農(みのり)と輝(ひかり)の大地 広報はちまんたい 10月号 ナンバー328 オクトーバー2022 1ページ 表紙 みんなで応援 市小学校陸上競技会(関連3ページ) 主な内容 岩手地区中学校駅伝競走大会(関連2ページ) ハロウ安比校と連携協定を締結(関連4、5ページ) あっぴリレーマラソン2022大会を開催(関連6ページ) 繁殖育成センターが開所(関連7ページ) 2ページ 勝負に臨む 岩手地区中学校駅伝競走大会 西根中男子が準優勝・女子は5位 安代中は男女8位入賞 第23回岩手地区中学校駅伝競走大会は9月1日、雫石総合運動公園内の周回コースで行われ、市内からはオープン参加も含め、男女計14チームが出場。 あいにくの雨模様の中、選手は県大会を目指して懸命に走り、タスキを仲間へつなぎました。 本号では、力走した選手の雄姿を紹介します。 タイムと順位 Aチームのみ掲載 男子 西根A 1時間2分10秒(2位)       安代A 1時間10分06秒(8位) 松尾A 1時間10分44秒(9位) 西根一A 1時間16分40秒(14位) 女子 西根A 56分29秒(5位) 安代A 1時間2分20秒(8位) 松尾A 1時間4分11秒(11位) 西根一A 1時間8分25秒(12位) インタビュー 西根 長山璃久(りく)さん 西根中3年(2走) 東北大会の切符を勝ち取りたい 天気が悪い予報だったので体調管理を心掛け、注意してアップを取りレースに臨んだ。自分のベストの力を出せたと思う。今日は準優勝だったので県大会では1位になることが目標。東北大会に行けるよう頑張りたい。 3ページ 八幡平市小学校陸上競技会 仲間の応援をチカラに記録に挑む 第17回市小学校陸上競技会は9月14日、市総合運動公園多目的運動広場で開かれました。 昨年度は無観客での開催でしたが、制限はあるものの保護者の観戦が可能となった今大会。選手は仲間の応援を受け、全力で競技に臨みました。 本号では、優勝者(敬称略)の記録や選手の活躍の様子を紹介します。 各競技の優勝者と記録 100メートル 男子 5年 成田元気(げんき)田山 15秒68 6年 青木琉(なる)田頭 14秒65 女子 5年 斉藤来未(くみ)安代 16秒27 6年 高橋里咲(りさ)松野 15秒66 1000メートル 男子 5年 嶺岸龍之介(りゅうのすけ)田頭 3分40秒41 6年 工藤綾人(あやと)平笠 3分29秒91 800メートル 女子 5年 橋本萌(めい)安代 3分58秒64 6年 佐々木凜歩(りほ)松野 2分56秒61 80メートルハードル 男子 5年 小笠原碧隆(せいた)大更 15秒41 6年 工藤綾人(あやと)平笠 14秒85 女子 5年 浜畑夢カ(ゆめか)平笠 16秒97 6年 遠藤咲(さき)大更 16秒24 4×100メートルリレー 男子 5年 大更 高村莉央(りお) 北口晋(しん) 藤澤涼矢(りょうや) 小笠原碧隆(せいた)1分02秒01 6年 田頭 岡田陽将(はるま) 加藤コウ大(こうだい) 青木琉(なる) 工藤望夢(のぞむ)59秒25 女子 5年 安代 田鎖音綺(ねいろ) 山岸杏奈(あんな) 斉藤来未(くみ) 橋本萌(めい)1分05秒05 6年 大更 藤原詩桜(しあら) 三浦叶彩(とあ) 遠藤咲(さき) 坂本一華(いちか)1分02秒44 走り高跳び 男子 5年 工藤真樹(まさき)松野 1メートル10 6年 工藤望夢(のぞむ)田頭 1メートル22 女子 5年 橋本萌(めい)安代 1メートル12 6年 三浦利奈(りな)寄木 1メートル18 走り幅跳び 男子 5年 角掛歩(あゆむ)田頭 3メートル25 6年 加藤コウ大(こうだい)田頭 3メートル94 女子 5年 馬場杏(あんず)安代 3メートル08 6年 中塚紗良(さよい)大更 3メートル66 ソフトボール投げ 男子 5年 西本剛ル(たける)大更 49メートル05 6年 岡田陽将(はるま)田頭 53メートル35 女子 5年 斉藤来未(くみ)安代 47メートル10 6年 佐々木美織(みおり)田頭 38メートル20 4、5ページ 八幡平市・安比高原で船出 ハロウ安比校が開校 市は教育分野などについて連携協定を締結 ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン(ハロウ安比校)が8月29日、安比高原に開校しました。ハロウ安比校は450年の歴史を持つ英国の名門私立学校ハロウスクールのアジア10番目のインターナショナルスクールで、日本では初めての開校となります。開校にあたり、市はハロウ安比校と教育分野などについての連携協定を締結。本号では、協定式の様子などを紹介します。 学びのフィールドを安比で ハロウ安比校は8月28日、開校に先立ち入学式を行いました。世界12カ国から集まった約180の生徒が、八幡平市・安比高原の地で学びをスタートします。 この地に集った生徒たちは、ここで先進的な教育を受けるとともに、仲間とさまざまな経験を積み、学びを深め ていきます。 そして卒業後は、世界中で各分野のリーダーとして活躍することが期待されています。 ハロウ安比校との連携協定 市はハロウ安比校を運営する学校法人H.A.インターナショナルスクールと、市民の交流や地域振興を目的に次の内容で連携することとし、協定を締結しました。 連携事項 1 教育・文化・スポーツの振興に関すること 2 地域資源の活用に関すること 3 国際化の推進に関すること 4 その他、市民の交流・地域の振興に関すること 協定の締結式は8月1日に行われ、学校法人のロザンナ・ウォン理事長(オンライン出席)、マイケル・ファーリー校長、佐々木孝弘八幡平市長、市と同様に連携協定を締結する岩手県から達増拓也知事が出席し、協定書に署名しました。 国際化の意識向上に期待 佐々木市長はあいさつで「ブランド力の向上、国内外への知名度のアップが、交流人口や観光客の増加などの波及効果につながるものと確信しています。連携事業の取り組みによって、市民の国際化への意識が高まることに期待するとともに、ハロウ校の生徒におかれましては、連携事業による交流活動の経験が、卒業後の活動に生かされるような協定となるように相互に協力していきたい」と期待を述べました。 互いに学び・分かち合う マイケル・ファーリー校長はこの学校構想の初期段階から、県と市には、多大なる協力をいただいてきました。ハロウは勇気、名誉、謙虚そして友情の4つの価値感を大事にしています。4つめの友情には、互いに価値を理解し、違いを尊重し協力して、という意味も含まれ、これを実現していくために今回の協定は非常に大きな意味を持っていると思います。我々がコミュニティーに奉仕するだけではなく、互いに学び、分かち合う、そういった精神を育んでいきたいと思います。これから襟を正してこの学校の運営に努めていきますが、このハロウ安比校を県民、市民の方が誇れるような学校にしたいと考えていますと協調しました。 市は今後、協定項目について連携を密にし、交流などの取り組みを進めていきます。 地元の人を対象に見学会 開校に先立ち、ハロウ安比校の教育理念や学校施設を地域の人に知ってもらおうと、8月2、3の両日、学校の見学会を開催。見学会には地域住民や市内の教育関係者など計167人が参加し、教育の方針や学習環境に理解を深めました。 インタビュー 見学会参加者の声 橋本敏(さとし)さん 新町中央  イノベーションセンターの説明に共感した。ハロウで学ぶ子どもたちが、自分で課題を解決する能力や姿勢を養えるように施設を整備している。これからを生きていく日本の子どもにこそ必要な能力だと思う。 ジェイソン・ヒルさん 英語指導助手  最初に聞いたときは驚きましたが、とても良いと思いました。異なる文化の経験や、英語に触れ合う機会が増えると思います。交流の機会があれば、地元の子どもたちはワクワクすると思います。 工藤弘光(ひろみつ)さん 堀切  想像より立派な建物だと感じた。学校を建てると聞いて、本当に実現するのか心配した。今後は一緒になってやっていけるのか、市も正念場だと思う。うまくいってほしいと思っている。 6ページ 思いを込めた たすきをつなぐ あっぴリレーマラソン2022大会を開催 あっぴリレーマラソン2022大会は9月11日、安比高原の特設コース(1周2キロのコースをリレー形式でつなぎ、フルマラソンの距離を競う)を会場に開かれました。 新型コロナウイルス感染症の影響で一昨年は中止、昨年はバーチャル大会で開催。リアル大会としては3年ぶりとなった本大会には、一般・男子・小学生・職場・ファミリーの部の5部門に県内外から181チーム、1,536人がエントリー。職場部門には、ハロウインターナショナルスクール安比校も出場しました。 選手たちは上りが続く終盤のコースに苦戦しながらも、仲間や沿道からの声援を受けながら、たすきをつなぐため、自分の限界に挑みました。 大会参加者の声 一般部門 ナンバー265 MRC  チームPR 楽しくゆるく活動しているランクルーです。楽しくゆるく頑張ります。 出場したきっかけ 元々走るのが得意ではなかったけど、健康のために走り始めました。だんだんに走り終わった後の爽快感にハマり、仲間に声を掛け、グループで走るようになり、地元開催のあっぴリレーに出ました。 走り終わった感想 全チームの中で一番楽しんで走れたと思う。 一般部門 ナンバー220、221 田山スポ少  チームPR 必勝 必笑 みんなで楽しく走ります。 走り終わった感想 佐藤 寛也君 3周走りました。最後の上り坂がきつくて大変だったけど仲間たちの応援があったから最後まで走りきることができました。 関新菜さん 3周走りました。下り坂や上り坂のアップダウンが激しく大変だったけど、仲間たちとゴールできてうれしかったです。 7ページ 和牛繁殖・酪農家を支える 市繁殖育成センターが開所 繁殖育成センターが稼働 平笠地区の上坊牧野内に建てられた市繁殖育成センターは9月1日、本格的に稼働を始めました。同施設は、肉用牛の分娩・育成などをする牛舎が7棟、乳用牛の育成などをする牛舎が4棟、管理棟などの付帯施設が5棟、1基の全17施設を保有し、和牛繁殖や酪農家から預託された牛を集団管理する施設で最大940頭の受け入れが可能です。 生産者の労働力軽減や規模拡大、担い手の育成などの支援を図るため、平成30年10月に設計業務に着手。令和元年から用地造成工事、建設工事、外構工事を順次行い、4年6月に完了。預かった牛の健康状態などを最新のIT技術を活用し管理するなど、遠隔での見守りや徹底したデータ管理でスムーズな育成管理につなげます。 開所を祝い、安全稼働願う 同日は開所式が同センターで行われ、関係者ら約60人が出席。佐々木孝弘市長は最新の通信環境を用いたこの施設は生産者の負担軽減や規模拡大など地域の畜産振興につながる。多くの人に利用してほしいとあいさつ。市から指定管理を受け、管理運営する新岩手農業協同組合の苅谷雅行代表理事組合長は畜産経営の核となる同センターを関係機関と連携し経営していきたい。経費削減などの課題はあるが、安心して預託できるように努めると力を込めました。 問い合わせ先 管理運営に関すること 同センター(電話78-8105) その他 農林課畜産係(内線1336) 新岩手八幡平和牛改良組合 組合長 佐々木昇(のぼる)さん 土沢 生産者が抱える問題解決につなげてほしい 市や農協など関係機関の協力があり、繁殖育成センターが開所したことに感謝しています。 開所をきっかけとし、規模拡大や八幡平牛のPRになることを期待しています。 また、繁殖・育成はもちろんのこと、若い生産者のための研修施設としても活用し、畜産振興に役立ててほしい。 8、9ページ 市役所からのホットライン 漆工技術研究センター 令和5年度研修生募集 市は令和5年度漆工技術研修生を募集しています。 研修期間・研修内容 基礎課程(2年)汁椀、お盆、乾漆製作、蒔絵などの制作実習を中心に、漆精製など漆に関する専門知識やデザイン実習など 専攻課程(1年 基礎課程修了者、または同等の技術を有する者)漆基礎技術を生かした量産実習、販売実習、経理などの各種講義、商品構成、木地発注などの実務を中心とした研修募集人員 若干名 応募方法 申込書に必要事項を記入の上、持参または郵送(必着)で提出してください。募集要項や申込書は、市ウェブサイトからダウンロードするか、安代漆工技術研究センターから交付を受けてください。 応募期限 11月25日金曜日 問い合わせ先 安代漆工技術研究センター(電話72-2111) 松尾鉱山鉄道の企画展 松尾鉱山資料館で開催 本年は松尾鉱山鉄道の廃止から50年となり、松尾鉱山資料館では企画展松尾鉱山鉄道ヒストリーを開いています。 これを機会に地元の歴史について学んでみませんか。 開催日時 11月3日(木曜日祝日)までの午前午前9時から午後4時半まで(入館は4時まで) ※休館日は月曜日(祝日の場合は翌平日) 入館料 無料 問い合わせ先 松尾鉱山資料館(電話78-2598) 健診を受けて自分の健康状態をチェックしましょう 4月から実施している各種健診は、10月で最後となります。まだ受診していない人は、本年度最後のチャンスを逃さずに受診しましょう。コロナ禍でも健診を受診して、健康チェックをしましょう。 当日の持ち物 1 循環器系健診 (1)健康診断受診票(紛失などの場合は再発行が可能です。) (2)保険証 (3)自己負担金(金額は受診票に記載) 2 大腸がん検診便検体受け取り日 (1)健康診断受診票 (2)便検体(35歳以上の受診希望者は、10月17日から20日までの間で2日分の検体を事前に採取。容器は健康福祉課西根・安代各総合支所、田山支所、各コミュニティセンターで配布しています。) 3 胃がん・乳がん・子宮頸がん検診 (1)受検票 問い合わせ先  循環器系健診 市民課国保年金係(電話内線1075)  がん検診 健康福祉課健康推進係(電話内線1190) 健診日程 9月号(No327)の暮らしのカレンダーに掲載した10月分の循環器系健診の日程に誤りがありました。正しくは以下のとおりです。 循環器系健診(肺がん、大腸がん検診を含む) 日程 10月16日日曜日 10月17日月曜日 会場 市役所多目的ホール棟 受付時間 午前の部 午前9時半から午前11時まで 午後の部 午後1時半から午後3時まで 大腸がん検診便検体受け取り日 日程 10月20日木曜日 会場 市役所結のひろば 受付時間 8時半から18時まで 胃がん検診(40歳以上) 日程 10月8日土曜日 10月9日日曜日 会場 市役所多目的ホール棟 受付時間 6時半から8時半まで 乳がん検診(40歳以上の偶数年齢の女性) 日程 10月18日火曜日 会場 市役所多目的ホール棟 受付時間 午前の部 午前9時半から午前10時半まで 午後の部 午後1時半から午後2時半まで 子宮頚がん検診(20歳以上の偶数年齢の女性) 日程 10月11日火曜日 会場 市役所多目的ホール棟 受付時間 午前の部 午前9時半から午前10時半まで 午後の部 午後1時半から午後2時半まで ※健診会場の混雑具合によっては、入場制限を行う場合があります。 田山スキー場で働く従業員を募集します 市は田山スキー場の臨時従業員を若干名募集します。 募集職種 (1)リフト等従事員 (2)事務補助員 任用期間 12月1日から5年3月31日まで ※積雪などの自然条件により期間を短縮することがあります。 申込期限 10月26日まで 応募方法 会計年度任用職員登録申込書と履歴書に必要事項を記入の上、提出してください。申込書と履歴書は、 市ウェブサイトからダウンロードするか、安代総合支所または田山支所から交付を受けてください。 申し込み問い合わせ先 安代総合支所(電話72-2111 内線3131) 2年ぶりの芸術祭に出かけてみませんか 市は芸術祭を次の日程で開催します。舞台・音楽発表などのほか、絵画や生け花、市内の児童・生徒の作品の展示など、芸術の秋を楽しみませんか。 舞台部門 場所・日時 松尾コミュニティセンター 10月22日土曜日 午後12時半から午後4時 10月23日日曜日 午前10時から午後3時 内容 22日開幕式 音楽発表 吹奏楽演奏、コーラス団体など 23日芸能発表 芸能団体・個人、保存会など 展示部門 場所・日時 西根地区市民センター 10月29日土曜日 9時から午後7時 10月30日日曜日 9時から午後4時 保育所(園)、小中・高校など作品 一般作品 絵画、書道など 特別展示 水彩画家・森薫氏絵画展、県立平舘高等学校美術部展など 全国地域安全運動を実施 10月11日から20日までの10日間「令和4年度全国地域安全運動」が行われます。 一人歩きや夜間の不要な外出を避け、外出の際は家に鍵をかけましょう。また特殊詐欺に合わないように家族で相談しておくなど、家族の命と財産を守る生活を心掛けましょう。 問い合わせ先 防災安全課地域安全係(電話内線1265)、岩手警察署(電話62-0110) HPVワクチンの自費接種者へ助成しています 市ではHPV(ヒトパピローマウイルス感染症)ワクチンの積極的勧奨が差し控えられていた間に定期接種の機会を逃し、自費で接種を受けた人への助成を行っています。 対象者 次の(1)から(5)までの条件をすべて満たす人 (1)平成9年4月2日から17年4月1日までの間に生まれた女子 (2)本年4月1日時点で市に住民登録がある (3)16歳となる日の属する年度の末日までにHPVワクチンの定期接種の3回の接種を完了していない (4)17歳となる日の属する年度の初日から本年3月31日までに、組換え沈降2価HPVワクチン(サーバリックスRマーク)または組換え沈降4価HPVワクチン(ガーダシルRマーク)の任意接種を受け、実費を負担した (5)他の市区町村から同様の趣旨による費用の助成を受けていない 申請期限 令和7年3月31日 申請書類 市ウェブサイトからダウンロードするか健康福祉課から交付を受けてください。 問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話内線1094) 県民手帳と能率手帳を市役所で購入できます 市は2023年版岩手県民手帳、能率手帳を販売します。 価格(税込) 県民手帳 700円 能率手帳 800円 販売期間 10月14日から5年1月20日まで 販売窓口 総務課、西根・安代各総合支所、田山支所 問い合わせ先 総務課情報統計係(電話内線1244) 子育ての悩みスマホで相談してみませんか 市は5月から、妊産や子育てに関する相談をライン、メールや電話で相談できる、産婦人科・小児科オンラインの実証実験を行っています。利用者からはこれまでラインで緊張せず相談できたネットで調べて不安になっていたが医師のアドバイスで安心したといった声が寄せられています。 12月31日土曜日まで何度でも無料でスマホから産婦人科医、小児科医、助産師に相談できます。子どものくせが気になる。卒乳について知りたい。夜から発熱。病院に行くべき?肌荒れの対処法は?産後に気分の浮き沈みがある。など、幅広く相談可能です。 利用方法 次のQRコードでラインから友達登録をしてください。登録の合言葉はりんどうです。 問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話内線1090) 10ページ 放置自転車を保管する 期限は10月31日月曜日まで JR大更駅周辺に放置されている自転車が多数あり、駅の利用の支障となっています。自転車の所有者は撤去してください。期限までに持ち帰りが無い場合は、所轄の警察署へ届け出るとともに、市駐輪場条例に基づき、手続き を行います。 撤去に支障となるチェーンロックなどは切断し、その補償は行いません。 保管期限 10月31日月曜日 保管場所 JR大更駅西口駅前に設置した放置自転車駐輪区画 問い合わせ先 建設課土木係(電話内線1294) 条例案への意見を募集 市は災害の発生を防止し市民の生命や財産の保護を図るとともに、本市の良好な自然環境、景観や生活環境を保全するため、再生可能エネルギー発電設備の設置に関する条例の制定を検討しています。 条例の素案を作成しましたので、市民の皆さんから意見を募集します。 募集期間 10月14日金曜日まで 閲覧場所 市民課または西根・安代総合支所各窓口のほか、市ウェブサイトからも閲覧できます。 提出方法 任意の様式に住所、氏名、電話番号、意見を記載の上、持参または郵送、ファックス、メールで提出してください。※電話や口頭による意見は受け付けません。 意見の公表 取りまとめの上、市ウェブサイトで公表します(氏名などは公表しません)。 また、意見に対する市の考え方や修正内容も公表します。 問い合わせ先 市民課環境衛生係(電話内線1069) 計画案への意見を募集 市は盛岡広域による廃棄物処理を実施するための地域計画案について、市民の皆さんから意見を募集します。 募集期間 10月26日水曜日まで 閲覧場所 市民課または西根・安代総合支所各窓口のほか、市ウェブサイトからも閲覧できます。 提出方法 任意の様式に住所、氏名、電話番号、意見を記載の上、持参または郵送、ファックス、メールで提出してください。※電話や口頭による意見は受け付けません。 意見の公表 取りまとめの上、市ウェブサイトで公表します(氏名などは公表しません)。 また、意見に対する市の考え方や修正内容も公表します。 問い合わせ先 市民課環境衛生係(電話内線1070) 水漏れに注意しよう 水道メーターは検針をするためだけではなく、水漏れの発見に役立つ大切なものです。日頃から水漏れがないか確認しましょう。 確認方法 次の(1)、(2)の手順で確認 (1)全ての蛇口を閉め、水道メーターの表示器の黒い四角マーク(パイロット表示)、雫マーク(漏水警告表示)を確認 (2)点滅していれば、市指定給水装置工事事業者へ依頼(事業者は市ウェブサイトで確認) 問い合わせ先 上下水道課 経理係(電話内線1275) 寄付をいただきました 本市に寄せられた厚意を紹介します。 企業版ふるさと納税 株式会社事務機商事 8月23日、市が地域再生を図るために行う事業に役立ててほしいと10万円が寄せられました。 おわびと訂正 広報はちまんたい8月4日号(ナンバー326)の5ページ市消防訓練大会を開催の記事に誤りがあり、ポンプ車操法の部 2番員 優秀選手賞は第4分団第2部 遠藤拓也でした。おわびして訂正します。 11ページ 保健のひろば 健康福祉課健康推進係 電話内線1094 インフルエンザは流行前にしっかり対策 予防接種費用の一部を助成します 市は季節性インフルエンザ予防接種費用の一部を助成します。 予防接種は発症する可能性を低減させ、発症した場合には重症化を防ぐことに有効であると言われています。 助成対象接種期間 10月1日から5年1月31日火曜日まで 対象者と回数、助成額など 表の通り(対象者のうち、生活保護受給者には全額助成) 予診票の申請と交付 満65歳以上の人には、市から予診票を送付(接種期間中に65歳になる人には誕生月の月末ころに送付)します。 それ以外の対象者は、次の窓口で申請して予診票を受け取ってください。 申請窓口 健康福祉課、西根・安代各総合支所、田山支所予防接種を受ける前に医療機関に予約をしてください。委託医療機関は予診票に記載しています。 入院や施設入所などにより市外で接種する場合は、事前に手続きが必要です。健康福祉課健康推進係に相談してください。 表 4年度インフルエンザ予防接種の助成対象者と回数、助成額など 助成対象者 満1歳以上の幼児(生年月日 平成28年4月2日から令和3年12月31日) 回数(上限) 2回 助成額(1回につき) 2,500円 予診票の申請に必要なもの 母子健康手帳 助成対象者 小学生 回数(上限) 2回 助成額(1回につき) 1,000円 予診票の申請に必要なもの 母子健康手帳 助成対象者 中学生 回数(上限) 1回 助成額(1回につき) 1,000円 予診票の申請に必要なもの 身体障害者手帳 助成対象者 満60から64歳で次のいずれかに該当する人 1 心臓、呼吸器、腎臓に障がい(身体障害者手帳1種1級程度)がある 2 ヒト免疫不全ウイルスにより重度の免疫低下をきたしている 回数(上限) 1回 助成額(1回につき) 2,200円 予診票の申請に必要なもの 身体障害者手帳 助成対象者 満65歳以上の人 回数(上限) 1回 助成額(1回につき) 2,200円 予診票の申請に必要なもの なし 子育てニュース 地域福祉課児童福祉係 電話内線1101 里親ってどんな制度 里親とは 親の事故や病気などの事情により家庭での生活が困難な子どもを自分の家庭に迎え入れ、温かい愛情と正しい理解を持って養育する人のことです。 児童福祉法に基づいて県がお願いするもので、希望する人は定められた研修を受講し、県福祉総合相談センターと市の職員が家庭訪問をして認定します。 里親の現状 国では、これまで施設で養育してきた子どもたちを、より家庭的な環境の中で養育させたいという方針ですが、現在の里親に登録している世帯数では対応が困難であるとされています。 県内では4年4月1日現在で216世帯(当市では2世帯)が登録していますが、より多くの家庭の協力が望まれています。 里親の種類 種類 養育里親 内容 さまざま事情により家庭で暮らせない子どもを、一定期間、自分の家庭で養育する里親 種類 専門里親 内容 養育里親のうち、虐待、非行、障害などの理由により、専門的な援助を必要とする子どもを養育する里親 種類 養子縁組を希望する里親 内容 養子縁組によって、子どもの里親となることを希望する里親 種類 親族里親 内容 実親の死亡、行方不明などにより養育できない場合に、祖父母などの親族が子どもを養育する里親 養育費用の支給 里親になり子どもを養育している人には、子どもの養育費(生活費など)が支給されます。このほか養育里親と専門里親には、手当が支給されます。 問い合わせ先 地域福祉課児童福祉係または県福祉総合相談センター(電話019-629-9608) 県福祉総合相談センターでは里親出前講座を開いています。参加者が少数でも出向きますので、興味がある人は問い合わせてください。 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 10月17日から11月13日 ※コミセンは、コミュニティセンターの略称です。 10月17日(月曜日) 博物館休館日 まちづくり推進課 定例行政相談 午前9時30から正午(市役所本庁舎) 西根総合支所 定例行政相談 午前9時30から正午(大更コミセン) 健康福祉課 循環器系健診(受付) 午前9時30分から午前11時、午後1時30分から午後3時(市役所多目的ホール棟) 10月18日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課 乳がん健診(受付) 午前9時30分から午前11時、午後1時30分から午後3時(市役所多目的ホール棟) 10月19日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時(市民課) 安代総合支所 定例行政相談 午前9時30分から正午(安代総合支所) 松尾コミセン バランスボール講座 午前10時から午前11時半 寺田コミセン みんなの茶の間講座 午後1時から午後3時 10月20日(木曜日) 健康福祉課 大腸がん検診検体受取 受付 午前8時30分から午後6時(結のひろば) 安代総合支所 定例行政相談 午前9時30分から正午(畑コミセン) 松尾コミセン PPバンド講座 午前9時30分から正午 寺田コミセン 幼児映画会 午前10時から午前10時30分(寺田保育所) 図書館 本のクリニック 午前10時から午後3時 10月21日(金曜日) 寺田コミセン 自然を歩こう 午前7時半から午後5時(秋田県) 安代総合支所 定例行政相談 午前9時30分から正午(浅沢コミセン) 平舘コミセン 平舘コミセン芸術祭 午前9時半から午後3時半 大更コミセン 大更ふれいあい大学第5回講座 午前10時から正午 10月22日(土曜日) 市役所閉庁日 平舘コミセン 平舘ふれあいまつり 午前9時半から午後3時半 文化スポーツ課 市芸術祭舞台部門 午後1時から午後4時(松尾コミセン)23日まで(最終日は午前10時から午後3時) 体育協会 第6回東北選抜小中学生相撲大会 午前9時から午後3時(松尾相撲場) 焼走り国際交流村 天体観望会 午後8時15分から午後9時30分(悪天候時は中止) 10月23日(日曜日) 市役所閉庁日 当番医(市内)東八幡平病院・(鹿角)かづの厚生病院 当番薬局(市内)・柏台薬局(鹿角)日本調剤薬局 10月24日(月曜日) 博物館休館日 田頭コミセン 干支のくるみ絵づくり 午前9時から正午 10月25日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課 乳幼児健康相談・離乳食教室(受付)午前9時半から午前9時40分(市役所多目的ホール棟) 10月26日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時(市民課) 平舘コミセン 紅葉満喫国見山トレッキング 午前8時半から午後4時(北上市) 体育協会 第16回市民秋季グラウンド・ゴルフ交流大会 午前8時半から正午(松尾総合運動公園) 松尾コミセン バランスボール講座 午前10時から午前11時半 田頭コミセン のびのび健康体操教室 午前10時から午前11時  寺田コミセン 七時雨大学 午前10時から午後3時 10月27日(木曜日) 健康福祉課 親子教室(受付) 午前9時30分から午前9時55分(市役所多目的ホール棟) 松尾コミセン PPバンド講座 午前9時半から正午 体育協会 骨盤体操教室 午後2時から午後3時(安代地区体育館) 10月28日(金曜日) なし 10月29日(土曜日) 市役所閉庁日 博物館 東北文化の日により入館無料 ※30日まで 文化スポーツ課 市芸術祭展示部門 午前9時から1午前9時(西根地区市民センター)※30日まで(30日は午後4時終了) 博物館 企画展展示解説会 午後1時半から午後2時 焼走り国際交流村 天体観望会 午後8時15分から午後9時半(悪天候時は中止) 10月30日(日曜日) 市役所閉庁日 当番医(市内)八幡平こどもクリニック・(鹿角)小坂町診療所 当番薬局(市内)つぐみ薬局・(鹿角)ファーマックスかづの薬局 10月31日(月曜日) 博物館休館日 図書館休館日(図書整理日) 11月1日(火曜日) 広報はちまんたい発行日 図書館休館日 博物館 企画展安比川流域の縄文文化 午前9時から午後4時 ※11月27日まで 健康福祉課 乳児健診(受付)午後1時から午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 11月2日(水曜日) 健康福祉課 3歳児健診(受付)午後1時から午後1時30分(市役所多目的ホール棟) 体育協会 スポーツセミナー 午後6時時半から午後8時(市総合運動公園体育館) 11月3日(木曜日) 文化の日 市役所閉庁日 広報はちまんたい発行日 当番医(市内)八幡平市立病院・(鹿角)鹿角中央病院 当番薬局(市内)大更調剤薬局・(鹿角)黒沢薬局 11月4日(金曜日) なし 11月5日(土曜日) 市役所閉庁日 松尾コミセン 第11回松尾地区ふれあいまつり 午前9時から午後4時 6日まで(6日は午後3時終了) 博物館 企画展展示解説会 午後1時半から午後2時 11月6日(日曜日) 市役所閉庁日 体育協会 第17回市クロスカントリー大会兼第13回市スポーツ少年団駅伝まつり 午前9時から正午(松尾総合運動公園) 当番医(市内)東八幡平病院・(鹿角)大湯リハビリ病院 当番薬局(市内)柏台薬局・(鹿角)ファーマックスかづの薬局 11月7日(月曜日) 博物館休館日 平舘コミセン 映画会 午前10時半から午前11時半(平舘こども園) 11月8日(火曜日) 図書館休館日 大更コミセン 大更ふれあい大学第6回講座 午前9時から正午 健康福祉課 1歳児健診(受付)午後1時から午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 荒屋コミセン 移動図書 午後1時から午後3時(荒沢地区) 焼走り国際交流村 皆既月食と天王星食を見よう 午後6時50分から午後8時50分(悪天候時内容変更) 11月9日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時(市民課) 大更コミセン 大更婦人学級第4回講座 午前10時から正午 荒屋コミセン 移動図書 正午から午後2時半(田山地区) 健康福祉課 1歳6カ月児健診(受付) 午後1時から午後1時半(市役所多目的ホール棟)・2歳6カ月児歯科健診(受付)午後2時から午後2時15分(市役所多目的ホール棟) 松尾コミセン 移動図書 午後12時50分から午後2時50分(松尾地区内) 体育協会 スポーツセミナー 午後6時半から午後8時(市総合運動公園体育館) 11月10日(木曜日) 松尾コミセン 移動図書 午後1時から午後2時40分(松尾地区内) 体育協会 骨盤体操教室 午後2時から午後3時(市総合運動公園体育館) 寺田コミセン 茶道教室寺子屋 午後3時半から午後4時45分 11月11日(金曜日) なし 11月12日(土曜日) 市役所閉庁日 田頭コミセン 田頭コミセンまつり 午前10時から午後4時 13日まで(最終日は午後3時終了) 図書館 おはなしのじかん 午前11時から午前11時半、午後2時半から午後3時 Tom&Tam StoryTime 午後3時から午後3時半 焼走り国際交流村 天体観望会 午後8時15分から午後9時半(悪天候時は中止) 11月13日(日曜日) 市役所閉庁日 マイナンバー本庁窓口休日臨時開庁 午前9時から正午(市民課) 当番医(市内)八幡平市立病院・(鹿角)かづの厚生病院 当番薬局(市内)リリィ薬局西根店・(鹿角)花輪調剤薬局 休日救急当番医(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 東八幡平病院(電話78-2511) 八幡平こどもクリニック(電話75-2632) 八幡平市立病院(電話76-3111) 鹿角(市外局番0186) かづの厚生病院(電話23-2111) 小坂町診療所(電話29-5500) 鹿角中央病院(電話23-4131) 大湯リハビリ病院(電話37-3511) 日曜・祝日の日中(午前9時から午後5時) 休日救急当番医へ 日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。 小児の受診を希望する場合は、事前に電話で確認してください。 夜間の症状が軽い場合(午後7時から午後11時) 盛岡市夜間急患診療所(内科)へ 盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院 10月17日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月18日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月19日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 10月20日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月21日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 10月22日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 10月23日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月24日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月25日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 10月26日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 10月27日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月28日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 10月29日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 10月30日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月31日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 11月1日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 11月2日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 11月3日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 11月4日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 11月5日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 11月6日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 11月7日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 11月8日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 11月9日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 11月10日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 11月11日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 11月12日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 11月13日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 夜間の症状が重い場合(午後5時から翌朝午前9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ) 小児救急入院受入当番病院へ 症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。 時間外受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、症状が重い子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 ※新型コロナウイルス感染症への対応による変更 岩手医科大学付属病院(医大)が小児救急受入病院当番制から一時脱退しています。今後の動向により変更の可能性がありますので、最新情報は盛岡市医師会のウェブサイトで確認してください。 休日当番薬局(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 柏台薬局(電話71-1001) つぐみ薬局(電話76-2900) 大更調剤薬局(電話70-1320) リリィ薬局西根店(電話78-8560) 鹿角(市外局番0186) 日本調剤薬局(電話30-1193) ファーマックスかづの薬局(電話30-0033) 黒沢薬局(電話35-3200)日曜・祝日開局 花輪調剤薬局(電話30-0066) 常勤医の専門外来日、岩手医大・県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111) 糖尿病内科 毎週火曜日 午前中 耳鼻科 毎週水曜日 午前中 循環器内科 毎週水曜日 午前10時から 心臓・血管外科 第2木曜日 午前中 血液内科 第3水曜日(奇数月) 午後2時から 脳神経外科 第1木曜日 午後2時から 神経内科 第3木曜日 午前10時から 整形外科 第1・3・5火曜日 午前9時から 安代診療所(電話72-3115) 内科 第2木曜日 午前中 ※八幡平市立病院の専門外来など(耳鼻科を除く)は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 ※他医療機関に受診中の人は、紹介状が必要です。 ※都合により変更・休診となる場合があります。事前に電話で確認してください。 各種相談 ※相談名欄に(要予約)と記載のある相談は、事前予約が必要 くらしとお金の相談会 日時 10月21日(金曜日)午前10時から午後3時 場所 要相談 担当(予約先)市民課(電話内線1064) 年金相談(要予約) 日時 11月9日(水曜日)午前10時から午後3時30分 場所 市役所多目的ホール棟 担当(予約先) 盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 人権相談(要予約)  日時・場所 要相談 担当(予約先)市民課(電話内線1064) ※定例行政相談はカレンダー内に記載しています。 市税納期(納期限11月30日)固定資産税(第4期)、国民健康保険税(第5期) 市税納期(納期限10月31日)市県民税(第3期)、国民健康保険税(第4期)  毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組はいきんぐレディオを放送しています。 14、15ページ インフォメーション お知らせ 行事の内容など、詳しくは主催団体などにお問い合わせください。 (掲載依頼)掲載希望は発行月の前月10日までにご依頼ください。 掲載は、主催団体などを所管する市の担当課を通じ、依頼のあった記事を優先します。 掲載の確約および採否の連絡はいたしかねます。 掲載文は市に一任していただきます。 営利目的の企業や団体からのお知らせは、広告枠をご利用ください。 調停の手続きを知って紛争解決の道しるべに 盛岡調停協会では、無料調停相談会を開きます。 日時 10月30日日曜日午前午前9時半から午後1時半まで(1時受付終了) 場所 県民会館 4階会議室 内容 金銭、土地建物、近隣地域、遺産相続、家庭などの問題の調停手続きの相談に応じます。 問い合わせ先 盛岡地方・家庭裁判所事務局総務課(電話019-622-3350) 年金制度と国民の橋渡し役 年金委員を募集しています 日本年金機構では、年金委員を募集しています。 年金委員は厚生労働大臣の委嘱により、会社や地域において公的年金制度の啓発、相談、助言などの活動を行う民間協力員です。 活動内容は、自治会や町内会での公的年金関連のパンフレットの配布や近隣住民への各種手続きの助言や相談です。活動に係る経費は日本年金機構が全額負担します。 問い合わせ先 日本年金機構総務調整課(電話019-623-6211) 9月15日から11月15日は秋の農作業安全期間です 県では、秋の収穫時期を迎えたこの期間に農作業事故防止運動を展開しています。農作業に従事する際は、次のことを心掛け、事故防止に努めましょう。 家族に作業場所と帰宅時間を知らせる。 トラクターは安全フレームを装着し、運転者はシートベルト・ヘルメットを着用する。 農業機械の日常的・定期的な点検・整備を行う。 問い合わせ先 県農産園芸課(電話019-629-5708) 介護・看護・保育の就職相談会を開催 盛岡公共職業安定所では、介護・看護・保育分野に就職を希望する人を対象に、福祉の仕事就職フェアを開きます。費用は無料で事前に申し込みが必要です。 日時 10月19日水曜日 午後1時半から午後3時半まで 場所 ホテルメトロポリタン盛岡本館 内容 福祉施設との個別面談 問い合わせ先 ハローワーク盛岡職業紹介第一部門人材確保対策コーナー(電話019-624-8902) 境界問題に特化した相談会を開催します 県土地家屋調査士会では、土地の境界問題に特化した相談会を開きます。予約不要、相談無料です。 日時 12月3日土曜日午前午前10時から午後4時まで 場所 アイーナ8階 問い合わせ先 同調査士会(電話019-622-1276) ひとり親家庭の悩み事 無料で相談に応じます 一般社団法人県母子寡婦福祉連合会では、ひとり親家庭の親などのために弁護士の無料相談を行います。 事前に申し込みが必要です。 日時 11月11日金曜日午前10時から午後3時まで 場所 西根地区市民センター 内容 離婚や養育費など日常生活での困り事、悩み事 申し込み・問い合わせ先 同連合会(電話019-623-8539) いわて花巻空港の定期便 10月30日からダイヤ改正 いわて花巻空港の定期便のダイヤが10月30日日曜日から改正されました。同空港からは、札幌、名古屋、大阪、神戸、福岡への直行便が運航されています。台北線、上海線は、新型コロナウイルス感染症の影響により現在運休中です。 詳しい運航情報は、直接各航空会社に問い合わせてください。 岩手県の最低賃金が時間額854円に改正 岩手県最低賃金が10月20日から時間額854円に改正されます。 県内で働くパートタイマー、アルバイトなどを含む全ての労働者に適用されます。最低賃金を下回っている場合は、発効日以降の時間額が854円以上となるように是正する必要があります。このほか産業別最低賃金にも注意してください。最低賃金の改正に伴い、業務改善助成金、雇用調整助成金などの制度を拡充、充実させています ので、活用してください。 問い合わせ先 岩手労働局労働基準部賃金室(電話019-604-3008) 季節の句を詠み楽しむ 俳句講座を開催します 市芸術文化協会では、4年度文化講座として俳句講座を開きます。 日時 11月24日木曜日午後1時から3時まで 場所 西根地区市民センター 申し込み期限 11月11日金曜日正午まで 申し込み・問い合わせ先 同協会事務局 田村(電話76-4655) 手続きでお困りでは 行政書士による相談会 県行政書士会では、各種許認可手続きなど毎日の暮らしや事業に関わる手続きについての無料相談会を開きます。 日時 (1)10月12日木曜日、(2)21日金曜日、(3)24日月曜日のいずれも午後1時半から4時半まで 場所 (1)ビックルーフ滝沢、(2)松園公民館、(3)パルクアベニュー・カワトク ※新型コロナウイルス感染拡大により中止になる場合がありますので、下記QRコードを読み込み、ウェブサイトを確認してください。 問い合わせ先 同会事務局(電話019-623-1555) 看護職に再チャレンジ 再就業の支援をします 公益社団法人県看護協会では、看護職に再就業を希望する人が無理なく復職できるように研修会を開きます。受講は無料です。 期日 (1)A日程 11月10日木曜日から12月14日水曜日までの8日間 (2)B日程 12月1日木曜日から令和5年1月31日火曜日までの期間のうち2日間 場所 県内の病院施設 対象者 (1)保健師、助産師、看護師、准看護師の資格を有し、現在看護業務に従事していない (2)未就業の者で県内に再就業の意向がある 内容 講義、演習を通じて最近の医療・看護についての知識・技術の修得の機会を提供 定員 (1)10人程度 (2)年間5人程度 応募期限 (1)10月7日金曜日必着 (2)12月1日木曜日から令和5年1月31日火曜日まで ※期限について両日程とも相談に応じます。 応募・問い合わせ先 同協会ナースセンター事業部(電話019-663-5206) いいお産に向けて 助産師がサポート 一般社団法人県助産師会では、いいお産の日インいわて2022を開きます。 入場無料で予約不要です。 日時 11月3日(木曜日祝日)正午から午後3時まで 場所 矢巾町活動交流センターやはぱーく1階 内容 出産や育児に関する体験・相談・展示コーナー 問い合わせ先 県助産師会(電話019-681-4103) 建設現場労働者のため 退職金制度があります 建設業退職金共済制度(建退共)は、建設現場で働く人のために国が作った退職金制度です。事業主が労働者の働いた日数に応じて掛け金となる共済証紙を共済手帳に貼ることで、労働者が建設業界を辞めたときに建退共から退職金を受け取ることができます。 経営事項審査で加点評価の対象となります。 掛け金の一部を国が助成します。 掛け金は法人では損金、個人では必要経費として税法上全額非課税となります。 掛け金はインターネットを利用した電子申請の納付も可能です。 退職金は事業主が変わっても企業間を通算して計算されます。 問い合わせ先 建退共県支部(電話019-622-4536) 16ページ よろこび おくやみ (8月届け出分) ※個人情報保護の観点からホームページ上に掲載しないこととしております。 健やかに (行政区・性別・保護者) お幸せに 安らかに 人口の動き(8月31日現在 括弧内は前月比) 地区人口 西根 14,698人(25人減) 松尾 5,472人(52人増) 安代 3,910人(13人減) 合計 24,080人(14人増) 地区世帯数 西根 6,329世帯(6世帯減) 松尾 2,524世帯(44世帯増) 安代 1,752世帯(3世帯減) 合計 10,605世帯(35世帯増) 男性 11,600人(13人増) 女性 12,480人(1人増) 出生7人 死亡39人 転入79人 転出33人 交通事故発生件数など 括弧内は前年同月の数 項目 人身事故 8月 3件(0件) 1月からの累計 15件(6件) 物損事故 8月 38件(25件) 1月からの累計 296件(265件) 負傷者 8月 5(0人) 1月からの累計 27人(7人) 死者 8月 0人(0人) 1月からの累計 1人(0人) 飲酒運転 8月 0人(1人) 1月からの累計 0人(2人) 火災 8月 1人(0人) 1月からの累計 11人(5人) 救急 8月 144人(119人) 1月からの累計 933人(847) 17ページ 平高通信 ボリューム31 平高の魅力や話題を発信します (問い合わせ先)平舘高 電話74-2610 ホームページhttp://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 我らの紫根染(しこんぞ)めをつなぐ 2年生の47人は総合的な探究の時間に、本校で伝承されてきた紫根染めを体験。紫根染めをつなぐ1人としての理解を深めました。 家庭クラブ委員が講師役を務めたこの取り組みは2週にわたり、1週目は平高とムラサキ草の歴史(校章のモチーフの由来や伝承活動)、染色方法、絞り模様の入れ方について学び、翌週は絞り模様を入れ、紫根染めを繰 り返し、水洗い・乾燥の工程を経て作品が完成。生徒はそれぞれのポケットチーフを染め上げました。 世界に一つ。生徒それぞれの力作が仕上がる 絶滅危惧種のムラサキを広めるためにも、このような活動は大事だと思った。家庭クラブ委員に教えてもらいなが ら染めることができ、良い経験になったと思う。(2A 工藤優真(ゆうま)) 今回の授業で紫根染めの一連の流れや、紫根染めは時間をかけるほど、より美しい物が出来るということも知りました。(2A 大坪怜央(れお)) 平高ライフ 平高生活を送る生徒を紹介 陸上競技部 部長 澤口 颯人(はやと)さん(家政科学科2年:西根中出身) 平高に入学した理由 将来は調理師になりたいと思っていたので、自宅から通学がしやすく、食物調理技術検定の資格が取得できる平高 の家政科学科に入学を決めました。 平高で頑張っていること 食物調理技術検定3級を取得するため、学校だけでなく家でも練習を重ね、合格することができました。次は2級・1級の検定に向け頑張っていきます。 部活動の陸上競技部では、 100メートルで11秒台を目指して、坂ダッシュをしたり、軽トラックを押す練習も取り入れ、日々努力しています。 平高の楽しいところや魅力 学校生活はとても楽しいです。先生全員が優しいので、授業でも行事でも話しやすいです。全校生徒は少ないです が、その分たくさんコミュニケーションを取ることができ、みんなと仲良くなれます。また、平高でしかできないムラサキの栽培や紫根染めを体験できることも魅力です。 将来の夢は 給食センターで献立を考える管理栄養士になることが夢です。大学に進学できるように授業に集中し、テスト勉強も頑張っています。 18ページ 博物館だより ミュージアム 博物館 TEL 63-1122 安比川流域の縄文文化 本館で11月27日日曜日まで開催の企画展安比川流域の縄文文化の展示資料深鉢(ふかばち)(安代地区・湯の沢Ⅲ遺跡出土)を紹介します。 2つの異なる土どき器文化 この深鉢は今から約4500年前の縄文時代中期半ばのもので、大木式(だいぎしき)土器に分類される土器です。 今から約7,000から4,000年前の東北地方では、北緯40度線を境に、北は円えんとう筒土器、南は大木式土器という異なる2つの土器が分布していました。土器以外にも石器や土偶、集落の様式などさまざまな点で異なり、円筒土器文化と大木式土器文化と呼ばれる独自の文化を築いていました。しかし、両者は対立した存在ではなく、北緯40 度付近の遺跡では両者が混在して出土したり、両者の特徴を併せ持つ土器が出土することがあります。 縄文時代中期半ばには、器形が屈曲し、装飾性を持つ大木式土器文化が北へ拡大していきます。 文化の転換を示す土器 安比川流域にある湯の沢Ⅲ遺跡はちょうどこの時期の遺跡です。この深鉢は、安比川流域で栄えていた円筒土器文化が縄文前期の終わり頃から大木式土器の影響を受け始め、縄文中期半ばには大木式土器の文化圏に入っていったことを示してい 図書館だより ライブラリー 図書館 電話75-1700 松尾コミュニティセンター図書室 電話76-3235 荒屋コミュニティセンター図書室 電話72-2505 真夏の夜の朗読会を楽しみました 8月26日、市内で読み聞かせ活動などをするボランティアグループや有志による大人向けの朗読会を3年ぶりに開きました。 当日は西根地区市民センターを会場に、8組19人がフランダースの犬など絵本の読み聞かせや歌を交えたパフォーマンスあめふりくまの子、小説やエッセイの朗読、平笠の昔話を基にした手づくり紙芝居などを披露しました。発表者も朗読の楽しさを再発見し、刺激を与えあう良い機会となりました。 新着ピックアップ スマホがあればここまでできる 世界一カンタンな画像・動画編集入門 監修 マダムアントワネット玲子 出版社 宝島社 パソコンやカメラが無くても、スマホ1つでできる写真や動画の撮影方法を紹介。編集アプリの使い方やSNSへの投稿まで実践的な内容です。 どんどん勉強が楽しくなるノート術 著者 みおりん 出版社 エクシア出版 ノートの取り方を工夫すると、勉強の効率やモチベーションを上げることができ、成績のアップにもつながります。学生だけでなく、資格勉強中の大人や学び直しにもおすすめです。 19ページ サークル・サークル ボリューム70 市内で活動、活躍する団体・サークル・チームなどを紹介 平舘介護予防太極拳サークル メンバー6人(9月7日現在) 代表 中軽米稲子(畑) 結成何年目 きっかけは 結成27年目です。以前、平舘地区で太極拳体験教室を開催し、参加者から継続して活動したいという声があり、平舘太極拳サークルを立ち上げました。現在は、メンバーも年齢を重ねてきたため、介護予防の目的で活動しています。 活動の内容は 太極拳を取り入れた介護予防体操が中心です。脳トレ体操やタオルを使った体操などをしながら合間に太極拳に取り組み、和気あいあいと活動しています。 活動の魅力は 何歳からでも始められるところです。介護福祉士の資格を持ち、椅子などを使った介護予防体操元太極拳日本代表の高橋智子さんを講師に迎え、楽しく骨粗しょう症予防や筋力強化、認知症予防ができます。 活動をして感じる効果は? 女性は特に更年期を過ぎると、骨密度や筋力が低下しやすいですが、参加者の多くは、平均を上回っていて、継続は力なりを体現しています。 今後の目標は 人生100年時代。100歳まで自分の足で歩くが目標。家の中にこもらず、1人ではなかなか続かない筋力維持に仲間とともに取り組んでいます。目標に向かって楽しくゆっくり活動していきます。 活動日時・場所は 毎週水曜日午後1時半から3時半まで平舘コミュニティセンターで活動しています。10月26日、11月2日、9日、16日に無料体験講座を開いています。興味のある人は問い合わせの上、参加してください。 問い合わせ先 中軽米(電話78-3146) 皆さんの活動をサークル・サークルのコーナーで紹介しませんか。催し案内や会員募集にもご活用いただけます。 地域おこし協力隊だより ボリューム101 今月の担当 岡堀真麻(まあさ)さん 八幡平市にUターンして地域おこし協力隊になり、あっという間に5カ月が経ちました。最近は、移住・定住支援活動の中で、移住相談会などに数多く参加しています。 先日、東京都で開催された県主催のイベントザいわてデイでは、会場全体で約300人が来場(前回約150人)。県内全市町村が参加し、各市町村の多彩な魅力や支援策などをPRした会場は、多くの来場者で賑わいました。その中で、市のブースには15組の相談者が訪れ、仕事や住居の相談のほか、雪かき・除雪事情、交通手段として車は必要かといった具体的な暮らしに関する質問や相談が多く寄せられました。来場者の多くは前向きに移住やUターンを検討しているという印象を受けました。 今後は実際に住んでみて感じる首都圏と八幡平市での生活の違いや地域密着型のスーパー・産直などの紹介、市の観光スポットの紹介など、日々情報収集を行い、実体験を踏まえ、移住後の生活がイメージできるような相談対応やはちまんたい通信での情報発信に力を入れていきます。 20ページ 知って納得 みんなの安心 防災安全課 地域安全係 電話内線1265 消防防災係 電話内線1261 防災 田頭小などを会場に総合防災訓練を実施 市は9月4日、集中豪雨に伴う土砂崩れや河川の洪水、家屋の浸水・倒壊などを想定し、田頭小学校とその周辺を会場に市総合防災訓練を行いました。 新型コロナウイルス感染症の影響で令和3年度は中止したため、総合防災訓練の開催は2年ぶりとなりました。 例年より規模を縮小しての開催となりましたが、同校の児童や地域住民、市消防団、八幡平消防署、自衛隊、岩手警察署など9機関から約300人が参加し、参加者は避難所開設や運営訓練、水防訓練、小学校待機児童避難等訓練などを通して、防災への理解と意識を高めました。 災害はいつ起こるかわかりません 近年、本市では尊い人命が奪われるような災害は、発生していません。しかし、災害は大規模化、頻発する傾向にあり、いつ市内で大きな災害が発生してもおかしくありません。 また本市には、活火山である岩手山があります。現在の火山活動は静穏な状況で、噴火の兆候などは見られませんが、噴火の可能性があることを忘れてはいけません。 日頃からの備えを忘れずに 防災マップで危険箇所を把握しましょう。 非常持出品や備蓄品を準備しましょう。 テレビ、ラジオ、防災無線、市公式ライン、気象庁キキクルなどで災害情報を収集しましょう。 避難情報が出たら早めに行動しましょう。 防災行政無線は放送後24時間以内であれば再確認することができます。防災行政無線テレホンサービス(電話68-7313)※通話料は利用者負担 21、22、23ページ 話題ピックアップ まちのニュース 皆さんからの情報をお寄せください。 企画財政課広報広聴係(電話内線1202) 坂の上の雲へ駆け上がる 2年ぶりの八幡平ヒルクライムに健脚が集う 八幡平アスピーテラインを自転車で駆け上がる八幡平ヒルクライムは8月28日に行われ、開催を心待ちにしていたクライマー301人がゴールを目指しました。 開会式では実行委員長の佐々木孝弘市長が安全第一で頑張ってくださいとあいさつ。号砲を合図に飛び出した参加者は、待ち構える登り坂に挑みました。 ジュニア(ショートコース)の部で3連覇した上村悠瑳(ゆうさ)さん(宮城県)は八幡平は登るのが楽しい。来年は上のクラスで出場したいと意気込んでいました。 日本一の特産品に触れる 田山小・安代小合同でリンドウ栽培を学ぶ 田山小・安代小合同の総合的な学習われらりんどう探検隊は8月24日、地元農家の協力の下行われ、児童17人がリンドウ栽培への理解を深めました。 児童たちはリンドウ栽培農家の齊藤正樹さんらの指導を受けながら、収穫・選別・出荷の一連の作業を体験しました。 安代小の立花咲花(さきか)さんは家でもリンドウを栽培しているが、機械などを使った作業はしたことがな かったので新鮮でしたと笑みを浮かべました。 食に関する知識などを育む 親子でのピザづくり体験を通じて食育を考える 寺田保育所は8月22日、食への関心や作ってくれた人への感謝の気持ちを育むことを目的に、食育体験会を開催。保護者の山本健一郎さんの畑で苗植えから一緒に育てた野菜を使い、ピザづくりを体験しました。 年長児4人と保護者5人が参加。イタリアン×和食ルーチェの遠藤裕紀さん協力の下、生地の成形やトッピングをした後、ピザ窯で焼き上げました。参加者は子どもと一緒に料理ができてよかった、おいしいピザができてうれしかったと笑みを浮かべました。 天然記念物に指定され50年 節目の年にモリアオガエルの写真展を開催 ザブラードフォト(三浦学代表)は8月21、22の両日、市のモリアオガエルの魅力を知ってもらおうと写真展森青蛙(もりあおがえる)の世界・プロローグを開きました。 大揚沼のモリアオガエルおよびその繁殖地は国から天然記念物に指定され、節目の50年。国の天然記念物になっているのは、大揚沼と福島県の平伏沼の2カ所のみで、貴重な繁殖地となっています。三浦代表は多くの人にモリアオガエルの存在を知ってもらい、循環する自然を考えるきっかけにしてほしいと力を込めました。 職業の選択肢を考える 西根一中の生徒が職場体験学習を実施 西根一中の2年生34人が9月7、8の両日、働くことの意義や価値を学ぶ目的で、市内外15カ所で職場体験学習を行い、仕事への理解を深めました。 一般社団法人市体育協会では、生徒2名がフィールドクロスに向け、コースのゴミなどを飛ばす作業を体験。暑い中の重労働で苦労しながらも、一生懸命に取り組みました。 岩崎想矢(そうや)さんは、想像以上に大変な事が多かった。普段自分たちが総合運動公園を使えることにあ りがたみを感じたと笑顔で汗を拭いました。 森林の役割や林業を学ぶ 安代中がふれあいの森で森林学習会を行う 安代中の1、2年生の生徒36人は9月8日、森林の果たす役割や大切さを学ぼうと、3年ぶりに森林学習会を行いました。 始めに体育館で、地域の経済を支えた林業や木炭の歴史などを学んだ後、同校の学校林であるふれあいの森で森林の観察や体験をしました。 八幡瑞希(みずき)さん(2年)は林業で働く人は、身近にある森林の何気ない変化に気づいて仕事をしていることが分かったと林業に興味を持った様子でした。 短期集中で情報技術を習得 IT起業家を育成するスパルタキャンプが開講 第24・25期スパルタキャンプの開講式が9月3日、市起業家支援センターで行われ、市のIT起業家育成支援の取り組みが本年度もスタートしました。 式では、受講者それぞれが決意を表明し、早速講義を開始。神奈川県から参加の相川元まさずみ澄さん(24)はプログラミングの経験はゼロだが、キャンプで学んだ技術を自分の武器にしていきたいと決意を胸にしていました。受講者は11下旬までの約3カ月間、当市でIT技術や起業のためのノウハウを学びます。分からない点はすぐに質問し、サポートを受ける受講者 教育や子育ての意見を交換 市PTA連絡協議会と市長とのフリートーク 子育て環境の現状や方向性などを意見交換する会員 市PTA連絡協議会(成田信也会長)は8月31日、八幡平市の子育て環境についてをテーマに、同会と市長との懇話会を開きました。 懇話会には市内小中学校と平舘高校のPTA会長など24人が参加。教育環境や子どもたちが遊べる環境などについての意見交換のほか、オンラインによる保護者同士の会議の開催事例など、参加者は相互に理解を深めるとともに、今後の市の教育環境の向上に期待を寄せました。 すなっぷギャラリー 石川啄木が詠んだ花の作品と花の写真を展示。案内人は山本玲子さん(10月31日月曜日まで、フォレストアイ) スマートインターチェンジの整備のため、第1回の地区協議会を開催(8月23日、市役所多目的ホール棟) 命の価値と題し発表した伊藤華穂さん(西根一中3年)が最優秀賞(8月25日、私の主張北岩手地区大会) 交通安全を意識した交通安全ゲートボール大会に7チーム約40人が参加(9月15日、アリーナまつお) 市民栄誉賞受賞者の小林陵侑さんと永井秀昭さんに安比塗の楯を贈呈(8月29、31日、自宅) 職場体験の記事を作成した角舘優花さん文章を作るのが大変だったと振り返りました(9月7、8日、市役所) ドローンで2.2ヘクタールの大豆畑に農薬散布。10月下旬の収穫に向け準備着々(8月21日 野駄 立柳慎光さんの畑) 市教育振興運動推進協議会が田頭コミセンと共催で行った漢字検定に48人が受検(9月3日 田頭コミセン) 24ページ 大舞台を経験し、全国で活躍できる選手を目指す JOCジュニアオリンピックカップ第36回全国都道府県対抗中学バレーボール大会 県選抜選手 三浦亜香さん みうらあこ 15歳 寄木新田 平成19年生まれ。松尾中3年。両親と妹と暮らす。好きなものはファビオの焼肉。 趣味は音楽鑑賞で、お気に入りの曲はワニマのやってみよう。自身の性格を負けず嫌いと分析。憧れの選手は東レアローズの西本圭吾選手。   12月25日日曜日から大阪を舞台に開かれるJOCジュニアオリンピックカップ第36回全国都道府県対抗中学バレーボール大会県選抜選手に選ばれた三浦亜香さん。昨年は代表になれず悔しい思いをしたので、選ばれた瞬間はうれしさのあまり叫んでしまいましたと喜びが溢れ出る。 バレーボールを始めたのは小学1年からで、父が中学生の指導をしていた影響で私もやってみたいと話したのがきっかけ。魅力はボールを落とさなければ勝てるところと話しどんなに威力あるスパイクもコートに落ちなければ点数は取られない。練習はきついが、3年間苦楽を共にした最高の仲間や送り迎えをしてくれた両親がいたからここまで頑張れたと感謝を口にする。クラブチームにも所属し活動している三浦さん。練習試合で相手のブロックが高く、弱気になってしまった時、クラブチームの監督から気持ちで負けるな。ブロックにぶち当てていけとアドバイスをもらい、持ち味の強気のプレーができたと振り返る。得意のサーブを生かしつつ、苦手な軌道練習に取り組み、さらなる高みを目指す。 本大会のほかにも、所属するクラブチームが出場している東北アイリーグや今年から始めたビーチバレーボールでも頂点を目指す。強気のプレーでチームを引っ張り、どんなことにも挑戦し、たくさんのことを経験してきたいと向上心をのぞかせる。