21から23ページ 話題ピックアップ まちのニュース 皆さんからの情報をお寄せください。 企画財政課広報広聴係(電話・内線1202) 重機の迫力とパワーを体感 田頭小の5・6年生を対象に建設業の体験学習 市建設協同組合は4月24日、建設業への関心を深めてもらおうと、㈱高建工業と㈲工藤管工をスタッフとして田頭小で体験学習を行いました。 当日は5・6年生児童21人が「よろしくお願いします」と元気なあいさつをしたあと、バックホーや地面をならすローラーなど4種類の重機や機器の操作を体験。 平野美羽(みう)さん(5年生)は、「機械で丸太をつかんで積むのが楽しかった。こういう職業もいいなって思いました」と目を輝かせました。 ハロウの学びが安比で息づく ハロウ安比校が開校1年目を祝い記念式典 ハロウ安比校は5月14日、開校1周年を迎えるのを前に、同校で開校を祝う式典を開催しました。 式典には生徒約180人のほか、英国のハロウ本校のアラスター・ランド校長やジュリア・ロングボトム駐日英国大使など関係者が出席。 開校後初めて同校を訪れたランド校長は「ハロウの伝統が生きていることに感動した。いろいろな人との出会いがあり、岩手とハロウの架け橋は自然に出来ていくと思う」と期待を込めました。 市営牧野で放牧を開始。新緑の牧野に放たれた短角牛が青草をのんびりとはむ(5月17日、七時雨牧野) 交通安全協会や交通安全協会母の会、交通指導隊が、安全運転を呼び掛け(5月11日、春の全国交通安全運動) 桜舞う不動の滝まつりが安代地区に春の到来を告げる(5月3日、桜松公園) 明るい地域社会目指し尽力 更生を長年支えた八重樫信さんに感謝状が伝達 退任保護司への法務大臣感謝状の伝達が5月9日、八幡平ハイツで行われ、平成7年から本年3月31日まで保護司を務めた八重樫信(まこと)さんに感謝状が伝達されました。 研修会を通じて知識を深め、社会を明るくする運動などの啓発活動や自身の人生経験を踏まえた更生支援を行ってきた八重樫さんは「地域の人と一緒になって活動してきたので重荷に思ったことはない。計画通りに個人指導などを行い、やりきることができた」と充実感をにじませました。 みんなでつくる地域の安全 荒屋地区が2年連続で鍵かけモデル地区に 鍵かけモデル地区指定書の交付式は4月11日、岩手警察署で行われ、本市からは荒屋地区振興協議会(大森力男会長)が昨年度に続き、モデル地区に指定されました。 指定書を受け取った大森会長は「昨年度はスキー国体があったため特に力を入れて活動し、在宅中でも鍵をかけるよう意識改革ができた。季節ごとのチラシ配布に加え、警察署員を招いて老人クラブや婦人会などで講習会を開きたい」と力を込めました。 友達よりも速く走れるかな 市体育協会が今年も子どもかけっこ教室を開催 市体育協会主催の子どもかけっこ教室が市内の小学生を対象に市内3地区で開催されました。 25人が参加した5月15日の西根地区会場(総合運動公園体育館)では、講師の山本雄太郎さんから地面の蹴り方や、走るときの姿勢などを学びました。 参加した伊藤大和(やまと)くん(田頭小1年)は「地面を強く蹴って、脚を前に出すと速く走れた。運動会ではリレーで50メートルを走る予定。習った事を生かして頑張りたい」と意気込んでいました。 自転車を正しく運転し地域の模範となるよう自転車安全利用モデル校に指定される(4月11日、松尾中) 「わくわく八幡平」設立準備委員会がこども会議開催に向け映画を上映(5月14日、西根地区市民センター) 子どもたちの成長を願って色とりどりのこいのぼりがはためく(4月30日~5月7日、松川下ノ橋付近) 市の花を次世代へつなげる 日本一の「安代りんどう」を学ぶ教科書を製作 JA新いわて八幡平花卉生産部会(齊藤正樹部会長)は4月13日、市役所を訪れ、子どもたちがリンドウに理解を深める花育授業用の教科書製作を報告しました。 教科書には、リンドウの研究開発、栽培、流通販売などに携わる人々の苦労のほか、売り上げ日本一であり続けるために得た知恵と知識が詰まっています。 今後は、英訳版の製作も計画しており、齋藤部会長は「この教科書は未完成であり、この先もずっと完成を目指し挑戦を続けていく」と意欲を示しました 仲間にたすきをつなぐ 盛岡市内一周継走大会で市内中学生が力走 第76回盛岡市内一周継走大会は4月16日、県営運動公園陸上競技場を発着点とする周回コースで行われ、市内4中学校からは男女計8チームが参加しました。 中学生の部は一周3.3キロ(女子4区間、男子5区間)で行われ、最高順位は女子が11位、男子は13位(いずれも西根中)となりました。 1区を区間1位、全体でもトップの10分25秒で走った藤澤蒼弥(そうや)さん(西根中3年)は「秋の地区中駅伝に向け、経験を積みチーム全体で速くなれるよう頑張りたい」と次を見据えました。 繰り広げられた迫真の舞 浅沢神楽まつりで二戸市の深山神楽と文化交流 浅沢神楽保存会(小山田和義会長)は5月4日、浅沢コミュニティセンターで地域の活性化や文化交流を目的に、浅沢神楽まつりを開きました。 まつりでは地元の有志によるスコップ三味線や、交流のある二戸地域の深山神楽による演舞が披露され、昨年まで規模を縮小し開催していた会場は、元気を取り戻したかのように笑顔であふれていました。 市無形民俗文化財に指定されている浅沢神楽は、地域が一体となり伝承活動をしています。 寺田小5、6年生の児童が地域の人たちの協力で昔ながらの田植えを体験(5月16日、寺田小付近の田) 市内外の中高生10人が「ふれあい看護体験」で看護の心を学ぶ(5月11日、市立病院)