農(みのり)と輝(ひかり)の大地 広報はちまんたい 3月号 No.309 Mar.2021 1ページ 【表紙】 田山スポーツ少年団のジャンプ台整備(関連2~7ページ) 児童や保護者、田山小の教員ら約30人が参加。青空の下、児童は「イチ、ニッ」と声を合わせて雪を踏み固めました。(12月26日、田山スキー場矢神飛躍台) 【主な内容】 田山はスキーと共に(関連2~7ページ) 令和3年度健診(検診)のお知らせ(関連8ページ) スキー大会結果(関連14、15ページ) 2~7ページ 特集 田山はスキーと共に 八幡平市は現在、4つのスキー場があり、県内一スキーの盛んな地域です。中でも田山地区には、県内唯一のジャンプ台とバイアスロン競技場を抱える田山スキー場やSAJ公認の田山クロスカントリーコースがあり、県内大会はもちろん、国体やインターハイなど全国規模の大会を開催してきた実績があります。本号では、本県スキー競技の中心地として取り組んできた田山地区とスキーの深い結びつきを探ります。 なぜ、田山はスキーのまちに 県北の秋田県境に位置する田山地区はスキーの盛んな地域です。1992年アルベールビルオリンピックノルディック複合で金メダルを獲得した三ヶ田礼一選手など、数多くの有望な選手を生んでいます。いつ田山にスキーが持ち込まれ、どうやって根付いていったのか歴史を振り返ります。 田山にスキーが来た 田山に初めてスキーが持ち込まれたのは大正7年(1918)ごろ、田山地蔵寺の大里好一氏が岩手師範在学中に、中山峠越えでノルウェー式の一本杖スキーで帰郷したのが、最初だといわれています。 スキーを広めようと大変力を尽くしたといわれる米川権四郎田山村村長(明治37~昭和14年在任)は、小さいときから、雪に閉じ込められて苦しんでいる村の人々の生活を見て、この雪をうまく利用できないものかと考えていました。 昭和4年、岩手日報社主催による県内景勝地候補地スキー場部門第1位に選ばれたのを契機に、米川権四郎村長は村を挙げてスキー場開発に努めました。 3つのスキー場があった 当時の田山には、愛の山、竜ヶ森山、矢神岳の3つの山にスキー場があり、総称して田山スキー場と呼んでいました。 最初にできた第1スキー場は、栗木田付近の愛の山一帯の村有放牧地約120ヘクタールで、ジャンプ台やヒュッテ、緩急大小のスロープがありました。 2つ目は竜ヶ森山一体約千ヘクタールの放牧地で、ゲレンデの広さは、当時東北で有数だったといわれています。昭和9年には、この第2スキー場に札幌大倉山シャンツェに次いで本州随一を誇った60メートル級ジャンプ台が完成し、当時の日本一流選手を招いた大会を盛大に開催しています。 最後が矢神岳で、自然の地形を利用して40メートル級と20メートル級のジャンプ台2基を完成させ、県大会やその他の大会も開かれるようになりました。その後にリフト、70メートル級の公認ジャンプ台が建設され、現在に至っていきます。 田山から育ったオリンピアン 大会も開かれスキーが盛んになっていくと、力のある選手も育ってきました。インスブルック大会出場の八幡長五郎選手に始まり、アルベールビル大会で金メダルを獲得した三ヶ田礼一選手、ソチと平昌大会に出場した永井秀昭選手と田山からは3人のオリンピアンが誕生しています。 先人がスキーに夢中になり、スキーで村おこしにかけた情熱は、代々田山で受け継がれ、素晴らしい選手を生む土壌を築いてきました。 田山スキー年表 昭和4(1929)年 愛の山に第1スキー場ができる 昭和5(1930)年 第3回県下中等学校スキー大会開催 昭和7(1932)年 第8回県スキー選手権大会開催 昭和9(1934)年 竜ヶ森の第2スキー場にジャンプ台ができる 昭和23(1948)年 第1回県民スキー大会兼国体県予選大会開催 昭和27(1952)年 第1回県高校スキー大会開催 昭和38(1963)年 矢神の第3スキー場リフト2基が新設 昭和39(1964)年 八幡長五郎選手がインスブルックオリンピック(クロカン)出場 昭和47(1972)年 田山スキー場に70メートル級ジャンプ台を建設。これに伴い第2リフトを廃止 昭和52(1977)年 第26回全国高等学校スキー大会(以下、インターハイ)ノルディック競技開催 昭和57(1982)年 安比高原スキー場が完成し、全国大会規模のアルペン競技は安比を会場に実施 昭和58(1983)年 現在の第1ペアリフトに改設 昭和59(1984)年 田山クロスカントリーコース完成 昭和60(1985)年 田山スキー場に夏季のエバースノージャンプ台30メートル級と第2リフトが完成 昭和62(1987)年 第36回インターハイ開催 昭和63(1988)年 第43回国体冬季大会スキー競技会「岩手あしろ国体」開催 平成元(1989)年 第67回全日本スキー選手権大会(ノルディック)開催 平成4(1992)年 三ヶ田礼一選手がアルベールビルオリンピック複合団体で優勝 平成6(1994)年 三ヶ田礼一選手がリレハンメルオリンピック日本選手団の旗手を務める。スモールヒルジャンプ台(K20)設置、第31回全国中学校スキー大会(以下、全中)開催 平成9(1997)年 第46回インターハイ開催 平成10(1998)年 第53回国体冬季大会スキー競技会「いわて銀河国体」開催 平成17(2005)年 第60回国体冬季大会スキー競技会「岩手りんどう国体」開催 平成21(2009)年 第82回全日本学生スキー選手権大会(以下、インカレ)開催 平成22(2010)年 第47回全中開催 平成23(2011)年 第60回インターハイ開催 平成24(2012)年 第85回インカレ(クロカン・ジャンプ)、第36回マスターズ大会開催 平成25(2013)年 第86回インカレ開催 平成26(2014)年 第87回インカレ(ジャンプ)開催、永井秀昭選手がソチオリンピック複合団体5位 平成28(2016)年 第71回国体冬季大会スキー競技会「希望郷いわて国体」開催 平成29(2017)年 第41回マスターズ大会開催 平成30(2018)年 永井秀昭選手が平昌オリンピック複合団体4位 みんなで楽しむ校内スキー大会 市内の小学校は全てスキー教室を行っていますが、特に雪深い柏台小や安代小、田山小では独自で校内スキー大会や記録会を開いています。中でも田山小のスキー大会は、アルペンとクロカンのほか、ジャンプも行い、児童は全種目参加でスキーを楽しんでいます。 田山小(外舘邦博校長、児童31人)は2月6日、校内スキー大会を開きました。安全面に配慮し、1年生でジャンプに参加できない子もいますが、基本的には児童全員がアルペン・ジャンプ・クロカンの3種目全てに出場するのが、田山小校内スキー大会の特徴です。 最初の種目はアルペン。1、2年生の低学年と3~6年生の中・高学年とでコースは異なりますが、田山スキー場は第1ゲレンデですら、最大斜度20度超の急斜面。スキー経験が少ない低学年は太ももの内側に力を入れ、ハの字を維持するボーゲンで滑っていましたが、高学年ともなると、厳しいコースを果敢に攻めていました。 次の種目はジャンプです。朝早くから保護者らの協力で、競技センター前に作ったヒルサイズ13メートルK点10メートルのジャンプ台を使用。順位は距離で競い、転倒した場合は記録が半分になるローカルルールで行われました。アルペン板を履いた児童は、着地失敗も恐れずスケーティングで助走速度を上げたり、空中で両手を使いバランスを取ったりと工夫しながら少しでも遠くを目指してジャンプ。最も飛んだ児童は7メートルを記録しました。 午後は田山多目的グラウンドに移動し、クロカンを実施。低学年0.4キロ、中学年0.5キロ、高学年1キロをクラシカル走法で競いました。午後になると小雨が降り出し、スキーが滑りにくそうでしたが、体全体を使い一生懸命に前へ前へとスキーを滑らせました。メインは全校リレー。ギャラリーも増え、会場は盛り上がりを見せる中、赤組・青組に分かれた児童は、声援を力に変え、ゴールを目指しました。 学校の先生はもちろん、保護者や地域の人が会場準備や運営をしなければ成り立たない本大会。子どもたちのたくましく健やかな成長を願い、伝統あるスキー大会を地域が一丸となって支えていました。 地域で活動する大人が子どもたちのいい手本 外舘 邦博 校長 4月に赴任してきました。今回の校内スキー大会もですが、保護者や地域の人たちが積極的に学校行事に参加してくれるので、大変助かっています。何事にも一生懸命で仲良しな田山の子どもたちは、まさしく親や地域の方々を見て、育っているのだと感じています。 全力で楽しんだ小学校最後の校内スキー大会 田山小6年 川又 倫 さん 保育所の頃からクロカンをしています。スポ少で冬は毎日練習し、持久力もついてきました。最後の校内スキー大会で家族に成長した姿を見せられたし、みんなで滑ることができていい思い出になりました。中学でもクロカンを続けるので、来年は前走で協力したいです。 地域全体で子どもたちの健やかな成長支える 田山地域振興協議会 野中 政藏 会長 協議会は毎年、スキー大会で田山に来る選手らを歓迎するため、大きな雪だるまを児童と一緒に作っています。子どもの数は昔より減っていますが、いつの時代も子どもは地域の宝。これからも地域全体で子どもを育て、成長を見守っていきたいです。 子どもの成長願って大会をしっかりサポート 田山小PTA会長 和井内 隆太 さん 結婚を機に田山に来ました。子どもたちの普段の遊びの中にスキーがあることに、初めは驚きましたが、そのおかげで体力がつき、健康に育っています。PTAとしても保護者や地域のまとまりを生かして、子どもたちの成長をサポートしていければと思っています。 地域に根差す田山のスキー文化 田山で生まれ育ち、スキーの普及発展に尽力してきた米川次郎さんに田山とスキーについて語ってもらいました。一方を語る上でどちらも欠けることのできない深いつながりがあります。 八幡平市スキー連盟 初代会長 米川 次郎(82) プロフィール 昭和13年生まれ。田山上で妻との2人暮らし。田山小・中、花輪高、順天堂大卒。昭和36年から平成8年10月まで県立高校教諭を務め、数多くのスキーの有望選手を指導。退職後は安代町の教育長と町長を務め、行政の発展に貢献。昭和49年に県スキー連盟理事長となり、副会長、会長を歴任し、岩手のスキーの普及発展に尽力。 スキーによる村おこしを呼び掛けたといわれる田山村村長の米川権四郎が祖父で、父の米川勝巳は荒沢村と田山村が合併したときの田山村最後の村長です。2人とも地域振興のためスキー場を開発し、各種大会の誘致と運営に尽くしました。 自分がいつスキーを始めたのか覚えていませんが、雪が積もるとよく友達とスキーで遊んでいました。田山で生まれ育った私にとってスキーは、いつも身近にありました。 教員になる夢を持って進学した大学までアルペンをしていました。選手としては大成しませんでしたが、赴任した平舘高や浄法寺高などで数多くの教え子が、全国大会などで活躍したのはいい思い出です。当時田山は、スキーをする環境が他より身近にあった優位性もあって、三浦ヌエ(インターハイ県勢女子初の優勝者)など有望な選手を輩出していました。田山の人は辛抱強く、黙々と物事に取り組む性格もあってか、アルペンよりもクロカンの強い選手が多かったです。 国体に50回以上参加し、全国にたくさんの友人ができました。人との関わりを深めることができたのは、まさしくスキーのおかげです。またスキーに関わることで、組織の在り方を学び、成し遂げる力を付けました。スキーがない人生は想像できないほど、欠かすことのできない大切なものです。 田山にとってスキーは、昔から根付いている文化そのもの。スキー大会の役員従事のため、職員が役場にいなくても住民から文句が出ないのは、やっぱり安代ならではだったと思います。人口も減り、スキーをする子も少なくなっていますが、スキーと共に生きてきた田山にはスキーに打ち込める環境があります。現在活躍する永井秀昭選手や小林潤志郎・陵侑選手のように、田山で成長を遂げ、世界を舞台に戦う選手の誕生を期待しています。 田山の子どもたちの成長にスキーは欠かせません。地域の大人たちが子どもを中心に集まって、スキーを教えたり、大会を手伝ったりと成長を温かい目で見守ります。子どもたちは大人と接しながら、スキー技術のみならず生きる力を培います。大人たちは、子どもから元気やパワーをもらいます。つながりから育まれるふるさとの誇りはこれからも大切に受け継がれていきます。 取材を振り返って 今回の特集を組んだのは、田山小の校内スキー大会が珍しいなと興味を持ったことがきっかけでした。 現在、市内の小中学校は、地域と共にある学校を目指し、コミュニティスクールを導入しています。学校と保護者、地域の人たちが共に知恵を出し合い、協働しながら子どもたちの豊かな成長を支えていく仕組みで、まさしく田山地区はスキーを通じて、はるか昔から実践していました。 取材していると、照れくさそうに謙遜される人が多いですが、田山の人からはスキーへの愛着や誇りを感じました。 田山に限らず、市は人口減少の問題を抱えています。令和元年のアンケート調査では、若年層でまちへの愛着や誇りが低い傾向が見られました。 問題解決には「シビックプライド(住民や働く人の都市への誇りや自負)」の醸成が全国的に提唱されています。愛着にとどまらない、当事者意識の高まりが、まちづくりへの参画につながり、定住志向の向上と転出者の抑制を促すことになります。 田山の人の心にはスキーがありました。あなたが抱く地域への愛着や誇りは何ですか。 8ページ あなたの健康と未来守る令和3年度健診 病気の中には、頭痛、発熱のようにはっきりと症状が現れるものもありますが、早期には症状がなく、症状が現れたときにはすでに進行しているという病気は少なくありません。 健診を受けることで、自覚症状のない潜在する病気やリスクを早期発見し、健康管理に役立てることができます。4月から始まる各種健診で、自身の健康や未来、家族の笑顔を守りましょう。 問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話内線・1092) 健診受診に必要な物 (1)健康保険証 (2)健康診断受診票、がん検診受検票 (3)自己負担金(70歳以上の人、令和2年度住民税非課税の人は無料) (4)大腸がん検診の専用容器(受診者のみ) ※特定健診は、社会保険加入者の扶養家族も受診可能です。保険者から特定健康診査受診券の発行を受け、健診日に持参してください。 受診票・受検票は3月中旬に送付 3月中旬に特定健診・がん検診の対象者がいる世帯に「受診票・受検票」を郵送します。必要事項を鉛筆で記入してください。 日程が変わることがあります 健診日程が変更になる場合があります。その際は、広報やチラシなどでお知らせします。 健診の内容 健診は、循環器系健診・大腸がん検診、胃がん検診、婦人科単独の子宮頸がん検診、乳がん検診に区分されます。対象や検査内容は次の通りです。 種類 対象 検査内容 循環器系健診・大腸がん検診 (1)特定健診 対象者 40歳~74歳の市国保加入者、社会保険加入者の扶養家族 検査内容 血圧、尿検査、血液検査、腹囲測定、心電図、眼底検査、貧血検査、推算糸球体ろ過量検査など (2)国保30代健診 対象者 30歳~39歳の市国保加入者 検査内容 血圧、尿検査、血液検査、腹囲測定、心電図、眼底検査、貧血検査、推算糸球体ろ過量検査など (3)長寿健診 対象者 75歳以上 検査内容 血圧、尿検査、血液検査、腹囲測定など (4)肺がん検診 対象者 40歳以上 検査内容 胸部レントゲン検査 ※必要と判断された人は喀痰検査も実施可 (5)大腸がん検診 対象者 35歳以上 検査内容 便潜血検査(専用の容器に2日分採便して提出する検査) (6)前立腺がん検診 対象者 50歳以上の男性 検査内容 血液検査 ※前立腺疾患治療中の人は受けられません (7)骨粗しょう症予防検診 対象者 20、25、30、35、40、45、50、55、60、65、70歳の女性 検査内容 かかとの骨密度検査 ※骨粗しょう症治療中の人は受けられません (8)肝炎ウイルス検査 対象者 40歳以上で今まで検査を受けたことがない人 検査内容 血液検査 (9)胃がん検診 対象者 40歳以上 検査内容 胃部X線検査(バリウムを飲み、胃内部をX線で撮影) (10)子宮頸がん検診 対象者 20歳以上の偶数年齢に該当する女性 検査内容 内診、細胞診検査、超音波検査 (11)乳がん検診 対象者 40歳以上の偶数年齢に該当する女性 検査内容 マンモグラフィー(乳房X線検査) ※特定健診、国保30代健診は令和4年3月31日時点の年齢、長寿健診は健診受診日の年齢、がん検診などは3年4月1日時点の年齢となります。 ※大腸がん検診を受ける際には、次の配布場所から専用容器を事前に受け取り、採便をして、検診日に持参してください。配布場所は、健康福祉課、西根・安代各総合支所、田山支所、各コミュニティセンター(荒屋・田山を除く)、松尾鉱山資料館。各行政区の保健推進員から受け取ることもできます。 9ページ 福祉ネットワーク いきいきシルバー 健康福祉課高齢福祉係 電話・内線1084 幸せな老後を送れるように【金沢老人クラブ】 今回は、松尾地区の金沢老人クラブ(武田征夫会長、会員20人)を紹介します。 クラブの理念は? 会員全員が心身ともに健康で生きがいを持った、幸せな老後を送ることです。会員相互の連絡を密にし、情報を共有することも大切にしています。 どんな活動を? クラブの理念である「幸せな老後」にするため、ペタンクやフロアカールなどのニュースポーツやカラオケなどで健康増進と脳の活性化に努めています。 他にも恒例の行事として、花見会、芋の子会、八幡平温泉郷での忘年会と多くの交流の場を設けて会員同士のつながりを深めています。 特徴的な活動としては、金沢地区から転出していった人からの依頼を受けて、5、7、9月の年3回、住宅跡の更地の刈払いをしています。地域の環境保全のためにも必要と考えて取り組んでいます。 これからの課題は? グラウンドゴルフを楽しむ会員が増えてきているので、月例会として活動できないかなと考えています。 新規加入者促進のためにも、一定の年齢になったら老人クラブに入会するのが当たり前というような雰囲気を作っていきたいです。 子育てNEWS 地域福祉課児童福祉係 電話・内線1101 保育所に入所していなくても一時的に預かります 保育が困難になったときや育児に伴う負担を減らしたいときは、市内の保育施設(保育所、保育園、認定こども園など)に入っていない児童でも一時的に預かります。一時保育をしている市内の保育施設と対象児童の年齢は次の通りです。 一時保育をしている市内の保育施設 区分 施設名 対象児童 電話番号 公立保育所(対象児童は2歳児から) 寺田保育所 77-2328 松野保育所 74-2715 寄木保育所 76-2020 柏台保育所 78-2002 田山保育所 73-2155 私立など保育園など 東慈寺保育園 76-3236 対象児童は満1歳から 杉の子こども園 76-3345 生後8週経過後から 大更こども園 76-3526 生後8週経過後から 平舘こども園 74-2025 生後8週経過後から あしろこども園 72-2431 生後8週経過後から 森の子保育園 70-1880 生後8週経過後から 畑保育園 72-5511 生後8週経過後から ※公立保育所は4月1日現在の年齢です。 保育時間 公立保育所は午前8時半から午後4時半まで 利用料 公立保育所は次の通り 公立保育所の利用料(日額)※利用後に納付書を送付しますので、指定の金融機関で支払ってください。 現住所が市内 2歳児 2,000円 3歳児 1,500円 4・5歳児 1,000円 現住所が市外 2歳児 4,000円 3歳児 3,000円 4・5歳児 3,000円 ※その他の保育施設は、施設によって異なるので、直接問い合わせてください。また、利用料以外に実費が必要な場合があります。 ※持ち物などは、各保育施設に問い合わせてください。 ※利用人数や行事によって、預かることができない場合があります。 申請方法 利用する施設へ、事前に申し込んでください(公立保育所は1週間前まで)。 10~11ページ 市役所からのホットライン 年度末・初めの休日 市役所を臨時で開庁 市は、転入や転出などが多くなる年度末・年度初めに合わせ、休日臨時開庁を行います。 開庁日時 3月28日日曜日・4月4日日曜日午前8時半から午後5時15分まで ※マイナンバーカードの交付は、午前9時から午後4時まで(前々日までに予約した人のみ) 開庁場所 市役所本庁舎市民課(西根・安代各総合支所は開庁しません) ※毎週水曜日は、午後7時まで本庁舎の窓口を延長していますので、こちらも利用してください。 マイナンバーカード(要予約) 西根・安代各総合支所が交付場所になっている人も、本庁舎で交付します。カードの移動が必要となるため、前々日までに予約してください。予約は各総合支所でも受け付けます。 取り扱い業務内容(問い合わせ先) 次のとおり 市民課戸籍住民係(電話・内線1061) (1)転入・転出などによる住民異動届の受け付け (2)戸籍謄抄本、住民票の写し、印鑑証明書の交付 (3)印鑑登録や登録廃止の手続き (4)マイナンバーカードの申請、電子証明書の更新 (5)マイナンバーカードの交付(予約した人のみ) 市民課国保年金係(電話・内線1072) (1)国民健康保険および後期高齢者医療の手続き (2)国民年金の異動届受け付け (3)医療費助成の各種手続き マイナンバーカードの申請を市が手伝います 市は、マイナンバーカードの申請に必要な写真を専用端末で撮影し、オンライン申請の手伝いをするサービスをしています。 申請時の端末操作は職員が行いますので、気軽に声を掛けてください。 場所 市民課、西根・安代各総合支所 時間 平日の午前9時から午後4時まで 手続きの流れ (1)受け付け (2)写真撮影(職員補助) (3)オンライン申請(職員補助)で所要時間20分程度 ※専用端末で撮影する写真は、写真館などで撮影する写真よりも画質が劣ります。 申請に必要なもの  (1)本人確認書類 (2)個人番号カード交付申請書兼電子証明書発行申請書(通知カードと一緒に送付されたもの)  ※(2)の申請書がない場合でも、手続きは可能です。 カードの交付 申請後、カードの交付まで1カ月ほどかかります。カード交付の準備ができ次第、交付通知書(はがき)を送付します。 問い合わせ先 市民課戸籍住民係(電話・内線1065) お得なマイナポイント 受取期間延長されます マイナポイントをもらえる期間が、令和3年9月末まで延長されます。3年9月末までに選択した決済サービスでのチャージまたは買い物で、マイナポイントがもらえます。市内でも100以上の店などで使用が可能です。すでにマイナポイントを受け取った人は、再度もらうことはできません。 対象 令和3年3月末までにマイナンバーカードの交付申請を行った人、すでに取得している人 マイナポイントとは キャッシュレス決済でチャージまたは買い物をすると、1人当たり25%(上限5千円分)のポイントがもらえます。ポイントは選択した対象キャッシュレス決裁サービスに対応した店で使えます。 申し込み方法 マイナンバーカードを使用し、マイナポイントの予約・申し込みをします。予約・申し込みは自身がスマホなどで行うほか、郵便局、市役所または西根・安代各総合支所などの手続きスポットでも行うことができます。 問い合わせ先 マイナポイントコールセンター(電話0120-95-0178、ダイヤル後5番を選択)または企画財政課秘書政策係(電話・内線1213) 農業委員・農地利用最適化推進委員を募集 農地利用の最適化を推進する農業委員19人、農地利用最適化推進委員27人を募集します。性別・年齢を問わず、農業に精通する人は候補者として応募が可能です。 任期 3年(令和3年9月1日水曜日から6年8月31日土曜日まで) 報酬 農業委員は3万3千円(月額)。農地利用最適化推進委員は2万6400円(月額) 応募期間 3月15日月曜日から4月14日水曜日まで(土日、祝日を除く)の午前8時半から午後5時まで 応募方法 所定の用紙に必要事項を記入の上、持参または郵送(必着)で提出してください。所定の用紙、募集要項は、市ウェブサイトからダウンロードするか、農業委員会または西根・安代各総合支所から交付を受けてください。 問い合わせ先 農業委員会事務局農業振興係(電話・内線1351) 学生の通学定期券購入費を一部補助 市は通学に係る家庭の経済的負担を軽減するため、学生の通学定期券購入費の一部を補助しています。 対象となる公共交通機関 JR東日本(東日本旅客鉄道)、IGRいわて銀河鉄道株式会社、岩手県交通株式会社、岩手県北自動車株式会社、秋北バス株式会社、JRバス東北株式会社が運行する鉄道と路線バス 補助対象者 市内に住所を有し、市内に居住している学生(小学校・中学校・高等学校・高等専門学校・特別支援学校)の保護者 ※専門学校・短期大学・大学へ通う学生は対象外 補助の額 通学定期券購入費の100分の10の金額(10円未満切り捨て) 申請方法 定期券販売窓口で、有効期間が終了した(または更新する)定期券と併せて申請書を提示し、購入証明を受けてください。証明を受けた申請書は、期限内に申請先まで提出してください。 ※複数の交通機関を利用している場合は、交通機関ごとに購入証明を受けてください。 ※申請書は、地域振興課や西根・安代各総合支所、荒屋新町駅、大更駅、好摩駅、岩手県北バス八幡平営業所で交付しています。 2年度分の申請期限 4月30日金曜日 ※定期券の有効期間が3月31日水曜日までの場合、申請期限を過ぎると補助を受けることができません。 申請・問い合わせ先 地域振興課地域振興係(電話・内線1147)または西根・安代各総合支所 国保田山診療所の名称が変わります 病院事業への移行に伴い、八幡平市国民健康保険田山診療所は、4月1日木曜日から八幡平市立田山診療所に名称を変更します。業務内容や体制などは従来通りです。 問い合わせ先 田山診療所(電話73-2126) 軽自動車の廃車・譲渡 手続きは3月末までに 軽自動車税(種別割)は、毎年4月1日現在で所有または使用している人に課税されます。車両を処分、譲渡していても、廃車や名義変更の手続きを3月31日水曜日までに行わないと次年度の軽自動車税(種別割)が課税されます。 手続きが済んでいない人は、早めに済ませてください。 問い合わせ先 税務課市民税係(電話・内線1134) 寄付をいただきました 本市に寄せられた厚意を紹介します。 現金の寄付 江副敬子様…1月18日、認知症家族、障がい者と障がい者家族、孤立化する高齢者の支援に活用してほしいと、30万円が寄せられました。 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 3月15日~4月18日 ※コミセンは、コミュニティセンターの略称です。 3月15日(月曜日) 博物館休館日 地域振興課 定例行政相談 午前9時30分~正午(市役所本庁舎) 寺田コミセン コミセンまつり 午前10時~午後4時 議会事務局 市議会3月定例会・予算特別委員会(予定) 3月16日(火曜日) 図書館休館日 寺田コミセン コミセンまつり 午前10時~午後4時 田頭コミセン 春の映画会 午後2時~午後4時 議会事務局 市議会3月定例会・予算特別委員会(予定) 3月17日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 健康福祉課 子宮頸がん検診【受付】午前9時30分~午前10時30分、午後1時30分~午後2時30分(市役所多目的ホール棟) 寺田コミセン コミセンまつり 午前10時00~正午 大更コミセン 龍崎孝文化講演会 午後1時30分~午後3時 議会事務局 市議会3月定例会・予算特別委員会(予定) 3月18日(木曜日) 健康福祉課 子宮頸がん検診【受付】午前9時30分~午前10時30分、午後1時30分~午後2時30分(市役所多目的ホール棟) 図書館 本のクリニック 午前10時~午後3時 議会事務局 市議会3月定例会・休会(予定) 3月19日(金曜日) 健康福祉課 親子教室【受付】午前9時30分~午前9時55分(市役所多目的ホール棟) 安代総合支所 定例行政相談 午前9時30分~正午(田山コミセン) 大更コミセン 映画上映会 午後2時30分~午後3時30分 議会事務局 市議会3月定例会・予算特別委員会(予定) 3月20日(土曜日) 春分の日 市役所閉庁日 西根総合支所 定例行政相談 午前9時30分~正午(大更コミセン) 図書館 八幡平短歌会 午後1時~午後3時30分 当番医 (市内)東八幡平病院、(鹿角)小坂町診療所 当番薬局 (市内)柏台薬局・さいとう薬局、(鹿角)黒沢薬局 3月21日(日曜日) 市役所閉庁日 当番医 (市内)八幡平市立病院、(鹿角)本田医院 当番薬局 (市内)大更調剤薬局、(鹿角)ファーマックスかづの薬局 3月22日(月曜日) 博物館休館日 議会事務局 市議会3月定例会・休会(予定) 3月23日(火曜日) 図書館休館日 議会事務局 市議会3月定例会・委員長報告ほか(予定) 3月24日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 田頭コミセン 子ども映画会 午前10時~正午、午後1時30分~午後3時30分 松尾コミセン 移動図書 午後1時~午後2時50分(松尾地区内)  ※返却のみ 3月25日(木曜日) 田頭コミセン 寺子屋「折り紙教室」 午前10時~正午 松尾コミセン 移動図書 午後1時~午後2時40分(松尾地区内)  ※返却のみ 3月26日(金曜日) なし 3月27日(土曜日) 市役所閉庁日 3月28日(日曜日) 休日臨時開庁 午前8時30分~午後5時15分(市民課)※マイナンバーカードの交付受付は午前9時~午後4時【関連10ページ】 当番医 (市内)にしね眼科クリニック、(鹿角)かづの厚生病院 当番薬局 (市内)みのり薬局、(鹿角)ヘルシークラブ厚生病院前薬局 3月29日(月曜日) 博物館休館日 安代漆工技術研究センター 研修生修了作品展 午後1時~午後4時30分(安代総合支所) 3月30日(火曜日) 図書館休館日 安代漆工技術研究センター 研修生修了作品展 午前9時30分~午後4時(市役所多目的ホール棟) 3月31日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 図書館休館日(図書整理日) 田頭コミセン 青少年講座「パステルアート教室」 午後1時30分~午後3時30分 4月1日(木曜日) なし 4月2日(金曜日) なし 4月3日(土曜日) 市役所閉庁日 図書館 えほんの会 午後2時~午後3時 4月4日(日曜日) 休日臨時開庁 午前8時30分~午後5時15分(市民課)※マイナンバーカードの交付受付は午前9時~午後4時【関連10ページ】 当番医 (市内)八幡平市立病院、(鹿角)未定 当番薬局 (市内)リリィ薬局西根店、(鹿角)ファーマックスかづの薬局 4月5日(月曜日) 博物館休館日 4月6日(火曜日) 図書館休館日 寺田コミセン 柔道教室開講式 午後6時30分~午後9時(寺田柔剣道場) 4月7日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 4月8日(木曜日) 広報はちまんたい発行日 4月9日(金曜日) なし 4月10日(土曜日) 市役所閉庁日 図書館 おはなしのじかん 午前11時~午前11時30分、午後2時30分~午後3時、Tom&Tam Story Time 午後3時~午後3時30分 4月11日(日曜日) 市役所閉庁日 マイナンバー本庁窓口休日臨時開庁 午前9時~正午(市民課) 当番医 (市内)平舘クリニック、(鹿角)未定 当番薬局 (市内)白樺薬局、(鹿角)日本調剤薬局 4月12日(月曜日) 博物館休館日 図書館 あみぐるみ教室 午前10時~午後3時 4月13日(火曜日) 図書館休館日 4月14日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 4月15日(木曜日) 商工観光課 八幡平アスピーテライン開通式 午前9時20分開始(松尾八幡平ビジターセンター) 図書館 本のクリニック 午前10時~午後3時 4月16日(金曜日) 健康福祉課 子宮頸がん検診【受付】午前9時30分~午前10時30分、午後1時30分~午後2時30分(安代地区体育館) 4月17日(土曜日) 市役所閉庁日 図書館 八幡平短歌会 午後1時~午後3時30分 4月18日(日曜日) 市役所閉庁日 当番医 (市内)八幡平市立病院、(鹿角)未定 当番薬局 (市内)すみれ薬局、(鹿角)ファーマックスかづの薬局 休日救急当番医(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 東八幡平病院(電話78-2511) 八幡平市立病院(電話76-3111) にしね眼科クリニック(電話70-2711) 平舘クリニック(電話74-3120) 鹿角(市外局番0186) 小坂町診療所(電話29-5500) 本田医院(電話35-3002) かづの厚生病院(電話23-2111) 日曜・祝日の日中(午前9時~午後5時) 休日救急当番医へ 日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。 夜間の症状が軽い場合(午後7時~午後11時) 盛岡市夜間急患診療所【内科】へ 盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院 3月15日(月曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 3月16日(火曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月17日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 3月18日(木曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月19日(金曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 3月20日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 3月21日(日曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 3月22日(月曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月23日(火曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月24日(水曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 3月25日(木曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月26日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 3月27日(土曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月28日(日曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 3月29日(月曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月30日(火曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 3月31日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 4月1日(木曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 4月2日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 4月3日(土曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 4月4日(日曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 4月5日(月曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 4月6日(火曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 4月7日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 4月8日(木曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 4月9日(金曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 4月10日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 4月11日(日曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 4月12日(月曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 4月13日(火曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 4月14日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 4月15日(木曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 4月16日(金曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 4月17日(土曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 4月18日(日曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 夜間の症状が重い場合(午後5時~翌朝9:00、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ) 小児救急入院受入当番病院へ 症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。 時間外の受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 ※ 新型コロナウイルス感染症への対応による変更 岩手医科大学付属病院(医大)が小児救急受入病院当番制から一時脱退しています。今後の動向により変更の可能性がありますので、最新情報は盛岡市医師会のウェブサイトで確認してください。 休日当番薬局(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 柏台薬局(電話71-1001) さいとう薬局(電話72-2130) 大更調剤薬局(電話70-1320) みのり薬局(電話75-2333) リリィ薬局西根店(電話78-8560) 白樺薬局(電話74-3363) すみれ薬局(電話78-8075) 鹿角(市外局番0186) 黒沢薬局(電話35-3200)※日曜・祝日開局 ファーマックスかづの薬局(電話30-0033) ヘルシークラブ厚生病院前薬局(電話30-0080) 日本調剤薬局(電話30-1193) 岩手医大・県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111) 糖尿病内科 毎週火曜日 午前中 耳鼻科 毎週水曜日 午前中 循環器内科 第2・4水曜日 午前10時~ 心臓・血管外科 第2・4木曜日 午前中 血液内科 第3水曜日(奇数月) 午後2時~ 神経内科 第3木曜日 午後2時~ 安代診療所(電話72-3115) 内科 第2・4木曜日 午前中 ※八幡平市立病院の出張診療は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 ※診療日は祝日等により前後の週に変更する場合があります。電話で事前確認願います。 各種相談 ※相談名欄に(要予約)と記載のある相談は、事前予約が必要 くらしとお金の安心相談会(要予約) 3月19日(金曜日) 午前10時~午後3時 市役所本庁舎 市民課(電話・内線1066) 年金相談(要予約) 4月8日(木曜日) 午前10時~午後3時30分 市役所多目的ホール棟 盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 人権相談(要予約) 日時・場所 要相談 市民課(電話・内線1061) ※ 定例行政相談はカレンダー内に記載しています 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 14ページ スキー大会結果(敬称略、かっこ内の数字は順位) (公財)全日本スキー連盟B級公認ガリウムカップ第32回田山クロスカントリー大会(1月6・7日、田山クロスカントリーコース) ※入賞は6位まで 【女子】 距離 クラシカル 小学校リレー(1.5キロ×3人) (6)安代・田山合同チーム(佐藤心花、川又倫、小山田凛音) 第2回県小学生クロスカントリースキー大会兼2021全日本ジュニアスキー選手権大会県予選会(1月9~11日、田山クロスカントリーコース) ※入賞は6位まで 【男子】 距離 クラシカル 低学年1.5キロ (1)成田元気(田山SS)(3)佐藤友司(安代SS)(6)工藤真樹(松尾SS) 高学年3キロ (5)安保和(田山SS)(6)佐藤純也(田山SS) リレー(1.5キロ×3人) (4)田山SS(佐藤純也、佐藤智也、安保和)(5)松尾SSA(工藤颯真、岩渕七海、工藤真樹) フリー 低学年1.5キロ (1)成田元気(4)工藤真樹 【女子】 距離 クラシカル 高学年3キロ (1)川又倫(田山SS)(3)小山田凛音(安代SS)(6)岩渕七海(松尾SS) リレー(1.5キロ×3人) (2)安代・若葉合同チーム(佐藤心花、小山田凛音、永本瑠空)(6)田山SS(畠山嘉莉来、阿部藍凛、川又倫) フリー 低学年1.5キロ (4)岩渕六花(松尾SS) 高学年3キロ (1)川又倫(2)岩渕七海 第61回県スキー選手権大会ノルディック種目(1月9~11日、田山クロスカントリーコースほか) ※入賞は6位まで 【男子】 ジャンプ (4)永井陽一(八幡平市連盟)(5)森鷲太(専修大、松尾中卒) 複合 (3)永井陽一(4)森鷲太 【女子】 距離 クラシカル 5キロ (2)山本千鶴(盛岡農、松尾中卒) フリー 5キロ (1)山本千鶴 第70回県中学校スキー大会(1月9~11日、安比高原スキー場ほか) ※入賞は6位まで 【男子】 距離 リレー(5キロ×4人) (2)安代(齊藤巧輝、和井内飛沫、松葉友吾、小山田飛琶)(5)松尾(高橋朋也、伊藤稜牙、岩渕泳人、菅原煌汰) ジャンプ (1)工藤琉翔(安代)(2)山本宇宙(安代)(3)伊藤煌牙(松尾) 学校対抗 (2)安代(3)松尾 【女子】 回転 (4)藤田梨愛(松尾)(6)阿部美莉亜(松尾) 大回転 (5)藤田梨愛(6)戸鎖妃来(松尾) 距離 クラシカル3キロ (6)小山田凛花(安代) リレー(3キロ×3人) (3)安代(小山田凛花、関香里奈、吉田悠愛) 学校対抗 (5)松尾 【共通】 複合 (1)工藤琉翔(2)伊藤煌牙(3)山本宇宙 第70回県高等学校スキー大会(1月9~11日、安比高原スキー場ほか) ※入賞は3位まで 【男子】 回転 (1)新田雅人(平舘) 大回転 (1)新田雅人 【女子】 回転 (2)工藤瑞歩(平舘、安代中卒) 大回転 (2)工藤瑞歩 距離 クラシカル5キロ (2)山本千鶴 フリー5キロ (1)山本千鶴 第61回県スキー選手権大会アルペン種目(1月15日、安比高原スキー場) ※入賞は6位まで 【男子】 大回転 (3)新田雅人 【女子】 大回転 (5)工藤瑞歩 第73回県民体育大会スキー競技会・国体少年組選手選考会(1月16・17日、安比高原スキー場ほか) ※入賞は3位まで 【男子】 大回転 少年 (2)新田雅人 成年B (2)小船勝巳(荒沢運送) 成年C (1)小田島敦(松尾協会) 成年G (1)田村幸男(松尾協会) 距離 クラシカル 成年B10キロ (1)高橋涼(荒沢運送) 成年C5キロ (1)八幡和樹(山金組) 成年H5キロ (3)安保英明(安代協会) 成年I5キロ (2)畠山庄五郎(八幡平リゾート) 成年J3キロ (2)工藤英雄(安代協会) リレー(3キロ×4人) 成年 (1)八幡平市(森鷲太、高橋涼、工藤颯悠、八幡和樹) ジャンプ 少年 (1)伊藤煌牙 成年A (3)工藤颯悠(法政大) 成年B (3)永井陽一(安代協会) 複合 少年 (1)伊藤煌牙 成年A (2)工藤颯悠 成年B (2)永井陽一 【女子】 大回転 成年D (3)千田亜美(安代協会) 距離 クラシカル 少年5キロ (2)山本千鶴 【市町村対抗】 市男女総合 (2)八幡平市 男子 (2)八幡平市 第43回東北高等学校スキー選手権大会(1月27・28日、青森県・大鰐温泉スキー場) ※入賞は6位まで 【男子】 回転 (5)新田雅人 第49回松尾地区スキー大会(1月30日、八幡平リゾートパノラマスキー場ほか) ※松尾地区の順位で、掲載は1位のみ 【男子】 アルペン 小学生 4年 高橋柚輝(柏台) 5年 松田瑛翔(松野) 6年 佐々木知洋(松野) 一般 伊藤洋一(金沢地区) 距離 小学生2キロ 4年 林紘太郎 5年 工藤颯真(松野) 6年 鈴木奏斗(松野) 中学生 高橋朋也(松尾) リレー(2キロ×3人) 小学4年 寄木(渡辺鳳嘉、平松輝空、林紘太郎) 小学5年 松野A(工藤颯真、成田禅道、梶本創喜 小学6年 寄木(伊藤凌雅、高橋ここね、田村玲) 中学 松尾(伊藤稜牙、福島遥輝、菅原煌汰) 【女子】 アルペン 小学生 4年 佐々木こころ(松野) 5年 佐々木桃花(松野) 6年 立柳絵愛(松野) 距離 小学生2キロ 4年 熊谷心那(柏台) 5年 菊池陽菜(柏台) 6年 岩渕七海(柏台) リレー(2キロ×3人) 小学4年 松野(高橋里咲、佐々木心奏、本堂音花) 小学5年 松野A(下川紗奈、佐々木桃花、工藤結愛) 小学6年 柏台(岩渕七海、小野寺春妃、福田まい) 第70回全国高等学校スキー大会(2月6~10日、長野県・市営飯山シャンツェほか) ※入賞は10位まで 【男子】 スペシャルジャンプ (10)成田健太(秋田県花輪、安代中卒) ノルディックコンバインド (6)成田健太 第43回県スポーツ少年団スキー大会兼第15回市スポーツ少年団スキー大会(2月7・11日、田山スキー場ほか) ※入賞は6位まで、掲載は県スポ少スキー大会3位まで 【男子】 大回転 小学生 低学年 (2)小原茉大(安代SS)(3)齋藤廣太郎(安代SS) 高学年 (1)八幡陸斗(田山SS)(3)八幡瑞希(田山SS) 中学生 (1)立花洸琉(安代) 距離 小学生 低学年0.7キロ (1)成田元気(田山SS)(2)佐藤友司(安代SS) 高学年0.7キロ (1)安保和(田山SS)(2)佐藤智也(田山SS)(3)佐藤純也(田山SS) 中学生0.8キロ (2)小山田飛琶(安代)(3)齊藤巧輝(安代) ジャンプ 小学生 低学年 (1)成田元気(田山) 【女子】 大回転 高学年 (1)八幡紀穂(田山SS)(2)遠藤一花(安代) 距離 小学生 高学年0.7キロ (1)川又倫(田山SS)(2)小山田凛音(安代SS) 中学生0.8キロ (2)関香里奈(安代)(3)小山田凛花(安代) ジャンプ 小学生 高学年 (1)工藤柚佳(大更) 三ケ田礼一杯第29回市ジュニアスキー選手権大会兼第26回安代ライオンズクラブ杯安代地区小中学校スキー大会(2月13日、田山スキー場ほか) ※入賞は6位まで、掲載は三ケ田礼一杯市ジュニアスキー選手権大会1位のみ 【男子】 大回転 小学生 1年 関新(田山) 2年 小船竜臣(安代) 3年 高橋孝太(柏台) 4年 和井内海聖(田山) 5年 立花陽和(安代) 6年 小林晃大(安代) 中学生 1部 立花洸琉(安代) 2部 和井内海凪(安代) 距離 小学生(クラシカル) 1年0.8キロ 和山蒼次郎(田山) 2年0.8キロ 小山田博俊(安代) 3年1.6キロ 成田元気(田山) 4年1.6キロ 佐藤寛也(田山) 5年3キロ 安保和(田山) 6年3キロ 佐藤純也(田山) 中学生(フリー) 1部6キロ 高橋朋也(松尾) 2部3キロ 工藤和都(安代) ジャンプ 低学年(1~4年) 和井内海聖(田山) 高学年(5・6年) 八幡瑞希(田山) 【女子】 大回転 小学生 1年 畠山粋(安代) 2年 藤田結愛(松野) 3年 梶本喜歩(松野) 4年 小林愛佳(安代) 6年 八幡紀穂(田山) 中学生 2部 村上彩央菜(安代) 距離 小学生(クラシカル) 1年0.8キロ 岩渕六花(柏台) 2年0.8キロ 小山田凛心(安代) 3年1.6キロ 阿部藍凛(田山) 4年1.6キロ 佐藤りお(安代) 5年3キロ 小山田凛音(安代) 6年3キロ 川又倫(田山) 中学生(フリー) 1部3キロ 小山田凛花(安代) 2部3キロ 吉田悠愛(安代) ジャンプ 低学年(1~4年) 関新菜(田山) 高学年(5・6年) 工藤柚佳(大更) 【混合】 距離 小学校クラシカル リレー(0.8キロ×4人) 田山A(佐藤智也、畠山嘉莉来、佐藤純也、川又倫) ※新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった大会 第30回東日本バイアスロン選手権大会(1月30・31日、田山バイアスロン競技場) 第57回東北中学校スキー大会(1月23・24日、安比高原スキー場) 第76回国民体育大会冬季大会スキー競技会(2月18~21日、秋田県・花輪スキー場) 16ページ よろこび・おくやみ(1月届け出分) 個人情報保護の観点からホームページ上に掲載しないこととしております。 人口の動き 1月31日現在 括弧は前月比 西根地区 15,104人(15人減) 6,323世帯(2世帯増) 松尾地区 5,545人(13人減) 2,436世帯(増減なし) 安代地区 4,101人(10人減) 1,800世帯(2世帯減) 合計 24,750人(38人減) 10,559世帯(増減なし) 男性 11,936人(20人減) 女性 12,814人(18人減) 出生 8人 死亡 48人 転入 34人 転出 32人 交通事故発生件数など 括弧は前年同月の数 人身事故 1月0件(2件) 物損事故 1月38件(44件) 負傷者 1月0人(4人) 死者 1月0人(0人) 飲酒運転 1月0件(0件) 火災 1月2件(0件) 救急 1月126件(137件) 17ページ 平高通信 VOL.12 平高の魅力や話題を発信します 問い合わせ先 平舘高 電話74-2610 ホームページ:http://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 家庭クラブが4年連続全国大会出場 最優秀賞を受賞した手作りマイバッグ 令和2年度の東北ブロック高校家庭クラブ連盟研究発表大会は12月16日、新型コロナウイルス感染対策のためオンラインで開かれ、学校家庭クラブ活動の部で平高が最優秀賞を受賞し、4年連続で全国大会(令和3年7月、徳島県)出場を決めました。 「エコ活、はじめの一歩!~『ならでは』のマイバッグへ続く道~」をテーマに、環境問題に向き合う研究内容を発表。バッグ開発からプラスチックごみの削減を目指すほか、ベルト部分に紫根染や地熱蒸気染めを用いるなど、市の特色を生かす内容も評価されました。バッグ自体の使い勝手にも妥協せず、モニターテストとして試作品を市内スーパーの利用客に使ってもらい、サイズを大きくしたり、防水加工を施したりと機能を充実。たくさんの思いを詰め込み完成させました。 マイバッグの普及に向けて 「ならでは」のマイバッグは現在、特定非営利活動法人ポパイの家とまゆみの会の皆さんの協力により商品化に向けた製作活動を進めています。今後、エコバッグ普及推進のため販売する予定ですので、ぜひ、バッグに込められた高校生の思いを感じ、普及の一端を担っていただければと思います。 平高ライフ ソフトテニス部 竹田渚さん(2年:安代中出身) 平高に入学した理由 家政科学科で、調理について詳しく学び技術を向上させたかったこと、保育実習で幼い子たちと触れ合う機会があることから平高を選びました。 入学したころの目標は 中学校時代は人見知りで人に話しかけることが苦手だったので、たくさんの人に自分から話しかけ、友だちをつくるよう心掛けました。 家政科学科の魅力は? 調理や被服の技術が向上するだけでなく、人前で発表する機会が多いため、たくさんの人の前で話す力が身に付きます。先生方はフレンドリーで何でも相談できますし、プレゼンテーションの仕方も丁寧に教えてくれます。 将来の夢 市内のホテルや旅館などの接客業に就きたいです。平高に入り、積極的に人と話をする中で、人に接する楽しさや大切さを実感しました。夢を叶えるため、国語や資格取得の勉強に力を入れています。自分に自信を持ち、これから多くのことに挑戦していきたいです。 18ページ 松尾鉱山資料館だより 松尾鉱山資料館 電話78-2598 松尾鉱山の冬とスキー 雪の祭典「全山スキー大会」 松尾鉱山では戦前から全山スキー大会が開かれ、1万人を超える観戦者が、幼児から国体選手クラスまで参加する雪上の熱戦を楽しんでいました。 松尾鉱山スキー部の誕生 標高約900メートルにある松尾鉱山は半年近く雪に覆われるため、職員の運動不足を心配した会社が、大正10年ころに一本杖のスキー2台を購入しました。その時の用度課に、かつて陸軍少尉として新潟県の高田連隊で勤務した光沢馨香がいて、日本に初めてスキーを伝えたレルヒ少佐直伝の技術を職員に指導しました。 雪に慣れていた職員たちは、めきめきと上達し、昭和4年に「松尾鉱山スキー部」が誕生。各種大会で次々と入賞して“スキーの松尾”の名をとどろかせ、戦前の黄金期を築きました。 松尾から冬季五輪の舞台へ“ 飛躍” 昭和29年、鶉山に照明を備えた40メートル級ジャンプ台を設け、もみ山スキー場と共に夜間も練習できる環境が整い、27年の冬季五輪オスロ大会に複合で出場した藤沢良一(明大卒)らが技を磨きました。 その鶉山シャンツェで衆目を集める少年がいました。後に“カミソリジャンプ”で名をはせた吉田力雄選手です。34年に吉田選手が所属する松尾鉱山高校スキー部は、わずか6人で全国高校スキー大会の総合優勝を遂げ、松尾鉱山スキー部と共に第2期黄金期を担いました。 吉田選手は明大に進み、35年の冬季五輪スコーバレー大会に複合の選手として出場。世界の強豪を相手に健闘しました。 図書館だより 図書館 75-1700、松尾コミュニティセンター図書館 76-3235、荒屋コミュニティセンター図書館 72-2505 令和2年度読書マラソンの結果 昨年の7月1日から12月27日にかけて行った「読書マラソン」の結果が出ました。今年度の参加者数は71人で、貸出総数は8,751冊。昨年の6,695冊を大きく上回りました。 貸出冊数の上限を10冊に引き上げたことが、より多くの本に触れる機会となったようです。 読書マラソン優勝者と貸出冊数 幼児読み聞かせの部(参加者数22) 藤村結南ちゃん(下町二区) 355冊 児童1・2年の部(参加者数17) 藤村紗南さん(下町二区) 808冊 児童3・4年の部(参加者数12) 中塚紗良さん(両沼) 403冊 児童5・6年の部(参加者数5) 工藤柚佳さん(両沼) 178冊 大人の部(参加者数15) 中塚紗江さん(両沼) 402冊 ※読書マラソン結果の詳細は、図書館に掲示しています。 ◆新着ピックアップ 小学生にも分かりやすい、感染症対策や防災について学べる本を紹介します。いざというときのために知っておきたい情報がたくさん詰まっています。 『こども衛生学』 監修/宮崎美砂子、出版/新星出版社 幅広い分野を扱う「衛生学」の中でも、感染症予防の考え方や食べ物の安全など、身近な話題を扱っています。 『こどものための防災教室 防災グッズがわかる本』 著/今泉マユ子、出版/理論社 地震や水害、大雪、噴火など、さまざまな災害を生き延びるために、必要な日用品や防災グッズの備え方や使い方を紹介しています。 19ページ サークル・サークル Vol.51 市内で活動、活躍する団体・サークル・チームなどを紹介 松尾クラブ メンバー13人(2月4日現在) 会長:古川 裕子 松尾 結成何年目?きっかけは? 結成45年目です。当時、松尾地区でのチーム立ち上げを岩手郡家庭婦人バレーボール連盟から打診され、体力づくりと交流の輪を広げる目的で発足しました。 活動の内容は? 9人制の地区大会や県大会に出場しています。週2回の練習時にはボール投げ、レシーブパス、サーブレシーブなどの基礎練習と、セットプレーや試合形式の応用練習をしています。 チームの魅力は? 20代から70代までの幅広い年代が在籍しており、年代問わず和気あいあいと楽しく活動しています。失敗を怒られたり笑われたり、試合で勝って思わず涙をこぼしたりと、みんなで一喜一憂し合えるにぎやかなチームです。 今後の目標は? 攻撃パターンに変化をつけるため、全員がマイポジションを2カ所持つことが目標です。今シーズンはコロナの影響で、一切試合がないままシーズンオフとなってしまいましたが、オフの練習時間を大切にし、大会での1勝につなげたいです。 活動日時・場所は? 火曜日と金曜日の午後7時から9時まで松尾コミュニティセンターで活動しています。年齢、経験を問わず、一緒に活動する人を募集中です。練習は無理のない範囲での参加が可能で、けがに備えて保険代などの自己負担はありますが、少しでも興味のある人は、ぜひ遊びに来てください。一緒に楽しみましょう。 問い合わせ先 事務局 工藤千代美(電話74-3139) 地域おこし協力隊だより Vol.82 今月の担当 渡邊 清大 さん 3月いっぱいで協力隊任期を満了、卒業します。千葉県から移住し、新しいこと、慣れないことだらけの生活。それでも楽しみながら活動を続けることができたのは、ひとえに皆さんから温かく受け入れていただいたおかげです。活動の中で改めて実感したのは、地方と呼ばれる地域にいても、国内ひいては世界中の人たちとつながることができること。このことに気付けたのは、私の大きな財産となりました。 卒業後は、市でできたつながりを中心に、複数の拠点を持ちながら生活する「多拠点生活」をしようと考えています。リモートワークを基本とするため、今年度は実績を積み重ねようと、市内企業のウェブ研修会や一般向けの勉強会を開催。いわて環境塾という県事業にも携わり、ウェブサイトの制作や情報発信を担当するなど土台作りに力を注ぎました。 今後は、市や国を問わず駆け回る予定です。活動の中心にあるのは八幡平市。得意とするウェブや情報発信スキルを生かし、楽しみながら市に良い影響を与え続けたいと思います。3年間本当にありがとうございました。 20、21ページ お知らせ 行事の内容など、詳しくは主催団体などにお問い合わせください。 掲載依頼 掲載希望は発行月の前月10日までにご依頼ください。掲載は、主催団体などを所管する市の担当課を通じ、依頼のあった記事を優先します。 掲載の確約および採否の連絡はいたしかねます。 掲載文は市に一任していただきます。 営利目的の企業や団体からのお知らせは、広告枠をご利用ください。 日本の未来を築く国家公務員を募集 人事院では、国家公務員採用試験を行います。 職種 (1)総合職(院卒者・大卒程度)(2)一般職(大卒程度) 第1次試験日 (1)4月25日日曜日 (2)6月13日日曜日 申込期間 (1)3月26日金曜日午前9時から4月5日月曜日まで (2)4月2日金曜日午前9時から14日水曜日まで 申し込み方法 「国家公務員試験採用情報NAVI」からインターネット申し込み 問い合わせ先 同院東北事務局第二課試験係(電話022-221-2022) 認知症で悩んでいる事じっくり相談できます 県高齢者総合支援センターでは「いわて認知症電話相談」を開設し、認知症の人やその家族を対象に、認知症介護経験のあるスタッフが相談に応じます。相談は無料です。 日時 平日(祝日・年末年始を除く)午前9時から午後5時まで 相談の電話番号 0120-300-340 介護職員実務者研修 通信学習で資格取得 社会福祉法人みちのく協会では、介護職員実務者研修(通信課程)の受講者を募集しています。受講後は、介護職員実務者研修修了の資格が得られます。 開催期間 4月22日木曜日から10月29日金曜日まで 学習内容 自宅学習、実習 受講料 保有資格により3万円から15万円 定員 40人 申込期限 3月31日水曜日 申し込み・問い合わせ先 富士見荘・大金、山本(電話78-2455) 不動産登記や土地の筆界 悩んでいるなら相談会へ 県土地家屋調査士会では、土地の分筆・合筆や境界確定、建物の登記などの不動産表示登記に関する無料相談会を毎月第3水曜日に開いています。予約は不要です。 日時 3月17日水曜日午前10時から午後4時まで 場所 川徳8階くらしの相談室 問い合わせ先 同調査士会(電話019-622-1276) 食品表示の適正化に一役 モニター募集しています 県では、食品表示ウオッチャーを募集しています。 応募資格 県内在住の満18歳以上(4月1日現在)の人 募集人数 30人 活動内容 食品表示状況の報告や不適正な表示の情報提供など 活動期間 5月頃から4年3月31日木曜日まで 謝金 年1,500円以内 応募方法 応募用紙を郵送、ファクス、Eメール(応募用紙は県ウェブサイトからダウンロード) 応募期限 3月31日水曜日必着 問い合わせ先 県環境生活部県民くらしの安全課(電話019-629-5270) 早いうちに身に付けよう 子どものためのお金講座 東北財務局盛岡財務事務所では、お金との付き合い方を適切に判断する力を子どもの頃から身に付ける「金融経済教育講座」を学校や学童保育クラブなどで行っています。費用は無料です。 問い合わせ先 同事務所(電話019-625-3353) 確定申告は期限内に 納税には振替が便利 令和2年分の申告所得税、復興特別所得税、贈与税、消費税、地方消費税の確定申告期限と納期限は、4月15日木曜日です。 振替納税を利用しましょう 納税には便利で確実な振替納税を利用してください。一度手続きをすると、継続して利用できます。簡単な手続きで利用できますので、相談してください。すでに振替納税を利用している人は、預貯金残高を確認してください。 令和2年確定申告分の振替日 申告所得税、復興特別所得税 5月31日月曜日 消費税、地方消費税 5月24日月曜日 問い合わせ先 確定申告電話相談センター(電話019-622-6141)※音声案内で「0」を選択 住宅用火災警報器 点検してますか? 3月1日から7日日曜日まで「その火事を防ぐあなたに金メダル」を統一標語に、春の全国火災予防運動をしています。火災の発生しやすい季節ですので、火の取り扱いや後始末に十分に注意して火災予防に努めましょう。 住宅用火災警報器の電池寿命は10年です。自宅に設置している警報器の定期点検をしましょう。 問い合わせ先 八幡平消防署(電話76-2119)、松尾出張所(電話74-2119)、安代出張所(電話72-2119) 年金の手続き忘れずに 退職時は免除制度あり 20歳以上60歳未満の人は、国民年金への加入が法律で義務付けられています。勤務先を退職(失業)したときは、厚生年金保険から国民年金に変更する届け出が必要です。市民課国保年金係または西根・安代総合支所、田山支所か近くの年金事務所で速やかに手続きしてください。 保険料の納付期限は翌月末です。納めることが困難な場合は免除制度があります。退職(失業)したときは、失業特例が適用されますので相談してください。 問い合わせ先 ねんきん加入者ダイヤル(電話0570-003-004)、盛岡年金事務所国民年金課(電話019-623-6211) 車検など手続きは早めに 3月はとても混雑します 毎年、自動車の検査や登録手続きが3月下旬に集中し、窓口や車検場が大変混雑します。 車検、名義変更や住所変更、廃車などの手続きは、できるだけ早めに済ませましょう。 受付時間 平日(祝日・年末年始を除く)午前8時45分から正午、午後1時から4時まで 自動車登録、検査テレホンサービス 050-5540-2010 軽自動車の問い合わせ先 軽自動車検査協会岩手事務所(電話050-3816-1833) 家畜を所有している人は定期の報告を忘れずに! 家畜を所有している人は、家畜伝染病予防法に基づき、毎年飼養状況を報告する義務があります。 家畜の種類と報告期限 牛、鹿、めん羊、山羊、豚、いのしし、馬 4月15日木曜日 鶏、あひる、うずら、きじ、だちょう、ほろほろ鳥、七面鳥 6月15日火曜日 報告様式 家畜保健衛生所から配布された様式または家畜保健衛生所の窓口に設置されている様式 報告内容 (1)2月1日時点の飼養状況(2)畜舎の平面図などの添付書類(前年と変更がなければ省略可) 提出先(方法) 家畜保健衛生所(郵送、持参またはファクス)、市農林課畜産係または農協の畜産担当窓口(持参)、家畜保健衛生所から往復はがきを送付された家きん飼養者は返信(郵送) 問い合わせ先 県中央家畜保健衛生所(電話019-688-4111、ファクス019-688-4012) 多重債務でお困りの人 専門相談員が応じます 東北財務局盛岡財務事務所では、返済できない借金で悩んでいる人やその家族からの相談に応じます。相談は無料です。 日時 平日(祝日、年末年始を除く)午前8時半から午後4時半まで 相談の電話番号 019-622-1637 21~23ページ 話題ピックアップ 皆さんからの情報をお寄せください。  企画財政課広報広聴係(電話 内線1203) 長年の功績と努力の結晶 統計功労者大臣表彰伝達式を実施 統計功労者大臣表彰伝達式は2月8日、市役所で行われ、日戸稔さんが農林水産大臣表彰、工藤初さんが経済産業大臣表彰(いずれも令和2年度)を受賞し、市長から賞状が手渡されました。 2人は調査員として長年にわたり従事し、正確に業務を遂行したことなどが評価され受賞。田村正彦市長は「受賞は大変名誉なこと。行政としても非常に重要な調査に、長年最前線で取り組んでいただき、とてもありがたい」と感謝を表しました。 日戸さんは「正確な調査を第一に心掛け、訪問する際には常に相手と同じ視線であることに努めた。大変なことも多かったが、住民の協力を得ながら続けてきた頑張りがこのような形で実を結び、素直にうれしい」と賞状を見つめながら微笑みました。 その他、統計に関する受賞者は次のとおりです(敬称略)。県知事特別表彰 佐藤千一、村上和子、県知事表彰 小野寺昭一、高橋慶子、田村市郎、畠山誠一、県知事感謝状 遠藤一三、外柳五月、高橋末治、立花勝義、松村成之、三浦美恵子、村上節子、八幡勉、米川紀子、県統計協会長感謝状 伊藤悦雄、遠藤友子、小山田洋子、北口輝男、駒田一彦、齋藤文子、杉本實、高橋惠子、田村忠彦、三浦喜八郎、三浦隆、三浦義春、宮野佐智子、山本幸子 表情豊か厳冬期の風物詩 七滝氷瀑ツアーで自然を満喫 七滝氷瀑ツアーは2月7日、フォレストアイを発着点に開かれ、スノーシューを履いた25人の参加者が雪を踏む音と感触を楽しみながら、氷瀑を目指しました。 落差約30メートルの七滝は、岩手山から流れる焼切沢最大の滝。気温の上下で崩落と氷結を繰り返し、シーズン中に何度も姿を変える氷瀑はこの日、崩落部から滝のしぶきが噴き出す迫力の様相で参加者を迎えました。 花巻市から参加の佐々木崇さんは「県内の氷瀑の中でも七滝は格別。見応えがある」と絶景を堪能しました。 人と犬が混然一体で疾走 広大な雪原を舞台に犬ぞりレースで白熱 犬ぞりレースのマッシャーズチャンピオンシップ岩手山大会(実行委主催)は1月23、24の両日、松尾寄木の特設会場で開かれ、好天にそびえる岩手山を背に、「犬脚」を競い合いました。 犬の数や距離別に設けられた10種目のレースに、県内外から延べ35組、約100匹が参加。犬たちはマッシャー(操縦者)の掛け声を受けながら、白銀のコースを蹴り進みました。犬ぞりの大会は県内では唯一、同会場で毎年1月下旬に開かれています。 鬼のパワーで悪鬼退散 松野学童保育クラブで節分を楽しむ会 節分を楽しむ会(七時雨いきいきネットワーク主催)は1月29日、松野学童保育クラブで開かれ、児童25人が季節行事に親しみました。 今年は新型コロナウイルスの影響で豆まきを中止。代わりに節分や鬼に関するクイズなどが行われました。「自分の中の悪い鬼」の発表では「いじわる鬼と悪口鬼」や「食べ物の好き嫌い鬼」、「ゲームやり過ぎ鬼」などが出され、現れた鬼たちに持ち帰ってもらうようにお願いしました。 冬は雪の白球で勝負だ サラダファーム内の特設会場で雪合戦 第9回八幡平エンジョイ雪合戦(実行委主催)は2月13日、サラダファームで開かれ、参加した23チームが優勝を目指し、熱戦を繰り広げました。 勝つためにはポジション取りや役割分担など、戦略とチームワークが重要。試合が始まると、選手への指示や掛け声が会場を飛び交いました。 初出場の花﨑天夢君(田頭小6年)は「思っていたより勝つのが難しい。作戦が成功して相手の旗を取れた時はうれしかった」と笑みを広げました。 スナップギャラリー 一般社団法人市体育協会がスノーシューで雪上を歩くスノーウォーキングを開催(1月27日、松尾総合運動公園) 八遭隊と県防災航空隊員らが行方不明者の救助や搬送を想定して訓練(1月30日、三ツ石山周辺) 雪上に海の生物が映し出される安比ホワイトスノーアクアリウム(2月13・14日、安比高原スキー場) 五日市振興協議会が新型コロナウイルスの収束を願って「希望」の雪あかり(2月13日、五日市コミセン) 地熱活用への取り組みを企業や平舘高生が発表や展示で報告(2月11日、沸騰地熱塾活動報告会) 24ページ キラリ輝人(ひかりびと)92 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会ウインターカップ2020出場 県バスケ協会令和2年度U18優秀選手 川村愛斗 さん かわむら・まなと 18歳 駅前二区 平成14年生まれ。盛岡南高3年。両親と姉妹3人、祖父母、父の姉家族の3世帯で暮らす。大更小、西根中卒。中学では駅伝にも取り組み、盛岡市内一周継走準優勝に貢献。好きな選手は、同じ左利きのアルゼンチン出身選手マヌ・ジノビリ。183センチ、68キロ。 10月25日に行われたウインターカップ県予選決勝、79対74で盛岡南が一関工業を破り、優勝を決めた。第3クオーターに逆転となる連続の10得点を挙げ、勝利に大きく貢献したのが川村愛斗さんだった。 4大会ぶり13度目の出場となったウインターカップ。盛岡南は12月24日、静岡県代表の飛龍に63対84で敗れ、初戦で姿を消した。第1クオーターでリードし、前半は互角の戦いに持ち込んだものの、後半は相手のペースに持ち込まれ、点差を広げられた。「疲れが出る後半、シュートを決めきれなかった」と悔しさをにじませ、高校バスケに別れを告げた。 バスケを始めたのは小学1年のとき。父の勧めで西根ミニバススポ少の練習を見学し、即日入団を決めた。「スポ少、中学と素晴らしい指導者と出会えて、高いレベルのバスケに触れることができた。また仲間にも恵まれ、常に向上心を持てた」と感謝する。 さらに上を目指して、進んだ盛岡南では、素早いボール運びからの得点やリバウンドなど、スモールフォワードとしての役割を果たすべく、的確な状況判断に磨きをかけてきた。目標のウインターカップ初戦突破はならなかったが、最後まで全力でプレーし、チームモットー「成長を続けよう」を全国の舞台でも貫き通した。 バスケをするため大学へ進む。目標は「全日本大学選手権(インカレ)出場」と全国大会への再挑戦を誓う。「自分の強みはバスケが好きなこと」。始めたころから変わらない情熱を燃やし、新たなステージへ旅立つ。