農(みのり)と輝(ひかり)の大地 八幡平市 広報はちまんたい 2022年12月 ナンバー330 1ページ 表紙 江間章子賞受賞者による詩の朗読 令和4年度市民憲章推進大会(関連2から3ページ) 主な内容 令和3年度決算報告(関連4から5ページ) 人事行政運営状況報告(関連6から7ページ) 各種表彰(関連8ページ) 2、3ページ 功績をたたえて 市民憲章推進大会を開催 市民憲章推進大会は11月3日、西根地区市民センターで約150人が出席して開かれました。大会では、リンドウ産地の礎を築いた吉池貞藏への名誉市民称号記贈呈式のほか、市政の発展に貢献した市勢功労者表彰、市民憲章推進協議会長表彰、第25回少年少女の詩「江間章子賞」授与式も行われましたので、併せて紹介します(敬称略)。 また、活力ある地域社会の実現に向け、市民憲章が市民運動として定着するよう、積極的にまちづくりの推進に努める大会決議がなされました。 名誉市民称号記贈呈 吉池 貞蔵(ていぞう) 事績 リンドウの優良品種・独自品種の開発に尽力し、日本一のリンドウ産地に育て上げ、市の産業の発展に寄与 市勢功労表彰 功労表彰 工藤 剛(つよし)(五百森) 事績 永年にわたり市議会議員として、地方自治の発展に寄与 本堂 文夫(ふみお)(舘沢) 小野寺 良男(よしお)(舘沢) 事績 永年にわたり消防団員として、市民生活の安定に寄与 村瀬 誠(まこと)(柏台三丁目) 事績 永年にわたり行政連絡員として、行政運営の推進に寄与 戸澤 照子(てるこ)(畑1区) 事績 永年にわたり民生連絡員として、市民福祉の向上に寄与 高橋 達也(たつや)(小福田) 武田 竜二(りゅうじ)(大石平) 事績 永年にわたり防犯隊員として、地域安全の向上に寄与 特別表彰 工藤 信太朗(しんたろう)(両沼) 事績 第38回U20(20歳未満)日本陸上競技選手権大会男子3000メートルにおいて、大会新記録で優勝 善行表彰 故 工藤 修(おさむ) 事績遺言により、市発展のため多額の金品を寄付し、市勢運営に寄与 八幡平市建設協同組合 事績 公共施設管理用車両を寄贈し、地域活動の振興に寄与 柳澤 一弘(かずひろ)(松川) 遠藤 勝典(かつのり)(川原目) 加藤 正彦(まさひこ)(五百森) 事績永年にわたり献血を続け、積極的に献血推進運動に寄与 感謝状 伊藤 實(みのる)(寺田) 事績 永年にわたり介護施設などで傾聴活動を行い、多彩なボランティア活動を続け、地域のコミュニティ活動に貢献 佐々木 重光(しげみつ)(中村) 事績 永年にわたり田頭小の庭木や花壇の植木の剪せんてい定作業を行い、学校の環境整備に貢献 読書ボランティア「たんぽぽ」 事績 永年にわたり田頭小において読み聞かせ活動を行い、児童の読書推進に貢献 伊藤 政子(まさこ)(南寄木) 事績 永年にわたり寄木小児童の安全確保のため、登校時間帯の見守り活動に貢献 高橋 和夫(かずお)(北寄木) 事績 親子2代にわたり寄木小の農業体験学習に指導者として携わり、児童の農業学習に貢献 医療法人山口クリニック 八幡平こどもクリニック 院長 小西 峯生 事績 市と連携して新型コロナウイルスワクチン接種(小児接種)に尽力し、市民の生命健康を守ることに寄与 協議会長表彰 後藤 武(たけし)(駅前一区) 事績 永年にわたり大更地区街路灯管理連絡会の代表者として、安全安心に暮らせる地域づくりに貢献 小林 仁(しのぶ)(椛沢) 事績 永年にわたり地域振興協議会長などを歴任し、地域の組織運営や青少年の健全育成に貢献 畠山 義雄(よしお)(五日市4区) 事績 永年にわたり自治会の代表者として、組織運営などの地域づくりに貢献 伊藤 重伸(しげのぶ)(五日市4区) 小山田 洋子(ようこ)(五日市1区) 小山田 繁雄(しげお)(五日市1区) 事績 永年にわたり地域組織の役員として、組織運営などの地域づくりに貢献 工藤 英雄(ひでお)(苗石田) 事績 永年にわたり地域の学校施設などに花卉きを提供し、地域住民の情緒豊かな生活に寄与 関 秀彌(ひでや)(仲町) 事績 永年にわたり地域振興協議会会長などを歴任し、特に田山小の農園活動を支援し、地域づくりに貢献 遠藤 京子(きょうこ)(帷子) 田村 キノエ(時森) 立花 怜子(れいこ)(畑1区) 事績 永年にわたり婦人会活動に携わり、地域福祉の向上や地域振興に貢献 松尾自然森林愛護少年団 事績 永年にわたり八幡平の外来種駆除など自然森林愛護活動を続け、森林保全に寄与 江間章子賞 江間章子賞 低学年 遠藤 陽真(はるま)(寺田小1年) 中学年 泉山 優真(ゆうま)(田山小3年) 高学年 加藤 晄大(こうだい)(田頭小6年) 中学校 伊藤 華穂(かほ)(西根一3年) 市長賞 低学年 伊藤 菜々子(ななこ)(平舘小1年) 中学年 工藤 歩由(ふゆ)(平舘小3年) 高学年 立柳 永愛(とあ)(松野小6年) 中学校 高橋 琉華(るか)(西根2年) 教育長賞 低学年 森 優香(ゆうか)(田頭小2年) 中学年 高橋 柑奈(かんな)(柏台小4年) 高学年 工藤 美歩(みほ)(田頭小6年) 中学校 大堀 優乃(ゆの)(河南1年) 4、5ページ 令和3年度 決算状況を報告します 9月8日から30日まで開かれた市議会第3回定例会で、令和3年度の一般会計など6会計の決算が認定されました。 本号では決算の内容を、財政の健全度を示す指標と併せて紹介します。詳しくは市ウェブサイトで確認してください。 問い合わせ先 企画財政課財政係(電話内線1201) 歳入 地方交付税は5.6パーセント増 自主財源比率は1.3ポイント増加 3年度の一般会計の歳入(収入)は、240億5347万円でした。 一番多くの割合を占めたのは、地方交付税の84億2392万円で、前年度より4億4909万円 多くなっています。次に多いのが、市債の30億4960万円(前年度より6億1830万円の増)で、3番目が市税の30億3974万円(前年度より2412万円の増)となっています。 歳入のうち、市が自主的に徴収できる自主財源は66億2408万円で前年度より2億9765万円多くなり、国や県などから交付される依存財源が174億2940万円で前年度より4億5404万円減少、前年度に比べ自主財源比率が1.3ポイント多くなりました。 歳入 240億5,347万円 市税 30億3,974万円 12.6パーセント 繰入金 13億9,274万円 5.8パーセント 繰越金 6億8,914万円 2.9パーセント その他の自主財源 15億246万円 6.2パーセント 地方交付税 84億2,392万円 35.0パーセント 市債 30億4,960万円 12.7パーセント 国庫支出金 29億9,613万円 12.5パーセント 県支出金 18億9,245万円 7.9パーセント その他の依存財源 10億6,730万円 4.4パーセント 自主財源 27.5パーセント 依存財源 72.5パーセント 特別会計・企業会計の決算状況 会計名歳入決算額歳出決算額 国民健康保険(事業勘定)32億9,869万円32億1,557万円 後期高齢者医療2億9,213万円2億9,169万円 水道事業 収益的収支5億4,430万円4億8,716万円 資本的収支2億4,047万円4億4,073万円 下水道事業 収益的収支11億2,396万円10億3,296万円 資本的収支4億1,349万円1億4,067万円 病院事業 収益的収支17億7,831万円16億4,389万円 資本的収支1億7,380万円2億16万円 ※歳入歳出ともに、金額は1万円未満を、割合は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が合わない場合があります。 歳出 一般会計の歳出(支出)は、234億4905万円でした。 一番多くの割合を占めたのは、民生費の59億725万円で、子育て支援、障がい者や高齢者の福祉サービス、生活保護などに加え、松尾保育所整備事業や新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連経費として、住民税非課税世帯等臨時特別給付金給付事業などを行いましたが、前年度より16億1446万円減少しています。次に多いのが農林水産業費の40億3156万円で、例年行っている事業に加え、繁殖育成センター整備事業などを行い、前年度より16億8342万円の増となりました。 財政の弾力性を示す経常収支比率(※1)は前年度より1.1ポイント改善し97.2パーセント、財政力指数(※2)は前年度と同数の0.30でした。また、地方債残高は前年度より1億183万円減少し、172億2864万円となり、基金残高は前年度より6億536万円減少し、66億13万円となりました。 市は、より一層の経費削減などに努め、今後も効率的な行財政運営を目指していきます。 ※1 経常収支比率 人件費や扶助費、公債費の義務的経費などに充てた一般財源の額を一般財源の総額で割ったものです。数値が低いほど財政運営に弾力性があり、政策的に使えるお金が多くあることを示しています。 ※2 財政力指数 市税などの基準財政収入額を基準財政需要額で割って得た数値の過去3カ年の平均値です。数値が高いほど財源に余裕があることを示しています。 歳出 234億4,905万円 総務費 29億2,561万円 12.5パーセント 議会費 1億6,513万円 0.7パーセント 民生費 59億725万円 25.2パーセント 衛生費 21億7,933万円 9.3パーセント 労働費 1,139万円 0.0パーセント 農林水産業費 40億3,156万円 17.2パーセント 商工費 8億5,727万円 3.7パーセント 土木費 20億5,025万円 8.7パーセント 消防費 8億506万円 3.4パーセント 教育費 13億1,035万円 5.6パーセント 災害復旧費 2,768万円 0.1パーセント 公債費 31億7,816万円 13.6パーセント 3年度の主な事業(抜粋) 松尾保育所整備事業 新型コロナウイルスワクチン接種事業 平舘コミュニティセンター整備事業 6、7ページ 人事行政の運営状況を公表します 市職員の人数や給与などの状況は次のとおりです。 問い合わせ先 総務課行政係(電話内線1233) 1 職員の任免および職員数の状況 (1)職員数の状況(各年4月1日現在) 職員数 一般行政部門 3年257人 4年257人 前年度比±0人 教育部門(教育委員会) 3年19人 4年17人 前年度比-2人 公営企業等部門(水道・病院など) 3年88人 4年91人 前年度比+3人 合計 3年364人 4年365人 前年度比+1人 ※一般行政部門は、民生や農林、商工、土木部門などの仕事に従事する職員をいう。 (2)採用と退職の状況(3年度) 採用者数22人 退職者数21人 (3)定員適正化計画の状況 28年度 実績370人 29年度 目標366人 実績364人 30年度 目標364人 実績356人 元年度 目標361人 実績353人 2年度 目標363人 実績360人 3年度 目標361人 実績364人 定員適正化計画 組織機構の見直しや民間委託の推進などによって、職員数の削減と効果的な行財政運営を行うための計画 2 勤務時間などの勤務条件や分限・懲戒処分、福利厚生などの状況 (1)勤務時間の状況(4年4月1日現在) 1週間の勤務時間 38時間45分(1日7時間45分) 勤務時間午前8時半から午後5時15分まで 休憩時間正午から午後1時まで (2)年次休暇の取得状況(3年) 与えられる日数1年につき20日 1人当たりの平均取得日数12.2日 (3)育児休業などの取得状況(3年度) 育児休業 男性1人 女性5人 合計6人 部分休業 男性0人 女性1人 合計1人 介護休暇 男性0人 女性0人 合計0人 育児休業 子を養育するために、その子が3歳になるまで休業する ことができる。 部分休業 小学校就学前の子を養育するために、勤務時間の一部(1日2時間以内)を休業することができる。 介護休暇 2週間以上介護が必要な状態となった家族を介護するため、6カ月の期間内で取得することができる。 (4)分限・懲戒処分の状況(3年度) 分限処分 休職2人 降任0人 免職0人 合計2人 懲戒処分 戒告0人 減給0人 停職0人 免職0人 合計0人 分限処分 病気などのために職務を十分に果たせない場合など、公務の能率を維持するために行う処分 懲戒処分 道路交通法違反をはじめとする法令違反などがあった場合、規律と秩序を維持するために行う処分 (5)公務災害の認定状況(3年度) 公務災害 通勤2件災害1件合計3件 (6)健康診断の実施状況(3年度) 循環器系検診 対象者数368人 受診者数368人 受診率100.0パーセント 胃がん検診 対象者数258人 受診者数152人 受診率58.9パーセント 婦人検診 対象者数148人 受診者数102人 受診率68.9パーセント 大腸がん検診 対象者数258人 受診者数188人 受診率72.9パーセント 前立腺がん検診 対象者数63人 受診者数59人 受診率93.7パーセント 3職員の給与の状況 (1)人件費の状況(3年度一般会計決算) 歳出額234億4,905万円 うち人件費27億6,260万円 人件費率11.8パーセント (2)給与費の状況(3年度一般会計決算) 給料 10億8,264万円 64.1パーセント その他手当 1億7,567万円 10.4パーセント 期末・勤勉手当 4億3,125万円 25.5パーセント 給与費計 16億8,957万円  (職員数288人) ※職員数は一般会計に所属する人数 (3)ラスパイレス指数の状況 区分 八幡平市 30年度96.9 元年度96.7 2年度96.2 3年度96.6 全国市平均 30年度99.1 元年度98.9 2年度98.9 3年度98.8 ラスパイレス指数 国家公務員の給与水準を「100」とした場合の給与水準を表す指数 (4)平均年齢・平均給料月額の状況(4年4月1日現在) 一般行政職 平均年齢40.7歳 平均給料月額30万8,753円 技能労務職 平均年齢50.4歳 平均給料月額31万924円 (5)初任給と経験年数・学歴別の給料月額(4年4月1日現在) 一般行政大学卒 一般行政高校卒 技能労務職高校卒 初任給 一般行政大学卒 17万1,700円15万 600円14万7,900円 経験年数10年 一般行政大学卒24万8,900円 一般行政高校卒21万9,500円 技能労務職高校卒21万4,200円 経験年数15年 一般行政大学卒29万4,300円 一般行政高校卒25万3,600円 技能労務職高校卒25万3,400円 経験年数20年 一般行政大学卒32万4,100円 一般行政高校卒30万 600円 技能労務職高校卒27万3,900円 (6)期末・勤勉手当の支給状況(3年度) 区分6月期12月期合計 期末手当 6月期1.275カ月分 12月期1.275カ月分 合計2.55カ月分 勤勉手当 6月期0.95カ月分 12月期0.95カ月分 合計1.90カ月分 (7)退職手当の状況(4年4月1日現在) 勤続年数20年 自己都合19.6695カ月分 勧奨・定年24.586875カ月分 勤続年数25年 自己都合28.0395カ月分 勧奨・定年33.27075カ月分 勤続年数35年 自己都合39.7575カ月分 勧奨・定年47.709カ月分 限度額 自己都合47.709カ月分 勧奨・定年47.709カ月分 (8)時間外休日勤務手当の支給状況(3年度) 3年度 支給総額9,852万円 1人当たり支給年額28万9,000円 2年度 支給総額8,965万9,000円 1人当たり支給年額25万5,000円 ※千円未満は四捨五入 (9)その他手当の状況(4年4月1日現在) 扶養手当 主として職員の扶養を受ける親族がいる職員に支給 ・配偶者、父母など=月額1人6,500円 ・子=月額1人10,000円 ※16から22歳の子は5,000円加算 住居手当 賃貸住宅に住んでいる職員に支給 ・賃貸住宅=家賃に応じて月額27,000円以内 通勤手当 片道2キロ以上の通勤距離で、交通機関の利用または自動車などを使用する職員に支給 (10)特別職の報酬など(4年4月1日現在) 市長 給料・報酬(月額)77万6,000円 副市長 給料・報酬(月額)62万円 教育長 給料・報酬(月額)57万2,000円 議長 給料・報酬(月額)37万5,000円 副議長 給料・報酬(月額)31万5,000円 議員 給料・報酬(月額)30万円 期末手当 6月期=1.675カ月分 12月期=1.675カ月分 計 3.35カ月分 8ページ 各種表彰 政府は秋の叙勲、秋の褒章、高齢者叙勲をそれぞれ発表しました。 本号では受賞者の長年にわたる功績を紹介します。 受章おめでとうございます 秋の叙勲 旭日中綬章 地方自治功労 田村正彦(まさひこ)さん(笹目)(元八幡平市長) 事績 平成17年10月、合併に伴い誕生した八幡平市の初代市長として、当選以来4期16年の長きにわたり、旧西根町議会議員、県議会議員の経験を生かし、卓越した識見と高い指導力を持ち、常に将来に目を向けた見地から地方自治の伸展と地域の発展に大きく寄与しました。 特にも、地域が考え、実行する「協働のまちづくり」を推進し、市内12カ所に地域振興協議会を設立。活動の拠点としてコミュニティセンターを設置し、地域の自治機能の強化に尽力しました。 また、岩手山や八幡平の自然を生かした観光振興、スポーツ施設の整備による市民のスポーツ振興の推進など、市勢の発展に大きく貢献しました。 高齢者叙勲 旭日単光章 地方自治功労 齋藤仁一(じんいち)さん(畑2区) 事績 昭和55年に旧安代町議会議員に当選以来、3期12年間にわたって地方自治の伸展に寄与しました。産業建設常任委員会副委員長などを歴任し、地域の教育・文化・福祉の向上や生活環境の整備、産業の振興などに尽力し、地域の発展に大きく貢献しました。 秋の褒章 緑綬褒章 社会奉仕活動功績 中軽米こう子さん(寄木新田) 事績 平成7年から食生活改善推進員として27年にわたって活動しています。県食生活改善推進員団体連絡協議会会長などを歴任。行政と地域の健康課題を共有することを心掛け、食育活動や郷土料理の伝承に尽力し、地域の健康課題の予防に大きく 貢献しています。 秋の褒章 黄綬褒章 業務精励 八幡冨士男(ふじお)さん(秋葉) 事績 昭和42年から写真家として55年3カ月にわたって活動しています。写真教室を開き後進の育成を行うほか、平成16年には県写真館協会会長、18年からは東北6県写真師連合会参与などを歴任して、産業振興と技能者の地位向上に大きく貢献しています。 9から11ページ 市役所からのHOTLINE 市職員採用試験を実施 職種(採用予定数)、受験資格 初級事務(若干名) 昭和56年4月2日から平成3年4月1日までに生まれた人 初級事務(障がい者採用)(1名) 昭和56年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた人で、次の(1)から(3)までのいずれかの手帳の交付を受けている人 (1)身体障害者手帳 (2)療育手帳 (3)精神障害者保健福祉手帳 看護師【若干名】 看護師免許(令和5年3月末までに取得見込みの人を含む)を有し、昭和57年4月2日以降に生まれた人介護福祉士【若干名】 介護福祉士資格(令和5年3月末までに取得見込みの人を含む)を有し、昭和52年4月2日以降に生まれた人 受験案内 市ウェブサイトを確認してください。 試験日 5年1月15日日曜日 試験会場 八幡平市役所 申込期限 12月28日水曜日 問い合わせ先 総務課行政係(電話内線1231) 住民税非課税世帯など価格高騰給付金を支給 市は電力・ガス・食料品など価格高騰の影響が大きい次の世帯に価格高騰給付金を支給します。 対象世帯 対象(1)住民税非課税世帯 次の(1)、(2)のいずれも満たす世帯 (1)4年9月30日に市の住民基本台帳に登録されている世帯 (2)世帯全員が4年度住民税均等割非課税である世帯 対象(2)家計急変世帯 次の(1)、(2)のいずれも満たす世帯 (1)4年9月30日に市の住民基本台帳に登録されている世帯 (2)予期せず4年1月から12月までの家計が急変し、同一の世帯 全員が、4年度の住民税均等割が非課税である世帯と同様の事情にあると認められる世帯 対象(1)、対象(2)のいずれも住民税 均等割が課税されている人の扶養親族などのみで構成されている世帯などは、支給の対象になりません。詳しくは市ウェブサイトを確認してください。 受給権者 世帯主 給付額 1世帯につき5万円 申請方法 対象(1) 給付金の支給対象に該当すると思われる世帯には確認書を郵送しています。必要事項を記入の上、同封の返信用封筒で返送してください。 対象(2) 申請書は地域福祉課、西根・安代各総合支所または田山支所から交付を受け、必要事 項を記入の上、世帯全員の同一月の収入を確認できる書類や振込口座の写しなどの必要書類を添付し、持参または郵送で提出してください。 提出期限 5年1月31日火曜日 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話内線1113、1114、1115) 肥料・飼料の価格高騰対策補助金申請を受付中 市は肥料や飼料の価格高騰により経営に影響を受けている農業経営体、畜産経営体を支援するため、肥料や配合飼料の購入に対し次の補助金を交付します。 申請方法 所定の申請用紙に必要事項を記入し、必要書類を添付の上、持参または郵送により申請してください。 西根・安代各総合支所での申請受け付けは行いません。 申請用紙は市ウェブサイトからダウンロードするか、農林課または西根・安代各総合支所から交付を受けてください。 申請期限 12月28日水曜日 ◎肥料価格高騰対策支援補助金 対象者 市内に住所または所在地を有する人で、販売を目的として農産物を生産している農業経営体 対象となる肥料 4年1月1日から9月30日までに納品された肥料 補助金額 肥料(堆肥などの有機肥料を除く)購入費の10分の1以内の額 ※補助限度額は、農業経営体の区分により50万円から200万円 詳細はこちら 申請・問い合わせ先 農林課農政推進係(電話内線1340) ◎飼料価格高騰対策支援補助金 対象者 市内に住所または所在地を有する人で、販売を目的として肉用牛、乳用牛、肥育豚、種豚、肉用鶏、採卵鶏などを飼育している畜産経営体 対象となる飼料 4年4月1日から9月30日までに納品された配合飼料 補助金額 配合飼料購入1トン当たり600円 ※補助限度額は、100万円 申請・問い合わせ先 農林課畜産係(電話内線1335) 寄付をいただきました本市に寄せられた厚意を紹介します。 【現金の寄付】 株式会社北日本銀行…10月26日、市の学校図書への貢献を目的に寄付金が寄せられました。 市は令和5年度採用予定の市職員採用試験(追加募集)を行います。 除雪の作業に理解と協力をお願いします 市は冬の安全な交通を確保するため、市の管理する道路などの除雪をしています。 早朝からの作業に理解を朝の通勤・通学路を確保するため、早朝から除雪作業をします。作業による騒音に理解をお願いします。 除雪車に近づかない 作業はセンターラインを越えて行うことがあります。作業中の除雪車に近づくことは危険ですので、注意してください。 宅地周辺の除雪に協力を 除雪車が通った後、玄関先などに除雪しきれなかった雪が残ることがあります。宅地入口などの除雪は、各家庭でお願いします(路面がでこぼこになるなど危険ですので、雪は道路に絶対出さないでください)。また、屋根からの落雪を防ぐための雪止めを設置しましょう。 除雪作業を頼めます 市建設協同組合では、個人や事業所を対象に、有料で屋根の雪下ろしや住宅周辺、私道などの除雪のサービスを行う組合員を紹介します。 料金 住宅周辺、生活私道の排除雪サービス料金(税込み) 手作業除雪(屋根の雪下ろし含む) 1時間単価(1人) 3,850円 住宅排除雪運搬 2トン車 1時間単価8,580円 4トン車 1時間単価10,450円 10トン車 1時間単価14,080円 ホイールローダ(バケット使用) 小型 1時間単価14,850円 中型 1時間単価17,820円 大型 1時間単価24,200円 ホイールドーザ(排土板使用) 小型 1時間単価17,600円 中型 1時間単価23,760円 大型 1時間単価30,800円 乗用ロータリ 小型 1時間単価18,040円 中型 1時間単価25,850円 大型 1時間単価48,840円 ハンドガイド式手押ロータリ 小型 1時間単価12,100円 中型 1時間単価13,200円 ※料金はいずれも標準料金で、地形や積雪の状況、難易度により変更になる場合があります。業者から事前に現地を見てもらい、見積金額を確認後、依頼してください。 申込先 市建設協同組合(電話70-2211) 雪捨て場を解放します 市は西根・松尾地区にそれぞれ指定の雪捨て場を開放しています。市内に住宅がある人であれば、誰でも利用できます。 雪捨て場 下の地図の通り 利用時間 西根地区((1)) 午前9時から午後4時まで(3月31日金曜日まで) 松尾地区((2)・(3)) 午前8時半から午後5時まで ※(1)の雪捨て場は、近くに大久保自治公民館がありますので、公民館の出入りの邪魔にならないように指定された場所に雪を捨ててください。5トン以上の車両は進入不可です。 問い合わせ先 建設課管理係(電話内線1301) 市指定の雪捨て場 (3)市道前森線敷地の赤川橋付近(2)さくら公園旧観光協会前駐車場(1)平舘地区・旧学校給 民生委員・児童委員一斉改選されました 民生委員・児童委員の改選が12月1日、全国一斉に行われました。 民生委員・児童委員は、厚生労働大臣が委嘱する非常勤の地方公務員で、福祉に関する相談・援助活動を行う身近な相談役です。主任児童委員は、複数の地区にわたり、児童福祉を専門に活動しています。各委員とも任期は、12月1日から令和7年11月30日までの3年間です。 民生委員・児童委員は地域の住民の中から選ばれるので、相談者と同じ目線で対応することができます。また、法律で相談内容などの秘密を守るよう定められていますので、相談内容が委員や関係機関以外に伝わることはありません。 自身の行政区を担当する委員に連絡を取りたい場合は、左記担当係まで問い合わせてください。 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話内線1115) 民生委員・児童委員と主任児童委員の一覧(敬称略) ※太字は新任の委員 西根地区 1 駅前一区 田村恵子 2 駅前二区 佐々木優美子 3 上町 江刺家多恵子 4 仲町 宇津宮貴子 5 下町一区 工藤裕子 6 下町二区 寺島聡子 7 下町三区 元木八重子 8 松川 高橋正彦 9 松川 山子澤孝子 10 山後 田村まき子 11 岡村、山子沢 田村市郎 12 大石平 三浦ミネ 13 渋川 竹田みよ 14 渋川開拓、白屋 工藤純子 15 北村 佐々木要一 16 森真由美 17 両沼 工藤久美子 18 工藤正光 19 中関 田村富美男 20 五百森 工藤曉子 21 中村 遠藤秀子 22 間羽松 遠藤京子 23 舘腰 伊藤敏 24 町組 三田村昇 25 高宮 工義昭 26 薬師 本堂新吉 27 上平笠 伊藤マツ子 28 中平笠 伊藤恵美子 29 下平笠 伊紀子 30 南平笠 吉田浅子 31 東 原美喜子 32 大久保 田村勇 33 共新 井上節子 34 小福田 佐々木寿子 35 大泉 盛内セツ 36 駅前、わし森 鈴木ハマ子 37 椛沢 伊藤和則 38 笹目 川原二三子 39 松久保 選考中 40 山崎 田村知子 41 堀切 松浦清功 42 寺田新田 遠藤浩子 43 野口 佐々木きみえ 44 寺田 伊藤實 45 帷子 伊藤安男 46 土沢 藤澤修 47 若谷地 小林維子 48 川原目 小野寺敦子 49 上関 小野寺光正 50 荒木田 小野寺幸子 51 舘沢 山本秀子 52 安比高原 柿沼敏夫 松尾地区 53 小屋の沢、時森 杣澤秋子 54 大花森、松尾(一部) 八幡竹男 55 松尾 伊藤忠弘 56 中松尾 葛文世 57 野駄 乙部惠子 58 上野駄 遠藤千惠子 59 中沢、前森 鳥谷部ゆかり 60 北寄木 高橋靖子 61 南寄木 高橋敬一 62 南寄木 高橋サキエ 63 寄木新田 高橋恵千子 64 上寄木 高橋正市 65 畑、柏台一丁目(一部) 高橋まゆみ 66 金沢 小玉吉子 67 八幡平温泉郷 小松範子 68 柏台三丁目、二丁目(一部) 中軽米博昭 69 柏台一丁目、二丁目 柳澤勝子 安代地区 70 細野、豊畑 荒川美津子 71 畑1区 藤村辰之 72 畑1区 立花 義弘 73 畑1区(一部)、畑2区(一部) 戸澤照子 74 畑2区 村上和子 75 荒屋新町 土屋智子 76 新町中央 三浦栄吉 77 荒屋 杉江茂子 78 秋葉 田鎖恵子 79 秋葉 大森修子 80 曲田横間 齋藤富美子 81 五日市1区 小山田克則 82 五日市2区 羽澤千代子 83 五日市3区 滝沢信子 84 五日市4区 伊藤義幸 85 浅沢第1 佐藤慶子 86 浅沢第1 北口勝子 87 浅沢第2 山本栄 88 苗石田 川又登志子 89 新興矢神 角舘多恵子 90 栗木田、平長 三浦寅男 91 杉沢、田山上 佐藤泰平 92 田山下 安保和子 93 愛の山 関祐司 94 石名坂 工藤健 95 折壁 齊藤武 96 日瀬通 三浦弘美 97 舘市 山本さゆり 98 兄畑 山本ハヨ 99 兄川 関梓 主任児童委員 1 大更 滝澤ミツエ 2 田頭 工藤順子 3 平舘、寺田 松浦操 4 松尾、野駄 藤田三喜子 5 寄木、柏台 渡部京子 6 荒沢 畠山卓子 7 田山 大森玲子 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 12月12日から1月15日 ※コミセンは、コミュニティセンターの略称です。 12月12日(月曜日) 博物館休館日 議会事務局=市議会12月定例会 休会(予定) 12月13日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課=1歳児健診 【受付】午後1時から午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 荒屋コミセン=移動図書 午後1時から午後3時(荒沢地区) 体育協会=スポーツセミナー 午後6時半から午後8時(市総合運動公園体育館会議室) 大更コミセン=第30回大更地区ビニールバレーボールリーグ 午後7時半から午後9時 議会事務局=市議会12月定例会 議案審議(予定) 12月14日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時(市民課) 大更コミセン=そば打ち体験教室 午前10時から午後1時 健康福祉課= ・1歳6カ月児健診 【受付】午後1時から午後1時半(市役所多目的ホール棟) ・2歳6カ月児歯科健診 【受付】午後2時から午後2時15分(市役所多目的ホール棟) 荒屋コミセン=移動図書 正午から午後2時半(田山地区) 議会事務局=市議会12月定例会 委員長報告(予定) 12月15日(木曜日) 五日市コミセン=「あづまるべ」午前10時から正午 図書館=本のクリニック 午前10時から午後3時 大更コミセン=第30回大更地区ビニールバレーボールリーグ 午後7時半から午後9時 12月16日(金曜日) 大更コミセン=大更婦人学級「第5回講座」 午前9時から正午 健康福祉課=健診結果説明会 午前10時から正午(市役所多目的ホール棟) 12月17日(土曜日) 市役所閉庁日 図書館=クリスマスお話会 午後2時半から午後3時 Tom&TamStoryTime特別編(1) 午後4時から午後5時半 12月18日(日曜日) 市役所閉庁日 体育協会=第49回市男女混合バレーボール大会 午前9時から正午(市総合運動公園体育館) 図書館=クリスマスお話会 午前11時から午前11時半 Tom&TamStoryTime特別編(2) 午後2時半から午後4時 当番医(市内)八幡平市立病院・(鹿角)なかのクリニック 当番薬局(市内)リリィ薬局西根店・(鹿角)日本調剤薬局 12月19日(月曜日) 博物館休館日 西根総合支所 定例行政相談 午前9時30分から正午(大更コミセン) まちづくり推進課 定例行政相談 午前9時30分から正午(市役所本庁舎) 12月20日(火曜日) 健康福祉課= ・乳幼児健康相談・離乳食教室【受付】午前9時半から9:40(市役所多目的ホール棟) ・親子教室【受付】午前9時半から午前9時55分(市役所多目的ホール棟) 安代総合支所=定例行政相談 午前9時半から正午(安代総合支所) 大更コミセン=第30回大更地区ビニールバレーボールリーグ 午後7時半から午後9時 12月21日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時(市民課) 健康福祉課 献血 午前9時半から正午(JA新いわて八幡平営農経済センター)、午後2時から午後4時半(市役所多目的ホール棟) 大更コミセン=そば打ち体験教室 午前10時から午後1時 12月22日(木曜日) なし 12月23日(金曜日) 選挙管理委員会=明るい選挙啓発ポスターコンクール市入賞作品展 終日(市役所結のひろば)※1月15日まで 大更コミセン=大更ふれあい大学「第7回講座&閉講式」午前10時から午後1時 田頭コミセン=イルミネーション点灯式&夢灯り 午後4時から午後5時 12月24日(土曜日) 市役所閉庁日 図書館=クリスマスお話会(1)午前11時から正午 クリスマスお話会(2)午後2時半から午後3時半 12月25日(日曜日) 市役所閉庁日 図書館=クリスマスお話会 午前11時から午前11時半  当番医(市内)八幡平市立病院・(鹿角)かづの厚生病院 当番薬局(市内)すみれ薬局・(鹿角)ファーマックスかづの薬局 12月26日(月曜日) 博物館休館日 12月27日(火曜日) 図書館休館日 12月28日(水曜日) 図書館休館日(図書整理日) 12月29日(木曜日) 市役所閉庁日 博物館休館日 図書館休館日 12月30日(金曜日) 市役所閉庁日 博物館休館日 図書館休館日 当番医(市内)平舘クリニック・(鹿角)福永医院 当番薬局(市内)白樺薬局・(鹿角)未定 12月31日(土曜日) 市役所閉庁日 博物館休館日 図書館休館日 当番医(市内)東八幡平病院・(鹿角)大里医院 当番薬局(市内)柏台薬局・(鹿角)未定 1月1日(日曜日) 元日 市役所閉庁日 博物館休館日 図書館休館日 当番医(市内)八幡平市立病院・(鹿角)大湯リハビリ病院 当番薬局(市内)大更調剤薬局・(鹿角)未定 1月2日(月曜日) 市役所閉庁日 博物館休館日 図書館休館日 当番医(市内)東八幡平病院・(鹿角)本田医院 当番薬局(市内)柏台薬局・(鹿角)未定 1月3日(火曜日) 市役所閉庁日 博物館休館日 図書館休館日 防災安全課=市消防出初式 10:40から正午(市役所本庁舎前駐車場) 当番医(市内)八幡平市立病院・(鹿角)鹿角中央病院 当番薬局(市内)リリィ薬局西根店・(鹿角)未定 1月4日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時(市民課) 1月5日(木曜日) 広報はちまんたい発行日 1月6日(金曜日) 平舘コミセン=世代間交流事業「ミズキ飾り」 午前9時半から午前11時半 健康福祉課=献血 午前10時から正午(安代総合支所) 大更コミセン=映画上映会 午前10時から午後3時半 1月7日(土曜日) 市役所閉庁日 寺田コミセン=寺田地区雪上運動会 午前9時から正午 1月8日(日曜日) 市役所閉庁日 マイナンバー本庁窓口休日臨時開庁 午前9時から正午(市民課) 文化スポーツ課=田山クロスカントリー大会(田山グラウンド)※9日まで 当番医(市内)東八幡平病院・(鹿角)未定 当番薬局(市内)柏台薬局・(鹿角)未定 1月9日(月曜日) 成人の日 市役所閉庁日 当番医(市内)八幡平市立病院・(鹿角)未定 当番薬局(市内)すみれ薬局・(鹿角)黒沢薬局 1月10日(火曜日) 図書館休館日 田頭コミセン 干支のくるみ絵講座 午前9時から正午 健康福祉課 乳児健診【受付】 午後1時から午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 体育協会 スポーツセミナー 午前9時30分から午後9時(市総合運動公園会議室) 大更コミセン 第30回大更地区ビニールバレーボールリーグ 午後7時30分から午後9時 議会事務局 市議会1月定例会・議案上程ほか(予定) 1月11日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時(市民課) 荒屋コミセン=移動図書 正午から午後2時半(田山地区) 健康福祉課=3歳児健診 【受付】午後1時から午後1時半(市役所多目的ホール棟) 松尾コミセン=移動図書 午後12時50分から午後2時50分(松尾地区内) 1月12日(木曜日) 松尾コミセン=移動図書 午後1時から午後2時40分(松尾地区内) 1月13日(金曜日) 大更コミセン=新春コンサート 大更婦人学級閉講式 午前10時から午後1時 1月14日(土曜日) 市役所閉庁日 図書館おはなしのじかん 午前11時から午前11時半、午後2時半から午後3時 Tom&TamStoryTime 午後3時から午後3時半 文化スポーツ課= 県中学校 高等学校スキー大会(安比高原スキー場、田山グラウンド、矢神飛躍台) 県スキー選手権ノルディック種目(田山スキー場ほか) ※両大会とも16日まで 1月15日(日曜日) 市役所閉庁日 五日市コミセン=「あづまるべ」午前10時から正午 当番医(市内)平舘クリニック・(鹿角)未定 当番薬局(市内)白樺薬局・(鹿角)未定 休日救急当番医(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 八幡平市立病院(電話76-3111) 平舘クリニック(電話74-3120) 東八幡平病院(電話78-2511) 鹿角(市外局番0186) なかのクリニック(電話22-7335) かづの厚生病院(電話23-2111) 福永医院(電話35-3117) 大里医院(電話22-1251) 大湯リハビリ病院(電話37-3511) 本田医院(電話35-3002) 鹿角中央病院(電話23-4131) 日曜・祝日の日中(午前9時から午後5時) 休日救急当番医へ 日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。 小児の受診を希望する場合は、事前に電話で確認してください。 夜間の症状が軽い場合(午後7時から午後11時) 盛岡市夜間急患診療所(内科)へ 盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院 12月12日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 12月13日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 12月14日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 12月15日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 12月16日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 12月17日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 12月18日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 12月19日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 12月20日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 12月21日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 12月22日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 12月23日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 12月24日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 12月25日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 12月26日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 12月27日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 12月28日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 12月29日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 12月30日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 12月31日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 1月1日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 1月2日(月曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 1月3日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月4日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 1月5日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 1月6日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月7日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月8日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 1月9日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月10日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 1月11日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 1月12日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 1月13日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 1月14日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 1月15日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 夜間の症状が重い場合(午後5時~翌朝午前9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ) 小児救急入院受入当番病院へ 症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。 時間外受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、症状が重い子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 ※新型コロナウイルス感染症への対応による変更 岩手医科大学付属病院(医大)が小児救急受入病院当番制から一時脱退しています。今後の動向により変更の可能性がありますので、最新情報は盛岡市医師会のウェブサイトで確認してください。 休日当番薬局(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 リリィ薬局西根店(電話78-8560) すみれ薬局(電話78-8075) 白樺薬局(電話74-3363) 柏台薬局(電話71-1001) 大更調剤薬局(電話70-1320) 鹿角(市外局番0186) 日本調剤薬局(電話30-1193) 黒沢薬局(電話35-3200)日曜・祝日開局 ファーマックスかづの薬局(電話30-0033) 黒沢薬局(電話35-3200)※日曜・祝日開局 常勤医の専門外来日、岩手医大・県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111) 糖尿病内科 毎週火曜日 午前中 耳鼻科 毎週水曜日 午前中 循環器内科 毎週水曜日 午前10時~ 心臓・血管外科 第2木曜日 午前中 血液内科 第3水曜日(奇数月) 午後2時~ 脳神経外科 第1木曜日 午後2時~ 神経内科 第3木曜日 午前10時~ 整形外科 第1・3・5火曜日 午前9時~ 安代診療所(電話72-3115) 内科 第2木曜日 午前中 ※八幡平市立病院の専門外来など(耳鼻科を除く)は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 ※他医療機関に受診中の人は、紹介状が必要です。 ※都合により変更・休診となる場合があります。事前に電話で確認してください。 各種相談 ※相談名欄に(要予約)と記載のある相談は、事前予約が必要 くらしとお金の相談会 12月16日(金曜日)午前10時から午後3時 場所 要相談 担当(予約先)市民課(電話・内線1064) 年金相談(要予約) 1月12日(木曜日)午前10時から午後3時半 場所 市役所多目的ホール棟 担当(予約先)盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 人権相談(要予約) 日時・場所 要相談 担当(予約先)市民課(電話・内線1064) ※定例行政相談はカレンダー内に記載しています。 市税納期(納期限1月31日)、国民健康保険税(第7期) 市税納期(納期限12月26日) 市県民税(第4期)、国民健康保険税(第6期)  毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組ハイキングレディオを放送しています。 14ページ インフォメーション 15歳から49歳を対象にした就職・転職などの相談会 もりおか若者サポートステーションでは、就職活動をしているがなかなか決まらない、転職を考えているなど、就職に関する相談会を開きます。参加は無料です。 日時 12月19日月曜日(1)午後1時半から(2)午後2時半から※各回1人(組) 場所 大更コミュニティセンター 予約期限 12月15日木曜日午後5時 予約・問い合わせ先 同ステーション(電話019-625-8460) 岩手県学生会館では入寮生を募集します 公益財団法人県学生援護会では、岩手県学生会館(学生寮・東京都豊島区)の入寮生を募集します。 応募資格 大学院、大学、短期 大学、専修学校に通学する県出身者 選考方法 書類審査 選考日と申込期間 ・選考日 (1)5年2月17日金曜日(2)3月10日金曜日 ・申込期間 (1)1月10日火曜日から2月13日月曜日まで(2)2月18日土曜日から3月6日月曜日まで ※(1)は、選考日までに進学先が決定する人のみ 応募方法 QRコードを読み取り同会館ウェブサイトを確認してください。 問い合わせ先 同会館(電話03-3972-4783) 春休みの期間を利用して海外研修してみませんか 公益財団法人国際青少年研修協会では、春休み海外研修交流事業の参加者を募集しています。 研修国 イギリス・オーストラリア・カナダ・サイパン・ハワイ・カンボジア・ネパール 日程 令和5年3月26日日曜日から4月6日木曜日までのうちの12日以内 対象学年 小学3年から高校3年まで 定員 各10人程度 内容 ホームステイ・英語研修・文化交流・地域見学・野外活動など 参加費 34万8千円から78万8千円※研修日程、対象学年、定員、参加費は、研修国により異なります。 申込期限 5年1月12日木曜日、25日水曜日※研修国により異なります。 問い合わせ先 同協会(電話03-6825-3130) 悩みを持つアイヌの人のための電話相談 公益財団法人人権教育啓発推進センターでは、アイヌの人々が抱えている悩みや困り事などの相談に応じるフリーダイヤルを設置しています。匿名可。相談は無料です。 日時 平日(祝日、年末年始を除く)午前9時から午後5時まで 相談専用電話 0120-771-208 国の平和と安全守る自衛官候補生の募集 自衛隊では、自衛官候補生を募集します。 種目 自衛官候補生 試験日 令和5年1月16日月曜日から20日金曜日までの指定する1日 申し込み資格 入隊予定月の1日現在で18歳以上33歳未満の人(学歴・資格は不問) 申込期限 12月19日月曜日 入隊予定 5年3月下旬から4月上旬 問い合わせ先 自衛隊岩手地方協力本部盛岡募集案内所(電話019-641-5191) 林業界従事者のための退職金制度があります 林業退職金共済制度(林退共)は、林業界で働く人のために国が作った退職金制度です。事業主が従事者の働いた日数に応じて掛け金となる共済証紙を共済手帳に貼ることで、従事者が林業界を辞めたときに林退共から退職金を受け取ることができます。 詳細はQRコードを読み取り確認してください。 問い合わせ先 独立行政法人勤労者退職金共済機構林業退職金共済事業本部(電話03-6731-2889) 国民年金保険料の免除・納付猶予申請が可能です 国民年金保険料を納付することが経済的に困難な場合は、本人からの申請により、保険料の納付猶予または全額もしくは一部(4分の1、半額、4分の3)が免除になる制度があります。免除の割合に応じて、一定の年金額が保証されるほか、万が一の際の障害年金や遺族年金の保障を確保することができます。市民課国保年金係または西根・安代各総合支所、田山支所か近くの年金事務所に相談してください。 問い合わせ先 ・ねんきん加入者ダイヤル(電話0570-003-004) ・盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 悩みを持つアイヌの人のための電話相談 公益財団法人人権教育啓発推進センターでは、アイヌの人々が抱えている悩みや困り事などの相談に応じるフリーダイヤルを設置しています。匿名可。相談は無料です。 日時 平日(祝日、年末年始を除く)午前9時から午後5時まで 相談専用電話 0120-771-208 15ページ 子育てニュース 市内保育施設の入所申し込みを受け付けます 地域福祉課児童福祉係電話内線1102 市は令和5年度保育施設の入所申し込みを受け付けます。 申し込み対象 0歳から5歳までの児童で、保護者が就労(1カ月60時間以上)、妊娠、出産、疾病、介護、災害、 求職などを理由に、家庭で保育できないと認められる場合 ・産休・育休中の保護者で復職する人や3月末までに転入予定で住所が確定している人も申し込みできます。 ・求職中の場合は、入所期間が3カ月で短時間保育となります。 必要書類 入所申込書などは、12月20日火曜日から地域福祉課、西根・安代各総合支所、田山支所および各保育施設に備え付けます。必要書類は各家庭の状況により異なりますので、事前に確認してください。 すでに入所している人には、入所施設から現況届などの必要書類を配布するので、施設に直接提出してください。 受付期間 令和5年1月4日水曜日から20日金曜日まで ※平日のみ 受付場所 地域福祉課、西根・安代各総合支所または田山支所に直接提出してください。 注意事項 対象年齢や保育の実施内容は各保育施設で異なります。 申し込みが多い場合は、入所調整します。 満3歳以上で、幼稚園または、こども園の幼稚園部門の申し込みは、直接施設に問い合わせてください。 入所の可否 入所の基準を満たしているかどうかを審査した後、保育の必要性の高い順に入所決定し、3月上旬ころに入所の可否を通知します。 令和5年度市内保育施設の一覧 公立 寺田保育所 松尾保育所 柏台保育所 田山保育所 私立 東慈寺保育園 杉の子こども園(保育認定) 森の子保育園(小規模保育) 平舘こども園(保育認定) 大更こども園(保育認定) あしろこども園(保育認定) 畑保育園(小規模保育) ままいろはうす(家庭的保育) 学童保育クラブの入会申し込みを受け付けます 地域福祉課児童福祉係電話内線1103 市内の各学童保育クラブでは、令和5年度学童保育クラブの入会申し込みを受け付けます。 申し込み対象 小学1年生から6年生までの児童で、保護者などが保育することができないと認められる場合 申込書の配布 各学童保育クラブ 申込期限 令和5年2月28日火曜日 ただし、(1)杉の子ホームは随時受け付けます。 提出書類など 入会申込書、就労証明書または申立書、スポーツ安全保険加入金(1人当たり900円) 申込先 入会を希望する学童保育クラブ 連絡・問い合わせ先 下表の通り (1)杉の子ホーム76-3345 問い合わせ先 杉の子こども園(電話76-3345) (2)大更学童保育クラブ70-1771 (3)大更第二学童保育クラブ70-1771 (4)東大更学童保育クラブ70-1503 (5)平笠学童保育クラブ68-7156 (2)から(5)の問い合わせ先 NPO法人あそぼっこ(電話68-7677) (6)田頭学童保育クラブ76-3205 (7)平舘学童保育クラブ080-5567-4011 (8)寺田学童保育クラブ77-1133 (9)松野学童保育クラブ74-4071 (10)寄木学童保育クラブ76-2171 (11)柏台学童保育クラブ78-3153 (12)あしろ学童保育クラブ72-2644 (13)田山学童保育クラブ080-5575-0383 (6)から(13)の問い合わせ先 NPO法人七時雨いきいきネットワーク(電話77-2750) 16ページ よろこび・おくやみ(10月届け出分) ※個人情報の観点からホームページ上に掲載しないこととしております。 健やかに (行政区・性別・保護者) お幸せに 安らかに 人口の動き10月31日現在()内は前月比 地区人口世帯数 西根地区 14,685人(-10人) 6,326世帯(-4) 松尾地区 5,508人(-16人) 2,557(-6) 安代地区 3,893人(-2人) 1,748(±0) 合計 24,086人(-28人) 10,631(-10) 男性 11,608人(-10人) 女性 12,478人(-18人) 出生10人 死亡35人 転入40人 転出43人 交通事故発生件数など()内は前年同月の数 人身事故 2件(0) 1月からの累計18件(9) 物損事故 32件(40) 1月からの累計362件(339) 負傷者 2件(0) 1月からの累計30件(10) 死者 0件(0) 1月からの累計1件(0) 飲酒運転 1件(1) 1月からの累計1件(3) 火災 0件(0) 1月からの累計13件(6) 救急 95件(107) 1月からの累計1,134件(1,052) 17ページ 平高通信ボリューム33 平高の魅力や話題を発信します 【問い合わせ先】平舘高 電話74-2610 HP:http://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 生徒が主役の取り組み 伝統の紫薫祭(しくんさい)を開催 本校の文化祭である「紫薫祭」が10月15、16の両日行われました。新型コロナウイルス感染防止対策のため入場者を保護者に限定しての開催でしたが、全校生徒一丸となって来場者に最高のおもて なしができました。美術部展示、書道展、囲碁将棋サロン、家庭研究部によるお茶会・生け花、吹奏楽部演奏会など文化部による企画を中心に、クラス・学年・委員会企画、家政科学科の展示・ギター演奏で会場を沸かせる3年音楽選択生研究発表など企画満載でした。今年の紫薫祭テーマ「天てんいむほう衣無縫」からDon't worry Be happyからを生徒一人一人が意識して、笑顔で楽しむことができた2日間でした。 西根一中と復興教育スクール交流学習会を行う 本校3年生の10人が、いわて復興教育スクール事業の一環として10月28日、西根第一中学校を訪問し、2年生34人と交流学習を行いました。 交流学習では本校3年生と西根第一中学校の2年生が、それぞれ沿岸被災地を訪問した内容を、スライドを用いて発表。その後、グループに分かれて、発表の感想を共有し、交流を深めました。 平高ライフ 平高生活を送る生徒を紹介 硬式野球部キャプテン 畠山結樹(ゆうき)さん(普通科2年:安代中出身) ピアノ伴奏で合唱を盛り上げる畠山さん ・平高に入学した理由 一日体験入学で硬式野球部を見学した際、顧問の先生や先輩たちが優しく対応してくれたことが入学を考えるきっかけになりました。また、高校入学後の目標が「文武両道」だったので、家から近い平高が、勉強時間も部活動の時間も多く確保できると思い入学を決めました。 ・平高で頑張っていること 硬式野球部では県大会出場を目標に、普段の練習の質を上げることを意識し、キャプテンとしてチームをまとめるよう努力しています。 平高恒例の行事である紫薫祭では、選択授業で音楽を選んだ生徒による合唱のピアノ伴奏を務めました。昼休みなどの時間も使って、約1カ月かけて伴奏曲の練習を頑張り、当日はその成果を発揮することができました。 ・平高の楽しいところや魅力 特に体育祭や紫薫祭が、友達と盛り上がるので楽しいです。紫薫祭では互いの作品を鑑賞し合うことも楽しいです。 ・将来の夢・進路は まだはっきりとは決まっていませんが、社会貢献ができればと考えています。できるなら、地元に就職して市に貢献したいです。 博物館だより 博物館 電話63-1122 展示資料紹介「石鏃(せきぞく)」 本館で常設展示中の「石鏃」(松尾地区・長者屋敷2遺跡出土)を紹介します。 縄文時代の狩りの道具 市内の縄文時代の遺跡からさまざまな種類の石器が出土しています。この石鏃は石で作られた鏃やじりで、縄文時代に狩りの道具として、弓矢の矢の先端部に取り付けて使用しました。狩りは縄文時代以前から人々の大切な生業のひとつで、旧石器時代は尖頭器(せんとうき)という石の槍が使用されていました。しかし、縄文時代に入り気候が暖かくなると、それまで生息していたナウマンゾウなどの大型動物が絶滅し、シカやイノシシなどの中型動物が台頭し狩りの方法も変化していきました。縄文人は弓矢を開発すると、遠く離れた場所から安全に素早い動物を狩ることが可能になったのです。 縄文時代の代表的な石器 縄文時代の遺跡の発掘調査で土器に次いで多く出土するものが石器です。その中でも石鏃はたくさん出土するため、縄文時代の代表的な石器です。石鏃は、縄文時代の始まりの草創期から終わりの晩期(約12,000から2,000年前)まで使用されました。 図書館だより 図書館 電話75-1700 松尾コミュニティセンター図書室 電話76-3235 荒屋コミュニティセンター図書室 電話72-2505 『魔女の宅急便』を英語と日本語で楽しみませんか 英語と日本語によるおはなし会「Tom&Tam StoryTime」特別編では、『魔女の宅急便』(原作/角野栄子)を、ワンポイント解説を交えながら、第4章と第5章を朗読します(全2回)。 日時(1)12月17日土曜日午後4時から、(2)18日日曜日午後2時半から(各回1時間半程度を予定) ・休館日(変更なし)毎月最終日(土・日・祝日の場合は最後の平日)、毎週火曜日 参加費 無料 ※事前申し込み不要、先着優先。マスク着用など、感染症対策をして参加ください。 読書マラソンがラストスパート 読書マラソンは12月26日月曜日までです。参加者はスタンプカードを5年1月15日日曜日までに提出してください。 冬季の開館時間変更・年末年始の休館のお知らせ 12月1日木曜日から5年3月31日金曜日までの期間、図書館の開館時間が下記の通り変わります。 開館時間 午前9時から午後6時まで(日曜・祝日は午後5時まで) ・年末年始休館日 12月28日水曜日から5年1月3日火曜日まで ※12月28日は図書整理日のため休館です。休館中の返却は、返却ポストを利用してください(視聴覚資料は除く)。 ※松尾・荒屋両コミュニティセンター図書室の開館時間は変更ありません。 19ページ サークル・サークル 市内で活動、活躍する団体・サークル・チームなどを紹介 Vol.72 浅沢子供神楽会 メンバー8人(12月1日現在) 代表 佐藤智彦(浅沢第1) ◎結成何年目、きっかけは 結成15年目です。市指定文化財(無形民俗文化財)である浅沢神楽を子どもたちに伝えていくた め、結成しました。 ◎活動の内容は 伝統芸能の継承と地域の世代間交流を目的に地域の祭りや集会で披露できるように練習に取り組んでいます。 ◎活動の魅力は 伝統的な神楽の衣装を身に着けて舞うことで伝統を感じ、舞の意味や郷土の歴史に触れることができます。また、太鼓や笛の音、手てひらがね平鉦(両手で持ち、す日本遺産認定記念シンポジウムで披露り合わせて音を出す楽器)に合わせて舞う姿はとても神秘的で見るだけでも楽しんでもらえると思います。 ◎活動をして感じる効果は 伝統を継承していくという強い思いを持って活動しているので、責任感が強くなると思います。 また、地域の人との関わりが深いので郷土愛が育まれます。 ◎今後の目標は 子どもたちが減っているので、浅沢地域に限らず他地域との交流を続け、浅沢神楽を後世に継承していきたいです。 ◎活動日時・場所は 隔週水曜日午後7時半から浅沢コミュニティセンターで活動しています。イベント前は集中的に練習しています。神楽や伝承活動に興味のある人は見学・体験にきてください。 問い合わせ先 浅沢コミュニティセンター(電話72-2962) 皆さんの活動をサークル・サークルのコーナーで紹介しませんか。催し案内や会員募集にもご活用いただけます。 地域おこしだより協力隊Vol.103 今月の担当 立川達也(たつや)さん 市に移住して2年目。 今年は人生初のそば収穫に挑戦してきました。 鎌を片手にそばを刈り、束ね、その束をさらにまとめて「シマ」を作り、乾燥させるまでの一連の作業を体験。畑からそばが刈り取られシマが並んでいく様子に達成感を感じました。 私は八幡平山頂で活動するガイドさん達に教わりながら活動しています。何回、山に行っても新しい発見や気付きがあります。 また先輩から地域の文化・自然環境・歴史などの知識やガイドとしての安全管理・接客などの技術を学び、将来はプロのガイドとして独立を目指しています。「また八幡平に行きたい」と思ってもらえるようなガイドを目指し、日々ガイドの勉強に力を入れています。 八幡平山頂付近では、10月にもかかわらず雪が降っていて、シーズン初の雪を体験しました。岩手山を眺めると白い部分が増えてきて、冬の訪れを感じさせます。経験の少ない雪山もガイドできるようにどんどん雪山にも入って経験を積み、四季を通じて市の魅力を伝えられるガイドになれるよう精進します。 20ページ 知って納得 みんなの安心 防災安全課 地域安全係電話内線1265 消防防災係電話内線1261 防災緊急情報を速やかに伝達するJアラート 日本の上空を弾道ミサイルが通過する事案が起こっています。 弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合、国は全国瞬時警報システム(Jアラート※)を活用し防災行政無線で特別なサイレン音と緊急情報を流すほか、緊急速報メールやテレビなどで情報提供を行います。 ※Jアラートとは弾道ミサイルに関する情報のほか、緊急地震速報、津波警報、気象警報など、対処に時間的余裕のない事態に関する情報を、国から住民へ瞬時に伝達するシステムです。 弾道ミサイル発射による避難メッセージが流れたら 落ち着いて、直ちに行動してください 屋外にいる場合 近くの建物の中や地下に避難。※できれば頑丈な建物が望ましい 建物がない場合 物陰に身を隠すか、地面に身を伏せて頭部を守る。 屋内にいる場合 窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。 火災が発生しやすい冬の時季を迎えます 令和3年中に、市内で7件の火災が発生しました。今年は10月末時点で13件と倍増しています。大切な財産や命を奪う火災を、未然に防ぎましょう。 住宅の防火対策 住宅防火における「いのちを守る10のポンイト」は次のとおりです。 4つの習慣 (1)寝たばこをしない、させない。 (2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。 (3)コンロを使うときは火のそばを離れない。 (4)コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。 6つの対策 (1)火災の発生を防ぐために、ストーブやコンロなどは安全装置の付いた機器を使用する。 (2)火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。 (3)火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類やカーテンは、防炎品を使用する。 (4)火災を小さいうちに消すために、消火器などを設置し、使い方を確認しておく。 (5)高齢者や身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。 (6)防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。 防災行政無線は放送後24時間以内であれば再確認することができます。防災行政無線テレホンサービス(電話68-7313)※通話料は利用者負担 21から23ページ 話題ピックアップ まちのニュース 皆さんからの情報をお寄せください。 企画財政課広報広聴係(電話内線1202) 待ちに待った芸術の花咲く 市芸術祭で舞台・展示の両部門開催は3年ぶり 市芸術祭は10月22、23の両日、松尾コミュニティセンターで舞台部門が、29、30の両日は西根地区市民センターで展示部門が行われ、それぞれの会場は、音楽発表や作品を鑑賞する多くの来場者でにぎわいました。 展示部門では水彩画家で市内在住の森薫さんの特別展示も行われ、森さんは「中学の時、プロの画家の作品を見たことが、この道を目指すきっかけになった。私の作品を見た子どもの中から、この道を目指す人が出てきたらうれしい」と柔らかな笑みを浮かべました。 寄り添う相談を心掛けて 県内では本年度唯一の法務大臣表彰を受賞 人権擁護委員に対する法務大臣表彰を受賞した遠藤友子(ともこ)さんが10月31日、佐々木孝弘市長に受賞の報告をしました。 平成23年から人権擁護委員に従事。相手の気持ちに寄り添う姿勢や「人権の花」運動など啓発活動の取り組みが評価されました。遠藤さんは「相談対応は大変なことが多いが、子どもたちとの交流など楽しみながら活動できた。令和5年12月まで活動しているので佐々木市長と受賞の喜びを語る遠藤さん(右)気軽に声を掛けてほしい」と意欲を示しました。 みんなで育てた収穫大集合 寺田小児童がカレーライスを作り収穫を祝う 自分たちが育てた具材入りカレーを美味しそうに食べる児童地域ふれあい収穫祭が11月11日、地域住民5人を招いて寺田小で開かれ、児童が学校園で育てた野菜などで作ったカレーライスをふるまい、収穫を祝いました。 当日は5・6年生が作ったカレーや5年生が校庭で収穫し漬けた梅漬けを全校で味わうとともに、農業体験でお世話になった住民へ感謝状を贈りました。 3杯目をおかわりした畠山凱斗(がいと)さん(6年)は「皮むきを担当した。ごはんはホクホクして、家で食べるのと同じくらい美味しい」と口いっぱい頬張りました。 受け継がれた「同胞(はらから)」の心 松尾中創立70周年記念し、講演会を開催 松尾中は学校創立70周年を記念して、旧松尾村を舞台に、1975年に公開された映画「同胞」に係る講演会を10月18日に開き、同胞の精神を学びました。 講師に映画で主演を務めた倍賞千恵子さんと親交の深い工藤金子(かねこ)さんを招き、1992年の文化祭に倍賞さんを呼ぶまでの軌跡を映したDVDの鑑賞など、生徒たちは興味深そうに見入っていました。工藤さんは「仲間とともに、夢や希望を持って何事にも取り組んでほしい」と言葉の大切さを伝えながら語りました。 平和な未来を絵で表現 テーマに合わせて理想のリーダー像を描く 西根ライオンズクラブが11月2日、平和ポスターコンテスト表彰式を市商工会館で行い、入賞者15人に賞状が手渡されました。 「思いやりあるリーダーになろう」をテーマに西根・松尾地区の小中学生76人が応募。絵の構成や色彩などそれぞれの思いを丁寧に描き上げました。 最優秀賞を受賞した青木琉(なる)さん(田頭小5年)は「戦争で苦しんでいる人たちを助けたい。困っている人を助けられるリーダーになりたい」と思いを述べました。 競技観戦と市の魅力をPR 国体開催100日前イベントで機運を盛り上げる いわて八幡平白銀国体100日前イベントが11月3日、イオンモール盛岡で行われ、来年の2月17日から始まる国体開催の機運を盛り上げました。 北京オリンピック複合団体銅メダリストの永井秀昭選手や佐々木孝弘市長などによるトークライブなども行われ、永井選手は「国体では、地元の皆さんに現役最後の姿を見せることができる。ぜひ競技会場で観戦し、雪を思う存分楽しんでほしい」と国体競技競技のほか地元のグルメなども紹介するトークイベント参加者の観戦を呼びかけました。 受け継がれる漆の文化 日本遺産認定記念シンポジウムを開催 安比川上流域に根差した漆文化を広く知ってもらおうと11月13日、二戸市浄法寺文化交流センターで「よみがえる漆文化」と題してシンポジウムが行われました。 シンポジウムには八幡平市と二戸市の市民約300人が参加。オープニングでは浅沢地区に伝わる浅沢神楽が披露され会場をにぎわせたほか、記念講演やパネルディスカッションが行われ、参加者は古くから続く漆文化を、今後の地域活性化につなげようと期待した様子で熱心に耳を傾けていました。 平常心を心掛け全国に挑む 全国高校弓道選抜大会県予選会の優勝を報告 第41回全国高等学校弓道選抜大会県予選会個人競技で優勝した古川真愛(まい)さん(松尾中卒、盛岡一高2年)が11月10日、佐々木孝弘市長に優勝を報告しました。 先輩の弓を引く姿に憧れ、高校生から弓道を始めた古川さん。一本一本無駄にしないことを心掛け、同大会では12射中10射を的中させ、優勝を飾りました。 12月23日から始まる全国大会に向けて「基本動作である射法八節(しゃほうはっせつ)のうち、射る直前の状態を示す会(かい)が課題。全国では強い会を見せたい」と決意を述べました。 結婚生活60周年を迎えた54組の夫婦に褒状が贈られる(11月10日、ダイヤモンド婚を祝う会) 企画展「安比川流域の縄文文化」の展示解説会で学芸員の説明に興味深そうに耳を傾ける来館者(10月29日、博物館) 平舘高生が地元食材を使い、新安比温泉の朝食メニューを考案(11月18日、朝食レシピコンテスト「八幡平の宝物」) 好天の下、元気にスタートするランナー(11月6日、市クロスカントリー大会兼市スポーツ少年団駅伝祭り) 市農業委員会が経営所得安定対策など5項目にわたる意見書を市に提出(11月7日、市役所) 3年ぶりの開催に多くの来場者でにぎわう平舘ふれあいまつり(10月22日、平舘コミセン) 作品や福祉車両展示、出店などでにぎわった3年ぶりの福祉まつり(10月29日、市総合福祉センター) 安比高原ふるさと倶楽部と関係機関が野芝草原維持のため恒例の野焼き(10月31日、安比高原・ぶなの駅付近)  24ページ キラリ輝人(ひかりびと) 慣れ親しんだコースで成長した姿を見せたい 注目選手 盛岡農高スキー部 山本(やまもと)千鶴(ちづる)さん 17歳 (南寄木) 平成17年生まれ。盛岡農高3年。両親と兄、姉、弟の6人家族。好きなものをいっぱい食べるので大食いが特技。休日は特に熱中しているギターを弾いたり料理をしたりして過ごす。憧れの選手はフリーダ・カールソン選手。 柔らかな笑顔の持ち主は、いわて八幡平白銀国体クロスカントリー少年女子に出場が期待され る盛岡農高3年の山本千鶴さん。 「国体は、普段の大会では出場できないリレー競技に、県を代表する選手たちと出場できるので、モチベーションが上がります。会場の田山グラウンドのコースは練習や大会などで数えきれないほ ど走ってきたコース。いろいろな思い出があるので、悔いのないように大会を楽しみながら走りた い」と地元国体への出場に向け、意気込む。 競技を始めたのは中学生からで「兄と姉がクロスカントリーをやっていて、大会には必ず応援に付いて行っていた。走る姿がかっこいいと思ったのがきっかけ」と当時を振り返る。本格的に競技を始めてからは、夏場のランニングやウエイトトレーニングなど基礎練習にも真摯に向き合ってきた。一日一日の練習を大切に地道にトレーニングを重ねた結果、全国の舞台に立てるまでに成長を遂げる。遠征で全国を飛び回る生活の中で、名所巡りや名物を食べることでリフレッシュを図りながら、競技と向き合う。遠征先ではトップクラスの選手たちとの交流で、試合に臨む気持ちの作り方を学ぶなど、自身のさらなる成長につなげた。高校生活の集大成として挑む国体「どんな時も、家族はそばで支えてくれた。応援を力に変え、国体入賞という目標に向かい練習に取り組みたい」とさらなる飛躍を誓う。