農(みのり)と輝(ひかり)の大地 広報はちまんたい 6月号 No.336 Jun.2023 1ページ 表紙 優勝目指して全力応援 松野小大運動会 市内の小学校で子どもたちの元気な姿(関連2~3ページ) 主な内容 新設した子育て支援専用ウェブサイトのポイント(関連4ページ) 第4期市地域福祉計画を策定(関連5ページ) 民生委員・児童委員に相談してみましょう(関連6~7ページ) 2、3ページ 市内の小学生が運動会でパワー全開 グラウンドに笑顔と歓喜 保護者や地域住民の声援も戻る 令和2年4月号の広報はちまんたいでは、マスク姿で入学式に臨む新入生を紹介しています。 新型コロナウイルス感染症対策のため、臨時休校を経て始まった2年度は、こまめな消毒や換気、 行事の延期や中止など、経験したことのない学校生活を余儀なくされましたが、 学校関係者の粘り強さと創意工夫で「出来ることをやる」を積み重ね、今日まで一歩一歩進んできました。 今年は、市内各小学校の運動会で子どもたちの元気な姿を見ることができました。 見せる場を取り戻した子どもたちが、全力でゴールに向かったり、相手チームに大声でエールを送ったり、 仲間を引っ張っていく姿に、わが子の成長を実感した保護者も多かったのではないでしょうか。 広報はちまんたいは、元気でりりしく、そして、かっこいい子どもたちの姿をみなさんに届けます。 藤澤 涼矢(りょうや)君(大更小6年) 僕は、応援団長をやっていた兄に憧れ団長をやりました。 白組全員をまとめられるか不安でしたが、みんなが最後まで頑張ってくれて応援賞を取れました。 最後の運動会は楽しい思い出となりました。 角掛 歩(あゆむ) 君(田頭小6年) 運動会で頑張ったことは応援です。 応援合戦では予行練習と本番のどちらも負けてしまいましたが、競技中の応援は、自分的には勝ったと思っています。 とても楽しい運動会でした。 久慈 璃杏(りあん) さん(平笠小6年) 運動会に向け、最上級生としてみんなをまとめ、応援歌やダンスの振り付けがそろうように練習してきました。 今日は緊張したけど、最後まであきらめないでできました。 みんな笑顔で楽しくできたのてよかったです。 大坪 悠翔(ゆうと) 君(平舘小6年) 僕は白組団長としてみんなをまとめることができました。 組団リーダーの応援に合わせて元気いっぱい応援し、大盛り上がりでした。 運動会スローガンを達成でき、最高の運動会でした。 須﨑 蒼紫(あおし)君(寺田小6年) 最上級生として、全校リレーを一番頑張りました。 みんなでバトンをつないで走るリレーが好きです。 低学年のダンスも見ていて楽しかったです。 小学校最後の運動会は、良い思い出になりました。 梶本 喜歩(きほ)さん(松野小6年) 今年は声出し応援ができたので、6年生が新しい応援歌を作り思いっきり歌いました。 親子チャンスや全校玉入れなども楽しみました。 児童会スローガン「挑戦アンド努力」を達成できた運動会でした。 遠藤 希々愛(ののあ)さん(寄木小6年) 今年の運動会では「みんなと協力 仲間と勝利へ寄木っ子」 を目標とし、協力して競技や係活動を頑張り、絆を深めることができました。 これからの生活にも生かしていきたいです。 柴崎 敦雅(たいが)君(柏台小6年) 僕は応援団長として全力で応援を頑張り、みんなで意識を高め合って優勝旗も応援賞も獲得することができました。 赤組のみんなに感謝の気持ちを伝えたいです。 成田 元気(げんき)君(田山小6年) 赤組団長としてチームを引っ張りながら仲間と協力して全力で頑張りました。 自分でもしっかりと力を出し切れて良かったです。最高の運動会でした。 中学校の運動会も全力で頑張りたいです。 田鎖 音綺(ねいろ)さん(安代小6年) 閉会式でみんなの心が一つになるように、校歌を歌う指揮をしました。 白組も赤組もみんなで協力して、全員が全力で頑張っていたので、最後に感動の思い出になりました。 経験できてよかったです。 4ページ 親しみやすいデザインで 知りたい情報をより探しやすく 子育て支援専用ウェブサイトを新設 市は安心して子育てに取り組んでもらうため、子育ての情報を集約して発信する子育て専用のウェブサイトを新設しました。 これにより、妊娠・出産期から高校卒業までの「切れ目のない子育て支援」の内容を紹介し、 子育て家庭に必要な情報を届けるとともに、本市が「安心して子育てができるまち」であることを発信していきます。 子育て支援情報を集約 市はこれまでもウェブサイトに子育て情報を掲載していましたが、他のさまざまな情報の中で、一目では分かりにくい状態となっていました。 新しい子育て専用ウェブサイトでは子育ての情報を集約。知りたい情報が探しやすくなりました。 また、スマートフォンからでも閲覧しやすいよう専用画面を作成し、より手軽に情報を取得できるようになりました。 メニュー表示を分かりやすく 市の自然と、そこに暮らす家族をモチーフとしたトップページには、特にお知らせしたい内容や期限付き情報をスライドショー機能を使い、大きな画像でお知らせ。 子どもの年齢に応じて受けられる支援がどのようなものかが一目で分かるように、子育て支援リストを掲載しました。 また、子育てに関する記事は子どもの年齢や知りたい内容別に6つのカテゴリーに分け、情報を探しやすくしました。 スマホからも検索が容易に スマートフォン用ウェブサイトは、スマートフォンで操作がしやすいようにボタンを配置。メニュー画面へのアクセスや記事の検索がしやすくなりました。 必要な情報をLINEでも 市は子育てに関わる情報のほか、暮らしや防災、イベント情報などをLINEでも発信しています。この機会に、市公式LINEに登録してみませんか。 生活関連情報のほかイベントなど市の魅力もいち早く届けていきます。 問い合わせ先 企画財政課広報広聴係(電話・内線1202)   5ページ みんなが笑顔になる思いやりの地域を目指して 第4期市地域福祉計画を策定 市は5年を1期として3回にわたり「市地域福祉計画」を策定し、地域福祉の推進に取り組んできました。 この間、地域社会を取り巻く環境は大きく変化し、人と人とが支えあう社会の実現が求められています。 今回、令和9年度までの5カ年にわたる市の地域福祉に対する基本的な考え方などについて定めた第4期の地域福祉計画を策定しました。本号では計画の内容やこれに基づく取り組みについて紹介します。 私たちが住み慣れた地域で安心して暮らしていくためには、地域のつながりや支え合いが必要です。 今回策定した第4期の計画では「人と人とが自然に支えあうまちづくり -みんなが笑顔になる思いやりの地域を目指して-」を基本理念に定めました。 市は次の3つの基本目標を目指して取り組みを進めていきます。 1 福祉サービスで安心して暮らせる体制づくり 高齢・障がい・児童などの「分野を超えた包括的な支援」が可能となるような体制を目指すとともに、福祉サービスの充実を図ります。 2 地域で共に支えあう仕組みづくり  地域の福祉課題を住民が「わが事こと」として捉え、地域交流の希薄化により孤立する人を生み出している現状の改善を図ります。 また、地域の人と人が出会い、コミュニティや分野を超えて「丸ごと」つながり、 そのつながりを深めることにより住民相互のコミュニケーションが活性化することを目指します。 3 思いやりの心で楽しく暮らせるまちづくり 地域の歴史や文化の継承を通じた地域行事や高齢者と子どもたちの世代間の交流を図り、 お互いを思いやる心が育まれるように、交流事業を促進します。 計画の推進にあたって 計画では基本理念とこれを支える基本目標の達成のため、重点的取組事項を定めました。 1 地域での避難支援体制を確立する 自主防災組織や民生委員・児童委員などと連携して、避難行動要支援者個別避難計画の作成を目指します。 2 地域共生社会の実現に向けて地域コミュニティを育成 制度や分野ごとの「縦割り」や「支える側」「支えられる側」という関係を超えて、 「人と人」「人と資源」が相互に支え合うことで、地域課題解決力の向上を目指します。 3 包括的支援体制の構築に向けて多機関の連携を深める 複雑な地域生活課題や支援ニーズに対応するため、断らない相談支援、 参加支援および地域づくりに向けた支援について、相互の連携を深められる体制を目指します。 市はこれらの取り組みを通して、本計画が目指す地域づくりを進めていきます。 6、7ページ 見守り 支え つなぐひと 民生委員・児童委員に相談してみましょう 普段の生活の中で、困りごとや不安を抱え誰かに相談したいと思うことがありませんか。 そんな時、相談できる民生委員・児童委員について紹介します。 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話・内線1115) こんな活動をしています 民生委員・児童委員は地域に寄り添い、行政・専門機関などと連携、協力しながらさまざまな活動をしています。 見守り・声掛け活動 ひとり暮らしの高齢者や子どもが生まれた世帯などへの訪問や声掛けをしています。 また、高齢者のみの世帯などに緊急連絡カードの作成を手伝い、万が一の時に親族に連絡が取れる体制を整えています。 研修会 委員一人一人が役割について理解を深め、知識や技術を習得するための研修を行っています。 相談支援活動 生活上の悩みや不安、気になっていることなど、さまざまな声に耳を傾け地域の身近な相談相手として活動しています。 どこに相談していいかわからないとき、他人に知られたくないとき、まずは気軽に相談してください。 定例会 地区ごとに月1回の定例会を開き、委員間の連携を図るとともに事例の共有や支援方法の検討などを行います。 民生委員・児童委員ってどんな人 あなたの近くで民生委員・児童委員は活動しています。 委員の役割とは 民生委員・児童委員は無償のボランティアで、地域の人たちが元気で安心して暮らせるように、子どもから高齢者までを見守っています。 常にその人の立場に立って生活や福祉のこと、 子育ての不安や妊娠中の心配事などの相談を受け、必要に応じて関係機関につなぐ橋渡し役を担っています。 委員は推薦で選ばれます その地域の実情をよく知り、福祉活動やボランティア活動に理解と熱意があるなどの要件を満たす人が地域から推薦され、市町村、県の審査を経て厚生労働大臣から委嘱されます。 相談内容は秘密にします 民生委員・児童委員には、法律で守秘義務が課せられています。 相談した人の秘密は守られますので、安心して相談してください。 お話きいてみました 民生委員・児童委員 田村 勇さん 担当地区:平舘・大久保地区 民生委員・児童委員になって10年目に入りました。 気になる住民がいたら訪問を行うこともありますが、基本的には道で擦れ違ったときのあいさつや世間話などの何げない声掛けを意識して行っています。 「民生委員・児童委員」という言葉だけを聞くと堅い印象を持たれてしまう事が多いので、 そういった印象を払拭して、気軽に話し掛けられる民生委員・児童委員を平舘地区の委員全員で目指しています。 民生委員・児童委員に必要な福祉の心はみんなが必ず持っているものです。 何かが起きたらお互いさまの精神で支え合う地域にしていきたいですね。 主任児童委員 藤田 三喜子さん 担当地区:松尾・野駄地区 主任児童委員になって7年目になります。 子どもが生まれた世帯に手作りのフォトフレームをプレゼントするため自宅に訪問したり、子どもや子育てに関する悩みを聞いて適切な相談先を紹介したりしています。 また、保育所や市内の学校行事への参加や福祉体験出前講座などボランティア活動も行っています。 この活動を通して「子どもは地域で育てる」という意識が浸透していけば良いなと思っています。 ようやくコロナ禍も落ち着いたので、学校訪問など子どもたちと接する機会を少しずつ増やしていきたいです。 民生委員・児童委員はあなたの地区の身近な相談相手 ・高齢になってこれからの生活に不安がある ・地域に心配な高齢者や障がい者がいる ・行政や関係機関に行く前に話を聞いてほしい ・怪しい業者が訪問に来る 詐欺なのか心配 ・虐待を受けていると思われる子どもがいる ・出産や子育てに不安がある あなたの地区の担当委員を紹介します 詳しくは市ウェブサイトを確認してください。 対面での相談のほか、電話でも相談できます 8から11ページ 市役所からのHOT LINE 後期高齢者医療保険の被保険者証は7月更新 ・新しい被保険者証を送付 現在使用している後期高齢者医療被保険者証の有効期限は、7月31日(月曜日)までです。新しい被保険者証は7月下旬に送ります。 有効期限を確認の上、8月1日(火曜日)からは新しい被保険者証を使用してください。 ・減額・限度額認定証も更新 有効期限が7月31日の減額認定証(※1)または限度額認定証(※2)を持っている人で、 世帯全員の所得状況が確認でき、8月以降も交付対象となる人には、7月下旬に新しい認定証を送ります。 入院や高額な外来にかかる時にこの認定証を医療機関に提示すると、病院・薬局ごとの窓口負担が自己負担限度額までの支払いとなります。 なお、これから減額認定証または限度額認定証の交付を希望する人は、市民課または西根・安代各総合支所で申請してください。 ※1 減額認定証(限度額適用・標準負担額減額認定証)  住民税非課税世帯に属する被保険者が交付を受けられます。 ※2 限度額認定証(限度額適用認定証) 自己負担割合が3割で、同世帯の後期高齢者医療被保険者全員の住民税課税所得がいずれも、690万円未満の場合に交付を受けられます。 自己負担限度額表(月額) 所得区分 外来(個人単位) 現役並みⅢ 252,600円+(医療費-842,000円)×1パーセント 現役並みⅡ 167,400円+(医療費-558,000円)×1パーセント ※2 現役並みⅠ 80,100円+(医療費-267,000円)×1パーセント ※2 一般Ⅱ18,000円または(6,000円+(医療費-30,000円)×10パーセント)の低いほう 一般Ⅰ 18,000円 低所得者Ⅱ 8,000円 ※1 低所得者Ⅰ 8,000円 ※1 外来+入院(世帯単位) 現役並みⅢ 252,600円+(医療費-842,000円)×1% 現役並みⅡ 167,400円+(医療費-558,000円)×1% ※2 現役並みⅠ 80,100円+(医療費-267,000円)×1% ※2 一般Ⅱ 57,600円 一般Ⅰ 57,600円 低所得者Ⅱ 24,600円 低所得者Ⅰ 15,000円 保険料額の通知 保険料は被保険者ごとに決まり、個人で納めるものです。 5年度後期高齢者医療保険料額決定通知書は、7月中旬に送ります。 保険料の詳しい算定内容は、届いた決定通知書を確認してください。 問い合わせ先 市民課国保年金係(電話・内線1073) 西根地区の家屋現況調査を行っています 家屋の現況調査は、家屋課税台帳に登録されている事項(所在地・種類・面積など) と現況とを比較し、増改築や未調査による課税漏れ、または取り壊しなどがある家屋を調査するものです。 調査期間  5年12月まで 対象  西根地区 調査の結果  新たに課税対象になる家屋は、詳細な家屋調査(内覧・計測など)を行う場合があります。 その他  名札と身分証明証を携帯した市職員が行い、敷地内に立ち入る場合があります。 なお、調査時に市税などを徴収したり、家屋の修繕業者をあっせんしたりすることはありません。 問い合わせ先 税務課資産税係(電話・内線1136) 災害情報を案内する専用電話番号が変更 7月1日(土曜日)から盛岡消防本部の災害情報案内用電話番号が変更になります。 災害情報案内を利用するときは、電話番号の掛け間違いに注意してください。 変更後電話番号  050・5536・3895 問い合わせ先 防災安全課消防防災係(電話・内線1263)、八幡平消防署(電話76・2119) 国保税の納税通知書を7月中旬に発送します ・資格に異動があるとき 社会保険など他の健康保険に加入・脱退したときは、14日以内に届け出が必要です。 就職や退職した際は忘れず市民課に届け出をしてください。 ・申告は済んでいますか 国保税は前年の所得を基に計算するため、確定申告などが済んでいないと正しい算定ができないほか、軽減が受けられない場合があります。 ・納付が困難な人は相談を 災害や疾病、失業など、やむを得ない事情がある場合は、分割納付や減免などの相談に応じています。 問い合わせ先 国保の資格=市民課国保年金係(電話・内線1077) 国保の税額=税務課市民税係(電話・内線1127) 新型コロナウイルス感染症についての相談先 発熱など症状がある場合は かかりつけ医またはいわて健康フォローアップセンターに電話相談を いわて健康フォローアップセンター(電話0570-089-005=24時間対応) または可能な限り平日・日中に外来対応医療機関へ相談・受診 空き家活用のための改修費を助成します 市は空き家を地域活性化に活用しようとする団体に改修費用の一部を助成します。 助成対象事業 ・空き家を地域交流施設として活用しようとする事業 ・空き家を活用した活動がおおむね10年間維持できる見込みがある事業 ・空き家を居住利用しない事業 ・他の補助などを受けていない事業 対象空き家 ・市内にある個人が所有する空き家 ・1年以上空き家になっている住宅(賃貸事業に使用した住宅を除く) ・専用住宅または併用住宅(床面積の2分の1が居住用) 対象団体 ・空き家を所有または賃貸して活用しようとする団体 ・10年以上継続して事業を実施する意思がある団体 ・代表者および役員に市税の滞納がない団体 対象経費 ・台所、洗面台またはトイレの改修工事 ・給排水、電気またはガス設備の改修工事 ・屋根または外壁などの外装の改修工事 ・壁紙の張り替えなどの内装の改修工事 ・増改築工事 ・耐震補強工事 補助限度額 工事費の3分の2とし100万円を上限とする 申請期限 6月30日(金曜日)まで 問い合わせ先 防災安全課地域安全係(電話・内線1265) 空き家解体費用の一部を助成します 市は老朽化した空き家を解体し、その敷地の有効活用を進めるため空き家の解体および撤去費用の一部を助成します。 対象空き家 ・市内にある個人が所有する住宅 ・1年以上空き家である住宅(賃貸事業に使用した住宅を除く) ・専用住宅または併用住宅(床面積の2分の1が居住用)であり昭和58年6月までに竣工した住宅 ・老朽度の評点が100 点以上の住宅 対象者 ・市税の滞納がない所有者またはその相続人 ・すべての権利者から同意を得ている人 対象工事 ・空き家の全部を解体撤去する工事 ・他の補助などを受けていない工事 補助限度額 工事費の3分の2とし100万円を上限とする 申請期限 6月30日(金曜日)まで 問い合わせ先 防災安全課地域安全係(電話・内線1265) 森林の伐採と林地開発事前手続きが必要です 森林を伐採するときは伐採を開始する90日から30日前までに、1ヘクタール以上の林地開発 (太陽光発電設備を設置する場合は0.5ヘクタール以上)をするときは事前に届け出や許可申請などの各種手続きが必要です。 ※4月から伐採造林届の添付書類が統一されています。 詳しくは、市役所農林課または盛岡広域振興局林務部まで相談してください。 問い合わせ先 ・保安林以外の森林での立木の伐採=農林課林業係(電話・内線1339) ・保安林での立木の伐採や土地の形質の変更=盛岡広域振興局林務部(電話019・629・6615) ・保安林以外の森林での1ヘクタールを超える林地開発=盛岡広域振興局林務部(電話019・629・6616) 児童手当現況届忘れずに提出を 例年6月に提出する義務があった児童手当現況届は、昨年より一律の提出義務がなくなり、提出が必要な人にだけ案内が送付されます。 案内が届いたにも関わらず提出を怠ると支給が停止する場合があるので忘れずに提出をしてください。 問い合わせ先 地域福祉課児童福祉係(電話・内線1106) 業務で使用する計測器定期検査をお忘れなく 取引、証明に使用する計量器は2年に1度の検査が義務付けられています。該当する計量器は必ず受検してください。 また、検査を受けたことがない計量器は事前に登録が必要ですので、相談してください。 対象地区 大更・田頭 検査会場 八幡平営農経済センター※旧西根総合支所 月日 7月3日(月曜日) 時間 午前10時から正午まで、午後1時から3時半まで 対象地区 平舘・寺田 検査会場 八幡平営農経済センター※旧西根総合支所 月日 7月4日(火曜日) 時間  午前10時から正午まで、午後1時から3時まで 対象地区 松尾地区 検査会場 松尾コミセン 月日 7月5日(水曜日) 時間 午前10時から正午まで、午後1時から3時まで 対象地区 荒沢地区 検査会場 安代総合支所 車庫 月日 7月6日(木曜日) 時間 午前10時から正午まで 対象地区 田山地区 検査会場 田山支所 車庫 月日 7月6日(木曜日) 時間 午後1時半から3時まで ※正午から午後1時の間は受け付けできません。 検査手数料 250円から ※種類により異なります。 問い合わせ先 商工観光課商工労政係(電話・内線1318) 市内に住む新婚世帯に最大60万円支援します 市は結婚に伴う経済的負担を軽減するため、次の条件を満たす新婚世帯に新生活の費用を支援します。 支援を希望する人は、相談してください。 補助対象世帯 次の1から8までの要件を全て満たす人 1 令和5年3月1日から6年3月31日(日曜日)までの期間に入籍した夫婦 2 申請時点で、夫婦とも市内に住民登録をしている 3 夫婦の合計所得が500万円(年収に換算すると約670万円)未満 4 生活保護などの公的制度による家賃補助を受けていない 5 市税・家賃の滞納がない 6 これまでに同じ補助金を受給していない 7 夫婦とも婚姻日時点の年齢が39歳以下 8 市が指定する家事育児参画促進講座を受講している 補助対象期間 令和5年4月1日から6年3月31日(日曜日)まで 補助対象経費 補助対象期間に要した次の1から4の費用(上限30万円。夫婦とも婚姻日の年齢が29歳以下の場合は上限60万円) 1 住宅取得に係る費用 2 住宅リフォームに係る費用 3 住宅賃貸に係る費用 4 引っ越しに要した費用で、引っ越し業者または運送業者に支払った費用 申請期限 令和6年3月31日(日曜日) 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話・内線1114) ふるさとCM大賞で市の魅力を伝えよう 市は「第21回IATふるさとCM大賞」(岩手朝日テレビ主催)への出展作品を募集します。 参加申し込み後は調整協議を設け、注意事項の説明やどのような内容で制作を検討しているのか聞き取りを行います。 内容 市の魅力を表現した15秒のCM で、未発表の作品。ただしテーマは問いません 参加の流れ  1 参加申込書の提出 2 参加調整協議 3 作品提出 4 市の代表作品選考会 5 番組収録に出場 参加申込期限 7月3日(月曜日) 参加調整協議 7月3日(月曜日)から6日(木曜日)の間で調整 作品提出期限 10月2日(月曜日) 規格 HD(16:9)を基本とし、DVDまたはブルーレイディスク 番組収録日 11月下旬 番組収録場所 岩手朝日テレビ 賞品 作品提出者へ市共通商品券(番組で入賞すると、最大で2万円分)を交付します 問い合わせ先 企画財政課広報広聴係(電話・内線1203) 消費税インボイス制度説明会など開催します 10月1日(日曜日)から、インボイス制度が開始されます。インボイス制度は4月に制度の見直しが行われ、少額取引はインボイス制度の対象外となる措置などが講じられています。 市はこのインボイス制度説明会と登録要否相談会を次の日程で開きます。 開催日時 6月12日(月曜日)、6月29日(木曜日)の全2回。いずれも同じ内容で午後1時半から2時半まで 会場 市役所多目的ホール棟 対象者 個人、法人の事業者 問い合わせ先 市税務課(電話・内線1135)、盛岡税務署記帳指導推進官 石川(電話019・622・6141) 皆さんの「知りたい」「聞きたい」に応えます!令和5年度もまちづくり出前講座を開講  市は日頃行っている業務を地域の皆さんに知っていただくため「まちづくり出前講座」を開講しています。 市政全般をはじめ健康に関することなど、幅広いメニューを用意しています。 申し込み方法  出前講座は市内に在住、通勤または通学しているおおむね10人以上の団体であれば申し込みできます。 講座一覧表の中から希望の講座を選び、仮予約した後、会場を決め、受講希望日の2週間前までに申込書を提出してください。 その後、日程などを調整します。申込書は市ウェブサイトからダウンロードするか各コミセンまたは文化スポーツ課から交付を受けてください。 その他  ・出前講座の開催時間は2時間以内で、令和4年度ニュースポーツ教室の様子 ・開催場所は原則市内に限ります ・材料費などが必要な場合は、受講者負担となります ・新型コロナウイルス感染症対策を考慮した上で講座を実施してください。 1 出前講座名 八幡平市の財布 所要時間 20分 担当課 企画財政課 内線番号 1201 2 出前講座名 八幡平市公式LINEについて 所要時間 40分 企画財政課1203 3 出前講座名 防災講座 所要時間 30分から120分 防災安全課1262 4 出前講座名 交通・防犯講座 所要時間 30分から60分 防災安全課1265 5 出前講座名 ~家への愛情を未来につなぐ~空き家にしないそのために 所要時間 40分 まちづくり推進課1455 6 出前講座名 地域づくりにヨソモノの力を活用しよう~地域おこし協力隊編~ 所要時間 40分 まちづくり推進課1454 7 出前講座名 みんなで考えよう「農(みのり)と輝(ひかり)の大地のエネルギー」 所要時間 30分 まちづくり推進課1456 8 出前講座名 八幡平市の公共交通政策について 所要時間 60分 まちづくり推進課1452 9 出前講座名 みんなが進める男女共同参画 所要時間 60分 文化スポーツ課1140 10 出前講座名 気軽にスポーツはじめてみませんか? 60分から120分 文化スポーツ課1147 11 出前講座名 八幡平市の縄文遺跡 所要時間 60分から120分 市博物館3811 12 出前講座名 星空案内 所要時間 60分から120分 市博物館3812 13 出前講座名 八幡平市の観光 所要時間 45分から60分 商工観光課1313 14 出前講座名 ごみを減らそう!分別しよう! 所要時間 30分 市民課1069 15 出前講座名 食品ロス削減のために、できることから始めよう 所要時間 30分 市民課1069 16 出前講座名 国民健康保険の仕組み 所要時間 30分から60分 市民課1072 17 出前講座名 後期高齢者医療の仕組み 所要時間 30分から60分 市民課1073 18 出前講座名 知っておきたい悪質商法~騙だまされないために、騙されたら~ 所要時間 30分から60分 市民課1066 19 出前講座名 知ろう、支えよう、認知症~あなたも今日から認知症サポーター!~ 所要時間 60分から90分 健康福祉課1088 20 出前講座名 知っておこう!備えておこう!成年後見制度 所要時間 30分から60分 健康福祉課1086 21 出前講座名 いのちの門番「ゲートキーパー」ミニ講座 所要時間 60分から90分 健康福祉課1091 問い合わせ先 文化スポーツ課生涯学習係(電話・内線1144 ) 寄付をいただきました 本市に寄せられた厚意を紹介します。 (企業版ふるさと納税) ・協栄テックス株式会社 様 3月28日、まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に役立ててほしいと1000万円が寄せられました。 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 6月19日から7月23日 ※コミセンは、コミュニティセンターの略称です。 6月19日(月曜日) 博物館休館日 西根総合支所=定例行政相談 午前9時半から正午(大更コミセン) まちづくり推進課=定例行政相談 午前9時半から正午(市役所本庁舎) 教育総務課=三行詩巡回展(田頭コミセン)※27日まで 議会事務局=市議会6月定例会・一般質問(予定) 6月20日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課= ・総合健診【受付】 午前7時から午前9時半(松尾コミセン) ・離乳食教室【受付】 午前9時半から午前9時40分(市役所多目的ホール棟) 安代総合支所=定例行政相談 午前9時半から正午(安代総合支所) 議会事務局=市議会6月定例会・一般質問(予定) 6月21日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時(市民課) 健康福祉課=総合健診【受付】 午前7時から午前9時半(松尾コミセン) 議会事務局=市議会6月定例会・議案審議(予定) 6月22日(木曜日) 議会事務局=市議会6月定例会・休会(予定) 6月23日(金曜日) 議会事務局=市議会6月定例会・委員長報告ほか(予定) 6月24日(土曜日) 健康福祉課=循環器系健診【受付】 午前9時半から午前11時、午後1時半から午後3時(安代地区体育館) 教育総務課=漢字検定 午前10時から午前11時(荒屋コミセン) 博物館=立方体万華鏡づくり 午前10時から正午 図書館=Tom’sChat Time 午後3時から午後4時 焼走り国際交流村=天体観望会 午後8時から午後9時半(悪天候時は中止) 6月25日(日曜日) 防災安全課= 消防演習 午前7時40分から(松尾総合運動公園) 健康福祉課=循環器系健診【受付】 午前9時半から午前11時、午後1時半から午後3時(安代地区体育館) 図書館=Tom’sChat Time 午前11時から正午 6月26日(月曜日) 博物館休館日 健康福祉課=循環器系健診【受付】 午前9時半から午前11時、午後1時半から午後3時(安代地区体育館) 6月27日(火曜日) 図書館休館日 6月28日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時(市民課) 田頭コミセン=のびのび健康体操教室 午前10時から午前11時 6月29日(木曜日) 6月30日(金曜日) 図書館休館日(図書整理日) 教育総務課=三行詩巡回展(舘市コミセン)※7月11日まで 7月1日(土曜日) 商工観光課=岩手山山開き (神事は午前6時から焼走り登山口) 焼走り国際交流村=天体観望会 午後8時から午後9時半(悪天候時は中止) 7月2日(日曜日) 7月3日(月曜日) 博物館休館日 7月4日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課=乳児健診【受付】 午後1時から午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 7月5日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時(市民課) 松尾コミセン=移動図書 午後12時50分から午後2時50分(松尾地区内) 健康福祉課=3歳児健診【受付】 午後1時から午後1時半(市役所多目的ホール棟) 7月6日(木曜日) 松尾コミセン=移動図書 午後1時から午後2時40分(松尾地区内) 7月7日(金曜日) 7月8日(土曜日) 健康福祉課=もうすぐパパママ教室【受付】 午前9時から 午前9時半(市役所多目的ホール棟) 博物館=ハンドクリームでのびのびスライム 午前10時から正午 図書館=・ おはなしのじかん 午前11時から午前11時半、午後2時半から午後3時 ・Tom&Tam Story Time 午後3時から午後3時半 大更コミセン=仮装盆踊り大会 午後6時半から午後9時(フーガの広場) 7月9日(日曜日) マイナンバー本庁窓口休日臨時開庁 午前9時から正午(市民課) 体育協会=八幡平CUPタグラグビー大会 午前9時から(市ラグビー場) 7月10日(月曜日) 博物館休館日 7月11日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課=1歳児健診【受付】 午後1時から午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 荒屋コミセン=移動図書 午後1時から午後3時(荒沢方面) 7月12日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時(市民課) 荒屋コミセン=移動図書 正午から午後2時半(田山方面) 健康福祉課= ・1歳6カ月児健診【受付】 午後1時から午後1時半(市役所多目的ホール棟) ・2歳6カ月児歯科健診【受付】 午後2時から午後2時15分(市役所多目的ホール棟) 7月13日(木曜日) 広報はちまんたい発行日 健康福祉課=胃がん検診【受付】 午前6時半から午前8時半(安代地区体育館) 7月14日(金曜日) 健康福祉課=胃がん検診【受付】 午前6時半から午前8時半(浅沢コミセン) 田頭コミセン=のびのび健康体操教室 午前10時から午前11時 教育総務課=三行詩巡回展(田山コミセン)※25日まで 7月15日(土曜日) 博物館=初心者のための古文書講座 午前10時から正午 焼走り国際交流村=天体観望会 午後8時から午後9時半(悪天候時は20時15から星空投影) 7月16日(日曜日) 焼走り国際交流村=天体観望会 午後8時から午後9時半(悪天候時は20時15から星空投影) 7月17日(月曜日) 海の日 市役所閉庁日 7月18日(火曜日) 図書館休館日 博物館休館日 健康福祉課=離乳食教室【受付】 午前9時半から午前9時40分(市役所多目的ホール棟) 7月19日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時(市民課) 7月20日(木曜日) 健康福祉課=胃がん検診【受付】 午前6時半から午前8時半(細野コミセン) 図書館=本のクリニック 午前10時から午後3時 7月21日(金曜日) 健康福祉課=胃がん検診【受付】 午前6時半から午前8時半(田山コミセン) 体育協会=市民パークゴルフ大会 午前9時から(市総合運動公園) 図書館= 夏の映画会 午後7時半から午後8時半 7月22日(土曜日) 博物館=混ざらない不思議なボトル 午前10時から正午 図書館=Tom’sChat Time 午後3時から午後4時 焼走り国際交流村=天体観望会 午後8時から午後9時半(悪天候時は中止) 7月23日(日曜日) 体育協会=市民岩手山登山大会 午前6時15分から(焼走りコース) 図書館=Tom’sChat Time 午前11時から正午 お詫びと訂正 広報はちまんたい5月11日号(№ 335)の13ページ「暮らしの情報カレンダー」の広報はちまんたい発行日を6月15日(木曜日)と表記しましたが、正しくは「6月8日(木曜日)」でした。お詫びして訂正します。 休日救急当番医(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 東八幡平病院(電話78-2511) 八幡平市立病院(電話76-3111) 八幡平こどもクリニック(電話75-2632) 鹿角(市外局番0186) かづの厚生病院(電話23-2111) 小坂町診療所(電話29-5500) 鹿角中央病院(電話23-4131) なかのクリニック(電話22-7335) 日曜・祝日の日中(午前9時から午後5時) 休日救急当番医へ  日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。  小児の受診を希望する場合は、事前に電話で確認してください。 夜間の症状が軽い場合(午後7時から午後11時) 盛岡市夜間急患診療所(内科)へ  盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院 6月19日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 6月20日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 6月21日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 6月22日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 6月23日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 6月24日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 6月25日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 6月26日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 6月27日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 6月28日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 6月29日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 6月30日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月1日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月2日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月3日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月4日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月5日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月6日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月7日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月8日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月9日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月10日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月11日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月12日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月13日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月14日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月15日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月16日(日曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月17日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月18日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月19日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月20日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月21日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月22日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月23日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 夜間の症状が重い場合(午後5時から翌朝9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ) 小児救急入院受入当番病院へ 症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。 時間外受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 ※新型コロナウイルス感染症への対応による変更 岩手医科大学付属病院(医大)が小児救急受入病院当番制から一時脱退しています。 今後の動向により変更の可能性がありますので、最新情報は盛岡市医師会のウェブサイトで確認してください。 休日当番薬局(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 柏台薬局(電話71-1001) 大更調剤薬局(電話70-1320) リリィ薬局西根店(電話78-8560) つぐみ薬局(電話76-2900) さいとう薬局(電話72-2130) 鹿角(市外局番0186) ファーマックスかづの薬局(電話30-0033) 黒沢薬局(電話35-3200)※日曜・祝日開局 ヘルシークラブ厚生病院前薬局(電話30-0080) 日本調剤鹿角薬局(電話30-1193) 花輪調剤薬局(電話30-0066) 常勤医の専門外来日、岩手医大・県立中央病院などの出張診療日 病院名診療科目診療日時 八幡平市立病院(電話76-3111) 糖尿病内科毎週火曜日 午前中 耳鼻科毎週水曜日 午前中 循環器内科毎週水曜日 午前10時から 心臓・血管外科第2木曜日 午前中 血液内科第3水曜日(奇数月) 午後2時から 脳神経外科第1木曜日 午後2時から 神経内科第3木曜日 午前10時から 整形外科第1・3・5火曜日 午前9時から 安代診療所(電話72-3115) 内科第2木曜日 午前中 ※八幡平市立病院の専門外来など(耳鼻科を除く)は、一般内科もしくは一般外科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 ※他医療機関に受診中の人は、紹介状が必要です。 ※都合により変更・休診となる場合があります。事前に電話で確認してください。 各種相談 ※相談名欄に(要予約)と記載のある相談は、事前予約が必要 相談名日時場所担当(予約先) くらしとお金の安心相談会(要予約) 7月21日(金曜日)午前10時から午後3時 要相談市民課(電話・内線1066) 年金相談(要予約) 7月13日(木曜日)午前10時から午後3時半 市役所多目的ホール棟盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 人権相談(要予約) 要相談要相談市民課(電話・内線1064) 市税納期(納期限6月30日) 市県民税(第1期) 市税納期(納期限7月31日)  固定資産税(第2期)、国民健康保険税(第1期) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 イベントピックアップ※写真は過去の様子です 滝沢市・雫石町の山岳隊と山頂で合流「岩手山山開き」7月1日 焼走り登山口 八幡平CUPタグラグビー大会7月9日 市ラグビー場 大更ガーデンフェスティバル「仮装盆踊り大会」7月8日 フーガの広場 今年の消防演習には少年・幼年消防クラブも参加6月25日 松尾地区総合運動公園 15ページ インフォメーション お知らせ 行事の内容など、詳しくは主催団体などにお問い合わせください。 漆器の伝統技術伝え40年 継承者たちの作品が集う 安代漆工技術研究センター開設から40年。節目の年に、OGアンドOB43名の漆作品を一堂に会する展示販売会「うるしと私」を開催します。 日時 7月8日(土曜日)、9日(日曜日) ※いずれも午前10 時から午後4時まで 場所 岩手銀行赤レンガ館 問い合わせ先 安比塗漆器工房(電話0195-63-1065) 国民年金保険料の追納で  将来の年金額が増えます 国民年金保険料の免除、納付猶予、学生納付特例を受けた期間があると、保険料を全額納めたときに比べ、老齢基礎年金額が少なくなります。 10年以内であれば、さかのぼって納める(追納)ことができます。 ただし、免除などから3年度目以降の追納の場合、当時の保険料額に一定額が加算されますので、早めの追納を推奨します。 問い合わせ先 ・ねんきん加入者ダイヤル(電話0570-003-004) ・盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 保育士として再就職を考えてみませんか (福)県社会福祉協議会では、保育士有資格者で、現在保育所などで働いていない人、保育士経験が少ない人などを対象に研修会を開きます。 日時 (1)6月16日(金曜日) (2)8月29日(火曜日) (3)10月19日(木曜日) (4)11月21日(火曜日) 各日、午前10時から午後0時半ごろまで 場所 ふれあいランド岩手 申込期限 各開催日の前日正午 申し込み方法 下記電話またはGoogleフォームから申し込んでください。 問い合わせ先 県保育士・保育所支援センター・山田(電話019-637-9605) 年金の記録・受給年金額 インターネットで確認 日本年金機構のねんきんネットを利用すると、自身の年金記録や将来受け取る年金見込み額の確認のほか各種通知書の再交付申請などの手続きが可能です。 問い合わせ先 ・盛岡年金事務所(電話019-623-6211) ・ねんきんネット専用電話(電話0570-058-555) 労働保険の年度更新 電子申請が便利です 5年度の労働保険の年度更新期限は、7月10日(月曜日)です。最寄りの労働局、労働基準監督署または金融機関で申告・納付をしてください。 労働保険の各種手続きは、電子政府の総合窓口「e-Gov」を活用してください。 航海士・機関士を目指せ 11年連続で就職率100% 国立宮古海上技術短期大学校では、6年度入学生を募集します。 詳しくはウェブサイトを確認してください。 就職に不安を抱える人へ 適職診断してみませんか もりおか若者サポートステーションでは、15歳から49歳までの人を対象に無料就職相談会を開催します。 日時 6月19日(月曜日)(1)午後1時半から(2)2時半から ※いずれも1組 場所 大更コミセン 予約期限 6月15日(木曜日) 午後5時 予約・問い合わせ先 同ステーション(電話019-625-8460) 両親死亡後の障がい者や 認知症の親が心配な人へ 県司法書士会では、高齢者・障がい者のための成年後見や相続に関する無料相談会を開きます。 日時 7月15日(土曜日)午前10時から午後4時まで 相談方法 (1)県司法書士会館で面談による相談(予約電話019-653-6101) (2)電話での相談(電話0120-823-815、0120-333-184) 問い合わせ先 県司法書士会(電話019-622-3372) アマチュア無線技士の免許を取得しませんか 七時雨アマチュア無線クラブでは、第4級アマチュア無線技士養成課程講習会を開きます。 日時 7月1日(土曜日)、2日(日曜日)のいずれも午前9時から午後5時まで 場所 西根地区市民センター 受講料 23,150円 ※ただし18歳以下の人は9,850円 申込期限 6月26日(月曜日) 申し込み・問い合わせ先 同クラブ・澤口(電話090-7075-7972) 16ページ 保健のひろば 健康福祉課健康推進係 電話・内線1180 食べる「力」=生きる「力」を育む 6月は心身の健康を育む食育月間です 国は毎年6月を「食育月間」、毎月19日を「食育の日」と定め、全国でさまざまな取り組みが行われています。 市でも市役所結のひろばに特設ブースを設置。食育に関するポスターの展示や、パンフレット、レシピを配付しています。 食育の目的 食育とはさまざまな経験を通じ、食に関する知識と食を選択する力を習得し、心身の健康や豊かな人間性を育てていくことです。 「食育の基本理念」 心豊かで、体元気!食で育む笑顔あふれる八幡平市 食生活を見直しましょう 食育と聞くと難しいと感じる人も多いかも知れませんが、和食の基本の合言葉「まごわやさしい」を知っておくと簡単に実践することができます。 健康的な食生活を送るため、1日の中でこの7品目の食材をバランスよく取り入れながら、この機会に食育に取り組んでいきましょう。 和食の基本の合言葉 (ま) まめ(豆類) (ご) ごま(ナッツなど) (わ) わかめ(海藻類) (や) やさい(野菜類) (さ) さかな(魚類) (し) しいたけ(キノコ類) (い) いも(芋類) 食育活動をサポートします 市食生活改善推進員連絡協議会では、食育の推進や郷土料理の伝承などを目標に活動を進めており、 小学生、学童保育クラブや高校生を対象とした食育活動を積極的に展開しています。 郷土料理体験や減塩・適塩料理など、要望に応じてサポートします。 幅広く相談に応じますのでぜひ、活用してください。 ささえあいの輪 地域福祉課障がい福祉係 電話・内線1108 手話奉仕員養成講座を開催 手話を始める人を応援します 市は手話で日常会話ができる程度の手話奉仕員を養成するため、手話奉仕員養成講座を開催します。 本年度は右の内容の「入門課程」を実施します。課程の8割以上を受講した人は来年度開催予定の「基礎課程」の受講が可能です。 両課程の修了者で希望する人は、手話奉仕員として市に登録し、意思疎通ボランティアとして市に協力いただくことがあります。 対象者 市内に居住または通勤する18歳以上の人 会場 西根地区市民センター大集会室 受講料 無料(テキスト代3,300円は自己負担) 申込方法 電話または地域福祉課窓口へ(先着15名) 申込期間 6月12日(月曜日)から6月23日(金曜日)まで 講座の日程 ※いずれの日も午後7時から8時半まで 講座日講座講座内容 第1回 7月7日(金曜日) 開講式 第1・2講座 伝え合ってみましょう 第2回 7月14日(金曜日) 第3講座 名前を紹介しましょう 第3回 7月21日(金曜日) 第4講座 家族を紹介しましょう 第4回 7月28日(金曜日) 第5講座 数を使って話しましょう 第5回 8月4日(金曜日) 講義1 聴覚障がいの基礎知識 第6回 8月18日(金曜日) 第6講座 趣味について話しましょう 第7回 8月25日(金曜日) 第7講座 仕事について話しましょう 第8回 9月1日(金曜日) 第8講座 住所を紹介しましょう 第9回 9月8日(金曜日) 第9講座 まとめ 第10回 9月29日(金曜日) 講義2 手話の基礎知識 第11回 10月6日(金曜日) 第10講座 一日のことを話しましょう 第12回 10月13日(金曜日) 第11講座 一ヶ月のことを話しましょう 第13回 10月20日(金曜日) 第12講座 一年のことを話しましょう 第14回 10月27日(金曜日) 第13講座 パーティーのことを話しましょう 第15回 11月10日(金曜日) 第14講座 旅行のことを話しましょう 第16回 12月1日(金曜日) 講義3 聴覚障がい者の生活 第17回 12月8日(金曜日) 第15講座 病院のことを話しましょう 第18回 12月15日(金曜日) 第16講座 学校のことを話しましょう 第19回 12月22日(金曜日) 第17講座 職場のことを話しましょう 第20回 1月12日(金曜日) 第18講座 まとめ 第21回 1月19日(金曜日) 復習 入門復習1 第22回 1月26日(金曜日) 復習、閉講式 入門復習2 17ページ 平高通信 VOL.39 平高の魅力や話題を発信します 問い合わせ先 平舘高 電話74-2610 HP:http://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 今年も活発に学習に取り組んでいます タイの高校生との交流会を開催 市を訪れたタイ・バンコクのサラカーム・ピタヤコム高の生徒と平舘高校代表生徒との交流会が4月23日、市観光協会の協力のもと本校体育館で行われました。 開会式で生徒会長の大澤英ひであき朗さんは「公用語が英語ではない国同士の高校生が、英語を使って互いに交流する貴重な機会です。 積極的に交流し、楽しい時間にしていきましょう」と歓迎。 交流会では、平高の生徒が紫根染などを英語で紹介するとともに、相撲部は日本の国技である相撲を実際に体験してもらい、会を盛り上げました。 タイの高校生からはダンスの披露があり、最後は全員でタイのダンスをして親交を深めました。 言葉の壁を乗り越え、互いに笑顔で記念写真撮影をするなど、大盛況の交流会となりました。 ムラサキ(紫草)の芽が出た 家政科学科3年 佐々木 心優(みゆう) 昨年まいたムラサキ(紫草)の種から、この春に芽が出ました。 発芽率は59 %で、5月初旬の双葉の大きさは1センチ程です。 PTA、同窓会、市内小学校の児童の皆さんや盛岡農業高校の生徒に植えてもらったものもあり、成長を楽しみに観察し、今後は、その苗から再びムラサキの咲き誇る里にしたいと思います。 平高LIFE 平高生活を送る生徒を紹介! 美術部・家庭クラブ会計監査 泉山 奏(かなで)さん (家政科学科3年:安代中出身) 平高に入学した理由 家から通いやすいということと、専門性が身に付けられ「何にでも積極的に挑戦する」という自分の目標が実現できる学校だと思ったからです。 平高で頑張っていること 委員会活動や部活動、家庭クラブ活動に積極的に取り組んでいます。 それぞれ活動に 終わりはなく、無限のループに挑むような感じで大変ですが「何にでも積極的に」という自分の目標があるので頑張っています。 最近の活動では、タイの高校生との交流会で紫根染について英語で発表することになり、スピーチを必死で覚えて当日に備えました。 平高の楽しいところは? 学校生活はすごく楽しいです。 クラスの雰囲気が明るく、苦しい事も皆で協力して乗り越えられるので、とても良いなと思っています。 将来の夢・進路は? 高校卒業後は就職したいと思っています。 人と関わる接客やサービスの仕事に就きたいと考えているので、その仕事を行っていく上で困らないように、 普段から丁寧な言葉遣いをすることや笑顔でいることを心掛けています。 平高の魅力は? 個性豊かな先生がたくさんいることや、生徒一人一人が自分の夢に向かい取り組んでいるところが、平高の良いところだと思います。 18ページ 博物館だより 博物館 電話 63-1122 展示資料紹介 「手回し式洗濯機」 本館で常設展示中の「手回し式洗濯器」を紹介します。 画期的な洗濯機 この洗濯機は球体の中に洗濯物と、洗剤を溶かした40度から80度のお湯を注ぎ、ふたを閉め、展示資料のものはハンドルがありませんが、本来は左側に付いてるハンドルを回転させて使用します。 お湯を入れて密閉することで内部の気圧が高くなり、繊維の中までお湯が染み込み汚れを落とす仕組みです。 当時はとても高価なものでしたが、それまで主流だった、たらいと洗濯板での洗濯に比べると、 短時間回しているだけで汚れが落ちるこの洗濯機は画期的な道具でした。 最近ではエコな洗濯機として注目される 「手回し式洗濯器」は、発明家の高たかつき月照雄(てるお)氏が理論を構築した圧力洗濯法を応用したもので、昭和32(1957)年、群馬県の林製作所が製造・発売しましたが、同じ時期に発売を開始した電気洗濯機に押され、残念ながら昭和38(1963)年に生産を中止しました。 しかし同様の仕組みを利用した手回し式洗濯機が、電気を使わないエコな洗濯機として現在でも販売されており、 最近ではキャンプや災害の際に使える便利な道具として注目されています。 図書館だより 図書館 電話75-1700 松尾コミュニティセンター図書室 電話 76-3235 荒屋コミュニティセンター図書室 電話 72-2505 7月1日(土曜日)から読書マラソンが始まります 事前申し込みは6月24日(土曜日)から受け付けます。 参加を希望する人は市立図書館または松尾・荒屋各コミセン図書室から申し込んでください。 申込者にはスタンプカードを発行します。 期間 7月1日(土曜日)から12月27日(水曜日)まで 夏の映画会 ~夜に外で映画を楽しみませんか~ 日時 7月21日(金曜日) 午後7時半から8時半 場所 図書館駐車場 上映予定 「絵からとびだしたねこ」 「たぬきの糸車」 「王さまライオンとカエル」 教科書に載っている本がいろいろ 図書館では、小学校国語の教科書に紹介されている図書を購入しています。その中から新着図書を紹介します。 『わるいのはじてんしゃ?』 作/タナカ ヒロシ 絵/中谷 靖彦 出版社/ベースボール・マガジン社 ある日、自転車に乗るのが得意なひろくんのお兄ちゃんが自転車で小さい子にけがをさせてしまいました・・・。 自転車の事故のお話と交通ルールを学ぶ絵本です。 『たのしいローマ数字』    文/デビッド・A・アドラー 絵/エドワード・ミラー 訳/千葉 茂樹 出版社/光村教育図書 時計の文字盤などで見かけるⅠ、Ⅱ、Ⅲと表すローマ数字の書き方をクイズ感覚で解説した楽しい絵本。 ローマ数字の意味と使い方を調べてみよう。 19ページ サークル・サークル Vol.78 市内で活動、活躍する団体・サークル・チームなどを紹介 UTH(ユーティーエイチ) メンバー20人(5月1日現在) 代表 畠山 ひろみ=松尾= 結成何年目?きっかけは? 結成して7年ほどです。市内の人や市内に職場がある硬式テニス好きの集まりです。 市テニス協会の会員の中から、大会でさらに上位入賞を目指す有志で結成しました。 名前の「UTH」ですが、コートに打ったボールが「超入る」という意味の「ウルトラ入る」です。 活動の内容は? ストローク、ボレー、サーブなどの基礎練習や試合を想定したパターン練習などを行います。 他チームのメンバーが練習会に参加することもあり、楽しいながらも激しい練習に取り組んでいます。 県テニス協会が強烈なサーブを打ち込むメンバー主催する大会の他、各市町村で行われる草大会での入賞を目指して頑張っています。 活動の魅力は? 「そう簡単には勝てない」ところ。 オセロや将棋のように次の手を考えながらボールを打ち、想像通りに試合を運べた時の喜びは格別です。 ペアでそろえたウエアを着るのも楽しみの一つです。 今後の目標は? 各種大会で結果を残し、市のテニス人口を増やすこと。 テニスを通じて交流を深め、人とのつながりも楽しめるテニスをしていきたいです。 活動日時・場所は? 毎週月曜にアリーナまつおで午後7時から9時まで練習しています。 少しでもテニスに興味のある人は経験者・初心者問わず大歓迎です。 また、体育協会主催のテニス教室が復活する予定で、メンバーがスタッフや指導者として参加します。 これを機会に私たちとテニス仲間になりましょう。 問い合わせ先 代表 畠山(電話74-4186) 皆さんの活動をサークル・サークルのコーナーで紹介しませんか。催し案内や会員募集にもご活用いただけます。 伝えよう郷土料理 八幡平キッチン Vol.01 市食生活改善推進員連絡協議会 食生活改善推進員連絡協議会は 地域で食を通した健康づくり活動を行うボランティア団体です。 今月から次世代に伝えたい郷土料理を紹介していきます。 今月は くるみみそつけたんぽ 安代地区では、新米がとれた時のご馳走として人が集まるときに食べられています。 昔は大きな串にご飯を1合ほどつけ、囲炉裏に串を刺して焼いていました。 今月の担当 安代地区 佐藤優子さん、堀江幸子さん、佐藤ひとみさん 調理時間 約30分 1本当たり 187キロカロリー 塩分 0.9グラム 材 料 4人分(8本分) ・ご飯 640グラム ・割り箸 8本 ・くるみ 30グラム ・みそ 60グラム ・砂糖 30グラム ・みりん 20シーシー ・水 20シーシー 作り方 (1) 軽く炒ったくるみをすり鉢でする。 みりん、みそ、砂糖を加え、さらに水でのばしながらする。 (2) 炊いたご飯は熱いうちに少しつぶしておく。 (3) (2)のご飯80グラムを割り箸に握りつけ、棒状になるように形を整える。 (4) (3)を乾かす程度に素焼きし、(1)をつけこんがり焼く。   食生活改善推進員に料理教室などを依頼する場合は健康福祉課まで。 20ページ みんなが主役 環境・衛生ワンポイント 市民課 環境衛生係 電話・内線1069 野外焼却は原則禁止です 野焼きによる煙や悪臭の苦情が寄せられています。野焼きは法律で原則禁止されています。 小規模なたき火、どんと焼き、農地管理のための枯草の焼却(風俗慣習や宗教上の行事、農業などを営むためにやむを得ないもの) などは一部除外されていますが、これらに該当する場合でも、火災の危険性があるものはもちろんのこと、 煙や悪臭で近隣の苦情の原因になるような焼却は行わないようにしてください。 やむを得ず焼却する場合でも、風向きや時間帯を考慮して、短時間で焼却を終了し、生活環境に悪影響を及ぼさないようにしてください。 こんな場所に捨てないで ~不法投棄は犯罪です~ 道路や水路へのポイ捨て、山林や草むらなど人目につかない場所への不法投棄は、5年以下の懲役または1000万円以下の罰金など厳しい罰則が定められている犯罪です。 市公衆衛生組合連合会では、不法投棄に対する監視の目を強化するため、各地区において定期的に不法投棄パトロールを実施しています。 また、市では不法投棄防止の看板を希望者に配布しています。希望する場合は連絡してください。 生ごみは水切りしましょう ~生ごみの80パーセントは水分です~ 生ごみの約80パーセントは水分です。台所から出る生ごみをごみ袋に入れる前に水切りをしましょう。 三角コーナーに入れて一晩置くだけでも効果はありますが、三角コーナーからごみ袋に捨てる際には「ギュッ、ギュッ」と絞ってから捨ててください。 生ごみを手で絞ることに抵抗がある人は、水切り器や水切りネットを活用する方法もあります。 水切りを行うことにより、重量が軽くなり、ごみ出しが楽になるだけでなく、ごみ出し日までの保管中の悪臭抑制にもつながります。 また、ごみの水分が少なくなることで処理コストが抑えられます。 少しでもごみを減らすために、生ごみは水切りをしてから捨てましょう。 21から23ページ 話題ピックアップ まちのニュース 皆さんからの情報をお寄せください。 企画財政課広報広聴係(電話・内線1202) 重機の迫力とパワーを体感 田頭小の5・6年生を対象に建設業の体験学習 市建設協同組合は4月24日、建設業への関心を深めてもらおうと、㈱高建工業と㈲工藤管工をスタッフとして田頭小で体験学習を行いました。 当日は5・6年生児童21人が「よろしくお願いします」と元気なあいさつをしたあと、バックホーや地面をならすローラーなど4種類の重機や機器の操作を体験。 平野美羽(みう)さん(5年生)は、「機械で丸太をつかんで積むのが楽しかった。こういう職業もいいなって思いました」と目を輝かせました。 ハロウの学びが安比で息づく ハロウ安比校が開校1年目を祝い記念式典 ハロウ安比校は5月14日、開校1周年を迎えるのを前に、同校で開校を祝う式典を開催しました。 式典には生徒約180人のほか、英国のハロウ本校のアラスター・ランド校長やジュリア・ロングボトム駐日英国大使など関係者が出席。 開校後初めて同校を訪れたランド校長は「ハロウの伝統が生きていることに感動した。いろいろな人との出会いがあり、岩手とハロウの架け橋は自然に出来ていくと思う」と期待を込めました。 市営牧野で放牧を開始。新緑の牧野に放たれた短角牛が青草をのんびりとはむ(5月17日、七時雨牧野) 交通安全協会や交通安全協会母の会、交通指導隊が、安全運転を呼び掛け(5月11日、春の全国交通安全運動) 桜舞う不動の滝まつりが安代地区に春の到来を告げる(5月3日、桜松公園) 明るい地域社会目指し尽力 更生を長年支えた八重樫信さんに感謝状が伝達 退任保護司への法務大臣感謝状の伝達が5月9日、八幡平ハイツで行われ、平成7年から本年3月31日まで保護司を務めた八重樫信(まこと)さんに感謝状が伝達されました。 研修会を通じて知識を深め、社会を明るくする運動などの啓発活動や自身の人生経験を踏まえた更生支援を行ってきた八重樫さんは「地域の人と一緒になって活動してきたので重荷に思ったことはない。計画通りに個人指導などを行い、やりきることができた」と充実感をにじませました。 みんなでつくる地域の安全 荒屋地区が2年連続で鍵かけモデル地区に 鍵かけモデル地区指定書の交付式は4月11日、岩手警察署で行われ、本市からは荒屋地区振興協議会(大森力男会長)が昨年度に続き、モデル地区に指定されました。 指定書を受け取った大森会長は「昨年度はスキー国体があったため特に力を入れて活動し、在宅中でも鍵をかけるよう意識改革ができた。季節ごとのチラシ配布に加え、警察署員を招いて老人クラブや婦人会などで講習会を開きたい」と力を込めました。 友達よりも速く走れるかな 市体育協会が今年も子どもかけっこ教室を開催 市体育協会主催の子どもかけっこ教室が市内の小学生を対象に市内3地区で開催されました。 25人が参加した5月15日の西根地区会場(総合運動公園体育館)では、講師の山本雄太郎さんから地面の蹴り方や、走るときの姿勢などを学びました。 参加した伊藤大和(やまと)くん(田頭小1年)は「地面を強く蹴って、脚を前に出すと速く走れた。運動会ではリレーで50メートルを走る予定。習った事を生かして頑張りたい」と意気込んでいました。 自転車を正しく運転し地域の模範となるよう自転車安全利用モデル校に指定される(4月11日、松尾中) 「わくわく八幡平」設立準備委員会がこども会議開催に向け映画を上映(5月14日、西根地区市民センター) 子どもたちの成長を願って色とりどりのこいのぼりがはためく(4月30日~5月7日、松川下ノ橋付近) 市の花を次世代へつなげる 日本一の「安代りんどう」を学ぶ教科書を製作 JA新いわて八幡平花卉生産部会(齊藤正樹部会長)は4月13日、市役所を訪れ、子どもたちがリンドウに理解を深める花育授業用の教科書製作を報告しました。 教科書には、リンドウの研究開発、栽培、流通販売などに携わる人々の苦労のほか、売り上げ日本一であり続けるために得た知恵と知識が詰まっています。 今後は、英訳版の製作も計画しており、齋藤部会長は「この教科書は未完成であり、この先もずっと完成を目指し挑戦を続けていく」と意欲を示しました 仲間にたすきをつなぐ 盛岡市内一周継走大会で市内中学生が力走 第76回盛岡市内一周継走大会は4月16日、県営運動公園陸上競技場を発着点とする周回コースで行われ、市内4中学校からは男女計8チームが参加しました。 中学生の部は一周3.3キロ(女子4区間、男子5区間)で行われ、最高順位は女子が11位、男子は13位(いずれも西根中)となりました。 1区を区間1位、全体でもトップの10分25秒で走った藤澤蒼弥(そうや)さん(西根中3年)は「秋の地区中駅伝に向け、経験を積みチーム全体で速くなれるよう頑張りたい」と次を見据えました。 繰り広げられた迫真の舞 浅沢神楽まつりで二戸市の深山神楽と文化交流 浅沢神楽保存会(小山田和義会長)は5月4日、浅沢コミュニティセンターで地域の活性化や文化交流を目的に、浅沢神楽まつりを開きました。 まつりでは地元の有志によるスコップ三味線や、交流のある二戸地域の深山神楽による演舞が披露され、昨年まで規模を縮小し開催していた会場は、元気を取り戻したかのように笑顔であふれていました。 市無形民俗文化財に指定されている浅沢神楽は、地域が一体となり伝承活動をしています。 寺田小5、6年生の児童が地域の人たちの協力で昔ながらの田植えを体験(5月16日、寺田小付近の田) 市内外の中高生10人が「ふれあい看護体験」で看護の心を学ぶ(5月11日、市立病院) 24ページ キラリ輝人 Vol.119 フランスで漆製品の精巧な技術と魅力に出会う 安代漆工技術研究センターで学ぶ 海外からの研修生 ルーシー・オーク さん 32歳 荒屋 1991年生まれ。フランス・モンペリエ出身。 特技は「ラ・キャン」と言われるつえを使ったフェンシングのような剣術。最近、漢字で「漆」が書けるように。好きなフランスのことわざ「あなたは自分の夢に、しがみつかなければなりません」。 「ここでの生活は落ち着いていて、気に入っています。自然は美しく、街並みを見るのも興味深いです」と語るのは、市安代漆工技術研究センターにフランスから1年の長期研修生として4月に入所したルーシー・オークさん。 現在は月曜から金曜日まで、他の研修生とともに漆塗りの知識と技術を学んでいる。 もともと歴史的建造物やその歴史、復元技術に興味があり、専門学校で家具修復を学んでいたルーシーさん。 ある日、フランス東部の町「コルマール」で開かれていた国際旅行博に出かけると、岩手県の展示ブースも設けられ、蒔絵(まきえ)の実演披露も見ることができた。 魚の鯛(たい)の牙を使った道具「鯛牙(たいき)」で金粉(きんぷん)を漆器に押しつぶすように磨くと、とても綺麗な光沢が出ることを目の当たりにする。 目を丸くしながら「ピッカピカ」と日本語で当時を振り返るルーシーさん。漆塗り製品の美しさや精巧さ、その歴史を知り、日本で漆塗りを学ぶことを決意する。 なかなか研修先を見つけることができないでいた時、フランス国内で日本の物を販売している人を紹介され、センターの存在を知る。 またとない機会と研修を申し込んだものの、新型コロナウィルス感染症対策の影響で渡航できず、合わせて3年ほど研修を延期。念願かない、この春からセンターで学び始めることができた。 来日前は、フランスの工房で家具の修理などの仕事をしていた。 将来は起業し、家具修理や漆塗り製品の修復、販売などをしたいと考えている。 「日本人にもフランス人にも漆製品の良さを広めたい」と意欲を燃やす。 編集後記 今まで外国の人に話しかけられても、微笑みを返すことしかできなかった自分。 今回はスマホ型の翻訳機を介し、ルーシーさんにお話を聞くことができました。 外国語が分かれば世界は広がると感じました。智 十数年ぶりに母校の運動会を見学しました。 当時と変わらず、地域の人たちが温かく見守っている中での運動会。 とてもほっこりしながら撮影させてもらいました。 千 裸足で田んぼに入り、一列ずつ苗を植える寺田小児童。一人の尻もちがみんなの笑顔を誘う。 その光景に幼い頃の近所で結っこした賑やかな田植えを思い出しました。  福