農(みのり)と輝(ひかり)の大地 広報はちまんたい 6月号 No.312 Jun. 2021 1ページ 表紙 大更こども園の園児と桜 主な内容 市総合計画後期基本計画を策定(関連2、2ページ) 高齢者生活の悩み相談は地域包括支援センターへ(関連4、5ページ) あなたの悩みと解決先をつなぐ民生委員・児童委員一覧(関連6、7ページ) 2、3ページ 市の未来を描く第2次市総合計画後期基本計画を策定 これから先5年間の道しるべ 10年間のまちづくりの指針となる第2次市総合計画は、令和2年度で前期計画の5年間が終了し、本年度から後期計画が始まります。市民が住んでしあわせを感じ、安心して子育てができるまちづくりのため、展開していく施策を抜粋し、紹介します。 問い合わせ先 企画財政課秘書政策係(電話・内線1211) 総合計画とは 総合計画は、市の各種施策の基本的指針となるもので、まちづくりの道しるべとなるものです。市は、平成28年度から令和7年度までの10年間を第2次市総合計画の期間に定め、将来像を「農と輝の大地 ともに暮らし、しあわせ感じる八幡平市」と設定しています。 5つの基本目標 将来像達成のための基本目標を「(1)未来への希望にもえるまちづくり(2)ともに学び働き、暮らし豊かなまちづくり(3)心身ともに健康で、活力に満ちたまちづくり(4)自然をはぐくみ、景観にすぐれたまちづくり(5)ふれあいを大切にする、人情あふれるまちづくり」の5つの項目で構成し、計画にのっとり基本目標に沿った施策を進めていきます。 前期と後期で見直し 計画は、5年区切りに前期と後期に分けることで、社会情勢の動向や変化への柔軟な対応を図るほか、市民の声を反映し、推進状況の確認と併せて計画と実態が乖離しないように見直します。より住みやすい地域を目指すために成果目標を定め、時代の流れに則した行政サービスの提供を図ります。 推進する事業の一部を紹介 基本目標を達成するため、目標ごとに推進していく事業の一部を紹介します。また、併せて基本目標を支える社会基盤整備と行政経営方針事業の一部を紹介します。なお、各目標の金額は5年間の合計です。 未来への希望にもえるまちづくり(18億9,000万円) 定住対策 移住相談の実施、移住支援金、移住定住情報の発信 住宅水洗化リフォーム支援 水洗化リフォームに助成 木造住宅建築支援 木造住宅の新築・改築に助成 子ども医療費助成 高校生までの医療費を助成 放課後児童健全育成 学童保育クラブ12施設の指定管理、業務委託、民間施設の運営費を補助 ともに学び働き、暮らし豊かなまちづくり(69億2,100万円) 繁殖・育成センター整備 牛預託施設を整備 県営農業農村整備 後藤川地区水田のほ場を整備 いわて地域農業マスタープラン実践支援 ほうれんそう、リンドウなど生産施設、機械導入を支援 りんどう品種開発 オリジナル品種開発、親株の維持・増殖 安代りんどう品種海外活用 国際ブランド化と海外需要の拡大 八幡平・安比地区2次交通機関対策 自然散策バス、宿泊者などが対象のバスを運行 まちの人事部 市内企業と人材をマッチング 林業新規就業者支援 新規林業就労する個人や受け入れ企業の支援 森林経営管理 森林環境譲与税を活用した森林計測や資源解析調査、意向調査 心身ともに健康で、活力に満ちたまちづくり(45億2,100万円) 母子保健 子育て世代を対象とした妊婦健診、乳幼児健診など 生活習慣病予防 生活習慣病予防健診、各種がん検診、脳ドックの費用を助成 予防接種 定期予防接種、任意予防接種の費用を助成 敬老 長寿祝金、敬老記念品贈呈、地域で開催する敬老事業への補助 包括的支援 高齢者とその支援者からの相談受け付け、生活支援体制の整備 高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施 通いの場での専門職による健康教育、健康相談の実施 障害者地域活動支援センター設置 在宅障がい者の機能訓練、社会適応訓練の実施 統合学校整備 適正配置計画に基づいた統合学校整備の検討 生涯学習推進 生涯学習推進支援、大会開催 教育振興運動推進 教育振興運動の実践などを支援 芸術文化振興 芸術文化協会の支援、芸術祭の開催 文化財保護 文化財記録保存や周知 体育施設維持管理 矢神飛躍台の改修や体育施設の指定管理など 自然をはぐくみ、景観にすぐれたまちづくり(30億9,000万円) ごみ収集運搬 家庭ごみの収集運搬業務を委託 清掃センター管理 清掃センターの運営管理 斎場管理 斎場の運営管理 再生可能エネルギー推進 地熱発電など理解促進活動の実施 ふれあいを大切にする、人情あふれるまちづくり(14億2,800万円) 行政連絡員活動 行政連絡員活動の支援 自治会活動支援 自治会活動の支援、自治集会所建設費の補助 コミュニティセンター運営(指定管理) コミュニティセンターの管理運営を地域振興協議会に指定管理 まちづくりの目標を支える社会基盤整備と行政経営方針(127億2,100万円) 大更駅周辺賑わい創出 大更駅前拠点施設の整備 コミュニティバス運行 コミュニティバスの運行 スマートインターチェンジ整備 スマートインターチェンジと田山パーキング緊急流入・退出路の整備 道路等維持補修 舗装面の補修、道路付帯構造物の補修 除雪 市道・一部県道の除雪 橋りょう長寿命化対策 橋りょうの点検・補修 道路軽舗装整備 軽舗装の整備 老朽管更新 上水道老朽管の更新 市町村設置型浄化槽整備 公共下水道、農業集落排水区域外の戸別浄化槽を設置 補助金型浄化槽設置整備推進事業 下水道計画区域内に設置する戸別浄化槽への補助 防災マップ更新 防災マップの更新 防災情報発信多重化 多様な方法での防災情報発信 テレビ難視聴地域解消 共同受信施設老朽化対策の支援 元気創造支援 民間企業や非営利法人の自主的かつ主体的に行う公共的な事業の支援 4、5ページ 高齢者の生活の困りごとは地域包括支援センター、在宅介護支援センター(包括支援センターブランチ)に相談を 日常生活に悩みを抱えたまま生活していたり、高齢な親の暮らしを家族だけで支えるのが大変と悩んだりしていませんか。専門的な知識を持つ相談先に、どこか心当たりはありますか。 地域包括支援センター(以下、センター)では、介護保険・介護予防、認知症、財産管理、高齢者虐待、高齢者の抱える生活の悩みについて、幅広く相談に応じています。センターは、市役所本庁舎健康福祉課内に設置しており、市在住の65歳以上の高齢者またはその家族などが利用できます。相談には主任介護支援専門員、社会福祉士、保健師といった専門の職員がチームとなって対応し、介護・医療・保健・福祉などの面から、総合的に支援をします。 センターと同じ役割を持ち、各地域に根差す相談窓口「在宅介護支援センター(包括支援センターブランチ)」(以下、ブランチ)でも、相談に応じています。 相談は、来所や電話でできるほか、家庭を訪問して応じることも可能です。悩みや困りごとがあるとき、解決方法は1人で考えず、まずはセンターやブランチに気軽に相談してください。 市全域 八幡平市地域包括支援センター 住所 野駄第21地割170番地 八幡平市役所健康福祉課内 電話番号 0195-74-2111 相談窓口開設時間 平日午前8時半から午後5時15分まで 西根地区 西根在宅介護支援センター 住所 田頭第24地割36番地 西根会指定居宅介護支援事業所内 電話番号 0195-75-1255 相談窓口開設時間 平日午前8時半から午後5時半まで 松尾地区 松尾在宅介護支援センター 住所 柏台2丁目8番2号 指定居宅介護支援事業所のぞみ内 電話番号 0195-71-1012 相談窓口開設時間 平日午前9時から午後5時半まで、土曜日午前9時から午後0時半まで 安代地区 りんどう苑在宅介護支援センター 住所 丑山口27番地5 安代会居宅介護支援事業所内 電話番号 0195-73-2860 相談窓口開設時間 平日午前8時半から午後5時半まで 6、7ページ あなたの悩みと解決先のつなぎ役 民生委員・児童委員 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話・内線1114) 民生委員・児童委員とは? 民生委員・児童委員は、厚生労働大臣が委嘱する非常勤特別職の地方公務員で、皆さんの福祉に関わる日常生活での困りごとを聴く身近な相談相手です。地域の実情をよく知り、福祉活動に理解と熱意がある人の中から、自治会などの推薦で候補者が選ばれます。ボランティアで活動しているため、交通費や研修費などの活動経費は支給されますが、報酬は支給されていません。 現在、市には105人(1つの地区で選考中)の民生委員・児童委員が委嘱され活動しています。2年に1度、全国で一斉改選が行われ、再任も可能です。 主任児童委員とは? 子どもや子育てに関する支援を専門に担当し、学校や区域担当の民生委員・児童委員と連携して子どもたちを見守る活動をしています。子どもが生まれた世帯には、委員手作りの「お祝いフォトフレーム」をプレゼントする活動などもしています。 声を聴いて、つなぎます 地域には、さまざまな悩みを抱えている人がいます。民生委員・児童委員は、支援が必要な人たちの相談に耳を傾け、必要な支援が受けられるよう、行政などの適切な専門機関へ導く大切な「つなぎ役」になります。場合によっては、専門機関と連携し、問題を解決するための支援者の一人として見守りなどの支援をします。 民生委員・児童委員は、地域の見守りや訪問活動で「お元気ですか?変わりはないですか?」の声掛けから生まれる人と人との心のつながりを大切にしています。自ら足を運び、顔を合わせる機会を増やすこと、困っている人に寄り添い、信頼関係を築くことで、皆さんのより身近な相談役になろうと、日々活動しています。 安心して相談してください 民生委員・児童委員は地域の住民の中から選ばれるため、相談者と同じ目線で対応します。また、法律で相談内容などの秘密を守るよう定められていますので、相談内容が委員や関係機関以外に伝わることはありません。 民生委員・児童委員と主任児童委員の一覧(敬称略) 任期 令和元年12月1日〜令和4年11月30日 西根地区 1 駅前一区 田村恵子 2 駅前二区 佐々木美香 3 上町 里舘秀子 4 仲町 佐藤初江 5 下町一区 工藤裕子 6 下町二区 寺島聡子 7 下町三区 元木八重子 8、9 松川 高橋正彦 山子澤孝子 10 山後 田村まき子 11 岡村、山子沢 田村市郎 12 大石平 三浦ミネ 13 渋川 竹田みよ 14 渋川開拓、白屋 本堂澄子 15、16 北村 佐々木要一 伊藤セチ 17、18 両沼 工藤久美子 阿部恭子 19 中関 田村富美男 20 五百森 工藤曉子 21 中村 遠藤秀子 22 間羽松 遠藤京子 23 舘腰 伊藤敏 24 町組 三田村昇 25 高宮 工藤義昭 26 薬師 本堂新吉 27 上平笠 伊藤吟子 28 中平笠 伊藤恵美子 29 下平笠 伊藤紀子 30 南平笠 吉田浅子 31 東 藤原美喜子 32 大久保 田村勇 33 共新 井上節子 34 小福田 佐々木寿子 35 大泉 盛内セツ 36 駅前、わし森 鈴木ハマ子 37 椛沢 伊藤和則 38 笹目 川原二三子 39 松久保 小笠原功 40 山崎 佐々木清 41 堀切 松浦俊子 42 寺田新田 滝川喜佐男 43 野口 佐々木きみゑ 44 寺田 伊藤實 45 帷子 遠藤ミヱ子 46 土沢 藤澤修 47 若谷地 佐々木久子 48 川原目 小野寺敦子 49 上関 小野寺光正 50 荒木田 小野寺幸子 51 舘沢 小野寺良男 松尾地区 52 安比高原 山本徹 53 小屋の沢、時森 杣澤秋子 54 大花森、松尾(一部) 八幡竹男 55 松尾 ※選考中 56 中松尾 葛文世 57 野駄 川村幸子 58 上野駄 高橋田鶴子 59 中沢、前森 鳥谷部ゆかり 60 北寄木 田村美知子 61、62 南寄木 高橋敬一 高橋サキエ 63 寄木新田 中軽米こう子 64 上寄木 高橋正市 65 畑、柏台一丁目(一部) 高橋まゆみ 66 金沢 小玉吉子 67 八幡平温泉郷 小松範子 68 柏台一丁目、二丁目 柳澤勝子 69 柏台二丁目(一部)、三丁目 上野千寿子 安代地区 70 細野、豊畑 荒川美津子 71、72 畑1区 藤村辰之 立花義弘 73 畑1区(一部)、畑2区(一部) 戸澤照子 74 畑2区 村上和子 75 荒屋新町 石田トシエ 76 新町中央 三浦榮吉 77 荒屋 杉江茂子 78、79 秋葉 工藤久美 山本恵子 80 曲田横間 齋藤悦子 81 五日市1区 盛内康悦 82 五日市2区 羽澤千代子 83 五日市2区 滝沢信子 84 五日市4区 伊藤義幸 85、86 浅沢第1 佐藤利栄 北口勝子 87 浅沢第2 齋藤文子 88 苗石田 川又登志子 89 新興矢神 角舘多恵子 90 栗木田、平長 三浦静子 91 杉沢、田山上 安保弘巳 92 田山下 安保和子 93 愛の山 安保トキ 94 石名坂 西川昌宏 95 折壁 齊藤武 96 日瀬通 齊藤政身 97 舘市 山本幸弘 98 兄畑 山本ハヨ 99 兄川 杉本由美子 主任児童委員 1 大更 滝澤ミツエ 2 田頭 工藤園子 3 平舘、寺田 松浦操 4 松尾、野駄 藤田三喜子 5 寄木、柏台 渡部京子 6 荒沢 畠山桂子 7 田山 三浦睦子 インタビュー 主任児童委員 工藤園子さん 72歳 中村 昭和23年生まれ。昭和44年から旧西根町立保育所で保育士として勤務。平成21年2月八幡平市立大更保育所長を退職。平成22年から主任児童委員を務め、現在11年目(4期目)。 主任児童委員になったきっかけは? 前任者からの誘いがきっかけです。保育に携わっていた経験を生かし、地域の子を持つ人たちの役に立てるならと思い引き受けました。 どのような活動をしていますか? 児童福祉の相談支援をする傍ら、他地区の主任児童委員の皆さんと集まり、子どもの生まれた世帯にプレゼントするフォトフレームの制作をしています。昨年度からデザインを一新したので、花と色の組み合わせを考えながら作っています。訪問活動では、悩みを抱える人に適切な支援を提供できるよう、行政や専門機関と連携しながら子育ての孤立化や児童虐待を防ぐ環境づくりに努めています。 活動でやりがいを感じることは? 活動を通じて、地域や福祉への理解が深まり、成長を感じます。また、関わった人の問題が解決したときに感謝されることもあり、人の役に立てることをとてもやりがいに感じています。 子育て世代へ一言 抱える問題は、多様化・複雑化しています。一人で抱え込まずに地区の民生委員や主任児童委員に気軽に相談してください。 8〜11ページ 市役所からのホットライン 市職員採用試験を実施 市は令和4年度採用予定の市職員採用試験を行います。 職種、採用予定人数、受験資格 初級事務 若干名 平成2年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人 栄養士 1人 管理栄養士免許(令和4年2月末までに取得見込みの人を含む)を有し、平成元年4月2日以降に生まれた人 看護師 若干名 看護師免許(令和4年2月末までに取得見込みの人を含む)を有し、昭和61年4月2日以降に生まれた人 社会福祉士 1人 社会福祉士資格(令和4年2月末までに取得見込みの人を含む)を有し、昭和61年4月2日以降に生まれた人 薬剤師 1人 薬剤師免許(令和4年2月末までに取得見込みの人を含む)を有し、平成元年4月2日以降に生まれた人 受験案内 市ウェブサイトからダウンロードするか、総務課または西根・安代各総合支所から交付を受けてください。 試験日 9月19日(日曜日) 試験会場 盛岡市内を予定 申込期限 8月6日(金曜日) 問い合わせ先 総務課(電話・内線1221) ふるさとCM大賞で市の魅力を伝えよう 市は「ふるさとCM大賞inIWATE2021」(岩手朝日テレビ主催)への出展作品を募集します。 なお、参加申し込み後は事前協議を設け、注意事項の説明やどのような内容で制作を検討しているのか聞き取りを行います。 内容 市の魅力を表現した15秒のCMで、テーマは問いませんが、未発表の作品 参加の流れ (1)参加申込書の提出(2)事前協議(3)作品提出(4)市の代表作品選考会(5)番組収録に出場 参加申込期限 7月2日(金曜日) 事前協議日 7月5日(月曜日)から9日(金曜日)の間で調整 作品提出期限 9月30日(木曜日) 規格 HD(16:9)を基本とし、DVDまたはブルーレイディスク 番組収録日 11月下旬 番組収録場所 岩手朝日テレビ 賞品 作品提出者へ市共通商品券(番組で入賞すると、最大で2万円分)を交付します。 問い合わせ先 企画財政課広報広聴係(電話・内線1204) 国保税の納税通知書を7月中旬に発送します 資格に異動があるとき 社会保険など他の健康保険に加入・脱退したときは、14日以内に届け出が必要です。就職や退職で自動的に切り替わるものではありませんので、忘れず市民課に届け出をしてください。 申告は済んでいますか 国保税は前年の所得を基に計算するため、確定申告などが済んでいないと、正しい算定ができないほか、軽減が受けられない場合があります。 新型コロナウイルス感染症の影響を受けた人へ 新型コロナウイルス感染症の影響で、事業・給与などの収入が前年より一定割合減少した世帯などに対して国保税の減免をする予定です。減免の詳細は7月号の広報はちまんたいを確認してください。 問い合わせ先 国保の資格 市民課国保年金係(電話・内線1076) 国保の税額 税務課市民税係(電話・内線1127) 戦没者の遺族に特別弔慰金を支給 今日の日本の平和と繁栄の礎となった戦没者の尊い犠牲に思いを致し、国として改めて弔慰の意を表すため、戦没者の遺族に特別弔慰金を支給します。 対象者 令和2年4月1日時点で、公務扶助料や遺族年金などを受ける人が居ない場合で、戦没者の死亡当時の遺族のうち、次の順番による先順位者1人 (1)2年4月1日までに戦傷病者戦没者遺族等援護法による弔慰金の受給権を取得 (2)戦没者の子 (3)戦没者の(ア)父母(イ)孫(ウ)祖父母(エ)兄弟姉妹(戦没者の死亡当時、生計関係を有するなどの要件により順番の入れ替わり有り) (4)(1)〜(3)以外の戦没者の三親等内の親族(戦没者の死亡時まで引き続き1年以上の生計関係を有する) 支給内容 額面25万円、5年償還の記名国債 請求期限 5年2月31日(金曜日) 請求窓口 市役所地域福祉課または西根・安代各総合支所 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話・内線1114) 子育て支援員の知識や技能を修得する機会 市は、滝沢市、矢巾町、雫石町の4市町合同で子育て支援員研修(地域保育コース)を行います。 対象 子育て支援などの仕事に関心を持ち、家庭的保育事業などへの従事を希望する、または既に従事している市内在住の人 日時 講義 7月21日、8月7日、21日、9月11日、10月2日の全5回。いずれも土曜日午前9時半から午後4時半まで 実習 8、9月中の2日間実施。日程は受講決定後に調整します。 場所 矢巾町公民館 費用 2,700円(テキスト代) 定員 2人(八幡平市分) 申込期限 6月30日(水曜日) 申し込み方法 受講申込書に必要事項を記入の上、持参または郵送(必着)で提出してください。受講申込書は、市ウェブサイトからダウンロードするか、地域福祉課または西根・安代各総合支所から交付を受けてください。 問い合わせ先 地域福祉課児童福祉係(電話・内線1102) 地震に備えて住まいの住宅耐震助成を実施 市は住宅の地震に対する安全性の確保・向上を図り、震災に強いまちづくりを進めるため、各種助成をしています。 耐震診断士を派遣 対象住宅 次の(1)〜(3)の要件を全て満たす住宅 (1)昭和56年5月31日以前に着工した戸建て住宅 (2)在来軸組工法による木造平屋建てまたは木造2階建て (3)過去に同耐震診断を受けていない 対象者 対象住宅の所有者 診断費用 無料 募集戸数 10戸 耐震改修工事費の一部を補助 対象住宅 前の(1)、(2)の要件を満たす住宅 対象者 法人を除く、対象住宅の所有者で、市税を滞納していない者 対象工事 耐震診断の結果、判定値が1.0未満(倒壊する可能性あり)と診断された対象住宅の耐震改修工事 助成額 耐震改修工事費の5分の4以内(上限100万円。※多雪区域は上限120万円) 募集戸数 1戸 問い合わせ先 建設課建築係(電話・内線1206) 新婚生活の経済的負担軽くする支援あります 市は結婚に伴う経済的負担を軽減するため、新婚世帯に対し、新生活の費用を支援します。 補助対象者 次の(1)〜(8)の要件を全て満たす人 (1)令和2年1月1日から4年2月28日(月曜日)までの期間に入籍した夫婦 (2)申請時点で、夫婦とも市内に住民登録をしている (3)夫婦の合計所得が400万円未満(年収に換算すると約540万円) (4)生活保護などの公的制度による家賃補助を受けていない (5)市税・家賃の滞納がない (6)これまでに同じ補助金を受給していない (7)夫婦とも婚姻日の年齢が39歳以下 (8)市が指定する家事育児参画促進講座を受講している 補助対象期間 2年1月1日から4年2月28日(月曜日)まで 補助対象経費 補助対象期間に要した次の(1)、(2)の費用(上限30万円。夫婦とも婚姻日の年齢が29歳以下の場合は上限60万円。) (1)住宅取得・住宅賃貸に要した費用 (2)引っ越しに要した費用で、引っ越し業者または運送業者に支払った費用 申請期限 4年2月11日(金曜日) 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話・内線1114) 森林の伐採と林地開発事前手続きが必要です 森林を伐採するときは伐採を開始する90日から30日前までに、林地開発(1ヘクタール以上)をするときは事前に届け出や許可申請の各種手続きがそれぞれ必要となります。 森林の伐採や、開発の計画がある場合は、市役所農林課または盛岡広域振興局林務部まで相談してください。 問い合わせ先 保安林以外の森林での立木の伐採 農林課林業係(電話・内線1229) 保安林での立木の伐採や土地の形質の変更 盛岡広域振興局林務部(電話019-629-6615) 保安林以外の森林での1ヘクタールを超える開発行為 盛岡広域振興局林務部(電話019-629-6616) 水道料金などの減免申請期限は9月まで 新型コロナウイルス感染症の影響を受けた市内事業者の事業継続支援のため水道料金などを減免する申請が、9月30日(木曜日)で終了します。 対象業種 市内に事業所有する小売業、飲食業、宿泊業、サービス業 減免対象 事業用の水道料金、公共下水道施設使用料、特定環境保全公共下水道施設使用料、農業集落排水施設使用料、集合浄化槽施設使用料、戸別浄化槽施設使用料 要件 次のいずれにも該当する事業者。ただし、創業2年未満の場合は、対象月までの任意の1カ月の売り上げを前々年同月の売り上げとします。 (1)新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年1月から3月までの間の任意の1カ月において、売り上げが前々年同月比で50%以上減少 (2)令和元年(平成31年)以前から事業による事業収入(売り上げ)があり、今後も事業を継続する意思がある 減免額 5月から10月に請求を受けた水道料金などを全額減免(家庭用と事業用を供用する場合は、家庭使用分を除く) 申請 次の(1)〜(5)の申請書類を上下水道課に郵送してください。 (1)申請書 (2)申告書 ※(1)と(2)の様式は、市ウェブサイトからダウンロードするか、上下水道課に電話をし、郵送により交付を受けてください。 (3)確定申告書類の写し ※法人事業者は前々事業年度、個人事業者は令和元(平成31)年のもの (4)売り上げ減少月の売上台帳の写し (5)身分証明書の写し(個人事業者のみ) ※身分証明書は、写真付きの場合は1点、写真なしの場合は2点 ※(3)と(5)の書類は、2年度減免事業者は提出不要 問い合わせ先 上下水道課経理係(電話・内線1272) 子育て世帯生活支援特別給付金を支給 新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、低所得の子育て世帯(ひとり親世帯に限る)の生活を支援します。 対象者 次の(1)、(2)の要件を満たす人 (1)公的年金などを受給していることにより、4月分の児童扶養手当の支給を受けていない (2)4月分の児童扶養手当の支給を受けていないが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変し、収入が児童扶養手当を受けている人と同じ水準になっている 支給額 児童1人当たり一律5万円 申請方法 対象となるか確認のため、一度電話で問い合わせてください。 申請期限 4年2月28日(月曜日) 問い合わせ先 地域福祉課児童福祉係(電話・内線1106) 業務で使用する計量器定期検査をお忘れなく 計量器は、2年に1度の検査が義務付けられています。該当する計量器は、必ず受検してください。また、検査を受けたことがない計量器は、事前に登録が必要ですので、問い合わせてください。 計量器定期検査日程 7月1日(木曜日) 午前10時から正午まで 午後1時から3時半まで 大更・田頭地区 八幡平営農経済センター 7月2日(金曜日) 午前10時から正午まで 午後1時から3時まで 平舘・寺田地区 八幡平営農経済センター 7月5日(月曜日) 午前10時から正午まで 午後1時から3時まで 松尾地区 松尾コミュニティセンター 7月6日(火曜日) 午前10時から正午まで 荒沢地区 安代総合支所車庫 7月6日(火曜日) 午後1時半から3時まで 田山地区 田山支所車庫 検査手数料 250円〜 問い合わせ先 商工観光課商工労政係(電話・内線1218) 長期間放置の自転車は期限経過で処分します 大更駅西口、東口駐輪場に長期にわたって放置されている自転車があり、他の利用者に支障を来しています。期限を過ぎても放置されているものは、市駐輪場条例に基づき、処分します。 引き取り期限 6月30日(水曜日) 問い合わせ先 建設課土木係(電話・内線1291) 令和2年度まちづくり出前講座は皆さんの「学んでみたい」に応えます! 市は日頃行っている業務を地域の皆さんに知っていただくため「まちづくり出前講座」を開講しています。市政全般をはじめ、健康に関することなど、幅広いメニューを用意しています。 申し込み方法 出前講座は、市内に在住、通勤または通学しているおおむね10人以上の団体であれば申し込みできます。講座一覧表の中から希望の講座を選び、仮予約をした後、会場を決め、受講希望日の2週間前までに申込書を提出してください。その後、日程などを調整します。 その他 出前講座の開催時間は2時間以内で、開催場所は原則、市内に限ります。材料費などが必要な場合は、受講者負担となります。新型コロナウイルス感染症対策に十分配慮したうえで講座実施をお願いします。 問い合わせ先 文化スポーツ課生涯学習係(電話・内線1144) 講座一覧 1 八幡平市の財布【所要時間20分】 担当課企画財政課 内線番号1201 2 防災講座【所要時間30分〜120分】 担当課防災安全課 内線番号1262 3 地域づくりにヨソモノの力を活用しよう 関係人口編【所要時間60分】 担当課まちづくり推進課 内線番号1454 4 地域づくりにヨソモノの力を活用しよう 地域おこし協力隊編【所要時間40分】 担当課まちづくり推進課 内線番号1454 5 八幡平市の公共交通政策について【所要時間60分】 担当課まちづくり推進課 内線番号1453 6 みんなが進める男女共同参画【所要時間60分】 担当課文化スポーツ課 内線番号1142 7 気軽にスポーツはじめてみませんか?【所要時間60分〜120分】 担当課文化スポーツ課 内線番号1147 8 八幡平市の観光【所要時間45分〜60分】 担当課商工観光課 内線番号1316 9 ごみを減らそう!分別しよう!【所要時間30分】 担当課市民課 内線番号1069 10 食品ロス削減のために、できることから始めよう【所要時間30分】 担当課市民課 内線番号1069 11 国民健康保険の仕組み【所要時間30分〜60分】 担当課市民課 内線番号1072 12 後期高齢者医療の仕組み【所要時間30分〜60分】 担当課市民課 内線番号1072 13 知っておきたい悪質商法 騙されないために、騙されたら【所要時間30分〜60分】 担当課市民課 内線番号1066 14 みんなで考えよう「農(みのり)と輝(ひかり)の大地のエネルギー」【所要時間30分】 担当課市民課 内線番号1069 15 いのちの門番「ゲートキーパー」ミニ講座【所要時間60分〜90分】 担当課健康福祉課 内線番号1091 16 知ろう、支えよう、認知症 あなたも今日から認知症サポーター!【所要時間60分〜90分】 担当課健康福祉課 内線番号1086 17 障がい福祉について【所要時間30分〜60分】 担当課地域福祉課 内線番号1108 18 保育関係施設の防(減)災について【所要時間60分】 担当課地域福祉課 内線番号1100 19 子育て支援について【所要時間30分〜60分】 担当課地域福祉課 内線番号1101 寄付をいただきました 本市に寄せられた厚意を紹介します。 物品の寄付 株式会社富士電業者 4月12日、来庁者や職員の新型コロナウイルス感染症の感染防止に役立ててほしいと自動手指消毒器が寄贈されました。 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 6月21日〜7月18日 ※コミセンは、コミュニティセンターの略称です。 6月21日(月曜日) 博物館休館日 健康福祉課 胃がん検診 受付 午前6時30分〜午前8時30分(大更コミセン) 西根総合支所 定例行政相談 午前9時30分〜正午(大更コミセン) まちづくり推進課 定例行政相談 午前9時30分〜正午(市役所本庁舎) 図書館 近代日本誌を学ぶ会 午後1時30分〜午後3時 議会事務局 市議会6月定例会・議案審議(予定) 6月22日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課 胃がん検診 受付 午前6時30分〜午前8時30分(大更コミセン)、乳幼児健康相談・離乳食教室 受付 午前9時30分〜午前9時40分(市役所多目的ホール棟) 松尾コミセン 輝楽大学「開講式」 午前9時30分〜午前11時 田頭コミセン 寺子屋「折り紙教室」 午前10時〜正午 議会事務局 市議会6月定例会・休会(予定) 6月23日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分〜午後7時(市民課) 平舘コミセン 国見山トレッキング 午前8時30分〜午後4時(北上市) 議会事務局 市議会6月定例会・委員長報告ほか(予定) 6月24日(木曜日) 寺田コミセン 幼児映画会 午前10時〜午前10時30分(寺田保育所) 6月25日(金曜日) 田頭コミセン EM廃油せっけん作り教室 午前10時〜午前11時 6月26日(土曜日) 市役所閉庁日 6月27日(日曜日) 市役所閉庁日 健康福祉課 循環器系健診 受付 午前9時30分〜午前11時、午後1時30分〜午後3時(市役所多目的ホール棟) 五日市コミセン 男の料理教室 午後2時〜午後4時 当番医 (市内)東八幡平病院、(鹿角)かづの厚生病院 当番薬局 (市内)柏台薬局、(鹿角)ファーマックスかづの薬局 6月28日(月曜日) 博物館休館日 6月29日(火曜日) 図書館休館日 平舘コミセン コミセンミニ遠足 午前9時30分〜午後0時30分(サラダファーム) 6月30日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分〜午後7時(市民課) 図書館休館日(図書整理日) 大更コミセン ふれあい大学「開講式&第1回講座」 午前10時〜正午 寺田コミセン 七時雨大学「開講式」 午前10時〜午後3時 7月1日(木曜日) 商工観光課 岩手山山開き ※主催者のみで安全祈願祭を実施 7月2日(金曜日) なし 7月3日(土曜日) 市役所閉庁日 健康福祉課 胃がん検診 受付 午前6時30分〜午前8時30分(市役所多目的ホール棟) 図書館 えほんの会 午後2時〜午後3時 7月4日(日曜日) 市役所閉庁日 文化スポーツ課 (中止)第30回岩手山焼走りマラソン全国大会 当番医 (市内)八幡平市立病院、(鹿角)大里医院 当番薬局 (市内)大更調剤薬局、(鹿角)日本調剤薬局 7月5日(月曜日) 博物館休館日 7月6日(火曜日) 図書館休館日 五日市コミセン 高齢者交通安全講話 午前9時〜正午 健康福祉課 乳児健診 受付 午後1時〜午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 7月7日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分〜午後7時(市民課) 健康福祉課 3歳児健診 受付 午後1時〜午後1時30分(市役所多目的ホール棟) 松尾コミセン 移動図書 午後1時〜午後2時50分(松尾地区内) 7月8日(木曜日) 広報はちまんたい発行日 松尾コミセン 移動図書 午後1時〜午後2時40分(松尾地区内) 寺田コミセン 茶道教室寺子屋 午後3時30分〜午後4時45分 7月9日(金曜日) 田頭コミセン のびのび体操教室 午前10時〜正午 7月10日(土曜日) 市役所閉庁日 図書館 おはなしのじかん 午前11時〜午前11時30分、午後2時30分〜午後3時、Tom&Tam Story Time 午後3時〜午後3時30分 7月11日(日曜日) 市役所閉庁日 マイナンバー本庁窓口休日臨時開庁 午前9時〜正午(市民課) 当番医 (市内)八幡平市立病院、(鹿角)かづの厚生病院 当番薬局 (市内)リリィ薬局西根店、みのり薬局、(鹿角)ファーマックスかづの薬局 7月12日(月曜日) 博物館休館日 図書館 あみぐるみ教室 午前10時〜午後3時 平舘コミセン 映画会 午前10時30分〜午前11時30分(平舘こども園) 7月13日(火曜日) 図書館休館日 大更コミセン 地元学講座・大更婦人学級「開講式&第1回講座」 午前9時30分〜午後3時 健康福祉課 1歳児健診 受付 午後1時〜午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 荒屋コミセン 移動図書 午後1時〜午後3時(荒沢地区) 7月14日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分〜午後7時(市民課) 健康福祉課 2歳6カ月児歯科健診 受付 午前9時〜午前9時30分(市役所多目的ホール棟)、1歳6カ月児健診 受付 午後1時〜午後1時30分(市役所多目的ホール棟) 田頭コミセン 寺子屋「パステルアート教室」 午前10時〜正午 荒屋コミセン 移動図書 正午〜午後2時30分(田山地区) 7月15日(木曜日) 図書館 本のクリニック 午前10時〜午後3時 寺田コミセン 幼児映画会 午前10時〜午前10時30分(寺田保育所) 7月16日(金曜日) 松尾コミセン 輝楽大学「講話・フットケア」 午前9時30分〜午前11時20分 図書館 夏の映画会 午後7時30分〜午後8時30分 7月17日(土曜日) 市役所閉庁日 健康福祉課 胃がん検診 受付 午前6時30分〜午前8時30分(田山コミセン) 図書館 八幡平短歌会 午後1時〜午後3時30分 7月18日(日曜日) 市役所閉庁日 当番医 (市内)平舘クリニック、(鹿角)小坂町診療所 当番薬局 (市内)白樺薬局、(鹿角)ファーマックスかづの薬局 休日救急当番医(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 東八幡平病院(電話78-2511) 八幡平市立病院(電話76-3111) 平舘クリニック(電話74-3120) 鹿角(市外局番0186) かづの厚生病院(電話23-2111) 大里医院(電話22-1251) 小坂町診療所(電話29-5500) 日曜日・祝日の日中(午前9時〜午後5時) 休日救急当番医へ 日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。 夜間の症状が軽い場合(午後7時〜午後11時) 盛岡市夜間急患診療所(内科)へ 盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院 6月21日(月曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 6月22日(火曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 6月23日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 6月24日(木曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 6月25日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 6月26日(土曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 6月27日(日曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 6月28日(月曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 6月29日(火曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 6月30日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 7月1日(木曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 7月2日(金曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 7月3日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 7月4日(日曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 7月5日(月曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 7月6日(火曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 7月7日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 7月8日(木曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 7月9日(金曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 7月10日(土曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 7月11日(日曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 7月12日(月曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 7月13日(火曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 7月14日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 7月15日(木曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 7月16日(金曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 7月17日(土曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 7月18日(日曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 夜間の症状が重い場合(午後5時〜翌朝午前9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ) 小児救急入院受入当番病院へ 症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。 時間外の受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 ※新型コロナウイルス感染症への対応による変更 岩手医科大学付属病院(医大)が小児救急受入病院当番制から一時脱退しています。今後の動向により、割り当てに変更が生じる可能性がありますので、最新情報は盛岡市医師会のウェブサイトで確認してください。 休日当番薬局(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 柏台薬局(電話71-1001) 大更調剤薬局(電話70-1320) リリィ薬局西根店(電話78-8560) みのり薬局(電話75-2333) 白樺薬局(電話74-3363) 鹿角(市外局番0186) ファーマックスかづの薬局(電話30-0033) 日本調剤薬局(電話30-1193) ヘルシークラブ厚生病院前薬局(電話30-0080) 岩手医大・県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111) 糖尿病内科 毎週火曜日 午前中 耳鼻科 毎週水曜日 午前中 循環器内科 毎週水曜日 午前10時〜 心臓・血管外科 第2・4木曜日 午前中 血液内科 第3水曜日(奇数月) 午後2時〜 脳神経外科 第1木曜日 午後2時〜 神経内科 第3木曜日 午前10時〜 安代診療所(電話72-3115) 内科 第2・4木曜日 午前中 ※八幡平市立病院の出張診療は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 ※診療日は祝日等により前後の週に変更する場合があります。電話で事前確認願います。 各種相談 ※相談名欄に(要予約)と記載のある相談は、事前予約が必要 くらしとお金の安心相談会(要予約) 7月16日(金曜日)午前10時〜午後3時 場所 要相談 担当(予約先) 市民課(電話・内線1066) 年金相談(要予約) 7月8日(木曜日)午前10時〜午後3時30分 市役所多目的ホール棟 担当(予約先) 盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 人権相談(要予約) 日時・場所 要相談 担当(予約先) 市民課(電話・内線1063) ※定例行政相談はカレンダー内に記載しています 市税納期(納期限6月30日) 市県民税(第1期) 市税納期(納期限8月2日) 固定資産税(第2期)、国民健康保険税(第1期) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 14ページ よろこび・おくやみ(4月届け出分) 個人情報保護の観点からホームページ上に掲載しないこととしております。 人口の動き 4月30日現在 括弧は前月比 西根地区 15,036人(32人減) 6,358世帯(増減なし) 松尾地区 5,503人(20人減) 2,444世帯(2世帯増) 安代地区 4,056人(12人減) 1,785世帯(8世帯減) 合計 24,595人(64人減) 10,587世帯(6世帯減) 男性 11,839人(38人減) 女性 12,756人(26人減) 出生 10人 死亡 40人 転入 63人 転出 97人 交通事故発生件数など 括弧は前年同月の数 人身事故 4月0件(4件) 1月からの累計2件(9件) 物損事故 4月25件(21件) 1月からの累計140件(153件) 負傷者 4月0人(3人) 1月からの累計2人(10人) 死者 4月0人(2人) 1月からの累計0人(2人) 飲酒運転 4月0件(0件) 1月からの累計0件(1件) 火災 4月1件(0件) 1月からの累計4件(2件) 救急 4月90件(82件) 1月からの累計417件(429件) 15ページ お知らせ 行事の内容など、詳しくは主催団体などにお問い合わせください。 掲載依頼 掲載希望は発行月の前月10日までにご依頼ください。掲載は、主催団体などを所管する市の担当課を通じ、依頼のあった記事を優先します。 掲載の確約および採否の連絡はいたしかねます。 掲載文は市に一任していただきます。 営利目的の企業や団体からのお知らせは、広告枠をご利用ください。 国民年金保険料の追納で将来の年金額が増えます 国民年金保険料の免除、納付猶予、学生納付特例を受けた期間があると、保険料を全額納めたときに比べ、老齢基礎年金額が少なくなります。将来受け取る年金額を増やすために、10年以内であれば、さかのぼって納める(追納)ことができます。 免除などを受けた期間の翌年度から起算して2年度目以降の追納の場合、当時の保険料額に一定額が加算されます。 問い合わせ先 ねんきん加入者ダイヤル(電話0570-003-004) 盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 15歳〜49歳を対象にした就職・転職などの相談会 もりおか若者サポートステーションでは、就職活動をしているがなかなか決まらない、転職を考えているなど、就職に関する相談に応じます。相談は無料です。 日時 6月29日(火曜日)(1)午後1時半から(2)2時半から(3)2時半から ※各回1人(組) 場所 大更コミュニティセンター 予約期限 6月25日(金曜日)午後5時 予約・問い合わせ先 同ステーション(電話019-625-8460) 無料の労働相談会で労使トラブルを解決 県労働委員会では、出前無料労働相談会を開きます。パワハラ、セクハラ、解雇、減給など労働問題全般の相談に応じます。 日時 7月16日(金曜日)午後5時から8時まで ※予約優先。当日の受け付けは午後7時まで 場所 やはぱーく(矢巾町) その他 新型コロナウイルス感染防止のため中止や延期する場合があります。開催の有無は2日前までに問い合わせてください。 予約・問い合わせ先 同委員会事務局(電話0120-610-797) 県議会って何をするの?夏休みに親子教室を開催 県議会では、夏休み親子県議会教室を開きます。 日時 8月7日(土曜日)午後1時から4時まで 場所 県議会議事堂 対象者 県内の小学校・義務教育学校に通う5・6年生と保護者 内容 議事堂探検、県議会クイズ、議員とのふれあいトークなどで県議会の仕組みや役割を学ぶ 定員 親子20組程度 申し込み方法 県議会ウェブサイトで確認 申込期限 7月2日(金曜日) ※定員になり次第終了 問い合わせ先 県議会事務局(電話019-629-6022) 労働保険の年度更新電子申請が便利です 3年度の労働保険(労災保険・雇用保険)の年度更新期限は、7月12日(月曜日)です。最寄りの労働局、労働基準監督署、金融機関で申告・納付をしてください。 年度更新の申告書は、郵送や電子申請でも受け付けています。電子申請なら、24時間いつでも申請や届け出が可能で、電子政府の総合窓口「e-Gov」から行うことができます。保険料の納付は、口座振替や電子納付が便利です。 詳細 年度更新申告書に同封のパンフレットまたは厚生労働省ウェブサイト 16ページ 福祉ネットワーク いきいきシルバー 健康福祉課高齢福祉係 電話・内線1088 地域を盛り上げる 五百森老人クラブ 今回は、大更地区の五百森老人クラブ(松村與右エ門会長、会員51人)を紹介します。 クラブの活動目標は? 生きがいと健康づくり、地域への社会奉仕とふれあい活動の推進を活動目標に掲げています。 クラブの特徴は? 相互扶助の心を持った会員同士の交流に力を入れています。また、自治会では、他のグループや組合と連携して行事の盛り上げ役となり、明るい地域づくりを担っています。 どんな活動を? 地域の宝である子どもたちの安全を守るため、登下校時の見守り活動に会員と有志で取り組んでいます。また、会員同士の親睦を深めるため、夏は屋外グラウンドゴルフ場、冬は屋内練習場で年間を通してグラウンドゴルフに励んでいます。グラウンドゴルフは活動の中でも長い歴史があり、会員も誇りを持っています。その他にも、ニュースポーツ交流会と三世代交流会への積極的な参加、花壇管理などの地域美化運動、年7、8回の七時雨憩の湯でのビンゴゲームやカラオケなど楽しく活動しています。 今後の活動は? 地域の仲間にクラブへの加入を呼び掛けるとともに、若い会員が加入できる活動をしていきたいです。会員を増やし、小旅行などの楽しい行事をたくさん行いたいと思っています。 子育てNEWS 地域福祉課児童福祉係 電話・内線1106 忘れずに提出しましょう児童手当の現況届 毎年6月は、児童手当の受給者全員が児童手当現況届を提出する月です。 対象となる人には、必要書類などを送付しています。まだ書類が届いていない人は、地域福祉課に問い合わせてください(公務員の人は、勤務先で手続きをしてください)。 現況届の提出がない場合は、支給が停止になることもありますので、必ず期限内に提出してください。 提出期限 6月30日(水曜日)必着 提出先 地域福祉課、西根・安代各総合支所、田山支所 提出書類 (1)児童手当・特例給付現況届(受給者全員が提出するもの)(2)次の要件に該当する人は、その必要書類を全て(1)の書類と一緒に提出してください。 要件と必要書類 @国民健康保険以外の保険証の場合 「受給者の健康保険証の写し」 A住民票上、児童と住所を別にしている場合 「別居監護の申立書」 ※児童が八幡平市外に居住している場合は、「児童の世帯全員の住民票(本籍・世帯主との続柄表示あり)」も必要 B祖父母など、父母以外の人が児童を養育している場合 「児童の生計を維持していることの申立書」 郵送による提出もできます 郵送で提出する場合は、記入や押印、必要書類の添付に漏れがないようにしてください。 送付先 〒028-7397 八幡平市野駄第21地割170番地 八幡平市役所地域福祉課児童福祉係 17ページ 平高通信 VOL.15 平高の魅力や話題を発信します 問い合わせ先 平舘高 電話74-2610 ホームページhttp://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 2年ぶりの応援歌練習 学校の伝統つなぐ大事なイベント 春の応援歌練習は4月20日から22日まで、2日間にわたって平高体育館で行われました。 昨年度は新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点から、大声を出すことや三密を避けるため、応援歌練習を中止していましたが、本年度は、生徒間の距離を十分に空け、ドアを開けて空気の流れを作るなどの対策して行いました。厳粛な雰囲気の中、在校生が堂々とした態度で校歌・応援歌を熱唱。応援委員や生徒会執行部は、伝統をつないでいくため、丁寧に新入生を指導しました。 新入生の感想 平高の校歌や応援歌を歌うことで、上級生との一体感や学校の伝統を感じた 先輩たちの真剣な態度を見て身が引き締まった 自転車安全利用モデル校に指定 自転車安全利用モデル校指定書交付式は4月19日、平高校長室で行われ、北岩手安全運転管理者等事業主会(遠藤忠志会長)から全校生徒分のLEDライトが贈られました。ライトは自転車のハンドルに取り付け可能で、生徒を代表して生徒会長の神田萌さんは「交通ルールを守って生活したい」と決意を新たにしました。 平高ライフ 平高生活を送る生徒を紹介 バスケットボール部 主将 高橋皓太(こうた)さん (普通科2年 西根一中出身) 平高を選んだ理由 地元が好きで、通学しやすさもあって平高に入学しました。部活にも勉強にも力を入れ、文武両道を目指せると思いました。 平高で挑戦したこと 新しいことに挑戦したいと思い、高校からバスケットボールを始めました。初めは練習についていくのもやっとの思いでしたが、努力と負けず嫌いな性格で続けることができました。先輩が引退し、部員が女子と合わせて2人となってからは、顧問の先生の計らいで市内の社会人チームの練習に混ぜてもらい、技術を磨いた時期もありました。今年は7人の新入部員を迎え、毎日楽しく練習することができました。人数が少ない中での大会出場に不安はあったものの、3年間の集大成となる高総体に出場することができ、諦めずにバスケを続けてきて良かったと感じています。 将来の夢は? 市内の仕事に就きたいです。自分の関わった仕事で地域に貢献していきたいと思います。 18ページ 博物館だより 博物館 電話63-1122 展示資料紹介「柿渋溜め樽」 本館で常設展示している「柿渋溜め樽」(日本遺産構成文化財)を紹介します。 漆器の下地に「豆柿の渋」 漆器作りには、木地を丈夫で長持ちさせるための「下地」という工程があります。下地には、漆を用いることが一般的ですが、当地域では、江戸時代から昭和まで漆の代わりに豆柿の渋を使用する「渋下地」で行うことがありました。渋下地は、柿渋に含まれるタンニンが木地の防水・防腐・耐久力を向上させるもので、柿渋と炭(シナノキやサワグルミ)を混ぜたものを木地に塗り、乾かして研磨する工程を2回程度繰り返して行われていました。 渋下地の漆器は、漆の使用量を抑えて販売価格を下げることができたため、庶民の漆器利用のきっかけとなり、漆器が当地域の大衆に親しまれるようになりました。 柿渋の作り方とさまざまな用途 柿渋作りは、熟す前の豆柿を採取し、それをほどよく潰すところから始まります。樽などの大きい容器に潰した豆柿を入れて水を流し込み、重しを乗せて発酵するまで約1カ月。渋は上部に溜まり、それを汲み取ってわらやそば殻を入れた籠の上から流して濾すことで、ようやく柿渋として使用できる状態となりました。柿渋の用途は多く、和紙に塗って乾かしたものを雨がっぱ・風呂敷・うちわとして使うほか、防水性の高さから魚を捕る漁具にも塗られるなど、さまざまな用途で人々の暮らしを支えていました。 図書館だより 図書館 電話75-1700 松尾コミュニティセンター図書館 電話76-3235 安代コミュニティセンター図書館 電話72-2505 読書マラソンの参加を受け付けます 7月1日(木曜日)から読書マラソンが始まります。申し込みは6月19日(土曜日)開始。申込者にはスタンプカードを発行しますので、市立図書館または松尾・荒屋各コミセン図書室から申し込んでください。 期間 7月1日(木曜日)〜12月26日(日曜日)まで 新着ピックアップ 「ポリ袋で簡単、おいしいはじめてのみそ作り」 著/真藤 舞衣子、出版社/立東舎 定番の米みそ、麦みそをはじめ、ひよこ豆や小豆、キドニービーンズを使った変わったみそなど、9種類のみその作り方と、みそ料理のレシピ40種類を紹介。少ない手間で始められるポリ袋自家製みそ作りは、省スペースで保管しながら好みの熟成加減に仕上げられます。 「食べられる庭図鑑」 著/良原リエ、出版社/アノニマ・スタジオ 広い庭や庭いじりの経験が無くても大丈夫。小さい庭、ベランダのコンテナガーデンでも始められる、食べられる庭づくりの本です。収穫した野菜などを使ったおすすめ料理のレシピや長く続けられる庭づくりのヒントがたくさん載っています。 「分水嶺」 著/河合 香織、出版社/岩波書店 新型コロナウイルス対策の指針を決めた「専門家会議」ではどのような議論がなされたのか。4カ月半におよぶ関係者の証言を集めたノンフィクション。 19ページ サークル・サークル Vol.54 市内で活動、活躍する団体・サークル・チームなどを紹介 Studio BALL県北校 メンバー30人(5月15日現在) 代表 川村絵里果 駅前二区 開校何年目?きっかけは? 令和2年6月に開校し、2年目です。学校の体育授業で必修となり、ダンスが身近に感じられるようにたったためか、県北地域から盛岡のスタジオに通う生徒が増えてきたことと、当スクールインストラクターに県北出身者がいたことがレッスンを始めたきっかけです。 どんな思いで活動していますか? 「ダンスで地元を元気に!」をコンセプトに活動しています。コンテストやオーディションなど岩手にいながらでも挑戦できる環境づくりに努めています。 活動の効果は? リズムに合わせて体全体を使い、表現するため、リズム感や体幹が鍛えられます。。 また、インストラクターや仲間と振り付けを合わせて踊ることで、一体感や協調性を育むことができます。 今後の目標は? 踊る側、見る側の両方が楽しめるダンスで地元を元気にしていくことが目標です。昨年は、県北校開校1年目ということと、新型コロナウイルス感染症の影響で、発表の場がありませんでした。今後は、さまざまな地元のイベントに参加させてもらえるよう、精一杯レッスンに取り組み、技術や表現力に磨きをかけていきたいです。 活動日・場所は? 月2回、木曜日と土曜日に3クラスに分かれ、川村スタジオでレッスンしています。初心者でも気軽に始められるように、丁寧に教えていますので、いつでも見学・体験にきてください。 問い合わせ先 高橋(電話019-601-2636) 皆さんの活動をサークル・サークルのコーナーで紹介しませんか。催し案内や会員募集にもご活用いただけます。 地域おこし協力隊だより Vol.85 今月の担当 吉田裕香(ゆうか) さん 八幡平市民となってあっという間に1年が過ぎました。昨年は、イベントが軒並み中止となり、先輩協力隊と取材先探しに頭を悩ませる日々が続きました。そんな生活が続く中で、特別じゃない日常の中にあるたくさんの魅力に触れることができたので、紹介していきます。 今月は、安代地区の「手焼き麩」職人を紹介します。たまたま立ち寄った店で、機械化が進む中でも手焼きに誇りをもって焼き続ける職人さんがいることを知りインタビュー。聞けば長年、一流老舗料亭にも卸している歴史ある店とのことで、麩を作る熟練の手つきに感動しました。焼きたてを味わってみると、これまで食べていたものとは比べものにならない味わいに感激しました。言葉で表現しきれない部分は今後、動画で紹介していきます。 移住者や市で暮らす人へのインタビューを中心に市の情報を市内外に発信しようと始まった八幡平市移住・定住情報サイト「はちまんたい通信」も2周年を迎えることができました。2年目は、市の魅力を深堀していき、大好きな八幡平市を動画を通じて発信してきますので、ぜひ、チェックしてみてください。 20ページ みんなが主役 環境・衛生ワンポイント 市民課環境衛生係 電話・内線1070 家電4品目の処分方法確認してリサイクルに 家電4品目を処分する場合、家電リサイクル法に基づきリサイクル料金がかかります。ごみ集積所に排出したり、清掃センターに持ち込んだりできませんので、次のとおり適切に処分しましょう。 家電4品目の対象 エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機が対象です。 処分方法 以前に家電を購入した店や新しく家電を購入する店、近くの家電販売店に依頼する。 市が許可している家電4品目収集運搬業者に依頼する(許可業者は、各戸に配布しているごみ分別辞典10ページまたは市ウェブサイトで確認)。 郵便局でリサイクル料金を支払い、自分で指定引取場所まで運搬する(事前に指定引取場所に問い合わが必要)。 市内の指定引取場所 株式会社アルプス物流盛岡営業所(大更第1地割229番地6)電話75-2277 資源・不燃ごみ用かご販売価格が変わります 市では、ごみの分別収集の際に使用をお願いしているかごの価格を見直します。現在、1個当たり500円で販売していますが、7月から1個当たり1,100円とします。 今回の価格改定は、分別専用のかごの仕入価格が、販売価格を大きく上回っているため行うものです。引き続きごみの分別・減量に協力をお願いします。 暑い季節がやってくる少しの工夫で快適に クールビズで環境省が推奨する室内温度は28℃です。エアコンで体を冷やし過ぎないように、扇風機などを使って室内の空気を循環させたり、うちわであおいだりして「体感温度」を下げる工夫をしましょう。 暑くならない今のうちにエアコンを点検・掃除し、快適に夏を乗り切る準備をしましょう。 狂犬病予防注射を忘れていませんか 飼い犬は年に1回、狂犬病の予防注射を受けることが法令により義務付けられています。 市は、5月19日から30日まで市内を巡回し集合注射を行いました。まだ狂犬病予防注射をしていない犬を飼っている人は、近くの獣医師診療所または動物病院で注射を受けさせましょう。また、注射に必要なはがきを紛失した人は、市民課環境衛生係に問い合わせてください。 21〜23ページ 話題ピックアップ まちのニュース 皆さんからの情報をお寄せください。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 開通で春の到来告げる 八幡平樹海ライン松川ゲート前で記念式 一般社団法人市観光協会は4月23日、八幡平樹海ライン開通記念式を行い、令和2年11月4日からの冬季間通行止めが解除されました。 式には、来賓や関係者ら約50人が参加し、峡雲荘の高橋俊彦代表取締役社長が代表してゲートを開門。開通記念品を受け取ったドライバーたちが、次々と見返り峠を目指しました。花巻市から友人と2人で訪れた鈴木泰子さんは「毎年残雪スキーを楽しみに来ている。天候に恵まれてうれしい」と笑顔で答えました。 大きく育てと願い込め 大更こども園で今年初めての畑作業 社会福祉法人杉の子会大更こども園は4月22日、同園隣で管理する畑「ハッピーガーデン」内でジャガイモの植え付けをしました。 植え付けは同園の年中・年長児40人が参加。園児たちは畑の脇に行儀よく列になって待機し、順番が来ると種イモを丁寧に植えました。 遠藤快子園長は「自分たちで野菜を育てて収穫し、給食で食べる食育学習。苦手な野菜を克服するきっかけにもなります」と作業する園児を温かく見守りました。 ハンドル握り理解深める 寺田小の6年生対象に建設業体験学習 市建設業協同組合は4月28日、建設業に興味・関心を持ってもらおうと、合資会社佐藤建設と有限会社小野寺工務所をスタッフに寺田小で体験学習を開きました。 6年生7人がホイールローダーとコンバインドローラーの運転を体験。建設機械にじかに触れ、慣れない操作に奮闘しながらも楽しく学びました。 畠山あゆさんは「本物を見るのは初めてで、怖かったけど、乗ってみると楽しかった。また乗ってみたい」と目を輝かせていました。 コロナ禍に明るい兆し 高齢者施設を対象にワクチン接種がスタート 市の新型コロナウイルスワクチン接種は4月27日、高齢者施設の入所者を対象に始まりました。 この日特定非営利活動法人里・つむぎ八幡平では、15人の施設入所者にワクチンを接種。対象の人数が少なかったこともあって、接種はスムーズに進みました。 同施設の高橋和人理事長は「接種後の副反応に少しの不安はあるものの、入所者の発症や症状の重症化を防ぐため、積極的に推進していきたい」と力強く語りました。 子どもたちの成長願って 松川下ノ橋付近にこいのぼり80匹 自然と触れ合う活動を行う平笠自然クラブ(渡辺忠一会長、会員約20人)は、平笠の松川に架かる下ノ橋付近に、こいのぼり約80匹を揚げました。 渡辺会長は「地元住民の協力を得て、今年も掲揚することができた。周囲からの評判も良く、活動への賛同者も多いため今後も続けていきたい」と意気込みました。 昨年よりにぎやかになったこいのぼりは、4月29日から5月9日まで掲揚され、子どもたちの成長を願うように元気に泳ぎ続けていました。 春の訪れを告げる滝と桜 不動の滝まつり 桜と雪の回廊八幡平ドラゴンアイ観光キャンペーンの一環である不動の滝まつりは5月2日、桜松公園で開かれ、小雨降る肌寒い天気にも関わらず、多くの観光客でにぎわいました。 会場では、あしろこども園・畑保育園園児のダンスや漆原栄美子さんの民謡歌謡ショー、浅沢子供神楽会の郷土芸能などのステージイベントが行われ、訪れた人たちは雪解けによる迫力ある滝や見ごろを迎えた桜とともにまつりを楽しんでいました。 真冬の熱戦準備着々と スキーインターハイ実行委員会を立ち上げ 令和2年度全国高等学校総合体育大会第71回全国高等学校スキー大会実行委員会が5月11日、設立総会・第1回総会を開き、令和4年2月の開催に向け、関係者一同の意識の統一を図りました。 県高等学校体育連盟など関係者43人が出席。同会事務局から開催準備の報告を受け、事業計画・予算や大会開催に伴う各種要項などを審議しました。 田村正彦市長は「本大会は国体成功の試金石となる重要な大会。市を挙げて対応する」と意気込みました。 悠々自適の大自然ライフ 晴れ渡る空の下、七時雨牧野開牧 市営七時雨牧野は5月18日、今季の放牧を始め、予防接種と牛体消毒を済ませた日本短角種31頭・黒毛和種4頭が牧野に放たれました。 放牧に先立ち、無事故を願う神事を実施。佐々木仁農林課長は「農家の皆さんから預かった大切な牛。閉牧まで事故無く管理するよう努める」と畜霊碑に祈願し、牧野監視員とともに気を引き締めました。 牛たちは閉牧となる11月ごろまで、気の向くまま駆け回ったり、草を食んだりしてのんびり過ごします。 すなっぷギャラリー 中のあんをゴマあんに改良し、ほうれん草あんまんの販売を再開(5月1日、道の駅にしね) 正しい交通ルールを学び事故の発生を防ぐ春の交通安全教室を開催(4月22日、大更小校庭) 大更地区の史跡などを一冊にまとめ出版(5月10日、大更コミュニティセンター) オンラインで2会場をつなぎ開催した市教育研究所教育講演会(4月30日、市役所多目的ホール棟) 「うるしとおやつ展」を開き、約100点の漆器を展示販売(4月29日〜5月9日、安比塗漆器工房) 盛岡市内一周継走大会が2年ぶりに開催し、257チームが参加(4月18日、県営運動公園陸上競技場) 松川玄武岩歩道付近に群生する春の妖精カタクリの花(4月23日、松川渓谷) 加藤美南子さんを追悼する展示を開催中。終了日は未定で、エッセーや歴史小説などを展示(図書館) 24ページ キラリ輝人(ひかりびと)95 心に響く記事を目指し地域に寄り添う 岩手日報社八幡平支局 支局長 牛崎想也さん うしざきそうや 30歳 小福田 平成2年生まれ。花巻市出身。平成26年から岩手日報社に務める。趣味はPCゲームと行楽で、着任前も妻と紅葉を楽しみに八幡平市を訪れていたと語る。血液型はB型。オーストラリアに生息する動物「クオッカ」の画像を見て日々の疲れを癒す。 「入社以来初めて1人で一つの自治体を担当することになり、緊張しています。それでもできる最大限のことをしたいです」と不安以上に熱い気持ちをのぞかせるのは、春から岩手日報社八幡平支局に着任した牛崎想也さん。「何よりもまず地域の人に顔を覚えてもらいたいです」と笑顔で話す。 幼いころから文章の読み書きが好きで、漠然とマスコミ関係の仕事に憧れを抱いていた。両親が地元花巻の児童劇団「劇団らあす」の講師を務める関係で、幼少期から高校まで同劇団で活動し、大学進学を機に演劇サークル「劇団かっぱ」に入団。脚本を担当し、自分が書いたシナリオで観客を楽しませることがとても楽しかったと振り返る。演劇の道に進むことも考えたが、サークルとして岩手日報社の取材を受け、紙面を読んだときに「知らない人たちに私たちの活動や思いを届ける形があることに気付き、強いやりがいを感じた」と同社への就職を志望。「こういう形で演劇に関わっていくこともできるんだなという気持ちが後押しになった」と当時を思い返す。 入社後は整理部と大船渡支局で勤務。明るい話題だけでない取材を辛く感じたこともあったが、取材した人から受けた感謝の言葉を原動力に変え、前に進み続ける。 「いろいろなイベントや活動の様子、十人十色の人生の話を聞かせてほしい」と語る牛崎さん。紙面を通じ、届けた思いの先に笑顔があってほしいと、今日も市内を駆け回りペンを走らせ続ける。