農(みのり)と輝(ひかり)の大地 八幡平市 広報はちまんたい 8月号 No.338 Aug.2023 1ページ 表紙  はっけよーい のこった のこった  平舘小でスモウフェスティバルを開催(関連22ページ) 主な内容  消防演習・消防訓練大会(関連2、3ページ)  タイ・タマサート大の学生が4年ぶりに市内で交流(関連4、5ページ)  宅地バンク制度の紹介(関連6ページ)  県知事選挙・県議会議員選挙の投票日は9月3日(関連7ページ) 2、3ページ 消防団員らの心意気を示す 令和5年度市消防演習を挙行  市消防演習は6月25日、松尾総合運動公園多目的運動場で行われました。  当日は、市消防団の団員420人と市婦人消防協力隊の隊員150人、車両58台が集結。開会式では長年消防防災に携わった団員などが表彰されました。  特別点検では、統監の佐々木孝弘市長らが団員の観閲と機械器具点検を実施。 部隊訓練やラッパ吹奏訓練に続き、4年ぶりに婦人消防協力隊による応急手当訓練と幼・少年消防クラブの演技が披露されました。 県防災ヘリコプター「ひめかみ」による救助訓練、団員によるポンプ操法訓練、放水訓練や分列行進なども行われ、消防団員らは多くの参観者に消防の心意気を示し、講評官を務めた盛岡地区広域消防組合の米澤正幸消防長から「極めて優秀」と評価を受けました。 消防表彰受賞者 (敬称略、内容を抜粋して掲載) 市長感謝状 退職消防団員(10年以上勤続)  第3分団 分団長 松浦 誠  第4分団 分団長 遠藤 政尚  第2分団第1部 副分団長 工藤 紀夫  第4分団第3部 副分団長 伊藤 啓  第6分団第2部 副分団長 髙橋 恵  第3分団第2部 副部長 井上 泰雄  第4分団第3部 副部長 中村 春悦  本部 部長 小林 慎  第5分団第1部 部長 松田 大志  第10分団第2部 部長 伊藤 真樹  ラッパ隊 部長 中軽米 正行  第6分団第2部 班長 澤口 東声  第1分団第1部 団員 地切 政志  第4分団第3部 団員 中村 幸司  第5分団第1部 団員 田村 力  第5分団第1部 団員 吉田 正人  第6分団第2部 団員 髙橋 祐一  第8分団第1部 団員 畑 裕  第9分団第1部 団員 齊藤 隆幸  第10分団第1部 団員 畠山 拓  第11分団第1部 団員 阿部 正昭  第11分団第2部 団員 齊藤 英哲 市長表彰 永年勤続功労章(勤続30以上)  第7分団 分団長 中軽米 保  第8分団第1部 班長 高橋 広満  第9分団 分団長 遠藤 徳雄  第9分団第1部 副分団長 畠山 達哉  第9分団第1部 副分団長 畠山 和実  第11分団第2部 副分団長 山本 善幸 岩手県消防協会岩手地区支部長表彰 功労章  第4分団第1部 班長 遠藤 輝雄  第4分団第1部 団員 遠藤 壮恭  第6分団第1部 団員 髙橋 孝徳  第6分団第2部 班長 髙橋 和也  第7分団第2部 班長 髙橋 稔耶  第7分団第2部 団員 伊藤 達也  第8分団第1部 班長 畑 敢  第8分団第1部 団員 畑 肇  第8分団第1部 班長 柳澤 大輔  第8分団第1部 団員 安保 真也  第10分団第2部 班長 池本 道晃  第9分団第1部 団員 阿部 正陽  第11分団第1部 班長 工藤 哲  ラッパ隊 班長 田村富士子  ラッパ隊 班長 遠藤ルミ子 市消防訓練大会を開催  日ごろの訓練の成果を披露  市消防訓練大会は6月11日、松尾総合運動公園で開かれ、消防団員が日ごろの訓練の成果を披露しました。  ポンプ車操法の部に15隊、小型ポンプ操法の部に10隊、規律訓練の部に11隊が出場。 消火までの動きの正確さやスピード、隊列行動の優劣などを競い合いました。  本大会の競技結果や各番員の優れた選手を表彰する優秀選手賞の受賞者を紹介します。 市消防訓練大会の結果 ポンプ車操法の部  1位 第7団第2部  2位 第4分団第1部  3位 第3分団第2部 小型ポンプ操法の部  1位 第7分団第2部  2位 第10分団第1部  3位 第11分団第2部 規律訓練の部  1位 第4小隊  2位 第11小隊  3位 第10小隊 優秀選手賞 ポンプ車操法の部  指揮者 第2分団第2部 遠藤 慶晴  1番員 第7分団第2部 高橋 政行  2番員 第10分団第1部 小原 勇哉  3番員 第6分団第2部 麥田 和則  4番員 第4分団第1部 遠藤 壮恭(まさゆき) 小型ポンプ操法の部  指揮者 第11分団第1部 畠山 健一  1番員 第11分団第2部 八幡 恭章(やすあき)  2番員 第11分団第2部 関 隼人  3番員 第11分団第1部 安保 千博 令和2年4月から3年3カ月にわたり、市消防団団長を務めた工藤民一さんが7月16日、急逝されました。 謹んでお悔やみ申し上げます。 4、5ページ タマサート大学生が4年ぶりにやってきた 文化体験と国際交流の9日間  タマサート大学の学生が、7月13日から21日まで当市を訪れました。 学生が国際理解や交流を目的として訪れたのは、令和元年7月以来4年ぶりとなります。  訪れた学生5人と引率の先生の計6人は、ホームステイ先となるホストファミリーの会の家に宿泊しながら、市内見学や、日本や地域文化の体験、小学校の訪問など日本の文化や生活を体験し理解を深めました。  18日には市と市国際交流協会による「日・タイ文化交流会」が行われ、日本の民謡やタイ料理の紹介のほか、タイ舞踊を一緒に踊るなど、打ち解けた様子で身振り手振りを交えながら交流する様子が見られました。  学生を引率した同大のピヤワン助教授は「このプログラムは、学生の貴重な経験と学びの機会となっています。 交流は一生の思い出となり、経験は将来にわたって彼女たちの成長に寄与するでしょう。 市のますますの発展を願っています」と滞在中のサポートに感謝を述べました。 1995から つながる タマサート大学 と 八幡平市 市とタマサート大学との交流は旧西根町で岩手山焼走り国際交流村の整備が行われたのをきっかけに、平成7年から行われているものです。 このホームステイプログラムでは今年度を含めこれまでに312人の学生が本市を訪れています。   ピングさん(3年) ホームステイ先 遠藤 エミさん宅  市の人は親切で一緒にいると、とても温かな気持ちが伝わってきます。  ホストファミリーもとても親切で、また戻ってきたいという気持ちになりました。 ポー さん(2年) ホームステイ先 柳澤 勝子さん宅  日本に長く滞在できるプログラムに興味を持ち、写真を撮るのが好きで、景色が綺麗なので行くことを決めました。  岩手山を見てとても感動しました。このような景色はタイには無いです。 プロイさん(4年) ホームステイ先 伊藤 正雄さん宅  ホームステイでは、わからないこともゆっくり、とても親切に説明してもらいました。自分やタイの家族のことなどを話したりしました。  藤原の郷や平泉に連れて行ってもらい、とても綺麗でした。 マナウさん(3年) ホームステイ先 藤原 金四郎さん宅  寄木小を訪問したことが心に残っています。心配したけどみんな協力してくれて、お話をしたりプログラムに参加したりしてくれました。  一人の子から手紙をいただき、とても感動しました。 ベウさん(2年) ホームステイ先 田村 正彦さん宅  ホストファミリーのお母さんに翻訳アプリのことを伝えたら、次の日にはダウンロードしてコミュニケーションを図ろうとしてくれて嬉しかったし、新しいことにすぐに挑戦する姿勢に驚きました。 インタビュー 伊藤 心ここな那 さん( 寄木小6年)  一緒に水墨画をやって、プロイさんと仲良くなれたし、上手でした。 緊張したから、話すのが難しかったけど、とても楽しかったです。 いつかタイに行ってみたいです。 これまで12人の学生を受け入れ 藤原 金四郎さん夫妻  15年ほど前からホストファミリーとして学生を受け入れています。  日本を知って楽しんでもらおうと、これまでに平泉や手づくり村などに一緒に出掛けたりしました。 学生さんには慕っていただき、今でも連絡を取っています。今年も楽しく良い思い出になりました。 市ホストファミリーの会会長 鈴木 信一 さん  4年ぶりの受け入れとなり心配もありましたが、無事に日程を終えることができ、皆さんに感謝申し上げます。  この体験を糧に、学生たちはそれぞれの目標に向かって頑張ってほしいと思っています。 6ページ 利用していない宅地の処分・活用を考えてみませんか 宅地バンク制度がスタート 市は、市内の宅地を有効活用し、良好な住環境づくりや定住の促進を図るため、個人が所有する活用予定のない宅地を希望者に紹介し、橋渡しをする宅地バンク制度を7月から開始しました。 宅地バンクとは  住宅の建築が可能な市内の宅地を売りたい所有者と、住宅を建築するために宅地を探している人とをマッチングする制度です。 宅地を売りたい人  市は宅地バンクの運用にあたり、仲介業者と協定を締結しています。所有する宅地を手放したい場合、事前にまちづくり推進課または協定仲介者に相談してください。  所有者、市および協定仲介者の3者で宅地の現地確認をした上で、市は書類審査を行い、登録可能な場合には、情報を宅地バンクに登録。ウェブサイトで公開します。 宅地を買いたい人  宅地バンク利用届出書をまちづくり推進課または協定仲介者に提出した後、物件の内覧や相談を行います。 契約の交渉  契約交渉は協定仲介者が行うか、利用者と所有者が直接行うかのどちらかとなります。 登録できる宅地  登記地目が宅地の市内の土地(住宅建築可能な土地に限る)  建物が建っていない土地  面積が200平方メートル以上の土地  売買契約に支障となる権利問題がないこと  相続登記が完了していること 全国版でも情報を掲載  市は7月から、空き家バンク、宅地バンク登録物件の情報を「全国版空き家・空き地バンク」に掲載しています。  これは国土交通省が、各自治体が把握・提供している空き家情報を横断的に検索できるよう構築した仕組みで、現在は、株式会社LIFULL、アットホーム株式会社の2事業者が運用しています。 物件取得・処分の選択肢に  未活用の空き家や宅地を空き家バンク、宅地バンクに登録したい人や、登録されている物件が欲しい、借りたい人は、まちづくり推進課または協定仲介者まで相談してください。  問い合わせ先 まちづくり推進課(電話・内線1455) 7ページ 想い 県政に届け 平舘高生に聞いた 私たちの地域 どんな地域にしたい? ・子どもの笑顔あふれる 活気あふれる地域に 畠山 瞳(ひとみ)さん(普通科) ・明日の理想 明るい未来を 語れる地域に 佐々木 茉(まい)さん(普通科) ・事故のない 安心できる 明るい地域に 北口 遼(はる)さん(普通科) ・明るく笑顔で 協力し合える地域に 大坪 怜央(れお)さん(普通科) ・みんなが 快適で暮らしやすい地域に 遠藤 咲希(さき)さん(家政科学科) ・お年寄りと若者 お互いによりそう地域に 伊藤 俊(じゅん)さん(普通科) 岩手県知事・県議会議員選挙 投票日は9月3日(日曜日)午前7時から午後6時まで  9月30日の任期満了に伴う岩手県知事選挙および岩手県議会議員選挙の投・開票が9月3日(日曜日)に行われます。 投票日当日に投票所に行くことができない人は、期日前投票または不在者投票を利用してください。 問い合わせ先 選挙管理委員会事務局(電話・内線1220) 投票できる人  年齢要件 平成17年9月4日までに生まれた18歳以上の人  住所要件 令和5年6月1日以前から引き続き3カ月以上本市に住民登録がある人       6月2日以降に県内の他市町村から転入した人は、前の住所地で投票するか市役所(本庁)で不在者投票ができます。 投票所入場券   投票所入場券を各世帯に郵送します。  入場券は本人だけが使用できますので、家族の入場券と間違わないように注意してください。 不在者投票  仕事・通学などにより市外に滞在する人は、滞在先の選挙管理委員会で投票できます。  事前に、本市選挙管理委員会に投票用紙などの請求手続きをしてください。  病院や介護老人保健施設などに入院・入所している人は、その施設で不在者投票ができるかどうかを確認してください。  なお、書類の郵送には日数がかかりますので、早めに手続きをしてください。 期日前投票  9月3日に仕事や外出などで投票できない人は、下表の日時および場所で、期日前投票をすることができます。  また、9月2日午後1時から7時まで、大更の「いわて生協ベルフ八幡平店」に臨時の期日前投票所を設置します。  入場券裏面の宣誓書に記入し来場してください。 移動期日前投票  バスで各地を巡回する移動期日前投票を実施します。  気軽に利用してください。 期日前投票所(午前8時半から午後8時まで)  ・8月18日(金曜日)から9月2日(土曜日)まで(県議選の期日前投票は8月26日(土曜日)から)  八幡平市役所 ・8月26日(金曜日)から9月2日(土曜日)まで  西根総合支所、安代総合支所 ・8月31日(木曜日)から9月2日(土曜日)まで  大更コミュニティセンター、田頭コミュニティセンター、平舘コミュニティセンター、寺田コミュニティセンター、旧柏台出張所、田山スポーツ交流館 臨時期日前投票所(午後1時から午後7時まで) ・9月2日(土曜日) ベルフ八幡平 移動期日前投票所 ※県北バスで巡回します  8月31日(木曜日)午前10時から11時まで  平又長者前公民館前  8月31日(木曜日)午前11時半から午後0時半まで 目名市地区コミュニティセンター前   8月31日(木曜日)午後1時半から午後2時半まで  小屋畑公民館前  8月31日(木曜日)午後3時から午後4時まで    細野地区農村婦人の家前  8月31日(木曜日)午後4時半から午後5時半まで  安比高原集会所前  8月31日(木曜日)午後6時から午後7時まで    中沢自治公民館前  9月1日(金曜日) 午前9時から午前10時まで   山後公民館前  9月1日(金曜日) 午前10時半から午前11時半まで 旧渋川小学校前  9月1日(金曜日) 午後0時50分から午後1時半まで 平舘高等学校 校舎前  9月1日(金曜日) 午後2時から午後3時まで    若谷地自治公民館前  9月1日(金曜日) 午後3時半から午後4時半まで  寺田新田 滝川清光宅前  9月1日(金曜日) 午後5時半から午後6時半まで  刈屋集落センター前 8から10ページ 市役所からのHOT LINE 子育て世帯に対する支援特別給付金を支給 市は物価高騰に直面する子育て世帯の支援のため、子育て世帯生活支援特別給付金を支給しています。 対象者  (ひとり親世帯分)   食費などの物価高騰の影響を受けて家計が急変し、児童扶養手当を受給している人と同じ水準の収入となっており、5年度中にまだ給付金を支給されていない人  (ひとり親世帯以外分)   対象児童を養育している人で、家計の急変により住民税非課税相当の収入となっており、5年度中にまだ給付金を支給されていない人 対象児童 平成17年4月2日(障がい児は15年4月2日)以降令和6年2月29日までに出生した児童 支給額 児童1人当たり5万円 申請方法 市ウェブサイトで確認するか電話で問い合わせてください。 申請期限 6年2月29 日(木曜日)必着 問い合わせ先 地域福祉課児童福祉係(電話・内線1106、1104) 住民税非課税世帯など価格高騰給付金を支給 市は長引くコロナ禍に加え、物価高騰の影響が特に大きい次の世帯の暮らしを支援するため給付金を支給します。 対象世帯 (1)住民税非課税世帯   5年6月1日時点で市の住民基本台帳に記録されている世帯で、世帯の全員が5年度住民税均等割非課税である世帯   ただし、世帯の中に住民税課税となる所得があるのに未申告である人がいる世帯は支給の対象とはなりません。 (2)家計急変世帯   5年6月1日時点で市の住民基本台帳に記録されている世帯で新型コロナウイルス感染症の影響を受けて5年1月以降の収入が減少し、世帯全員が住民税非課税世帯と同様の事情にあると認められる世帯で新型コロナウイルス感染症の影響を受けて5年1月以降の収入が減少し、世帯全員が住民税非課税世帯と同様の事情にあると認められる世帯 受給権者 世帯主 給付額 1世帯につき3万円 給付金は、原則として世帯主の本人名義の金融機関口座へ振り込みます。 申請方法  (1)住民税非課税世帯   給付金の支給対象に該当すると思われる世帯には確認書を郵送しています。   確認書に必要事項を記入の上、同封の返信用封筒で返送してください。 (2)家計急変世帯   申請書は地域福祉課または西根・安代各総合支所、田山支所から交付を受け、必要事項を記入の上、世帯全員の同一月の収入を確認できる書類や振込口座の写しなどの必要書類を添付し、持参または郵送で提出してください。   提出期限 5年10月31日(火曜日) 詳しくは市ウェブサイトで確認してください。 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話・内線1113、1114、1115) i-サポ入会登録無料キャンペーン開催中  公益財団法人いきいき岩手支援財団が県や市、主要団体と連携して運営するi-サポの、通常1万円の入会・更新登録料が年齢・性別を問わず一定期間無料になります。 i-サポとは 会員登録制により1対1の出会いの機会を提供し、理想のパートナー探しをサポートしている団体です。 無料期間 8月1日(火曜日)から10月31日(火曜日)まで 会員有効期間 2年間 問い合わせ先 いきいき岩手 結婚サポートセンター(電話019-601-995)、地域福祉課福祉総務係(電話 内線1114) Uターンに関するアンケートを実施  盛岡広域振興局では、Uターンのニーズ把握を目的に、県外在住の子どもを持つ市内の親・祖父母世代を対象とした一次アンケート、市出身で現在県外に住んでいる人を対象とした二次アンケートを行います。 回答方法 全戸配布されるアンケート用紙に記入して郵送またはウェブアンケートの回答フォームに入力して送信 詳しくは盛岡広域振興局のウェブサイトを確認してください。 問い合わせ先 盛岡広域振興局経営企画部企画推進課(電話019-629-6510)、まちづくり推進課定住促進係(電話・内線1454) 新型コロナウイルス感染症についての相談先  発熱など症状がある場合は、かかりつけ医またはいわて健康フォローアップセンターに電話相談をしてください。 いわて健康フォローアップセンター(電話0570-089-005 24時間対応)または可能な限り平日・日中に外来対応医療機関へ相談・受診 生活習慣病予防教室を生活の見直しの機会に  市は市民を対象に生活習慣病の予防などについて学ぶ生活習慣病予防教室を開きます。  高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満は「サイレントキラー」とも呼ばれ、自覚症状の現れづらい病気です。これを機会に生活習慣を見直してみませんか。 日時および内容 (1日のみの参加も可能) ・8月24日(木曜日)   健康チェック 午後1時から(血圧測定や体組成測定(体脂肪率、筋肉量、基礎代謝量など)を受けることができます。)  実技 午後1時半から午後3時まで  内容 生活習慣病予防と運動について  参加者は動きやすい服装、履物で、飲み物(お茶や水)を持参してください。 ・9月27日(水曜日)  健康チェック 午後1時から(血圧測定や体組成測定(体脂肪率、筋肉量、基礎代謝量など)を受けることができます。)  講話 午後1時半から午後3時まで  演題 生活習慣病を予防するための食事について ・10月16日(月曜日)  健康チェック 午後1時から(血圧測定や体組成測定(体脂肪率、筋肉量、基礎代謝量など)を受けることができます。)  講話 午後1時半から午後3時まで   演題 生活習慣病とがんの予防について  持ち物 本年度の特定健診を受けた人は、健診結果表を持参してください。 場所 市役所多目的ホール棟 申込期限 各開催日の1週間前 問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話・1190) 地震に備え住まいの住宅耐震助成を実施  市は住宅の地震に対する安全性の確保・向上を図り、震災に強いまちづくりを進めるため、各種助成をしています。 耐震診断士を派遣  対象住宅 次の(1)から(3)の要件を全て満たす住宅  (1)昭和56年5月31日以前に着工した戸建て住宅 増築した場合は、増築の時期・方法などにより対象外となる場合があります  (2)在来軸組工法による木造平屋建てまたは木造2階建て  (3)過去に同じ耐震診断を受けていない  対象者 対象住宅の所有者  診断費用 無料  募集戸数 10 戸  詳しくは市ウェブサイトを確認してください。 耐震改修工事費の一部補助  対象住宅 前記(1)、(2)の要件を満たす住宅  対象者者 法人を除く、対象住宅の所有者で、市税を滞納していない人   対象工事 耐震診断の結果、判定値が1.0未満(倒壊する可能性あり)と診断された対象住宅の耐震改修工事  助成額 耐震改修工事費の5分の4以内(上限100万円 多雪区域は上限120万円)  募集戸数 1戸  詳しくは市ウェブサイトを確認してください。 問い合わせ先 建設課建築係(電話・内線1307) 国民健康被保険者証を7月下旬に送付しました  新しい被保険者証を7月下旬に送付しています。有効期限を確認の上、8月1日からは新しい被保険者証を使用してください。 高齢受給者証と一体化  70歳になると誕生日の翌月1日から、所得に応じて自己負担割合や自己負担限度額が変わります。  市の国民健康保険の加入者には、誕生日月に被保険者証と一体となった「国民健康保険被保険者証兼高齢受給者証」を交付しています。  被保険者証が届いていない場合は、問い合わせ先まで連絡してください。 問い合わせ先 市民課国保年金係(電話・内線1077) まちづくりにあなたの提言聴かせてください  市民の皆さんの率直な意見やアイデアを郵送などで投書する「わたしの提言」を募集しています。  寄せられた提言は、市長が直接目を通し、希望に応じて回答するとともに、その内容を市役所とウェブサイトに掲示しています。 提言方法 提言用紙と専用の郵送用封筒により郵送してください。本庁舎には、投函できる提言箱も設置しています。  提言用紙は、市ウェブサイトからダウンロードすることができます。 提言用紙と郵送用封筒の設置場所 ・西根・安代の各総合支所 ・田山支所 ・大更・田頭・平舘・寺田・松尾・細野・畑・荒屋・五日市・浅沢・舘市の各コミセン ・八幡平市立病院 ・安代・田山の各診療所 問い合わせ先 企画財政課広報広聴係(電話・内線1202) 市内の移動には便利なコミバスを利用しよう  市は、路線バスが運行していない地域の皆さんの移動手段としてコミュニティバスを運行しています。  区間・距離に関係なく1人1乗車100円(浄法寺路線において市域を超える場合は200円)で、どなたでも利用できます。  なお、西根・松尾地区コミュニティバスの運行は、東北防衛局の特定防衛施設周辺整備調整交付金を活用しています。 問い合わせ先 まちづくり推進課地域振興係(電話・内線1452) コミバス利用料を減免しています  市は次のいずれかに該当する人のコミュニティバス利用料を半額に減免しています。 (1)身体障害者手帳の交付を受けている (2)療育手帳の交付を受けている (3)精神保健福祉手帳の交付を受けている (4)児童福祉法に規定する諸施設により養護などを受けている (5)常時介護または養護などを要する(1)から(4)までに掲げる人の介護または養護を行う 問い合わせ先 まちづくり推進課地域振興係(電話・内線1452) 八幡平ヒルクライム大会当日の交通規制  8月27日(日曜日)、岩手県側八幡平アスピーテラインを主会場に「八幡平ヒルクライム2023」が開催されます。  開催に伴い、本県側八幡平アスピーテラインは、交通規制により通行できません。  開催中は、八幡平樹海ラインをうかい回路として利用してください。 規制日時 8月27日(日曜日)午前7時から11時半まで 規制区間 松尾八幡平ビジターセンター前から八幡平山頂手前岩手県側路側帯まで 問い合わせ先 文化スポーツ課スポーツ推進係(電話・内線1145) 消費者トラブルが増加契約内容をしっかり確認  火災・地震保険を使った消費者トラブルが市内で増えています。  業者と契約後に月額料金が発生する事が判明したり、保険金の半額を手数料として請求されたりといったケースが発生しています。  まずは自分で損害保険会社・代理店へ連絡する、契約内容をしっかりと確認するなど対策を取り、電話で勧誘されてもすぐに契約を結ばないようにしてください。 問い合わせ先 市民課・消費生活相談窓口( 電話・内線1066) 寄付をいただきました  本市に寄せられた厚意を紹介します。 現金の寄付  株式会社北日本銀行様 6月27日、柏台小学校の教育振興への貢献を目的に4万円が寄せられました。 企業版ふるさと納税  株式会社サイコム様 5月2日、市の特性を活かした、生きがいを感じる働く場の創造事業に役立ててほしいと500万円が寄せられました。 11ページ 福祉NETWORK 介護のココロ 市地域包括支援センター 電話・内線1088 認知症の人や家族を支える認知症サポーターボランティアを募集中  市では、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指し、昨年度から「認知症サポーターボランティア」の登録をはじめました。 どんな人が登録しているの?  市内に在住する認知症サポーター(認知症サポーター養成講座を受講したことがある人)で認知症についてもっと学びたい人、認知症サポーターとして活動したい人、自分の身近にいる認知症の人の悩みを共有したい人など、さまざまな人がメンバーとして登録しています。 活動内容は?  市内各地で行われている認知症カフェ(通称「ゆうゆうカフェ」)へスタッフとしての参加や、市の認知症普及啓発活動の手伝いなどをしています。  月に1 回定例会を開催し、自分たちで「今、何が必要か」「何ができるか」を話し合い、考えながら活動しています。  活動は、個人単位や仲間単位などさまざまで、自分のできる範囲で無理なく活動しています。  認知症サポーターで、活動に興味のある人は、ぜひ問い合わせてください。 認知症サポーター養成講座  認知症についての基礎知識や認知症の人への対応方法などを学ぶ講座です。  受講することにより「認知症サポーター」に認定されます。  職場や老人クラブなど、各種団体からの受講申し込みを随時受け付けていますので、気軽に相談してください。 子育てNEWS 地域福祉課児童福祉係 電話・内線1102 子育て支援ヘルパーって?  子育て支援ヘルパーとは 妊産婦の日常生活の負担や精神的な不安を和らげるため、産前産後の時期に自宅へ訪問し支援するものです。 支援内容   家事援助(日常的な炊事、洗濯、掃除、買い物)や育児補助、病院への付き添いなどを行います。  子育てを支援するための事業ですので、親が子のそばにいることが前提になります。 料金 規定の時間に達するまでは、無料です。 利用の流れ (1)申込書を地域福祉課または西根・安代各総合支所に提出 (2)審査・決定後、申請者に利用券を送付 (3)利用券が届いたら受託事業者に電話で利用申し込み(利用日の1週間前まで) 受託事業者 株式会社JAライフサポート(ホームヘルプステーション西根 電話70-2181) 利用対象者、利用期間、時間 ・母子健康手帳交付後の妊婦がいる家庭 母子健康手帳交付後から出産まで 24時間 ・1歳未満の乳児がいる家庭 子が1歳になる前日まで 24時間 ・3歳未満の2人以上の多胎の子がいる家庭または3歳未満の子がいるひとり親の家庭 出産後3年まで 子が1歳になる前日まで、1歳から2歳になる前日まで2歳から3歳になる前日までの各1年当たり24時間  午前9時から午後5時まで(日曜日、祝日、年末年始を除く)の間で、1時間単位で利用可能です。 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 8月21日から9月24日 8月21日(月曜日)  博物館休館日  定例行政相談 午前9時半から正午まで(大更コミセン、市役所本庁舎、安代総合支所)  子宮頸がん検診【受付】午前9時半から午前10時半まで、午後1時半から午後2時半まで(松尾コミセン) 8月22日(火曜日)  図書館休館日  離乳食教室【受付】午前9時半から午前9時40分まで(市役所多目的ホール棟)  献血 午前9時半から正午まで(安代総合支所)  子宮頸がん検診【受付】午前9時半から午前10時半まで(寺田コミセン)、午後1時半から午後2時半まで(田頭コミセン) 8月23日(水曜日)  市役所本庁窓口延長日午後5時15分から午後7時まで(市民課)  夏季フィットネスプログラム(ヨガ)午前10時から午前11時半まで(市総合運動公園体育館)  Jアラート全国一斉情報伝達試験 午前11時から 8月24日(木曜日)  らくらく筋トレ教室 午前10時から午前11時まで(旧安代保健センター) 8月25日(金曜日)  三行詩巡回展(荒屋コミセン) 9月5日まで  真夏の夜の朗読会 午後6時半から午後8時まで(西根地区市民センター) 8月26日(土曜日)  古文書講座 午前10時から正午まで(博物館)  風鈴デコパージュ 午前10時から正午まで(博物館)  天体観望会 午後8時10分から午後9時半まで(焼走り国際交流村) 悪天候時は中止 8月27日(日曜日)  らくらく筋トレ教室(第3期)午前10時から午前11時(安代地区体育館)  望遠鏡で月を見よう午後7時から午後9時(博物館) 8月28日(月曜日)  博物館休館日 8月29日(火曜日)  図書館休館日  子宮頸がん検診【受付】午前9時半から午前10時半まで、午後1時半から午後2時半まで(安代地区体育館)  らくらく筋トレ教室 午前10時から午前11時まで(市総合運動公園体育館) 8月30日(水曜日)  市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時まで(市民課)  夏季フィットネスプログラム( 姿勢改善エクササイズ)午前10時から午前11まで(市総合運動公園体育館)  子宮頸がん検診【受付】午後1時半から午後2時はんまで(田山コミセン) 8月31日(木曜日)  図書館休館日(図書整理日)  夏季フィットネスプログラム(ストレッチ& コアトレ)午前10時から午前11時まで(旧安代保健センター) 9月1日(金曜日) 9月2日(土曜日)  市民バドミントン大会 午前8時半から ( 松尾コミセン) 9月3日(日曜日)  県知事・県議会議員選挙投票日 午前7時から午後6時まで(市内各投票所) 期日前投票は7ページを参照 9月4日(月曜日)  博物館休館日  乳がん検診【受付】午前9時半から午前10時半まで(平舘コミセン)、午後1時半から午後2時半まで(市役所多目的ホール棟) 9月5日(火曜日)  図書館休館日  乳児健診【受付】午後1時から午後1時15分まで(市役所多目的ホール棟) 9月6日(水曜日)  市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時まで(市民課)  移動図書 午後0時50分から午後2時50分まで(松尾地区内)  3歳児健診【受付】午後1時から午後1時30分まで(市役所多目的ホール棟) 9月7日(木曜日)  移動図書 午後1時から午後2時40分まで(松尾地区内)  夏季フィットネスプログラム(ノルディックウォーキング)午前10時から午前11時まで(市総合運動公園駐車場) 9月8日(金曜日)  三行詩巡回展(畑コミセン) 19日まで  乳がん検診【受付】午前9時半から午前10時半まで(寺田コミセン)、午後1時半から午後2時半まで(田頭コミセン) 9月9日(土曜日)  スクラッチアート 午前10時から正午まで(博物館)  おはなしのじかん 午前11時から午前11時半まで、午後2時半から午後3時まで(図書館)  天体観望会 午後8時10分から午後9時半まで(焼走り国際交流村) 悪天候時は中止 9月10日(日曜日)  マイナンバー本庁窓口休日臨時開庁 午前9時から正午まで(市民課)  あっぴリレーマラソン2023 午前10時から(安比高原特設コース) 9月11日(月曜日)  博物館休館  市議会9月定例会・議案上程、議案審議ほか(予定) 9月12日(火曜日)  図書館休館日  1歳児健診【受付】午後1時から午後1時15分まで(市役所多目的ホール棟)  移動図書 午後1時から午後3時まで(荒沢方面)  市議会9月定例会・一般質問(予定) 9月13日(水曜日)  市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時まで(市民課)  移動図書 正午から午後2時半まで(田山方面)  1歳6月児健診【受付】午後1時から午後1時半まで(市役所多目的ホール棟)  2歳6カ月児歯科健診【受付】午後2時から午後2時15分まで(市役所多目的ホール棟)  市議会9月定例会・一般質問(予定) 9月14日(木曜日)  広報はちまんたい発行日  夏季フィットネスプログラム(ストレッチ&コアトレ)午前10時から午前11時まで(市総合運動公園体育館)  市議会9月定例会・一般質問(予定) 9月15日(金曜日)   市議会9月定例会・議案審議、決算特別委員会(予定) 9月16日(土曜日)  文書講座 午前10時から正午まで(博物館)  天体観望会 午後8時10分から午後9時半まで(焼走り国際交流村) 悪天候時は中止 9月17日(日曜日)  献血 午前9時半から正午まで、午後1時半から午後4時まで(いわて生協ベルフ八幡平)  縄文土器野焼き 午前10時から正午まで(博物館) 見学自由 9月18日(月曜日)  敬老の日  市役所閉庁日 9月19日(火曜日)  図書館休館日  乳がん検診【受付】午前9時半から午前10時半まで、午後1時半から午後2時半まで(大更コミセン)  市議会9月定例会・決算特別委員会(予定) 9月20日(水曜日)  市役所本庁窓口延長日午後5時15分から午後7時まで(市民課)  盛岡広域ゲートボール大会 午前8時から(アリーナまつお)  定例行政相談 午前9時半から正午まで(田山コミセン)  夏季フィットネスプログラム(姿勢改善エクササイズ)午前10時から午前11時まで(市総合運動公園体育館)  市議会9月定例会・決算特別委員会(予定) 9月21日(木曜日)  夏季フィットネスプログラム(ストレッチ&コアトレ) 午前10時から午前11時まで(旧安代保健センター)  本のクリニック 午前10時から午後3時まで(図書館)  市議会9月定例会・決算特別委員会(予定) 9月22日(金曜日)  三行詩巡回展(細野コミセン) 10月3日まで  乳がん検診【受付】午後1時半から午後2時半まで(田山コミセン)  献血 午前9時半から午前11時半まで、午後1時から午後4時まで(市役所結のひろば)  市議会9月定例会・決算特別委員会(予定) 9月23日(土曜日)  天体観望会 午後8時10分から午後9時半まで(焼走り国際交流村) 悪天候時は中止 9月24日(日曜日) 休日救急当番医・当番薬局 ・8月27日(日曜日) 当番医 (市内)八幡平市立病院(電話76-3111) (鹿角)かづの厚生病院(電話0186-23-2111)           当番薬局(市内)大更調剤薬局(電話70-1320)  (鹿角)ヘルシークラブ厚生病院前薬局(電話0186-30-0080) ・9月3日(日曜日)  当番医 (市内)八幡平市立病院(電話76-3111) (鹿角)大里医院(電話0186-22-1251)           当番薬局(市内)リリィ薬局西根店(電話78-8560)(鹿角)日本調剤鹿角薬局(電話0186-30-1193) ・9月10日(日曜日) 当番医 (市内)東八幡平病院(電話78-2511)  (鹿角)かづの厚生病院(電話0186-23-2111)           当番薬局(市内)柏台薬局(電話71-1001)    (鹿角)花輪調剤薬局(電話0186-30-0066) ・9月17日(日曜日) 当番医 (市内)東八幡平病院(電話78-2511)  (鹿角)大湯リハビリ病院(電話0186-37-3511)           当番薬局(市内)柏台薬局(電話71-1001)    (鹿角)ファーマックスかづの薬局(電話0186-30-0033) ・9月18日(月曜日) 当番医 (市内)八幡平市立病院(電話76-3111) (鹿角)本田医院(電話0186-35-3002)           当番薬局(市内)すみれ薬局(電話78-8075)   (鹿角)黒沢薬局(電話0186-35-3200) ・9月23日(土曜日) 当番医 (市内)平舘クリニック(電話74-3120) (鹿角)小坂町診療所(電話0186-29-5500)           当番薬局(市内)大更調剤薬局(電話70-1320)  (鹿角)ヘルシークラブ厚生病院前薬局(電話0186-30-0080) ・9月24日(日曜日) 当番医 (市内)八幡平市立病院(電話76-3111) (鹿角)かづの厚生病院(電話0186-23-2111)           当番薬局(市内)白樺薬局(電話74-3363)    (鹿角)黒沢薬局(電話0186-35-3200) 日曜・祝日の日中(午前9時から午後5時) 休日救急当番医へ  日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。  小児の受診を希望する場合は、事前に電話で確認してください。 夜間の症状が軽い場合(午後7時から午後11時) 盛岡市夜間急患診療所(内科)へ  盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院  8月21日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151)  8月22日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151)  8月23日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195)  8月24日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151)  8月25日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111)  8月26日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195)  8月27日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151)  8月28日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151)  8月29日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111)  8月30日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195)  8月31日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151)  9月1日(金曜日)  岩手県立中央病院(電話019-653-1151)  9月2日(土曜日)  盛岡赤十字病院(電話019-637-3111)  9月3日(日曜日)  岩手県立中央病院(電話019-653-1151)  9月4日(月曜日)  盛岡赤十字病院(電話019-637-3111)  9月5日(火曜日)  岩手県立中央病院(電話019-653-1151)  9月6日(水曜日)  国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195)  9月7日(木曜日)  岩手県立中央病院(電話019-653-1151)  9月8日(金曜日)  盛岡赤十字病院(電話019-637-3111)  9月9日(土曜日)  国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195)  9月10日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151)  9月11日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111)  9月12日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151)  9月13日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195)  9月14日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151)  9月15日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195)  9月16日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151)  9月17日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111)  9月18日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151)  9月19日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111)  9月20日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195)  9月21日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151)  9月22日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195)  9月23日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151)  9月24日(日曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 夜間の症状が重い場合(午後5時から翌朝9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ) 小児救急入院受入当番病院へ  症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。  時間外受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 新型コロナウイルス感染症への対応による変更  岩手医科大学付属病院(医大)が小児救急受入病院当番制から一時脱退しています。  今後の動向により変更の可能性がありますので、最新情報は盛岡市医師会のウェブサイトで確認してください。 常勤医の専門外来日、岩手医大・県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111)診療科目診療日時  糖尿病内科毎週火曜日 午前中  耳鼻科毎週水曜日 午前中  循環器内科毎週水曜日 午前10時から  心臓・血管外科第2木曜日 午前中  血液内科第3水曜日(奇数月) 午後2時から  脳神経外科第1木曜日 午後2時から  神経内科第3木曜日 午前10時から  整形外科第1・3・5火曜日 午前9時から 安代診療所(電話72-3115)診療科目診療日時  内科第2木曜日 午前中 八幡平市立病院の耳鼻科を除く専門外来などは、一般内科もしくは一般外科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 他医療機関に受診中の人は、紹介状が必要です。 都合により変更・休診となる場合があります。事前に電話で確認してください。 各種相談 相談名欄に(要予約)と記載のある相談は、事前予約が必要 ・くらしとお金の安心相談会(要予約) 9月15日(金曜日) 午前10時から午後3時 要相談 担当(予約先)市民課(電話・内線1066) ・年金相談(要予約) 9月15日(金曜日) 午前10時から午後3時半 場所 市役所多目的ホール棟 担当(予約先)盛岡年金事務所(電話019-623-6211) ・人権相談(要予約) 要相談要相談  担当(予約先)市民課(電話・内線1064 ) 市税納期(納期限8月31日) 市県民税(第2期)、国民健康保険税(第2期) 市税納期(納期限10月2日) 固定資産税(第3期)、国民健康保険税(第3期) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 イベントピックアップ   8月27日(日曜日) 八幡平ヒルクライム2023 岩手県側八幡平アスピーテライン   9月10日(日曜日) あっぴリレーマラソン2023 安比高原特設コース  9月16日(土曜日)、17日(日曜日) 西根ライオンズカップ争奪少年サッカー大会 ASPA  9月17日(日曜日) 市指定無形民俗文化財「曲田先祓い」の奉納 正観世音神社 14、15ページ インフォメーション お知らせ 行事の内容など、詳しくは主催団体などにお問い合わせください。 1年で林業の知識や技術が習得できます  県では、林業への就職を志望する人を対象に「いわて林業アカデミー」の6年度研修生を募集します。 応募資格 昭和59年4月2日以降に生まれた人で、高校卒業者(見込み含む)や同等以上の学歴保持者 選考日 推薦(高校新卒者対象) 9月20日(水曜日) 一般(新卒、既卒者対象) 12月15日(金曜日) 募集期間 推薦 8月1日(火曜日)から9月8日(金曜日)まで 一般 10月2日(月曜日)から11月28日(火曜日)まで 詳細 ウェブサイトを確認してください。 問い合わせ先 県林業技術センター研修部(電話019-697-1536) 社会が求める国家資格危険物取扱者試験実施  一般財団法人消防試験研究センター県支部では、危険物取扱者試験を行います。 試験日 10月7日(土曜日)、14日(土曜日) 試験地 盛岡市 申請期限 電子申請 8月21日(月曜日)午後5時 書面申請 8月24日(木曜日)  問い合わせ先 同センター県支部(電話019-654-7006)  在宅高齢者の介護者へ家族介護者交流会開催  市地域包括支援センター西根ブランチでは、家族介護者交流会を開きます。当日は参加料無料で、特別養護老人ホームむらさき苑、グループホームわの家、西根デイサービスセンターを見学します。 日時 9月13日(水曜日)午後2時半から1時間程度 集合場所 むらさき苑 参加定員 10人程度 申し込み・問い合わせ先 同ブランチ・高橋(電話75-1255) 税務署窓口での相談は事前に予約が必要です  盛岡税務署での窓口相談は8月から、来署者の待ち時間削減のため、事前予約が必要となりました。 国税に関する相談 ウェブサイトを利用するか、問い合わせ先の音声案内で1を選択してください。 予約・問い合わせ先 同税務署(電話019-622-6141 音声案内で2を選択)  みんなの「気になること」をこどもかいぎで話し合おう  総合型地域クラブ「わくわく八幡平」設立準備委員会では「こどもかいぎ」の参加者を募集しています。  子ども同士が日常生活で感じる小さな疑問を意見交換し、多様性の理解と聞く力を養います。 日時 9月17日(日曜日)午後1時半から3時半まで  場所 荒屋コミセン 申込期限 9月14日(木曜日) 参加費 無料 問い合わせ先 同委員会事務局(電話090-8788-2993) 盛岡広域の人命を守る消防士の採用試験実施  盛岡地区広域消防組合では、消防職の採用試験を行います。 第1次試験日 9月17日(日曜日) 申込期限 8月17日(木曜日) 詳細 ウェブサイトを確認してください。 問い合わせ先 同組合事務局(電話019-626-7405) 就職に不安を抱える人へ適職診断も行っています  もりおか若者サポートステーションでは、15歳から49歳までの人を対象に無料就職相談会を開きます。 日時 9月25日(月曜日) 午後1時半からと2時半から いずれも1組 場所 大更コミセン 予約期限 9月21日(木曜日)午後5時 予約・問い合わせ先 同ステーション(電話019-625-8460) 介護職への就職・転職は参加無料の合同面談会へ 社会福祉法人県社会福祉協議会では、県央エリアにある小規模介護事業所の合同就職面談会を開きます。 日時 9月15日(金曜日)午後1時から3時まで(受け付けは午後0時半から) 場所 ふれあいランド岩手 対象者 介護の仕事に就職・転職を希望する人、5年度卒業予定の専門学校生・短大生・大学生 内容 参加事業所によるPR、個別面談など 問い合わせ先 同協議会県福祉人材センター(電話019-601-7062) 若年性認知症の家族介護経験談聴いてみませんか  傾聴パートナー「思縁つながり」では、岩清水信子さんを招き、講演会を開きます。参加費は無料です。 日時 9月9日(土曜日)午後1時半から3時まで(受け付けは1時から)  場所 西根地区市民センター 問い合わせ先 世話人伊藤實(電話090-6225-4641) 建設現場労働者のため退職金制度があります  建設業退職金共済(建退共)制度は、建設現場で働く人のために国が作った退職金制度です。事業主が労働者の働いた日数に応じて掛け金となる共済証紙や退職金ポイントを積み立て、労働者が建設業界を辞めたときに建退共から退職金を受け取ることができます。 特長 経営事項審査で加点評価の対象 掛け金の一部を国が助成 掛け金は全額非課税となり電子申請の納付も可能 退職金は事業主が変わっても通算して計算 詳細 ウェブサイトを確認してください。 問い合わせ先 建退共県支部(電話019-622-4536) 調理師のスキルアップ調理技術技能評価試験  公益社団法人調理技術技能センターでは、5年度(後期)調理技術技能評価試験(日本料理・西洋料理・麺料理)を行います。 試験日 実技試験 6年1月13日(土曜日)から2月11日(日曜日)までの別途指定する日 学科試験 1月14日(日曜日) 申請期間 9月1日(金曜日)から10月6日(金曜日)まで ※消印有効 詳細 ウェブサイトを確認してください。 問い合わせ先 同センター(電話03-3667-1867)  地熱資源基礎調査のため小型飛行機を飛ばします  独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構では、小型飛行機により、市内西側の一部地域の地質調査を行います。 期間 9月1日(火曜日)から10月31日(金曜日)まで(好天時の20日から30日程度) 時間 午前6時半から午後6時半まで 問い合わせ先 同機構(電話03-6758-8001) 県外に住む家族や友人へUターン・移住のススメ  県では、県外在住者を対象に、岩手で働く魅力をPRするキャンペーンを行っています。  県公式の就職情報サイト「シゴトバクラシバいわて」に新規登録した人の中から抽選で「いわて牛五つ星」などの県産品をプレゼントします。 対象期限 8月31日(木曜日)  問い合わせ先 県定住推進・雇用労働室(電話019-629-5588) 公的年金の大切さ・意義エピソードをエッセイに  日本年金機構では「わたしと年金」をテーマにエッセイを募集しています。 応募期限 9月8日(金曜日) 詳細 ウェブサイトを確認してください。 問い合わせ先 同機構わたしと年金担当(電話03-5344-1100) エコ川柳コンテスト開催優秀作品にはプレゼント  県では、地球温暖化防止のため“CO2削減”や“いわてらしさ”を盛り込んだエコ川柳を募集しています。 応募期限 9月30日(土曜日) 詳細 ウェブサイトを確認してください。 問い合わせ先 県地球温暖化防止活動推進センター(電話019-606-1752) 季節の句を詠み楽しむ俳句講座を開催します  市芸術文化協会では、県俳人協会白濱洋一会長を講師に招き俳句講座を開きます。 日時 9月28日(木曜日)午後1時から3時まで 場所 西根地区市民センター 申込期限 9月20日(水曜日)正午 申し込み・問い合わせ先 同協会事務局 田村(電話76-4655)  お子さんに教えましょう電気製品の正しい使い方  8月は電気使用安全月間です。夏は肌の露出や汗により、感電事故が起こりやすくなります。この機会に電気製品の正しい取り扱い方を家族で確認しましょう。  ウェブサイトから「電気安全のしおり」を参照してください。 問い合わせ先 (一財)東北電気保安協会盛岡事業所(電話019-631-2551) 中山の園まつり4年ぶりに開催  中山の園まつりでは、出店やアトラクションなどを準備しています。 日時 9月16日(土曜日)午前10時から午後2時ごろまで ※小雨決行 場所 中山の園おまつり広場 問い合わせ先 中山の園・障害者支援施設こぶし(電話0195-35-2691) 16ページ よろこびおくやみ よろこびおくやみは個人情報保護の観点からウェブサイトでは掲載しません。 人口の動き(6月30日現在) 西根地区 人口 14,514人(前月比 -14人) 世帯数  6,325世帯(前月比 - 2世帯) 松尾地区 人口  5,377人(前月比 - 6人) 世帯数  2,545世帯(前月比 - 1世帯) 安代地区 人口  3,789人(前月比 - 8人) 世帯数  1,720世帯(前月比 - 7世帯) 合計   人口 23,680人(前月比 -28人) 世帯数 10,590世帯(前月比 -10世帯) 男性  11,424人(前月比 - 6人) 女性      12,256人(前月比 -22人) 出生 6人 死亡40人 転入41人 転出35人 交通事故発生件数など 人身事故 6月  2件(前年同月の件数  1件) 1月からの累計  13件(前年同月の件数  9件) 物損事故 6月 24件(前年同月の件数 31件) 1月からの累計  227件(前年同月の件数 219件) 負傷者  6月  2件(前年同月の件数  2件) 1月からの累計  15件(前年同月の件数  17件) 死者   6月  0件(前年同月の件数  1件) 1月からの累計  0件(前年同月の件数  1件) 飲酒運転 6月  0件(前年同月の件数  0件) 1月からの累計  2件(前年同月の件数  0件) 火災   6月  0件(前年同月の件数  1件) 1月からの累計  2件(前年同月の件数  9件) 救急   6月 99件(前年同月の件数 100件) 1月からの累計  651件(前年同月の件数 563件) 17ページ 平高通信 VOL.41 平高の魅力や話題を発信します 問い合わせ先 平舘高 電話74-2610 HP:http://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 行事にも校外学習にも熱心に 熱き戦いに大盛況の二日間 平高体育祭を開催  平高の2大行事の一つである体育祭が6月22、23の両日、本校で行われました。 2日間で8種目が行われた体育祭は、どの種目でも学年の垣根を越えた熱い戦いが繰り広げられ、生徒たちは大いに盛り上がりました。 また、昼にはPTA有志の「ひっつみレンジャー」によりひっつみの提供をいただきました。  学校行事委員の田村元気さん(3年)は「ソフトボールが印象に残っています。 クラスメイトのファインプレーなどもあり、全員で試合を楽しむことができました」と高校生活最後の体育祭を満喫した様子でした。 「生活産業基礎」の授業で職場見学実習  家政科学科1年 小林 美優(みゆ)  家政科学科1年生9人は6月16日に、職場見学実習で柏台の住宅工業ミサワホームと九戸村にある高倉工芸を見学しました。 ミサワホームでは、パネル構造について学びました。 高倉工芸では箒が手作業で丁寧に作られていることに感動し、また、ペット用の癒し箒(なでるときに使う)などたくさんの種類があることも知り、今回の見学はさまざまなことを発見する良い機会になりました。   平高LIFE 平高生活を送る生徒を紹介! 吹奏楽部 部長 山下 実桜(みお)さん (普通科3年:西根一中出身) 平高に入学した理由  通学しやすいと思ったことと、普通科のカリキュラムは、就職コースと進学コースがあり、高校に入ってから自分の進路希望に合わせて選択できるので、その点が特に良いと思い希望しました。 学校の楽しいところ  気の合う友だちと一緒に過ごせることや生徒会活動などでさまざまな経験ができること、体育祭や文化祭などの行事などが楽しいです。 頑張っていること  目標は評定を上げることと漢字検定・英語検定でより上級を取得することです。苦手分野を克服するのに手間取りましたが、諦めずに頑張りました。  また、検定は何回も挑戦し、一歩ずつ成長することができたと思っています。  部活動は、先輩が卒業してから部員2人だけになり、思うように活動ができませんでしたが、新入部員が入ったので、最後のコンクールや紫薫祭に向けて精一杯練習しています。 将来の夢は?  地元に貢献したいという思いから、県職員として働きたいと考えています。  より専門的な勉強をするために、県内の4年制大学への進学を目指し勉強に励んでいます。 18ページ 博物館だより 博物館 電話 63-1122 展示資料紹介 「足踏み脱穀機」  本館で常設展示中の「足踏み脱穀機」を紹介します。 お米の収穫に使用する脱穀道具  お米を収穫する時に刈り取った稲の穂先から籾を取ることを脱穀といいます。  足踏み脱穀機は、足踏みの力を動力とした脱穀機の一種です。  直径約40~60センチメートルの円筒型の扱胴に逆V字型の針金を付けたもので、踏み板を踏むとクランクによって回転します。  両手で稲の穂を一把持ち、穂先を扱胴に当てて回しながら脱穀します。  それまでの脱穀作業は「からはし」という竹に挟んだり「千歯扱き」に引っ掛けて籾を取ったりしてましたが、足踏み脱穀機により脱穀の作業時間が一気に短縮されました。 動力は変わっても仕組みは昔のまま  足踏み脱穀機は、明治時代の終わりに山口県で発明されましたが、ほぼ同じ頃に広島県でも考案されるなど各地で製作されていたようで、大正時代になると急速に全国に普及していきました。  戦後に動力脱穀機になり、現代ではハーベスターやコンバインに発達していきました。  今は機械化が進み、回転の動力が人力からエンジンに変わりましたが、仕組みは昔と変わりません。 図書館だより 図書館 電話 75-1700 松尾コミュニティセンター図書室 電話 76-3235 荒屋コミュニティセンター図書室 電話 72-2505 新着視聴覚資料の紹介  新しい視聴覚資料の一部を紹介します。貸し出し中の場合は予約してください。 DVD 9枚 (タイトル レーベル) ・トップガン マーヴェリック NBCユニバーサル・エンターテイメント ・ベイビー・ブローカー ギャガ ・鋼の錬金術師 ワーナー・ブラザーズ ・アンネ・フランクと旅する日記 アンネ・フランクと旅する日記 CD 8枚 (タイトル アーティスト) ・Mr.5 King & Prince ・ラッシュ! マネスキン ・令和最新版大河ドラマ全曲集 1963-2022 冨田 勲ほか 新着ピックアップ 『ずかん自転車』 著/森下 昌市郎 監修/自転車文化センター 出版社/技術評論社  200年におよぶ自転車の歴史と走るしくみを写真や図で解説しています。  ロードバイクや電動アシスト自転車といった新しい自転車や自転車競技も取り上げています。 課題図書コーナー設置中  第69回青少年読書感想文全国コンクールおよび第56回岩手読書感想文コンクールの課題図書を展示・貸し出ししています。  読書感想文の参考にしてください。展示は8月下旬までとなります。 19ページ 花輪線で出掛けよう 第2回目は兄畑駅 JR花輪線の魅力や駅周辺の見どころを紹介 列車に揺られて、のんびりと市内の名所を楽しんでみませんか 兄畑駅で下車して氣比風穴(きのしたふうけつ)へ  大更駅から1時間ほど、市内の景色を楽しみながら列車に揺られると到着する兄畑駅。  秋田県との県境にある、三角屋根がかわいらしい駅です。  この兄畑駅から徒歩15分ほどの場所にあるのが「氣比風穴」。  風穴から冷風が吹き出すので、夏でも周辺はヒヤッとした空気に包まれます。  すぐ近くには氣比の夫婦滝があり、川のせせらぎや野鳥の鳴き声が絶えず聞こえ心地良い澄んだ空気が流れます。  暑さが続くこの季節、天然のクーラーで涼んでみませんか。 伝えよう郷土料理 八幡平キッチン Vol.03 市食生活改善推進員連絡協議会 今月は たん切り  西根地区ではお菓子が簡単に食べられない時代、お盆のお供え物として供えたり、人が集まった時にみんなで食べたりしていました。  たん切りは、きな粉を使用したたんぱく質が豊富なお菓子で、程よい甘みで世代に関係なく好まれています。  十分にこねることで、口当たりが良く、柔らかく仕上がります。 今月の担当 大更地区の推進員のみなさん 調理時間 約25分 1個当たり 61kcal/塩分 0.0g 材 料 (40個分) ・もち粉  100g ・水    120cc ・砂糖   200g ・青きな粉 300g ・塩    ひとつまみ 作り方 (1)もち粉に塩と水を少しずつ加え、耳たぶくらいの硬さに練る。 (2)生地を3等分し平らにしたら沸騰した湯でゆでる。 (3)生地が浮き上がったら軽く水気をきって砂糖を入れたボウルの中に入れ、さっと練る。 (4)(3)に青きな粉を入れ、ひと塊になるよう、よくこねる。 (5)残った青きな粉を打ち粉にしてのし棒で0.5センチほどの厚さに延ばす。 (6)縦1~1.5センチ 横6から7センチの長さに切り分け青きな粉をまぶしながらねじる。   食生活改善推進員に料理教室などを依頼する場合は健康福祉課まで。 20ページ みんなが主役 環境・衛生ワンポイント 市民課 環境衛生係 電話・内線1069        庭木の枝が道路や隣家にかかる前に管理・剪定を  隣の家の庭木に関する相談が市役所に多数寄せられています。  個人所有地から生えている竹木や庭木はその土地の所有者に所有権があるため、道路などに枝木が張り出していても、基本的には市で伐採することができません。 また落枝や張り出した枝木に起因して事故が起こった場合、所有者が責任を問われたり、スズメバチが巣を作ったり景観を乱すなどの原因にもなるので、所有している土地の竹木や庭木の適正な管理・伐採をしてください。 アカミミガメ・アメリカザリガニの新規制が開始  アカミミガメ(ミドリガメ)とアメリカザリガニが「条件付特定外来生物」に指定され、新たな規制が始まりました。  これは、生態系に大きな影響を与える可能性がある特定外来生物のうち、飼育者が多い生物については、単に飼育などを規制すると、安易に野に放してしまい、かえって生態系への被害が生じる恐れがあることから、新規制のもとで責任を持って管理してもらうことにしたものです。 ・アカミミガメ 目の後ろの赤い文様が特徴 ・アメリカザリガニ ハサミ全体の赤いトゲトゲが特徴 (1)寿命を迎えるまで大切に飼育を    規制開始後も飼うことができ、申請や許可、届出の手続きは不要です。 (2)野外に放さないで    アカミミガメやアメリカザリガニを池や川など野外に放すことは禁止です。   適切な管理をせずカメやザリガニが自力で逃げ出した場合も違法となる場合があります。 (3)飼うことができなくなったとき    友人や知人など、責任を持って飼うことができる相手に譲ってください。   無償であれば申請などの手続きは不要ですが、不特定または特定多数の人に配り分けるような「頒布」にあたる行為は禁止となります。 建設廃材は市清掃センターに搬入できません  建設・土木工事現場で発生するがれき類(建築廃材)は産業廃棄物に分類されており、市清掃センターでは取り扱うことができません。 また、廃タイヤや消火器、塗料、農薬、廃バッテリーなどの処理が困難な物も取り扱っておりません。専門の業者に処理を依頼してください。 万が一、処理困難な物が持ち込まれ、これが原因で施設が故障した場合、ごみ処理ができなくなり、市民の皆さんに大きな迷惑がかかりますので、自分本位な行動は絶対にやめましょう。 21から23ページ 話題ピックアップ まちのニュース 皆さんからの情報をお寄せください。 企画財政課広報広聴係(電話・内線1202) 雨にも負けず軽快に踊る 太鼓や笛の音に合わせて8つの演目を披露  兄川稲荷神社祭典は7月16日に行われ、小雨が降る中、境内は多くの人で賑わいました。  大人から子どもまで17人の踊り手が色鮮やかな衣装を身にまとい、太鼓や笛の音に合わせて市の指定無形民俗文化財「兄川先祓い」を披露。  息を切らしながらも、地域の人の声援を受け8つの演目を踊り切りました。  踊りに参加した関新菜さん(安代中1年)は「暑いし疲れたけど楽しく踊れた。来年ももちろん参加します」と充実した表情を浮かべました。 都市型の災害や防災を学ぶ 修学旅行での防災学習に向け事前に学び深める  西根中は7月10日、岩手大学地域防災研究センターの福留邦洋教授を招いて、防災講演会を行いました。  同校は東京への修学旅行の一環で都市防災の学習を予定しており、今回の講演会はその事前学習として実施。  3年生の生徒71人は関東大震災や阪神・淡路大震災での被害内容の説明に熱心に聞き入っていました。  樋口瑞季さんは「東日本大震災は身近だけど、関東大震災や阪神淡路大震災のことを学べた。 修学旅行では都市での避難方法を学びたい」と意欲を示しました。 木地師の歴史に触れる機会 東北地方木地師学究会代表による講演会を開催  木地師の歴史に触れる講演会「岩手の木地挽」は6月28日、東北地方木地師学究会代表の金井晃さんを講師に市博物館で開かれ、約30人の参加者が耳を傾けました。  講演会では奥会津で営まれていた木地師の暮らしや木地の採取方法、木を伐採する許可を得るための文章や品物を説明。  参加者は次々と紹介される資料に関心した様子でした。  参加した齋藤傑(まさる)さんは「昔、扇畑地区で漆を扱っていた人の事が話に出てきて、身近に感じ興味深かった」と思いを語りました。 表現さまざまな漆と出会う 安代漆工技術研究センター40年記念展を開催  安代漆工技術研究センターが設立40年目を迎えた記念展「うるしと私」は7月8、9の両日、岩手銀行赤レンガ館で開催されました。  会場では、修了生43人の漆作品を展示販売。来場者は目に留まった作品の説明を受けたり手に取ってみたりと漆作品に心が惹かれた様子でした。  漆のイヤリングを購入した阿部千恵子さんは「カラフルな作品が多く、昔の漆のイメージと全く違う。  漆作品は修理して何度も使えるところが魅力」と目を輝かせました。 4年ぶり元気にはっけよい 平舘小で地域の伝統に親しむ相撲フェスタ開催  平舘小は7月14日、地域の伝統である相撲への関心を高めようと同校相撲場で相撲フェスタを開きました。  コロナ禍前まで子ども会対抗で行っていた相撲大会は、伝統をつなごうと内容を変えて4年ぶりに実施。  3年生から6年生の学年ごとの取り組みでは、最後まであきらめない姿勢に、見守った保護者から熱心な声援が送られました。  5年の伊藤渉叶さんは「勝ってすごく嬉しかった。来年はもっと練習して、強い人に挑戦したい」と意気込みました。 山に活気とにぎわいが戻る 岩手山山開きを雫石町、滝沢市と合同で実施  日本百名山の一つである岩手山(2,038メートル)は7月1日に山開きを迎え、焼走り登山口付近では市登山隊や関係者約60人が参加し、山の安全を祈願しました。  市山岳協会田中耕一会長の「無事に帰るまでが登山」という言葉で出発した登山隊は、コマクサやハクサンチドリなどの高山植物に癒されながら約6.7キロ先の頂を目指しました。  山頂では3市町の登山隊がピッケル交換の後、万歳三唱や乾杯で喜びを分かち合い、さらなる連携と友情交流を深めることを誓いました。 地域の安寧と発展を願う 寺田地域で4年ぶりに白坂観音大祭を開催  白坂観音大祭(奉賛会主催)は7月17日、聖福寺周辺で4年ぶりに開かれ、郷土芸能の披露や山車の巡業、寺田小鼓笛隊のパレードなどが盛大に行われました。   白坂観音は728年に聖武天皇の勅命により七時雨山麓に建立され、後に現在の聖福寺境内に移されました。  年に一度の本尊「七面観音世像」の開帳では、寺田小児童らが市指定無形民俗文化財「野口鹿踊」を奉納。  今年初めて参加の遠藤類君(同小3年)は「うまく踊れて楽しかった。来年もがんばりたい」と笑顔を見せました。 美しい音色で観客を魅了 全国で活躍する音楽家を招きコンサート開催  4に設立された市民団体八幡平アートプロジェクト(村上直樹代表)は7月8日、西根地区市民センターで初めてとなる「Mトリオコンサート」を開きました。  コンサートではピアノ奏者宮暁子(あきこ)さん、ヴァイオリン奏者山口あういさん、チェロ奏者三浦祥子(しょうこ)さんのトリオ演奏やフルート奏者村野井友菜(ゆうな)さんを加えたカルテットの奏でる音色に観客約110人が酔いしれました。  村上代表は「今後はメンバーを募り演劇の公演や他団体のイベント支援も行いたい」と意欲を示しました。 スナップギャラリー ・仮装盆踊り大会や屋台、ステージ発表など、多くの人でにぎわう(7月8日、大更ガーデンフェスティバル) ・簡単な手話の語句や表現技術を学ぶ手話奉仕員養成講座が開講(7月7日、市民センター) ・非行や犯罪のない社会を目指し、岩手地区保護司会が内閣総理大臣メッセージを手交(7月5日、市役所) ・平舘小の1、2年の児童が、平舘青商会の準備したアカハライモリを放流(7月6日、ひょうたん池) ・遊休農地の有効活用につなげるため農業委員などが農地パトロールを実施(7月5日、安代地区) ・田頭小の5年生11人が地熱の発電や活用方法について学んだ(7月12日、松川地熱発電所) ・第17回市畜産共進会黒毛和種の部で武田善一郎さんの「あやね号」が名誉賞を受賞(7月7日、市畜産共進会) ・県人力士の錦木関ほか3人が来訪し患者らと交流。笑いを誘い元気を届ける(6月14日、東八幡平病院) 24ページ キラリ輝人 Vol.121 何気ない日常生活に潤いを与える一品を作りたい 平館地区に工房「tamari窯」を構える 陶芸家 髙村麻里(たかむらまり)さん 35歳 岩手町 昭和63年生まれ。平館地区出身。 大学卒業後は福島で3年修行し、陶芸家としてのノウハウを学ぶ。手仕事の雑貨を見たり集めたりすることが好きで、最近気に入って購入したものは型染めの風呂敷。 今は子育てに奮闘中。休みの日は子どもたちと遊んで過ごす。  「購入していただいた人から、生活に役立っていると教えてもらったときに、やりがいを感じます」と温和な笑顔を浮かべるのは、生まれ育った平舘地区に工房tamari窯を構える髙村麻里さん。 マグカップなど普段使いの器を中心とした作品は、やわらかな色合いとシルエットが上品な印象を受ける。 結婚を機に、現在は岩手町から工房へ通い、創作活動を続けている。  大学で陶芸の基礎を学んでいた髙村さん。在学中に初めて出品した展示会で、作品を購入した人が器を絵はがきに描いて送ってくれた。 「自分が作った作品を売る仕事に就きたいと思ったきっかけかもしれません」と懐かしそうに目を細める。  大学卒業後、修行期間を経て平成25年に実家の隣に工房を開いた。 当初は商売として成り立つのか不安だったが、次第に認知され、窯を開いて3年を迎えたころ活動に手ごたえを感じたと話す。  工房を開いてから今年で10年。作品作りには自らが調合した釉薬(ゆうやく= 陶磁器の表面を覆うガラス質の層。水や汚れが素地に染み込むことを防ぎ、表面もなめらかになることで、普段の生活で使いやすい器となる。)を成形した器の表面に掛けている。 何度もテストを繰り返すため、作品に取り入れるまでかなりの時間がかかる。 表現の幅を広げるため、新しい釉薬の調合に取り組んでいるが「文系寄りで、化学式や計算などの作業が本当に苦手です」と苦笑い。  手作り作品を展示販売するイベントへの出品がひと段落した現在、依頼のあった陶芸教室でその楽しさを伝える活動もしている。 「丁寧な仕事、暮らしに役立つものづくり」をモットーに、作品を待っている人へ新しい彩りを届けたいと試作に取り組む。 編集後記 平舘小相撲フェスティバル。閉会行事では、協力していただいた地域のみなさんに児童から「ありがとうございました」がありました。 児童の熱心な取り組みに、関係者のこれまでの労も報われた様子でした。(智) 初めてのキラリ。取材の中で、タイミングは違えどデッサンを習った先生が一緒と判明。 人との縁はどこかで繋がっているんだなあと実感しました。(千) 白坂観音大祭。相撲、鹿踊、ステージ発表、鼓笛隊、山車など、子どもたちの活躍で祭りが盛り上がる。 4年ぶりに地域が活気に溢れ、熱い夏の始まりを感じました。(福)