農(みのり)と輝(ひかり)の大地 広報はちまんたい 8月号 No.326 Aug.2022 1ページ 表紙 熱戦が繰り広げられた中総体(関連2、3ページ) 主な内容 消防演習・消防訓練大会(関連4、5ページ) ハロウスクール安比校が開校へ(関連6、7ページ) コロナ関連の支援策を紹介(関連8ページ) 2、3ページ 中総体2022 仲間とともに力の限り 熱戦 第70回岩手地区中学校総合体育大会は6月18から20日まで、市総合運動公園体育館など12会場で開かれ、11競技で熱戦が繰り広げられました。3年生にとっては、中学校での部活動の集大成となる大会。 それぞれベストを尽くして競技に臨んだ選手たちの勇姿を紹介します。(相撲競技は地区大会がないため県中総体の結果を掲載します) 大会結果 敬称略・数字は順位(3位まで掲載) 岩手地区中学校総合体育大会 【バスケットボール】 男子 (1)西根  女子 (3)西根一 (3)西根 【サッカー】 男子 (2)西根 【バレーボール】 女子 (2)松尾 (3)西根 【ソフトテニス】 団体 男子 (3)西根一  女子 (1)西根一 (3)安代 個人 男子 (1)杉本天裕(てんゆう)・小山田直城(なおき)ペア(安代) (3)佐々木信憂(しゅう)・田村和樹(かずき)ペア(西根一)  女子 (1)高橋采希(ことね)・伊藤優衣(ゆい)ペア(松尾) (2)髙橋朋華(ともか)・工咲来(さら)ペア(西根一) (3)関香里奈(かりな)・畠山七匠(ななる)ペア(安代) (3)北口裕梨(ゆうり)・立花優奈(ゆうな)ペア(安代) 【ソフトボール】 女子 (3)松尾 【柔道】 個人 女子 40キロ級 (3)藤原唯栞(いちか)(西根一) 44キロ級 (1)渡辺は菜(西根一) 52キロ級 (3)松浦かりん(西根一) 【剣道】 団体 男子 (3)西根  女子 (3)西根 個人 女子 (2)澤尻眞由佳(まゆか)(西根) 岩手県中学校総合大会 【相撲】 団体 (1)西根一 個人 1年生決勝リーグ (2)工藤慧(さとし)(西根) 2年生決勝リーグ  (1)岩崎想矢(そうや)(西根一) (2)武田昇馬(しょうま)(西根一) 3年生決勝リーグ (1)工藤琉誠(りゅうせい)(西根一) (2)佐々木勇吾(ゆうご)(西根一) 無差別級決勝リーグ(1)工藤琉誠 (2)佐々木勇吾(3)岩崎想矢 4、5ページ 3年ぶりに市消防演習を挙行 消防団員が防災の心意気を示す 3年ぶりの開催となった市消防演習は6月26日、松尾総合運動公園で行われ、消防団員は参観者に消防の心意気を示しました。 佐々木孝弘統監は「規模を縮小しての開催となったが、訓練の成果を発揮し、消防の心意気を示してほしい」と激励し、工藤民一消防団長は「市民に安心・安全を届けられるよう団員一人一人の頑張りに期待する」と述べました。 当日は、市消防団の団員300人と車両60台が集結。機械器具点検や放水訓練のほか、県防災ヘリコプター「ひめかみ」による救助訓練なども行われ、講評官を務めた盛岡地区広域消防組合の上平久浩消防長から「極めて優秀」と評価を受けました。 消防表彰受賞者(敬称略、内容を抜粋して掲載) 市長感謝状 退職消防団員(10年以上勤続) 第1分団第3部 分団長 田村 仁八 第2分団第3部 分団長 伊藤 久男 第8分団第1部 分団長 田代 強 第9分団第1部 分団長 立花 貴人 第10分団第1部 分団長 齋藤 伸吾 第10分団第2部 副分団長 池本 茂美 本部 部長 佐々木宣明 第5分団第2部 副部長 古川 賢司 第9分団第1部 副部長 荒川 和夫 第5分団第2部 団員 工藤 正彦 第6分団第2部 団員 米田 貢 第8分団第1部 団員 久世 創介 第9分団第1部 団員 関 幸平 第10分団第1部 団員 本宮 晃 第11分団第2部 団員 阿部 寿也 市長表彰 永年勤続功労章(勤続30年以上) 第6分団第2部 分団長 髙橋 悦男 第8分団第1部 分団長 工藤 正 第3分団第1部 副分団長 髙橋 進 第6分団第1部 部長 工藤 優 第3分団第2部 副部長 井上 泰雄 第4分団第1部 団員 川村 一也 第5分団第1部 団員 古川 勝弥 第11分団第1部 団員 川又 秀幸 県消防協会岩手地区支部長表彰 功労章 第4分団第1部 部長 田村 克美 第1分団第2部 班長 森 寛樹 第1分団第3部 班長 山口 広樹 第1分団第3部 班長 田村 靜男 第2分団第1部 班長 平野 孝弘 第5分団第1部 班長 中嶋 明 第5分団第1部 班長 佐々木政幸 第5分団第2部 班長 古川 康幸 第6分団第2部 班長 山口健太郎 第6分団第2部 班長 山口 敬司 第7分団第1部 班長 髙橋 英幸 第7分団第1部 班長 髙橋 将一 第10分団第1部 班長 工藤 良介 第10分団第1部 班長 斉藤 雅広 第11分団第2部 班長 山本 和範 第11分団第2部 班長 杉本 航 女性団員も活躍 女性で初めて小型ポンプ操法競技に出場した鈴木里奈さん(第10分団第1部) 市消防訓練大会を開催磨き上げた技術を競う 市消防訓練大会は6月12日、松尾総合運動公園で開かれ、消防団員一人一人が日ごろの訓練で磨き上げた技術を全力で出し切りました。 ポンプ車操法の部に15隊、小型ポンプ操法の部に11隊、規律訓練の部に10隊が出場。消火までの動きの正確さやスピード、隊列行動の優劣などを競い合いました。 本大会の競技結果や各番員の優れた選手を表彰する優秀選手賞を受賞した人たちを紹介します。 市消防訓練大会の結果 ポンプ車操法の部 1位 第11分団第1部 2位 第3分団第2部 3位 第5分団第2部 小型ポンプ操法の部 1位 第10分団第1部 2位 第7分団第2部 3位 第11分団第1部 規律訓練の部 1位 第11小隊 2位 第9小隊    3位 第10小隊 優秀選手賞 ポンプ車操法の部 指揮者 第4分団第1部 遠藤 輝雄 1番員 第5分団第2部 佐々木利也 2番員 第4分団第2部 遠藤 拓也 3番員 第10分団第1部 村上賢太朗 4番員 第4分団第3部 畠山 章弘 小型ポンプ操法の部 指揮者 第10分団第1部 宮野 政智 1番員 第11分団第1部 佐藤 俊介 2番員 第3分団第1部 工藤 俊太 3番員 第11分団第1部 安保 千博 6、7ページ ハロウ安比校開校へ ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン(ハロウ安比校)は、8月29日に開校の予定です。本号では学校の特徴や施設の一部について紹介します。 インターナショナルスクール開校 本市に開校予定で県内初となるインターナショナルスクール「ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン」(ハロウ安比校)は、英国名門私立学校「ハロウスクール」のインターナショナルスクールです。 令和2年6月に起工式を行い、現在は物品の搬入など8月29日の開校に向けた最終準備を進めています。 ハロウインターナショナルスクールとしてはアジア10校目の開校で、全寮制は母校英国のハロウスクール以外では初めてとなります。 ハロウ安比校の特徴 ハロウ安比校は、英国の教育方式を取り入れた学校で、7年生から13年生(日本でいう小学校6年生から高校3年生)の7学年制となっています。 寮では年少から年長の生徒が一つの家族として生活することで、他人への思いやりやリーダーシップを身に付け、世界を舞台に活躍する人材の輩出を目指しています。 また、安比高原が有する自然資源を教材とするとともに、地域社会との交流を通じて地域の特色や課題を理解することも大切な学びの一つに位置付けています。 学校との連携 岩手県で初めてのインターナショナルスクールが、本市に開校することで、地元の子どもたちとの交流や地域との連携に期待が寄せられています。 ハロウ安比校はさまざまな国や地域の子どもたちが入学する学校です。多様な価値観や文化的な背景、歴史を持つ人たちとの交流を深めることで、相互理解とともにグローバルな視点で物事を捉えられるようになることが期待されることから、市では今後、ハロウ安比校と教育・文化・スポーツなどさまざまな分野において、相互に連携しながら、教育の質の向上や地域振興への取り組みを進めていきます。 制服などを展示しています 市では生徒が着用する制服や紹介パネルを、市役所結のひろばに展示しています。 ハロウインターナショナルスクール安比ジャパンマイケル・ファーリー校長 ハロウインターナショナルスクールは、450年の歴史をもち、母校である英国ハロウスクールの伝統と文化を大切にしています。 ハロウ安比校は、英国のハロウスクール同様、全寮制の学校として、母校のDNAをより強く引き継ぐべく、素晴らしい教育と唯一無二の経験を子どもたちに提供する学校となることでしょう。 卓越した教育(Academic Excellence)を通して、生徒一人一人最大限の能力を引き出すことで最高の結果を導き出すだけでなく、常に進歩的・革新的な教育機関であり続けることで、変化し続ける時代の中でも、学び続ける姿勢を持ち、自らの人生を切り開き、自分の活躍するフィールドでリーダーシップを発揮できる人材の育成に注力します。 また、ハロウの教育の特徴として、4つのハロウの価値観(勇気・名誉・友情・謙虚)をベースにした教育を大切にしているという事が挙げられます。 リーダーとして責任あるポジションに立ち社会に貢献する人物として、また自分の人生を導くリーダーとして、この価値観がコンパスとなり素晴らしい人生へと導いてくれることを信じ、教育の柱としています。 8ページ コロナ関連各種支援策 市は新型コロナウイルス感染症に係る経済対策として、原油価格・物価高騰の影響を受けている市内の中小企業者や農業者などの安定経営を支援するため、新たな事業を行います。 本号では市議会第3回臨時会(6月30日)で議決された支援策を紹介します。問 市役所代表 電話 74-2111 1.原油価格・物価高騰対策 (1)中小企業経営対策支援事業給付金 燃料・電気・物価高騰の影響を受けている、市内で事業を営む中小企業者に対して支援します。 給付対象 次の全ての要件に該当する者(1)市内で事業を営む中小企業者※「農林水産業」、「運輸業のうち、「八幡平市公共交通等運行事業補助金の対象事業者」、「郵便業」、「金融業」、「サービス業のうち政治・経済・文化団体・宗教団体」は対象外。(2)令和3年7月1日以前から継続して同じ事業を営む者 給付内容 1事業者当たり一律10万円 問 商工観光課商工労政係(電話 内線1311、1317) (2)八幡平市公共交通等運行事業補助金 燃料の価格高騰の影響を緩和するため、公共交通事業者などが今後も事業を継続し、安全かつ安定した運行の維持が図られるよう助成します。 補助内容  バス事業者 1事業所当たり30万円+バス1台当たり4万円 タクシー事業者、運転代行事業者 1事業所当たり10万円+車両1台当たり5千円 問 まちづくり推進課地域振興係(電話 内線1451、1453) (3)肥料高騰対策支援給付金 肥料の価格高騰の影響を緩和するため、農産物を販売目的で生産している経営体に対し、肥料(堆肥を除く)の購入経費の一部を助成します。 給付内容 肥料の購入経費(1万円以上)の1割 (限度額) 個人50万円 認定農業者100万円 営農組合150万円 農業法人200万円 対象期間 令和4年1月1日から9月30日までに購入した肥料 ※申請方法などは9月以降にお知らせします。 問 農林課農政推進係(電話 内線1340、1341) (4)飼料高騰対策支援給付金 飼料の価格高騰の影響を緩和するため、畜産物を販売目的で生産している経営体に対し、配合飼料の購入経費の一部を助成します。 対象種畜 牛・豚・鶏 助成内容 配合飼料1t当たり600円(限度額)100万円 購入対象期間 令和4年4月1日から9月30日までに購入した飼料 ※申請方法などは9月以降にお知らせします。 問 農林課畜産係(電話 内線1335、1336) 2.経済対策 (1)訪日外国人観光客受入支援事業補助金 コロナ禍により、激減したインバウンドの誘客喚起や誘客受入体制の整備を支援するため、訪日外国人観光客を受け入れた市内宿泊事業者に対して助成します。※事業は(一社)市観光協会に委託して行います。 補助内容 宿泊1泊につき1,000円 対象期間 令和4年8月1日から令和5年1月31日まで 交付先 (一社)市観光協会 問 商工観光課観光振興係(電話 内線1313、1314) (2)八幡平温泉郷給湯事業支援事業費補助金 八幡平温泉郷の温泉宿泊事業者などの経営の安定を支援するため、温泉宿泊事業者などが負担する温泉使用料を助成をします。 補助対象 事業者が負担する温泉使用料の基本料金 対象期間 令和4年7月分から12月分まで ※1月分から6月分までの温泉使用料について支援を実施中であり、7月分からの6カ月間についても継続して助成するものです。 交付先 ㈱八幡平温泉開発 問 商工観光課商工労政係(電話 内線1311、1317) 9ページから11ページまで 市役所からのホットライン 子育て世帯支援のため給付金・支援金を支給 市は新型コロナウイルス感染症が長期化し、物価高騰に直面する子育て世帯の支援のため、次の給付金・支援金を支給しています。 低所得者の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金 対象者 (ひとり親世帯分) (1)4月分の児童扶養手当が支給されている人 (2)公的年金などを受給していることにより、4月分の児童扶養手当の支給を受けていない人または新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変するなど、収入が児童扶養手当を受給している人と同じ水準となっている人 (ひとり親世帯以外分) (1)4月分の児童手当(公務員、特例給付を除く)または特別児童扶養手当の受給者で、本年度の住民税(均等割)が非課税の人 (2)前記(1)の対象者のほか、児童を養育する人で、本年度の住民税(均等割)が非課税の人または新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変し、住民税(均等割)が非課税相当の収入となっている人 対象児童 平成16年4月2日(障がい児は14年4月2日)以降令和5年2月28日までに出生した児童 支給額 児童1人当たり5万円 申請方法 ひとり親世帯分・ひとり親世帯以外分のいずれも、対象者(1)に該当する人には支給済みです(本年度に該当になる児童の分は申請は不要で、順次支給します)。 対象者(2)に該当する人は申請が必要となりますので、市ウェブサイトで確認するか電話で問い合わせてください。 申請期限 2月28日㈫必着 いわて子育て世帯臨時特別支援金 対象者 4年4月30日時点で、5月分の児童手当(特例給付を除く)の受給者であること 対象児童 平成19年4月2日以降令和4年4月30日までに出生した児童 支給額 児童1人当たり3万円(県の制度による支給に市が1万5千円を上乗せ支給) 申請方法 対象者のうち、公務員以外の対象者には支給済みです。公務員または4月30日以降に離婚したなどによって、対象児童を養育しているものの、給付を受けていない人は、申請書を市ウェブサイトからダウンロードするか地域福祉課から交付を受け、必要事項を記入の上、持参または郵送で提出してください。 申請期限 12月28日(木曜日)必着 問い合わせ先 地域福祉課児童福祉係(電話 内線1106) 消費税インボイス制度説明会など開催します 令和5年10月1日㈰から、消費税の仕入税額控除の方式としてインボイス制度が開始されます。インボイス(適格請求書)を発行できるのは、「適格請求書発行事業者」に限られ、この「適格請求書発行事業者」になるためには、登録申請書を提出し、登録を受ける必要があります。 市はこのインボイス制度説明会と登録申請相談会を次の日程で開きます。 開催日時  8月22日㈪、9月27日(火曜日)、10月20日(木曜日)、11月22日(火曜日)、12月22日(木曜日)の全5回。いずれも同じ内容で、午後1時半から2時半まで 会場 市役所多目的ホール棟 対象者 個人、法人の事業者 問い合わせ先 市税務課(電話 内線1135)、盛岡税務署記帳指導推進官 石川(電話 019-622-6141) 地震に備え住まいの住宅耐震助成を実施 市は住宅の地震に対する安全性の確保・向上を図り、震災に強いまちづくりを進めるため、各種助成をしています。 ・耐震診断士を派遣 対象住宅 次の(1)から(3)の要件を全て満たす住宅 (1)昭和56年5月31日以前に着工した戸建て住宅 (2)在来軸組工法による木造平屋建てまたは木造2階建て (3)過去に同じ耐震診断を受けていない 対象者 対象住宅の所有者 診断費用 無料 募集戸数 10戸 ・耐震改修工事費の一部補助 対象住宅 前記(1)、(2)の要件を満たす住宅 対象者 法人を除く、対象住宅の所有者で、市税を滞納していない者 対象工事 耐震診断の結果、判定値が1.0未満(倒壊する可能性あり)と診断された対象住宅の耐震改修工事 助成額 耐震改修工事費の5分の4以内(上限100万円。※多雪区域は上限120万円) 募集戸数 1戸 問い合わせ先 建設課建築係(電話 内線1307) 八幡平ヒルクライム大会当日の交通規制 八幡平ヒルクライム大会実行委員会は8月28日(日曜日)、岩手県側八幡平アスピーテラインを主会場に「八幡平ヒルクライム大会」を開きます。 開催に伴い、本県側八幡平アスピーテラインは、交通規制により通行できません。開催中は、八幡平樹海ラインを迂回路として利用してください。 規制日時 8月28日(日曜日)午前7時から11時半まで 規制区間 松尾八幡平ビジターセンター前丁字路から八幡平山頂手前岩手県側路側帯まで 問い合わせ先 文化スポーツ課スポーツ推進係(電話 内線1146) クマの出没に注意 毎年、市内の山沿いの農地などで、クマによる農作物被害が発生しているほか、近年は人里での目撃例も多くなっています。 クマの出没を防ぐためには 被害に遭わないためにも、まずはクマの出没を防ぐ対策をしましょう。 農作業や入山の際の注意点 (1)ラジオや鈴など音の出る物で自分の存在を知らせる。雨の日や川の近くでは、人間の臭いや物音が伝わりにくいため、特に大きな音を出す。 (2)クマの行動が活発な早朝や夕方は、特に注意する。 (3)撃退スプレーなどを持ち歩く。 クマが出没しにくい環境 (1)クマを誘引する生ごみ、果樹や野菜などを適切に処理する。また、草刈り機などで使うガソリンなど揮発性物質もクマを誘引するので、保管場所に注意しましょう。 (2)農地や住宅周辺の茂みや低木の刈り払いをしましょう。野生動物は体が丸見えになることを嫌います。身を隠せる場所をなくすことで、出没しにくくなります。 農作物被害を防ぐために 市は鳥獣害防止を目的とした電気柵の設置に対し、費用の一部を補助しています。設置前に申請する必要がありますので、導入を予定している場合は、問い合わせてください。 補助額 電気柵設置費用の2分の1(上限額6万円) 問い合わせ先 農林課林業係(電話 内線1339) PayPayなどで料金納付ができます 市税や各種料金をスマートフォンアプリPayPayやLINE Payを使って納付することができます。 対象 固定資産税、市県民税、国民健康保険税、後期高齢者医療保険料、軽自動車税、児童福祉費負担金、住宅使用料、上下水道使用料、学校給食費 注意事項 次の納付書は取り扱いできません。 (1)納付期限が過ぎている (2)バーコード情報が印字されていない (3)金額が訂正されている (4)破損などでバーコード情報が読み取れない 問い合わせ先 企画財政課行政経営係(電話 内線1207)または各種料金取り扱い担当課まで 市内の移動には便利なコミバスを利用しよう 市は、路線バスが運行していない地域の皆さんの移動手段としてコミュニティバスを運行しています。区間・距離に関係なく1人1乗車100円(浄法寺路線において市域を超える場合は200円)で、どなたでも利用できます。 なお、西根・松尾地区コミュニティバスの運行は、東北防衛局の特定防衛施設周辺整備調整交付金を活用しています。 問い合わせ先 まちづくり推進課地域振興係(電話 内線1453) 後期高齢者医療保険被保険者証を今月に更新 ・新しい被保険者証を送付 8月1日から使用する新しい被保険者証を7月下旬に送りました。まだ届いていない場合は市民課まで連絡してください。 なお、10月からの自己負担割合の見直しに伴い、被保険者証の有効期限は9月30日㈮となります。 ・減額・限度額認定証も更新 有効期限が7月31日の減額認定証(※1)または限度額認定証(※2)を持っていた人で、世帯全員の所得状況が確認でき、8月以降も交付対象となる人には、7月下旬に新しい認定証を送りました。入院や高額な外来にかかる時にこの認定証を医療機関に提示すると、病院・薬局ごとの窓口負担が自己負担限度額までの支払いとなります。 なお、これから減額認定証または限度額認定証の交付を希望する人は、市民課または西根・安代各総合支所で申請してください。 (※1)減額認定証(限度額適用・標準負担額減額認定証) 住民税非課税世帯に属する被保険者が交付を受けられます。 (※2)限度額認定証(限度額適用認定証) 自己負担割合が3割で、同世帯の後期高齢者医療被保険者全員の住民税課税所得がいずれも、690万円未満の場合に交付を受けられます。 ・保険料額は7月中旬に通知 保険料は被保険者ごとに決まり、個人で納めるものです。4年度後期高齢者医療保険料額決定通知書は、7月中旬に送りました。 保険料の詳しい算定内容は、届いた決定通知書を確認してください。 問い合わせ先 市民課国保年金係(電話 内線1073) まちづくりにあなたの提言聴かせてください 市民の皆さんの率直な意見やアイデアを郵送などで投書する「わたしの提言」を募集しています。寄せられた提言は、市長が直接目を通し、希望に応じて回答しています。 提言方法 提言用紙と専用の郵送用封筒により郵送してください。本庁舎には、投函できる提言箱も設置しています。 提言用紙は、市ウェブサイトからダウンロードすることができます。 提言用紙と郵送用封筒の設置場所 西根・安代の各総合支所 田山支所 大更・田頭・平舘・寺田・松尾・細野・畑・荒屋・五日市・浅沢・舘市の各コミュニティセンター 八幡平市立病院 安代・田山の各診療所 松尾鉱山資料館 松尾八幡平ビジターセンター 岩手山焼走り国際交流村 道の駅にしね 自然休養村なかやま荘 綿帽子温泉館あずみの湯 問い合わせ先 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 新型コロナウイルス感染症が疑われる場合の相談先 発熱など症状がある場合 かかりつけ医がいる場合は、かかりつけ医に電話相談する。 かかりつけ医がいない場合や夜間・休日で相談先に困る場合は、受診・相談センターに電話相談する。 発熱など症状がない場合 全般的な相談は、一般相談窓口に電話相談する。 相談先 受診・相談センター(電話 019-651-3175) 一般相談窓口(電話 019-629-6085) おわびと訂正 広報はちまんたい7月7日号(№325)の22ページ「活動通じSDGsを学ぶ」の記事で、「生徒会長の遠藤梨音さん」と記載しましたが、正しくは「生徒会執行委員の遠藤梨音さん」でした。おわびして訂正します。 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 8月15日~9月18日 ※コミセンは、コミュニティセンターの略称です。 8月15日(月曜日) 博物館休館日 文化スポーツ課 令和4年度二十歳のつどい 午前10時~正午(市総合運動公園体育館) 西根総合支所 定例行政相談 午前9時30分~正午(大更コミセン) 商工観光課 八幡平ふるさと花火まつり 午後3時30~午後8時(松尾総合運動公園)※打ち上げは午後7時30~ 焼走り国際交流村 天体観望会 午後8時~午後9時(悪天候時は中止) 8月16日(火曜日) 図書館休館日 8月17日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 8月18日(木曜日) 図書館 本のクリニック 午前10時~午後3時 寺田コミセン 茶道教室寺子屋 午後3時30分~午後4時45分 8月19日(金曜日) 図書館 本のクリニック 午前10時~午後3時 寺田コミセン 茶道教室寺子屋 午後3時30分~午後4時45分 8月20日(土曜日) 市役所閉庁日 8月21日(日曜日) 市役所閉庁日 8月22日(月曜日) 博物館休館日 8月23日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課 献血(受付) 午前9時30~正午(安代総合支所) 8月24日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 8月25日(木曜日) 寺田コミセン 幼児映画会 午前10時~午前10時30分(寺田保育所) 8月26日(金曜日) 健康福祉課 健診結果説明会 午前10時~正午(荒屋コミセン) 図書館 真夏の夜の朗読会 午後6時30分~午後8時(西根地区市民センター) 8月27日(土曜日) 市役所閉庁日 焼走り国際交流村 天体観望会 午後8時30分~午後10時(悪天候時は中止) 8月28日(日曜日) 市役所閉庁日 文化スポーツ課 八幡平ヒルクライム 午前7時~正午(岩手県側八幡平アスピーテライン) 大更コミセン 第39回大更地区大運動会 午前8時~正午(市総合運動公園) 8月29日(月曜日) 博物館休館日 8月30日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課 乳幼児健康相談・離乳食教室(受付) 午前9時30分~午前9時40分(市役所多目的ホール棟) 8月31日(水曜日) 図書館休館日(図書整理日) 市役所本庁窓口延長日  午後5時15分~午後7時(市民課) 9月1日(木曜日) 9月2日(金曜日) 大更コミセン 大更地区自主防災会防災研修会 午後6時~午後7時30分 9月3日(土曜日) 市役所閉庁日 体育協会 第17回市民バドミントン大会 午前8時30分~(松尾コミセン)ヨガ教室 午前10時~午前11時30分(市総合運動公園) 9月4日(日曜日) 市役所閉庁日 健康福祉課 胃がん検診(受付) 午前6時30分~午前8時30分(松尾コミセン) 当番医(市内)八幡平市立病院・(鹿角)小坂町診療所当番薬局(市内)リリィ薬局西根店・(鹿角)ファーマックスかづの薬局 9月5日(月曜日) 博物館休館日 健康福祉課 胃がん検診(受付) 午前6時30分~午前8時30分(松尾コミセン) 9月6日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課 胃がん検診(受付) 午前6時30分~午前8時30分(寺田コミセン)乳児健診(受付) 午後1時~午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 体育協会 シニア健康体操教室 午前10時~午前11時(安代地区体育館) 9月7日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 松尾コミセン 移動図書 午後0時50分~午後2時50分(松尾地区内) 健康福祉課 3歳児健診(受付) 午後1時~午後1時30分(市役所多目的ホール棟) 体育協会 ヨガ教室 午後2時~午後3時(荒屋コミセン)シニア健康体操教室 午前10時~午前11時(アリーナまつお) 9月8日(木曜日) 広報はちまんたい発行日 体育協会 シニア健康体操教室 午前10時~午前11時(市総合運動公園) 松尾コミセン 移動図書 午後1時~午後2時40(松尾地区内) 寺田コミセン 茶道教室寺子屋 午後3時30分~午後4時45分 議会事務局 市議会9月定例会・議案上程、議案審議ほか(予定) 9月9日(金曜日) 大更コミセン 大更ふれあい大学第4講座 午前8時30分~正午(松尾総合運動公園) 寺田コミセン 七時雨大学修学旅行 午前8時30分~午後5時(秋田県横手市) 田頭コミセン のびのび健康体操教室 午前10時~午前11時 議会事務局 市議会9月定例会・一般質問(予定) 9月10日(土曜日) 市役所閉庁日 健康福祉課 もうすぐパパママ教室(受付) 午前9時~午前9時30分(松尾コミセン) 体育協会 ヨガ教室 午前10時~午前11時30分(市総合運動公園) 図書館 おはなしのじかん 午前11時~午前11時30分、午後2時30分~午後3時Tom&Tam Story Time 午後3時~午後3時30分 9月11日(日曜日) 市役所閉庁日 健康福祉課 胃がん検診(受付) 午前6時30分~午前8時30分(田頭コミセン) マイナンバー本庁窓口休日臨時開庁 午前9時~正午(市民課) 当番医(市内)東八幡平病院・(鹿角)かづの厚生病院当番薬局(市内)柏台薬局・(鹿角)花輪調剤薬局 9月12日(月曜日) 博物館休館日 健康福祉課 胃がん検診(受付) 午前6時30分~午前8時30分(大更コミセン) 議会事務局 市議会9月定例会・一般質問(予定) 9月13日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課 胃がん検診(受付) 午前6時30分~午前8時30分(大更コミセン) 1歳児健診(受付) 午後1時~午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 松尾コミセン 輝楽大学「グラウンド・ゴルフ」 午前8時30分~正午(松尾総合運動公園) 田頭コミセン 寺子屋「パステルアート教室」 午前10時~正午 荒屋コミセン 移動図書 午後1時~午後3時(荒沢地区) 議会事務局 市議会9月定例会・一般質問(予定) 9月14日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日  午後5時15分~午後7時(市民課) 大更コミセン 市民講座「地熱発電再生可能エネルギーを学ぶ」 午前9時~午後3時(松川地熱発電所ほか) 荒屋コミセン 移動図書 正午~午後2時30分(田山地区) 健康福祉課  1歳6カ月児健診(受付) 午後1時~午後1時30分(市役所多目的ホール棟) 2歳6カ月児歯科健診(受付) 午後2時~午後2時15分(市役所多目的ホール棟) 体育協会 ヨガ教室 午後2時~午後3時(荒屋コミセン) 議会事務局 市議会9月定例会・議案審議、決算特別委員会(予定) 9月15日(木曜日) 寺田コミセン 幼児映画会 午前10時~午前10時30分(寺田保育所) 田頭コミセン 異国料理教室 午前10時~正午 議会事務局 市議会9月定例会、決算特別委員会(予定) 9月16日(金曜日) 健康福祉課 献血(受付) 午前9時30分~午前11時30分、午後1時~午後4時(市役所多目的ホール棟) 大更コミセン 大更婦人学級第3回講座 午前10時~正午 議会事務局 市議会9月定例会、決算特別委員会(予定) 9月17日(土曜日) 市役所閉庁日 体育協会 ヨガ教室 午前10時~午前11時30分(市総合運動公園) 9月18日(日曜日) 市役所閉庁日 体育協会 第1回盛岡広域ゲートボール大会 午前8時30分~(アリーナまつお) 健康福祉課 献血(受付) 午前9時30分~正午、午後1時30分~午後4時(いわて生協ベルフ八幡平) 当番医(市内)八幡平市立病院・(鹿角)鹿角中央病院 当番薬局(市内)すみれ薬局・(鹿角)ファーマックスかづの薬局 休日救急当番医(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 東八幡平病院(電話78-2511) 八幡平市立病院(電話76-3111) エールクリニック八幡平(電話75-2355) 平舘クリニック(電話74-3120) 八幡平こどもクリニック(電話75-2632) 鹿角(市外局番0186) 大里医院(電話22-1251) かづの厚生病院(電話23-2111) 小坂町診療所(電話29-5500) 鹿角中央病院(電話23-4131) なかのクリニック(電話22-7335) 大湯リハビリ病院(電話37-3511) 本田医院(電話35-3002) 日曜・祝日の日中(午前9時~午後5時) 休日救急当番医へ 日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。 小児の受診を希望する場合は、事前に電話で確認してください。 夜間の症状が軽い場合(午後7時~午後11時) 盛岡市夜間急患診療所(内科)へ 盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院 8月15日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月16日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月17日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月18日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月19日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月20日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月21日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月22日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月23日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月24日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月25日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月26日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月27日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月28日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月29日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月30日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月31日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 9月1日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 9月2日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 9月3日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月4日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 9月5日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月6日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月7日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 9月8日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月9日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月10日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 9月11日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月12日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 9月13日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月14日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 9月15日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月16日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 9月17日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月18日(日曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 夜間の症状が重い場合(午後5時~翌朝午前9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ) 小児救急入院受入当番病院へ 症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。 時間外受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、症状が重い子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 ※新型コロナウイルス感染症への対応による変更 岩手医科大学付属病院(医大)が小児救急受入病院当番制から一時脱退しています。今後の動向により変更の可能性がありますので、最新情報は盛岡市医師会のウェブサイトで確認してください。 休日当番薬局(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 柏台薬局(電話71-1001) 大更調剤薬局(電話70-1320) リリィ薬局西根店(電話78-8560) すみれ薬局(電話78-8075) さいとう薬局(電話72-2130) トライ薬局(電話78-8224) みのり薬局(電話75-2333 白樺薬局(電話74-3363) つぐみ薬局(電話76-2900) 鹿角(市外局番0186) 黒沢薬局(電話35-3200)※日曜・祝日開局 ファーマックスかづの薬局(電話30-0033) 日本調剤薬局(電話30-1193) 花輪調剤薬局(電話30-0066) ヘルシークラブ厚生病院前薬局(電話30-0080) 常勤医の専門外来日、岩手医大・県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111) 糖尿病内科 毎週火曜日 午前中 耳鼻科 毎週水曜日 午前中 循環器内科 毎週水曜日 午前10時~ 心臓・血管外科 第2木曜日 午前中 血液内科 第3水曜日(奇数月) 午後2時~ 脳神経外科 第1木曜日 午後2時~ 神経内科 第3木曜日 午前10時~ 整形外科 第1・3・5火曜日 午前9時~ 安代診療所(電話72-3115) 内科 第2木曜日 午前中 ※八幡平市立病院の専門外来など(耳鼻科を除く)は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 ※他医療機関に受診中の人は、紹介状が必要です。 ※都合により変更・休診となる場合があります。事前に電話で確認してください。 各種相談 ※相談名欄に(要予約)と記載のある相談は、事前予約が必要 くらしとお金の相談会 8月19日(金曜日)午前10時~午後3時 場所 要相談 9月16日(金曜日)午前10時~午後3時 場所 要相談 担当(予約先) 市民課(電話・内線1064) 年金相談(要予約) 9月7日(水曜日)午前10時~午後3時30分 場所 市役所多目的ホール棟 担当(予約先) 盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 人権相談(要予約) 日時・場所 要相談 担当(予約先) 市民課(電話・内線1064) ※定例行政相談はカレンダー内に記載しています。 市税納期(納期限8月1日) 固定資産税(第2期)、国民健康保険税(第1期) 市税納期(納期限8月31日) 市県民税(第2期)、国民健康保険税(第2期)  毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 14ページ よろこび・おくやみ(6月届け出分) ※個人情報保護の観点からホームページ上には掲載しないこととしております。 健やかに 安らかに 人口の動き 6月30日現在 括弧は前月比 西根地区 14,729人(25人減) 6,333世帯(4世帯減) 松尾地区 5,419人(4人増) 2,473世帯(12世帯増) 安代地区 3,938人(2人減) 1,757世帯(1世帯増) 合計 24,086人(-23人減) 10,563世帯(9世帯増) 男性 11601人(2人減) 女性 12,485人(21人減) 出生 6人 死亡 42人 転入 45人 転出 32人 交通事故発生件数など 括弧は前年同月の数 人身事故 6月1件(2件) 1月からの累計9件(5件) 物損事故 6月31件(27件) 1月からの累計219件(202件) 負傷者 6月2人(2人) 1月からの累計17件(5件) 死者 6月0人(0人) 1月からの累計1件(0件) 飲酒運転 6月0件(1件) 1月からの累計0件(1件) 火災 6月1件(0件) 1月からの累計9件(4件) 救急 6月100件(83件) 1月からの累計563件(603件) 15ページ お知らせ 行事の内容など、詳しくは主催団体などにお問い合わせください。 掲載依頼 掲載希望は発行月の前月10日までにご依頼ください。掲載は、主催団体などを所管する市の担当課を通じ、依頼のあった記事を優先します。 掲載の確約および採否の連絡はいたしかねます。 掲載文は市に一任していただきます。 営利目的の企業や団体からのお知らせは、広告枠をご利用ください。 盛岡広域の人命を守る消防士の採用試験実施 盛岡地区広域消防組合では、消防職の採用試験を行います。 第1次試験日 9月18日(日曜日) 受験資格 高校卒業以上の学歴がある人(5年3月卒業見込みを含む) 高校卒業 平成11年4月2日から17年4月1日までの間に生まれた人 大学・短大卒業 9年4月2日以降に生まれた人 申込期限 8月18日(木曜日) 問い合わせ先 同組合事務局(電話 019-626-7405) 国の平和と安全を守る 自衛官候補生など募集 自衛隊では、自衛官候補生などを募集しています。 種目 (1)自衛官候補生・一般曹候補生 (2)航空学生 試験日 (1)9月16日㈮から18日(日曜日)まで (2)9月19日(月曜日) 申し込み資格 (1)入隊予定月の1日現在で18歳以上33歳未満の人(学歴・資格は不問)(2)入隊予定月の1日現在で18歳以上21歳未満の人で高校卒業または高専3年次修了した人(見込みを含む) 申込期限 (1)9月5日(日曜日) (2)9月8日(木曜日) 入隊予定 5年3月下旬から4月下旬 問い合わせ先 自衛隊岩手地方 協力本部盛岡募集案内所(電話 019-641-5191) Uターン・移住のススメ「移住相談ブース」を設置 県では、お盆などに県外から帰省する人を対象にUターンや移住に関する相談ができる移住相談ブースを設置します。家族や友人とUターンや移住を考えてみませんか。 開催日 8月10日(水曜日)から16日(火曜日)まで  場所 JR盛岡駅、JR一ノ関駅 ※詳しくはいわておかえりプロジェクトで検索してください。 1年で林業の知識や技術が習得できます 県では、林業への就職を志望する人を対象に、林業の知識や技術を体系的に習得できるいわて林業アカデミーの5年度研修生を募集します。 応募資格 昭和58年4月2日以降に生まれた人で、高校卒業者(見込みも含む) 応募期間 推薦選考(高校新卒者対象) 8月31日(水曜日)まで一般選考(新卒、既卒者対象) 10月3日(月曜日)から11月18日(金曜日)まで 研修期間 1年間 給付金制度 有り(支給要件有り) 問い合わせ先 県林業技術センター研修部(電話 019-697-1536) ひきこもりの状態に独りで悩まず相談を 県央保健所では、ひきこもり状態になっている人の家族を対象に、家族教室を開いています。 開催日 9月12日(月曜日)、11月14日(月曜日)、※いずれも午後1時15分から2時45分まで  対象 県央保健所管内、盛岡市に在住する15歳以上の社会的ひきこもり者を抱える家族で次の(1)、(2)のいずれかに該当する人 (1)令和3年度の対象者 (2)初めて参加する人 場所 盛岡市勤労福祉会館3階研修室 予約・問い合わせ先 県央保健所保健課(電話 019-629-6573) 16ページ 福祉ネットワーク 介護のココロ 市地域包括支援センター 電話 内線1088 認知症になっても安心して暮らせる市に 理解者を増やす取り組み 市では認知症の理解を深める啓発活動などに協力してもらえる人を募集しています。 過去に認知症サポーター養成講座を受講し、サポーターに認定された人、これから受講してみたい人、認知症について学びたい人など、ボランティア活動を通じて、認知症の本人や家族の支えになるとともに、自らも認知症について理解を深めることができます。 活動は認知症カフェの手伝いや認知症啓発グッズの製作・配布、認知症に関する情報交換など、月に1回程度です。 認知症は誰にでも起こり得る病気です。認知症を正しく理解することで、大切な誰かを支えたり、自分が認知症になった時にどうしたいか、どうされたいかを考える準備をすることができます。 興味のある人は市地域包括支援センターまで連絡してください。 認知症サポーター養成講座の受講者を募集 認知症サポーターは「認知症」を正しく理解した応援者であり、地域で認知症の人を温かい目で見守り、可能な範囲で手助けをする人のことです。 市地域包括支援センターでは、認知症の人への望ましい対応などを学ぶ認知症サポーター養成講座を開いており、受講者は認知症サポーターに認定されます。職場や老人クラブなど、各種団体からの申し込みを随時受け付けますので、気軽に相談してください。 子育てNEWS 地域福祉課児童福祉係 電話 内線1102 子育て支援ヘルパーって? 子育て支援ヘルパーとは 妊産婦の日常生活の負担や精神的な不安を和らげるため、産前産後の時期に自宅へ訪問し支援するものです。 支援内容 家事援助(日常的な炊事、洗濯、掃除、買い物)や育児補助、病院への付き添いなどを行います。子育てを支援するための事業ですので、親が子のそばにいることが前提になります。 利用対象者、利用期間・時間 右表の通り 料金 規定の時間に達するまでは、無料です。 利用の流れ (1)申込書を地域福祉課または西根・安代各総合支所に提出 (2)審査・決定後、申請者に利用券を送付 (3)利用券が届いたら受託事業者に電話で利用申し込み(利用日の1週間前まで) (4)利用開始 受託事業者 ㈱JAライフサポート(ホームヘルプステーション西根 電話 70-2181) 表 ヘルパーの利用対象者、利用期間・時間 母子健康手帳交付後の妊婦がいる家庭 母子健康手帳交付後から出産まで 24時間 1歳未満の乳児がいる家庭 子が1歳になる前日まで 24時間 3歳未満の2人以上の多胎の子がいる家庭または3歳未満の子がいるひとり親の家庭 出産後3年まで 子が1歳になる前日まで、1歳から2歳になる前日まで、2歳から3歳になる前日までの各1年当たり24時間 ※午前9時から午後5時まで(日曜、祝日、年末年始を除く)の間で、1時間単位で利用可能です。 17ページ 平高通信 VOL.29 平高の魅力や話題を発信します 問い合わせ先 平舘高 電話74-2610 ホームページhttp://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 理解と支援の下で1学期も終わりに 復興教育に取り組んでいます 本校は、県教育委員会から4年度「学校安全総合支援事業」(いわての復興教育スクール<内陸>)の指定を受け、復興教育を推進中です。 取り組みの一つとして、3学年生徒51人は6月15日、東日本大震災の被災地である陸前高田市を訪問。陸前高田商工会会長の伊東孝氏、副会長の磐井正篤氏から震災当時や復興の様子について説明を受けながら市内を見学しました。その後、高田高を訪問。伊藤正則副校長から避難行動などを聞き、午後には、東日本大震災津波伝承館(いわてTSUNAMIメモリアル)を見学しました。 生徒は現地を訪れたことで、災害を自分の事として自らの避難行動を考える貴重な機会となりました。 今後は、田頭小の中軽米利夫校長、市防災安全課防災対策専門員の瀬川正雄氏を講師に、地元で起こりうる災害に備えた防災授業を行う予定です。 市から助成を受け、制服購入費の一部を支援  平舘高等学校教育振興会は、入学時に制服を購入し申請を行った保護者を対象に、購入費用の一部支援として補助金を支給しました。この補助金は、本校の教育振興のため市から助成を受けて支給したもので、本年度が初めてとなります。 平高ライフ 平高生活を送る生徒を紹介 相撲部 部長 伊藤 憂(ゆう)さん (普通科3年 西根第一中出身) 平高に入学した理由 小学校2年生から始めた相撲を続け、全国大会で入賞するという目標をかなえるために、県内の高校で特に相撲部に力を入れている平高に入学を決めました。 平高で頑張っていること 部活動は、コロナの影響で大会がかなり少なくなってしまいましたが、数少ない大会を大事にしようと決めました。大会直前の練習は特に大変でしたが、勝利を目指してハードな練習にもへこたれず頑張ってきました。 平高の魅力は 生徒数が少ない分、先生がちょうどいいペースで分かりやすく授業をしてくれること、一人一人の進路に真剣に向き合ってくれることが魅力です。 将来の夢は 警察官を目指しています。理由は、単純に警察官の仕事がかっこいいと思ったことと、仕事をするなら人や地域を守る仕事がしたかったからです。 そのために普段の授業はしっかり受け、勉強も頑張って取り組んでいます。 18ページ 博物館だより 博物館 電話63-1122 展示資料紹介 「 玦状耳飾り 」 本館で常設展示中の「玦状耳飾り」(松尾地区・長者屋敷遺跡出土)を紹介します。 縄文時代のアクセサリー この玦状耳飾りは今から約5800年前の縄文時代前期のもので長さ4センチ、幅3センチ、厚さ0.4ミリあり、凝灰岩を加工して作られています。 玦状耳飾りとは石で作られた縄文時代のアクセサリーの一種です。現在のピアスのように耳たぶに穴を開けて、石の切れ込みのところから穴に通したと考えられます。「玦状」とはドーナツの輪を少し切ったC字状のような形のことで、古代中国のアクセサリーである玉器の「玦」に形状が似ているため玦状と名付けられました。今から約8000年前の縄文時代早期の終わりに作られ始め、縄文時代前期に全国的に流行し、約4800年前の縄文時代中期のはじめまで作られました。 特定の人物が身に着けたアクセサリー 前述のように玦状耳飾りは縄文時代前期に流行し全国的に分布していますが、1つの遺跡からの出土数は必ずしも多くありません。長者屋敷遺跡から出土した玦状耳飾りも写真のものも含め3点のみです。そのため、誰もが身に着けていたものではなく、ムラのリーダーのような特定の人物が身に着けていたと考えられます。単に着飾るだけでなく、社会的身分や役割を表す意味も持っていたと推測されます。 図書館だより 図書館 電話75-1700 松尾コミュニティセンター図書館 電話76-3235 安代コミュニティセンター図書館 電話72-2505 真夏の夜の朗読会をみんなで楽しみませんか 市内で活動する読書ボランティアや市民有志による朗読会を3年ぶりに開きます。朗読作品は、それぞれ朗読者が自由に選んだ作品です。 ぜひ聴きにきてください。 日時 8月26日(金曜日) 午後6時半から8時まで ※終了時間は変更になる場合があります。 場所 西根地区市民センター大ホール 申し込み 不要 新着小説 書名 著者 マイクロスパイ・アンサンブル 伊坂 幸太郎 棘の家 中山 七里 天下を買った女 伊東 潤 宙ごはん 町田 そのこ 新着ピックアップ 「インコがおうちにやってきた」 監修/海老沢 和荘、出版社/学研プラス インコと仲良くなりたい人、飼ってみたい人のために、インコを迎える準備から毎日の世話のやり方、健康管理、インコの気持ちまでをマンガと写真でわかりやすく解説します。 「さるじぞう」 大黒 みほ/再話 斎藤 隆夫/絵 出版社/あすなろ書房 おもちを食べすぎて眠ってしまったおじいさんをお地蔵さまと勘違いしたサル。山形県に伝わる民話の絵本です。さるじぞうのお話は各地に残っているので、読み比べも楽しめます。 19ページ サークル サークル Vol.68 市内で活動、活躍する団体 サークル チームなどを紹介 ダンスサークルDENDO メンバー8人(7月1現在)代表:佐々木 安芸子=町組= 結成何年目?きっかけは? 結成9年目です。昔、ダンスを習っていた人たちが、テレビなどでダンス競技の特集を見て、また踊りたいと思い、以前から親交のあった熊谷幸夫さんと田村美智子さんを講師に招き、社交ダンスサークルを立ち上げました。 活動の内容は? 新型コロナウイルス感染症の影響で練習の成果を披露する場が減っていますが、現在はコミセンまつりやダンスパーティーなどに参加するため、ワルツやタンゴなど音楽に合わせて、さまざまな種類の踊りに取り組んでいます。 活動の魅力は? 普段着ることのないようなきらびやかな衣装を身に付けることで、ポジティブな気持ちになることが魅力です。イベントなどに参加することで、同じ志を持った仲間との交流にもつながります。 また、一生懸命練習したダンスを皆さんの前で披露した時の達成感は格別です。 活動をして感じる効果は? 音楽に合わせて体全体を使って踊るため、リズム感や体幹を鍛えることができます。姿勢が良くなり、ダイエット効果も期待できます。また、ペアを組んで踊るので、相手を思いやる気持ちなどを育むこともできます。 活動日時・場所は? 毎週火曜日午後1時から3時まで田頭コミュニティセンターで練習しています。会員は随時募集中なので、興味のある人は見学・体験にきてください。一緒に踊りましょう。 問い合わせ先 佐々木(電話76-3180) 地域おこし協力隊だより Vol.99 今月の担当 立川 達也(たつや) さん 本格的に夏山を楽しめる季節になりました。7月1日には岩手山山開きに参加し、3年ぶりに実施された記念登山に同行。神事を行った後、登山隊とともに山頂を目指しました。道中にはコマクサをはじめとするさまざまな高山植物が植生していて楽しみながら登ることができました。山頂では万歳三唱やピッケル交換をするなど大いににぎわいましたが、あいにくの天候で景色が見れなかったので、天気のいい日に再挑戦したいと思います。 協力隊卒業後、ツアーガイドとして活動していくために、八幡平自然散策ガイドの会などに同行し、市の歴史や植物の名前など勉強しています。ツアーガイドに必要な知識や経験を積むために、日々奮闘しています。 昨年まで新型コロナウイルスの影響で外出を避ける人も多かったと思います。今年はワクチン接種を受けた人も多くなり、中止になっていたイベントも再開され始めました。皆さんも四季を感じられる登山を始めてみませんか。山で皆さんのことを待っています。 20ページ みんなが主役 環境・衛生ワンポイント 市民課 環境衛生係 電話 内線1069  身近な特定外来生物を見つけたときの対処法 本来日本には生息・生育しておらず、国内に持ち込まれた海外起源の外来種を、外来生物といいます。 中でも特定外来生物は、特に生態系や人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすと考えられるものとして、飼育・栽培・保管・運搬などが規制されています。 市内で確認されている特定外来生物は、オオハンゴンソウという植物で、北アメリカ原産のキク科の多年生草本です。庭などで見かけたら、スコップなどを使って丁寧に根から引き抜き(少しでも根を残すと再生するため)、燃えるごみとして処理し、駆除してください。 飼い犬、猫へのマイクロチップ装着が一部義務化 動物愛護管理法の改正により、6月1日から、ブリーダーやペットショップなど(以下「ペットショップ」)の犬猫販売業者が販売する犬猫について、マイクロチップ(以下「チップ」)の装着と所有者情報登録データベースへの情報登録が義務化されています。 これに伴い、同日以降にペットショップから犬猫を購入した飼い主は、指定登録機関に登録されている登録情報を自らの情報に変更することが義務付けられました。 以前から飼っている犬猫やチップが装着されていない犬猫を譲り受けた場合は義務ではありませんが、装着・登録すると迷い犬・猫になった場合に解決の手助けとなるため、登録を検討してください。 チップの装着は獣医療行為のため、獣医師などが専用の注射器で装着します。 ペットボトルは軽く中をすすいで集積所に搬入を ペットボトルは、リサイクルすることでさまざまなものに生まれ変わります。次の点に留意して分別を心掛けましょう。 キャップを外す  容易に外せるラベルははがす  軽く水ですすぐ リサイクル専用指定袋に入れる(キャップやラベルは燃えるゴミへ) 指定日にごみ集積所へ 適切な処理をせず排出すると、リサイクル可能なものも焼却処分となってしまうため注意が必要です。 21、22、23ページ 話題ピックアップ まちのニュース 皆さんからの情報をお寄せください。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 本市の投票率は50.64% 第26回参議院議員通常選挙の結果と投票率 任期満了に伴う第26回参議院議員通常選挙は7月10日、投・開票が行われ、岩手選挙区で広瀬めぐみ氏(自由民主党)が264,422票を獲得し、初当選を果たしました。 本市での得票数は、広瀬氏5,863票、木戸口英司氏(立憲民主党)3,859票、白鳥顕志氏(参政党)452票、大越裕子氏(無所属)241票、松田隆嗣氏(NHK党)218票。投票日当日の有権者数(岩手選挙区)は2万1429人で、投票率は50.64%と前回(令和元年参議院議員通常選挙)の51.38%を0.74ポイント下回りました。 期日前投票者数は、4,855人(男2,264人、女2,591人)、期日前投票率は22.61%で、前回の22.05%より0.56ポイント上回りました。 市選挙管理委員会(澤口進委員長)は、投票箱や記載台を積んだ大型バスで市内6カ所を巡回する移動期日前投票所を7月6日に実施。移動期日前投票所では90人が投票し、昨年の衆議院議員総選挙の105人を15人下回りました。利用者は「車の免許を持っていないので助かる」「歩いて行ける距離に投票所ができて嬉しい」と、笑顔で一票を投じていました。 平舘高(北島亨校長、生徒151人)では、18歳以上の選挙権のある生徒7人中4人が移動期日前投票所で投票。若年層の政治離れが叫ばれている中で、選挙に関心を持つことの大切さを再確認していました。 地域安全を守る活動に尽力 岩手警察署長から警察協力者に感謝状を贈呈 岩手警察署長感謝状贈呈式は7月1日、岩手警察署で行われ、市交通指導隊西根地区隊、市防犯協会西根支部・安代支部の3団体と同隊などに所属する3人に感謝状が贈られました。 感謝状は地域に密着した交通安全指導や防犯パトロールなどの活動が評価されたもので、同隊西根地区隊に所属する安藤徹さん(写真右から2番目)=共新=は「今後も子どもたちや高齢者の安全を守っていきたい」と意気込みました。 第16回市畜産共進会黒毛和種の部で佐々木勝仁さんの「みくに」が名誉賞(7月8日、市畜産共進会場) 平舘こども園の年長児16人が人権の花を植え、思いやりの心を育む(6月27日、平舘こども園園庭) 市体育協会が4歳から6歳までの未就学児を対象にキッズサッカー教室を開催(6月19日、鬼清水球技場) 紫根染めの伝統受け継ぐ 2年後の収穫を目指しムラサキを植え付け 平舘高1年生52人は6月16日、魅力ある学校づくりの一環で校章のモチーフになっている「ムラサキ」を学校近くの裏山に植え付けました。 この取り組みは14年前から始まり、育てたムラサキは卒業式で卒業生の胸を飾るコサージュを染めるために使われます。 植え付けを体験した遠藤玲於(れお)さんは「入学してからムラサキを知った。平高の伝統を引き継ぐ活動に参加できてよかった」と感想を述べました。 相談者と同じ目線で対話 長年の人権擁護活動に法務大臣から感謝状 退任人権擁護委員法務大臣感謝状贈呈式は7月12日、市役所で行われ、村瀬誠さん(柏台三丁目)に盛岡地方法務局長から感謝状が伝達されました。 長野県出身で35歳の時に移住。民生委員なども務め、平成22年から人権擁護委員に従事。相談者の目線で話すことを心掛け、相談・啓発活動に取り組みました。 村瀬さんは「最近はコロナの影響で思うような活動はできなかったが、12年間自分なりに精一杯頑張った」と充実感をにじませました。 企業と学校が情報交換 生徒の進路指導に役立てる懇談会を開催 市企業懇談会は6月30日、企業と生徒をつなぐ場として市企業懇談会・市商工会工業部会・県内高等学校との懇談会を開きました。 市内16の企業と県内7校が参加。企業と生徒のミスマッチを防ぐため、採用条件や進路状況などの情報を交換し合いました。 岩手農協チキンフーズ㈱八幡平工場の伊藤耕太課長代理は「高校生の進路状況を聞けるのはとても貴重。人材発掘に役立っている」と期待を寄せました。 頂上で喜びを分かち合う 岩手山山開きを行い、3市町が山頂で交歓 岩手山山開きは7月1日、岩手山焼走り国際交流村で行われ、関係者50人が参加し、山の安全を祈願しました。 本年度は3年ぶりに登山隊を編成し登山を実施。吹き出る汗を拭いながら歩みを進め、山頂で雫石町、滝沢市の登山隊と喜びを分かち合いました。 市山岳協会の髙橋時夫会長は「コマクサなども見頃で、周辺市町とのピッケル交換も実施できた」と交流と岩手山の恵みに感謝しました。 遊休農地解消へ現地確認 農地の日に合わせて農地パトロールを実施 市農業委員会松尾地区調査会(古川美枝子地区長)は7月15日、遊休農地の実態把握を目的に農地パトロールを行いました。 開始に先立ち、古川地区長は「図面を参考に、実際に現地を確認して実態把握に取り組みましょう」と挨拶、地区内に点在する遊休農地の現地確認を行いました。 農地利用最適化推進委員の小原ふく子さんは「条件が悪く受け手が何年も見つからない農地もある。少しでも解消できるよう取り組みたい」と力を込めました。 緑豊かなふるさとを誓う 来年の全国植樹祭に向け機運を盛り上げる 陸前高田市で来年度行われる全国植樹祭の1年前記念イベントは7月9日、県民の森で行われ、寄木小児童による鼓笛隊演奏や記念植樹、大会テーマソングの発表など、本番に向けて機運を盛り上げました。 松尾中2年生の生徒14名は、大勢の招待者の前で「森や自然を大切にする」とみどりの誓いを宣誓すると、会場には大きな拍手が響き渡りました。 全国植樹祭は昭和49年に当市の県民の森で行われており、来年度の開催は本県では2回目となります。 県民体ラグビー(成年)競技で八幡平クラブ(緑横縞)がBブロックで優勝を果たす(6月25日、市ラグビー場) 犯罪や非行のない社会を目指し、岩手地区保護司会が内閣総理大臣メッセージを手交(7月1日、市役所) 田頭小の4~6年生の児童28人が3年ぶりに舘山陣太鼓を披露(7月12日、むらさき苑) 自然の生態系を身近に感じられる空間(ビオトープ)の環境整備を行う(7月13日、寺田水環境保全協議会) 平笠小の4年生3人が小屋の沢配水池を見学し、水道水ができるまでを学ぶ(6月24日、平笠小社会科見学) 24ページ キラリ輝人(ひかりびと)109 木目の美しさなど木製製品の良さを感じてほしい 安代最後の木地師 くるみかご職人 松尾 清常(まつおきよつね)さん 86歳 秋葉 昭和11年生まれ。妻と2人暮らし。尊敬する人は丈夫な体に産み、育ててくれた両親。趣味はものづくりで何でも自分で作る。休日は孫やひ孫に会いに行くことが楽しみ。木地師として後継者の育成のため、コロナ前までは大学生などを指導。 2018年からふるさと納税の返礼品として、網代(あじろ)編みを施したくるみかごバックを提供している松尾清常さん。「代々受け継がれてきた技術で作ったものが評価されてうれしい。くるみの木から皮を剥ぎ、一から手作りしたものなのでプラスチックなどの化学製品に負けない良さがある」とにっこり笑う。 60年前から木や漆を使った器など身の回りものを自分で作っていたが、定年退職後から木地師(ろくろを用いて器などの木工品を製造する職人)として本格的に活動を始める。一番の思い出は、是川縄文の里整備事業に携わったことで、「出土したものの復元作業をする中で、昔の人の技術の高さに驚いた」と当時を振り返る。木地師として活動する傍ら、網代(あじろ)編みを施したくるみかごバック製作に長年取り組んでいたところ、その質の高さがふるさと納税の関係者の目に留まり、返礼品としてこれを提供することに。技術の高さから新聞や雑誌などに取り上げられる機会も多く、「作品を見て、わざわざ工房まで遠方から訪ねてくる人もあり、今後の製作のやりがいにもなっている」と感謝を口にする。 86歳となった今もウォーキングや庭の草取りをするなど健康に気を付けながら「安代最後の木地師」として木地の製作を続ける。伝統技術を絶やさないために「情熱のある若者に技術を引き継いでいきたい」と意欲を燃やす。