農(みのり)と輝(ひかり)の大地 広報はちまんたい 11月号 No.305 Nov.2020 1ページ 【表紙】 パパといっしょにゴールをめざして 第14回フィールドクロスレース(関連2、3ページ) 【主な内容】 令和元年度決算報告(関連4、5ページ) 人事行政運営状況(関連6、7ページ) 2、3ページ フィールドクロスレース 第14回フィールドクロスレース(市体育協会主催)は10月4日、市総合運動公園内の特設コースで開かれ、参加者約440人が自然の地形や多数の人工的な障害物を攻略し、果敢にゴールを目指しました。 今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、参加者を県内在住者に限定。入場口に検温所を設け、公園内各所に消毒液を配置するなどの対策を講じて行われました。 参加者からは「コロナの影響で多数の大会が中止する中、参加できてよかった」と開催への感謝と「障害物が多くて、きつかったけど楽しかった」と充実感あふれる声が聞けました。 スプリントフィールドクロス コース全長200メートルの障害物スプリントレース。各組1ヒート2~4人の勝ち上がり方式(敗者復活含む)で順位を決定します。コース内には障害セクションを30以上設置します。 ロングフィールドクロス コース全長2キロ周回の障害物ロングレース。各部一斉スタートのタイムレース方式で順位を決定します。コース内には丸太・バンク・ロープ・2ウェイなど障害セクションを60以上設置します。 4、5ページ 令和元年度決算報告 9月4日から25日まで開かれた市議会第3回定例会で、令和元年度の一般会計など9会計の決算が認定されました。 ここでは、決算の内容を財政の健全度を示す各種指標と併せて紹介します(決算額は千円未満を、割合は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が合わない場合があります)。 歳入 215億2,121万円 自主財源(31.0%)内訳 市税 32億1,025万円(14.9%) 繰入金 19億3,255万円(9.0%) 繰越金 6億2,797万円(2.9%) その他の自主財源 8億9,535万円(4.2%) 依存財源(69.0%)内訳 地方交付税 78億1,391万円(36.3%) 市債 30億1,180万円(14.0%) 国庫支出金 17億7,129万円(8.2%) 県支出金 14億4,907万円(6.7%) その他の依存財源 8億901万円(3.8%) 地方交付税は1.6ポイント減 自主財源は0.4ポイント減 元年度の一般会計の歳入(収入)は、215億2121万円でした。 一番多くの割合を占めたのは、地方交付税の78億1391万円(36.3%)で、前年度より1億2538万円(対前年度比1.6%減)少なくなっています。次に多いのが、市税の32億1025万円(14.9%、対前年度比4.3%増)で、3番目が市債の30億1180万円(14.0%、対前年度比9.0%減)でした。 歳入のうち、市が自主的に徴収できる自主財源は66億6612万円(31.0%)で、国や県などから交付される依存財源が148億5508万円(69.0%)となり、前年度に比べ自主財源比率が0.4ポイント少なくなりました。 歳出 208億 5,004万円 歳出内訳 議会費 1億7,823万円(0.9%) 総務費 28億2,308万円(13.5%) 民生費 47億1,740万円(22.6%) 衛生費 23億2,190万円(11.1%) 労働費 39万円(0.0%) 農林水産業費 17億8,963万円(8.6%) 商工費 10億5,200万円(5.0%) 土木費 20億3,177万円(9.8%) 消防費 8億7,924万円(4.2%) 教育費 20億2,341万円(9.7%) 災害復旧費 1,998万円(0.1%) 公債費 30億1,300万円(14.5%) 小中学校冷房設備を設置 教育費が55.9%の増加 一般会計の歳出(支出)は、208億5004万円でした。 一番多くの割合を占めたのは、民生費の47億1740万円(22.6%)で、子育て支援、障がい者や高齢者の福祉サービス、生活保護などのために使われました。次に多いのが、公債費の30億1300万円(14.5%)で、地方債元金償還などに使われました。 教育費の20億2341万円(9.7%)は、小中学校への冷房設備設置工事を実施したことなどにより、前年度に比べ7億2567万円(対前年度比55.9%)増加しました。 財政の弾力性を示す経常収支比率は、前年度より3.4ポイント上昇し98.3%、財政力指数は前年度より0.01ポイント上昇し0.30でした。また、地方債残高は前年度より4711万円増加し、179億125万円となり、基金残高は前年度より13億1377万円減少し、82億2701万円となりました。 市は、より一層の経費削減などに努め、今後も効率的な行財政運営を目指していきます。 特別会計・企業会計の決算状況 国民健康保険(事業勘定) 歳入決算額33億1,860万円 歳出決算額32億7,345万円 差引額4,515万円 国民健康保険(診療施設勘定) 歳入決算額1億8,905万円 歳出決算額1億6,106万円 差引額2,800万円 後期高齢者医療 歳入決算額2億8,165万円 歳出決算額2億8,160万円 差引額5万円 公共下水道事業 歳入決算額7億4,084万円 歳出決算額5億4,489万円 差引額1億9,594万円 農業集落排水事業 歳入決算額13億213万円 歳出決算額5億9,415万円 差引額7億798万円 浄化槽事業 歳入決算額1億4,150万円 歳出決算額5,596万円 差引額8,554万円 水道事業(収益的収支) 歳入決算額5億6,771万円 歳出決算額5億2,060万円 差引額4,711万円 水道事業(資本的収支) 歳入決算額2億8,618万円 歳出決算額5億5,978万円 差引額マイナス2億7,360万円 西根病院事業(収益的収支) 歳入決算額9億8,574万円 歳出決算額8億8,732万円 差引額9,842万円 西根病院事業(資本的収支) 歳入決算額34億143万円 歳出決算額34億7,806万円 差引額マイナス7,663万円 財政の健全度を表す指標 (1)経常収支比率 人件費や扶助費、公債費の義務的経費などに充てた一般財源の額を一般財源の総額で割ったものです。数値が低いほど財政運営に弾力性があり、政策的に使えるお金が多くあることを示しています。 (2)財政力指数 市税などの基準財政収入額を基準財政需要額で割って得た数値の過去3カ年の平均値です。数値が高いほど財源に余裕があることを示しています。 (3)実質公債費比率 地方債の償還金などを標準財政規模で割って得た数値の過去3カ年の平均値です。本市は前年度より1.4ポイント多い15.6%です。 (4)将来負担比率 現在抱えている負債の大きさを標準財政規模で割ったものです。本市は前年度より23.7ポイント多い51.0%です。 (5)資金不足比率 下水道など公営企業会計の資金不足を事業の規模と比較したものです。本市は資金不足の会計はありません。 ※標準財政規模とは 市が標準的な状態で通常収入されると見込まれる経常的一般財源の規模を示すもので、標準税収入などに普通交付税を加算した額となります。財政の指標となる(3)から(5)までの比率を計算するための分母となる数字です。 問い合わせ先 企画財政課財政係(電話・内線1205) 市ウェブサイトで決算書や決算事項別明細書などを公開しています。詳しい内容はそちらを確認してください。 5、6ページ 人事行政運営状況 市職員の人数や給与など、市の人事行政の運営状況を公表します。 問い合わせ先 総務課行政係(電話・内線1234) 1 職員の任免および職員数の状況 (1)職員数の状況(各年4月1日現在) 一般行政部門 平成31年 254人 令和2年 255人 前年度比 プラス1人 教育部門(教育委員会) 31年 22人 2年 21人 前年度比 マイナス1人 公営企業等部門(水道・病院など) 31年 77人 2年 84人 前年度比 プラス7人 合計 31年 353人 2年 360人 前年度比 プラス7人 ※一般行政部門は、民生や農林、商工、土木部門などの仕事に従事する職員をいう。 (2)採用と退職の状況(元年度) 採用者数 26人 退職者数 13人 (3)定員適正化計画の状況 28年度 実績 370人 29年度 目標 366人 実績 364人 30年度 目標 364人 実績 356人 元年度 目標 361人 実績 353人 2年度 目標 363人 実績 360人 3年度 目標 361人 ※定員適正化計画とは、組織機構の見直しや民間委託の推進などによって、職員数の削減と効果的な行財政運営を行うための計画 2 勤務時間などの勤務条件や分限・懲戒処分、福利厚生などの状況 (1)勤務時間の状況(2年4月1日現在) 1週間の勤務時間 38時間45分(1日7時間45分) 勤務時間の割り振り 勤務時間 午前8時半から午後5時15分まで 休憩時間 正午から午後1時まで (2)年次休暇の取得状況(元年) 与えられる日数 1年につき20日 1人当たりの平均取得日数 12.9日 (3)育児休業などの取得状況(元年度) 育児休業 男性 0人 女性 7人 合計 7人 部分休業 男性 0人 女性 0人 合計 0人 介護休暇 男性 0人 女性 0人 合計 0人 ※育児休業 子を養育するために、その子が3歳になるまで休業することができる。 ※部分休業 小学校就学前の子を養育するために、勤務時間の一部(1日2時間以内)を休業することができる。 ※介護休暇 2週間以上介護が必要な状態となった家族を介護するため、6カ月の期間内で取得することができる。 (4)分限・懲戒処分の状況(元年度) 分限処分 休職 1人 降任 0人 免職 0人 合計 1人 懲戒処分 戒告 0人 減給 0人 停職 0人 免職 0人 合計 0人 ※分限処分 病気などのために職務を十分に果たせない場合など、公務の能率を維持するために行う処分 ※懲戒処分 道路交通法違反をはじめとする法令違反などがあった場合、規律と秩序を維持するために行う処分 (5)公務災害の認定状況(元年度) 公務災害 0件 通勤災害 0件 合計 0件 (6)健康診断の実施状況(元年度) 循環器系検診 対象者数 362人 受診者数 357人 受診率 98.6% 胃がん検診 対象者数 267人 受診者数 157人 受診率 58.8% 婦人検診 対象者数 144人 受診者数 103人 受診率 71.5% 大腸がん検診 対象者数 265人 受診者数 227人 受診率 85.7% 前立腺がん検診 対象者数 73人 受診者数 69人 受診率 94.5% 3 職員の給与の状況 (1)人件費の状況(元年度一般会計決算) 歳出額 208億5,004万円 うち人件費 27億2,011万円 人件費率 13.0% (2)給与費の状況(元年度一般会計決算) 給与費計 17億2,727万円(職員数297人) 給料 11億630万円(64.1%) 期末・勤勉手当 4億4,634万円(25.8%) その他手当 1億7,463万円(10.1%) ※職員数は一般会計に所属する人数 (3)ラスパイレス指数の状況 八幡平市 29年度 96.2 30年度 96.9 元年度 96.7 全国市平均 29年度 99.1 30年度 99.1 元年度 98.9 ※ラスパイレス指数 国家公務員の給与水準を「100」とした場合の給与水準を表す指数 (4)平均年齢・平均給料月額の状況(2年4月1日現在) 一般行政職 平均年齢 40.8歳 平均給料月額 30万7,951円 技能労務職 平均年齢 50.3歳 平均給料月額 30万8,342円 (5)初任給と経験年数・学歴別の給料月額(2年4月1日現在) 一般行政職 初任給 大学卒 17万1,700円 高校卒 15万600円 経験年数10年 大学卒 24万8,900円 高校卒 21万9,500円 経験年数15年 大学卒 29万4,300円 高校卒 25万3,600円 経験年数20年 大学卒 32万4,100円 高校卒 30万600円 技能労務職 高校卒 初任給 14万7,900円 経験年数10年 21万4,200円 経験年数15年 25万3,400円 経験年数20年 27万3,900円 (6)期末・勤勉手当の支給状況(元年度) 期末手当 6月期 1.3カ月分 12月期 1.3カ月分 合計 2.6カ月分 勤勉手当 6月期 0.925カ月分 12月期 0.975カ月分 合計 1.9カ月分 (7)退職手当の状況(2年4月1日現在) 勤続年数20年 自己都合 19.6695カ月分 勧奨・定年 24.586875カ月分 勤続年数25年 自己都合 28.0395カ月分 勧奨・定年 33.27075カ月分 勤続年数35年 自己都合 39.7575カ月分 勧奨・定年 47.709カ月分 限度額 自己都合 47.709カ月分 勧奨・定年 47.709カ月分 (8)時間外休日勤務手当の支給状況(元年度) 元年度 支給総額 8,291万4,000円 1人当たり支給年額 24万5,000円 30年度 支給総額 7,111万9,000円 1人当たり支給年額 21万円 ※千円未満は四捨五入 (9)その他手当の状況(2年4月1日現在) 扶養手当 主として職員の扶養を受ける親族がいる職員に支給 配偶者、父母など 月額1人6,500円 子 月額1人10,000円 ※16~22歳の子は5,000円加算 住居手当 賃貸住宅に住んでいる職員に支給 賃貸住宅 家賃に応じて月額27,000円以内 通勤手当 片道2キロ以上の通勤距離で、交通機関の利用または自動車などを使用する職員に支給 (10)特別職の報酬など(2年4月1日現在) 給料・報酬(月額) 市長 77万6,000円 副市長 62万円   教育長 57万2,000円 議長 37万5,000円 副議長 31万5,000円 議員 30万円   期末手当 6月期 1.675カ月分 12月期 1.725カ月分 計 3.4カ月分 8ページ 中学校新人大会 先輩を超える。これからは、僕たち・私たちの番だ。 敬称略・カッコ内の数字は順位 岩手地区中学校新人大会(9月12・13日、市総合運動公園ほか) ※(県)は県中新人大会出場 バスケットボール 男子 (2)西根 女子 (3)西根 サッカー (3)西根 軟式野球 (3)松尾・葛巻・江刈合同 バレーボール 男子 (3)西根 女子 (1)松尾・沼宮内合同(県) ソフトテニス 団体 男子 (1)西根(県)、(3)安代 女子 (1)西根(県)、(3)松尾 個人 男子 (3)高橋佑弥・田村楓雅ペア(西根)(県)、(3)花﨑蒼空・関塚大地ペア(西根) 女子 (2)田村柚奈・阿部麻衣ペア(西根一)(県)、(3)阿部姫良梨・双畑柚憂ペア(西根)(県)、(3)高橋采希・伊藤優衣ペア(松尾) ソフトボール (3)松尾 柔道 団体 女子 (3)西根一 個人女子 40キロ級 (2)藤原唯栞(西根一) 44キロ級 (2)田村椛(西根一)、(3)渡辺は菜(西根一) 52キロ級 (3)遠藤さくら(西根一) 57キロ級 (2)谷地賜乃(西根一) 剣道 団体 男子 (1)西根(県)  個人 男子 (3)大和田俊介(西根) 女子 (1)澤尻眞由佳(西根)(県) 県中学校新人大会(9月5日、県営武道館ほか)※10月開催分まで掲載 相撲 団体 (1)西根一 個人 軽量級 (1)工藤琉誠(西根一) 無差別級 (1)伊藤光希(西根一)、(2)工藤琉誠 陸上 1年砲丸投げ(4キロ) 男子 (1)工藤琉誠(西根一)9メートル10 ※県中学新記録 9ページ 福祉ネットワーク 介護のココロ 市地域包括支援センター 電話・内線1088 安心して成年後見制度を使えるように 制度利用に必要な費用を助成します 成年後見制度を利用する際は、成年後見人や保佐人、補助人(以下「後見人」)となった人に支払う報酬が必要となる場合があります。 市は報酬の支払いが難しい人でも制度を利用できるように、報酬に対する助成をしています。 制度の利用に必要な報酬 成年後見制度は、認知症や障がいなどにより、物事を判断する能力が十分でなくなっても、安心して暮らすことができるよう、本人を法律的に保護する制度です。本人の判断能力に応じて、家庭裁判所が後見人を選任します。 後見人は誰でもなることができ、弁護士や司法書士などの専門職が選ばれることもあります。この場合は、後見人になった弁護士などに本人の財産から報酬を支払うことになり、その額は後見人が行った支援などに基づいて、家庭裁判所が決定します。 成年後見制度利用支援事業 助成の対象者 成年後見制度を利用している本人の住所が市内にあり、かつ、本人が次のいずれかに該当する場合 (1)生活保護法による保護を受けている (2)単身世帯 年間の収入見込額が120万円以下であり、かつ、現金や預貯金、その他の資産の合計額が120万円以下 (3)2人以上の世帯 年間の収入見込額が170万円以下であり、かつ、現金や預貯金、その他の資産の合計額が170万円以下 ※後見人と本人が親族関係にある場合は、助成の対象になりません。 助成額 家庭裁判所が決定した額。ただし、在宅の場合は月2万8千円、施設入所または入院の場合は月1万8千円を上限とします。 成年後見制度の詳細については、市地域包括支援センターに問い合わせてください。 子育てニュース 地域福祉課児童福祉係 電話・内線1101 児童虐待の防止を! 近年、子どもの虐待に関する通報は全国的に増加傾向にあります。県の児童相談所では令和元年度に1,500件近くの相談を受理しており、平成30年度から150件以上も増えている深刻な状態です。全国のみならず、県内でも虐待による死亡事例が発生しており、社会全体で子どもの「命」と「権利」そして「未来」を守っていく必要があります。 児童虐待とは 身体的虐待 殴る、蹴る、たたく、激しく揺さぶる、やけどを負わせるなどの行為 ネグレクト 食事を与えない、家に閉じ込める、自動車の中に放置するなどの行為 性的虐待 わいせつな画像を見せる、ポルノグラフィの被写体にするなどの行為 心理的虐待 無視、暴言、子どもの目の前で家族に対して暴力を振るう(DV)などの行為 最近は目の前でDVが行われることによる心理的虐待が増加傾向にあり、DVを見せられた子どもは脳が萎縮するという研究結果も出ています。 皆さんの周りで虐待が疑われる事例を見かけたら、匿名でも構いませんので、すぐに児童相談所または市役所に連絡・相談してください。連絡者や内容に関する秘密は守られます。 連絡先 児童相談所(県福祉総合相談センター電話019-629-9602・9605) 市役所地域福祉課児童福祉係(電話・内線1078、1101) 今月は児童虐待防止月間です 今年も11月1日から「児童虐待防止月間」が始まっています。 防止月間では、児童虐待の防止に向け、社会的に児童虐待問題に対する深い関心と理解が得られるよう、関係者がそれぞれの地域、学校などで広報・啓発活動をします。皆さんも児童虐待問題に対する理解を深め、一人一人の思いやりの心で、子どもたちを守りましょう。 10、11ページ 市役所からのホットライン 胃がん検診を行います 12月から胃がん検診を行います。自覚症状のない段階で胃がんを発見するためには検診が有効ですので、年に1度は受診しましょう。 実施日・場所 12月2(水曜日) 田山コミセン 3(木曜日)、4(金曜日) 安代地区体育館 11(金曜日) 細野コミセン 14(月曜日) 寺田コミセン 15(火曜日)、16(水曜日) 田頭コミセン 17(木曜日)、18(金曜日)、19(土曜日) 松尾コミセン 20(日曜日) 市役所多目的ホール棟 21(月曜日)、22(火曜日) 大更コミセン 23(水曜日) 市役所多目的ホール棟 受付時間 午前6時半から8時半まで 対象者 2年4月1日時点で40歳以上の人 当日の持ち物  (1)胃がん検診受検票(対象者には今年の3月に送付済みで、紛失などの場合は再発行が可能) (2)保険証 注意事項  検診前日は夕食を午後9時ごろまでに済ませ、アルコール類は摂取しないでください。 入れ歯安定剤を使用している人は、前日の夕食後から検診終了まで使用しないでください。 検診当日は飲食をせず、たばこも吸わないでください。 心臓病、高血圧薬は、検診2時間前までに服用してください。 問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話・内線1092) 就職氷河期世代対象に市職員(土木職)を募集 市は令和3年度採用予定の市職員採用試験を行います。 職種、採用予定人数 初級土木【1人】  受験資格 昭和50年4月2日から平成3年4月1日までに生まれた人(土木学科卒業または民間企業などで土木に関する職務経験・専門知識を有する人) 試験日 12月13日(日曜日) 試験会場 市役所 申し込み方法 受験申込書に必要事項を記入の上、持参または郵送(必着)で提出してください。受験案内や受験申込書は、市ウェブサイトからダウンロードするか、総務課または西根・安代各総合支所から交付を受けてください。 申込期限 11月27日(金曜日) 問い合わせ先 総務課(電話・内線1231) リゾートホテルの一室を公売します 市は市税の滞納処分で差し押さえた財産を公売します。買い受けを希望する場合は、必要事項を確認の上、公売に参加してください。 所在 安比高原605番地227 対象物件 安比ヒルズ白樺の森3(旧安比グランドヴィラ3)10階1020号室 登記床面積48.42平方メートル(区分所有・オーナー制) 契約 買い受け人は管理会社と管理契約を結ぶ必要があり、管理費などの未納額(145万2533円)の支払い義務を負います。また年間管理費(特約負担金)は36万7730円(光熱水費込、税別)です。 公売方法 入札方式 見積もり価格 100万4千円 公売保証金 11万円 ※受付時に現金で一括納付してください。 公売日時 12月7日(月曜日) 午前10時30分開始(午前9時50分~10時20分受け付け) 公売会場 市役所多目的ホール棟 公売参加に必要なもの  印鑑(個人の場合は参加者本人印。法人の場合は代表者印) (1)公売保証金 (2)委任状(代理人が入札する場合は必要) 現地説明会 開きません。(現地、諸規制の確認は株式会社岩手ホテルアンドリゾート安比リゾートオフィス(0195-73-5228)に問い合わせてください) 問い合わせ先 税務課収納係(電話・内線1129) 民生委員・児童委員の不在地区の一部を解消 選考中の民生委員・児童委員を次のとおり委嘱しました(敬称略)。 それ以外の地区は、広報はちまんたい令和元年12月号(ナンバー294)で確認してください。 田山下 安保和子(委嘱期間 令和2年3月31日から令和4年11月30日まで) 日瀬通 齊藤政身(委嘱期間 令和2年6月8日から令和4年11月30日まで) 土沢 藤澤修(委嘱期間 令和2年8月31日から令和4年11月30日まで) 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話・内線1115) 分かりやすく学べる糖尿病予防教室開催 市は市民を対象に糖尿病の原因や予防法、食事の取り方、運動の方法などを学ぶ糖尿病予防教室を開きます。 日時 11月26日(木曜日)、1月15日(金曜日)の各日午後1時半から3時まで ※都合の良いどちらかの日のみの参加も可能です。 ※午後1時から血圧測定や体組成測定(体脂肪率、筋肉量、基礎代謝量など)の健康チェックを受けることができます。 場所 市役所多目的ホール棟 内容 11月26日(木曜日) (1)講話と実技 演題 タオル体操 講師 公益財団法人県スポーツ振興事業団 指導員 (2)健康チェック 1月15日(金曜日) (1)講話 演題 糖尿病の原因と予防 講師 市立病院 研修医 (2)健康チェック 持ち物 令和2年度特定健診を受けた人は、結果表を持参してください。また、動きやすい服装で、内履き、飲み物(お茶や水)を持参してください。 申込期限 各開催日の1週間前 問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話・内線1092) 県民手帳と能率手帳を市役所で購入できます 市は2021年版岩手県民手帳などを販売しています。 価格 県民手帳(700円) 能率手帳(800円) 販売終了日 1月20日(水曜日) 販売窓口 市役所総務課、西根・安代各総合支所、田山支所 問い合わせ先 総務課情報統計係(電話・内線1241) 宝くじ助成金を活用しコミュニティを活性化 一般財団法人自治総合センターは、宝くじ助成金制度でコミュニティ活動に必要な備品などの購入に対して助成し、地域の発展に寄与しています。 2年度採択事業 松尾地区地域振興協議会・地区まつり等運営備品(放送、テント、屋台用品等)購入 ※新型コロナウイルス感染症の影響で披露できていませんが、今後の地域行事などで利活用する予定です。 問い合わせ先 地域振興課生涯学習係(電話・内線1141) 寄付をいただきました 本市に寄せられた厚意を紹介します。 物品の寄付 八田與市文化芸術基金会 9月29日、台湾発展に貢献した日本への恩返しとして、マスク2万枚が寄せられました。市内15カ所の介護福祉施設に配布予定です。 村上輝身様 10月7日、安代中野球部に役立ててほしいとピッチングマシン1台が寄せられました。 第一生命株式会社盛岡北営業所 10月7日、市内保育施設などで使用してほしいとマスク2千枚が寄せられました。また同月に、第一生命株式会社と本市は高齢者等見守りネットワーク事業協定を結んでいます。(関連21ページ) 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 11月16日~12月13日 ※コミセンは、コミュニティセンターの略称です。 11月16日(月曜日) 地域振興課 定例行政相談 午前9時30分~正午(市役所本庁舎) 11月17日(火曜日) 図書館休館日 寺田コミセン 七時雨大学 午前10時~午後1時 健康福祉課 1歳児健診【受付】午後1時~午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 11月18日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 大更コミセン 大更ふれあい大学第3回講座 午前9時~正午 健康福祉課 2歳6カ月児歯科健診【受付】午前9時~午前9時30分(市役所多目的ホール棟)、1歳6カ月児健診【受付】午後1時~午後1時30分(市役所多目的ホール棟) 松尾コミセン 輝楽大学「講話・笑いヨガ」 午前9時30分~午前11時40分 寺田コミセン 健康体操教室 午後1時30分~午後3時 11月19日(木曜日) 松尾コミセン バランスボール講座 午前10時~正午 図書館 本のクリニック 午前10時~午後3時 寺田コミセン 幼児映画会 午前10時~午前10時30分(寺田保育所)、子ども映画会 午後3時30分~午後4時 11月20日(金曜日) 西根総合支所 定例行政相談 午前9時30分~正午(大更コミセン) 安代総合支所 定例行政相談 午前9時30分~正午(田山コミセン) 田頭コミセン 秋の映画会 午後2時~午後4時 11月21日(土曜日) 市役所閉庁日 図書館 八幡平短歌会 午後1時~午後3時30分 11月22日(日曜日) 市役所閉庁日 博物館 企画展展示解説会 午後1時30分~午後2時 当番医 (市内)東八幡平病院、(鹿角)かづの厚生病院 当番薬局 (市内)柏台薬局、(鹿角)日本調剤薬局 11月23日(月曜日) 勤労感謝の日 市役所閉庁日 当番医 (市内)吉田内科呼吸器科医院、(鹿角)福永医院 当番薬局 (市内)スマイル薬局・さいとう薬局、(鹿角)黒沢薬局 11月24日(火曜日) 図書館休館日 博物館休館日 健康福祉課 乳幼児健康相談・離乳食教室【受付】午前9時30分~午前9時40分(市役所多目的ホール棟) 11月25日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 健康福祉課 健診結果説明会 午前10時~午前11時30分(田頭コミセン)、午後1時30分~午後3時(寺田コミセン) 11月26日(木曜日) 田頭コミセン 寺子屋教室「折り紙」 午前10時~正午 松尾コミセン バランスボール講座 午前10時~正午 健康福祉課 糖尿病予防教室【受付】午後1時~午後1時30分(市役所多目的ホール棟) 11月27日(金曜日) 健康福祉課 親子教室【受付】午前9時30分~午前9時55分(市役所多目的ホール棟) 11月28日(土曜日) 市役所閉庁日 健康福祉課 もうすぐパパママ教室【受付】午前9時~午前9時30分(市役所多目的ホール棟) 11月29日(日曜日) 市役所閉庁日 当番医 (市内)八幡平市立病院、(鹿角)笹村整形外科 当番薬局 (市内)すみれ薬局、(鹿角)ファーマックスかづの薬局 11月30日(月曜日) 博物館休館日 図書館休館日(図書整理日) 健康福祉課 乳がん検診【受付】午前9時30分~午前10時30分、午後1時30分~午後2時30分(大更コミセン) 12月1日(火曜日) 図書館休館日 田頭コミセン 異国料理教室 午前10時~正午 12月2日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 健康福祉課 胃がん検診【受付】午前6時30分~午前8時30分(田山コミセン) 松尾コミセン 移動図書 午後1時~午後2時50分(松尾地区内) 寺田コミセン 健康体操教室 午後1時30分~午後3時 12月3日(木曜日) 広報はちまんたい発行日 健康福祉課 胃がん検診【受付】午前6時30分~午前8時30分(安代地区体育館) 松尾コミセン 移動図書 午後1時~午後2時40分(松尾地区内) 寺田コミセン 茶道教室寺子屋「閉講式」 午後3時30分~午後4時45分 12月4日(金曜日) 健康福祉課 胃がん検診【受付】午前6時30分~午前8時30分(安代地区体育館) 議会事務局 市議会12月定例会・議案上程ほか(予定) 12月5日(土曜日) 市役所閉庁日 図書館 えほんの会 午後2時~ごご3時 12月6日(日曜日) 市役所閉庁日 田頭コミセン 田頭地区卓球大会 午前9時~午後4時(田頭体育館) 健康福祉課 乳がん検診【受付】午前9時30分~午前10時30分、午後1時30分~午後2時30分(市役所多目的ホール棟) 当番医 (市内)吉田内科呼吸器科医院、(鹿角)大湯リハビリ病院 当番薬局 (市内)スマイル薬局、(鹿角)ヘルシークラブ厚生病院前薬局 12月7日(月曜日) 博物館休館日 健康福祉課 乳がん検診【受付】午前9時30分~午前10時30分、午後1時30分~午後2時30分(市役所多目的ホール棟) 議会事務局 市議会12月定例会・一般質問(予定) 12月8日(火曜日) 図書館休館日 健康福祉課 乳がん検診【受付】午前9時30分~午前10時30分(田山コミセン)、乳児健診【受付】午後1時~午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 寺田コミセン 七時雨大学 午前10時~午後2時 荒屋コミセン 移動図書 午後1時~午後2時40分(荒沢地区) 議会事務局 市議会12月定例会・一般質問(予定) 12月9日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分~午後7時(市民課) 荒屋コミセン 移動図書 正午~午後2時15分(田山地区) 健康福祉課 3歳児健診【受付】午後1時~午後1時30分(市役所多目的ホール棟) 議会事務局 市議会12月定例会・一般質問(予定) 12月10日(木曜日) 松尾コミセン 輝楽大学「創作活動」 午前9時30分~正午 議会事務局 市議会12月定例会・休会(予定) 12月11日(金曜日) 健康福祉課 胃がん検診【受付】午前6時30分~午前8時30分(細野コミセン) 大更コミセン 大更婦人学級第4回講座 午前10時~午後1時 議会事務局 市議会12月定例会・議案審議(予定) 12月12日(土曜日) 市役所閉庁日 図書館 おはなしのじかん 午前11時~午前11時30分、午後2時30分~午後3時、Tom&Tam Story Time 午後3時~午後3時30分 市民課 ごみ減量化を考える市民の集い 午後1時30分~午後3時(西根地区市民センター) 12月13日(日曜日) 市役所閉庁日 当番医 (市内)八幡平市立病院、(鹿角)かづの厚生病院 当番薬局 (市内)大更調剤薬局、(鹿角)ファーマックスかづの薬局 休日救急当番医(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 東八幡平病院(電話78-2511) 吉田内科呼吸器科医院(電話70-1100) 八幡平市立病院(電話76-3111) 鹿角(市外局番0186) かづの厚生病院(電話23-2111) 福永医院(電話35-3117) 笹村整形外科(電話30-0035) 大湯リハビリ病院(電話37-3511) 日曜・祝日の日中(午前9時~午後5時) 休日救急当番医へ 日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。 夜間の症状が軽い場合(午後7時~午後11時) 盛岡市夜間急患診療所【内科】へ 盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院 11月16日(月曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 11月17日(火曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 11月18日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 11月19日(木曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 11月20日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 11月21日(土曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 11月22日(日曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 11月23日(月曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 11月24日(火曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 11月25日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 11月26日(木曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 11月27日(金曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 11月28日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 11月29日(日曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 11月30日(月曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 12月1日(火曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 12月2日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 12月3日(木曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 12月4日(金曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 12月5日(土曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 12月6日(日曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 12月7日(月曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 12月8日(火曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 12月9日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター、019-647-2195 12月10日(木曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 12月11日(金曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 12月12日(土曜日) 岩手県立中央病院、019-653-1151 12月13日(日曜日) 盛岡赤十字病院、019-637-3111 夜間の症状が重い場合(午後5時~翌朝9:00、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ) 小児救急入院受入当番病院へ 症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。 時間外の受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、重症な子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 ※ 新型コロナウイルス感染症への対応による変更 岩手医科大学付属病院(医大)が小児救急受入病院当番制から一時脱退しています。今後の動向により変更の可能性がありますので、最新情報は盛岡市医師会のウェブサイトで確認してください。 休日当番薬局(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 柏台薬局(電話71-1001) スマイル薬局(電話75-2871) さいとう薬局(電話72-2130) すみれ薬局(電話78-8075) 大更調剤薬局(電話70-1320) 鹿角(市外局番0186) 黒沢薬局(電話35-3200)※日曜・祝日開局 日本調剤薬局(電話30-1193) ファーマックスかづの薬局(電話30-0033) ヘルシークラブ厚生病院前薬局(電話30-0080) 岩手医大・県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111) 糖尿病内科 毎週火曜日 午前中 耳鼻科 毎週水曜日 午前中 循環器内科 第2・4水曜日 午前10時~ 心臓・血管外科 第2・4木曜日 午前中 血液内科 第3水曜日(奇数月) 午後2時~ 神経内科 第3木曜日 午後2時~ 安代診療所(電話72-3115) 内科 第2・4木曜日 午前中 ※西根病院の出張診療は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 ※診療日は祝日等により前後の週に変更する場合があります。電話で事前確認願います。 各種相談 ※相談名欄に(要予約)と記載のある相談は、事前予約が必要 盛岡消費生活センター出前相談会(要予約) 12月8日(火曜日) 午後1時~午後4時 市役所本庁舎 市民課(電話・内線1066 ) くらしとお金の安心相談会(要予約) 11月20日(金曜日) 午前10時~午後3時 市役所本庁舎 市民課(電話・内線1066) 年金相談(要予約) 12月10日(木曜日) 午前10時~午後3時30分 市役所多目的ホール棟 盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 人権相談(要予約) 日時・場所 要相談 市民課(電話・内線1061) ※ 定例行政相談はカレンダー内に記載しています 市税納期(納期限11月30日) 固定資産税(第4期)、国民健康保険税(第5期) 市税納期(納期限12月25日) 市県民税(第4期)、国民健康保険税(第6期) 毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 14、15ページ お知らせ 行事の内容など、詳しくは主催団体などにお問い合わせください。 掲載依頼 掲載希望は発行月の前月10日までにご依頼ください。掲載は、主催団体などを所管する市の担当課を通じ、依頼のあった記事を優先します。 掲載の確約および採否の連絡はいたしかねます。 掲載文は市に一任していただきます。 営利目的の企業や団体からのお知らせは、広告枠をご利用ください。 ひなぎく幼稚園 新入園児を募集 学校法人西根学園ひなぎく幼稚園では、来年度の入園児を募集します。 募集園児 3歳児 20人、2歳・4歳・5歳児 各児若干名 ※令和3年4月1日現在の年齢 受付日時 11月28日(土曜日)午前10時から11時まで ※定員に満たない場合は随時募集します。 その他 預かり保育 月曜日から土曜日までの各日午後6時まで(預かり保育料は無料)、夏休み、冬休みなども午前7時半から午後6時まで保育(要おやつ代)、給食 月曜日から金曜日まで提供、送迎バスでの送迎可 問い合わせ先 同園(電話76-5011) 精神障がいを支える家族のための相談会 県精神保健福祉連合会では、統合失調症などの精神障がいの人を支える家族を対象に、同じ立場にある家族が相談に応じる個別相談会を2会場で開きます。 ふれあいランド岩手 日時 11月13日(金曜日)、12月11日(金曜日)、3年1月8日(金曜日)、2月12日(金曜日)、3月12日(金曜日)のいずれも午前10時から午後1時まで 盛岡市総合福祉センター 日時 11月24日(火曜日)、12月22日(火曜日)、3年1月26日(火曜日)、2月16日(火曜日)、3月23日(火曜日)のいずれも午後1時から5時まで 申し込み・問い合わせ先 同連合会事務局(電話019-637-7600) 火・木・金曜日の午前9時から午後4時まで 県議会って何をするの? 冬休みに親子教室を開催 県議会では「冬休み親子県議会教室」を開きます。 日時 12月26日(土曜日)午後1時から3時半まで 場所 県議会議事堂 対象者 県内の小学校や義務教育学校に通う5、6年生と保護者 内容 議事堂探検、県議会クイズ、議員とのふれあいトークなどで県議会の仕組みや役割を学ぶ 定員 親子20組 申し込み方法 県議会ウェブサイトで確認 申込期間 11月13日(金曜日)から30日(月曜日)まで ※定員到達で終了 問い合わせ先 県議会事務局(電話019-629-6022) 充実した老後を考えて国民年金基金に加入を 国民年金基金は、国民年金に上乗せして加入し、税金優遇を受けながら掛け金を積み立て、老後により充実した年金を受け取ることができる公的な年金です。 特徴 掛け金が全額「社会保険料控除」で、受け取る年金も「公的年金等控除」の対象、万が一の時は遺族に一時金が支払われる(遺族保証のないB型も選択可能)、掛け金は加入時の年齢で一定。休止や増減も可能。 加入対象者 (1)国民年金の第1号被保険者(免除の人を除く)、(2)国民年金の任意加入者(60~65歳未満の人や海外在住者) 問い合わせ先 全国国民年金基金岩手支部(電話0120-65-4192) 女性司法書士が応じます 女性のための法律相談会 県司法書士会では、女性のための女性司法書士による無料法律相談会を開きます。 相続・借金・家族間の問題などについて、相談所を開設するほか、電話による相談にも応じます。 日時 11月28日(土曜日)午前10時から午後4時まで(事前予約を優先) 場所 県司法書士会館 相談の電話番号 0120-823-815(フリーダイヤル)、019-623-3355(通話料有料) 予約・問い合わせ先 同会事務局(電話019-622-3372) スキー・スノボを体験し参加者同士交流を深める みちのく「体験の風をおこそう」運動推進協議会では、スキー・スノーボード体験inテンパークを開きます。 日時 (1)3年1月16日(土曜日)、17日(日曜日)(2)1月23日(土曜日)、24日(日曜日)いずれも1泊2日 場所 交流会・宿泊 国立岩手山青少年交流の家、スキー・スノーボード体験 岩手高原スノーパーク 対象者 小学4~6年生 定員 各回ともスキー70人、スノーボード10人(応募多数の場合は抽選) 参加費 5千円 申込期間 11月16日(月曜日)から12月7日(月曜日)午後5時まで 問い合わせ先 同協議会事務局(岩手山青少年交流の家電話019-688-4221) 高齢者や障がい者が抱える悩み事を解決 岩手弁護士会などでは「高齢者・障がい者なんでも110番」を開設し、高齢者や障がい者、その家族や関係者からの相談に面接や電話で応じます。相談は無料です。 日時 11月18日(水曜日)午後1時から5時まで 場所 県福祉総合相談センター 内容 法律、介護・福祉サービス、年金など幅広い分野 相談の電話番号 019-625-0110 問い合わせ先 東海林法律事務所・東海林利哉(電話019-623-9511) 15歳~49歳を対象にした就職・転職などの相談会 もりおか若者サポートステーションでは、就職活動をしているがなかなか決まらない、転職を考えているなど、就職に関する相談に応じます。相談は無料です。 日時 12月8日(火曜日)(1)午後1時半から(2)2時半から(3)3時半から ※各回1人(組) 場所 大更コミュニティセンター 予約期限 12月4日(金曜日)午後5時 予約・問い合わせ先 同ステーション(電話019-625-8460) 食の安全安心に関する知識と理解を深めよう 県では、食の安全安心に関する知識と理解を深めるための講演・講座を開きます。参加は無料です。 講演 日時 11月26日(木曜日)午後1時半から3時10分まで 場所 アイーナ 内容 小児の食物アレルギーについて現状と課題(仮) 定員 100人 講座 日時・内容 (1)12月18日(金曜日)午前10時半から正午・食中毒、(2)12月18日(金曜日)午後1時半から3時・食品表示、(3)1月22日(金曜日)午後1時半から4時・食品安全 ※希望する回のみの参加も可 場所 マリオス 定員 各回40人 申込期限 11月13日(金曜日) 申し込み・問い合わせ先 県民暮らしの安全課(電話019-629-5385) 年金制度と国民の橋渡し役 年金委員を募集しています 日本年金機構では、年金委員を募集しています。 年金委員は厚生労働大臣の委嘱により、会社や地域において公的年金制度の啓発、相談、助言などの活動を行う民間協力員です。 活動内容は、自治会や町内会での公的年金関連のパンフレットの配布や近隣住民への各種手続きの助言や相談です。活動に係る経費は日本年金機構が全額負担します。 問い合わせ先 盛岡年金事務所総務課(電話019-623-6211) 裁判員候補者に通知 間もなく発送を開始 最高裁判所では、11月中旬に20歳以上の選挙権を有する人の中から「くじ」で選ばれた裁判員候補者に通知書を送ります。 この通知は、3年2月ごろから約1年間で裁判員に選ばれる可能性があることを事前に知らせるためのものです。 問い合わせ先 盛岡地方裁判所事務局総務課(電話019-622-3342) 検察審査員候補者として選ばれた人に通知します 盛岡検察審査会では11月中旬以降、20歳以上の選挙権を有する人の中から「くじ」で選ばれた検察審査員候補者に通知書を送ります。 検察官が被疑者を裁判にかけなかったことの善しあしを、11人の検察審査員が審査する制度で前述の「裁判員候補者」とは異なります。 問い合わせ先 同審査会事務局(電話019-622-3391) 令和2年分年末調整説明会を中止します 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止と参加者の安全を考慮し、例年開催していた年末調整等説明会は中止します。 年末調整に関する各種情報は、国税庁ウェブサイトの年末調整特集ページで確認してください。 問い合わせ先 盛岡税務署(電話019-622-6141) 所得税予定納税第2期 納期限は11月30日です 所得税と復興特別所得税の予定納税の納期限は11月30日(月曜日)です。 振替納税を利用している人は、納期限に指定の金融機関の預貯金口座から自動的に引き落とされます。振替納税を利用していない人は、納期限までに金融機関または盛岡税務署の窓口で納付してください。電子納税も利用できます。 なお、10月31日(土曜日)の現況による令和2年分の「申告納税見積額」が税務署から通知されている「予定納税基準額」よりも少なくなる場合などは、予定納税の減額申請をすることができます。申請する場合は、11月16日(月曜日)までに「予定納税額の減額申請書」に必要事項を記載し、盛岡税務署に提出してください。 問い合わせ先 盛岡税務署(電話019-622-6141) 税の意義や役割、現状を見つめ直してみませんか 11月11日(水曜日)から17日(火曜日)までは税を考える週間です。国税庁では「くらしを支える税」をテーマに、租税の意義や役割、税務行政に対する知識と理解を深めてもらうため、同庁ウェブサイトに特設ページを設けて取り組みを紹介します。 16ページ よろこび・おくやみ(9月届け出分) 個人情報保護の観点からホームページ上に掲載しないこととしております。 人口の動き 9月30日現在 括弧は前月比 西根地区 15,175人(25人減) 6,324世帯(7世帯減) 松尾地区 5,584人(14人減) 2,442世帯(1世帯増) 安代地区 4,147人(17人減) 1,810世帯(5世帯減) 合計 24,906人(56人減) 10,576世帯(11世帯減) 男性 12,012人(25人減) 女性 12,894人(31人減) 出生 6人 死亡 44人 転入 32人 転出 50人 交通事故発生件数など 括弧は前年同月の数 人身事故 9月2件(2件) 1月からの累計17件(22件) 物損事故 9月26件(16件) 1月からの累計319件(350件) 負傷者 9月2人(3人) 1月からの累計21人(26人) 死者 9月0人(0人) 1月からの累計3人(0人) 飲酒運転 9月0件(1件) 1月からの累計2件(3件) 火災 9月2件(0件) 1月からの累計7件(7件) 救急 9月100件(105件) 1月からの累計949件(1,008件) 17ページ 平高通信 VOL.08 平高の魅力や話題を発信します 問い合わせ先 平舘高 電話74-2610 ホームページ:http://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 相撲部、県大会を制す 大車輪の活躍を見せる 相撲部は9月5日、県営武道館で行われた県高等学校新人相撲大会で快進撃を展開し、団体戦・個人選手権ともに制する圧巻の勝利を見せました。 2年ぶり30度目の優勝を飾った今大会は、団体戦決勝を全勝、個人選手権でも1~3位を独占するまさに独壇場。平高の強さを十分に見せつけました。相撲部顧問の鈴木裕介先生は「新型コロナウイルス感染症の影響で満足な練習ができず、選手たちには本当に気の毒だったが、その中でよくモチベーションを維持し、結果につなげた。本当によく頑張った」と健闘をたたえました。 結果の陰にあるのは積み重ねた努力 相撲部の強さは、毎日の稽古で積み重ねた努力に尽きます。まわし一本で暑さにも寒さにも耐え、顧問やコーチの遠藤良貴さんをはじめ、地域の応援に支えられながら日々精進しています。今年は新型コロナウイルス感性症感染防止のため、練習時間を短縮し、接触の多い「申し合い」や「ぶつかり稽古」を減らして、「てっぽう」や「すり足」といった基礎練習に時間を割きました。地道な努力が生んだ結果です。 平高ライフ 相撲部新主将 松浦正弥さん(2年:西根第一中出身) 平高に入学した理由 地元の高校で、強い相撲部があるからです。小学校から取り組んできた相撲を高校でも続けるために必要な環境が平高にあると感じ、入学しました。 学校で頑張っていること 文武両道を目指し、日々頑張っています。武(部活動)に集中すると、もう一方の文(学習)がおろそかになってしまうので両立はとても大変ですが、先輩方の背中を見ながら毎日努力を続けています。 平高の楽しいところ 同じ地元で育った気の置けない仲間がたくさんいるので楽しいです。共通の話題が多く、毎日仲間と盛り上がっています。 平高の魅力は? スキー部と相撲部は県スポーツ特別強化指定校に選ばれているので、二つの競技に本気で打ち込みたい人にはピッタリの学校です。他の部も活動が盛んで、部活動を通して技術や人間性を磨き、成長することができると思います。 18ページ 松尾鉱山資料館だより 松尾鉱山資料館(電話78-2598) 鉱山の仕事を紹介「採鉱2」 松尾鉱山の採鉱業務 昭和35年、生産合理化のため機構改革が行われ、従業員の多くが働いていた生産部に、採鉱課、探査課、選鉱課、製錬課などが置かれました。 このうち鉱石を掘り出す採鉱課には、160メートル坑から上部、148メートル坑から112メートル坑まで、100メートル坑から下部をそれぞれ担当する三つの採掘係、鉱石や資材を運ぶ運搬係、削岩機や鉱車などの機械装置の管理を行う機械係が設けられました。 機械化された松尾鉱山の採鉱 坑内作業は、暗いカンテラの下でツルハシやノミを振るうイメージがありますが、松尾鉱業では創業間もない大正4年に削岩機4台が実験的に使用されていたほか、効率化・安全化などのため、先進的な機械が次々に導入されました。 削岩機 大正14年には削岩機5台と動力用の空気圧縮機(コンプレッサー)が採用され、昭和7年にはほとんどが機械掘りになりました。戦後は小型高性能化が進み、35年には一人で操作が可能なレッグドリルなど139台が使用されています。 ローダーとスクレーパー 鉱石の積み込みも昭和13年ごろからローダーなどによって機械化が進みました。特に24年に採用したスクレーパーは、ワイヤで動く大きな鋤で鉱石をかき込む仕組みの機械で、鉱石の搬出のみならず、一度採鉱した坑道を埋め戻す充填作業にも使用され、積み込み作業に飛躍的な進歩をもたらしました。 図書館だより 図書館 75-1700、松尾コミュニティセンター図書館 76-3235、荒屋コミュニティセンター図書館 72-2505 おはなしのじかん 絵本の読み聞かせや紙芝居などをします。毎回違うプログラムを用意しています。 日時 毎月第2土曜日(1)午前11時から11時半、(2)午後2時半から3時 Tom&Tam Story Time 日本語と英語で交互に絵本の読み聞かせをします。身近な絵本を通して英語を楽しむ機会を増やせます。 日時 毎月第2土曜日 午後3時から3時半 ※読み聞かせはお話室で開いています。クッションに寝そべりながらリラックスして聞くことができます。参加の際はマスクの着用と三密の回避に協力ください。 新着ピックアップ 『だれのほね?』 文・切り絵/たけうちちひろ、監修/西澤真樹子、出版/出版ワークス 白黒で表現された骨格とカラフルな動物の絵が楽しい切り絵の絵本です。どんな生き物か当てっこしながら読むのもお勧めです。 『きょうりゅうのずかん』 作/五十嵐美和子、監修/富田京一、出版/白泉社 最新の発見や研究を取り入れ、リアルなタッチで描かれた恐竜の絵本です。有名な56種類の恐竜と、同じ時代に生きていた動物16種類を紹介しています。 19ページ サークル・サークル Vol.47 市内で活動、活躍する団体・サークル・チームなどを紹介 岩鷲ベースボールクラブ メンバー15人(10月9日現在) 代表者:高橋 和幸(椛沢) 結成何年目?きっかけは? 平成24年に結成し、今年で8年目を迎えました。西根地区の野球スポーツ少年団員数が減ってきたため、子どもが野球をできる環境を残したいと、大更と平舘の野球スポ少が合併したのがきっかけです。 練習の特徴は? 中・高学年の指導は精神面・技術面を中心に当たり前のプレーを当たり前にできるように叱咤激励しながら練習しています。低学年や入団したばかりの団員には専属コーチを配置し、ボールに触れながら野球の楽しさや基本技術を教えています。 活動の魅力は? 将来の力になることです。苦しい練習を仲間と耐え、大きな大会に出場し、勝った喜びや負けた悔しさを学ぶことが大きな成長につながります。 活動して感じる効果は? 精神的な成長を感じています。チームスローガンに「あいさつをする」「道具を大切にする」「感謝の気持ち」を掲げており、団員のみならず卒団生までもがいつどこで会ってもしっかりとあいさつができる気持ちのいい子に育っています。 今後の目標は? 冬期間の練習で投手力、打撃力をしっかりと強化し、来年度のマクドナルド杯県大会に出場することが目標です。 活動日時・場所は? 火曜日と木曜日午後6時半から9時まで西根一中や松尾中で練習。休日は練習試合や公式戦を中心に活動しています。体験会を開いていますので、未経験でも気軽に連絡してください。 問い合わせ先 事務局 斉藤(090-1395-8772) 地域おこし協力隊だより Vol.78 今月の担当 吉田裕香 さん 5月から定住支援の一環として、シビックプライドを感じた物事をインスタグラムなどに投稿しています。シビックプライドとは、シビック(市民)とプライド(誇り)を合わせた「市に対する誇りや愛着」を意味する言葉です。市の魅力や市に定住した人の声をSNSの拡散力を使って発信し、幅広い年齢層の移住者誘致につなげようと活動しています。移住者目線で感じたきれいな景色や名物などの魅力を主に投稿していますが、見る人の共感を得られるように作るのが難しく、日々奮闘しています。 最近、人生初の登山に挑みました。きっかけは地域の人の「本州一早い紅葉が八幡平市から始まる」という一言。息を切らしながら登った三ツ石の山頂から見る紅葉は、思わず息をのんでしまうほどの絶景で、疲れも吹き飛びました。 平舘高の生徒たちとふるさとCM大賞に応募する作品を制作しました。生徒たちと意見を出し合い、動画を撮影する中で、活動を通して広がる人の輪や地域の魅力を発信することの大切さが自分のやりがいにつながっていると再認識しました。これからも地域に貢献できるような動画を作り、成長していきたいと思います。 登山・紅葉の様子を「はちまんたい通信」で配信 20ページ みんなが主役 環境・衛生ワンポイント 市民課 環境企画係(電話・内線1069)、生活衛生係(電話・内線1071) 店頭リサイクル回収 積極的に利用しよう 市内にある多くの店舗で、トレイ類、空き缶類、ペットボトルなどの回収をしています。積極的に利用し、ごみのリサイクルに協力をお願いします。 店舗ごとに回収品目や回収方法が異なりますので、利用する店舗の回収品目を必ず確認し、決められた方法で持ち込みましょう。 資源物を回収している店舗 いわて生協ベルフ八幡平、マックスバリュ西根店、ユニバース西根店、DCMホーマック西根店、ホームセンターかんぶん八幡平店、薬王堂岩手西根店、薬王堂西根平舘店、薬王堂八幡平店、コメリハード&グリーン西根店、ホーマックニコット安代店 市民の集いに参加してごみ減量化を考えよう 市で処理する燃えるごみの量は平成29年度を境に年々増加し、減量化が課題になっています。 市と市公衆衛生組合連合会は、ごみの分別や減量化について学ぶ講演会を開きます。 ソーシャルディスタンス確保のため人数制限を設けます。参加を希望する場合は事前に電話で申し込みください。 ごみ減量化を考える市民の集い 日時 12月12日(土曜日)午後1時半から3時まで 場所 西根地区市民センター 内容 演題 分別によりごみを減らそう 講師 県環境アドバイザー 木村廣子氏 参加費 無料 問い合わせ先 市民課環境企画係(電話・内線1069) 冬期は油漏れが多発 今一度確認をしよう 例年、冬期間は多くの油流出事故が発生しています。石油ストーブのタンクに給油中、目を離すといった不注意が主な原因です。 油を流出させると河川に流れ込むなどして飲料水や農業、漁業などに被害を及ぼすことにつながります。油漏れを無くすため、次のことに気を付けましょう。 ホームタンクの配管部分に破損がないか確認しましょう。 除雪のときに油配管を傷つけないように気を付けましょう。 家の周りで油の臭いがしたら、油漏れの可能性を疑いましょう。 ホームタンクに防油堤を付けましょう。 誤って油を流出させてしまった場合や油が流出しているのを発見した場合は、消防署や市民課にすぐに連絡してください。 21~23ページ 話題ピックアップ 皆さんからの情報をお寄せください。  企画財政課広報広聴係(電話 内線1203) 秋めく校庭でよーいドン 小中学校で運動会・体育祭を開催 春から延期していた市内小中学校14校の運動会・体育祭は8月29日から10月10日にかけて開かれ、児童生徒は新型コロナウイルス感染症に注意を払いながら、元気に校庭を駆け回りました。 各校とも接触が少ない競技への変更や競技時間の短縮など、感染予防と熱中症対策を取って開催しました。 寄木小では、緑の少年団大会の中止で発表の機会を失っていた伝統の鼓笛を今年度初披露。マスク姿の保護者が見守る中、児童は力強く演奏行進しました。 異変キャッチで早期対応 高齢者の見守りに民間事業者と連携 医療用医薬品などの卸売販売業を営む東北アルフレッサ株式会社と市は9月29日、市役所で高齢者等見守りネットワーク事業協定書を取り交わしました。 従来の地域における見守り活動に加え、市内で業務中の事業者の協力を得ることで、高齢者などの異変を早期発見し、適切な支援につなげていきます。 協定締結は同社で3社目。10月7日には第一生命保険株式会社とも協定を結び、見守り体制をより一層、強化拡大していきます(関連11ページ)。 交通事故寄り切り作戦 秋の全国交通安全運動に地元高も協力 岩手警察署は9月23日、国道282号待避所(平舘こども園付近)で市交通安全関係団体と平舘高相撲部員と共に、秋の全国交通安全運動を行いました。 約50人が参加した交通安全運動は、交通マナーを守ってもらい、事故の発生を未然に防ごうと運転手一人一人にチラシを配りながら「安全運転でお願いします」などと声掛け。相撲部主将の岩﨑優樹さん(3年)は「呼び掛けが地域の事故防止につながってくれたらうれしい」と無事故への願いを込めました。 もしものために山道行進 秋めく山で遭難救助訓練 八幡平遭難対策委員会捜索救助隊は9月26日、裏岩手連峰で秋季遭難救助訓練を行いました。 訓練には岩手警察署、八幡平消防署など関係機関ら28人が参加。茶臼岳登山口から登り松川登山口に下る約20キロのコースで地形や携帯電話の電波状況を確認するなど、紅葉シーズンを前に有事に備えました。 田中耕一隊長は「今日のような悪天候時には救助ヘリが飛べないこともあり、救助隊が重要になる。関係機関と連携を深めていきたい」と力を込めました。 新たな味わいで地元応援 道の駅にしねで新商品「ほうれん草餃子」発売 市産業振興株式会社は10月8日、地元産ホウレンソウの消費拡大を後押ししようと、生地にホウレンソウを練りこんだ冷凍餃子を道の駅にしねで発売しました。 昨年から同施設の食堂で提供していたホウレンソウ餃子を食べた来店者から商品化の希望が多く、お土産用に開発。ホウレンソウ効果で生地がほんのり甘く、閉じ込めた肉汁のうまみと相まって箸が進みます。同社の西舘聡子係長は「地元の物を使ったオリジナル商品。味はもちろん見た目も楽しんでほしい」と期待します。 広げよう支え合いの輪 福祉課題解決に向けて市社会福祉大会を開催 第15回市社会福祉大会(市社会福祉協議会主催)は9月27日、西根地区市民センターで開かれ、参加者約80人が「安心して暮らせるしあわせの郷づくり」の実現に向け、共助の輪を広げていくことを誓い合いました。 式典では、多年にわたり社会福祉の増進に貢献した人や福祉健康標語の入選者に表彰状を授与。実践発表の部では、平舘高家庭クラブが「地域の健康長寿を願って!」と題し、高齢者の健康寿命を延ばすことをテーマに取り組んだ健康管理法を紹介しました。 たすきつなげて勇往邁進 県中駅伝で西根男子が6位入賞 第35回県中学校駅伝競走大会は10月2日、花巻市日居城野運動公園で開かれ、本市からは西根中男子が出場し、6位入賞を果たしました。 同校は三浦豪太(3)、高橋然太郎(2)、高橋悠月(3)、戸津大輝(3)、越田信平(3)、渡辺瑛大(3)(カッコ内は学年、敬称略)の順にたすきをつなぎ、6区間18.6キロを1時間1分46秒でゴール。平成28年からの連続入賞記録を5年に伸ばしました。戸津主将は「優勝できず悔しい。来年は頑張ってほしい」と後輩に思いを託しました。 新視点で活用を見直す 地熱と共生したまちづくりを考える 今年で4年目を迎えた沸騰地熱塾は10月2日、市役所多目的ホール棟を会場にオンラインで開かれ、参加者が地熱への理解を深めました。 1回目となる今回は、東北大名誉教授の新妻弘明氏が地域のための地熱資源の利活用をテーマに講演。「地域の人たちが主体となり、専門家などと協働して資源の利活用を考えてほしい」と呼び掛けました。 講座は2月までの全5回。火山や地熱と共生してきた本市の暮らしや産業を学ぶ講演などを行います。 すなっぷギャラリー 八幡平シニアの工藤正主将が野球を通じ親睦を深めることを宣誓(10月3日、第7回東北還暦野球大会) 市P連から教育長に手渡された令和元年度小学校卒業生のタイムカプセル(10月13日、教育長室) 川岸の崖にそびえ立つ柱状の玄武岩と木々が赤や黄に色づいた紅葉が見事に競演(10月16日、松川渓谷) 安代りんどう30鉢で市役所を装飾し、中秋の名月に彩りを添えた八幡平花卉生産部会(9月28日、市役所) 平成29年から務める行政相談員の功績が認められ、佐々木正志さんが感謝状を受賞(10月19日、市役所) 田頭小同窓会からの支援で製作した市の自然がイメージされた木製メダル(10月13日、同校マラソン大会) 防火ポスターで盛岡広域消防長賞を受賞し、一日消防署長を務めた伊藤純成君(10月10日、山賊まつり) 八幡平の秋を楽しむイベント第32回山賊まつりの開催をテープカットで祝福(10月10日、さくら公園) 24ページ キラリ輝人(ひかりびと)88 市の明るい未来を願い、道筋づくりに調査で貢献 八幡平市統計調査員協議会会長 小笠原日出夫 さん おがさわらひでお 70歳 五日市3区 昭和25年生まれ。田の沢出身。父、妻との3人暮らし。株式会社小笠原林業に勤務。学生時代の好きな教科は社会科で、現在も郷土の史跡探訪が趣味。現代につながる文化や社会の出発点となっている日本の中世史を愛する。自らの性格を優柔不断と分析するA型。 5年に一回の国勢調査を終え、ホッとした表情を見せたのは、4月から市統計調査員協議会の会長を務める小笠原日出夫さん。 今年は日本で国勢調査が始まってから100年の節目の年。新型コロナウイルスの影響やインターネット回答の普及もあって「対面から非接触へ」時代の変化を感じる調査となった。 調査員となったのは44歳のとき。地域からの推薦と前任者から誘いがあって引き受けた。 最も印象に残っているのは、地理も住民も知らない調査地を担当した初めての住宅土地統計調査。緊張で顔がこわばっていたのか、相手にされず断られていたところ、5件目の訪問先の方がそういう事情であればと、一緒に回って調査を助けてくれた。感謝と共に、それ以来笑顔で接することを常に心掛るようになった。 「初めのころは、日常生活を送る中での活動時間の調整や調査内容を把握するための事前勉強が大変だった」と振り返る。「それでも、地域の皆さんの協力と励ましによって続けられた。続けていくうちに信頼も得られ、正確な情報収集が世の中の役に立っていると感じられ、誇りと自信が増している」と充実感をにじませる。 調査には困難がつきものだが、できないからといって投げ出すことはできない。だからこそ「互いに励まし合いながら課題を解決し、資質を向上していくために必要」と協議会に意義を感じ、会長として「研修会や交流の場を設けるなど、調査員が活動しやすい環境を整え、仲間を増やしていきたい」と思いを描く。 調査をしていて感じるのは人口の減少。国や地域が進む道筋を立てるための基礎資料となる各種調査を担うことで「将来、子どもたちが八幡平市に住み続けたいと思える地域環境づくりと郷土を誇れる人づくりに微力ながら貢献していきたい」と照れくさそうに笑みを浮かべた。