農(みのり)と輝(ひかり)の大地 広報はちまんたい 7月号 No.325 jul.2022 1ページ 表紙 松野小の児童がプール清掃(関連23ページ) 主な内容 子育て特集(関連2~5ページ) 空き家バンクの紹介(関連6、7ページ) 春の叙勲 褒章(関連8ページ) 2ページから5ページまで 出生から切れ目なく支援します 子育てするなら八幡平市 初めての妊娠 出産で戸惑いや不安を感じたり、仕事と育児の両立に悩んだりしていませんか。 市では、子育てしやすい環境づくりを目指し、さまざまな取り組みをしています。 本号では、子育てを頑張る人に向けた支援策や相談窓口を紹介します。 出産祝金を50万円に拡大 市では「安心して子育てができるまちづくり」を目指し、令和2年度から子育て世代の身近な相談窓口として「子育て世代包括支援センター」を健康福祉課内に設置。妊娠から出産 育児 就学まで長期にわたり、切れ目ない支援を目指しています。 近年、少子高齢化や核家族の増加など子どもを取り巻く環境が大きく変わり、本市の令和2年度の出生数は100人に達しないなど少子化が進んでいます。 市では子育て環境を向上させるために、これまで第2子から5万円を支給していた出産祝金を、第1子の出生から50万円を支給することに拡充しました。出生時から育児のための経済的な負担軽減を図り、子育て世代の支援に力を入れています。 また妊娠 出産 育児などライフステージに合わせた支援策をまとめた「はちまんたい子育て応援ガイドブック」を作成しています。 市で安心して子育てができるよう情報発信にも力を入れ、支援を必要としている子育て世代をサポートしていきます。 妊娠 子育て支援ヘルパー 体力面や精神面で負担のかかる時期に安心して育児ができるように妊産婦のいる家庭を訪問し、家事の補助などをする子育て支援ヘルパーを派遣します。地域福祉課 妊産婦医療費助成 心身の健康や経済的な支援として妊娠5カ月から出産した翌月末までの医療費を助成しています。市民課 ハイリスク妊産婦アクセス支援事業 ハイリスク妊産婦が通院などで周産期母子医療センターまで通うための交通費などを助成します。健康福祉課(子育て世代包括支援センター) もうすぐパパママ教室 市内のパパママを対象に妊娠 出産 育児の基礎知識を学ぶとともに、親同士の情報交換の場にもなります。健康福祉課(子育て世代包括支援センター) 出産 子ども医療費助成 子どもが生まれてから高校を卒業するまでの医療費の一部負担金の全額を助成しています。市民課 出産祝金を50万円に拡充 出生時の育児費用の増加や経済的な負担軽減を図るため、市内に住所がある女性が出産した場合、第1子から50万円の出産祝金を支給し、子育て世代を支援しています。地域福祉課 赤ちゃん訪問 赤ちゃんが生まれた全世帯へ保健師が訪問し、産後のお母さんの健康状態や赤ちゃんの体重測定などをし、健康状態を確認しています。健康福祉課(子育て世代包括支援センター) 産後ケア事業 産後の母子の心と体のケアや育児サポートを行い、安心して子育てできるように支援しています。健康福祉課(子育て世代包括支援センター) 中軽米丈 彩芽夫妻 松尾 心の準備ができました 動画などを見ながら勉強していますが、初めてのことが多く、不安を感じていました。保健師さんや栄養士さんから直接話を聞く機会はないのでとてもありがたいです。もうすぐパパママ教室に参加したことで子どもが生まれる前に心の準備ができました。 出産祝金の使い道を聞きました! 20代女性 初めての出産で不安なことも多いけど、支援してもらえるので気持ちが楽になりました。 30代男性 オムツや洋服など費用がかかるので、出産祝金が第1子からもらえてうれしい。30代女性 2人目の出産ですぐに使う予定はないが、子どもの将来のために貯金しておきたい。 子育て期 乳幼児健康相談 離乳食教室 育児の悩みや成長に合わせた離乳食の作り方、進め方などを学ぶことができます。健康福祉課(子育て世代包括支援センター) 乳幼児健康診査 乳児健診や1歳6カ月児健診、3歳児健診の他、2歳6カ月児歯科健診などを行い、子どもの成長や発達の確認、病気などの早期発見につなげています。健康福祉課(子育て世代包括支援センター) 予防接種 市では定期接種のほか、任意接種の一部にも助成しています。詳細は次のQRコードから市ウェブサイトを確認してください。健康福祉課(子育て世代包括支援センター) 一時保育 保育所に入所していない子どもでも、家庭での保育が困難な場合、一時的に公立 私立保育園に預けることができます。地域福祉課 つどいの広場子育て支援センター 保育所に入所していない就学前の子どもが一緒に遊んだり、親同士が情報交換をしたりする場です。子育てアドバイザーがいて、子育ての悩みや不安などの相談もできます。 親子教室 1歳児から就学前の親子を対象にリズム遊びや製作遊びを親子でふれあいながら楽しめる教室を開いてます。同年代の子どもを持つ親同士の交流や子どもの心身の発達にもつながります。 高橋幸枝 來暉君(渋川開拓)子どもの刺激になる 周りに子どもが少ないし、遊ぶ場所もないので、困っていましたが、親子教室では同年代の子たちと遊ぶことができ、子どもにもいい刺激になっています。さまざまな遊びを通して子どもの成長を見ることができて親としてもうれしいです。 松浦幸恵 由乃ちゃん(堀切)成長を見れてうれしい 1歳児健診で娘の身長や体重、発達の様子などを見ることができてうれしい。また同年代の子どもを持つお母さんと会うことができるので、情報交換の場にもなっています。保健師さんからのアドバイスも参考になっています。 就学期 通学定期券購入費補助制度 経済的負担を軽減するため、公共交通機関の通学定期券を利用して高等学校などに通う生徒を持つ保護者に対し、通学定期券購入費の10%相当を補助しています。教育総務課 就学援助制度 経済的理由で小中学校への就学が困難な家庭に対し、学用品費や通学用品費などの費用を援助しています。教育総務課 福祉資金貸付制度 母子 父子 寡婦家庭の生活の安定と子どもの福祉の増進を図るため、修学資金や就学支度資金などを無利子または低利子で貸し付けています。地域福祉課 学童保育クラブ 仕事などで昼間、保護者が家庭にいない小学生を預かり、集団生活や遊びの指導を通じ心身の健全育成を図る施設です。仕事と子育ての両立をサポートしています。地域福祉課 児童生徒支援員を設置 特別な教育的支援が必要な児童生徒などを支援するために、児童生徒支援員を配置し、きめ細やかな指導をしています。教育総務課 奨学金制度 高等学校や大学などに在学または進学予定で経済的な理由から就学が困難な学生を対象に無利子で貸し付けをしています。教育総務課 相談窓口 健康 発達相談 赤ちゃんの病気や予防接種などの子育て情報などを保健師や栄養士に相談できます。健康福祉課(子育て世代包括支援センター) 家庭児童相談 子育ての不安やイライラ、焦りから子育てに余裕が持てないなどの悩みを家庭相談員に相談できます。地域福祉課 DV 児童虐待相談 家族などからストレスを理由に身体的 精神的暴力を振るわれていませんか。市は関係機関と連携し、婦人相談員が中心となり被害者の保護と自立支援をしています。地域福祉課 安心して子育てができるようオンライン相談を実証実験中 市は子育てに係る不安解消や子どもの健康増進を図るため、さまざまな取り組みをしています。  新たな取り組みとして「産婦人科オンライン」「小児科オンライン」の実証実験を始めました(12月31日まで)。産婦人科医 小児科医 助産師に何度でも無料で医療健康相談などができます。詳しくは、下記QRコードを読み取り、確認してください。 6、7ページ 空き家バンクを知っていますか 人口減少や核家族化の進行などにより、市内の空き家が増えています。本号では、平成30年に市が開始した空き家バンクについて紹介します。 問い合わせ先 まちづくり推進課定住促進係(電話 内線1456) 市内の空き家の状況  市では平成28年から継続的に空き家の実態調査をしており、市内の空き家数は令和3年度時点で600軒を超えています。 空き家が引き起こす問題  空き家で問題になるのは、適正な管理がなされていない管理不全な空き家です。管理不全な空き家は建物の傷みが進むとともに、放置された庭木に害虫が発生するほか、不審者の侵入やゴミの不法投棄など、周囲とのトラブルの原因にもなります。 空き家バンクで情報提供を開始  市が始めた空き家バンクの制度は、利活用を希望する所有者の空き家について、登録制によりその情報をウェブサイトに公開し、空き家を購入または賃貸を希望する人に情報を提供する仕組みです(図参照)。 空き家バンクに登録しませんか  空き家バンクには、これまで29件の登録があり、うち16件の契約が成立しています。空き家を所有している人や利活用を考えている人は、登録を検討してみませんか(登録に一定の要件があります。まずは相談してください)。 空き家バンクの登録者(所有者)の声 市内在住Aさん 市のウェブサイトを見て空き家バンクのことを知りました。昔住んでいた家が不要になったため処分しようと思い、空き家バンクに登録しました。 古い家なので、土地代程度の安価な価格設定としています。できれば古民家を改修して住んでくれる人や地域に溶け込んでくれる人に住んでほしいと思っています。 県外在住Bさん 市からの納税通知書の中に空き家バンクのチラシがあり興味を持ちました。 今住んでいる県の家との2拠点生活をしていましたが、難しくなったため、登録しました。 家庭菜園ができるスペースもあり田舎暮らしには最適なので、移住を考えている人に使ってもらえたらと思います。 県外在住Cさん(物件売買済) 市内の知り合いに紹介され、空き家バンクの制度を知りました。 以前は店舗のある住宅(店舗併用住宅)は空き家バンクに登録できませんでしたが、制度が変わり登録ができました。 手続きは相談から現地確認、登録まで丁寧に対応いただきとても簡単でした。登録してよかったと思っています。 空き家バンク登録物件の一部を紹介 空き家バンク登録物件数 13件(6月30日現在) 市では、空き家バンクの登録物件を随時募集しています。 詳しい内容はまちづくり推進課へ問い合わせてください。 空き家の相続 処分など無料相談会を開催します 市内に空き家を所有または管理している人、自宅や実家が空き家になる見込みの人などで、管理や処分に不安を感じている人などを対象に、空き家相談会を開きます。 空き家の解消にどのような方法があるか、まずは相談してみませんか。 日時 8月7日日曜日午前9時から正午まで 場所 市役所多目的ホール棟 相談内容 (1)相続や登記に関すること (2)敷地の境界確認に関すること (3)不動産取引に関すること (4)空き家の改修や解体に関すること 相談員 司法書士、土地家屋調査士、宅地建物取引士、建築士 定員 10人程度(相談時間30分以内)定員を超えた場合は、相談内容に応じて、後日相談を受け付けます。 申し込み期限 7月29日金曜日 申し込み方法 電話またはファクス。申込書は、市ウェブサイトからダウンロードすることができます。 費用 無料 問い合わせ先 防災安全課地域安全係(電話 内線1265、ファクス74 2102) 8ページ 春の叙勲 褒章 政府は春の叙勲、第38回危険業務従事者叙勲、春の褒章を発表し、次の3人が受章されました。受章おめでとうございます 春の叙勲 瑞宝小綬章 教育功労 酒井 久美子さん 70歳 温泉郷 事績 昭和49年に県立高校教員として着任。盛岡工高、平舘高で副校長を、一関二高では校長を、その後県立図書館長を務めました。 在職中は、多感な生徒の学びの場に自ら入り、共に歩み共に育つ姿勢で生徒指導や学校運営に大きく貢献しました。 危険業務従事者叙勲 瑞宝単光章 消防功労  佐藤 利栄さん 69歳  浅沢第1 事績 昭和47年に消防吏員となり、40年5カ月にわたって職務に従事し、八幡平消防署副署長(消防司令長)などを務めました。 在職中は、違反防火対象物の是正指導など、予防活動を積極的に行うとともに、火災調査技術の向上に大きく貢献しました。 春の褒章 紫綬褒章 スポーツ振興功績】 小林 陵侑さん 25歳 北海道札幌市 事績 北京冬季五輪に出場し、ノルディックスキー ジャンプ男子の個人2種目(ノーマルヒルで金、ラージヒルで銀)でメダルを獲得するとともに、2021~22シーズンのワールドカップ(W杯)では8勝を挙げ、3季ぶり2度目の個人総合優勝を成し遂げました。 市人権擁護委員に3人が委嘱 市民の人権に関する相談や人権の啓発活動をする人権擁護委員に、次の3人が法務大臣から委嘱されました。 森寛子さん 五百森 (再任) 米田房雄さん 刈屋 (新任) 小林清功さん 五日市1区 (再任) 任期はいずれも3年で令和7年6月30日までです。 相談日など詳しくは、広報はちまんたい暮らしのカレンダーで確認してください。 問い合わせ先 市民課戸籍住民係(電話 内線1064) 市交通指導員に畠山多香子さんを委嘱 交通事故防止のための街頭指導や啓発をする市交通指導員に、畠山多香子さん 椛沢 を委嘱しました。任期は令和6年3月31日までです。 問い合わせ先 防災安全課地域安全係(電話 内線1265) 9ページから11ページまで 市役所からのホットライン 市職員採用試験を実施 市は令和5年度採用予定の市職員採用試験(後期)を行います。 職種【採用予定数】受験資格 初級事務【若干名】 平成3年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた人 看護師【若干名】 看護師免許(令和5年3月末までに取得見込みの人を含む)を有し、昭和62年4月2日以降に生まれた人 介護福祉士【若干名】 介護福祉士資格(令和5年3月末までに取得見込みの人を含む)を有し、昭和57年4月2日以降に生まれた人 薬剤師【1人】 薬剤師免許(令和5年3月末までに取得見込みの人を含む)を有し、平成2年4月2日以降に生まれた人 受験案内 市ウェブサイトからダウンロードするか、総務課または西根 安代各総合支所から交付を受けてください。 試験日 9月18日日曜日 試験会場 岩手大学農学部 申込期限 8月5日金曜日 問い合わせ先 総務課行政係(電話 内線1231) 地域おこし協力隊インターンを募集 市をPRし、移住を検討している人に興味を喚起するため、プロモーション動画を作成するインターンの地域おこし協力隊を募集します。 活動内容 移住プロモーション動画の制作 雇用期間 8月8日月曜日から9月22日木曜日まで 勤務日、時間 月曜日から木曜日、午前8時30分から午後5時15分まで※金曜日、土 日曜日、国民の祝日は休日となります。 報酬額 日額6500円 募集人員 2人 応募資格 応募時点で、三大都市圏をはじめとする都市地域などに住民登録をしている人(住民登録している地域が該当になるか、詳しくは問い合わせてください) 応募方法 市ウェブサイトの募集要項を確認し、応募様式に入力のうえ、電子メールで送信してください。 申込期限 7月14日木曜日 問い合わせ先 まちづくり推進課定住促進係(電話 内線1455) 二十歳のつどいを開催 民法の改正により、4月1日から成年年齢が18歳に引き下げられました。市は18歳を節目とした成人式は行わず、20歳を迎える人を対象に「二十歳のつどい」を開催します。 期日 8月15日月曜日 場所 市総合運動公園体育館 日程 午前9時から 受付 午前10時から 式典 式典終了後 市長による記念講演と記念写真の撮影 対象者 平成13年4月2日から平成14年4月1日までに生まれた人で、次の(1)から(3)までのいずれかに該当する人 (1)市内の中学校を卒業した人 (2)令和4年3月末日現在、市内に住所を有する人 (3)これまでに八幡平市(旧西根町 旧松尾村 旧安代町)に住んでいた人で、出席を希望する人 参加申し込み 参加には事前申し込みが必要です。(1)および(2)の対象者には、7月上旬に案内の往復はがきを送付予定です。はがきが届かない人や(3)の人は、問い合わせ先まで連絡してください。 はがきの返送のほか、次のウェブサイト(アドレスまたはQRコード参照)からの申し込みも可能です。7月29日までに申し込みしてください。 https://forms.gle/LLYrXmaxpQgcfVsZ8 臨時託児所 開設予定(要予約)※利用する人は電話で7月29日金曜日までに電話で申し込んでください。 問い合わせ先 文化スポーツ課生涯学習係(電話 内線1144) 漢字の能力検定が市内で受検可能に 市の教育環境の向上のため、日本漢字能力検定協会の漢字検定を市教育振興運動推進協議会と田頭コミセンが共催で実施します。 受験可能な級 2級から10級まで 日時 9月3日土曜日午前10時から午前11時まで 会場 田頭コミセン 申込書の配布 各コミセンまたは教育総務課 申込期限 7月25日月曜日まで 申込先 田頭コミセン、荒屋コミセンまたは教育総務課まで 問い合わせ先 教育総務課総務係(電話 内線1367) 市立病院で診療費をカード支払できます 6月1日から市立病院窓口での診療費の支払いが、現金のほか、クレジットカードによる決済もできるようになりました。急なケガによる受診など、現金の持ち合わせがなくても安心して受診できます。 使用可能クレジットカードVISA、MasterCard、JCB、AMEX、DinersClub、DISCOVER 決済方法 1回払い※分割払い、リボ払い、ボーナス払いはできません。 取り扱い時間 平日午前8時30分から午後5時15分まで 問い合わせ先 市立病院事務医療係(電話 内線105) 安代地区の家屋現況調査を行っています 家屋の現況調査は、家屋課税台帳に登録されている事項(所在地 種類 面積など)と現況とを比較し、増改築や未調査による課税漏れ、または取壊しなどがある家屋を調査するものです。 公正で適正な固定資産税の課税をするため、調査への協力をお願いします。 調査期間 4年12月まで 対象 安代地区 調査の結果 新たに課税対象になる家屋は、詳細な家屋調査(内覧 計測など)をお願いする場合があります。 その他 名札と身分証明証を携帯した市職員が行い、敷地内に立ち入る場合があります。なお、調査時に市税などを徴収したり、家屋の修繕業者をあっせんしたりすることはありません。 問い合わせ先 税務課資産税係(電話 内線1136) 健診結果有効活用して生活見直すきっかけに 市は健診(検診)結果説明会を下表の通り開きます。説明会では検査結果の見方や項目の数値を解説し、生活習慣の改善方法の講話をします。当日は体温の聞き取りをしますので、自宅で検温を済ませ、マスク着用で参加してください。 対象者 令和4年度市特定健診、国保30代健診、長寿健診、各種がん検診の受診者 当日の持ち物 令和4年度健診(検診)結果 講師 県予防医学協会保健師 その他 家庭のみそ汁の塩分測定ができます。希望者はみそ汁を50㏄程持参してください。 問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話 内線1190) 表 健診(検診)結果説明会日程 7月22日金曜日 田頭コミュニティセンター 午前10時から正午まで 7月28日木曜日 市役所多目的ホール棟 午前10時から正午まで 7月29日金曜日 大更コミュニティセンター 午前10時から正午まで 8月26日金曜日 荒屋コミュニティセンター 午前10時から正午まで 12月16日金曜日 市役所多目的ホール棟 午前10時から正午まで 新型コロナウイルス感染症の影響を受けた被保険者の国民健康保険税を減免します 対象となる保険税 令和4年4月1日から5年3月31日金曜日までの期間中に、普通徴収の納期限(特別徴収は年金の支払日)が設定されているもの 減免対象者 (1)新型コロナウイルス感染症により、主たる生計維持者が死亡し、または重篤な傷病を負った世帯の人⇒国民健康保険税を全額免除 (2)新型コロナウイルス感染症の影響により、主たる生計維持者の収入減少が見込まれる次の(1)~(3)全てに該当する世帯の人⇒国民健康保険税の一部を減額 (1)事業、不動産、山林、給与収入のいずれかが、前年に比べて30%以上減少する見込み (2)前年の合計所得金額が1,000万円以下 (3)収入減少が見込まれる種類の所得以外の前年の所得合計額が400万円以下 (2)の対象者の減免額の計算方法 減免対象保険税×減免割合で計算された額 (A×B÷C) (D) A 被保険者全員の保険税額 B 主たる生計維持者の減収が見込まれる事業収入などに係る前年の所得額 C 主たる生計維持者と全ての被保険者の前年の合計所得金額 D 下表を参照してください。 前年の合計所得 減免割合 300万円以下 100% 400万円以下 80% 550万円以下 60% 750万円以下 40% 1,000万円以下 20% ※主たる生計維持者の事業などの廃止や失業の場合は、前年の合計所得金額にかかわらず100%の減免割合となります。 必要書類 (1)、(2)の対象者が共通して必要なもの  身分証明書  納付書または納税通知書  通帳 (1)の対象者が必要なもの  死亡診断書、医師の診断書など (2)の対象者が必要なもの  主たる生計維持者の令和3年中の収入が分かる書類の写し  主たる生計維持者の令和4年1月以降の収入が分かる書類(帳簿など)の写し 問い合わせ先 税務課市民税係(電話 内線1127) 新型コロナワクチンの4回目接種のお知らせ 新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を実施します。 対象者 3回目のワクチン接種完了から5カ月以上が経過した人で、次の(1)、(2)のいずれかに該当する人 (1)60歳以上の人 (2)18歳以上60歳未満で基礎疾患を有する人、その他重症化リスクが高いと医師が認める人 接種券の発送  3回目接種から5カ月を経過した人に順次発送しています。なお、(2)については6月上旬に世帯配布した「4回目接種新型コロナウイルスワクチン接種券発行申請書」を記入し、提出した人が対象です。 予約方法 接種券が届いた人は、コールセンター(電話0120 509 567)への電話予約、インターネット予約、市健康福祉課または西根 安代各総合支所 田山支所で窓口予約ができます。 問い合わせ先 市新型コロナウイルスワクチン接種対策室(電話 内線1164) 県実行委員会でスキー国体の協賛を募集中 特別国民体育大会冬季大会スキー競技会県実行委員会では、令和5年2月17日から20日までの4日間、本市で開かれるいわて八幡平白銀国体の協賛を募集しています。 開催趣旨に賛同のうえ、大会成功のため協賛協力をお願いします。 問い合わせ先 県実行委員会事務局(電話019 629 6799)、市実行委員会事務局(電話 内線1152) 寄付をいただきました 本市に寄せられた厚意を紹介します。 【現金の寄付】 株式会社北日本銀行…5月19日、市の公害対策事業に活用してほしいと寄付金が寄せられました。 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 7月18日~8月14日 ※コミセンは、コミュニティセンターの略称です。 7月18日(月曜日) 海の日 市役所閉庁日 当番医(市内)八幡平市立病院・(鹿角)なかのクリニック 当番薬局(市内)大更調剤薬局、さいとう薬局・(鹿角)黒沢薬局 7月19日(火曜日) 図書館休館日 博物館休館日 まちづくり推進課 定例行政相談 午前9時30分~正午(市役所本庁舎) 7月20日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 大更コミセン そば打ち体験教室 午前10時~午後1時 安代総合支所 定例行政相談 午前9時30分~正午(田山コミセン) 7月21日(木曜日) 寺田コミセン 幼児映画会 午前10時~午前10時30分(寺田保育所) 図書館 本のクリニック 午前10時~午後3時 体育協会 ウエイトトレーニング教室 午後6時30分~午後8時(市総合運動公園体育館) 第17回市民グラウンド・ゴルフ大会 午前8時30分~(松尾総合運動公園) 7月22日(金曜日) 健康福祉課 親子教室【受付】 午前9時30分~午前9時55分(市役所多目的ホール棟) 健診結果説明会 午前10時~正午(田頭コミセン) 教育総務課 三行誌巡回展(寺田コミセン) ※26日まで 図書館 夏の映画会 午後7時30分~午後8時30分 7月23日(土曜日) 市役所閉庁日 体育協会 第16回市民岩手山登山大会 午前6時15分~(焼走りコース) 第17回市民ソフトテニス大会 午前8時30分~(アリーナまつお) 7月24日(日曜日) 市役所閉庁日 当番医(市内)エールクリニック八幡平・(鹿角)かづの厚生病院 当番薬局(市内)トライ薬局、みのり薬局・(鹿角)ファーマックスかづの薬局 7月25日(月曜日) 博物館休館日 体育協会 水中ゆっくりウォーキング教室 午後6時30分~午後7時30分(松尾B&G海洋センター) 7月26日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課 乳幼児健康相談・離乳食教室【受付】 午前9時30分~午前9時40分(市役所多目的ホール棟) 田頭コミセン 寺子屋「折り紙教室」 午前10時~正午 7月27日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 寺田コミセン 七時雨大学 午前10時~午後3時 大更コミセン そば打ち体験教室 午前10時~午後1時 田頭コミセン のびのび健康体操教室 午前10時~午前11時 7月28日(木曜日) 健康福祉課 健診結果説明会 午前10時~正午(市役所多目的ホール棟) 体育協会 ウエイトトレーニング教室 午後6時30分~午後8時(市総合運動公園体育館) 7月29日(金曜日) 図書館休館日(図書整理日) 健康福祉課 健診結果説明会 午前10時~正午(大更コミセン) 教育総務課 三行誌巡回展(平舘コミセン) ※2日まで 大更コミセン ふれあい大学「第3回講座」 午前10時~正午 7月30日(土曜日) 市役所閉庁日 健康福祉課 もうすぐパパママ教室【受付】 午前9時~午前9時30分(松尾コミセン) 図書館 こわーいお話会 午後5時30分~午後6時30分 7月31日(日曜日) 市役所閉庁日 田頭コミセン 田頭地区ソフトボール大会 午前8時30分~正午(松尾総合運動公園) 田頭コミセングラウンドゴルフ交流会 午前8時30分~正午(松尾総合運動公園) 当番医(市内)八幡平市立病院・(鹿角)小坂町診療所 当番薬局(市内)リリィ薬局西根店・(鹿角)日本調剤薬局 8月1日(月曜日) 博物館休館日 体育協会 水中ゆっくりウォーキング教室 午後6時30分~午後7時30分(松尾B&G海洋センター) 8月2日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課 乳児健診【受付】 午後1時~午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 体育協会 子ども器械体操教室 午前10時~午前11時30分(安代小学校)、午後1時~午後2時30分(大更小学校) 8月3日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 健康福祉課 献血 午前10時~ 正午(積水メディカル岩手工場)、午後2時~午後5時(東八幡平病院) 3歳児健診【受付】 午後1時~午後1時30分(市役所多目的ホール棟) 松尾コミセン 移動図書 午後0時50~午後2時50(松尾地区内) 大更コミセン そば打ち体験教室 午前10時~午後1時 体育協会 子ども器械体操教室 午前10時~午前11時30分(田山小学校)、午後1時~午後2時30分(大更小学校) 8月4日(木曜日) 広報はちまんたい発行日 松尾コミセン 移動図書 午後1時~午後2時40(松尾地区内) 8月5日(金曜日) 教育総務課 三行誌巡回展(大更コミセン) ※16日まで 大更コミセン 住民と市議会議員とのフリートーキング 午後6時~午後8時 8月6日(土曜日) 市役所閉庁日 8月7日(日曜日) 市役所閉庁日 健康福祉課 胃がん検診【受付】 午前6時30分~午前8時30分(安代地区体育館) 文化スポーツ課 第35回田山ジュニアサマージャンプ大会 午前9時~午後1時(県営スキージャンプ場) 当番医(市内)平舘クリニック・(鹿角)大湯リハビリ病院 当番薬局(市内)白樺薬局・(鹿角)ファーマックスかづの薬局 8月8日(月曜日) 博物館休館日 健康福祉課 胃がん検診【受付】 午前6時30分~午前8時30分(浅沢コミセン) 大更コミセン 映画上映会「映画三昧の日」 午前10時~午後4時 体育協会 水中ゆっくりウォーキング教室 午後6時30分~1午前9時30分(松尾B&G海洋センター) まちづくり推進課 定例行政相談 午前9時30分~正午(市役所本庁舎) 8月9日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課 胃がん検診【受付】 午前6時30分~午前8時30分(細野コミセン) 1歳児健診【受付】 午後1時~午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 荒屋コミセン 移動図書午後1時~午後3時(荒沢地区) 松尾コミセン 夏休み映画会 午前10時~正午 8月10日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 健康福祉課 胃がん検診【受付】 午前6時30分~午前8時30分(田山コミセン) 1歳6カ月児健診【受付】 午後1時~午後1時30分(市役所多目的ホール棟) 2歳6カ月児歯科健診【受付】 午後2時~午後2時15分(市役所多目的ホール棟) 荒屋コミセン 移動図書正午~午後2時30分(田山地区) 防災安全課 Jアラート全国一斉情報伝達試験 午前11時~ 8月11日(木曜日) 山の日 市役所閉庁日 博物館 ナイトミュージアム 午後6時30分~午後9時 8月12日(金曜日) 五日市コミセン あづまるべ 午前10時~正午 8月13日(土曜日) 市役所閉庁日 図書館 おはなしのじかん 午前11時~午前11時30分、午後2時30分~午後3時 Tom&Tam Story Time 午後3時~午後3時30分 五日市コミセン 五日市みんなの夏まつり 午後5時~午後8時(希望の丘)予定 8月14日(日曜日) マイナンバー本庁窓口休日臨時開庁 午前9時~正午(市民課) 平舘コミセン 平舘地区野球大会 午前9時~午後2時(市総合運動公園野球場) 当番医(市内)八幡平市立病院・(鹿角)かづの厚生病院 当番薬局(市内)すみれ薬局・(鹿角)ヘルシークラブ厚生病院前薬局 休日救急当番医(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 八幡平市立病院(電話76-3111) エールクリニック八幡平(電話75-2355) 平舘クリニック(電話74-3120) 八幡平こどもクリニック(電話75-2632) 東八幡平病院(電話78-2511) 鹿角(市外局番0186) なかのクリニック(電話22-7335) かづの厚生病院(電話23-2111) 小坂町診療所(電話29-5500) 大湯リハビリ病院(電話37-3511) 本田医院(電話35-3002) 大里医院(電話22-1251) 鹿角中央病院(電話23-4131) 日曜・祝日の日中(午前9時~午後5時) 休日救急当番医へ 日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。 小児の受診を希望する場合は、事前に電話で確認してください。 夜間の症状が軽い場合(午後7時~午後11時) 盛岡市夜間急患診療所(内科)へ 盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院 7月18日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月19日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月20日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月21日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月22日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月23日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月24日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月25日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月26日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月27日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月28日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 7月29日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 7月30日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 7月31日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月1日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月2日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月3日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月4日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月5日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月6日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月7日(日曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月8日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月9日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月10日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 8月11日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月12日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 8月13日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 8月14日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 夜間の症状が重い場合(午後5時~翌朝午前9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ) 小児救急入院受入当番病院へ 症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。 時間外受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、症状が重い子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 ※新型コロナウイルス感染症への対応による変更 岩手医科大学付属病院(医大)が小児救急受入病院当番制から一時脱退しています。今後の動向により変更の可能性がありますので、最新情報は盛岡市医師会のウェブサイトで確認してください。 休日当番薬局(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 大更調剤薬局(電話70-1320) さいとう薬局(電話72-2130) トライ薬局(電話78-8224) みのり薬局(電話75-2333 リリィ薬局西根店(電話78-8560) 白樺薬局(電話74-3363) つぐみ薬局(電話76-2900) 柏台薬局(電話71-1001) すみれ薬局(電話78-8075) すみれ薬局(電話78-8075) 鹿角(市外局番0186) 黒沢薬局(電話35-3200)※日曜・祝日開局 ファーマックスかづの薬局(電話30-0033) 日本調剤薬局(電話30-1193) 花輪調剤薬局(電話30-0066) すみれ薬局(電話78-8075) ヘルシークラブ厚生病院前薬局(電話30-0080) 常勤医の専門外来日、岩手医大・県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111) 糖尿病内科 毎週火曜日 午前中 耳鼻科 毎週水曜日 午前中 循環器内科 毎週水曜日 午前10時~ 心臓・血管外科 第2木曜日 午前中 血液内科 第3水曜日(奇数月) 午後2時~ 脳神経外科 第1木曜日 午後2時~ 神経内科 第3木曜日 午前10時~ 整形外科 第1・3・5火曜日 午前9時~ 安代診療所(電話72-3115) 内科 第2木曜日 午前中 ※八幡平市立病院の専門外来など(耳鼻科を除く)は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 ※他医療機関に受診中の人は、紹介状が必要です。 ※都合により変更・休診となる場合があります。事前に電話で確認してください。 各種相談 ※相談名欄に(要予約)と記載のある相談は、事前予約が必要 年金相談(要予約) 8月10日(水曜日)午前10時~午後3時30分 場所 市役所多目的ホール棟 担当(予約先) 盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 人権相談(要予約) 日時・場所 要相談 担当(予約先) 市民課(電話・内線1064) ※定例行政相談はカレンダー内に記載しています。 市税納期(納期限8月1日) 固定資産税(第2期)、国民健康保険税(第1期) 市税納期(納期限8月31日) 市県民税(第2期)、国民健康保険税(第2期)  毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 14ページ よろこび・おくやみ(5月届け出分) ※個人情報保護の観点からホームページ上に掲載しないこととしております。 健やかに 安らかに 人口の動き 5月31日現在 括弧は前月比 西根地区 14,754人(16人減) 6,337世帯(6世帯増) 松尾地区 5,415人(5人減) 2,461世帯(増減なし) 安代地区 3,940人(17人減) 1,756世帯(6世帯減) 合計 24,109人(38人減) 10,554世帯(増減なし) 男性 11,603人(18人減) 女性 12,506人(20人減) 出生 6人 死亡 38人 転入 33人 転出 39人 交通事故発生件数など 括弧は前年同月の数 人身事故 5月2件(1件) 1月からの累計8件(3件) 物損事故 5月38件(35件) 1月からの累計188件(175件) 負傷者 5月1人(1人) 1月からの累計15件(3件) 死者 5月1人(0人) 1月からの累計1件(0件) 飲酒運転 5月0件(1件) 1月からの累計0件(1件) 火災 5月2件(0件) 1月からの累計8件(4件) 救急 5月125件(103件) 1月からの累計542件(520件) 15ページ お知らせ 行事の内容など、詳しくは主催団体などにお問い合わせください。 掲載依頼 掲載希望は発行月の前月10日までにご依頼ください。掲載は、主催団体などを所管する市の担当課を通じ、依頼のあった記事を優先します。 掲載の確約および採否の連絡はいたしかねます。 掲載文は市に一任していただきます。 営利目的の企業や団体からのお知らせは、広告枠をご利用ください。 業務によって感染した場合労災保険の対象になります 業務により、新型コロナウイルスに感染した場合、労災保険給付の対象となります。 対象 感染経路が明らかな場合 感染経路が不明でも感染リスクが高い業務(複数の感染者がいるまたは顧客などの近接や接触の機会が多い業務)に従事し、感染した蓋然性が高い場合 医師や看護師、介護業務に従事した人(業務外での感染が明らかな場合を除く) 症状が持続し療養が必要と認められた場合※詳細は次のQRコードを読み込み、厚生労働省のウェブサイトを確認してください。 問い合わせ先 岩手労働局労働基準部労災補償課(電話019-604-3009) 地域を守る警察官の採用試験を行います 県警察では、警察官B(男性・女性)の採用試験を行います。 採用予定人数 岩手県 男性36人、東京都2人程度 女性8人程度 第1次試験日 9月18日日曜日 受験資格 昭和62年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた人で、大学(短期大学を除く)を卒業したまたは卒業見込みのいずれにも該当しない人 申込期限 8月5日金曜日 申し込み方法 インターネット申し込み 問い合わせ先 県警察本部警務部警務課人事係(電話0120-204-034) 保育士として再就職を支援する相談会を開催 (福)県社会福祉協議会県保育士 保育所支援センターでは、潜在保育士の再就職を支援するため、保育士資格を持ち現在保育所で働いていない人を対象に、ほいくしカフェを開きます。 日時 7月26日火曜日午前10時から正午まで 場所 ふれあいランド岩手 内容 再就職体験談、コーディネーターからの情報提供、意見 情報交換など 申込期限 7月25日月曜日正午 その他 子ども連れの場合も参加できます。 ※要事前申し込み 申し込み 問い合わせ先 同センター 内堀(電話019-637-4544) 国民年金保険料の免除 納付猶予申請が可能です 国民年金保険料を納付することが経済的に困難な場合は、本人からの申請により、保険料の納付猶予または全額もしくは一部(4分の1、半額、4分の3)が免除になる制度があります。 免除の割合に応じて、一定の年金額が保証されるほか、万が一の際の障害年金や遺族年金の保障を確保することができます。 市民課国保年金係または西根 安代各総合支所、田山支所か近くの年金事務所に相談してください。 問い合わせ先 ねんきん加入者ダイヤル(電話0570-003-004)盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 8月は電気使用安全月間電気製品は正しく使おう 夏は肌の露出や汗により、感電事故が起こりやすくなります。また、洗濯機やエアコン、電子レンジなどには必ずアースを付けるなど、電気製品の説明書をよく読み正しく使いましょう。 問い合わせ先 (一財)東北電気保安協会(電話019-631-2551) 16ページ 福祉ネットワーク 保健のひろば 健康福祉課健康推進係 電話 内線1089 食生活改善推進員養成教室を開催します 食と健康について学び、家族や知人、地域に健康づくりの輪を広げるボランティアを一緒に始めませんか。 興味のある人は、男女を問いませんので、ぜひ参加してください。 対象者 次の要件を満たす人 健康づくりや食生活に関心がある 市内に在住している(学生は除く) 令和5年度から地域で食生活改善推進員としてボランティア活動ができる 日時 次の全6回、いずれの回も午前10時30分から午後2時30分(第2回は15時)まで 第1回 9月15日木曜日 第2回 10月6日木曜日 第3回 10月27日木曜日 第4回 11月10日木曜日 第5回 11月24日木曜日 第6回 12月9日金曜日 場所 市役所多目的ホール棟大ホールほか 定員 10人 参加費 受講料は無料ですが、テキスト代1760円と調理実習時に材料費の一部として各回100円が別途必要です。 内容 講義(食育や食品衛生など)、調理実習 修了証書 養成教室全6回コース18時間30分のうち、18時間以上受講した人に交付します。 申込期限 8月22日月曜日 問い合わせ先 健康福祉課健康推進係 子育てNEWS 地域福祉課児童福祉係 電話 内線1106 ひとり親家庭に支給される児童扶養手当とは? 児童扶養手当とは 児童扶養手当は、ひとり親家庭の生活の安定と自立を助け、児童の心身の健やかな成長を願って支給される手当です。 支給対象者 18歳に達する日以後の最初の3月31日を迎えるまでの児童(特別児童扶養手当2級に該当する程度以上の障害がある場合は20歳未満)を養育する母(父)または養育する祖父母などです。 支給要件 父母が婚姻を解消した児童や、父または母が死亡した児童、父または母が一定程度の障害の状態にある児童などを養育していること。 所得制限 受給資格者などの前年の所得が限度額を超える場合は、手当の全部または一部が支給されません。 支給額(令和4年4月現在) 扶養する児童数 手当(月額) 全部支給 1人のとき 43,070円 2人のとき 53,240円 3人のとき 59,340円 一部支給 所得に応じて先ほどの金額から10円単位で支給停止となります。 受給者または家族の所得が限度額を超えた人は全部停止となります。 現在、児童扶養手当を受給している人へ 現在、児童扶養手当を受給している人(手当が全額停止になっている人も含む)は、引き続き要件を満たしているかどうかの審査があります。 市から現況届の書類を送付しますので、8月31日水曜日までに手続きを済ませてください。 17ページ 平高通信 VOL.28 平高の魅力や話題を発信します 問い合わせ先 平舘高 電話74-2610 ホームページhttp://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 地域と連携し魅力的な活動を展開 地熱染めを利用したピンワーク実習 本校では地域の資源や良さを学び、生活に活用していく能力を育成する実践活動を進めています。本年度は5月18日に3年生家政科学科「課題研究」家庭クラブ班を対象に、被服製作などに生かせるよう地熱染めの布を利用して、細いピンや糸を使い展示をするピンワークの授業をしました。講師を務めた染色家の高橋陽子さん、鈴木絵美さん(地熱染色研究所)から、地熱染めの布を使用しシルクピンだけで一着のドレスのように仕上げる実演を交えた講義が行われ、染色した布をきれいに見せるために、アクセントとして一枚の布から花やリボンをあしらう手法などを学ぶと、生徒は個性的なオリジナルのドレス作品を仕上げました。 ひょうたん池への誘導看板を設置 美術部は5月26日、平舘青商会(齋藤学会長)の指導の下、学校近くの憩いの場である「ひょうたん池」への誘導看板を設置しました。ひょうたん池誘致活性化事業は3年目となり、ひょうたん型や平高のキャラクター「平丸」を取り入れたりと、カラフルで楽しいデザインの看板を目にすることができます。より多くの方が池を訪れるキッカケになれば嬉しいです。 平高ライフ 平高生活を送る生徒を紹介 家庭研究部 家庭クラブ会長 櫻 結槻(ゆづき)さん (家政科学科3年:西根中出身) 平高に入学した理由 学校説明会や体験入学を通し、平高家政科学科では、保育や被服、調理などさまざまな家庭専門科目を学ぶことができると知り、入学を決めました。また先輩たちが資格取得に一生懸命取り組んでいる姿に、自分も入学して同じように頑張りたいと思いました。 平高で頑張っていること 家庭クラブ会長として、クラブ員とともに、エコ活を中心とした研究活動を頑張っています。現在は、自分たちが考案した「マイバッグ」の製作と普及を継続しつつ、7月末に山形県で開催される全国大会に向け、発表練習を頑張っています。私たちの活動を全国の皆さんに知ってもらう良い機会になると思うので、悔いの残らないよう最後まで頑張ります。 平高の魅力は? 紫根染めや紫薫枕の製作を継承していることが魅力で、ムラサキを使った活動は素晴らしいことだと思っています。小学生への紫根染め体験教室なども企画し、異世代との交流ができることも魅力です。 18ページ 松尾鉱山資料館だより 博物館 電話78-2598 鉱山の仕事を紹介「 松尾鉱業鉄道(2) 」 東北地方初の電化私鉄へ 昭和23年に地方鉄道となった松尾鉱業鉄道の輸送量は年々増加しましたが、機関車は一両を除き払下げの旧式で故障も多く、国鉄郡山工場に整備を委託するなど効率面の問題も生じました。このため、設備の更新と並行して電化の調査、機関士の養成に取り組み、26年には鹿野変電所や橋梁の工事などを進め、8月10日に新造の電気機関車(ED50型、ED25型各2両)による歴史的運行を開始。屋敷台駅には日々100両もの貨車が行き交い、28年には月間輸送量7万㌧に達し、梅田、汐留など国鉄主要貨物駅と並び貨物取扱収入第5位となり、36年には硫酸工場の専用線も敷設されました。 八幡平観光と旅客鉄道 この鉄道には鹿野、田頭の2つの途中駅があり鉱山や近隣住民の重要な生活路線でしたが、31年に八幡平が国立公園に指定されると観光利用も増え、35年に (株)松尾鉱業は、観光客誘致を目的にホテルや観光バスなどを営む(株)八幡平観光を設立。37年には国鉄とのタイアップで上野駅から東八幡平駅(屋敷台駅を改名)への季節列車「八幡平号」の直通運行を始めると、同年の輸送人員数は約48万人(1,137人/日)となり、38から40年には52から55万人を数えるに至りました。 図書館だより 図書館 電話75-1700 松尾コミュニティセンター図書館 電話76-3235 安代コミュニティセンター図書館 電話72-2505 夏の子ども向けイベント情報 屋外でスクリーンに映し出される映画やこわいお話で夏を楽しもう。 夏の映画会 日時 7月22日金曜日 午後7時半から8時半 場所 図書館駐車場 内容 「鴨とりごんべえ」 「百目のあずきとぎ」 「目立ちたがりやの猿」 こわーいお話会 日時 7月30日土曜日 午後5時半から6時半 場所 図書館駐車場 内容 こわい絵本の読み聞かせや怪談など、夏の夕暮れにぴったりのお話を準備しています。 ※映画会 お話会ともに雨天中止となります。 ※屋外で使用する椅子の持参に協力してください。 新着ピックアップ 『くみたて』 作/田中 達也、出版社/福音館書店 バラバラになった日用品の部品をミニチュアの作業員がせっせと組み立てていきます。「見立て」と「組み立て」で身近な物が別の物に見えてくる驚きにあふれた写真絵本です。 『ブラックホールってなんだろう』 作/嶺重 慎、絵/倉部 今日子、出版社/福音館書店 謎に包まれた天体 ブラックホールの姿を易しい言葉で解説しています。現在分かっているブラックホールの仕組みや成り立ち、宇宙での役割までを知ることができる1冊です。 19ページ サークル サークル Vol.67 市内で活動、活躍する団体 サークル チームなどを紹介 BMX メンバー3人(6月22日現在)代表:稲田 BMX 結成何年目?きっかけは? 結成1年目です。元々私がモトクロスバイクを長年やっていたこともあり、子どもたちがバイクに興味を持つようになったので、本格的に挑戦させようと活動を始めました。現在は知り合いを誘い、子どもたち3人で活動しています。 活動の内容は? 全国各地で開催されるBMXの大会に向け、スピードに慣れる練習や起伏を越える練習など基礎技術の強化に取り組んでいます。市内には練習する場所がないので、旧東大更小の近くに練習会場を整備しました。週末は、大船渡など常設コースがあるところに遠征もしています。 活動の魅力は? レースはスピード勝負でスタートに神経を集中させるため、普段味わうことができない緊張感を体感できることが魅力です。また、レース中はさまざまな駆け引きがあり、ゴールするまで目が離せない頭脳戦も楽しめます。 活動をして感じる効果は? 大会で日本中さまざまな場所に行き、年代の違う人たちと交流するので、あいさつや礼節などが身に付きます。また、レース中は常に立ちながらペダルをこぐので、基礎体力の向上が期待できます。 活動日時 場所は? 平日の学校終わりに天気とコース状況が良ければ、旧東大更小近くの特設コースで練習しています。バイクの貸し出しもしているので、興味のある人は一度連絡してください。 問い合わせ先 稲田(電話080-6051-3941) 地域おこし協力隊だより Vol.98 今月の担当 金野 利哉(としや) さん 八幡平市に移住してあっという間に1年が経ちました。昨年度は市公式LINEアカウントを公開することを目標に、多くの人に協力してもらいながら開発に取り組みました。おかげさまで目標だった4月に公開することができ、6月時点で約1000人に登録してもらうことができました。 本年度は市公式LINEをもっと多くの人たちに活用してもらえるように使い方講座を6月から順次、各地区で開いています。「市公式LINEがあってよかった」と思ってもらえるようにこれまで以上に市内を巡り、普及活動をしていきます。また、この技術を活用し、小中学校が保護者に連絡する手段の一つとしてLINEを活用できないか検討しています。他にも「こんな機能があったらいいな」という要望があれば気軽に連絡してください。 移住してから大好きな温泉を堪能しつつ、市内の温泉施設をほとんど回ることができました。現在は、山登りなどアウトドアに挑戦中です。さまざまな場所で見かけたときは気軽に声を掛けてください。 20ページ 知ってナッ得 みんなの安心 防災安全課 地域安全係 電話 内線1265 消防防災係 電話 内線1261 防災 気象庁「キキクル」で迫る災害を一目で確認 気象庁は、大雨による災害発生の危険度の高まりを地図上で確認できる危険度分布情報「キキクル」を、ウェブサイトで提供しており、5段階に色分けされた危険度をリアルタイムで視覚的に確認できます。 これまで、危険度が低い順に白、黄、赤、うす紫、濃い紫で表示していましたが、本年6月30日から危険度分布の表示が変わり、次の表のとおり、うす紫と濃い紫を統合して「紫」とし、さらに危険度が高い状況を「黒」で表しています。 最新の土砂災害 浸水害 洪水の危険度をキキクルでチェックし、災害から命を守る行動につなげましょう。 表 危険度分布の区分 災害切迫 命に危険が及ぶ土砂災害が切迫土砂災害がすでに発生している可能性が高い状況 危険 命に危険が及ぶ土砂災害がいつ発生してもおかしくない状況 警戒 土砂災害への警戒が必要な状況 注意 土砂災害への注意が必要な状況 ※白色の地域は今後の情報、雨の降り方に留意 防災 大更地域自主防災会災害図上訓練を実施 活気あふれる大更を創る会(武田初太郎会長)は5月13日に総会を開き、大更地域の全世帯で構成する大更地域自主防災会を設立しました。これで市内の自主防災組織は、4団体となります。 同会は、住民の隣保共助の精神に基づき、人命の安全を優先した自主的な防災活動をすることで、地震やその他の災害による被害を防止 軽減することを目指します。 災害時においては、自助、共助、公助のそれぞれの役割が重要です。先の阪神 淡路大震災の事例では、消防や公的機関の救助(公助)によるものはわずか2%で、多くの人が自力や家族、隣人などの地域住民(自助 共助)に救出されたといわれています。自主防災組織の設立で、地域における防災力の向上が期待されます。 同会では、6月6日を皮切りに4回に分けて災害図上訓練を実施し、地域防災に関する住民の意識の共有を図っています。 21、22、23ページ 話題ピックアップ まちのニュース 皆さんからの情報をお寄せください。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 名峰に夏山シーズン到来 七時雨山 八幡平で3年ぶり記念登山を実施 七時雨山山開きは5月22日、西根寺田登山口で行われ、関係者ら35人が参加。3年ぶりに実施の記念登山で登山隊が新緑の頂を目指しました。 八幡平山開きは6月1日、山頂レストハウスで開かれ、本市と秋田県鹿角市の関係者ら60人が参加。残雪の山頂で、両市の山岳会らで編成された登山隊が万歳三唱で登頂を祝いました。 市山岳協会の鈴木信一さんは「四季によって変わる山の景色を楽しんでほしい」と呼び掛けました。 太陽浴びてどんどん育て 地域住民の協力のもと寺田小で田植え体験 寺田小は5月16日、同校近くの水田で田植え体験を行い、5、6年生の24人が水稲の苗を手植えしました。 体験学習をサポートする地域ふれあい会の工藤忠義会長が「愛情をかけて育てると、お米は美味しくなるよ」とあいさつ。児童は丁寧に植え進め、無くなる都度、渡される苗で飛び跳ねる泥に歓声を上げました。 6年生の田村桃悟君は「水は冷たかったけど、心を込めて植えたのでおいしくなってほしい」と収穫に胸を膨らませていました。 放流で河川に関心深める 松川淡水漁業協同組合がアユ放流会を開催 松川淡水漁業協同組合(高橋光男組合長)は5月26日、漁場環境の保全と稚魚放流による増殖を目的に、松川橋付近でアユの放流会を開きました。 放流会には、杉の子こども園の園児44人が参加。同漁協組合員指導の下、元気な声で「大きくなってね」などと声を掛けながら放流しました。 今回の放流会では、稚魚150キロ約1万5,000匹を放流。同漁協では、ヤマメやイワナの稚魚も10月頃から放流していく計画です。 地域密着で頼られる存在 民間企業と連携、高齢者等の見守り強化を図る 市内で牛乳など乳製品の宅配を中心に展開している岩手町ミルクセンターと市は5月20日、市役所で高齢者等見守りネットワーク事業協定書を取り交わしました。 市は、民間事業者と協力し見守り活動を強化することで、高齢者や子どもの異変を発見した場合、適切な支援につなげます。 同センター高田良子代表は「配達中に相談を受け、心配事を話す人も多い。引き続き見守り活動に取り組んでいきたい」と意気込みました。 活動通じSDGsを学ぶ 世界中の子どもたちにワクチンを届けよう 安代中学校は5月18日、JCV(世界の子どもにワクチンを日本委員会)の活動に賛同し、ペットボトルキャップを集め、回収事業に取り組んでいる第一生命株式会社盛岡支社合田守支店長に手渡しました。 同校はSDGsの取り組みの一環で3年度から家庭にある不要になったペットボトルキャップ回収を始め、ポリオワクチン11人分相当(約2万個)を収集。生徒会執行委員の遠藤梨音さんは「20秒に1人の命が失われている。少しでも多くの命を救いたい」と意欲を燃やしました。 開所に向けて準備が進む 市繁殖育成センターの利用者集会を開催 新岩手農業協同組合は6月9日、市繁殖育成センター利用者集会を八幡平営農経済センターで開催しました。 当日は預託を予定する12人が出席。7月1日のプレオープン、9月1日の本オープンに向けた進捗状況や飼料の説明を受けた後、実際の施設を確認しました。 黒毛和牛の預託を予定する鈴木真司さん 渋川 は「種付けから分娩、出荷までが可能な施設であり、稼働が待ち遠しい」と施設に期待を込めました。 プール開きが待ち遠しい 松野小の児童が水泳学習に向け元気に清掃 松野小の4~6年生児童49人は6月10日、水泳学習に向けて使用するプールの清掃を行いました。 4年生は小プール、5、6年生は大プールの清掃やレーンロープを準備。冬の間に床や壁面に付着した汚れを水で濡らしながらデッキブラシでこすると、さわやかな水色を取り戻しました。 5年生の遠藤大志君は「掃除も楽しいけど、早くプールに入りたい。今年はいろいろな種目を泳げるようになりたい」と心を躍らせていました。 市民交流再開に取り組む 市長が友好都市の沖縄県名護市を表敬訪問 佐々木孝弘市長は5月26日から28日までの日程で、市長就任後初めて友好都市の沖縄県名護市を訪問し、渡具知武豊名護市長への表敬訪問や八幡平市への派遣経験のある職員との意見交換などを行いました。 表敬訪問では友好都市交流について、現在行っている職員の相互派遣を継続することで一致したほか、渡具知市長は「新型コロナウィルスの影響で縮小している市民レベルの交流について、情勢が落ちついたら再開したい」と期待をにじませました。 すなっぷギャラリー 平舘小の1、2年生38人がひょうたん池へ遠足(6月10日、平舘八幡宮付近のひょうたん池) 順調に収穫が進む市特産のほうれん草(6月13日、南平笠、高橋政孝さんのハウス) 各地区から52人が参加し日頃の練習の成果を発揮(6月8日、第17回市長杯ゲートボール大会) 5月15日で100歳を迎えられた田村忠兵衞さん 野口 これからもお元気で(5月17日、むらさき苑) 夏本番に向け、アルパカのナナちゃんがクールビズ仕様に変身(6月13日、サラダファーム) 土屋正恵さんが五輪報告会に出席し、地元の子どもたちを激励(6月5日、五日市コミセン) 平笠小1、2年生の児童9人が、サツマイモの定植体験(5月31日、サラダファーム食育体験) 大更小3年生が市役所を訪問。議場などを回り、市の仕事や仕組みを学ぶ(6月3日、大更小社会科見学) 24ページ キラリ輝人(ひかりびと)108 世界中の人に盛岡さんさ踊りの魅力を届けたい 2022 ミスさんさ踊り 千葉彩楓(ちば さやか) さん 21歳 大更 平成13年生まれ。休日は温泉を巡り、気分転換をしている。自身の性格を人見知りだが、根は明るいと分析。小さいころから憧れていたミスさんさに一般公募で選ばれ、年間を通じて、県内の観光をPRする催しなどで盛岡さんさを披露する。 子どものころから憧れていたミスさんさ踊りとなった千葉彩楓さん。選ばれたときは、「うれしさと驚きでいっぱいでした。選ばれることができたのは、職場や友人など多くの人に支えられたおかげで、特に母にはさまざまな面でサポートしてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです」とはにかむ笑顔が初々しい。今は、仕事と両立しながらミスさんさに選ばれた4人とともに練習に励む。 母の勧めで中学校2年生の時にさんさ踊りを始めると、力強い太鼓の演奏と華やかで美しい踊りを間近で体感し、さんさ踊りの魅力に気づく。「最初は、踊りを覚えるのに苦労しました」と当時を振り返る。ミスさんさを目指したのは、社会人になって岩手の伝統であるさんさ踊りを知らない人が多いことに気づき、「もっと多くの人に魅力を伝えたい」と思ったのがきっかけ。念願だったミスさんさとなり「大好きな盛岡さんさ踊りを見に来てくれる人たちを笑顔にしたい」と練習にも力が入る。 8月1日から3年ぶりに盛岡さんさ踊りが始まる。本番に向け「私たち5人のミスさんさの息の合った踊りで沿道の人たちや参加者、県内外の人たちにさんさ踊りの魅力を届けられるよう精一杯頑張りたい」と今日も踊りに磨きがかかる。