8ページ そのごみ分別 正しいですか 燃えるものでも 燃えるごみとは限りません 市の一人1日当たり家庭系ごみ排出量は679㌘(3年度)で、県内で最も多く、最も少ない葛巻町の1.7倍となっています。 また、ごみのリサイクル率は、奥州市、九戸村についで、八幡平市は、10.4%で下から3番目となっています。 本号では、リサイクル率の向上に特に重要な紙類の分別について、いま一度お知らせします。 焼却ごみの半分が紙や布 清掃センターに搬入されたごみの焼却灰の分析結果では、紙や布類が全体の51.4%と大きな割合を占めています。 紙類を燃えるごみとしてしまうのではなく、資源ごみに分別可能なごみを、適切に分別することが、市のリサイクル率向上につながります。 紙類の分別の徹底を リサイクル可能な資源ごみの分別を進めることは、一人ひとりが環境にやさしい選択をすることと同じです。 ものを捨てる際に、資源として生かすことができないか、少しだけ考えてみませんか。   再利用できません 燃えるごみへ ・圧着はがき ・紙以外のものを張り合わせてあるもの ・カーボン紙、感圧複写紙など ・写真・写真プリント用紙 ・感熱紙(レシート、FAX) ・防水加工された紙 ・においや汚れがついた紙 ・コーティングされた紙 再利用できる資源ごみです リサイクルへ ・紙箱 ・カレンダー ・ビールなどの紙ケース ・包装紙 ・チラシ・カタログ ・コピー用紙 ・封筒・はがき・名刺 ・紙の芯 ・ポスター 5月31日 市清掃センターで寺田小4年生児童がごみ分別について学びました ごみの収集と分別は、ごみ分別辞典、ごみの正しい分け方、出し方ポスターを参考にしてください