4ページ 八幡平で秋の賑わいを満喫 山賊まつりに2万人を超える来場者  八幡平山賊まつりは、10月7日から9日までの3日間、市さくら公園イベント広場を会場に行われました。  平成元年から始まった山賊まつりは、今回で35回目。7日のオープニングセレモニーでは松尾中吹奏楽部のファンファーレが秋の恒例イベントの開始を告げると、次々と来場者が訪れ、 市内の数多くの特産品や工芸品、宮古市や名護市から出店された海産物などの出店ブースに行列を作ったほか、吹奏楽演奏や民謡大会などステージ発表を楽しむ姿が見られました。  また、姉妹都市宮古市の桐田教男副市長と友好都市沖縄県名護市の金城秀郎副市長が今回の開催に合わせて来市。 桐田宮古市副市長は「東日本大震災では八幡平市からも応援をいただき、相互に連携してきました」と交流の積み重ねを振り返り、 金城名護市副市長は「お互いのまちを身近に感じることが重要で、今回の交流を通して、友好関係をより深める契機にしたいと考えています」と交流の継続に期待を示すとともに、 両市とも特産品をPRしました。