農(みのり)と輝(ひかり)の大地 広報はちまんたい 1月号 No.307 Jan.2020 1ページ 【表紙】 スプーンに散らす漆の花模様 安比塗漆器工房で漆塗りを体験(関連21ページ) 【主な内容】 年頭のあいさつ・丑年生まれの児童に聞く新年の抱負(関連2~4ページ) 令和元年度盛岡北部行政事務組合決算報告(関連5ページ) 申告相談(関連6、7ページ) 2~4ページ 年頭のあいさつ 令和3年の新春を迎え、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。 昨年は、大更駅東側に建設を進めておりました八幡平市立病院が開院の運びとなり、診療を開始しました。これも偏に関係者の方々のご支援、ご協力の賜物であると、深く感謝申し上げます。 今年は、市政運営の指針となる第2次八幡平市総合計画後期基本計画の初年度を迎えます。子育て支援、移住・定住の促進や観光振興、農業振興など各般の施策に積極的に取り組み、「ともに暮らし、しあわせ感じる八幡平市」の実現を目指してまいります。 また、老朽化した市立松野・寄木各保育所を統合した新保育所の建設を行っており、新園舎での保育を早期に開始できるよう準備を進めているところです。自然豊かな環境のなか、子ども達がのびのびと過ごし、健やかに成長できるよう応援してまいります。 今後も、市民の方々との対話を重ねながら、市の基幹産業であります農業・観光の振興や未来を担う子ども達への支援など、「農(みのり)と輝(ひかり)の大地」という将来像の実現に向けて努めてまいります。 今年も市民の皆さまのご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申し上げまして、新年のごあいさつといたします。 市内小学校丑年生まれの児童に聞く新年の抱負 中身がギュウっと詰まった素晴らしい一年に 本堂 柚輝 さん(大更) 6年生の目標は、あきらめずに最後までやりとげることです。最高学年として学校行事に積極的に参加して、低学年のお手本になりたいです。そして、学校を引っ張っていけるような格好いい6年生になりたいです。 夢は市役所で働くことです。夢をかなえるために、がんばります。 角掛 涼太 君(田頭) ぼくの今年の目標は、児童会の会長になって学校を明るく元気にすることです。一人一人が進んであいさつするような取り組みをして、良い学校をつくりたいです。 体を動かすこと、特に走ることが好きなので、自己ベストを出せるように休みの日などの練習をがんばりたいと思います。 伊藤 結凜 さん(平笠) 今年の目標は、最高学年として低学年の手本になるように行動することです。特にあいさつや休み時間の過ごし方をがんばります。あいさつは、大きな明るい声でしたいです。また、休み時間は、低学年をさそって一緒に遊びます。 私はテニスを習っているので、どんな球でも打ち返せるように、練習をがんばりたいです。 畠山 慧大 君(平舘) ぼくは、新年を迎えた3学期からたてわり班の班長になります。班長として、低学年に掃除のやり方をていねいに教えたいです。また、図書委員として、学校のみんなが100冊読書の本を借りてくれるようにがんばります。体育の鉄棒で地球回りがもうすぐできそうなので、できるようにがんばりたいです。新年は、挑戦する年にしたいです。 大和 桜香 さん(寺田) 6年生として、全学年を引っ張っていけるようにがんばりたいです。昨年の8月に八幡平市のリーダー研修会に参加したとき、中学生がリーダーになって班の全員を引っ張ってくれました。私も、その中学生のようなリーダーになり、みんなのお手本となって行動していきたいと思います。児童会で楽しい集会も企画したいです。 梶本 創喜 君(松野) ぼくは最高学年として、全校のみんなが「松野小で良かった」、「この学校に来るのが楽しい」と思えるような学校をつくっていきたいです。そのために全校が仲良くなれるような遊びを考えたり、松小祭の中身を工夫したりしたいです。小学校最後の年なので、悔いを残さぬよう全力で取り組んでいきます。 中村 花和 さん(寄木) 今年の目標は、最高学年として全校のリーダーの役割を果たすことです。学校行事やふだんの生活でも、自分で考えて判断して、自分がまず行動したいです。そして、みんなで協力してがんばりたいです。 鼓笛では、低学年にも覚えてもらえるように、最後までしっかりと教え、いい演奏ができるようにしたいです。 田代 寛大 君(柏台) 今年の目標は、野球の県大会で優勝することです。そのために、毎日の練習をしっかりと、ていねいにやりたいです。昨年からピッチャーもやっているので、コントロールが良くなるように練習したいです。 プロ野球選手になる夢をかなえるため、これからチーム一丸となってしんけんに練習したいです。 村上 愛美 さん(安代) 私の目標は、下の学年の手本になることと、どの学年の人にもやさしく接することです。今年は図書委員会の委員長になるので、まずは自分がたくさん本を読みます。そして、全校のみんなが楽しみながら読書ができるように、図書まつりの行事などでいろいろなアイデアを出し、しっかり呼びかけをしていきたいです。 安保 和 君(田山) 今年がんばりたいことは、低学年をまとめることです。低学年が困っていたら教えてあげたいです。そして、あいさつは遠くでも聞こえるように大きな声でしたいです。 冬はクロスカントリースキーの練習を本気でやり、大会で1位をたくさん取りたいです。小学校最後の1年を一日一日大切に過ごしていきます。 新年の抱負を述べてくれた丑年の児童たちが生まれた2009年をPlay Back 主な出来事 新型インフルエンザ流行、裁判員制度スタート、イチロー9年連続200本安打達成、マイケル・ジャクソン死去 新語・流行語 政権交代(鳩山由紀夫首相)、こども店長、草食男子 ヒット商品 プリウス&インサイト、キリン フリー、ドラゴンクエスト9 星空の守り人 ベストセラー 村上春樹「1Q84 (1・2)」、道尾秀介「向日葵の咲かない夏」 ヒット曲 嵐/矢野健太 starring Satoshi Ohno「Believe/曇りのち、快晴」 映画 アバター TVドラマ 天地人、JIN-仁- アニメ 化物語、けいおん!(第1期) Looking back on 2020 令和2年に起こった市に関係する主な出来事を、広報はちまんたいに掲載された内容で振り返ります。 1月10日 市と葛巻、岩手の3市町が社会福祉法人の西根会、みちのく協会、安代会(八幡平市)、春陽会(岩手町)、誠心会(葛巻町)、日新福祉会(盛岡市)、松実会(滝沢市)の7法人と成年後見の受け入れ体制や広域連携に関する協定を締結。複数の法人が相互に受任できる仕組みは全国初。 1月19日 天皇杯第25回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(広島県)で工藤信太朗選手(西根中)が2区を力走。 2月2日 沸騰地熱レストランを開催。 2月4~7日 第69回全国高等学校スキー大会(新潟県)ジャンプ競技で小林龍尚選手(盛岡中央高、松尾中卒)が4位、アルペン競技で新田雅人選手(平舘高)が10位入賞。 2月16~19日 第75回冬季国体スキー競技会(富山県)ジャンプ競技の少年で小林龍尚選手が4位、複合競技の成年Bで永井陽一選手(松尾中教、田山中卒)が5位入賞。 4月1日 市消防団が36分団を11分団に再編し、新体制で始動。 5月15、22、29日 市役所で南米チリ原産「エンジェルウイングス」の販売会が開催され、国内で本市が唯一生産する観葉植物の販売会に長蛇の列。 5月28日 新型コロナウイルス感染症の対策と支援をお知らせする広報号外を発行。 6月11日 広報はちまんたい300号発行。 6月19日 市と二戸市が申請していた「”奥南部”漆物語 安比川流域に受け継がれる伝統技術」が日本遺産に。県内自治体が主体の申請としては初の認定。 6月27日 株式会社岩手ホテルアンドリゾードがハロウインターナショナルスクール安比ジャパンの新築工事起工式を実施。開校予定は令和4年8月。 7月18、19日 岩手地区中学校総合体育大会が開かれるも、県中学校総合体育大会は中止。 7月19日 大相撲・阿武松部屋に入門した桑原英男さん(平舘高卒)が新弟子検査に合格。四股名は「秋良」に。 8月3日 西根病院が移転新築し、八幡平市立病院として診療を開始。 8月6、7日 平舘高が第68回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会に出場し、学校家庭クラブ活動の部で全国家庭科教育協会賞を受賞。同一校の3年連続入賞は大会初。 8月15日 成人式が1月に延期も中止に。花火約3千発を打ち上げ、コロナ終息を祈願。 8月17日 西根総合支所が市民センターに仮移転。 8月29日~10月10日 春から延期していた市内小中学校の運動会・体育祭を開催。 11月15日 株式会社太極舎がオーガニックビール「ドラゴンアイ」を発売開始。 11月22日 平成10年に開館した市博物館が来館5万人を達成。 5ページ 盛岡北部行政事務組合 決算報告 本市、葛巻町、岩手町、盛岡市(玉山地域)の4市町で運営している盛岡北部行政事務組合の令和元年度決算が、同組合議会で認定されました。一般会計と介護保険特別会計(盛岡市を除く)の歳入・歳出の内訳のほか、し尿処理や介護保険事業の概要を紹介します。 問い合わせ先 盛岡北部行政事務組合(電話74-2716) 1 一般会計 ※歳入の財産収入、繰入金、諸収入は割合が0.1%未満となるため表記を省略しています。 歳入 5億6,275万円 内訳 分担金および負担金 3億1,437万円(55.9%) 使用料および手数料 1億7,619万円(31.3%) 国庫支出金 2,620万円(4.7%) 県支出金 1,310万円(2.3%) 繰越金 3,238万円(5.8%) 歳出 5億4,106万円 内訳 総務費 5,335万円(9.9%) 衛生費 3億8,162万円(70.5%) 介護保険費 1億543万円(19.5%) 議会費 66万円(0.1%) 2 介護保険特別会計 ※歳入の使用料および手数料、財産収入、諸収入、歳出の審査支払手数料は割合が0.1%未満となるため表記を省略しています。 歳入 68億3,984万円 保険料 12億117万円(17.6%) 分担金および負担金 9億3,294万円(13.6%) 国庫支出金 17億2,371万円(25.2%) 支払基金交付金 17億3,322万円(25.4%) 県支出金 9億9,151万円(14.5%) 繰入金 1億1,948万円(1.7%) 繰越金 1億3,599万円(2.0%) 歳出 67億2,176万円 総務費 1億2,294万円(1.8%) 居宅介護サービス費 27億422万円(40.2%) 施設介護サービス費 28億9,335万円(43.1%) 介護予防サービス費 8,356万円(1.2%) 高額介護サービス費 1億7,861万円(2.7%) 特定入所者介護サービス費 3億9,596万円(5.9%) 地域支援事業費 2億3,129万円(3.5%) 基金積立金 7,313万円(1.1%) 諸支出金 3,349万円(0.5%) 3 し尿処理事業の概要 八幡平市 14,612件 収集量15,203,180リットル 葛巻町 2,663件 収集量3,115,840リットル 岩手町 8,953件 収集量6,606,100リットル 盛岡市(玉山地域) 6,099件 収集量5,601,750リットル 合計 32,327件 収集量30,526,870リットル 4 介護保険事業の概要 八幡平市 高齢者数10,089人 要介護(要支援)認定者数1,987人 介護サービス利用者数1,574人 介護サービス給付費34億6,328万円 介護予防・生活支援サービス事業費5,154万円 葛巻町 高齢者数2,779人 要介護(要支援)認定者数649人 介護サービス利用者数512人 介護サービス給付費8億7,990万円 介護予防・生活支援サービス事業費2,361万円 岩手町 高齢者数5,140人 要介護(要支援)認定者数1,133人 介護サービス利用者数912人 介護サービス給付費19億1,773万円 介護予防・生活支援サービス事業費2,349万円 合計 高齢者数18,008人 要介護(要支援)認定者数3,769人 介護サービス利用者数2,998人 介護サービス給付費62億6,091万円 介護予防・生活支援サービス事業費9,864万円 6、7ページ 準備はお早めに 申告相談 2月8日(月曜日)から行われる申告受け付けの日程などをお知らせします。詳しくは、1月21日(木曜日)の行政連絡員回りで全戸配布する「市・県民税(国民健康保険税)申告の手引き」を確認し、期間内に忘れずに申告を済ませましょう。 問い合わせ先 税務課市民税係(電話・内線1124) 1 申告が必要な人は? 令和3年1月1日現在、市内に住所があり、次のいずれかに該当する人 給与所得者で給与以外の所得がある人または年末調整していない人 公的年金受給者で公的年金以外の所得がある人または所得控除を受ける人 雑損控除や医療費控除などの所得控除や寄附金控除などの税額控除を受けようとする人 18歳以上の国民健康保険加入者 所得がない人や扶養されている人で、後日、所得証明などが必要になる人 次に該当する人は申告が不要 税務署に確定申告書を提出した人 給与所得の年末調整が済んでいて、ほかに収入のない人 収入が公的年金のみで受給額が148万円以下(65歳未満の人は98万円以下)の人 収入が無く、家族の給与所得の年末調整や確定申告で扶養親族になっている人(市外の親族に扶養されている人は申告が必要) 2 申告に必要な物は? 認印 ボールペン マイナンバーカードまたは通知カードと顔写真付きの身分証明書 申告者名義の預金通帳と通帳印(口座振替納税や口座振込による還付を希望する人) 確定申告のお知らせ(税務署から送付されている人) 利用者識別番号が分かるもの(番号を取得した人) 収入額を確認できる書類(給与または公的年金の源泉徴収票、その他申告に必要な書類の原本) 所得控除の内容を証明する書類(国民年金などの社会保険料支払いの領収書または証明書、医療費控除の明細書、生命保険料控除証明書など) 次に該当する人が必要な物 ◎営業や農業などの事業所得、不動産所得がある人 収支内訳書など コロナ対策各種支援金などの金額が分かる書類(特別定額給付金(1人当たり10万円支給)は非課税のため不要) ◎障害者控除を受ける人 障害者手帳または障害者控除対象者認定書 3 コロナ対策に協力を 申告相談会場に来る際は、必ずマスクを着用してください。 受け付け時に検温を行います。検温の結果37.5度以上の発熱が確認された人、検温を拒否された人は受け付けできません。 受付時間前に来た人は番号札を取り、ソーシャルディスタンスを確保しながら順番を待ってください。 時間短縮のため、事業所得などの収支内訳書や医療費控除明細書は事前に作成してください。 申告相談会場の混雑を避けるため、電子申告や郵送による確定申告書の提出をお願いしています。郵送による申告を希望する人には税務課から確定申告書を送付しますので連絡ください。 4 申告相談受け付け日程 会場:市役所多目的ホール棟 ※期間後半になるにつれ、混雑することが予想されます。指定日に都合が悪い人や還付申告の人は、指定日以外の地区でも構いませんので、早めの受け付けに協力してください。 2月 8日(月曜日) 午前9時~11時:駅前一区・駅前二区、午後1時~3時:上町・仲町 9日(火曜日) 午前9時~11時:五百森、午後1時~3時:渋川・渋川開拓・白屋 10日(水曜日) 午前9時~11時:金沢・温泉郷、午後1時~3時:安比高原・畑・柏台 12日(金曜日) 午前9時~11時:下町二区、午後1時~3時:下町一区 15日(月曜日) 午前9時~11時:松川・雇用促進(西根)、午後1時~3時:下町三区 16日(火曜日) 午前9時~11時:山子沢・大石平・中関、午後1時~3時:山後・岡村 17日(水曜日) 午前9時~11時:北村、午後1時~3時:両沼 18日(木曜日) 午前9時~11時:北寄木、午後1時~3時:上寄木 19日(金曜日) 午前9時~11時:南寄木(中郡・鹿野)、午後1時~3時:南寄木(立石) 21日(日曜日) 午前9時~11時、午後1時~3時:指定日に来られない人(全地区) 22日(月曜日) 午前9時~11時:寄木新田、午後1時~3時:南寄木(関口) 24日(水曜日) 午前9時~11時:中村・間羽松、午後1時~3時:舘腰 25日(木曜日) 午前9時~11時:町組・薬師、午後1時~3時:高宮 26日(金曜日) 午前9時~11時:上平笠・中平笠、午後1時~3時:下平笠・南平笠 28日(日曜日) 午前9時~11時、午後1時~3時:指定日に来られない人(全地区) 3月 1日(月曜日) 午前9時~11時:大花森・中沢・前森、午後1時~3時:松尾 2日(火曜日) 午前9時~11時:野駄、午後1時~3時:上野駄 3日(水曜日) 午前9時~11時:東・大久保・共新、午後1時~3時:小福田・大泉・駅前 4日(木曜日) 午前9時~11時:松久保・山崎・堀切、午後1時~3時:わし森・椛沢・笹目 5日(金曜日) 午前9時~11時:中松尾、午後1時~3時:時森・小屋の沢 8日(月曜日) 午前9時~11時:寺田・帷子、午後1時~3時:寺田新田・野口 9日(火曜日) 午前9時~11時:土沢・若谷地・川原目・上関、午後1時~3時:荒木田・舘沢 10日(水曜日) 午前9時~11時、午後1時~3時:指定日に来られない人(全地区) 11日(木曜日) 午前9時~11時、午後1時~3時:指定日に来られない人(全地区) 12日(金曜日) 午前9時~11時、午後1時~3時:指定日に来られない人(全地区) 15日(月曜日) 午前9時~11時、午後1時~3時:指定日に来られない人(全地区) スマホでOK 確定申告 スマートフォンでマイナンバーカードを読み込んで登録し、金額などを入力。混み合う申告相談会場に行かずに手続き完了 国税庁の確定申告書等作成コーナーにアクセス 申告書作成会場への入場は「入場整理券」が必要です 盛岡税務署では、申告書作成会場を次の通り開設します。相談内容が複雑な申告(青色申告や新規の住宅ローン控除など)は市で受け付けできませんので、同会場を利用してください。 期間 2月8日(月曜日)から3月15日(月曜日)までの平日と2月21日(日曜日)、28日(日曜日) 時間 午前9時から午後4時まで 会場 アイーナ7階 会場への入場は「入場整理券」が必要 入場整理券は、会場での当日配布とLINEによる事前発行があります。LINEによる事前発行は1月15日(金曜日)以降の利用開始を予定しています。 ※入場整理券の配布状況に応じて、後日の来場をお願いする場合があります。 問い合わせ先 同署(電話019-622-6141) 8~9ページ 市役所からのホットライン 大更駅西口で整備工事通行規制をしています 工事期間中は、大更駅西口広場と駐車場の利用が出来なくなりますので、駅を利用する人は、西口に整備した仮設駐車場か東口駐車場を利用してください。また駅を利用する際は、次の事項を守ってください。 送迎時の路上での乗り降りは大変危険です。必ず仮設駐車場内で行ってください。 路線バスの停留所が上下線とも移設しています。案内看板に沿って停留所まで通行してください。 規制期間 令和3年8月までの予定 問い合わせ先 建設課土木係(電話・内線1291) 空き家の悩みを解消無料の相談会を開催 市は、市内に空き家を所有または管理する人、今後空き家を所有する見込みがある人を対象に無料相談会を開きます。 日時 1月24日(日曜日)午前9時から正午まで 場所 市役所多目的ホール棟 相談内容 (1)相続や登記に関すること (2)敷地の境界確認に関すること (3)不動産取り引きに関すること (4)改修や除却に関すること 相談員 司法書士、土地家屋調査士、宅地建物取引士、建築士 定員 10人程度(相談時間は30分以内) ※定員超過により参加できない場合は、相談内容に応じて後日、相談の機会を提案します。 申込期限 1月20日(水曜日) ※定員になり次第、締め切ります。 申し込み方法 電話またはファクス。ファクスの場合は申込書に必要事項を記入して申し込みしてください。申込書は、市ウェブサイトからダウンロードすることができます。 問い合わせ先 防災安全課地域安全係(電話・内線1265、ファクス74・2102) 自然守る保護指導員と公園保護管理員を募集 市は、令和3年度自然保護指導員1人と自然公園保護管理員8人を募集します。 応募資格 市内に住所があり、十和田八幡平国立公園や登山、自然保護などに関する知識、登山道管理業務に必要な体力を有し、刈払い機などの操作ができる健康な人 業務期間 令和3年4月1日(木曜日)から11月30日(火曜日)まで 業務内容 登山道の整備(刈り払い、倒木撤去など)、啓発活動など 応募方法 履歴書に必要事項を記入し、商工観光課に持参または郵送(消印有効)で提出してください。履歴書は市ウェブサイトからダウンロードするか、同課窓口から交付を受けてください。 応募期限 2月5日(金曜日) 面接日 2月下旬予定(筆記試験はありません) 問い合わせ先 商工観光課自然公園係(電話・内線1315) 障害者控除対象者に認定書を郵送します 確定申告の際、要介護認定を受け、かつ一定の基準を満たしている65歳以上の人は、障害者控除を受けることができます。 市は該当する人に対し、1月中に「障害者控除対象者認定書」を送付します。本人またはその扶養者が確定申告をする際は、同認定書を持参してください。 なお要介護認定を受けていても、一定の基準を満たしていない場合は、同認定書は送付しません。 問い合わせ先 健康福祉課高齢福祉係(電話・内線1084) 固定資産税(償却資産)申告は2月1日までに 1月1日現在、市内で事業用の償却資産(構築物、機械・装置、車両・運搬具、器具・備品)を持っている人は、固定資産税の対象となります。申告書を提出してください。 提出期限 2月1日(月曜日) ※今まで申告をしたことがあり、令和2年度の課税標準額が免税点(150万円)未満の人には、申告書を送っていません(令和2年中に償却資産に変更があった場合は申告が必要です)。 問い合わせ先 税務課資産税係(電話・内線1123) マイナンバーカード休日に受け取れます 市はマイナンバーカードの休日交付を行います。来庁する前々日までに予約をすることでカードを受け取れますので、平日の来庁が難しい人はこの機会を利用してください。 対象 市から「個人番号カード交付通知書(はがき)」が送付されている人  ※個人番号カードの受け取りは原則として申請者本人が来庁する必要があります。 開庁日時 1月24日(日曜日)、2月14日(日曜日)、3月14日(日曜日)の午前9時から正午まで ※4月以降は毎月第2日曜日に開庁予定 場所 市役所本庁舎市民課(西根・安代各総合支所は開庁しません) 予約・問い合わせ先 市民課戸籍住民係(電話・内線1065) 宝くじ助成金を活用しコミュニティを活性化 一般財団法人自治総合センターは、宝くじ助成金制度でコミュニティ活動に必要な備品などの購入に対して助成し、地域の発展に寄与しています。 2年度採択事業 舘市地区振興協議会・除雪機の整備 問い合わせ先 地域振興課生涯学習係(電話・内線1141) 入学学用品の購入援助就学援助申請受け付け 市教育委員会は4月に市立小・中学校に入学予定の子どもがいる世帯で、就学援助の対象となる保護者に、新入学学用品費(ランドセル・制服など入学に必要なものの購入費用)を入学前に支給します。 なお今回申請ができず、入学後の申請で認定された場合は、7月ごろに同額を支給します。 援助対象者 1月現在、市内に住所を有し、所得が教育委員会の定める基準を下回る世帯で、次のいずれかの項目に該当する保護者 (1)令和2年度中に、生活保護が停止または廃止された (2)市町村民税非課税、または減免を受けている (3)固定資産税の減免を受けている (4)国民年金の保険料の減免を受けている (5)国民健康保険税の減免または納税の猶予を受けている (6)児童扶養手当の支給を受けている (7)経済的に困窮しており、就学に支障がある 入学予定者支給額(1人につき) 小学校 5万1060円 中学校 6万円 支給時期 3月上旬ごろを予定 必要書類 就学援助申請書 口座振込依頼書 ※必要書類は、市ウェブサイトからダウンロードするか、教育総務課窓口から交付を受けてください。 申込先 小学校入学予定者は同課に、中学校入学予定者は、現在通っている小学校に提出してください。 申込期限 1月29日(金曜日) 問い合わせ先 教育総務課学事係(電話・内線1365) 10ページ 令和3年度会計年度任用職員登録者を募集 登録する場合は履歴書などの必要書類を担当課に持参または郵送(消印有効)で提出してください。必要書類は市ウェブサイトからダウンロードするか、担当課窓口から交付を受けてください。雇用期間や形態など詳しくは市ウェブサイトを確認してください。 申込期限 1月29日(金曜日) ※登録は任用を約束するものではありません。登録した人の中から必要に応じて選考します。 職種/主な業務/要件 (1)事務補助員/事務全般の補助 (2)窓口補助員/窓口業務全般の補助 (3)岩手山火山防災情報ステーション事務補助員/来館者の対応 (4)松尾鉱山資料館管理指導員/来館者の応対、資料展示、管理 (5)調理員兼用務員/保育所での調理と環境整備 (6)調理補助員兼用務補助員/保育所での調理と環境整備の補助 (7)学校用務員/学校での用務/普通自動者免許(AT限定不可)必須 (8)学校用務員補助員/学校での用務補助/普通自動者免許(AT限定不可)必須 (9)自動車運転手/医師送迎/普通自動者免許必須 (10)牧野看視人/牧野の看視・管理/大型特殊免許資格者と家畜人工授精師を優先 (11)除雪運転手/道路の除雪と付随業務/大型特殊免許と車両系建設機械技能講習修了が必須 (12)労務作業員/労務作業全般/普通自動者免許必須、大型自動車免許資格者を優先 (13)清掃員/図書館の清掃 (14)警備員/西根地区市民センターの警備 (15)看護師/市立病院での看護/看護師(准看護師)免許必須 (16)看護補助員/市立病院での看護補助 (17)病院窓口事務等補助員/市立病院での外来補助業務 (18)保育士/保育所での保育業務/保育士免許必須 (19)保育補助員/保育所での保育補助/保育士免許資格者を優先 (1)から(19)までの問い合わせ先 総務課行政係(電話・内線1235) (20)博物館館長/博物館業務の掌握と指揮/大学卒業または大学院修了が必須 (21)博物館学芸員/博物館資料の収集整理保管、企画展示/学芸員資格と考古学専攻修了が必須 (22)博物館学芸員補/博物館学芸員の補助/博物館勤務経験3年以上 (20)から(22)までの問い合わせ先 地域振興課生涯学習係(電話・内線1144) (23)消費生活相談員/消費者からの相談、消費者への教育・啓発/普通自動車免許必須、エクセル・ワードの操作ができる人 問い合わせ先 市民課戸籍住民係(電話・内線1062) (24)社会福祉法人監査専門員/社会福祉法人の監査/社会福祉会計簿記資格必須 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話・内線1113) (25)就労支援員/生活保護受給者の就労支援/普通自動車免許必須 問い合わせ先 地域福祉課生活保護係(電話・内線1116) (26)障害支援区分認定調査員/障害支援区分の認定調査、調査票の作成/社会福祉士、看護師などの資格者。普通自動車免許必須 問い合わせ先 地域福祉課障がい福祉係(電話・内線1108) (27)家庭相談員/家庭児童問題に関する相談・支援/普通自動車免許必須 (28)婦人相談員/婦人問題に関する相談・支援/普通自動車免許必須 (27)、(28)の問い合わせ先 地域福祉課児童福祉係(電話・内線1101) (29)認知症地域支援推進員/認知症に関わる相談支援、認知症施策に関する業務の補助/認知症の医療や介護における専門的知識と経験があり、看護師、介護福祉士などの資格者。普通自動車免許必須 (30)介護予防指導員/介護予防に関する指導・相談、ケアプラン作成業務/保健師、介護支援専門員などの資格者。普通自動車免許必須 (29)、(30)の問い合わせ先 健康福祉課包括支援センター(電話・内線1087) (31)地域連携推進員/地域農業マスタープランの実践支援/普通自動車免許必須 (32)農業担い手指導員/農業者の育成と経営改善計画作成支援、認定農業者と組織活動の支援/普通自動車免許必須 (31)、(32)の問い合わせ先 農林課経営支援係(電話・内線1344) (33)牧野指導員/牧野の看視・管理指導(4~12月頃の勤務)/家畜人工授精師を優先 問い合わせ先 農林課畜産係(電話・内線1337) (34)社会教育指導員/学校運営協議会への指導・助言/教員免許必須 (35)教育相談員/発達障がいなどのある子どもや保護者への対応・支援/教員免許必須 (34)、(35)の問い合わせ先 教育総務課総務係(電話・内線1361) (36)ひかりサポート推進員/小学生の学校生活などの支援 (37)適応支援相談員/別室登校の子どもの支援/教員免許必須 (38)学校図書館司書/学校図書室の運営補助 (39)みのりサポート推進員/中学生の学習支援/教員免許必須 (40)にこにこサポート推進員/複式学級の間接指導の補助や単式授業/教員免許必須 (41)適応指導教室指導員/不登校の子どもの学習・生活指導/教員免許資格者を優先 (42)幼児ことばの教室指導員/未就学児の発音指導/ことばの教室指導経験2年超 (36)~(42)の問い合わせ先 教育総務課学事係(電話・内線1365) 11ページ 福祉ネットワーク いきいきシルバー 健康福祉課高齢福祉係 電話・内線1084 健康づくりで元気に長生き【駅前老人クラブ】 今回は、平舘地区の駅前老人クラブ(澤口四郎会長、会員12人)を紹介します。 クラブの理念と目標は? 会員が健康で元気に長生きすることを理念としていますので「健康づくり」を目標として活動しています。 どんな活動を? 定期的に七時雨憩の湯で、童謡に合わせてリズムを取って楽しく踊る軽体操や、絵を描いた紙を裏返しにしてどこに何があったか当てるゲーム、言葉遊びなどの脳体操で健康づくりと認知症予防の活動をしています。脳体操で使う道具は自分たちで手作りすることも大切にしています。 健康づくり以外にも、5月から10月の間はユニフォームを着て平舘小児童の下校を見守る「子ども見守り隊」や駅前子ども会の親子を交えて輪投げ遊びで三世代交流をするなど、地域とのつながりを深める活動もしています。 他のクラブやクラブに入っていない高齢者とも交流を深めるため、平舘地区老人クラブ連合会の月例グラウンドゴルフ交流会や市主催のニュースポーツ大会、平舘コミュニティセンターで行われるイベントなど、さまざまな活動に積極的に参加しています。 アピールポイントは? 2カ月に一度、誕生会を開き、今年も元気で長生きできたことを会員同士でお祝いします。皆さんもクラブに入って一緒に健康で長生きしましょう。 保健のひろば 健康福祉課健康推進係 電話・内線1089 冬期は血液が不足します 「はたちの献血」キャンペーン実施中 毎年、血液が不足しがちな1月と2月に全国で「はたちの献血」キャンペーンが行われ、新たに成人となる若者を中心として、幅広い年代の人に献血への理解と協力をお願いしています。 なぜ献血が必要なの? 血液は、人工的につくることや長期間の保存ができないため、献血によって健康な人の血液を安定的に確保する必要があります。 何歳からできるの? 全血献血(血液中の全ての成分を採血)の200ミリリットルは男女とも16歳から、400ミリリットルは男性が17歳、女性は18歳からできます。 成分献血(採血された血液から血小板や血漿といった特定の成分のみを取り出し、回復に時間がかかる赤血球は再び体内に戻す)は、男女ともに18歳からできます。 どのくらい時間がかかるの? 全血献血の場合、受け付けから採血後の休憩まで約40分です。(1)受け付けで健康状態についての質問に回答 (2)医師の問診、血圧測定、血液中のヘモグロビン濃度測定などを行い、献血しても良い体調かどうかを調べて問題がなければ採血 (3)採血の時間は、全血献血は約10分から15分、成分献血は採血量に応じて約40分から90分 (4)採血後、10分以上休憩を取って終了 献血場所と日程 市内 月に1回程度、献血バスで400ミリリットル全血献血を受け付けています。市のウェブサイトや広報(暮らしの情報カレンダー内)に掲載しています。 市外(県内) 主に「もりおか献血ルームメルシー」と献血バスで受け付けています。詳しくは、県赤十字血液センターのウェブサイトで確認してください。 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 1月18日~2月14日 ※コミセンは、コミュニティセンターの略称です。 1月18日(月曜日) 博物館休館日 地域振興課 定例行政相談 午前9時30分~正午(市役所本庁舎) 健康福祉課 健診結果説明会 午前10時~午前11時30分、午後1時30分~午後3時、午後4時~午後6時(市役所多目的ホール棟) 1月19日(火曜日) 図書館休館日 1月20日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 西根総合支所 定例行政相談 午前9時30分~正午(大更コミセン) 安代総合支所 定例行政相談 午前9時30分~正午(田山コミセン) 寺田コミセン 健康体操教室 午後1時30分~午後3時 1月21日(木曜日) 寺田コミセン 幼児映画会 午前10時~午前10時30分(寺田保育所)、子ども映画会 午後3時30分~午後4時(寺田学童保育クラブ) 図書館 本のクリニック 午前10時~午後3時 田頭コミセン 冬の映画会 午後2時~午後4時 1月22日(金曜日) 大更コミセン 大更婦人学級「第5回講座&閉校式」 午前10時~午後1時 1月23日(土曜日) 市役所閉庁日 健康福祉課 もうすぐパパママ教室【受付】午後0時30分~午後1時(市役所多目的ホール棟) 1月24日(日曜日) 市役所閉庁日 マイナンバー本庁窓口休日臨時開庁 午前9時~正午(市民課) 当番医 (市内)八幡平市立病院、(鹿角)かづの厚生病院 当番薬局 (市内)すみれ薬局、(鹿角)ファーマックスかづの薬局 1月25日(月曜日) 博物館休館日 1月26日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課 乳幼児健康相談・離乳食教室【受付】午前9時30分~午前9時40分(市役所多目的ホール棟) 1月27日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 寺田コミセン 七時雨大学 午前11時30分~午後3時 1月28日(木曜日) 健康福祉課 献血 午前9時30分~午前11時30分(遠忠本社)、午後2時~午後4時30分(いわて生協ベルフ八幡平) 田頭コミセン 寺子屋「折り紙教室」 午前10時~正午 1月29日(金曜日) 図書館休館日(図書整理日) 健康福祉課 親子教室【受付】午前9時30分~午前9時55分(市役所多目的ホール棟) 1月30日(土曜日) 市役所閉庁日 地域振興課 東日本バイアスロン選手権大会(田山バイアスロン競技場) ※31日まで 1月31日(日曜日) 市役所閉庁日 当番医 (市内)森整形外科、(鹿角)福永医院 当番薬局 (市内)あさひ薬局、(鹿角)ヘルシークラブ厚生病院前薬局 2月1日(月曜日) 博物館休館日 2月2日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課 乳児健診【受付】午後1時~午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 2月3日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 健康福祉課 3歳児健診【受付】午後1時~午後1時30分(市役所多目的ホール棟) 松尾コミセン 移動図書 午後1時~午後2時50分(松尾地区内) 寺田コミセン 健康体操教室 午後1時30分~午後3時 2月4日(木曜日) 広報はちまんたい発行日 健康福祉課 献血 午前10時~正午(積水メディカル岩手工場)、午後2時~午後4時30分(東八幡平病院) 松尾コミセン 移動図書 午後1時~午後2時40分(松尾地区内) 2月5日(金曜日) 予定なし 2月6日(土曜日) 市役所閉庁日 図書館 えほんの会 午後2時~午後3時 2月7日(日曜日) 市役所閉庁日 当番医 (市内)東八幡平病院、(鹿角)小坂町診療所 当番薬局 (市内)柏台薬局、(鹿角)ファーマックスかづの薬局 2月8日(月曜日) 博物館休館日 図書館 あみぐるみ教室 午前10時~午後3時 2月9日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課 1歳児健診【受付】午後1時~午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 荒屋コミセン 移動図書 午後1時~午後2時40分(荒沢地区) 2月10日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 荒屋コミセン 移動図書 正午~午後2時15分(田山地区) 健康福祉課 1歳6カ月児健診【受付】午後1時~午後1時30分(市役所多目的ホール棟) 2月11日(木曜日) 建国記念の日 市役所閉庁日 当番医 (市内)平舘クリニック、(鹿角)笹村整形外科 当番薬局 (市内)白樺薬局、(鹿角)黒沢薬局 2月12日(金曜日) 予定なし 2月13日(土曜日) 市役所閉庁日 大更コミセン 第1回大更地区フロアカ―ル大会 午前8時30分~正午 商工観光課 八幡平・安比ゆきフェスティバル2021 第9回八幡平エンジョイ雪合戦 午前9時開始(サラダファーム内特設会場)※14日まで、冬花火 午後8時45分~午後8時55分(八幡平リゾートパノラマスキー場) 図書館 おはなしのじかん 午前11時~午前11時30分、午後2時30分~午後3時、Tom&Tam Story Time 午後3時~午後3時30分 2月14日(日曜日) 市役所閉庁日 マイナンバー本庁窓口休日臨時開庁 午前9時~正午(市民課) 当番医 (市内)八幡平市立病院、(鹿角)かづの厚生病院 当番薬局 (市内)大更調剤薬局、(鹿角)日本調剤薬局 休日救急当番医(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 八幡平市立病院(電話76-3111) 森整形外科(電話76-2318) 東八幡平病院(電話78-2511) 平舘クリニック(電話74-3120) 鹿角(市外局番0186) かづの厚生病院(電話23-2111) 福永医院(電話35-3117) 小坂町診療所(電話29-5500) 笹村整形外科(電話30-0035) 日曜・祝日の日中(午前9時~午後5時) 休日救急当番医へ 日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。 夜間の症状が軽い場合(午後7時~午後11時) 盛岡市夜間急患診療所【内科】へ 盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院 1月18日(月曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 1月19日(火曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月20日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 1月21日(木曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 1月22日(金曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月23日(土曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月24日(日曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 1月25日(月曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月26日(火曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 1月27日(水曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月28日(木曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 1月29日(金曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 1月30日(土曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 1月31日(日曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 2月1日(月曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 2月2日(火曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 2月3日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 2月4日(木曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 2月5日(金曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 2月6日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 2月7日(日曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 2月8日(月曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 2月9日(火曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 2月10日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 2月11日(木曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 2月12日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 2月13日(土曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 2月14日(日曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 夜間の症状が重い場合(午後5時~翌朝9:00、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ) 小児救急入院受入当番病院へ 症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。 時間外の受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 ※ 新型コロナウイルス感染症への対応による変更 岩手医科大学付属病院(医大)が小児救急受入病院当番制から一時脱退しています。今後の動向により変更の可能性がありますので、最新情報は盛岡市医師会のウェブサイトで確認してください。 休日当番薬局(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 すみれ薬局(電話78-8075) あさひ薬局(電話75-2227) 柏台薬局(電話71-1001) 白樺薬局(電話74-3363) 大更調剤薬局(電話70-1320) 鹿角(市外局番0186) 黒沢薬局(電話35-3200)※日曜・祝日開局 ファーマックスかづの薬局(電話30-0033) ヘルシークラブ厚生病院前薬局(電話30-0080) 日本調剤薬局(電話30-1193) 岩手医大・県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111) 糖尿病内科 毎週火曜日 午前中 耳鼻科 毎週水曜日 午前中 循環器内科 第2・4水曜日 午前10時~ 心臓・血管外科 第2・4木曜日 午前中 血液内科 第3水曜日(奇数月) 午後2時~ 神経内科 第3木曜日 午後2時~ 安代診療所(電話72-3115) 内科 第2・4木曜日 午前中 ※八幡平市立病院の出張診療は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 ※診療日は祝日等により前後の週に変更する場合があります。電話で事前確認願います。 各種相談 ※相談名欄に(要予約)と記載のある相談は、事前予約が必要 くらしとお金の安心相談会(要予約) 2月19日(金曜日) 午前10時~午後3時 市役所本庁舎 市民課(電話・内線1066) 年金相談(要予約) 2月12日(金曜日) 午前10時~午後3時30分 市役所多目的ホール棟 盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 人権相談(要予約) 日時・場所 要相談 市民課(電話・内線1061) ※ 定例行政相談はカレンダー内に記載しています 市税納期(納期限2月1日) 国民健康保険税(第7期) 市税納期(納期限3月1日) 国民健康保険税(第8期) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 14ページ お知らせ 行事の内容など、詳しくは主催団体などにお問い合わせください。 掲載依頼 掲載希望は発行月の前月10日までにご依頼ください。掲載は、主催団体などを所管する市の担当課を通じ、依頼のあった記事を優先します。 掲載の確約および採否の連絡はいたしかねます。 掲載文は市に一任していただきます。 営利目的の企業や団体からのお知らせは、広告枠をご利用ください。 学童保育クラブで勤務する職員募集 3年度に学童保育クラブで勤務する職員を募集しています。男女は問いません。 業務内容 小学生の見守りや育成など 応募資格 普通自動車運転免許 勤務場所(学童保育クラブ) (1)大更(2)大更第二(3)東大更(4)平笠(5)田頭(6)平舘(7)寺田(8)松野(9)寄木(10)柏台(11)あしろ(12)田山 勤務日 月曜日から土曜日まで 応募期限 2月5日(金曜日) 問い合わせ先 (1)~(4)=特定非営利活動法人あそぼっこ(電話68-7677)、(5)~(12)=特定非営利活動法人七時雨いきいきネットワーク(電話77-2750) 子育て相談・援助のアドバイザーを募集 たからっこ広場(大更学童保育クラブ内)で勤務する3年度子育てアドバイザーを募集します。 業務内容 子育てに関する相談や援助など 応募資格 普通自動車運転免許 勤務日 月曜日から土曜日まで ※水曜日を除く 応募期限 2月5日(金曜日) 問い合わせ先 特定非営利活動法人あそぼっこ(電話68-7677) 国の平和と安全守る自衛官候補生を募集 自衛隊では自衛官候補生の採用試験を行います。 申し込み資格 入隊予定月の1日現在で18歳以上33歳未満の人(学歴・資格は不問) 入隊予定 3月下旬から4月上旬 試験日 従来試験(ペーパーテスト)=1月31日(日曜日)、ウェブ試験=1月19日(火曜日)から28日(木曜日)まで 申込期限 1月18日(月曜日)まで 採用相談会を開きます 防衛省で仕事をするための、さまざまな疑問を解決します。 日時 1月16日(土曜日)午前10時から午後3時まで 場所 大更コミュニティセンター 問い合わせ先 自衛隊岩手地方 協力本部盛岡募集案内所(電話019-641-5191) 技術と経験を生かすシルバー人材募集中 公益社団法人市シルバー人材センターでは、登録会員を募集しています。 要件 原則60歳以上で働く意欲のある人 年会費 2,500円 問い合わせ先 同センター(電話68-7847) 無料の労働相談会で労使トラブルを解決 県労働委員会では、出前無料労働相談会を開きます。パワハラ、セクハラ、解雇、減給など労働問題全般の相談に応じます。 日時 2月20日(土曜日)午後1時から4時まで ※予約優先。当日の受け付けは午後3時まで 場所 アイーナ7階 その他 感染防止のため中止する場合があります。開催の有無は3日前までに問い合わせてください。 予約・問い合わせ先 同委員会事務局(電話0120-610-797) 介護保険事業計画案に意見を募集しています 盛岡北部行政事務組合では、第8期介護保険事業計画案について意見を募集しています。 計画案は、同組合ウェブサイトまたは市健康福祉課の窓口で閲覧できます。 応募期限 1月18日(月曜日) 応募方法 郵送、ファクス、Eメール、持参のいずれか 問い合わせ先 同組合(電話74-2716)、市健康福祉課高齢福祉係(電話・内線1083) 市内を聖火が駆け抜ける運営ボランティアを募集 東京2020オリンピック・パラリンピック聖火事業等県実行委員会では、オリンピック聖火リレー運営ボランティアを募集しています。 応募資格 平成18年4月1日以前に生まれた人 活動日時 6月16日(水曜日)から18日(金曜日)までのいずれかの日の午前7時ごろから午後9時ごろまでのうち4時間程度 活動場所 県内で聖火リレーが実施される市町村のいずれか 活動内容 聖火リレールートの沿道整理、セレモニー会場や会場周辺の観客整理など 応募方法 県ウェブサイトにアクセスまたは市地域振興課スポーツ推進係窓口の応募用紙 応募期限 1月31日(日曜日) 問い合わせ先 同実行委員会事務局(電話019-629-6496) 岩手県学生会館では入寮生を募集します 公益財団法人県学生援護会では、岩手県学生会館(学生寮・東京都豊島区)の入寮生を募集します。 応募資格 大学院(修士課程)、大学、短期大学、専修学校(専門課程)に通学する県出身者 募集人員 男子22人、女子18人 寮費 月額8万円(朝夕2食付き)、入寮時費用10万円など 選考方法 応募書類で選考 選考日・申込期間 選考日=(1)2月15日(月曜日)(2)3月12日(金曜日)、申込期間=(1)1月20日(水曜日)から2月10日(水曜日)まで(2)2月16日(火曜日)から3月9日(火曜日)まで ※(1)は、選考日までに進学先が決定する人のみ 応募方法 同会館ウェブサイトで確認 問い合わせ先 同会館(電話03-3972-4783) 十和田八幡平国立公園 魅力あふれる写真展示 十和田八幡平国立公園で活動する環境省職員(アクティブレンジャー)が、日ごろの業務の中で撮影した写真を展示します。身近な場所の豊かな自然を、職員の視点を通して感じてみませんか。 期間 1月15日(金曜日)から2月4日(木曜日)まで 場所 市役所結のひろば 問い合わせ先 同公園盛岡管理官事務所(電話019-621-2501) 高校・大学などの教育費 国の教育ローンの利用を 「国の教育ローン」は高校・短大・大学・専修学校や外国の高校・大学などに入学・在学する子どもを持つ家庭を対象とした、公的な教育資金の融資制度です。 資金の使途 入学金、授業料、教科書代、アパートやマンションの敷金・家賃など 融資額・金利 子ども1人当たり350万円以内、年1.68%固定金利 返済期間 15年以内 問い合わせ先 教育ローンコールセンター(電話0570-008656、03-5321-8656) 公的年金の源泉徴収票 1月中旬から送付開始 日本年金機構では、令和2年分の公的年金などの源泉徴収票を1月中旬から順次送付します。送付対象は、老齢・退職を事由とする年金を受給している人全員です。障害年金や遺族年金は、非課税所得ですので源泉徴収票は送付していません。 源泉徴収票は、確定申告の際に必要となる書類ですので、大切に保管してください。紛失などにより、再交付を希望する場合は「ねんきんダイヤル」か「ねんきんネット」で再交付申請ができます。 問い合わせ先 ねんきんダイヤル(電話0570-05-1165) ミツバチの飼育は届け出が必要です 趣味でミツバチを飼育する人も含め、飼育または飼育を計画している人は、養蜂振興法で蜜蜂飼育届の提出が義務付けられています。 1月1日現在の飼育群数と年間の飼育計画を盛岡広域振興局に提出してください。 提出期限 1月29日(金曜日) 問い合わせ先 同振興局農政部(電話019-629-6603) 「これからのあたりまえ」を いわてエコアクション2020 県では地球温暖化防止のため、いわて冬エコキャンペーンを実施中です。エネルギー消費の多くなる冬に効果的な省エネ取り組みを紹介しています。岩手の冬を暖かく快適に、地球にも優しく過ごしましょう。アンケートに答えると抽選でQUOカードが当たります。 応募方法 キャンペーン特設サイトにアクセスして応募 応募期限 2月28日(日曜日) 冬の八幡平・安比を楽しむイベント開催 八幡平・安比ゆきフェスティバル2021を2月13日(土曜日)から28日(日曜日)まで開きます。 期間中のキャンペーン 湯けむりトクトクバッジ 指定の宿泊施設に泊まると、期間中に何度でも温泉入浴料、お土産、飲食の割引などが受けられるバッジがもらえます。 雪だるまフード 指定の飲食店などで雪だるまを連想させる食べ物を期間限定で提供します。 スキー場共通リフト券パック リフト券と宿泊がパックになったお得な商品です。 第9回八幡平エンジョイ雪合戦大会(参加チーム募集中!) 開催日 2月13日(土曜日)、14日(日曜日) 場所 サラダファーム 問い合わせ先 市雪合戦協会(株式会社岩手エッグデリカ内電話75-0288) 冬花火 開催日・場所 2月13日(土曜日)=八幡平リゾートパノラマスキー場、2月27日(土曜日)=安比高原スキー場 イベント全般の問い合わせ先 市観光イベント実行委員会事務局(電話78-3500) 16ページ よろこび・おくやみ(11月届け出分) 個人情報保護の観点からホームページ上に掲載しないこととしております。 人口の動き 11月30日現在 括弧は前月比 西根地区 15,128人(26人減) 6,317世帯(3世帯減) 松尾地区 5,562人(2人減) 2,435世帯(2世帯減) 安代地区 4,115人(18人減) 1,805世帯(7世帯減) 合計 24,805人(46人減) 10,557世帯(12世帯減) 男性 11,964人(28人減) 女性 12,841人(18人減) 出生 8人 死亡 41人 転入 29人 転出 42人 交通事故発生件数など 括弧は前年同月の数 人身事故 11月3件(4件) 1月からの累計24件(30件) 物損事故 11月33件(32件) 1月からの累計390件(398件) 負傷者 11月5人(4人) 1月からの累計32人(34人) 死者 11月0人(0人) 1月からの累計4人(0人) 飲酒運転 11月0件(0件) 1月からの累計2件(3件) 火災 11月1件(0件) 1月からの累計8件(12件) 救急 11月104件(132件) 1月からの累計1,177件(1,247件) 17ページ 平高通信 VOL.10 平高の魅力や話題を発信します 問い合わせ先 平舘高 電話74-2610 ホームページ:http://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 生徒総会を開催 体験を糧に次に生かす話し合い 11月4日に「Try something new!(新しいことに挑戦を!)」をテーマに掲げた秋季生徒総会を開きました。各クラスの代表が今年度のさまざまな学校活動を通して感じた点を全校生徒の前で意見発表しました。 意見の多くを占めたのは、例年と異なるコロナ禍での行事体験。規模縮小や内容変更を迫られた数々の行事を振り返り、困難な状況にあっても成功に向けて代替案を考案する諦めない前向きな姿勢など、現状を打破する方法を模索する大切さを学ぶ機会になったという声がありました。 失敗を恐れずに目標に向かって前進しようと、春に定めた今年度の生徒会根本方針「勇往邁進」。まさしく今年度は伝統を守りながらも変化を続ける平高を実践していたと思います。 生徒会が平高PRとして新たなポスターを作製 本当の平高の姿を表現し、市民の皆さんに良いイメージを持ってもらおうと、松本侑子さん(地域おこし協力隊)からアドバイスを受けて新しい平高ポスターを作りました。市内各所に掲示してもらう予定です。 平高ライフ 囲碁将棋部・生徒会書記長 中軽米琉星さん(2年:松尾中出身) 平高に入学した理由 通学がしやすく、自分の時間を有意義に使えるので平高を選びました。入学後も進路希望ごとのコース分けがあり、就職、進学のどちらにも対応しているのも選んだ理由です。 平高の楽しいところ 体育祭、文化祭などの成功に向けて、みんなと準備から協力し合って作り上げていく時間が楽しいです。 平高の魅力は? 生徒一人一人への先生の対応がとても丁寧で、話しやすい関係性ができているところが魅力です。また先輩の多くが市内に就職している実績があり、地元に就職しやすいところも魅力です。 現在頑張っていること 部活動です。囲碁は戦略性が高く、定石、定型など知識の多さが重要なため、毎日打ち方を考えています。 将来の夢や目標 進学し、将来は公務員を目指しています。夢をかなえるために日々の勉強を大切にしているほか、英語検定や漢字検定などの取得にも力を入れています。 18ページ 松尾鉱山資料館だより 松尾鉱山資料館 電話78-2598 鉱山あらかると「 硫黄の用途 」 硫黄とは 来館した人から「硫黄は何に使っていたの?」と度々質問があります。硫黄は火山周辺などに存在する元素で、黄色い結晶を作り、単体では臭いがありません。ヒトの体を構成するアミノ酸にも含まれています。 古くから人類の身近にあり、紀元前のエジプトや古代ギリシャなどで麻や綿の漂白に用いられ、日本では8世紀に信濃や陸奥などから朝廷へ献上された記録が残っています。室町時代には、黒色火薬の原料として明国への重要な輸出品となっていました。 硫黄の用途 明治初期までは、つけ木(マッチのようなもの)や薬品などに限られていましたが、20世紀初頭、化学産業が盛んになると化繊や製紙用パルプなどの原料に広がり、生産量も飛躍的に増えました。 硫黄を酸化させた二酸化硫黄(亜硫酸ガス)は抗菌作用があり、食品保存料や漂白剤などに使用。さらに触媒反応などでできた硫酸は洗剤などの界面活性剤、金属精錬の電解液、過リン酸石灰や硫安などの製造に使われ、現在でも重要な資源の一つです。 近年の硫黄生産 石油から硫黄を取り出す「脱硫」などにより、世界の生産量の約40%が中国、アメリカ、ロシアで生産されています。日本でも鉱山硫黄ピーク時(1957年)の6倍を超える約160万トンを生産しています。 図書館だより 図書館 75-1700、松尾コミュニティセンター図書館 76-3235、荒屋コミュニティセンター図書館 72-2505 ぬいぐるみお泊り会を開きます 子どもたちのお気に入りのぬいぐるみを預かり、図書館で過ごした様子を撮影した写真をプレゼントするほか、お薦めの絵本を紹介します。 申込期間 1月16日(土曜日)から31日(日曜日)まで 返却期間 2月13日(土曜日)から21日(日曜日)まで 募集人数 15人 読書マラソン表彰式を中止します 2月に予定していた読書マラソン表彰式は、新型コロナ感染症予防のため中止します。読書マラソンの結果は館内に掲示し、認定証はカウンターで渡します。 認定証配布期間 2月13日(土曜日)から3月31日(水曜日)まで 新着ピックアップ 『なぜ僕らは働くのか』 監修/池上彰、出版/学研プラス 仕事や生活、勉強など将来幸せになるためにはどうすればいいのかを考えるヒントになる1冊。オールカラーの漫画を多く使い、読みやすく工夫されています。小学校高学年以上が対象。大人にもお薦めです。 『かぎ針で編むどうぶつのバッグ』 著/小鳥山 いん子、出版/日本文芸社 パンダ、ナマケモノ、インコなど人気の動物をモチーフにしたバッグをかぎ針編みで作ります。寒い季節にぴったりのモコモコでかわいい作品に挑戦しませんか。 19ページ サークル・サークル Vol.49 市内で活動、活躍する団体・サークル・チームなどを紹介 FCガンジュ岩手 プレイヤー18人(12月4日現在) 監督:中西 哲也(雇用促進(西根)) 結成何年目? 結成15年目です。グルージャ盛岡(現いわてグルージャ盛岡)のほかにJリーグを目指せるサッカークラブを岩手につくろうという志の下に発足しました。 どんなチームですか? 八幡平市を拠点に、JFL(日本フットボールリーグ)入りを真剣に見据えて活動しています。モットーは「攻撃的」。相手より多く点を取ることを信念とし、攻めの姿勢と粘り強い守備を合わせて、見ている人を魅了できるチームを目指しています。また、選手たちの多くは市内の学童保育施設や介護施設で働き、練習と仕事の合間を縫って子ども向けの体験教室(土曜午後5時から7時まで、まつおアリーナ)を行うなど地域に関わりを持ち、根差すチームであることを心掛けています。 活動内容は? 平日午前に練習し、体力強化、技術の向上を計っています。土日は主に試合を行い、試合後もしっかりと内容を分析することで、チーム力の底上げに努めています。 今後の目標は? 今シーズンは東北社会人1部リーグで4位(4勝4敗1分、得点16失点17)でした。来シーズンこそは東北リーグを制し、全国リーグで上位に入りJFLに昇格したいと考えています。私たちの活躍を、子どもたちの夢や地域の知名度・イメージアップにつなげられるように一生懸命活動しますので、皆さんの熱い応援をよろしくお願いします。 問い合わせ先 監督 中西(090-5579-6048) 地域おこし協力隊だより Vol.80 今月の担当 吉田 力さん あけましておめでとうございます。着任してから2回目の八幡平の冬を迎え、日ごとに白くなる岩手山の美しさを感じています。初めての冬にはスノーボードに挑戦し、うまく滑れずお尻で滑っていました。運動の後の温泉はとても気持ちよく、寒さと疲れがお湯に解け出すようでした。今シーズンも、ゲレンデと温泉で八幡平の冬を満喫したいと思っています。 昨年は皆さんに支えられ、たくさんのイベントを開くことができました。小学生対象のプログラミング教室「アクセルキャンプ」は、私が八幡平市に来たきっかけの市主催プログラミング教室スパルタキャンプの縁で開催。オンラインチャットツールのズームを使った「オンライン里帰り講座」はコロナ禍での年末の帰省難に一役買ってほしいと企画。どちらのイベントも新しい時代のスタンダードを身近に感じてもらうことができたという点で、深く印象に残っています。 今年も皆さんが興味を持つイベントを開けるように頑張りますので、気軽に参加してください。 20ページ みんなが主役 環境・衛生ワンポイント 市民課環境企画係(電話・内線1069)、生活衛生係(電話・内線1071) 家電4品目の処分方法 確認してリサイクルに 家電4品目を処分する場合、家電リサイクル法に基づきリサイクル料金がかかります。ごみ集積所に排出したり、清掃センターに持ち込んだりできませんので、次のとおり適切に処分しましょう。 家電4品目とは エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機が対象です。 処分方法 以前に家電を購入した店や新しく家電を購入する店、近くの家電販売店に依頼する。 市が許可している家電4品目収集運搬業者に依頼する(許可業者は、ごみ分別辞典10ページまたは市ウェブサイトで確認)。 郵便局でリサイクル料金を支払い、自分で指定引取場所まで運搬する(事前に指定引取場所に問い合わせが必要)。 市内の指定引取場所 株式会社アルプス物流盛岡営業所(大更第1地割239番地6) 電話75-2277 小型家電・携帯電話は回収ボックスに投入を 市役所本庁舎入口付近に小型家電回収ボックスを設置しています。昨年度の回収量は小型家電が22キロ、携帯電話やスマートフォンが8.4キロとなりました。今年度はすでに24キロの小型家電を回収しています。 小型家電や携帯電話などには、金・銀などの貴金属やレアメタルが含まれており、リサイクルすることで資源の有効活用につながります。また、携帯電話などのリサイクルは「スペシャルオリンピックス日本応援プログラム」を通じ、知的発達障がいのある人の自立や社会参加につながっています。 不要になったゲーム機やリモコン、携帯電話などがありましたら、小型家電回収ボックスに投入してください。 食品ロスを減らすため みんなで少しの心掛け 食品ロスとは、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食品のことです。日本での食品ロスの量は年間一人当たりに換算すると51キロ。これは、ご飯茶わん約1杯分の食べ物を毎日捨てていることになります。 食べ物を無駄にしない意識と行動がとても重要です。 買い物前に、冷蔵庫や戸棚にある食品の種類と量を確認する。 まとめ買いで安くなる場合も、食べ切れるか考えて買う。 空腹の状態で買い物に行かない。 残っている食材から使い切るように考えて調理する。 食べ切れる量を作り、残さないようにする。 21~23ページ 話題ピックアップ 皆さんからの情報をお寄せください。  企画財政課広報広聴係(電話 内線1203) 伝統の技を未来へ継承 安比塗漆器工房で漆塗りを体験 安代小4年生の児童10人が12月9日、安比塗漆器工房で社会科見学体験学習を行い、地域の伝統的工芸品である漆器の制作過程を学びました。 児童は漆の説明を受け、制作現場を見学。昨年6月に日本遺産に認定された“奥南部”漆物語に関わる伝統技術に触れました。その後は木製のミニスプーンに赤、青、黄の3色の漆を塗り、思い思いに作品を仕上げました。関来海さんは「地元の漆文化を誇りに感じた。もっと漆について知りたい」と関心を高めました。 唯一無二のうまいキノコ 八幡平マッシュルームが地域団体商標に登録 馬厩肥を活用して栽培される「八幡平マッシュルーム」が特許庁の地域団体商標登録を受け、生産する企業組合八幡平地熱活用プロジェクトの船橋慶延理事長が11月17日、報告に市役所を表敬訪問しました。 船橋理事長は「安定供給できるように規模拡大や人材育成を図り、馬とマッシュルームの双方を八幡平の文化として根付かせていきたい」と力を込めました。 同商標はブランドの保護のほか地域経済活性化支援を目的に導入され、県内では7件目の登録になります。 魅力と一緒に心届ける ふるさと納税返礼品の梱包作業 市ふるさと納税返礼品の梱包作業は12月、年末の駆け込み寄付を受け、急ピッチで行われました。 3日は特定非営利活動法人そよかぜの家に通う利用者3人が作業を担当し、丁寧な手つきで段ボールを組み立て、緩衝材で保護して商品を封入。菅原隆志さんは「受け取る人が喜ぶように、見栄え良くきれいな梱包を心掛けています」と充実感をにじませました。 令和2年中の市への寄付金は11月30日現在、4,019万9千円(2,633件)となっています。 ネットと自然で新風呼ぶ 市観光協議会がワーケーション部会を開催 市観光協議会は12月3日、第3回ワーケーション部会を市役所で開き、安比ロッキーインの大滝克美代表が11月に行ったモニターツアーの報告をしました。 ワーケーションとはリモートワークを活用し、働きながら休暇をとる過ごし方。都市を離れ豊かな自然の中で仕事をすることで、創造性や生産性が高まります。 大滝さんは「自然を体感してもらうのはもちろん、人とのつながりを大切にし、リピーターからいずれは移住定住につなげたい」と今後に期待を寄せました。 岩手は輝く食材の宝箱 食育標語コンクールで西根中生徒3人が受賞 令和2年度県食育標語コンクール(県食育推進ネットワーク会議主催)で、西根中の生徒3人の作品が最優秀賞と優秀賞に輝きました。 テーマは「私の好きな岩手の食べ物」。応募総数1,227件から田村青葉さん(2年)の「海の幸 岩手の野菜 宝箱」が最優秀賞を、工藤菜々美さん(1年)、阿部姫良梨さん(2年)の作品が優秀賞を受賞しました。 田村さんは「美味しい岩手の食べ物をたくさんの人たちに知ってほしい」と期待を込めました。 女性の英知と勇気の結晶 荒屋婦人会70年の歩みをまとめた記念誌発刊 荒屋婦人会(大森貞子会長、会員40人)は12月13日、70周年記念誌発刊を祝う会を荒屋コミュニティセンターで開き、出席者約60人に記念誌をお披露目しました。 昭和23年のアイオン台風被害者への義援金募集に始まり、時代に応じて行われてきたさまざまな活動を紹介。荒屋地区の歴史を見ることができる資料にもなっています。大森会長は「これからも地域の人たちが安らげる郷土であるために、世代を超えて活動を続けていくことが必要」と力を込めました。 地域と学校の活性ツール コミュニティ・スクール制度を学ぶ研修会 コミュニティ・スクール推進協議会の研修会は12月1日、市役所多目的ホール棟で開かれ、学校長などで構成する同協議会委員など32人が制度の動向や今後の方向性について理解を深めました。 市内小中学校の取り組みの現状や課題を共有し、組織の在り方や教育振興運動との関係について意見を交換。児童・生徒が地元への理解と関心を深め、愛着を持って育つことができるよう、学校と地域が一体となって取り組むことの重要性を確認しました。 冬の夜空に色彩きらめく 平舘青商会と平舘高がイルミネーション点灯 平舘青商会と平舘高美術部は12月10日、平舘コミュニティセンター敷地内に設置したイルミネーションをライトアップし、夜空を華やかに彩りました。 ドラゴンアイの化身の竜をモチーフとしたデザインは校内コンテストで選出。同会員と1、2年の美術部員は地元有志の協力を得て、LED電球など約1万5千個を1カ月かけて装飾しました。 松浦彼方君(1年)は「見た人が明るく元気な気持ちになってくれたらうれしい」と笑みをこぼしました。 すなっぷギャラリー 8月15日から1月11日に延期していた令和2年度成人式はコロナの感染状況を考慮し、初の中止に(12月1日) 法務大臣から人権擁護委員に委嘱された遠藤友子さん。再任4期目(1月1日、市役所) 盛岡信用金庫と高齢者等見守りネットワーク事業協定を結ぶ。同事業協定締結は5社目(12月23月、市役所) 黒澤洋史社長から市内全児童分の安比高原スキー場リフト券を教育長に贈呈(11月26日、市役所) 地域住民が世代を超えスポーツに親しむ『総合型地域スポーツクラブ』のセミナーを初開催(11月26日、市役所) 1月30、31日に開かれる東日本バイアスロン選手権大会の支援協定書を締結(12月15日、岩手駐屯地) 平成10年の開館以来、5万人目の記念来館者は工藤玉惠さん(間羽松)(11月22日、市博物館) 日本郵便株式会社と災害対応、高齢者や子どもの見守りなど連携して取り組む協定を結ぶ(12月16日、市役所) 24ページ キラリ輝人(ひかりびと)90 砲丸投げと相撲の二刀流で高みを見据える 県新人大会1年男子砲丸投げ 県中学校新記録打ち立て優勝 工藤 琉誠 さん くどう・りゅうせい 13歳 西根一中 平成19年生まれ。両親と兄妹と暮らす。大更小1年時に兄と一緒に相撲を始める。中学では相撲部と特設陸上部に所属し、学校が終わった後も寺田道場で相撲の稽古に励む。好きな食べ物はカレー、かつ丼、醤油ラーメン。身長165センチ、体重75キロ。O型。 10月17日に県営運動公園陸上競技場で開かれた県中学校新人大会陸上競技1年男子砲丸投げ(4キロ)に出場した工藤琉誠さん。従来の県記録を23センチ更新する9メートル10を投げ、優勝を決めた。「練習の成果を出し、優勝できてうれしかった」と笑みを浮かべる。砲丸投げの大会に参加したのは初めてで、練習期間も1カ月と短い中で結果を残した。 好記録を生んだ土台には、小学校1年生から始め、現在も熱中していると語る「相撲」があった。相撲の実績は抜群で、6年生時には第10回白鵬杯世界少年相撲大会での寺田道場団体戦優勝に貢献。相撲に集中できると一中に進学後も、県新人大会で団体優勝、軽量級1位、無差別級2位と活躍は著しい。 そんな工藤さんが砲丸投げを始めたきっかけは体育の授業。9メートル近くを投げたところ、佐藤聡哉先生から大会出場してみないかと誘いを受けた。それからは陸上競技経験のある澤口祥太先生を加えた3人で昼休みに練習を重ね、記録を伸ばしている。 砲丸投げと相撲は共通点が多い。「砲丸の投げ方は相撲の突き出しと動きが似ている。どちらも瞬発力や力を振り絞るバランスが必要なので、互いの練習が互いの競技のプラスになっている」と当分の間は二刀流を貫く。全国中学校大会は競技を掛け持ちしての出場ができないため、最も好きな相撲での出場となるが「砲丸投げも目指すは県ナンバーワン」と目標は高い。 どちらも豪快な投げで勝負を決めるべく、技術やパワーを身に付け、さらなる飛躍を期する。