農(みのり)と輝(ひかり)の大地 広報はちまんたい 3月号 No.321 Mar. 2022 1ページ 表紙 北京五輪で小林陵侑選手が金メダルを獲得(関連2、3ページ) 主な内容 成人式、22歳のつどいを開催(関連4~7ページ) 受けよう健診(検診)守ろう健康(関連8ページ) インターハイフォトスナップ(関連21ページ) 2、3ページ 小林陵侑 金、銀 永井秀昭 銅 土屋正恵・小林潤志郎も奮闘 2月4日から20日まで北京五輪が開かれ、本市出身の永井秀昭選手がノルディック複合に、小林潤志郎、小林陵侑選手がジャンプに、土屋正恵選手がクロスカントリーに出場しました。 新型コロナウイルス感染症の影響でパブリックビューイングは中止となりましたが、地元では4選手の母校の小中学校の子どもたちや地域の人たちが看板や応援メッセージフラッグを制作するなど、多くの市民が声援を送りました。 4選手の大会結果は次の通りです。 ジャンプ 個人 ノーマルヒル 1位 小林陵侑 27位 小林潤志郎 ラージヒル 2位 小林陵侑 24位 小林潤志郎 混合団体 ノーマルヒル 4位 日本(高梨沙羅、佐藤幸椰、伊藤有希、小林陵侑) 男子団体 ラージヒル 5位 日本(佐藤幸椰、中村直幹、小林潤志郎、小林陵侑) ノルディック複合 個人 ラージヒル 31位 永井秀昭 団体 ラージヒル 3位 日本(渡部善斗、永井秀昭、渡部暁斗、山本涼太) クロスカントリー 個人 女子距離複合(15キロ) 35位 土屋正恵 クラシカル(10キロ) 46位 土屋正恵 フリー(30キロ) 36位 土屋正恵 団体 リレー(4人×5キロ) 11位 日本(石田正子、土屋正恵、小林千佳、児玉美希) 4、5ページ 人生の節目晴れやかに 令和3年度八幡平市成人式 市成人式は1月9日、市総合運動公園体育館で行われました。3年度の対象者は218人で、うち101人が出席。真新しいスーツや晴れ着に身を包み、再会した旧友らと新たな門出を喜び合いました。 式では、佐々木孝弘市長が「新型コロナウイルス感染症により加速したオンライン文化を有効的に活用しつつ、人と人とのつながりや共感を大切にし、ふるさとを愛する気持ちを忘れずにこれからの人生を歩んでほしい」と期待を込めてあいさつ。続いて、新成人を代表し、長内龍(りゅう)さん(西根第一中卒)が「家族や友人、周囲の人たちに感謝し、大人としての自覚・責任感を持ってこれからの人生を歩んでいきます」と誓いの言葉を述べました。 成人の抱負 成人を迎えた市内4校の卒業生に家族への思いやこれからの抱負を聞きました。 西根中卒 工藤美寿々(みすず)さん・翠(すい)ちゃん 家族へ一言 母子家庭で大変だったと思う。本当に感謝しています。 抱負 家族みんなで頑張ります! 西根第一中卒 畠山剛志(つよし)さん 家族へ一言 学校に通わせてくれてありがとう。 抱負 少しでも親孝行できるように仕事を頑張ります! 松尾中卒 内田結衣(ゆい)さん 家族へ一言 手の掛かる子だったと思うけど、今まで育ててくれてありがとう。 抱負 幸せになります! 安代中卒 橋本千輝(かずき)さん 家族へ一言 わがままばかりで苦労掛けたと思う。これからは恩返しします。 抱負 優しい人間になりたいです! 6、7ページ 1年越しの開催に笑顔 22歳のつどい 新型コロナウイルス感染症の影響で延期されていた令和2年度成人式は1月9日、22歳のつどいとして市総合運公園体育館で行われました。2年度に成人を迎えた283人のうち78人が出席。待ちに待った晴れの門出を祝いました。 式では、佐々木孝弘市長が「新型コロナウイルス感染症の影響により延期をしていた2年度成人式、開催できることを大変うれしく思う。市の未来を担う皆さんのこれからの人生が素晴らしいものになることを願っています」と期待を込めてあいさつ。続いて参加者を代表し、田村堅人(けんと)さん(西根中卒)が「1年半の長い時間を経て、生まれ育った市で多くの仲間と成人式の代わりとなる式ができてうれしい。私たちも大人となり行動には責任が伴いますが、その責任が人を大きく成長させるものだと考えています。本日、ここに集うことができたのは、多くの方々の協力のおかげだと思います。感謝の気持ちを忘れずに新たなスタートを切ることを誓います」と誓いの言葉を述べました。 1年半遅れの成人式に出席した皆さんは大人の責任と自覚を新たに、未来への希望を胸に新しい一歩を踏み出しました。 参加者に聞きました 22歳の思い 西根中卒 渡邊涼雅(りょうが)さん スキルに磨きを 久しぶりに友達と再会できて良かった。本年は、仕事でスキルアップすることを目標としている。コロナなど健康状態にも気を使いながら楽しみたい。 西根第一中卒 津志田恵美奈(えみな)さん 大人の自覚を持つ 延期が続き中止になるかと心配していたが開催でき、旧友と再会できてよかった。これからは大人として、責任感を持って仕事に取り組んでいきたい。 松尾中卒 森鷲太(しゅうた)さん 自分を見つめ直す 式に参加できる人が少なかったが、参加してよかった。今後はスキー競技を引退してじっくり自分を見つめ直し、どのように社会に関わっていくかを考えていきたい。 安代中卒 種市葵(あおい)さん 人の役に立ちたい 形を変えてではあったが、みんなと集まることができてよかった。これからは人とのつながりを大切にし、どんな形でもいいので人の役に立つ仕事に就きたい。 8ページ 令和4年度 受けよう健診(検診)守ろう健康 自覚症状なく潜在する病気・リスクの早期発見や健康管理に役立つ各種健診(検診)を4月から行います。 年に1回の健診(検診)に少しだけ時間を割いて、自身の健康と向き合いましょう。 問い合わせ先 特定健診・国保30代健診・長寿健診 市民課国保年金係(電話・内線1075) がん検診・その他の検査 健康福祉課健康推進係(電話・内線1190) 健診(検診)受診に必要な物 (1)健康保険証 (2)健康診断受診票、がん検診受検票 (3)自己負担金(70歳以上の人、令和3年度住民税非課税の人は無料) (4)大腸がん検診の専用容器(受診者のみ) ※市国民健康保険・後期高齢者医療以外の保険の人は、加入している保険者に問い合わせてください。 受診票・受検票は3月中旬に送付 3月中旬に特定健診・がん検診の対象者がいる世帯に「受診票・受検票」を郵送します。必要事項を鉛筆で記入し、当日に持参してください。 日程が変わることがあります 健診(検診)日程が変更になる場合があります。その際は、広報やチラシなどで周知します。 健診(検診)の内容 健診(検診)は、循環器系健診・肺がん検診・大腸がん検診、胃がん検診、婦人科単独の子宮頸がん検診、乳がん検診に区分されます。対象や検査内容は次の通りです。 循環器系健診・肺がん検診・大腸がん検診 (1)特定健診 対象 40歳~74歳の市国保加入者 ※市国保加入者以外は保険者に確認 検査内容 血圧、尿検査、血液検査、腹囲測定、心電図、眼底検査、貧血検査、推算糸球体ろ過量検査など (2)国保30代健診 対象 30歳~39歳の市国保加入者 検査内容 血圧、尿検査、血液検査、腹囲測定、心電図、眼底検査、貧血検査、推算糸球体ろ過量検査など (3)長寿健診 対象 75歳以上 検査内容 血圧、尿検査、血液検査など (4)肺がん検診 対象 40歳以上 検査内容 胸部レントゲン検査 ※必要と判断された50歳以上の人は喀痰(かくたん)検査も実施可 (5)大腸がん検診 対象 35歳以上 検査内容 便潜血検査(専用の容器に2日分採便して提出する検査) (6)前立腺がん検診 対象 50歳以上の男性 検査内容 血液検査 ※前立腺疾患治療中の人は受けられません (7)骨粗しょう症予防検診 対象 20、25、30、35、40、45、50、55、60、65、70歳の女性 検査内容 かかとの骨密度検査 ※骨粗しょう症治療中の人は受けられません (8)肝炎ウイルス検査 対象 40歳以上で今まで検査を受けたことがない人 検査内容 血液検査 (9)胃がん検診 対象 40歳以上 検査内容 胃部X線検査(バリウムを飲み、胃内部をX線で撮影) (10)子宮頸がん検診 対象 20歳以上の偶数年齢に該当する女性 検査内容 内診、細胞診検査、超音波検査 (11)乳がん検診 対象 40歳以上の偶数年齢に該当する女性 検査内容 マンモグラフィー(乳房X線検査) 特定健診、国保30代健診は令和5年3月31日時点の年齢、長寿健診は健診受診日の年齢、がん検診などは4年4月1日時点の年齢です。 大腸がん検診を受ける際には、次の配布場所から専用容器を事前に受け取り、採便をして、検診日に持参してください。 配布場所 健康福祉課、西根・安代各総合支所、田山支所、各コミュニティセンター(荒屋・田山を除く)、松尾鉱山資料館 9ページ スキー大会結果(市関係選手を敬称略で掲載) 公益財団法人全日本スキー連盟B級公認ガリウムカップ第33回田山クロスカントリー大会(1月5・6日、田山クロスカントリーコース) ※入賞は6位まで 男子 距離 クラシカル 小学校3キロ 4位 工藤颯真(そうま)(松尾スポーツ少年団) 小学校リレー(3人×1.2キロ) 3位 田山スポーツ少年団(佐藤寛也(ひろや)、安保和(やまと)、成田元気(げんき)) フリー 中学校5キロ 3位 小山田飛琶(とわ)(安代) 女子 距離 クラシカル 中学校3キロ 2位 小山田凛花(りんか)(安代) フリー 中学校3キロ 6位 小山田凛花 第71回県中学校スキー大会(1月8~10日、安比高原スキー場ほか) ※入賞は6位まで 男子 アルペン 回転 2位 藤田遥翔(はると)(松尾) 3位 伊藤輝(ひかる)(松尾) 6位 石川岳(がく)(松尾) 大回転 2位 石川岳 3位 中軽米拓人(たくと)(松尾) 距離 クラシカル 5キロ 4位 小山田飛琶 フリー 5キロ 6位 小山田飛琶 リレー(4人×5キロ) 4位 安代(齊藤巧輝(こうき)、小山田飛琶、佐藤純也(じゅんや)、関基博(もとひろ)) ジャンプ 1位 山本宇宙(そら)(安代) 2位 工藤琉翔(るか)(安代) 3位 伊藤稜牙(りょうが)(松尾) 複合 1位 工藤琉翔 2位 山本宇宙 3位 伊藤稜牙 学校対抗 2位 安代 3位 松尾 女子 アルペン 回転 3位 藤田梨愛(りな)(松尾) 4位 阿部美莉亜(みりあ)(松尾) 大回転 2位 阿部美莉亜 5位 藤田梨愛 距離 クラシカル 3キロ 2位 小山田凛花 3位 関香里奈(かりな)(安代) 6位 川又倫(りん)(安代) フリー 3キロ 2位 小山田凛花 4位 川又倫 5位 関香里奈 6位 岩渕七海(ななみ)(松尾) リレー(3人×3キロ) 1位 安代(関香里奈、川又倫、小山田凛花) ジャンプ 2位 工藤柚佳(ゆずか)(西根) 学校対抗 1位 安代 2位 松尾 第71回県高等学校スキー大会(1月8~10日、安比高原スキー場ほか) ※入賞は3位まで 男子 アルペン 大回転 3位 山下希風(きふう)(平舘) ジャンプ 1位 伊藤煌牙(こうが)(盛岡中央、松尾中卒) 複合 1位 伊藤煌牙 女子 アルペン 回転 1位 工藤瑞歩(みずほ)(平舘) 大回転 1位 工藤瑞歩 距離 クラシカル 5キロ 2位 山本千鶴(ちづる)(盛岡農、松尾中卒) フリー 5キロ 1位 山本千鶴 第3回県小学生クロスカントリースキー大会(1月8~10日、田山クロスカントリーコース) ※入賞は6位まで 男子 距離 クラシカル 低学年1.2キロ 3位 舘柳龍生(りょうせい)(松尾スポーツ少年団) 4位 和山蒼次郎(そうじろう)(田山スポーツ少年団) 5位 伊藤悠牙(ゆうが)(松尾スポーツ少年団) 6位 佐藤翔大(かける)(安代スポーツ少年団) 高学年3キロ 1位 工藤颯真 4位 安保和 5位 佐藤寛也 フリー 低学年1.2キロ 6位 舘柳龍生 高学年3キロ 4位 工藤颯真 5位 佐藤寛也 リレー(3人×1.2キロ) 2位 田山スポーツ少年団(佐藤寛也、成田元気、安保和) 4位 松尾スポーツ少年団(工藤真樹(まさき)、工藤颯真、米倉恵美子(えみこ)) 女子 距離 クラシカル 低学年1.2キロ 3位 岩渕六花(りつか)(松尾スポーツ少年団) 6位 安保麗音(れのん)(田山スポーツ少年団) 高学年3キロ 2位 小山田凛音(りおん)(安代スポーツ少年団) 3位 佐藤心花(ここな)(安代スポーツ少年団) 3位 畠山嘉莉来(かりな)(田山スポーツ少年団) フリー 低学年1.2キロ 2位 安保麗音 3位 岩渕六花 高学年3キロ 3位 畠山嘉莉来 4位 小山田凛音 リレー(3人×1.2キロ) 3位 田山スポーツ少年団(阿部藍凛(あいり)、安保麗音、畠山嘉莉来) 4位 安代スポーツ少年団(小山田凛心(りこ)、佐藤心花、小山田凛音) 第62回県スキー選手権大会ノルディック種目(1月8~10日、矢神飛躍台ほか) ※入賞は6位まで 男子 ジャンプ 2位 永井健弘(たけひろ)(盛岡市役所、田山中卒) 3位 永井陽一(よういち)(市スキー連盟) 4位 森鷲太(しゅうた)(専修大、松尾中卒) 5位 伊藤煌牙 複合 1位 永井陽一 3位 森鷲太 4位 伊藤煌牙 第74回県民体育大会スキー競技会・国体少年組選手選考会(1月15・16日、安比高原スキー場ほか) ※入賞は3位まで 男子 アルペン 大回転 成年B 2位 小舟勝巳(かつみ)(荒沢運送) 3位 高橋翔大(しょうた)(岩手朝日テレビ) 成年C 2位 小田島敦(あつし)(松尾スキー協会) 成年G 1位 田村幸男(ゆきお)(松尾スキー協会) 2位 伊藤浩(ひろし)(安代スキー協会) 成年K 3位 阿部和雄(かずお)(下倉スキー) 距離 クラシカル 成年C5キロ 1位 八幡和樹(かずき)(山金組) 成年I5キロ 2位 畠山庄五郎(しょうごろう)(八幡平リゾート) 成年K3キロ 1位 工藤英雄(ひでお)(安代スキー協会) リレー(4人×3キロ) 成年 1位 八幡平市(八幡和樹、川又講平(こうへい)、永井陽一、森鷲太) ジャンプ 少年 1位 山本宇宙 2位 工藤琉翔 3位 伊藤煌牙 成年A 2位 工藤颯悠(そうや)(ケアリッツ・アンド・パートナーズ) 3位 森鷲太 成年B 1位 永井健弘 2位 永井陽一 複合 少年 1位 工藤琉翔 2位 伊藤煌牙 3位 山本宇宙 成年A 2位 森鷲太 3位 工藤颯悠 成年B 1位 永井陽一 3位 永井健弘 女子 アルペン 大回転 少年 2位 工藤瑞歩 成年D 3位 千田亜美(つぐみ)(安代スキー協会) 距離 クラシカル 少年5キロ 2位 山本千鶴 一般社団法人日本バイアスロン連盟公認第31回東日本バイアスロン選手権大会(1月22・23日、田山バイアスロン競技場) ※入賞は3位まで 7.5キロマススタート 1位 工藤輝樹(てるき)(県バイアスロン連合) 第59回全国中学校スキー大会(2月1~4日、長野県・野沢温泉シャンツェほか) ※入賞は10位まで 男子 複合 3位 工藤琉翔 女子 距離 リレー(4人×3キロ) 7位 岩手(小山田凛花、川又倫ほか) 第71回全国高等学校スキー大会(2月7~10日、矢神飛躍台ほか) ※入賞は10位まで 男子 複合 5位 成田健太(秋田県花輪、安代中卒) 第77回国民体育大会冬季大会スキー競技会(2月18~20日、秋田県・花輪スキー場) ※入賞は8位まで 男子 距離 クラシカル 成年C5キロ 6位 八幡和樹 ジャンプ 成年 7位 永井健弘 複合 少年 3位 成田健太 成年B 7位 永井健弘 8位 永井陽一 女子 距離 リレー(4人×5キロ) 6位 岩手(山本千鶴ほか) ※新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった大会 第15回北東北学童ジャンプ大会(2月11日、田山スキー場) 三ケ田礼一杯第30回市ジュニアスキー選手権大会兼第27回安代ライオンズクラブ杯安代地区小中学校スキー大会(2月13日、田山スキー場ほか) 10、11ページ 市役所からのホットライン 軽自動車の廃車・譲渡手続きは3月末までに 軽自動車税(種別割)は、毎年4月1日現在で所有または使用している人に課税されます。車両を処分、譲渡していても、廃車や名義変更の手続きを3月31日(木曜日)までに行わないと4年度の軽自動車税(種別割)が課税されます。 手続きが済んでいない人は、早めに済ませてください。 問い合わせ先 税務課市民税係(電話・内線1134) コミュニティバスでもICカードが使えます 2月19日から県北バスでICカード「iGUCA」のサービスが始まりました。西根・松尾地区のコミュニティバスでiGUCA、Suica、PASUMOなどの全国交通系ICカードが使えます。 問い合わせ先 まちづくり推進課地域振興係(電話・内線1453)または県北バスインフォメーション(電話019-641-1212) 年度末・初めの休日市役所を臨時で開庁 市は、転入や転出などが多くなる年度末・年度初めに合わせ、休日臨時開庁を行います。 開庁日時 3月27日(日曜日)・4月3日(日曜日)午前8時半から午後5時15分まで ※マイナンバーカードの交付は、午前9時から午後4時まで(前々日までに予約した人のみ) 開庁場所 市役所本庁舎市民課(西根・安代各総合支所は開庁しません) ※毎週水曜日は、午後7時まで本庁舎の窓口を延長していますので、こちらも利用してください。 マイナンバーカード(要予約) 西根・安代各総合支所が交付場所になっている人も、本庁舎で交付します。カードの移動が必要となるため、前々日までに予約してください。予約は各総合支所でも受け付けます。 取り扱い業務内容(問い合わせ先) 次の通り 市民課戸籍住民係(電話・内線1061) (1)転入・転出などによる住民異動届の受け付け (2)戸籍謄抄本、住民票の写し、印鑑証明書の交付 (3)印鑑登録や登録廃止の手続き (4)マイナンバーカードの申請、電子証明書の更新 (5)マイナンバーカードの交付(予約した人のみ) 市民課国保年金係(電話・内線1072) (1)国民健康保険および後期高齢者医療保険の手続き (2)国民年金の異動届受け付け (3)医療費助成の各種手続き 一部税証明を市民課で取得可能になります 4月から市民課の窓口で、所得証明や納税証明、資産証明など一部の税証明の取得が可能となります。 問い合わせ先 税務課市民税係(内線・1135) 新型コロナウイルス感染症が疑われる場合の相談先 発熱など症状がある場合 かかりつけ医がいる場合は、かかりつけ医に電話相談する。 かかりつけ医がいない場合や夜間・休日で相談先に困る場合は、受診・相談センターに電話相談する。 発熱など症状がない場合 全般的な相談は、一般相談窓口に電話相談する。 相談先 受診・相談センター(電話019-651-3175) 一般相談窓口(電話019-629-6085) 学生の通学定期券購入費を一部補助 市は、通学に係る家庭の経済的負担を軽減するため、学生の通学定期券購入費の一部を補助しています。 対象となる公共交通機関 JR東日本(東日本旅客鉄道)、IGRいわて銀河鉄道株式会社、岩手県交通株式会社、岩手県北自動車株式会社、秋北バス株式会社、JRバス東北株式会社が運行する鉄道と路線バス 補助対象者 市内に住所を有し、市内に居住している学生(小学校・中学校・高等学校・高等専門学校・特別支援学校)の保護者 ※専門学校・短期大学・大学へ通う学生は対象外 補助額 通学定期券購入費の100分の10の金額(10円未満切り捨て) 申請方法 定期券販売窓口で、有効期間が終了した(または更新する)定期券と併せて申請書を提示し、購入証明を受けてください。証明を受けた申請書は、期限内に申請先まで提出してください。 ※複数の交通機関を利用している場合は、交通機関ごとに購入証明を受けてください。 ※申請書は、教育総務課や西根・安代各総合支所、荒屋新町駅、大更駅、好摩駅、県北バス八幡平営業所で交付しています。 3年度分の申請期限 4月28日(木曜日) ※定期券の有効期間が3月31日(木曜日)までの場合、申請期限を過ぎると補助を受けることができません。 申請・問い合わせ先 教育総務課総務係(電話・内線1364)または西根・安代各総合支所 水道使用開始の手続き余裕もって申し込みを 3月から5月は水道使用開始の申し込みが集中し、希望日での対応が難しくなることがあります。水道使用開始の手続きは、使い始める日の3日前(土日祝日除く)までに必ずしてください。 手続きの内容 時間 平日の午前8時半から午後5時15分まで 方法 上下水道課窓口または電話で申し込み 提出物 給水契約申込書 ※申込書は市ウェブサイトからダウンロードするか、同課から交付を受けてください。電話申し込みの場合は、後日郵送などの方法により提出してください。 問い合わせ先 上下水道課経理係(電話・内線1274) 小規模工事などを希望する登録業者を募集 市は、4・5年度中に発注する小規模工事や修繕などについて、契約を希望する事業者を随時募集しています。 ※見積書の依頼や契約を約束するものではありません。 登録要件 市内に本社・本店または住所(住民登録)があり、次のいずれにも該当しないこと (1)市税滞納者 (2)市営建設工事等請負資格者名簿登載者 登録できる業種 建設業法で定める29業種のうち3業種まで(市指定給水装置工事事業者や市排水設備指定工事店は、該当業種の登録は不要) ※一括下請け(丸投げ)は不可。自ら履行可能な業種を選択してください。 提出書類  (1)登録申請書 (2)市税の納税証明書 (3)登録希望業種の資格証の写し 登録有効期間 6年3月31日(日曜日)まで 問い合わせ先 総務課契約管財係(電話・内線1236、1242) PayPayで各種料金の納付が可能に 4月から市税や各種料金がスマートフォンアプリPayPayで納付できるようになります。 対象 固定資産税、市県民税、国民健康保険税、後期高齢者医療保険料、軽自動車税、児童福祉費負担金、住宅使用料、上下水道使用料、学校給食費 注意事項 次の納付書は取り扱いできません。 (1)納付期限が過ぎている (2)バーコード情報が印字されていない (3)金額が訂正されている (4)破損などでバーコード情報が読み取れない 問い合わせ先 企画財政課行政経営係(電話・内線1207)または各種料金取り扱い担当課まで おわびと訂正 広報はちまんたい2月3日号(No.320)の7ページ「令和3年度歯科保健表彰者を紹介」の記事で、8020運動達成者の名前を「荒川正」さんと記載しましたが、正しくは「荒井正」さんでした。おわびして訂正します。 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 3月14日~4月17日 ※コミセンは、コミュニティセンターの略称です。 3月14日(月曜日) 博物館休館日 議会事務局 市議会3月定例会・予算特別委員会(予定) 3月15日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課 乳幼児健康相談・離乳食教室 受付 午前9時30分~午前9時40分(市役所多目的ホール棟) 松尾コミセン 輝楽大学「閉講式」 午前10時~午前11時20分 議会事務局 市議会3月定例会・予算特別委員会(予定) 3月16日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 議会事務局 市議会3月定例会・休会(予定) 3月17日(木曜日) 図書館 本のクリニック 午前10時~午後3時 田頭コミセン 冬の映画会 午後1時30分~午後3時30分 議会事務局 市議会3月定例会・休会(予定) 3月18日(金曜日) 健康福祉課 親子教室 受付 午前9時30分~午前9時55分(市役所多目的ホール棟) 安代総合支所 定例行政相談 午前9時30分~正午(田山コミセン) 大更コミセン 市民講座「自主防災組織の必要性を学ぶ」 午後1時30分~午後3時 議会事務局 市議会3月定例会・委員長報告ほか(予定) 3月19日(土曜日) 市役所閉庁日 3月20日(日曜日) 市役所閉庁日 当番医 (市内)八幡平市立病院 (鹿角)大里医院 当番薬局 (市内)すみれ薬局 (鹿角)ファーマックスかづの薬局 3月21日(月曜日) 春分の日 市役所閉庁日 当番医 (市内)東八幡平病院 (鹿角)本田医院 当番薬局 (市内)柏台薬局、さいとう薬局 (鹿角)黒沢薬局 3月22日(火曜日) 図書館休館日 博物館休館日 まちづくり推進課 定例行政相談 午前9時30分~正午(市役所本庁舎) 田頭コミセン 寺子屋「折り紙教室」 午前10時~正午 3月23日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 3月24日(木曜日) なし 3月25日(金曜日) 大更コミセン 映画上映会「映画三昧の日」 午前10時~午後4時40分 3月26日(土曜日) 市役所閉庁日 健康福祉課 もうすぐパパママ教室 受付 午後0時30分~午後1時(松尾コミセン) 3月27日(日曜日) 市役所閉庁日 本庁市民課窓口休日臨時開庁 午前8時30分~午後5時15分 ※マイナンバーカードの交付受付は午前9時~午後4時(関連10ページ) 当番医 (市内)森整形外科 (鹿角)かづの厚生病院 当番薬局 (市内)あさひ薬局、あさひ薬局西根中学校前店 (鹿角)花輪調剤薬局 3月28日(月曜日) 博物館休館日 安代漆工技術研究センター 研修生修了作品展 午前11時~午後4時(安代総合支所) 3月29日(火曜日) 図書館休館日 安代漆工技術研究センター 研修生修了作品展 午前9時30分~午後4時(市役所多目的ホール棟) 3月30日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 3月31日(木曜日) 図書館休館日(図書整理日) 4月1日(金曜日) なし 4月2日(土曜日) 市役所閉庁日 図書館 えほんの会 午後2時~午後3時 4月3日(日曜日) 市役所閉庁日 本庁市民課窓口休日臨時開庁 午前8時30分~午後5時15分 ※マイナンバーカードの交付受付は午前9時~午後4時(関連10ページ) 当番医 (市内)東八幡平病院 (鹿角)未定 当番薬局 (市内)柏台薬局 (鹿角)ファーマックスかづの薬局 4月4日(月曜日) 博物館休館日 4月5日(火曜日) 図書館休館日 4月6日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 松尾コミセン 移動図書 午後0時50分~午後2時50分(松尾地区内) 4月7日(木曜日) 広報はちまんたい発行日 健康福祉課 子宮頸がん検診 受付 午前9時30分~午前10時30分、午後1時30分~午後2時30分(市役所多目的ホール棟) 松尾コミセン 移動図書 午後1時~午後2時40分(松尾地区内) 4月8日(金曜日) なし 4月9日(土曜日) 市役所閉庁日 図書館 おはなしのじかん 午前11時~午前11時30分、午後2時30分~午後3時 Tom&Tam Story Time 午後3時~午後3時30分 4月10日(日曜日) 市役所閉庁日 マイナンバー本庁窓口休日臨時開庁 午前9時~正午(市民課) 当番医 (市内)平舘クリニック (鹿角)未定 当番薬局 (市内)白樺薬局 (鹿角)日本調剤薬局 4月11日(月曜日) 博物館休館日 健康福祉課 子宮頸がん検診 受付 午前9時30分~午前10時30分、午後1時30分~午後2時30分(市役所多目的ホール棟) 4月12日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課 乳児健診 受付 午後1時~午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 寺田コミセン 柔道教室開講式 午後6時30分~午後9時(寺田柔剣道場) 4月13日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 健康福祉課 3歳児健診 受付 午後1時~午後1時30分(市役所多目的ホール棟) 4月14日(木曜日) 健康福祉課 子宮頸がん検診 受付 午前9時30分~午前10時30分、午後1時30分~午後2時30分(大更コミセン) 4月15日(金曜日) 商工観光課 八幡平アスピーテライン開通式 午前9時20開始(松尾八幡平ビジターセンター) 健康福祉課 子宮頸がん検診 受付 午前9時30分~午前10時30分(大更コミセン)、午後1時30分~午後2時30分(田頭コミセン) 4月16日(土曜日) 市役所閉庁日 4月17日(日曜日) 市役所閉庁日 当番医 (市内)八幡平市立病院 (鹿角)未定 当番薬局 (市内)大更調剤薬局 (鹿角)ファーマックスかづの薬局 休日救急当番医(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 八幡平市立病院(電話76-3111) 東八幡平病院(電話78-2511) 森整形外科(電話76-2318) 平舘クリニック(電話74-3120) 鹿角(市外局番0186) 大里医院(電話22-1251) 本田医院(電話35-3002) かづの厚生病院(電話23-2111) 日曜・祝日の日中(午前9時~午後5時) 休日救急当番医へ 日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。 小児の受診を希望する場合は、事前に電話で確認してください。 夜間の症状が軽い場合(午後7時~午後11時) 盛岡市夜間急患診療所(内科)へ 盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院 3月14日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 3月15日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 3月16日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 3月17日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 3月18日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 3月19日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 3月20日(日曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 3月21日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 3月22日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 3月23日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 3月24日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 3月25日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 3月26日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 3月27日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 3月28日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 3月29日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 3月30日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 3月31日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 4月1日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 4月2日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 4月3日(日曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 4月4日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 4月5日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 4月6日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 4月7日(木曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 4月8日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 4月9日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 4月10日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 4月11日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 4月12日(火曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 4月13日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 4月14日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 4月15日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 4月16日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 4月17日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 夜間の症状が重い場合(午後5時~翌朝午前9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ) 小児救急入院受入当番病院へ 症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。 時間外受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、症状が重い子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 ※新型コロナウイルス感染症への対応による変更 岩手医科大学付属病院(医大)が小児救急受入病院当番制から一時脱退しています。今後の動向により変更の可能性がありますので、最新情報は盛岡市医師会のウェブサイトで確認してください。 休日当番薬局(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 すみれ薬局(電話78-8075) 柏台薬局(電話71-1001) さいとう薬局(電話72-2130) あさひ薬局(電話75-2227) あさひ薬局西根中学校前店(電話70-2311) 白樺薬局(電話74-3363) 大更調剤薬局(電話70-1320) 鹿角(市外局番0186) 黒沢薬局(電話35-3200)※日曜・祝日開局 ファーマックスかづの薬局(電話30-0033) 花輪調剤薬局(電話30-0066) 日本調剤薬局(電話30-1193) 岩手医大・県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111) 糖尿病内科 毎週火曜日 午前中 耳鼻科 毎週水曜日 午前中 循環器内科 毎週水曜日 午前10時~ 心臓・血管外科 第2・4木曜日 午前中 血液内科 第3水曜日(奇数月) 午後2時~ 脳神経外科 第1木曜日 午後2時~ 神経内科 第3木曜日 午前10時~ 安代診療所(電話72-3115) 内科 第2・4木曜日 午前中 ※八幡平市立病院の出張診療は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 ※診療日は祝日などにより前後の週に変更する場合があります。電話で事前に電話で確認してください。 各種相談 ※相談名欄に(要予約)と記載のある相談は、事前予約が必要 くらしとお金の安心相談会(要予約) 3月18日(金曜日)午前10時~午後3時、4月15日(金曜日)午前10時~午後3時 場所 要相談 担当(予約先) 市民課(電話・内線1066) 年金相談(要予約) 4月14日(木曜日)午前10時~午後3時30分 場所 市役所多目的ホール棟 担当(予約先) 盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 人権相談(要予約) 日時・場所 要相談 担当(予約先) 市民課(電話・内線1063) ※定例行政相談はカレンダー内に記載しています。 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 14ページ よろこび・おくやみ(1月届け出分) 個人情報保護の観点からホームページ上に掲載しないこととしております。 人口の動き 1月31日現在 括弧は前月比 西根地区 14,832人(28人減) 6,306世帯(15世帯減) 松尾地区 5,432人(6人減) 2,455世帯(7世帯増) 安代地区 3,976人(13人減) 1,767世帯(4世帯減) 合計 24,240人(47人減) 10,528世帯(12世帯減) 男性 11,663人(18人減) 女性 12,577人(29人減) 出生 8人 死亡 48人 転入 26人 転出 33人 交通事故発生件数など 括弧は前年同月の数 人身事故 1月2件(0件) 物損事故 1月42件(38件) 負傷者 1月6人(0人) 死者 1月0人(0人) 飲酒運転 1月0件(0件) 火災 1月1件(2件) 救急 1月109件(126件) 15ページ お知らせ 行事の内容など、詳しくは主催団体などにお問い合わせください。 掲載依頼 掲載希望は発行月の前月10日までにご依頼ください。掲載は、主催団体などを所管する市の担当課を通じ、依頼のあった記事を優先します。 掲載の確約および採否の連絡はいたしかねます。 掲載文は市に一任していただきます。 営利目的の企業や団体からのお知らせは、広告枠をご利用ください。 日本の未来を築く国家公務員を募集 人事院では、国家公務員採用試験を行います。 職種 (1)総合職(院卒者・大卒程度)(2)一般職(大卒程度) 第1次試験日 (1)4月24日(日曜日)(2)6月12日(日曜日) 申込期間 3月18日(金曜日)午前9時から4月4日(月曜日)まで 申し込み方法 「国家公務員試験採用情報NAVI」からインターネット申し込み 問い合わせ先 同院東北事務局第二課試験係(電話022-221-2022) 認知症で悩んでいる事じっくり相談できます 公益財団法人いきいき岩手支援財団県高齢者総合支援センターでは「いわて認知症電話相談」を開設し、認知症の人やその家族を対象に、認知症介護経験のあるスタッフが相談に応じます。相談は無料です。 日時 平日(祝日、年末年始を除く)午前9時から午後5時まで 相談の電話番号 0120-300-340 15歳~49歳を対象にした就職・転職などの相談会 もりおか若者サポートステーションでは、就職活動をしているがなかなか決まらない、転職を考えているなど、就職に関する相談会を開きます。参加は無料です。 日時 3月31日(木曜日)(1)午後1時半から(2)2時半から ※1人(組)当たり50分程度、家族の相談も可能 場所 大更コミュニティセンター 予約期限 3月29日(火曜日)午後5時 予約・問い合わせ先 同ステーション(電話019-625-8460) 働きながら教育訓練予備自衛官補を募集 自衛隊では、予備自衛官補を募集しています。 種目 (1)予備自衛官補(一般)(2)予備自衛官補(技能) 試験日 4月11日(月曜日)から17日(日曜日)までのいずれか1日を指定します。 申し込み資格 (1)18歳以上34歳未満の人(2)18歳以上で国家免許資格などを有する人(資格により年齢上限は53歳未満から55歳未満) 申込期限 4月8日(金曜日) 教育訓練開始時期 7月以降 問い合わせ先 自衛隊岩手地方協力本部盛岡募集案内所(電話019-641-5191) 年金の手続き忘れずに退職時は免除制度あり 20歳以上60歳未満の人は、国民年金への加入が法律で義務付けられています。勤務先を退職(失業)したときは、厚生年金保険から国民年金に変更する届け出が必要です。市民課国保年金係または西根・安代各総合支所、田山支所か近くの年金事務所で速やかに手続きしてください。 保険料の納付期限は翌月末ですが、納めることが困難な場合は免除制度があります。退職(失業)したときは、失業特例が適用されますので相談してください。 問い合わせ先 ねんきん加入者ダイヤル(電話0570-003-004)、盛岡年金事務所国民年金課(電話019-623-6211) 家畜を所有している人は定期の報告を忘れずに! 家畜を所有している人は、家畜伝染病予防法に基づき、毎年飼養状況を報告する義務があります。 家畜の種類と報告期限 牛、鹿、綿羊、ヤギ、豚、イノシシ、馬 4月15日(金曜日) 鶏、アヒル、ウズラ、キジ、ダチョウ、ホロホロチョウ、七面鳥 6月15日(水曜日) 報告様式 家畜保健衛生所から配布された様式または同所窓口に設置されている様式 報告内容 (1)2月1日時点の飼養状況(2)畜舎の平面図などの添付書類(前年と変更がなければ省略可能) 提出先(方法) 家畜保健衛生所(郵送、持参またはファクス) 市農林課畜産係または農協の畜産担当窓口(持参) 問い合わせ先 県中央家畜保健衛生所(電話019-688-4111、ファクス019-688-4012) 火災の発生しやすい季節火の取り扱いなどに注意 3月1日(火曜日)から7日(月曜日)まで「おうち時間 家族で点検 火の始末」を統一標語に、春の全国火災予防運動を行っています。火災の発生しやすい季節となりますので、火の取り扱いや後始末に十分注意して火災予防に努めましょう。 住宅用火災警報器の電池寿命は10年です。自宅に設置している警報器の定期点検をしましょう。 問い合わせ先 八幡平消防署(電話76-2119)、松尾出張所(電話74-2119)、安代出張所(電話72-2119) 16ページ 福祉ネットワーク いきいきシルバー 健康福祉課高齢福祉係 電話・内線1084 自作サプリメントで健康長寿(染田会) 今回は、寺田地区の染田会(齋藤德重会長、会員21人)を紹介します。 染田会とは? 平成28年に老人クラブ名を改名し、現在の染田会となりました。名前の由来は、寺田地区を流れる川の名前からで、地域住民が親しみやすい名前にすることで、若い人をはじめ誰でも気軽に入会できるようにしました。 会の特徴は? 平均年齢が若く、地域のさまざまな活動に意欲的な会員が多く在籍しています。会員おのおのが会の一員として農道や休耕地の草刈り、花壇づくりなど各種活動に参加し、寺田地区の地域づくりに貢献しています。 自慢の活動は? 会員みんなで効能を研究した山野草の健康サプリメントを作っています。年に1度の血管年齢や骨量、足指筋力などを測定する健康チェックでは、血圧の改善などサプリメントの効果が数値として表れています。また、活動内容を会員と共有し、後世に残していく資料として、会長手作りの染田会報を毎月発行しています。その他にも、七時雨憩の湯での親睦会や山菜食事会、新年会、花見、バーベキューなどを行い、1年を通して活動を楽しんでいます。 今後の活動は? これからも健康長寿のために研究と試行錯誤を重ね、健康サプリメントを作り続けていきたいです。サプリメントの効果をさらに向上させたいので、山野草に詳しい人は、ぜひ声を掛けてください。 子育てNEWS 地域福祉課児童福祉係 電話・内線1101 保育施設に入っていない児童も一時的に預かります 保育が困難になったときや育児に伴う負担を減らしたいときは、市内の保育施設(保育所、保育園、認定こども園など)に入っていない児童でも一時的に預かります。一時保育をしている市内の保育施設と対象児童の年齢は次の通りです。 公立保育所 寺田保育所 2歳児から 電話77-2328 松尾保育所 2歳児から 電話68-7773 柏台保育所 2歳児から 電話78-2002 田山保育所 2歳児から 電話73-2155 私立保育施設 東慈寺保育園 満1歳から 電話76-3236 杉の子こども園 生後8週から 電話76-3345 大更こども園 生後8週から 電話76-3526 平舘こども園 生後8週から 電話74-2025 あしろこども園 生後8週から 電話72-2431 森の子保育園 生後8週から 電話70-1880 畑保育園 生後8週から 電話72-5511 ままいろはうす 生後8週から2歳まで 電話090-3368-4810 ※公立保育所は4月1日現在の年齢です。 保育時間 公立保育所は午前8時半から午後4時半まで 利用料 公立保育所は次の通り 現住所が市内 2歳児 2,000円 3歳児 1,500円 4・5歳児 1,000円 現住所が市外 2歳児 4,000円 3・4・5歳児 3,000円 ※利用後に納付書を送付しますので、指定の金融機関で支払ってください。 ※私立保育施設の保育時間と利用料は、施設によって異なるので、各保育施設に問い合わせてください。また、利用料以外に実費が必要な場合があります。 申請方法 利用する保育施設へ事前に申し込んでください(公立保育所は1週間前まで)。 ※持ち物などは、各保育施設に問い合わせてください。 ※利用人数や行事によって、預かることができない場合があります。 17ページ 平高通信 VOL.24 平高の魅力や話題を発信します 問い合わせ先 平舘高 電話74-2610 ホームページhttp://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ スキー部が地元開催の大会で躍動! 県内大会で力強い滑りを披露 第71回県高等学校スキー大会は1月8日から10日まで安比高原スキー場で開かれ、平高スキー部からは、山下希風選手(1年)と工藤瑞歩選手(2年)が出場しました。 工藤選手はアルペン競技の回転と大回転で2冠を達成し、インターハイのシード権を獲得。「高校に入ってから精神面が成長した。インターハイでは練習の成果を発揮し自分の滑りをしたい」と決意を語りました。山下選手も大回転で3位となり今後の活躍を期待させる滑りを披露しました。 地元開催のインターハイで健闘 第71回全国高等学校スキー大会は2月7日から10日まで11年ぶりに八幡平市を会場に開かれました。アルペン競技の大回転、回転に出場した工藤選手は、県勢最高位となる23位、25位と健闘。回転に出場した山下選手は42位という結果でした。卒業生の新田雅人さん(日体大)以来の入賞とはならなかったものの、日頃の成果を発揮したインターハイとなりました。今後も全国上位を目指しトレーニングに励む平高スキー部から目が離せません。 平高ライフ 平高生活を送る生徒を紹介 古川賛(たすく)さん (普通科3年 松尾中出身) 平高に入学した理由 学校説明会で、先輩たちが仲良く楽しそうに話していた姿が印象的で、平高なら自分もたくさんの友だちができると思い、入学しました。 学校生活での思い出 ペアワークを中心とした授業が多く、普段話す機会が少ない人と交流でき、いろんな考えを聞くことができたことです。毎日楽しく過ごしていました。 努力していることは? 4歳から始めた空手を継続して取り組んでいます。田頭コミュニティセンターで週2回稽古に励んでいるため、心身が鍛えられ、心に余裕ができ穏やかになった気がします。大会に出場することがあり、仲間たちと切磋琢磨しています。 卒業後の自分 岩手県警察に採用になりました。地域住民に慕われる警察官として誰かの役に立ちたいと考えています。可能なら、地元の八幡平幹部交番に勤務したいですし、いずれは交通機動隊になれるようがんばります。 18ページ 松尾鉱山資料館だより 松尾鉱山資料館 電話78-2598 松尾鉱山から角界へ 松尾鉱山出身の「ヤマっこ力士」 単純明解なルールで勇壮さを競い合う相撲は松尾鉱山でも人気が高く、山神祭の奉納相撲などで古くから鉱山をにぎわせていました。時代は流れ、松尾鉱山相撲部として活動するようになると明治神宮大会や国民体育大会で県代表選手として出場するようになり、優秀な成績を収め続けて鉱山相撲部の名を全国に広めました。その立役者の中には、大相撲の力士となった大海竹郎(たいかいたけろう)関こと佐藤竹郎や花光節夫(はなひかりてつお)関こと遠藤節夫がいました。 遠藤節夫は、採鉱課に勤めていた遠藤富助の三男として昭和15年に松尾鉱山で生まれました。恵まれた体格で松尾鉱山中、松尾鉱山高(定時制)と相撲部に所属。県大会定時制の部優勝をきっかけに大相撲からスカウトを受け、3年生で高校を中退し、33年5月に花籠(はなかご)部屋に入門して四股名を花光節夫としました。同年7月には入門2カ月目にして名古屋場所を序の口で8戦全勝優勝し、三段目として出場した34年11月の九州場所を8戦全勝優勝。40年9月の秋場所を12勝3敗の好成績で十両優勝し、新入幕を果たしました。 大金星も殊勲賞逃す 43年5月の夏場所、西前頭三枚目の花光関は取組三日目に横綱の柏戸(かしわど)関をすくい投げで破る大金星を挙げました。この場所を7勝8敗と負け越してしまったため、惜しくも殊勲賞の受賞は逃してしまったものの、45年9月の秋場所を最後に引退するまでに通算75場所(幕内25場所)を務め、左四つからの寄りという地味な相撲ながらも鉱山の人たちはもとより、県民を大いに沸かせ続けました。 図書館だより 図書館 電話75-1700 松尾コミュニティセンター図書館 電話76-3235 安代コミュニティセンター図書館 電話72-2505 令和3年度読書マラソンの結果 昨年の7月1日から12月26日にかけて行った「読書マラソン」の結果を発表します。 今年度の参加者数は90人で、貸出総数は9,748冊。昨年度の参加人数71人、貸出総数8,751冊を大きく上回りました。 幼児読み聞かせの部(21人参加) 優勝 藤村結南(ゆいな)ちゃん(下町二区) 457冊貸し出し 児童1・2年の部(24人参加) 優勝 藤村紗南(さな)さん(下町二区) 553冊貸し出し 児童3・4年の部(18人参加) 優勝 古山彩葉(いろは)さん(松川) 206冊貸し出し 児童5・6年の部(6人参加) 優勝 中塚紗良(さよい)さん(両沼) 365冊貸し出し 大人の部(21人参加) 優勝 中塚紗江(さえ)さん(両沼) 346冊貸し出し、遠藤佑輔(ゆうすけ)さん(五百森) 346冊貸し出し 新着ピックアップ 「続・東北の名城を歩く 北東北編」 編集/飯村 均・室野 秀文、出版社/吉川弘文館 「東北の名城を歩く」(平成29年出版)の続編。青森・岩手・秋田から60の城を選び、図版を交えて詳しく解説しています。本市からは平舘城が登場します。 ※「南東北編」も所蔵しています。併せて読んでみてください。 「解きたくなる数学」 著/佐藤 雅彦・大島 遼・廣瀬 隼也、出版社/岩崎書店 NHK教育テレビの「ピタゴラスイッチ」制作メンバーが作った23問の数学問題集。数式が分からなくても論理的思考で解くことができ、中学生から楽しめます。 19ページ サークル・サークル Vol.63 市内で活動、活躍する団体・サークル・チームなどを紹介 日本習字平舘教室 メンバー20人(2月1日現在) 代表 関山幸子 共新 結成何年目?きっかけは? 結成35年目です。自身の作品を芸術祭などに展示した際、作品を見た知人から指導を頼まれたことがきっかけで近所の子供たちを中心に自宅で教室を開きました。 活動の内容は? 主に、公益財団法人日本習字教育財団の手本教材(学年別、漢字、かな、ペン、臨書、くらしの書)を使って練習しています。筆の調子や墨の具合を確かめるために線を書く練習から始まり、硬筆、毛筆の順で取り組んでいます。 活動の魅力は? 小学3年生から70代までの幅広い年代が在籍しており、世代を超えた交流ができることが魅力です。また、教材は毎月変わるので、飽きずに取り組めますし、練習の成果が結果(段位)として確実に現れるのも魅力の一つです。 活動の効果は? 礼に始まって、礼に終わるという精神を大切にし、自身の心や態度を見つめ直すのに適しています。また、墨の香りに包まれながらの活動なので、リラックス効果や集中力の向上が期待できます。 今後の目標は? 文字を書く楽しさを知ってもらえるようなイベントを開いていきたいです。 活動日時・場所は? 月曜日は午後5時から8時まで、火・金曜日は午後4時から8時まで、日曜日は午前10時から正午まで自宅で活動しています。会員を募集していますので、興味のある人は気軽に連絡してください。 問い合わせ先 関山幸子(電話74-2508) 皆さんの活動をサークル・サークルのコーナーで紹介しませんか。催し案内や会員募集にもご活用いただけます。 地域おこし協力隊だより Vol.94 今月の担当 吉田力(ちから) さん 今月末で退任することになりました。令和元年から地域おこし協力隊として活動を始め、早いもので3年が経ちました。任期中は主に2つのミッションを軸に活動しました。 一番力を入れて取り組んだのは、東京2020五輪ホストタウンプロジェクトです。リンドウなどを通じて交流のあるルワンダ選手団のアテンド兼通訳として参加し、選手たちの競技にかける思いを間近で見れたのは思い出になりました。二つ目は、プログラミング教室「アクセルキャンプ」を中心に英会話教室やサークルの立ち上げなどを行いました。詳細は3月23日に市役所で開かれる活動報告会で発表しますので、参加してもらえると嬉しいです。 退任後は、子どもたちの憩いの場となるような施設「フリースペースProud」を平舘に開設します。プログラミング教室を軸に子どもたちが「市で育ってよかった」と思えるような仕組みづくりを目指します。任期中は、多くの人にお世話になりました。今後の活動を頑張ることで恩返しできればと考えています。3年間本当にありがとうございました。 20ページ みんなが主役環境・衛生ワンポイント 市民課環境衛生係 電話・内線1071 家電4品目は解体せずに適正に処理してください 最近、エアコン、テレビ、冷蔵庫(冷凍庫)、洗濯機(衣類乾燥機)の家電4品目を自力で解体し、燃えないごみとして集積所へ出したり、清掃センターに持ち込んだりするケースが増えています。この4品目は、廃棄物の減量と資源の有効利用を目的とした家電リサイクル法により、リサイクルが義務付けられているものです。 自ら解体する行為は違法ですので、適正に処理してください。 大量に生じたごみなど適正に処理しましょう 3、4月は、新生活の開始に伴う引っ越しで、ごみが多く発生します。ごみの種類や処分方法を確認し正しく処理しましょう。また、引っ越しなどに伴い、生じた粗大ごみや大量に発生したごみは集積所には出せません。直接清掃センターに搬入するか、市一般廃棄物収集運搬許可業者に依頼してください。詳細は、各戸に配布している「ごみの正しい出し方・分け方」を確認してください。 家庭でできる省エネに取り組んでみませんか 省エネルギーは、日頃の行動を少し変えるだけで、すぐに取り組むことができます。環境にやさしいことはもちろん、お財布にもやさしいので、身近なこと・できることから実践しましょう。 照明器具 (1)使用していない部屋の照明は消しましょう。 テレビ (1)外出・就寝時はテレビの主電源を切りましょう。 (2)画面の明るさを部屋の明るさに合わせる省エネモードを活用しましょう。 冷蔵庫 (1)熱いものは冷ましてから入れましょう。 (2)庫内を整理し、ものを詰め込みすぎないようにしましょう。 洗濯機 (1)洗濯の回数を減らすため、まとめ洗いを心掛けましょう。 (2)洗剤を多く使用しても洗浄力は上がりません。適量を心掛けましょう。 21ページ 第71回全国高等学校スキー大会フォトスナップ 2月6日から10日まで本市で開かれた第71回全国高等学校スキー大会は、さまざまな配慮や工夫を凝らし、感染症対策を徹底して無事に開催することができました。選手や関係者、そして温かく迎えてくれた市民の皆さん、協力ありがとうございました。 22、23ページ 話題ピックアップ まちのニュース 皆さんからの情報をお寄せください。 企画財政課広報広聴係(電話・内線1202) 友好願ってデザイン考案 平舘高がルワンダ・日本国交樹立60周年ロゴ製作 ルワンダ・日本国交樹立60周年ロゴマーク製作に係る表彰式は1月24日、駐日ルワンダ共和国大使館と平舘高をオンラインで結び、3位までを表彰しました。 同大使館が、平舘高にデザイン製作を依頼。1位に選ばれた吉田鈴(りん)さんは「互いの国旗に描かれる太陽を一つにし、両国の平和と絆を願ったもの。選ばれてうれしい」と微笑みました。ロゴマークは、60周年を記念する文章を追加する以外には手直しをせず、ほぼそのままのデザインでピンバッチやシールになるそうです。 狙いすました一投に歓声 室内ペタンクで大盛り上がり 松尾コミュニティセンター(田村英典センター長)は1月26日、同センター体育室でペタンク大会を開き、松尾地区全域から10チーム33人が参加しました。 ペタンクは、黄色の標的に向かって2チームで交互にボールを投げ、どれだけ近づけるかを競うスポーツ。参加者は、投げた球の行く末に一喜一憂しながら競技を楽しみ、会心の一投に歓声を上げました。 参加した菊池則道(のりみち)さん(南寄木)は「休みながらのプレーでも良い運動になる」と額の汗を拭いました。 資源を理解し地域活性化 地熱に根差したまちづくりを学ぶ 地熱マスター講習会は2月11、23の両日、オンラインと市役所で開かれ、参加者は火山や地熱資源に理解を深めました。 2日間で全4コマの講習を実施し、1コマ目は県立大学の渋谷晃太郎教授がSDGsをテーマに講演。「環境・経済・社会を総合的に考えてほしい」と呼び掛けました。参加した松浦清功さん(堀切)は「地熱に興味があり参加した。地熱と共生していく方法など多くのことを学ぶことができた」と感想を述べました。 熱い思いを北京へ届ける 田山小の児童らが雪だるまを作成 田山地域振興協議会(野中政蔵会長)は2月1日、市出身者4人が出場する北京五輪の機運醸成を願い、田山グラウンド付近に雪だるまを作りました。 全長3メートルを超える雪像の土台は、地元住民が作成。田山小の1、2年生が手作りした手や足などのパーツを思いを込めながら飾り付けました。 佐藤絢心(あやね)さん(2年)は「手を付けるところが楽しかった。雪だるまを見た人たちが楽しい気持ちになってほしい」と笑みをこぼしました。 地域全体で見守り強化 民間事業者と協力し高齢者や子どもを見守る 市と富国生命保険相互会社、有限会社松本新聞店、岩手日報平舘センター、工藤新聞店、有限会社NEWS西根営業所の5事業者は2月9日、市役所で高齢者等見守りネットワーク事業協定を結びました。 民間事業者と協力することで、高齢者などの異変を早期発見し、適切な支援につなげます。 松本新聞店代表取締役の松本光平さんは「事件、事故の早期発見につなげ、安心して暮らせるまちづくりのために協力していく」と意気込みを示しました。 すなっぷギャラリー JRC創設100周年県ポスターコンクールで個人(嶺岸あおさん)、団体で銀賞を受賞(2月2日、西根中) 鈴木真司(まさし)さん(渋川開拓)が県青年農業士に認定(2月1日、サンセール盛岡) 東慈寺保育園の年長児16人が昨年9月に定植したイチゴを収穫(1月24日、サラダファーム食育体験) 県内から12チームが参加し、真冬の熱戦を満喫(2月5、6の両日、第10回八幡平エンジョイ雪合戦大会) 2年ぶりに開催し、滑走と射撃の腕を競う(1月22、23の両日、第31回東日本バイアスロン選手権大会) 24ページ キラリ輝人(ひかりびと)104 欲しくなる、贈りたくなる物を目指して kinoshiru 漆作家 斎藤奈津美さん さいとうなつみ 36歳 秋葉 昭和60年生まれ。青森県弘前市出身。楽観的な性格。尊敬する人は漆器製作の師、冨士原文隆さん。鷲の尾酒造の吟醸生酒「竹葉」を冷やで飲むのがお気に入り。趣味は飼育するトカゲと2匹のカメの観賞、ドライブ。好きな言葉は「一念岩をも通す」。 セーラー万年筆株式会社が昨年10月から販売している「伝統漆芸 麗 岩手 樹水塗(きのしるぬり)万年筆」の漆塗りを手掛けているのが漆作家の斎藤奈津美さん。「納品した100本に追加で20本のオーダーが入り、好評と聞いてほっとしている」と胸をなで下ろし、評価を喜ぶ。 青森県弘前市に生まれ、津軽塗職人の父の下、当たり前のように漆器に囲まれて育つ。当時は乾く前の漆の独特な匂いが苦手で「違う道に進みたかった」と山形の大学に進学し、就職を機に上京する。手助けをしてもらった上司たちの30・40歳の記念に、漆製のペンなどを贈りたいと探すも御眼鏡にかなうものに巡り合えず、妥協した物を贈っては後悔していた。この経験から、器以外の漆製品で市場に出回っている種類の少なさに気付き、無いなら自分で作ろうと一念発起。東京での仕事を辞め、安代漆工技術センターを卒業し、小物作りに力を入れ始めた。忘れられない出来事は、盛岡市で開いた販売会。一人の少女が漆のペンを手に取り、好きな歌手への贈り物にしますと笑顔で買って行った。その笑顔を「昔の自分の思いを叶えることができた気がして、本当にうれしかった」と心に刻み、今も物作りの原動力にする。 安比塗の堅牢さを生かしつつ、透き通るような本市の清流をイメージした独自技法「樹水塗」の完成は、手に取った人の喜ぶ顔を願って磨き続けた技術の成果。「これからも自分が欲しい・人に贈りたいと思える漆製品を作り続けたい」と妥協しない物作りを誓い、買い手の笑顔のために励む。