表紙 いわて八幡平白銀国体 永井3兄弟が揃って入賞(関連2から3ページ) 主な内容 スキー大会の結果(関連4から5ページ) (仮称)大更駅前顔づくり施設の概要(関連6から7ページ) 農(みのり)と輝(ひかり)の大地八幡平市 2、3ページ 感動を生んだいわて八幡平白銀国体閉幕 全国から集った選手が力を出し切る 雪上で熱戦を繰り広げる 特別国民体育大会冬季大会スキー競技会「いわて八幡平白銀国体」は2月17日から20日までの4日間、本市を舞台に開かれました。「白銀に映えるみんなの夢未来」のスローガンの下、全国各地から約2200人の選手団が集い、連日熱戦が繰り広げられました。 大会関係者やボランティアで大会を支えた人たちの熱意に応え、地元選手たちも活躍し、記憶に残る大会となりました。 男女総合成績(天皇杯)8位 本県のスキー競技男女総合成績は前回大会と同様の8位となりました。本市出身の永井健弘選手が表彰台に上がるなど地元選手が奮闘しました。 (1)全国各地から集った選手らを前に「日頃鍛えた技術や精神力を遺憾なく発揮するとともに、参加した人たち同士友情を育み、思い出深い大会にしてほしい」とあいさつする佐々木孝弘市長 (2)選手を代表して岩手県選手団の岡森篤主将が「全国の精鋭が集う舞台で、大会スローガンのもと郷土の誇りを胸に日々の練習の成果を十二分に発揮し、正々堂々最後まで競技する」と力強く宣誓 (3)都道府県の代表や市内小学生も開始式に参加し、白銀国体を盛り上げる (4)室伏広治スポーツ庁長官が「これまで積み重ねてきた練習の成果を発揮してもらいたい」と選手を激励 (5)気迫あふれる滑りをした小田島敦選手 (6)慣れ親しんだスキー場で会心の滑りを見せた工藤瑞歩選手 (7)悪雪の中、旗門に挑む阿部美莉亜選手 (8)1本目より距離を伸ばした伊藤煌牙選手 (9)鋭い飛び出しを見せた山本宇宙選手 (10)安定した飛型の工藤琉翔選手 (11)、(12)大会成功のために尽力する自衛隊や役員の皆さん (13)開始式会場前で地元食材をPRする平舘高生 (14)、(15)各競技会場の様子 (16)開始式会場前に設置された看板前で記念撮影する沖縄県代表選手 (17)そばっちなどマスコットと記念撮影する愛媛県代表選手 (18)、(19)地域の皆さんが作成した雪だるまが出迎え (20)力強い走りを見せた高橋涼選手 (21)最後の力を振り絞りゴールを目指す八幡和樹選手 (22)前の選手を追う工藤颯悠選手 (23)応援を背に飛び出す小林龍尚選手 (24)吹雪の中、積極的な滑りを見せた山下希風選手 (25)応援を力に加速する中軽米拓人選手 (26)現役最後のレースを優勝で飾り、ガッツポーズをする永井秀昭選手 (27)入賞した都道府県の代表の皆さん (28)地元の大声援を受け果敢に攻める小船勝巳選手 (29)男女総合優勝の大会会長トロフィーを掲げる北海道選手団団長 入賞した地元選手を紹介 成田健太選手 コンバインド成年A5位 永井陽一選手 コンバインド成年B8位 永井秀昭選手 スペシャルジャンプ成年B4位、コンバインド成年B1位 永井健弘選手 スペシャルジャンプ成年B3位、コンバインド成年B6位 4、5ページ スキー大会の結果 (市関係選手を敬称略で掲載、()内の数字は順位) 公共財団法人全日本スキー連盟B級公認ガリウムカップ第34回田山クロスカントリー大会(1月8、9日、田山クロスカントリーコース)※入賞は6位まで (男子) 距離 クラシカル 小学校3キロ 1位 佐藤寛也(ひろや)(田山SS) 小学校リレー(3人1.2キロ) 3位 田山SS(佐藤寛也、成田元気(げんき)、和山琥太郎(こたろう)) (女子) 距離 クラシカル 中学校3キロ 5位 小山田凛花(りんか)(安代) 高校5キロ 6位 山本千鶴(ちづる)(盛岡農、松尾中卒) フリー 中学校3キロ 5位 小山田凛花 高校5キロ 4位 山本千鶴 第72回県中学校スキー大会(1月14から16日、安比高原スキー場ほか)※入賞は6位まで (男子) アルペン 回転 2位 佐々木知洋(ちひろ)(松尾) 4位 伊藤輝(ひかる)(松尾) 大回転 2位 八幡陸斗(りくと)(西根) 4位 伊藤輝 距離 リレー(4人5キロ) 4位 安代(斎藤巧輝(こうき)、佐藤純也(じゅんや)、佐藤智也(ともや)、安保和(やまと)) ジャンプ 1位 松田瑛翔(えいと)(松尾) 2位 伊藤稜牙(りょうが)(松尾) 複合 1位 松田瑛翔 2位 伊藤稜牙 学校対抗 1位 松尾 (女子) 回転 5位 藤田梨愛(りな)(松尾) 大回転 6位 藤田梨愛 距離 クラシカル3キロ 2位 小山田凛花 6位 小山田凛音(りのん)(安代) フリー3キロ 2位 小山田凛花 5位 川又倫(りん)(安代) 6位 小山田凛音 リレー(3人3キロ) 2位 安代(小山田凛花、川又倫、小山田凛音) ジャンプ 1位 工藤柚佳(ゆずか)(西根) 学校対抗 2位 安代 第72回県高等学校スキー大会(1月14から16日、安比高原スキー場ほか)※入賞は3位まで (男子) 回転 2位 山下希風(きふう)(平舘) 大回転 3位 中軽米拓人(たくと)(盛岡中央、松尾中卒) ジャンプ 1位 山本宇宙(そら)(盛岡中央、安代中卒) 2位 伊藤煌牙(こうが)(盛岡中央、松尾中卒) 複合 1位 伊藤煌牙 2位 山本宇宙 (女子) 回転 1位 阿部美莉亜(みりあ)(盛岡中央、松尾中卒) 3位 工藤瑞歩(みずほ)(平舘、安代中卒) 大回転 1位 工藤瑞歩 3位 阿部美莉亜 距離 クラシカル5キロ 3位 山本千鶴 フリー5キロ 3位 山本千鶴 第63回県スキー選手権大会ノルディック種目(1月14から16日、矢神飛躍台ほか)※入賞は6位まで (男子) ジャンプ 2位 永井陽一(よういち)(市スキー連盟) 3位 山本宇宙 4位 伊藤煌牙 複合 2位 永井陽一 3位 伊藤煌牙 4位 山本宇宙 (女子) 距離 クラシカル5キロ 3位 山本千鶴 フリー5キロ 3位 山本千鶴 第4回県小学生クロスカントリースキー大会兼2023全日本ジュニアス キー選手権大会県予選会(1月14から16日、田山クロスカントリーコース)※入賞は6位まで (男子) 距離 クラシカル 低学年1.2キロ 2位 佐藤翔大(かける)(安代SS) 3位 和山蒼次郎(そうじろう)(田山SS) 高学年3キロ 2位 佐藤寛也 4位 成田元気 フリー 低学年1.2キロ 3位 和山蒼次郎 高学年3キロ 1位 佐藤寛也 4位 成田元気 リレー(3人1.2キロ) 1位 田山SSA(成田元気、和山琥太郎、佐藤寛也) 4位 田山SSB(阿部藍凛(あいり)、安保皇河(こうが)、安保麗音(れのん)) (女子) 距離 クラシカル 低学年1.2キロ 3位 岩渕六花(りっか)(松尾XCS) 4位 安保麗音(田山SS) 高学年3キロ 3位 阿部藍凛(田山SS) フリー 低学年1.2キロ 1位 岩渕六花(2)安保麗音 高学年3キロ 3位 阿部藍凛 第75回県民体育大会スキー競技会国体少年組選手選考会(1月21、22日、安比高原スキー場ほか)※入賞は3位まで (男子) 大回転 成年B 2位 小船勝巳(かつみ)(荒沢運送) 成年C 2位 小田島敦(あつし)(松尾スキー協会) 成年G 1位 伊藤浩(ひろし)(安代スキー協会) 成年H 2位 田村幸男(ゆきお)(松尾スキー協会) 距離 クラシカル 成年B10キロ 2位 高橋涼(りょう)(松尾スキー協会) 成年C5キロ 1位 八幡和樹(かずき)(安代スキー協会) 成年I5キロ 3位 安保英明(ひであき)(安代スキー協会) 成年K3キロ 1位 工藤英雄(ひでお)(安代スキー協会) リレー(4人3キロ) 成年 2位 八幡平市(永井陽一、川又講平(こうへい)、八幡和樹、高橋涼) ジャンプ 少年 1位 山本宇宙 2位 伊藤煌牙 成年A 2位 小林龍尚(たつなお)(土屋ホームスキー部) 3位 工藤颯悠(そうや)(ケアリッツアンドパートナーズ) 成年B 1位 永井健弘(たけひろ)(盛岡市役所) 3位 永井陽一 複合 少年 1位 伊藤煌牙 2位 山本宇宙 成年A 2位 工藤颯悠 成年B 1位 永井健弘 3位 永井陽一 (女子) 大回転 少年 1位 工藤瑞歩 成年E 3位 千田亜美(つぐみ)(安代スキー協会) (市町村対抗) 市男女総合 3位 八幡平市 男子 2位 八幡平市 第59回東北中学校スキー大会(1月25から29日、福島県猪苗代スキー場ほか)※入賞は8位まで (男子) 回転 6位 佐々木知洋 8位 伊藤輝 ジャンプ 4位 松田瑛翔 8位 伊藤稜牙 複合 5位 松田瑛翔 7位 伊藤稜牙 (女子) 距離 リレー(3人3キロ) 4位 安代(関香里奈、小山田凛音、小山田凛花) ジャンプ 7位 工藤柚佳 一般社団法人日本バイアスロン連盟公認第32回東日本バイアスロン選手権大会(1月28、29日、田山バイアスロン競技場)※入賞は6位まで 4.5キロマススタート  1位 八幡和樹(県バイアスロン連合) 3位 工藤輝樹(てるき)(県バイアスロン連合) 第51回松尾地区スキー大会(1月28日、八幡平リゾートパノラマスキー場ほか)※松尾地区の順位で、掲載は1位のみ (男子)  アルペン 小学生 4年村井敬輔(けいすけ)(柏台) 5年小林友春(ともはる)(柏台) 6年工藤颯真(そうま)(松野) 一般伊藤洋一(よういち) 距離 小学生2.2キロ 4年舘柳龍生(りょうせい)(松野) 5年工藤真樹(まさき)(松野) 6年石川朋(とも)(柏台) 一般高橋敏之(としゆき) リレー(3人1.1キロ) 4年寄木A(津志田琉星(りゅうせい)、工藤壱太(いちた)、菊池仁(じん)) 5年松野(伊藤芯(しん)、古川力一斗(りひと)、工藤真樹) 6年寄木(渡辺鳳嘉(おおが)、平松輝空(あきと)、林紘太郎(こうたろう)) (女子) アルペン 小学生 4年藤田結愛(ゆな)(松野) 5年小野寺李緒(りお)(松野) 6年佐々木こころ(松野)  距離 小学生2.2キロ 4年滝川響彩(なりあ)(寄木) 5年高橋かりな(寄木) 6年佐々木凜歩(りほ)(松野)  リレー(3人1.1キロ) 4年寄木(高橋叶望(かなみ)、高橋怜那(れな)、滝川響彩) 5年寄木(伊藤心那(ここな)、遠藤希々愛(ののあ)、高橋かりな) 6年松野A(佐々木心遥(こはる)、佐々木凜歩、佐々木心奏(ののか)) 三ケ田礼一杯第31回市ジュニアスキー選手権大会兼第28回安代ライオンズクラブ杯安代地区小中学校スキー大会(2月4日、田山スキー場ほか)※掲載は三ケ田礼一杯市ジュニアスキー選手権大会1位のみ (男子) 大回転 小学生 1年小船大陽(たいよう)(安代) 2年杉本煌樹(こうじゅ)(田山) 3年池元真登(なおと)(安代) 4年小船竜臣(りゅうじん)(安代) 5年小原茉大(まひろ)(安代) 6年和井内海聖(かざと)(田山) 中学生 1部小林晃大(あきひろ)(安代) 2部関葵陽(あおい)(安代) 距離 小学生(クラシカル) 1年0.8キロ藤川蒼介(そうすけ)(安代) 2年0.8キロ佐藤翔大 3年1.6キロ和山蒼次郎 4年1.6キロ舘柳龍生 5年3キロ成田元気 6年3キロ佐藤寛也 中学生(フリー) 1部6キロ佐藤純也 2部3キロ遠藤碧翔(りくと)(安代) ジャンプ 低学年(1から4年)小船竜臣 高学年(56年)和井内海聖(女子) 大回転 小学生 1年 1位 鈴木希(のぞみ)(松野) 2年村上慶香(よしか)(安代) 3年木元咲陽(さくや)(田山) 4年北舘小春(こはる)(安代) 5年斉藤來未(くみ)(安代) 6年小林愛佳(まなか)(安代) 中学生 1部八幡紀穂(きほ)(安代) 2部本宮志乃(しの)(安代) 距離 小学生(クラシカル) 1年0.8キロ阿部凛咲(りいさ)(田山) 2年0.8キロ種市実月(みつき)(安代) 3年1.6キロ岩渕六花 4年1.6キロ小山田凛心(りこ)(安代) 5年3キロ阿部藍凛 6年3キロ佐藤りお(安代) 中学生(フリー) 1部3キロ佐藤心花(ここな)(安代) 2部3キロ畠山嘉莉来(かりな)(安代) ジャンプ 低学年(1から4年)関栞和(かんな)(安代) 高学年(5、6年)関新菜(にいな)(田山) (混合) 距離 小学校クラシカル リレー(0.8キロ4人)田山A(佐藤寛也、阿部藍凛、安保麗音、和山琥太郎 第60回全国中学校スキー大会(2月7から10日、長野県野沢温泉南原クロスカントリーコースほか)※入賞は10位まで (女子) 距離 リレー(3キロ4人) 6位 岩手(小山田凛花ほか) 第72回全国高等学校スキー大会(2月7から11日、山形県上山坊平高原クロスカントリー競技場ほか)※入賞は10位まで (女子) 距離 リレー(5キロ3人) 9位 岩手(山本千鶴ほか) 第77回国民体育大会冬季大会スキー競技会(2月17から20日、矢神飛躍台ほか)※入賞は8位まで (男子) ジャンプ 成年B 3位 永井健弘 4位 永井秀昭(田山中卒、岐阜日野自動車) 複合 成年A 5位 成田健太(安代中卒、明治大学) 成年B 1位 永井秀昭 6位 永井健弘 8位 永井陽一 6、7ページ 1クローズアップ にぎわいを生み出す交流拠点へ (仮称)大更駅前顔づくり施設 令和7年秋の完成に向け準備を進めています 問い合わせ先商工観光課商工労政係(電話内線1311) 駅周辺のにぎわい創出に向けて 大更駅前周辺とその隣接地域は、市の人口及び住宅の集積地域であり、商業機能、交流機能といった市の核となる要素を持つ地域です。 市はこれまで、この地域を取り巻く課題を整理し、さまざまな取り組みを進めてきました。 施設整備に向け検討を重ねる 大更駅前周辺の環境整備については「大更駅周辺及び隣接地域のまちづくり環境整備基本計画」などに基づき、これまで大更駅前線沿道整備区画整理事業や大更駅西口駅前広場整備事業、大更駅自由通路の建設に取り組んできました。 またこの計画では、商店の再編や買い物客、駅を利用する学生など、多くの人でにぎわう街を取り戻すための拠点となる「大更駅前顔づくり施設」の整備を行うこととしました。この中で市商工会がまとめた市民アンケート調査や市のワークショップを行い、これを基本に「大更駅顔づくり施設複合施設用地活用検討業務」を実施するなど、施設の機能を高めるため現在まで検討を重ねてきました。 目指す顔づくり施設の姿 現在検討している顔づくり施設は、子育て支援施設、屋根付き公園、観光案内、移住定住センター、イベントスペース、多様な目的で使用できるチャレンジショップ、図書館などの機能を有する複合施設です。市は利用者が使いやすいフロアにするよう努めるとともに、各機能間の連携により相乗効果を生み出し、にぎわいを生み出す交流の拠点となるように取り組んでいきます。 2プレビュー 施設の概要 施設は中央部が筒状で、周辺を巡りながら施設全体を回遊できる空間構成で、1階には受付や観光案内、2階に子ども向けの遊具を備えた屋根付き公園を配し、3階には図書館を配置。このほか各階に次のスペースを設置する計画です。本号では予定する機能とそのイメージの一部を紹介します。 3階図書館エリア 図書エリア 青少年児童書一般図書コーナー 閲覧スペース 子ども子育て世代が気軽にくつろげるスペースや、グループ学習、自主学習、会議などが可能なスペース 岩手山が眺望可能なビューテラス 2階子育て支援エリア イベントコーナー 子育てに関する相談、援助、情報発信、年齢や成長に応じた各種教室 屋根付き公園屋内の遊び場を提供 未就学児コーナー乳児コーナー 小さい子どもたちが遊べる空間 授乳室、おむつコーナー 交流スペース 1階エントランス共用ホール 受付、観光案内、販売スペース 移住定住センター 移住相談、地域情報発信、コワーキングスペース イベントスペース チャレンジショップ 出店希望業者に、期間を設け貸出 待合スペース、新聞雑誌コーナー 施設整備の経緯 大更駅前周辺及び隣接地区のまちづくり 環境整備基本計画の策定により検討を開始(平成26年度) 大更商店街未来を創る会との意見交換(26年から30年) 商工会から「29年度大更駅前商店街再編調査事業報告書」が提出(30年3月) 「大更顔づくり施設複合施設用地活用検討業務」の実施(31年3月) 商工会女性部との懇談(令和元年12月) 「大更駅前顔づくり施設に係るワークショップ」の開催(2年8月) 議員全員協議会(3年1月) 大更駅前顔づくり施設等予備設計(3年3月) 実施設計業務を発注(4年4月) 議員全員協議会(4年10月) 5年度以降の予定 予算措置入札契約(5年度) 建設工事、施設の名称の公募(6、7年度) 建設工事完了使用開始(7年度を予定) 8ページ 受けよう令和5年度健診(検診)守ろう健康 あなたの笑顔を守りたい 自覚症状なく潜在する病気リスクの早期発見や健康管理に役立つ各種健診(検診)を4月から行います。 年に1回の健診(検診)に少しだけ時間を割いて、自身の健康と向き合いましょう。 問い合わせ先 特定健診国保30代健診長寿健診 市民課国保年金係(電話内線1075) がん検診その他の検査 健康福祉課健康推進係(電話内線1190) 健診(検診)受診に必要な物 (1)健康保険証 (2)健康診断受診票、がん検診受検票 (3)自己負担金(70歳以上の人、令和4年度住民税非課税の人は無料) (4)大腸がん検診の専用容器(受診者のみ) ※市国民健康保険後期高齢者医療以外の保険の人は、加入している保険者に問い合わせてください。 受診票受検票は3月中旬に送付 3月中旬に特定健診がん検診の対象者がいる世帯に「受診票受検票」を郵送します。必要事項を鉛筆で記入し、当日に持参してください。 日程が変わることがあります 健診(検診)日程が変更になる場合があります。その際は、広報やチラシなどで周知します。 健診(検診)の内容 健診(検診)は、循環器系健診肺がん検診大腸がん検診、胃がん検診、子宮頸がん検診、乳がん検診に区分されます。対象や検査内容は下表の通りです。 循環器系健診肺がん検診大腸がん検診 (1)特定健診 40歳から74歳の市国保加入者※市国保加入者以外は保険者に確認 血圧、尿検査、血液検査、腹囲測定、心電図、眼底検査、貧血検査、推算糸球体ろ過量検査など (2)国保30代健診 30歳から39歳の市国保加入者 血圧、尿検査、血液検査、腹囲測定、心電図、眼底検査、貧血検査、推算糸球体ろ過量検査など (3)長寿健診 75歳以上 血圧、尿検査、血液検査など (4)肺がん検診 40歳以上 胸部レントゲン検査 ※必要と判断された50歳以上の人は喀かくたん痰検査も実施可 (5)大腸がん検診 35歳以上便潜血検査(専用の容器に2日分採便して提出する検査) (6)前立腺がん検診 50歳以上の男性 血液検査 ※前立腺疾患治療中の人は受けられません (7)骨粗しょう症予防検診 20、25、30、35、40、45、50、55、60、65、70歳の女性 超音波による、かかとの骨密度検査 ※骨粗しょう症治療中の人は受けられません (8)肝炎ウイルス検査 40歳以上で今まで検査を受けたことがない人 血液検査 (9)胃がん検診 40歳以上 胃部X線検査(バリウムを飲み、胃内部をX線で撮影) (10)子宮頸がん検診 20歳以上の偶数年齢に該当する女性 内診、細胞診検査、超音波検査 (11)乳がん検診 40歳以上の偶数年齢に該当する女性 マンモグラフィー(乳房X線検査) 特定健診、国保30代健診は令和6年3月31日時点の年齢、長寿健診は健診受診日の年齢、がん検診などは5年4月1日時点の年齢です。 大腸がん検診を受ける際には、次の配布場所から専用容器を事前に受け取り、採便をして、検診日に持参してください。 (配布場所)健康福祉課、西根安代各総合支所、田山支所、各コミュニティセンター(荒屋、田山を除く)、松尾鉱山資料館 9ページ 介護のココロ 市地域包括支援センター電話内線1088 認知症高齢者のひとり歩きの不安軽減に 認知症高齢者等見守り推進事業を紹介します 市は認知症の人が行方不明になったときの早期発見と保護につなげるため、ひとり歩き行動が認められる本人を介護する家族に対し、GPS機器を購入する経費の一部を補助しています。 この事業は本人を守るとともに家族の不安解消を目的としたものです。 GPSで何ができるの GPS機器を本人が身に着けておくことで、1人で外出している時でも、家族がスマートフォンやパソコンで現在地を確認することができます。 補助を受けるためには 市地域包括支援センターが申請の窓口です。(1)補助金交付申請書の提出(2)GPS機器の購入(3)市に請求書を提出(4)補助金の受け取り ※機器購入後の申請は、補助の対象になりません。 ※事業の利用に当たり盛岡広域シルバーケアSOSネットワークシステムに登録(無料)が必要です。まずは本人の状態などを確認しますので、市地域包括支援センターに相談してください。 盛岡広域シルバーケアSOSネットワークシステムとは 氏名、生年月日、身体的特徴、写真などを事前に警察署に登録します。行方が分からなくなり、家族が警察へ連絡すると、即座に各関係機関(警察署、市健康福祉課、消防署)に情報が伝わり、早期発見につなげる仕組みです。 登録後に、市から登録番号が入ったステッカーを配布します。これを普段履く靴や杖などに貼っておくことで、自分で名前や住所を話せない人でも本人確認をすることができます。 子育てニュース 地域福祉課児童福祉係電話内線1101 保育施設に入っていない児童も一時的に預かります 通院や冠婚葬祭などのほか、育児を頑張っている保護者の負担を軽減するため、児童を保育施設に預けることができます。 一時保育をしている市内の保育施設と対象児童の年齢は表(1)の通りです。 保育時間公立保育所は午前8時半から午後4時半まで 利用料公立保育所は表(2)の通り ※私立保育施設の保育時間と利用料は、施設によって異なるので、各保育施設に問い合わせてください。 また、利用料以外に実費が必要な場合があります。 申請方法利用する保育施設へ事前に申し込んでください(公立保育所は1週間前まで)。 ※持ち物などは、各保育施設に問い合わせてください。 ※利用人数や行事によって、預かることができない場合があります。 表(1)一時保育をしている市内の保育施設 区分施設名対象児童電話番号 公立 2歳児から 寺田保育所77-2328 松尾保育所68-7773 柏台保育所78-2002 田山保育所73-2155 私立 満1歳から 東慈寺保育園76-3236 生後8週から 杉の子こども園76-3345 大更こども園76-3526 平舘こども園74-2025 あしろこども園72-2431 森の子保育園70-1880 畑保育園72-5511 生後8週から2歳まで ままいろはうす090-3368-4810 ※公立保育所は4月1日現在の年齢です。 表(2)公立保育所の利用料(日額) 市内 2歳児2,000円 3歳児1,500円 4、5歳児1,000円 市外 2歳児4,000円 3、4、5歳児3,000円 ※利用後に納付書を送付しますので、指定の金融機関で支払ってください。 10、11ページ 市役所からのHOTLINE 軽自動車の廃車譲渡手続きは3月末までに 軽自動車税(種別割)は、毎年4月1日現在で所有または使用している人に課税されます。 車両を処分、譲渡していても、廃車や名義変更の手続きを3月31日金曜日までに行わないと5年度の軽自動車税(種別割)が課税されます。手続きは、早めに済ませてください。 問い合わせ先税務課市民税係(電話内線1134) 市は転入や転出などが多くなる年度末年度初めに合わせ、休日臨時開庁を行います。 開庁日時 3月26日日曜日4月2日日曜日午前8時半から午後5時15分まで ※マイナンバーカードの交付は、午前9時から午後4時まで(前々日までの予約者のみ) 開庁場所 市役所本庁舎市民課(西根安代各総合支所は開庁しません) 年度末初めの休日市役所を臨時で開庁 ※毎週水曜日は、午後7時まで本庁舎の窓口を延長していますので、こちらも利用してください。 マイナンバーカードの交付(要予約)西根安代各総合支所が交付場所になっている人も、本庁舎で交付します。 カードの移動が必要となるため、前々日までに予約してください。予約は各総合支所でも受け付けます。 取り扱い業務内容(問い合わせ先) 市民課戸籍住民係(電話内線1061) (1)転入転出などによる住民異動届の受け付け (2)戸籍謄抄本、住民票の写し、印鑑証明書の交付 (3)印鑑登録や登録廃止手続き (4)マイナンバーカードの申請、電子証明書の更新 (5)マイナンバーカードの交付(予約した人のみ) 市民課国保年金係(電話内線1072) (1)国民健康保険、後期高齢者医療保険の手続き (2)国民年金の異動届受け付け (3)医療費助成の各種手続き 太陽光風力発電設備設置に許可届出が必要 市は災害の発生を防止し市民の生命、財産の保護を図るとともに、本市の良好な自然環境や景観、生活環境を保全するため「八幡平市再生可能エネルギー発電設備の適正な設置及び維持管理に関する条例」を4年12月26日に公布しました。 対象事業 市内で行われる10キロワット以上の太陽光、風力発電事業(建築物の屋根、屋上または壁面に発電設備を設置する太陽光発電事業は除く) 条例の内容 事業の規制区域や義務手続きを定めています。詳しくは、市ウェブサイトで確認してください。 施行日5年4月1日土曜日 問い合わせ先市民課環境衛生係(電話内線1069) 小規模工事などの受注希望業者を募集します 市は5年度中に発注する小規模工事や修繕などについて、契約を希望する事業者を随時募集しています。なお、すでに登録されている場合は、今回の申請は不要です。※見積書の依頼や契約を約束するものではありません。 登録要件市内に本社本店または住所(住民登録)があり、次のいずれにも該当しないこと (1)市税滞納者 (2)市営建設工事等請負資格者名簿登載者 登録できる業種 建設業法で定める29業種のうち3業種まで(市指定給水装置工事事業者や市排水設備指定工事店は、該当業種の登録は不要) ※一括下請け(丸投げ)は不可。自ら履行可能な業種を選択してください。 登録方法 市ウェブサイトで確認してください 登録有効期間 6年3月31日日曜日まで 問い合わせ先 総務課契約管財係(電話内線1242、1243) 新型コロナウイルス感染症についての相談先 発熱など症状がある場合はかかりつけ医またはいわて健康フォローアップセンターに電話相談を いわて健康フォローアップセンター(電話0570-089-005 24時間対応)または可能な限り平日日中に診療検査医療機関へ相談受診診療検査医療機関はQRコード参照 ※65歳未満で重症化リスクの低い人が、薬事承認された市販の抗原定性検査キットで陽性となった場合 いわて陽性者登録センターに登録することで、医療機関を介さず陽性者登録ができます。登録は右のQRコードから24時間受付 新型コロナウイルスについての全般的な相談は 一般相談窓口(午前9時から午後9時)(電話019-629-6085) 市が行っている医療費助成事業をお知らせします 市は医療費の負担を軽減するために、下記の要件を満たす人に対して医療費の全額または一部を助成する制度を実施しています。 各制度の内容は問い合わせてください。  問い合わせ先市民課国保年金係(電話内線1076) 医療費助成事業対象者所得要件 子ども医療費助成 対象者 市内に住所を有する高校生世代までの人(他の医療費助成の受給者を除く、18歳に達する日以後の最初の3月31日までの人) 所得要件 なし 妊産婦医療費助成 対象者 市内に住所を有する妊産婦の人 所得要件 所得が基準額を超える場合は該当しないことがあります 重度心身障害者医療費助成 対象者 身体障害者手帳1、2級、特別児童扶養手当1級、障害基礎年金1級、療育手帳A判定のいずれかの認定を受けている人 所得要件 所得が基準額を超える場合は該当しないことがあります ひとり親家庭医療費助成 対象者 子を扶養している配偶者のない父または母とその子(他の医療費助成の受給者を除く、子が18歳に達する日以後の最初の3月31日までの人) 所得要件 所得が基準額を超える場合は該当しないことがあります 中度障がい者医療費助成 対象者 身体障害者手帳3級、特別児童扶養手当2級、障害基礎年金2級のいずれかの認定を受けている人で高齢受給者証の交付を受けていない人 所得要件 所得が基準額を超える場合は該当しないことがあります 寡婦等医療費助成 対象者 母子及び父子並びに寡婦福祉法に規定する配偶者のいない女子(それに準ずる男子)であって、かつて配偶者のいない女子(男子)として18歳未満の者を扶養していたことのある人で高齢受給者証の交付を受けていない人 所得が基準額を超える場合は該当しないことがあります 市は通学に係る家庭の経済的負担を軽減するため、学生の通学定期券購入費の一部を補助しています。 対象となる公共交通機関 JR東日本(東日本旅客鉄道)、IGRいわて銀河鉄道株式会社、岩手県交通株式会社、岩手県北自動車株式会社、秋北バス株式会社、JRバス東北株式会社が運行する鉄道と路線バス 補助対象者 市内に住所を有し、市内に居住している学生(小学校中学校高等学校高等専門学校特別支援学校)の保護者または県立平舘高等学校に通学する生徒の保護者 ※専門学校短期大学大学へ通う学生は対象外 補助額 通学定期券購入費の100分の10の金額(10円未満切り捨て) 申請方法 定期券販売窓口で、有効期間が終了した(または更新する)定期券と併せて申請書を提示し、購入証明を学生の通学費用を支援定期購入費を一部補助受けたうえで、期限内に申請してください。 ※複数の交通機関を利用している場合は、交通機関ごとに購入証明を受けてください。 ※申請書は教育総務課や西根安代各総合支所、荒屋新町駅、大更駅、好摩駅、県北バス八幡平営業所で交付しています。 4年度分の申請期限 4月28日金曜日※定期券の有効期間が3月31日金曜日までの場合、申請期限を過ぎると補助を受けることができません。 申請問い合わせ先 教育総務課総務係(電話内線1362)または西根安代各総合支所 水道使用開始の手続き余裕もって申し込みを 3月から5月は水道使用開始の申し込みが集中し、希望日での対応が難しくなることがあります。水道使用開始の手続きは、使用開始日の3日前(土日祝日除く)までにしてください。 手続きの内容 時間 平日の午前8時半から午後5時15分まで 方法 上下水道課窓口または電話で申し込み 提出物 給水契約申込書 ※申込書は市ウェブサイトからダウンロードするか、同課から交付を受けてください。電話申し込みの場合は、後日郵送などにより提出してください。 問い合わせ先 上下水道課経理係(電話内線1274) 寄付をいただきました 本市に寄せられた厚意を紹介します。 (企業版ふるさと納税) 株式会社日本旅行東北 12月29日、 市が地域再生を図るために行う事業に役立ててほしいと200万円が寄せられました。 佐々木市長に目録を渡す中村代表取締役社長 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 3月13日から4月12日 ※コミセンは、コミュニティセンターの略称です。 3月13日(月) 博物館休館日 議会事務局 市議会3月定例会予算特別委員会(予定) 3月14日(火) 図書館休館日 健康福祉課 1歳児健診(受付)午後1時から午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 議会事務局 市議会3月定例会予算特別委員会(予定) 3月15日(水) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時(市民課) 健康福祉課  1歳6カ月児健診(受付)午後1時から午後1時半(市役所多目的ホール棟) 2歳6カ月児歯科健診(受付)午後2時から午後2時15分(市役所多目的ホール棟) 議会事務局 市議会3月定例会予算特別委員会(予定) 3月16日(木) 松尾コミセン 輝楽大学「閉講式」午前10時から午前11時半 田頭コミセン 寺子屋「水引細工」午前10時から正午 図書館 本のクリニック午前10時から正午 健康福祉課 親子教室(受付)午前9時半から午前9時55分(市役所多目的ホール棟) 議会事務局 市議会3月定例会休会(予定) 3月17日(金) 議会事務局 市議会3月定例会委員長報告ほか(予定) 3月18日(土) 市役所閉庁日 3月19日(日) 市役所閉庁日 当番医(市内)八幡平市立病院(鹿角)大里医院 当番薬局(市内)リリィ薬局西根店(鹿角)花輪調剤薬局 3月20日(月) 博物館休館日 まちづくり推進課 定例行政相談午前9時半から正午(市役所本庁舎) 西根総合支所 定例行政相談午前9時半から正午(大更コミセン) 安代総合支所 定例行政相談午前9時半から正午(田山コミセン) 3月21日(火) 春分の日 市役所閉庁日 図書館休館日 3月22日(水) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時(市民課) 田頭コミセン のびの体操教室午前10時から午前11時冬の映画会午後1時半から午後3時 3月23日(木) 健康福祉課 乳幼児健康相談離乳食教室(受付)午前9時半から午前9時40分(市役所多目的ホール棟) 3月24日(金) 大更コミセン 映画上映会「映画三昧の日」午前10時から午後3時半 3月25日(土) 市役所閉庁日 図書館 TomsChatTime午後3時から午後4時 3月26日(日) 市役所閉庁日 本庁市民課窓口休日臨時開庁午前8時半から午後5時15分※マイナンバーカードの交付受付は午前9時から午後4時(関連10ページ) 図書館 TomsChatTime午前11時から正午 当番医(市内)森整形外科(鹿角)かづの厚生病院 当番薬局(市内)あさひ薬局、あさひ薬局西根中学校前店(鹿角)日本調剤鹿角薬局 3月27日(月) 博物館休館日 3月28日(火) 図書館休館日 3月29日(水) 市役所本庁窓口延長日午後5時15分から午後7時(市民課) 松尾コミセン 移動図書午後12時50分から午後2時50分(松尾地区内) 3月30日(木) 広報はちまんたい発行日 松尾コミセン 移動図書午後1時から午後2時40分(松尾地区内) 3月31日(金) 4月1日(土) 市役所閉庁日 4月2日(日) 市役所閉庁日 本庁市民課窓口休日臨時開庁午前8時半から午後5時15分※マイナンバーカードの交付受付は午前9時から午後4時(関連10ページ) 当番医(市内)東八幡平病院(鹿角)未定 当番薬局(市内)柏台薬局(鹿角)ファーマックスかづの薬局 4月3日(月) 博物館休館日 4月4日(火) 図書館休館日 4月5日(水) 市役所本庁窓口延長日午後5時15分から午後7時(市民課) 松尾コミセン 移動図書午後12時50分から午後2時50分(松尾地区内) 4月6日(木) 広報はちまんたい発行日 松尾コミセン 移動図書午後1時から午後2時40分(松尾地区内) 4月7日(金) 図書館休館日 田頭コミセン 寺子屋「パステルアート教室」 午前10時から正午 荒屋コミセン 移動図書午後1時から午後3時(荒沢地区)※返却のみ 4月8日(土) 市役所閉庁日 図書館  おはなしのじかん午前11時から午前11時半、午後2時半から午後3時 TomアンドTamStoryTime午後3時から午後3時半 4月9日(日) 市役所閉庁日 マイナンバー本庁窓口休日臨時開庁午前9時から正午(市民課) 当番医(市内)八幡平こどもクリニック(鹿角)未定 当番薬局(市内)つぐみ薬局(鹿角)ヘルシークラブ厚生病院前薬局 4月10日(月) 博物館休館日 4月11日(火) 図書館休館日 健康福祉課 乳児健診(受付)午後1時から午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 4月12日(水) 市役所本庁窓口延長日午後5時15分から午後7時(市民課) 健康福祉課 3歳児健診(受付)午後1時から午後1時半(市役所多目的ホール棟) 4月13日(木) 健康福祉課 胃がん検診(受付)午前6時半から午前8時半(松尾コミセン) 4月14日(金) 健康福祉課 胃がん検診(受付)午前6時半から午前8時半(松尾コミセン) 4月15日(土) 市役所閉庁日 商工観光課 八幡平アスピーテライン開通式午前9時20分開始(松尾八幡平ビジターセンター) 4月16日(日) 市役所閉庁日 当番医(市内)エールクリニック八幡平(鹿角)未定 当番薬局(市内)トライ薬局、あさひ薬局(鹿角)日本調剤鹿角薬局 休日救急当番医 (当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 八幡平市立病院(電話76-3111) 東八幡平病院(電話78-2511) 森整形外科(電話76-2318) 八幡平こどもクリニック(電話75-2632) エールクリニック八幡平(電話75-2355) 鹿角(市外局番0186) 大里医院(電話22-1251) 大湯リハビリ病院(電話37-3511) かづの厚生病院(電話23-2111) 日曜祝日の日中(午前9時から午後5時) 休日救急当番医へ 日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。 小児の受診を希望する場合は、事前に電話で確認してください。 夜間の症状が軽い場合(午後7時から午後11時) 盛岡市夜間急患診療所(内科)へ 盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話 019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院 3月13日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 3月14日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 3月15日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 3月16日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 3月17日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 3月18日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 3月19日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 3月20日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 3月21日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 3月22日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 3月23日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 3月24日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 3月25日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 3月26日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 3月27日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 3月28日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 3月29日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 3月30日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 3月31日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 4月1日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 4月2日(日曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 4月3日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 4月4日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 4月5日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 4月6日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 4月7日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 4月8日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 4月9日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 4月10日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 4月11日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 4月12日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 4月13日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 4月14日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 4月15日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 4月16日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 夜間の症状が重い場合(午後5時から翌朝午前9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ) 小児救急入院受入当番病院へ 症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。 時間外受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 ※新型コロナウイルス感染症への対応による変更 岩手医科大学付属病院(医大)が小児救急受入病院当番制から一時脱退しています。 今後の動向により変更の可能性がありますので、最新情報は盛岡市医師会のウェブサイトで確認してください。 休日当番薬局(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 リリィ薬局西根店(電話78-8560) 柏台薬局(電話71-1001) あさひ薬局(電話75-2227) あさひ薬局西根中学校前店(電話70-2311) つぐみ薬局(電話76-2900) トライ薬局(電話78-8224) 鹿角(市外局番0186) 花輪調剤薬局(電話30-0066) 黒沢薬局(電話35-3200)※日曜祝日開局 日本調剤鹿角薬局(電話30-1193) ファーマックスかづの薬局(電話30-0033) ヘルシークラブ厚生病院前薬局(電話30-0080) 常勤医の専門外来日、岩手医大県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111) 糖尿病内科 毎週火曜日 午前中 耳鼻科 毎週水曜日 午前中 循環器内科 毎週水曜日 午前10時から 心臓血管外科 第2木曜日 午前中 血液内科 第3水曜日(奇数月) 午後2時から 脳神経外科 第1木曜日 午後2時から 神経内科 第3木曜日 午前10時から 整形外科 第135火曜日 午前9時から 安代診療所(電話72-3115) 内科 第2木曜日 午前中 ※八幡平市立病院の専門外来など(耳鼻科を除く)は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 ※他医療機関に受診中の人は、紹介状が必要です。 ※都合により変更休診となる場合があります。事前に電話で確認してください。 各種相談 ※相談名欄に(要予約)と記載のある相談は、事前予約が必要 相談名日時場所担当(予約先) くらしとお金の安心 相談会(要予約)4月21日(金曜日)午前10時から午後3時 要相談 市民課(電話内線1066 ) 年金相談(要予約) 4月13日(木曜日)午前10時から午後3時半 市役所多目的ホール棟 盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 人権相談(要予約) 日時場所 要相談 担当(予約先)市民課(電話内線1064) ※定例行政相談はカレンダー内に記載しています。 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平岩手葛巻3市町情報発信番組ハイキングレディオを放送しています。 14、15ページ インフォメーションお知らせ 15歳から49歳を対象にした就職転職などの相談会 もりおか若者サポートステーションでは、就職活動をしているがなかなか決まらない、転職を考えているなど、就職に関する相談会を開きます。参加は無料です。 日時3月20日月曜日(1)午後1時半から(2)2時半から※1人(組)当たり50分程度 場所大更コミュニティセンター 予約期限3月16日木曜日午後5時 予約問い合わせ先同ステーション(電話019-625-8460) 高齢者の困り事悩み事なんでも相談してみよう 公共財団法人いきいき岩手支援財団県高齢者総合支援センターでは、高齢者なんでも相談「シルバー110番」を設置し、生活の中での困り事などの相談に応じています。法律人生認知症の専門家が相談に応じる専門相談もあります。相談は無料です。 相談日時平日(祝日を除く)の午前9時から午後5時まで 相談先同センター(電話0120-84-8584) 火災の発生しやすい季節火の取り扱いなどに注意 3月1日水曜日から7日火曜日まで「お出かけはマスク戸締り火の用心」を統一標語に、春の全国火災予防運動を行っています。火災の発生しやすい季節となりますので、火の取り扱いや後始末に十分注意して火災予防に努めましょう。 住宅用火災警報器の電池寿命は10年です。自宅に設置している警報器の定期点検をしましょう。 問い合わせ先八幡平消防署(電話76-2119)、松尾出張所(電話74-2119)、安代出張所(電話72-2119) 年金の手続き忘れずに退職時は免除制度あり 20歳以上60歳未満の人は、国民年金への加入が法律で義務付けられています。勤務先を退職(失業)したときは、厚生年金保険から国民年金に変更する届け出が必要です。市民課国保年金係または西根安代各総合支所、田山支所か近くの年金事務所で速やかに手続きしてください。 保険料の納付期限は翌月末ですが、納めることが困難な場合は免除制度があります。退職(失業)したときは、失業特例が適用されますので相談してください。 問い合わせ先ねんきん加入者ダイヤル(電話0570-003-004)、盛岡年金事務所国民年金課(電話019-623-6211) 夜間帯における子どもの相談窓口を開設しています 県医師会では夜間に子どもの体調が急変したなど、わからないことがあったときに相談できる窓口を設けています。 こども救急相談電話 受付時間午後7時から11時まで(年中無休) 相談電話番号019-605-9000 (PHS、ダイヤル式回線電話、IP電話を利用している人はこちら)またはシャープ8000※県内の看護師が応対します。 こども夜間ケアダイヤル 受付時間午後11時から翌朝8時まで(年中無休) 相談電話番号こども救急相談電話と同様※県外の看護師が応対します。 問い合わせ先盛岡市医師会事務局(電話019-625-5311) あなたの大切な遺言書法務局に預けませんか 法務局では、自身で書いた遺言書を預かる「自筆証書遺言書保管制度」があります。長期間にわたり適正に管理保管することができます。また、遺言者本人の死亡後に遺言書が発見されなかったり、改ざんされたりする不安もなくなるので、同制度を検討してみませんか。 問い合わせ先盛岡地方法務局供託課(電話019-624-9857) 野菜栽培のイロハを学ぶ新規就農者研修を開催 県立農業大学校では、70歳以下の就農希望者を対象に、新規就農者研修入門コース(野菜)の受講生を募集しています。 期日5月6日土曜日から10月21日土曜日までの毎週土曜日 場所同校 内容 講義(全10回) 実習(全25回)※座学や演習、野菜の管理作業を通じて、野菜栽培の基礎知識を学びます。 参加費15,000円 定員80人 応募期限3月24日金曜日必着 問い合わせ先同校研修科(電話0197-43-2211) 日本の未来を築く国家公務員を募集 人事院では、国家公務員採用試験を行います。 職種(1)総合職(院卒者大卒程度)(2)一般職(大卒程度) 第1次試験日(1)4月9日日曜日(2)6月11日日曜日 申込期間(1)、(2)ともに3月20日月曜日まで(受信有効) 申し込み方法国家公務員試験採用情報NAVIからインターネット申し込み 問い合わせ先同院東北事務局第二課試験係(電話022-221-2022) 不動産売買などで困っていませんか 一般社団法人県不動産鑑定士協会では、不動産鑑定士による無料電話相談会を開きます。 日時4月7日金曜日午前10時から午後4時まで※事前予約は不要 内容不動産に関する売買、賃貸借、相続など 問い合わせ先同協会(電話019-604-3070) 花輪線荒屋新町駅は駅係員不在となります 3月18日土曜日以降、花輪線荒屋新町駅は駅係員が不在となり、無人駅となります。運賃の支払いは車内や降車駅となります。また、定期券などについては、近隣駅のみどりの窓口で購入してください。 問い合わせ先JR東日本お問い合わせセンター(電話050-2016-1600) 認知症で悩んでいる事じっくり相談できます 公共財団法人いきいき岩手支援財団県高齢者総合支援センターでは「いわて認知症電話相談」を開設し、認知症の人やその家族を対象に、認知症介護経験のあるスタッフが相談に応じます。相談は無料です。 日時平日(祝日年末年始を除く)午前9時から午後5時まで 相談先同センター(電話0120-300-340) みんなで三行詩 市教育振興運動推進協議会で募集した三行詩の入選作品を不定期で紹介するコーナー(学年は入選当時) 令和4年度三行詩入選作品 協議会長賞 たくさん実ったトウモロコシ 今か今かと初収穫を待つ 娘とタヌキ 立花亘(平笠実践区) 金賞小学校低学年部門 すいかのたねをだすのにはべんり ストローでジュースをのむのもべんり でも にこっとわらうのははずかしい はやくはえてよわたしの前ば 加藤心結(田頭実践区田頭小2年) 16ページ よろこびおくやみ(1月届け出分) 健やかに (行政区性別保護者) 八重樫芽衣(めい)(共新女禎和) 芦名澤旭(あさひ)(雇用促進(西根)男春樹) 三浦直也(なおや)(両沼男勤) お幸せに 大森拓晃(盛岡市)小原百合子(秋葉) 杣沢広(時森)中村有沙(荒木田) 安らかに 堀武子 88歳 新興矢神 中軽米フクエ 92歳 寄木新田 三浦正良 66歳 大石平 田村キノエ 89歳 野駄 畠山一二 90歳 大石平 佐藤秋宏 61歳 松川 高橋貞雄 96歳 北村 関輝夫 90歳 畑1区 畠山政司 75歳 曲田横間 佐々木ヒデ 91歳 若谷地 高橋幸夫 71歳 中松尾 熊谷正次郎 88歳 上寄木 伊藤直美 85歳 金沢 立花安身 89歳 豊畑 高橋武 91歳 下町一区 杉本權太郎 87歳 兄川 石田直志 86歳 浅沢第2 小山田光春 80歳 仲町 中島小四郎 90歳 荒屋 角舘朋広 57歳 栗木田 川久保安夫 62歳 山後 遠藤ヨシヱ 93歳 野口 古川カツ 93歳 松尾 竹田忠孝 90歳 渋川 種市ホノ 94歳 新町中央 小山田勇造 94歳 五日市2区 高橋菊治 100歳 中沢 津志田一郎 91歳 川原目 工藤栄蔵 89歳 北村 田村忠兵衞 100歳 野口 滝沢フヂエ 92歳 五日市3区 乙部スヱ 91歳 野駄 立花君代 82歳 両沼 工藤トヨ 93歳 苗石田 田村ミサ 93歳 大泉 羽澤道明 66歳 石名坂 畠山慶一 83歳 豊畑 遠藤久子 91歳 寺田 工藤房則 69歳 渋川開拓 工藤トシ子 92歳 渋川開拓 田代要四郎 98歳 畑  人口の動き(1月31日現在()は前月比) 西根 人口 14,620(-18) 世帯数6,312(+1) 松尾 人口 5,457(-16) 世帯数2,551(+3) 安代 人口 3,843(-21) 世帯数1,732(-7) 合計 人口 23,920(-55) 世帯数10,595(-3) 男性 人口 11,539(-28) 女性 人口 12,381(-27) 出生7 死亡62 転入32 転出32  交通事故発生件数(1月)など()は前年同月の数 人身事故 1(2) 物損事故 61(42) 負傷者 1(6) 死者 0(0) 飲酒運転 0(0) 火災 1(1) 救急 136(109) 17ページ 平高通信VOL.36 平高の魅力や話題を発信します(問い合わせ先)平舘高電話74-2610 ホームページhttp://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 運動部の交流事業を紹介します 硬式野球部がスポーツ少年団と野球交流 平高野球部は年間を通じて市内スポーツ少年団との野球交流を実施していますが、冬期間には全7回のスポ少交流会を行いました。 野球人口の減少が著しい中、スポーツ少年団の団員と高校野球の垣根を越えた交流を行うことで、互いのレベルアップを図るとともに野球の楽しさを知ってもらい、少年たちが野球競技を将来も続ける意欲を持続させることが目的です。 交流会では平高野球部員が野球の先生となり、自分たちが企画した内容を団員に教えながら一緒に練習。部員にとっても団員にとっても経験や技術向上の良い機会となりました。  相撲部は強化練習で茨城県、秋田県へ 相撲部は3月の全国選抜大会(高知県)に向けた強化練習として、1月21、22の両日は茨城県へ、28、29の両日は秋田県へ遠征しました。茨城県では東洋大牛久高校、専修大松戸高校と、秋田県では秋田県、青森県の選抜選手と合同で稽古をしました。いずれも、全国で活躍する強豪選手を相手に普段の練習ではできない稽古ができ、有意義な遠征になりました。 平高LIFE 平高生活を送る生徒を紹介 バスケットボール部田村元気(げんき)さん(普通科2年:西根第一中出身) 平高に入学した理由 地元の高校なので、通学しやすいことと、兄と姉も平高の卒業生で、体育祭など行事が楽しいという話も聞いていたので、入学を決めました。 平高で頑張っていること 資格取得と部活動を頑張っています。特に危険物の資格取得に関する情報収集や筆記試験に向けて苦手意識のある用語の暗記に力を入れて取り組んでいます。またバスケットボール部では、チーム内で連携が取れるよう、声を掛け合って練習することを心掛けています。次の展開を予測して、一緒にプレーする時間がとても充実しています。 平高の魅力は 1つ目は、ムラサキの伝承活動が有名なことです。紫根染めの紫色はとても高貴な色ですが、原料のムラサキ草が少なくなってきていると聞きました。自分も紫根染めを体験しましたが、活動を次につなげていければと思います。 2つ目は、先生と何でも話せる環境があることです。自分も担任の先生と進路の話のほかいろいろな話をします。 将来の夢進路は 水質の管理や自然環境を守ることにつながるような仕事に就きたいです。 18ページ 松尾鉱山資料館だより 松尾鉱山資料館 電話78-2598 松尾鉱山「2つの娯楽施設」 鉱山の楽しみとして、以前から映画上映が催されており、昭和7年に松尾鉱山小学校の講堂を兼ねた公会堂が新築されてからは月2回、映画や演芸が行われていました。 元山に「老松会館」昭和26年完成 松尾鉱山2代目社長中村正雄氏は、鉱山の精神文化の向上教育振興を考え、講堂と公会堂の共用を切り離し、新たに鉄筋コンクリート造、暖房、照明設備や防音装置を完備し、座席数800を有する東北随一の劇場を建設。初代社長中村房次郎氏の雅号「老松山人」から老松の2字を取り「老松会館」と命名しました。建設にあたっては、正雄氏の長男で俳優座の中村俊一氏(俳優と演出家、松尾鉱業株式会社取締役)が音響、舞台装置の設置などを指導しました。 屋敷台には「友愛ホール」昭和27年完成 鉱山の麓にも劇場を建てたいと考えていた正雄氏は、老松会館完成の翌年には2階建の劇場を村の協力を得て屋敷台(現在の独立行政法人エネルギー金属鉱物資源機構松尾管理事務所の隣付近)に建設。鉄筋コンクリート造で座席数450を有する劇場は、鉱山の精神である「皆仲良く」の思いを込め「友愛ホール」と名付けました。 どちらの会館でも会社の式典を初め、映画上映や劇、音楽会などが催され、藤山一郎、笠置シズ子など当時の有名芸能人も次々と公演。多くの人がこれを楽しみました。立派な舞台装置に、噂を聞いた劇団からの上演の勧誘も来るようになりました。 老松会館での公演を楽しむ観衆 友愛会館はバルコニー付きで近代設備を完備 図書館だより 図書館 電話75-1700 松尾コミュニティセンター図書室 電話76-3235 荒屋コミュニティセンター図書室 電話72-2505 図書館ボランティアを募集中 快適な図書館環境を作るために、活動してくれるボランティアを募集しています。本の魅力を伝えたり、環境を整えたりする活動を一緒にしてみませんか。 (1)本のクリニック(本の修繕) 毎月第3木曜日の午前10時から午後3時まで (2)本棚整理 毎週水曜日の午後1時から3時まで (3)壁面装飾 2、3カ月に1回(不定期開催) ※全て見学できます。活動日を確認の上、来館ください。不明な点は図書館へ問い合わせてください。 新着ピックアップ 保存食の絵本全5巻つくってあそぼうシリーズ 編こしみずまさみ 出版社農山漁村文化協会 さまざまな農産物を加工して保存食をつくる方法が紹介されています。本を参考に実際に自分で作ることもできます。また、保存食にまつわる歴史や文化まで多様な切り口から保存食を知ることができます。 「つくってあそぼう」シリーズは全部で40巻あり、食品のほかに箸や草木染め、炭などが取り上げられています。興味のあるものを手に取ってください。 4月から夏季の開館時間に変わります 開館時間午前9時から午後7時まで 期間4月1日土曜日から11月29日水曜日まで 19ページ サークルサークルVol.75 市内で活動、活躍する団体サークルチームなどを紹介 EZ ZUMBA メンバー15人(2月1日現在) 代表:伊藤恵美 大更地区  結成何年目 きっかけは 結成4年目です。「ジムのない地域にフィットネスの習慣を」という目的で、病気予防やストレス発散につながるZUMBAをもっと広めていきたいと思い、結成しました。 活動の内容は ZUMBAはラテン系の音楽に合わせて体を動かすフィットネスエクササイズで、インストラクターの動きに合わせてダンスを楽しんでいます。 活動の魅力は ライブや祭りの感覚に似ていて、参加者が一体となって体を動かすことで、体にため込んでいたものがラテン系の音楽に合わせ踊る参加者 発散され、最初から最後までとにかく楽しいのが魅力です。 活動をして感じる効果は 全身を動かす有酸素運動なので、心肺機能の向上やダイエット効果が期待できます。無理なく長く続けることができるので、筋力の低下や運動機能が衰えるリスクの予防にもつながります。 活動日時場所は 月に2回ほど金曜日なら午後7時から8時まで、 土、日曜日なら午前10時半から11時半までもしくは午後4時から5時まで主に平舘コミュニティセンターで活動しています。 問い合わせ先伊藤(電話090-6454-1472)または(メールez.zumba.830@gmail.com)まで (イベント情報)ZUMBAイベント(承認NO.21443) を開催します。桜の季節に私たちと一緒に汗を流しませんか。気軽に参加してください。 日時4月29日土曜日午前10時から正午まで 場所いこいの村岩手 皆さんの活動をサークルサークルのコーナーで紹介しませんか。催し案内や会員募集にもご活用いただけます。 地域おこし協力隊だよりVol.106 今月の担当吉田裕香(ゆうか)さん 自然豊かな八幡平市に移住して3年が経ち、今月いっぱいで地域おこし協力隊の任期を満了し、卒業します。振り返ってみると、パソコンなどを使う仕事とは無縁で苦労することも多かったのですが、地域の皆さんに支えていただいたおかげでウェブデザインや動画制作を任せてもらえるまでに成長できました。どんな時も支えてくれる人たちに恵まれ、困難な課題でも楽しむメンタルの強さも身に付けることができました。 活動中は多くの人と出会いがあり、公私ともにサポートしていただきました。「1人で頑張らなくていいんだよ」という言葉に励まされたこともありました。その中で生まれたつながりを大切にしていきながら、卒業後は大更コミュニティセンターで市民講座事業を中心に活動していきます。 何歳になっても挑戦し、新しい知識や技術を身に付けることで楽しく仕事ができるということを学んだ3年間でした。これからも自分が体験して得たものを次の世代へつなげていけるように頑張ります。本当にありがとうございました。 20ページ みんなが主役環境衛生ワンポイント 市民課環境衛生係電話内線1071 引っ越しのシーズンごみの処分は適切に 3月から4月にかけて、引っ越しや新生活をスタートをする人もいると思いますが、引っ越しの際に出る粗大ごみや多量のごみは、ごみ集積所に出すことはできません。直接清掃センターへ搬入するか、許可業者に依頼するなど適切な処理を心掛けましょう。 清掃センターでの受け入れ 清掃センターには、下記のとおりごみを直接搬入することができます。きちんとごみを分別して搬入してください。 分別方法は、各家庭に配布の「ごみの正しい分け方出し方」を確認してください。 清掃センターへの直接搬入 平日午前8時半から午後4時半まで 毎月第4日曜日(平日に搬入できない人)午前9時から午後3時まで※粗大ごみに限る 家電4品目の処分方法 家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫冷凍庫、洗濯機衣類乾燥機)を処分する場合、リサイクル料金が発生します。ごみ集積所や清掃センターへの持ち込みはできませんので次のいずれかの方法で処分しましょう。 以前または新しく購入した店舗、近隣の家電販売店に依頼する。 郵便局でリサイクル料金を支払い、自分で指定引取場所まで運搬する(事前に指定引取場所に問い合わせてください)。 市内の指定引取場所 株式会社アルプス物流北上営業所盛岡倉庫 所在大更第1地割239番地6 電話75-2277 ※許可業者は、ごみ分別辞典10ページを確認してください。 市が許可する家電4品目収集運搬許可業者へ引取りを依頼する。 スプレーカセットボンベごみの出し方は「要注意」 スプレー缶やカセット式ボンベは、誤った方法で処理すると爆発などの事故が発生する恐れがあります。 スプレー缶などは、次の点に注意し、安全な方法でごみに出しましょう。 (1)中身を最後まで使い切りましょう。 (2)缶を振って中身が残っていないか確認しましょう。 (3)火気のない、風通しのよい屋外でガス抜きをしましょう。 (4)「危険ごみ」の日にリサイクル指定袋に入れて出しましょう。 なお、ガス抜きは、製品に付属されているガス抜きキャップを使用します。ガス抜きキャップの使用方法は製品によって異なりますので、製品に記載された使用説明を確認してください。 21ページ 安代小が文部科学大臣表彰を受賞表彰 コミュニティスクールと地域学校協働活動の一体的推進に係る取り組みを評価 文部科学省は12月20日、4年度「コミュニティスクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰を発表し、本市からは安代小学校(石川修浩校長、児童86人)が受賞しました。 地域とともに進む学校の取り組みを評価 今回の受賞理由は、同校の学区内5つのコミュニティセンター(コミセン)やPTAとの連携体制が強固で、学校運営協議会での共通理解のもと充実した地域学校協働活動が展開されていることによるものです。 同校で支援員として勤務しながら、コーディネーターとして学校と地域の橋渡し業務に携わる工藤優子さんは「地域にはさまざまな技術を持った人がたくさんいます。地区内の5つのコミセンには、毎年交代で、安代小担当を決めていただいており、今年の担当コミセンに相談すると他のコミセンにも連絡し、コミセンの隔たりなく活動に向けた人の手配などを強力に支援していただいています」とコミセンが果たす役割の大きさを挙げる。 連携したコミセンの支援体制 石川校長は「子どもたちに自分の地域のことを聞くと、地域の良いところをすぐに挙げられる。地元の良さを継続的に学べるのは、コミュニティスクールの取り組みの良さだと思う。地域の人も、子どもたちと関わったり自分の知識を教えたりする様子がとても楽しそうで、良い影響を与えている。賞をいただいたから、また新しく何かではなく、地域の人に支えられている今の状況が良い学習環境となっているので、この仕組みを維持していくことこそが大事」と多大な支援に感謝しました。 コミュニティスクール 地域住民が学校運営に主体的に参画する仕組みとして、学校運営協議会を設置した学校のことで、現在は市内14校全てがコミュニティスクールとなっています。安代小は、寄木小とともに市内で最も早く、平成30年に学校運営協議会制度を導入。 学校と保護者、地域の皆さんが共に知恵を出し合って、子どもたちの成長を支える取り組みを地道に積み重ねてきました。 県農業農村指導士に2人を認定 地域農業の振興や次世代の農業者の指導育成に意欲的に取り組む 4年度岩手県農業農村指導士認定書交付式は2月2日、サンセール盛岡で行われ、本市からは新たに工藤佳輝(よしてる)さん 苗石田 、古川佑史(ゆうじ)さん 松尾 が認定されました。 工藤さんは、主に切花リンドウやリンドウの苗生産に取り組んでいるリンドウ農家で、古川さんは、水稲のほか主にミニトマト栽培や大豆、麦などを含めた複合経営を行っており、ほ場の管理状況の審査などを経て、農業農村指導士として認められました。 農業農村指導士は、農業後継者の確保育成に指導的役割を果たすことを目的としたもので、今後、農業技術経営の向上と農村地域の活性化に向け、指導的立場で取り組んでいきます。 古川佑史 さん 農業に携わる人が全体で良くなるように、知っている知識、技術は伝え指導するなど、活動していきたいです。また自身も新しい技術を習得し農業に取り組んでいきたいです。 工藤佳輝 さん 地域人口が減少する中ですが、農業生産の基盤を維持し、農業を次世代につなげられるよう、今後も取り組んでいきたいです。 22、23ページ 話題ピックアップまちのニュース 皆さんからの情報をお寄せください。 企画財政課広報広聴係(電話内線1202) パレードでのさんさ踊り演舞に大声援を受ける 沖縄県名護市の第60回名護さくら祭りは1月28、29の両日行われ、市からは佐々木孝弘市長を始めとした訪問団26人が参加。3年ぶりの開催となった祭りを通して友好都市相互の交流を深めました。 初日のパレードに参加した訪問団は、佐々木市長や工藤剛市議会議長を先頭に、八幡平さくらさんさ愛好会の会員13人に名護市の市民も加わり、合同で盛岡さんさ踊りを演舞。踊りと太鼓の音に祭りは大いに盛り上がり、参加者は充実した表情を浮かべました。 小さな事でもできることを 大更小が募金活動で「小さな親切」実行章を受賞 大更小に「小さな親切」運動県本部(田口幸雄岩手銀行代表取締役会長)から「小さな親切」実行章が贈られ、同校で1月19日に伝達式が行われました。 今回の受章は、児童会執行部の呼びかけによる同校のウクライナ支援のための募金活動が、社会に温かな心の輪を広げたと認められたものです。 児童会長の高橋花埜(かの)さんは「募金の協力を呼びかける運動をして良かったと思いました。今後もできることに取り組んでいきたいです」と受賞を喜びました。 新たなごみ処理施設を整備 効率的なごみ処理の実現に向け組合を設立 盛岡広域環境組合設立式は2月1日、盛岡市中央公民館で行われ、盛岡広域8市町の首長らが今後のさらなる連携を誓いました。 同組合管理者に就いた谷藤裕明盛岡市長は「施設を集約することで、環境負担の軽減や処理費用などを抑えることができる。関係機関が連携し、循環型社会の形成を目指していきたい」と力強く述べました。 新たなごみ処理施設は盛岡インターチェンジ付近に建設予定で、令和14年度の稼働を目指しています。 鬼退治して無病息災を願う 自分の中の悪い鬼を退治するなど節分を楽しむ 田山保育所は2月3日、節分の由来を知り、伝統行事に興味を持ってもらおうと、豆まき会を開きました。 手作りのお面をかぶった児童22人が参加し、豆まきの歌やダンスをした後、自分の中から追い出したい鬼をクラスごとにステージで発表。豆まきをしていると、突如現れた鬼に逃げる子どもたちもいましたが、全員で立ち向かい、見事に鬼を退治することができました。児童は「鬼を倒すことができてよかった」「最後は仲良くなれた」など節分を楽しんだ様子でした。 愛犬とともに雪原を駆ける 2001年から続く歴史ある大会に精鋭たちが集う 犬ぞりレースの2023マッシャーズチャンピオンシップin岩手山大会は1月28、29の両日、上坊牧野付近の特設会場で開かれ、「犬脚(けんきゃく)」を競い合いました。 レースには犬の数や距離別に分けられた10種目に県内外から延べ約270匹が参加。操縦者と犬の息の合った走りに会場は大いに盛り上がりました。 第1回大会から参加している福島加奈恵さんは「目標に向かい、一緒に走れるのが魅力。今日は練習の成果が出せてよかった」と愛犬たちの労をねぎらいました。 市建設協同組合(遠藤忠志理事長)がスキー大会実行委員会に大会協賛金20万円を贈呈(1月20日、市役所) 冬の絶景を楽しみに、多くの人が七滝の氷瀑に訪れる(1月28日、県民の森「七滝氷瀑巨木ツアー」) 滑走で弾む息を鎮め、的に狙いを定める選手(1月28、29の両日、第32回東日本バイアスロン選手権大会) 生徒の防災意識向上のためハイゼックス(災害用炊飯袋)を使った炊飯体験を実施(1月30日、西根中) 八遭隊と岩手警察署員らが遭難救助技術の向上などを目的に訓練を実施(2月4、5の両日、黒谷地湿原) スキー部の強化に役立ててほしいと安代ライオンズクラブから寄付が寄せられる(2月7日、安代中)  24ページ キラリひかりびと 郷土食の良さをもっと多くの人に伝えたい 令和4年度岩手県食の匠(たくみ)認定者 佐藤ひとみ さん 76歳 浅沢第1  昭和23年生まれ。二戸市出身。夫、息子と暮らす。平成17年から市食生活改善推進委員、28年から同委員会の副会長を務め、郷土料理の伝承活動を行う。好きな言葉は「手間暇惜しまず、コツコツと」。 「多くの人に協力してもらい、食の匠に認定してもらうことができた。これからも多くの人に郷土食の良さを伝えていきたい」と、にこやかに話すのは郷土料理「姫竹と身欠きにしんの味噌煮」で昨年12月23日、食の匠に認定された佐藤ひとみさん。本市では10人目となります。 二戸市から旧安代町に嫁いで来たときは「5月なのに雪が降っていて、なんと寒いところに来てしまった」と驚いたという。市内産の姫竹と身欠きにしんに自家製のみそで調理した「姫竹と身欠きにしんの味噌煮」は行事や来客があった時に振る舞う安代地区の郷土料理。 義母から教わって以来、毎年作り続け、技術を高めている。昔から食べられ、受け継がれてきた郷土料理を家族や子ども、地域の人に食べてもらいたいと思い、40代の頃から郷土料理の講師や農村体験の受け入れを始めた。講師を務める中で「地元の人だけではなく、外国の人にもおいしいと言って食べてもらえたことがうれしかった」と長年続けている食育活動の思い出を振り返る。 「地産地消を心掛け、季節ごとの食材の味を大切にする郷土料理を愛する人を増やしていきたい」と語る佐藤さん。市食生活改善推進協議会の活動を通じて「地域に伝わる郷土料理をできるだけレシピに残し、次世代に継承していきたい」と今後の活動に意欲を示している。