースを走り抜けゴールを目指す市発祥のレースで、全国から約300人が出場。200メートルを走る単距離部門(スプリント)と 全長2キロを周回する長距離部門(ロング)の2部門で、男女年代別に分かれてスピードを競いました。  コースには、ハードルや丸太、林の中の起伏が激しいルートなどが待ち構え、選手たちは30から60種類に及ぶ障害物に時折苦しい表情を見せながらも、会場の声援に応えるように駆け抜けていきました。 最後まで走り切った選手たちは息を弾ませ、達成感に満ち溢れた表情を浮かべていました。 インタビュー 一般男子10キロLFX(40歳未満)優勝 今野太郎(たろう)さん(雫石町)  10キロの参加は今回が初めてでしたが、最初から最後までペース配分を考えながら走ることができました。  来年も高校県駅伝大会と日程が重ならなければ参加したいです。 一般男子4キロLFX(40歳以上)優勝 小野寺理(おさむ)さん(盛岡市)  参加は3回目になります。このような障害物レースの大会は他には無く、面白いと思います。  フルマラソンを前提とした普段の練習が結果につながってうれしいです。