農(みのり)と輝(ひかり)の大地 広報はちまんたい 9月号 No.327 Sep.2022 1ページ 表紙 旧友との再会を喜ぶ 二十歳のつどい(関連2、3ページ) 主な内容 市内各地で祭りの賑わい(関連4、5ページ) シルバーリハビリ体操指導者になりませんか(関連6ページ) マイナポイント第2弾(関連7ページ) (関連8ページ) 2、3ページ 決意を新たに 二十歳のつどい 民法改正による成年年齢の引き下げに伴い、「成人式」から「二十歳のつどい」と名称を改め開催した式典などの様子を紹介します。 二十歳のつどいは8月15日、市総合運動公園体育館で行われました。令和4年度の対象者は240人で、うち130人が出席。真新しいスーツや鮮やかなドレスに身を包み、再会した旧友らと新たな門出を喜び合いました。 式では、佐々木孝弘市長が「人生は選択と決断が重要。これから多くの選択と決断を迫られるが、頼れる友人や家族を大切にふるさとを愛する気持ちを胸に、これからの人生を歩んでほしい」と期待を込めてあいさつ。続いて、対象者を代表し、畠山陸翔(りくと)さん(安代中卒)が「新型コロナウイルス感染症の影響で、さまざまな活動に制限がかかっている中で、二十歳という節目を多くの仲間と迎えることができてうれしい。これからは、社会の一員となり、それぞれが言動に責任を持ちながら、生まれ育った市に恩返ししていきたい」と決意表明しました。 式終了後は、佐々木市長が「八幡平市合併17年の軌跡と未来へつなぐまちづくり」と題して講演。参加者たちは市の歩みや市が取り組んでいる政策などに耳を傾けていました。 二十歳を迎えた皆さんは自覚と責任を胸に決意を新たにしました。 20歳の決意 参加者に聞きました 子どもを笑顔に 西根中卒 神田 瞳さん 東京で中学生のころから夢だった保育士として働いています。将来的には、市に戻ってきて、保育者として市の子育て支援に貢献していきたいです。 モノづくりで貢献 西根第一中卒 田村 和也さん 動画配信などの目で見えるモノの製作に携わっています。コメントがすぐ来るので、やりがいを感じています。将来は、起業して市を盛り上げていきたいです。 地域貢献を目指す 松尾中卒 髙橋 優実さん 長野県にある大学に通っています。昔からテニスをしていたので、大好きな八幡平市でスポーツに関わる仕事に就き、地域を盛り上げていきたいです。 活躍できる人材に 安代中卒 小山田 直冬さん 沖縄県にある大学に通っています。具体的には、まだ決まっていませんが、いずれは生まれ育った市に戻り、地域に貢献できる人材になりたいです。 4、5ページ 祭の音 取り戻す 少しずつ コロナ禍の夏、市内でお祭りや花火を開催 3年ぶりに行動制限の無い夏、市内の各地区では夏の風物詩を取り戻そうと、お祭りや花火が行われました。 3月以降、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は減少傾向で、日常生活を取り戻せるかと思われましたが、6月に入り感染者数が急速に増加。「第7波」の流行により、各地区では市内の感染者数の状況を考慮して、やむを得ずイベントを中止したり、内容を変更したり、開催時期を見直すなど、個別の判断を迫られました。 雨天も多く、天候にも悩まされましたが、本号では、賑わいを取り戻し、地域の伝統を次につなごうと知恵を出し合って行われた市内のお祭りなどの様子を紹介します。 浅沢地区の花火の様子 八坂神社例大祭(大更)の舞台発表(松川一の宮太皷演奏) 八坂神社例大祭では雨ニモマケズ元気よく山車を引く 寺田花火フェスティバルでは、 花火が山車を照らす 平舘子安延命地蔵尊祭典の稚児行列の準備をしてもらう 平舘子安延命地蔵尊祭典の屋台を楽しむ子どもたち 1 五穀豊穣や悪虫退散を祈願 戸沢 滝の又虫追まつり 2、3 躍動感と力強さが印象的 折壁 日泥先祓い 4 笛や太皷の音に合わせ、踊りながら田山稲荷神社へ向かう 田山先祓い 5 刀を持ち、勇壮に踊る 兄川先祓い 6 悪虫を追い払う鬼の人形と記念の1枚 横間虫追いまつり 7 3年ぶりに屋台が出店し多くの人でにぎわう 八幡平ふるさと花火まつり 8 さんさを踊った後はかき氷を堪能 安比の、夏祭り。 1 統合からもうすぐ1年になる松尾保育所でも、まつおっ子夏まつり。旧寄木保育所の児童も旧松野保育所の児童も力を合わせてワッショイ 2 射的ゲームの他、さかなつり、手作りうちわなどの出店で大賑わいの一日 感染症対策を取ってできることをやる 浅沢地域振興協議会 会長 齋藤 政四郎さん(浅沢第2) 地区の夏祭りは当初から計画し、役員会でも実施することとしたが、感染者数が急に増えたので、安全を考え、花火だけを行うことにしました。祭りは中止したが花火はできたので、これで来年につながると思う。例年だと神楽、盆踊りで賑わい、浅沢神楽伝承館の周りは見物客で二重三重になる。ほかの行事もだが、安全のために中止することもやむを得ないが、感染対策を取った上で、できることをやる。工夫の仕方は色々あると思う。 コロナが落ち着いたら祭りを満喫したい 帰省し、家族でふるさと花火まつりを楽しむ 中村 拓哉さん(遠野市) 普段は子どもと家で過ごしがちですが、今日は屋台を楽しみにして来ました。この間は、妻の実家のある平舘の祭りにも行きました。花火は、まだ子どもが怖がるので、車から見ようかと思ってます。自由に飲食できるテントスペースがあればいいけど、コロナ対策で設けてないのかなと思いました。コロナが落ち着いたらもっと祭りを満喫したいです。 6、7ページ 地域の健康を支えるシルバーリハビリ体操 指導者になりませんか シルバーリハビリ体操は、介護予防に効果的で簡単にできる体操です。指導者の仲間たちと一緒にシルバーリハビリ体操の輪を広げましょう。問い合わせ先 地域包括支援センター(電話 内線1097) 指導者を養成します 市は令和4年度シルバーリハビリ体操3級指導者養成講習会を開きます。講習会を受けると自身の介護予防に生かせるほか、市内の通いの場などでシルバーリハビリ体操を指導することができます。自身と住民の健康を維持し、通いの場を通じて住民同士のつながりを守る活動に、一緒に取り組みませんか。 日時 11月7日月曜日、11日金曜日、14日月曜日、18日金曜日、21日月曜日の午前9時半から午後4時まで ※21日のみ9時半から午後3時45分まで 会場 市役所多目的ホール棟 応募要件 次の1から3までの要件を全て満たす人 1概ね50歳以上で、常勤の職業に就いていない 2講習会の全日程に参加できる 3認定後、地域でシルバーリハビリ体操を普及するボランティア活動ができる 募集人数 10人 費用 無料。ただし、講習会終了後に、年350円のボランティア活動保険料の負担あり 持ち物 筆記用具、昼食、飲み物、マスク、バスタオル 服装 動きやすい服装、運動靴 申込期限 9月30日金曜日 申し込み方法 市役所地域包括支援センターに電話 シルバーリハビリ体操とは 高齢者の介護予防を目的に考案された体操で、道具を使わず、いつでも、どこでも、だれでも、どんな姿勢でもできます。体操を続けることで、肩、膝、腰の痛みや転倒の予防に役立つほか、関節の柔軟性を高め、筋力の維持などが期待できます。自分のペースで効果を出せるため、運動が苦手な人、腰や膝の痛みがある人など誰でも続けることができます。 市には、指導者会「シルリハ八幡平」があり、指導者として認定された住民が指導に当たります。 活動の一部を紹介 太ももの裏側を伸ばす体操で、腰痛予防効果があります 月1回の定例会で指導者同士で体操の復習や筋肉の部位の確認をしています 会長の声 シルリハ八幡平会長 八幡 竹男(72)(松尾) いつでも、どこでも簡単に挑戦できます 私たちがシルバーリハビリ体操の普及活動をしている「シルリハ八幡平」が発足して、6年目を迎えました。高齢になると、年々筋力が低下していきますが、用具なしで気軽にできるシルバーリハビリ体操を日常に取り入れることで何歳からでも筋力低下を防ぐことができます。 自分自身、周りの人のためにも一緒に活動してみませんか。 マイナポイント第2弾 キャッシュレス決済で使えるマイナポイントが最大20,000円分 もらえるポイントは3種類 マイナンバーカードの新規取得で5,000円分 ‐対象者 マイナンバーカードを新規取得した人と、既にカードを取得している人のうち、マイナポイント第1弾を申し込んでいない人 ‐ポイント 最大5,000円相当 ‐付与方式 20,000円の買い物またはチャージに対して、利用金額の25%分(上限5,000円) 健康保険証の利用申込みで7,500円分 ‐対象者 マイナンバーカードの健康保険証利用申し込みをした人(申し込み済みの人を含む) ‐ポイント 7,500円相当 ‐付与方式 直接付与方式 (申請の際に選択した決済サービスで利用できます) 公金受取口座の登録で7,500円分 ‐対象者 公金受取口座の登録をした人(登録済みの人を含む) ‐ポイント 7,500円相当 ‐付与方式 直接付与方式(申請の際に選択した決済サービスで利用できます) ※直接付与方式は、ポイント付与にあたって、チャージや買い物を要しません。 9月30日までにカードの交付申請を  ポイントをもらうには9月30日までにカードの交付申請が必要です。 カードを取得していない人には、順次QRコード付きのカード交付申請書が郵送されています。申請はスマートフォン、パソコン、郵送、市役所市民課または西根 安代各総合支所でできます。 カードの申請をサポート 市職員が次の日程でカードの申請を出張サポートします。郵送されたQRコード付きのカード交付申請書を持参してください。 ポイントの申請方法 スマートフォン、パソコンを使い、自分で申請することができます。また、市内の手続きスポット(簡易郵便局を除く市内各郵便局、auショップ、docomoショップなど)市役所、西根 安代各総合支所でも申請ができます。 ポイント申請に必要なもの (1)カードと暗証番号 (2)利用する決済サービスID、セキュリティコード、パスワード (3)公金受取口座に登録する口座情報が分かるもの 出張サポート日程 出張会場 日時 大更コミセン 9月14日 9時から正午まで 田頭コミセン 9月14日 午後1時から4時まで 平舘コミセン 9月15日 9時から正午まで 寺田コミセン 9月15日 午後1時から4時まで 松尾コミセン 9月16日 9時から正午まで 午後1時から4時まで 荒屋コミセン 9月20日 9時から正午まで 田山コミセン 9月20日 午後1時から4時まで 問い合わせ  市役所の問い合わせ先 マイナンバーカードの取得などに関すること ‐市民課戸籍住民係(電話 内線1062) マイナポイントに関すること ‐企画財政課行政経営係(電話 内線1208) マイナンバー総合フリーダイヤル  0120-95-0178(無料)平日/午前9時半から午後8時まで 土日祝日/午前9時半から午後5時半まで(ただし、年末年始を除く) 8ページから11ページまで 市役所からのホットライン 市交通指導員に新たに吉田真奈美さんを委嘱 交通事故防止のための街頭指導や啓発をする市交通指導員に吉田真奈美さん(愛の山)を委嘱しました。任期は令和6年3月31日まで。 問い合わせ先 防災安全課地域安全係(電話 内線1265) 市国保運営協議会委員を募集します 市は国民健康保険事業の運営に広く被保険者の意見を反映させるため、国保運営協議会の委員を募集します。 募集人員 3人 任期 3年(会議は年3回程度) 応募資格 次の要件を満たす人 10月1日現在、20歳から70歳までの人 国保加入者で、今後2年以上継続して加入する見込みのある人 国保税に滞納がない世帯の人 平日の会議に出席できる人 報酬 市の規定により支給 応募期限 9月22日木曜日 問い合わせ先 市民課国保年金係(電話 内線1072) 介護保険料が減免可能 新型コロナウイルス感染症の影響により、主たる生計維持者の収入の減少などがあった場合、申請により介護保険料の全額または一部の免除申請が可能です。 減免対象者 新型コロナウイルス感染症の影響を受けた次のいずれかに該当する者 全額免除 主たる生計維持者が死亡、または重篤な傷病を負った第1号被保険者 一部を免除 主たる生計維持者の収入減少が見込まれる次の全ての要件に該当する者 1事業、不動産、山林、給与収入のいずれかが前年と比べて30%以上減少する見込み 2収入減少が見込まれる種類の所得以外の前年の所得合計金額が400万円以下 対象保険料 令和4年4月1日から5年3月31日金曜日までの期間中に、普通徴収の納期限(特別徴収は年金の支払日)が設定されているもの 減免額の計算方法 減免対象保険料(A×B÷C)×減免割合(D)で計算された額 A 第1号被保険者の保険料額 B 第1号被保険者の属する世帯の主たる生計維持者の減少することが見込まれる事業収入などの前年所得金額 C 第1号被保険者の属する世帯の主たる生計維持者の前年の合計所得金額 D (1)前年の合計所得金額が210万円以下↓100%減免(2)210万円超↓80%減免 ※主たる生計維持者の事業などの廃止や失業の場合は、前年の合計所得金額に関わらず100%の減免割合となります。 提出書類 1介護保険料減免申請書 2減免調査同意書 3収入申告書 4添付書類 死亡、重篤な傷病の場合↓死亡診断書、医師の診断書など 収入減少による申請の場合↓売り上げを比較できる帳簿、給与明細など 失業や事業廃止の場合↓離職証明書、事業廃止届など 問い合わせ先 健康福祉課高齢福祉係(電話 内線1085)または盛岡北部行政事務組合(電話 74 2716) 生活困窮者の負担軽減介護保険料を減額措置 介護保険料の所得段階が第3段階の人で生活に困窮し、保険料の納付が困難と認められた人の保険料を下表の通り減額します。 申請に必要な物 家族全員の預貯金通帳 ※年金を現金で受け取っている場合は、年金の額が分かる書類 家族全員分の印鑑 申請受け付け 随時受け付けていますが、4月にさかのぼって減額できるのは10月31日月曜日までです。 問い合わせ先 健康福祉課高齢福祉係(電話 内線1085)または盛岡北部行政事務組合(電話74 2716) 所得段階 第3段階 減額前 年額54,600円 減額の条件 第1号被保険者(65歳以上)で次の全ての条件に該当 1世帯全員が住民税非課税 2世帯の年間収入が120万円以下(2人世帯の場合) ※世帯員3人目からは1人につき40万円加算 ※収入には預貯金、年金、仕送りなどあらゆる収入を含む 3住民税課税者に扶養されていない 4住民税課税者と生計を共にしていない 5資産などを活用しても、なお生活が困窮している 減額後 年額39,000円 住民税非課税世帯など臨時特別給付金を支給 市は新型コロナウイルス感染症の影響を受けた世帯の生活や暮らしを支援するため、次の世帯に給付金を支給します。 対象世帯  対象1 住民税非課税世帯 次の(1)、(2)のいずれも満たす世帯 (1)令和3年12月10日時点で国内のいずれかの市区町村の住民基本台帳に記録されていた者で、かつ4年6月1日時点で市の住民基本台帳に記録されている世帯 (2)世帯の全員が4年度住民税均等割非課税である世帯 次の世帯は支給の対象とはなりません。 4年1月以降に、3年度住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金(家計急変世帯への支給を含む)をすでに受給した世帯または受給した世帯主を含む世帯  3年度の給付金を他市区町村から支給された世帯  世帯の全員が、令和4年度住民税均等割額が課されている他の親族(別世帯も含む)から税法上の配偶者控除、扶養控除(年少扶養を含む)の対象になっている世帯 対象2 家計急変世帯 次の(1)、(2)のいずれも満たす世帯 (1)4年6月1日時点で、市の住民基本台帳に記録されている世帯 (2)新型コロナウイルスの影響を受けて4年1月以降家計が急変し、世帯全員の住民税均等割が非課税である世帯と同等の事情にあると認められる世帯 ※住民税均等割が課税されている人の扶養親族などのみで構成されている世帯を除く 受給権者 世帯主 給付額 10万円 ※給付金は、原則として世帯主の本人名義の金融機関口座へ振り込みます。 申請方法  対象1 給付金の支給対象に該当すると思われる世帯には確認書を郵送しています。確認書に必要事項を記入の上、同封の返信用封筒で返送してください。 対象2 申請書は地域福祉課または西根 安代各総合支所、田山支所から交付を受け、必要事項を記入の上、世帯全員の同一月の収入を確認できる書類や振込口座の写しなどの必要書類を添付し、持参または郵送で提出してください。 提出期限 対象1 11月1日火曜日 対象2 9月30日金曜日 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係( 内線1113、1114、1115) 冬の1人暮らしの不安生活支援ハウスで解決  市は1人暮らしなどで自宅での生活に不安がある要援護高齢者の、一時的な生活支援の場として、生活支援ハウス居住部門を設置しています。 冬期間の利用申請を受け付けますので、希望者は次の通り申請してください。 所在地 小柳田210番地1 定員 10人程度 申請期間 9月16日金曜日から10月7日金曜日まで 申請先 社会福祉法人安代会〔指定管理者〕(ふれあいセンター安代または特別養護老人ホームりんどう苑施設内) 利用期間 11月1日火曜日から令和5年4月30日日曜日まで 問い合わせ先 社会福祉法人安代会(電話73 2855)または健康福祉課高齢福祉係(電話 内線1083) おでかけiサポを開催 会員登録制により1対1の出会いの機会を提供しているいきいき岩手結婚サポートセンター「iサポ」のスタッフが出張して、会員登録、相手探しなどをする「おでかけi‒サポ」を開催します。結婚を希望する独身男女の皆さん、この機会にiサポを利用してみませんか。 日時 9月25日日曜日正午から午後3時まで 場所 市役所多目的ホール棟 新規入会 入会条件 20歳以上の独身者で県内に居住または勤務しているか、結婚後県内に居住できる人 入会登録方法 入会申込書と本人確認書類(運転免許証など)、独身を証明する書類、写真、入会登録料を持参してください。入会登録料は、1万円で2年間有効です。市から半額の補助があります。 相手検索 パソコンを利用して、希望条件に合った相手のプロフィールを検索し、会ってみたい人を選びます。 申し込み方法 9月21日水曜日までにiサポ盛岡(電話019 601 9955)に電話予約してください。 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係( 電話  内線1114) 戦没者を悼み平和誓う市戦没者追悼式を開催  市は戦没者追悼式を行います。遺族会員以外で参列を希望する人は、事前に申し込んでください。 日時 10月13日木曜日午前10時開始 場所 西根地区市民センター 申込期限 10月5日水曜日 その他 新型コロナウイルス感染症の影響により中止などの対応となる場合は、市ウェブサイトや申込者宛て通知でお知らせします。 問い合わせ先 地域福祉課福祉総務係(電話 内線1114) 安心して働ける明日へ就業構造基本調査実施 総務省は、10月1日を基準日として、就業構造基本調査を実施します。 この調査は、日本の就業 不就業の実態を明らかにすることを目的として、統計法に基づき実施する国の重要な統計調査です。 調査結果は、雇用政策、経済制作など、国や地方公共団体における各種行政施策の企画 立案のための基礎資料として活用しています。 調査方法 ▽調査の説明 9月上旬から中旬にかけて、調査員が対象調査区の各世帯に伺い、調査の趣旨などについて説明します。 ▽調査書配布 調査をお願いする世帯に、9月下旬に調査書類を配ります。 ▽回答 配布する調査票に記入の上、回答してください。 ※より便利に回答できるように、パソコンやスマートフォンを使って、簡単に回答することも可能です。調査の趣旨を理解いただき、協力してください。 問い合わせ先 総務課情報統計係(電話 内1241 1244) 消費税インボイス制度説明会など開催します 令和5年10月1日日曜日から、消費税の仕入税額控除の方式としてインボイス制度が開始されます。インボイス(適格請求書)を発行できるのは「適格請求書発行事業者」に限られ、この「適格請求書発行事業者」になるためには、登録申請書を提出し、登録を受ける必要があります。市はこのインボイス制度説明会と登録申請相談会を開いており、今後の日程は次の通りです。 開催日時  9月27日火曜日、10月20日木曜日、11月22日火曜日、12月22日木曜日※いずれも同じ内容で、午後1時半から2時半まで 会場 市役所多目的ホール棟 対象者 個人、法人の事業者 問い合わせ先 市税務課(電話 内線1135)または盛岡税務署記帳指導推進官 石川(電話019 622 6141) 農業振興地域整備計画変更申し出を受け付け 市は農業振興地域整備計画の変更(除外、軽微変更、編入)申し出を受け付けます。   農用地区域に指定されている農地に、住宅建設などの開発行為による農地転用を予定している人は、初めに農振除外などの手続きが必要となります。 申し出可能要件 経済事情の変動その他情勢の推移により、変更が必要(緊急性が高い)と認められるものや代替する土地がないなどの要件を満たしていること。 申し出方法 農林課から申し出書類の交付を受け、必要事項を記入の上、持参してください。 申し出期限 9月30日金曜日 問い合わせ先 農林課農政推進係(電話 内線1341) 生活習慣病予防教室を生活の見直しの機会に 市は市民を対象に生活習慣病の予防などについて学ぶ生活習慣病予防教室を開きます。高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満は「サイレントキラー」とも呼ばれ、自覚症状の現れづらい病気です。これを機会に生活習慣を見直してみませんか。 日時および内容 次表のとおり ※1日のみの参加も可能です。 13時からの健康チェックでは血圧測定や体組成測定(体脂肪率、筋肉量、基礎代謝量など)を受けることができます。 9月20日火曜日 健康チェック 13時から 講話 13時半から15時まで 演題 生活習慣病とがんの予防について  講師 (公財)岩手県対がん協会 10月6日木曜日 健康チェック 13時から 実技 13時半から15時まで 内容 生活習慣予防の運動 講師 健康運動指導士 西舘 敦氏 ※参加者は動きやすい服装、履物で、飲み物(お茶や水)を持参してください。 持ち物 本年度の特定健診を受けた人は、健診結果表を持参してください。 場所 市役所多目的ホール棟 申込期限 各開催日の1週間前まで(各回の定員40人に達し次第、締め切ります) 問い合わせ先 健康福祉課健康推進係(電話 1190) 競争入札参加資格申請9月30日から受付開始  市は競争入札参加資格審査申請の受け付けを行います。 令和5年度中に競争入札に参加を希望する場合は、忘れずに申請してください。 申請対象 令和5年度中に市(上下水道事業、病院事業を含む)が執行する競争入札に参加を希望する事業所など(工事、建設関連業務、物品 役務などの全ての事項) ※現在、参加資格を有する事業者は、工種などの追加を希望する場合のみ申請が必要です。 申請方法 申請の受け付けは、盛岡広域8市町(盛岡市 八幡平市 滝沢市 雫石町 葛巻町 岩手町 矢巾町 紫波町)合同で受け付けます。 申請は原則としてウェブサイト上の受付システムで申請書類を作成 登録し、受付センターへ作成書類を送付してください。詳細は9月中旬以降、市ウェブサイトに順次掲載しますので、確認してください。 受付期間 9月30日金曜日から10月31日月曜日まで ※申請書類必着、期限厳守 注意事項 申請内容の訂正や添付書類漏れへの対応などに備え、余裕をもって申請してください。 盛岡広域の他市町への参加申請も可能ですが、資格要件や一部様式が共通化されていないものがあります。 申請内容によっては、希望する事項での名簿登載とならない場合や名簿登載が不適となることがあります。 問い合わせ先 総務課契約管財係(電話 内線1242、1243) 家屋取り壊し時は滅失届を忘れずに 固定資産税は、毎年1月1日現在の土地 家屋 償却資産を持っている人に課税されます。 今年、住宅や倉庫などの家屋の全部または一部を取り壊した場合は、年内に滅失の届け出をしてください。届け出がない場合、翌年度も課税になる場合があります。 ※登記されている建物で、年内に法務局で滅失の登記が済んでいる場合は届け出の必要はありません。 問い合わせ先 税務課資産税係(電話 内線1123) 寄付をいただきました  本市に寄せられた厚意を紹介します。(現金の寄付)長谷川律記念財団 7月25日、江間章子賞の運営に活用してほしいと27万1260円が寄せられました。 新型コロナウイルス感染症が疑われる場合の相談先 発熱など症状がある場合 ‐かかりつけ医がいる場合は、かかりつけ医に電話相談する。 ‐かかりつけ医がいない場合や夜間 休日で相談先に困る場合は、受診 相談センターに電話相談する。 発熱など症状がない場合 ‐全般的な相談は、一般相談窓口に電話相談する。 相談先 ‐受診 相談センター(電話019-651-3175) ‐一般相談窓口(電話019-629-6085) 12、13ページ 暮らしの情報カレンダー 9月19日から10月16日 ※コミセンは、コミュニティセンターの略称です。 9月19日(月曜日) 敬老の日 市役所閉庁日 博物館休館日 当番医(市内)東八幡平病院・(鹿角)大湯リハビリ病院 当番薬局(市内)柏台薬局・(鹿角)黒沢薬局 9月20日(火曜日) 図書館休館日 まちづくり推進課 定例行政相談 午前9時30から正午(市役所本庁舎) 安代総合支所 定例行政相談 午前9時30分から正午(田山コミセン) 寺田コミセン 「みんなの茶の間」講座 午後1時から午後3時  健康福祉課 生活習慣病予防教室 午後1時30分から午後3時(市役所多目的ホール棟) 議会事務局 市議会9月定例会・決算特別委員会(予定) 9月21日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時(市民課) 寺田コミセン 寺田地区グラウンドゴルフ大会 午前8時30分から正午(七時雨グラウンドゴルフ場) 大更コミセン 大更婦人学級第3回講座 午前10時から正午 議会事務局 市議会9月定例会・決算特別委員会(予定) 9月22日(木曜日) 図書館 本のクリニック 午前10時から午後3時 寺田コミセン 茶道教室寺子屋 午後3時30分から午後4時45分 議会事務局 市議会9月定例会・決算特別委員会(予定) 9月23日(金曜日) 秋分の日 当番医(市内)八幡平市立病院・(鹿角)なかのクリニック 当番薬局(市内)大更調剤薬局、さいとう薬局・(鹿角)黒沢薬局 9月24日(土曜日) 市役所閉庁日 体育協会 第6回東北選抜小中学生相撲大会 午前9時から午後3時(松尾相撲場) 焼走り国際交流村 天体観望会 午後8時15分から午後9時30分(悪天候時は中止) 9月25日(日曜日) 市役所閉庁日 当番医(市内)森整形外科・(鹿角)かづの厚生病院 当番薬局(市内)あさひ薬局・(鹿角)日本調剤薬局 9月26日(月曜日) 博物館休館日 平舘コミセン 映画会 午前10時30分から午前11時30分(平舘こども園) 松尾コミセン つまみ細工講座 午前10時から正午 議会事務局 市議会9月定例会・決算特別委員会(予定) 9月27日(火曜日) 図書館休館日 博物館臨時休館(企画展準備)※10月2日まで 健康福祉課 乳幼児健康相談・離乳食教室(受付) 午前9時30分から午前9時40分(市役所多目的ホール棟) 田頭コミセン 寺子屋「水引細工教室」 午前10時から正午 議会事務局 市議会9月定例会・休会(予定) 9月28日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時(市民課) 田頭コミセン のびのび健康体操教室 午前10時から午前11時  議会事務局 市議会9月定例会・決算特別委員会(予定) 9月29日(木曜日) 健康福祉課 親子教室(受付) 午前9時30分から午前9時55分(市役所多目的ホール棟) 議会事務局 市議会9月定例会・休会(予定) 9月30日(金曜日) 図書館休館日(図書整理日) 議会事務局 市議会9月定例会・委員長報告ほか(予定) 10月1日(土曜日) 市役所閉庁日 焼走り国際交流村 天体観望会 午後8時15分から午後9時30分(悪天候時は中止) 10月2日(日曜日) 市役所閉庁日 体育協会 第16回フィールドXレース 午前8時30から午後3時 (市総合運動公園多目的運動場) 平舘コミセン 平舘地区ローンボウルズ大会 午前9時から午後1時  健康福祉課 循環器系健診(受付) 午前9時30分から午前11時、午後1時30分から午後3時(市役所多目的ホール棟) 当番医(市内)八幡平市立病院・(鹿角)本田医院 当番薬局(市内)リリィ薬局西根店・(鹿角)ファーマックスかづの薬局 10月3日(月曜日) 松尾コミセン つまみ細工講座 午前10時から正午 10月4日(火曜日) 図書館休館日 博物館 企画展「安比川流域の縄文文化」 午前9時から午後4時 ※11月27日まで 健康福祉課 1歳児健診(受付) 午後1時から午後1時15分(市役所多目的ホール棟) 乳児健診【受付】 午後1時45分から午後2時(市役所多目的ホール棟) 10月5日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時 (市民課) 大更コミセン 大更地域史跡巡り 午前8時45分から午後3時 (大更地域内) 田頭コミセン 寺子屋「パステルアート教室」 午前10時から正午 健康福祉課 3歳児健診【受付】 午後1時から午後1時30分(市役所多目的ホール棟) 松尾コミセン 移動図書 午後0時50分から午後2時50分(松尾地区内) 10月6日(木曜日) 広報はちまんたい発行日 松尾コミセン=移動図書 午後1時から午後2時40分(松尾地区内) 健康福祉課=生活習慣病予防教室 午後1時30分から午後3時(市役所多目的ホール棟) 10月7日(金曜日) 大更コミセン 大更地区自主防災会防災研修会 午後6時から午後7時30分 10月8日(土曜日) 市役所閉庁日 健康福祉課 胃がん検診(受付) 午前6時30分から午前8時30分(市役所多目的ホール棟) 商工観光課 山賊まつり 午前10時から午後4時 (市さくら公園イベント広場) ※10日まで 図書館 おはなしのじかん 午前11時から午前11時30分、午後2時30分から午後3時 Tom&Tam Story Time 午後3時から午後3時30分 焼走り国際交流村 後の月観望会 午後8時15分から午後9時30分(悪天候時は中止) 10月9日(日曜日) 市役所閉庁日 マイナンバー本庁窓口休日臨時開庁 午前9時から正午(市民課) 健康福祉課 胃がん検診(受付) 午前6時30分から午前8時30分(市役所多目的ホール棟) 健康福祉課 循環器系健診(受付) 午前9時30分から午前11時、午後1時30分から午後3時(市役所多目的ホール棟) 当番医(市内)東八幡平病院・(鹿角)かづの厚生病院 当番薬局(市内)柏台薬局・(鹿角)ヘルシークラブ厚生病院前薬局 10月10日(月曜日) スポーツの日 当番医(市内)八幡平市立病院・(鹿角)なかのクリニック 当番薬局(市内)すみれ薬局・(鹿角)黒沢薬局 10月11日(火曜日) 図書館休館日 博物館休館日 健康福祉課 子宮頸がん検診【受付】 午前9時30分から午前10時30分、午後1時30分から午後2時30分(市役所多目的ホール棟) 平舘コミセン 映画会 午前10時30分から午前11時30分(平舘こども園)荒屋コミセン 移動図書午後1時から午後3時(荒沢地区) 10月12日(水曜日) 市役所本庁窓口延長日 午後5時15分から午後7時(市民課) 荒屋コミセン 移動図書正午から午後2時30分(田山地区) 健康福祉課 1歳6カ月児健診(受付) 午後1時から午後1時30(市役所多目的ホール棟) 2歳6カ月児歯科健診(受付) 午後2時から午後2時15分(市役所多目的ホール棟) 10月13日(木曜日) クゴルフ選手権大会 午前9時から正午(米代河川公園パークゴルフ場) 寺田コミセン 茶道教室寺子屋 午後3時30分から午後4時45分 松尾コミセン PPバンド講座 午前9時30分から正午 10月14日(金曜日) 田頭コミセン=のびのび健康体操教室 午前10時から午前11時 10月15日(土曜日) 市役所閉庁日 大更コミセン=大更コミセンまつり・花火大会 午後1時から午後7時 博物館 企画展展示解説会 午後1時30分から午後2時  焼走り国際交流村 天体観望会 午後8時15分から午後9時30分(悪天候時は中止) 10月16日(日曜日) 市役所閉庁日 大更コミセン=大更コミセンまつり 午前10時から午後5時 健康福祉課 循環器系健診(受付) 午前9時30分から午前11時、午後1時30から午後3時(市役所多目的ホール棟) 博物館 企画展展示解説会 午後1時30分から午後2時 当番医(市内)エールクリニック八幡平・(鹿角)大里医院 当番薬局(市内)トライ薬局、スマイル薬局・(鹿角)ファーマックスかづの薬局 休日救急当番医(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 東八幡平病院(電話78-2511) 八幡平市立病院(電話76-3111) エールクリニック八幡平(電話75-2355) 平舘クリニック(電話74-3120) 八幡平こどもクリニック(電話75-2632) 鹿角(市外局番0186) 大湯リハビリ病院(電話37-3511) なかのクリニック(電話22-7335) かづの厚生病院(電話23-2111) 本田医院(電話35-3002) 大里医院(電話22-1251) 小坂町診療所(電話29-5500) 鹿角中央病院(電話23-4131) 日曜・祝日の日中(午前9時から午後5時) 休日救急当番医へ 日中の診療時間に受診できる人は、日中の時間内に受診しましょう。 小児の受診を希望する場合は、事前に電話で確認してください。 夜間の症状が軽い場合(午後7時から午後11時) 盛岡市夜間急患診療所(内科)へ 盛岡市神明町3-29、盛岡市保健所(電話019-654-1080) 小児救急入院受入当番病院 9月19日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 9月20日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月21日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 9月22日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月23日(金曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月24日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 9月25日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月26日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 9月27日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月28日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 9月29日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 9月30日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 10月1日(土曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 10月2日(日曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月3日(月曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 10月4日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月5日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 10月6日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月7日(金曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 10月8日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月9日(日曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 10月10日(月曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月11日(火曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月12日(水曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 10月13日(木曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月14日(金曜日) 国立病院機構盛岡医療センター(電話019-647-2195) 10月15日(土曜日) 岩手県立中央病院(電話019-653-1151) 10月16日(日曜日) 盛岡赤十字病院(電話019-637-3111) 夜間の症状が重い場合(午後5時~翌朝午前9時、土曜日は午後1時(祝日の土曜日は午前9時)から受け入れ) 小児救急入院受入当番病院へ 症状が重く入院が必要と思われる子どもと、休日救急当番医や盛岡市夜間急患診療所が診療していない時間帯に急病の子どもを受け入れます。 時間外受診が小児救急入院受入当番病院に集中すると、症状が重い子どもの治療に支障を来す恐れがあります。症状が軽い場合は、盛岡市夜間急患診療所を受診しましょう。 ※新型コロナウイルス感染症への対応による変更 岩手医科大学付属病院(医大)が小児救急受入病院当番制から一時脱退しています。今後の動向により変更の可能性がありますので、最新情報は盛岡市医師会のウェブサイトで確認してください。 休日当番薬局(当番日はカレンダー内に記載しています) 市内 柏台薬局(電話71-1001) 大更調剤薬局(電話70-1320) リリィ薬局西根店(電話78-8560) すみれ薬局(電話78-8075) さいとう薬局(電話72-2130) トライ薬局(電話78-8224) みのり薬局(電話75-2333 白樺薬局(電話74-3363) つぐみ薬局(電話76-2900) 鹿角(市外局番0186) 黒沢薬局(電話35-3200)※日曜・祝日開局 日本調剤薬局(電話30-1193) ファーマックスかづの薬局(電話30-0033) ヘルシークラブ厚生病院前薬局(電話30-0080) 花輪調剤薬局(電話30-0066) 常勤医の専門外来日、岩手医大・県立中央病院などの出張診療日 八幡平市立病院(電話76-3111) 糖尿病内科 毎週火曜日 午前中 耳鼻科 毎週水曜日 午前中 循環器内科 毎週水曜日 午前10時~ 心臓・血管外科 第2木曜日 午前中 血液内科 第3水曜日(奇数月) 午後2時~ 脳神経外科 第1木曜日 午後2時~ 神経内科 第3木曜日 午前10時~ 整形外科 第1・3・5火曜日 午前9時~ 安代診療所(電話72-3115) 内科 第2木曜日 午前中 ※八幡平市立病院の専門外来など(耳鼻科を除く)は、内科で初診を受け、医師が必要と判断した場合、次回から予約受診になります。 ※他医療機関に受診中の人は、紹介状が必要です。 ※都合により変更・休診となる場合があります。事前に電話で確認してください。 各種相談 ※相談名欄に(要予約)と記載のある相談は、事前予約が必要 年金相談(要予約) 10月13日(木曜日)午前10時~午後3時30分 場所 市役所多目的ホール棟 担当(予約先) 盛岡年金事務所(電話019-623-6211) 人権相談(要予約) 日時・場所 要相談 担当(予約先) 市民課(電話・内線1064) ※定例行政相談はカレンダー内に記載しています。 市税納期(納期限9月30日) 固定資産税(第3期)、国民健康保険税(第3期) 市税納期(納期限10月31日) 市県民税(第3期)、国民健康保険税(第4期)  毎週金曜日午後1時から、エフエム岩手で八幡平・岩手・葛巻3市町情報発信番組「Hiking(はいきんぐ)レディオ」を放送しています。 14ページ よろこび・おくやみ(7月届け出分) ※ホームページへの掲載は行わないこととしています。 人口の動き 7月31日現在 括弧は前月比 西根地区 14723人(6人減) 6,335世帯(2世帯増) 松尾地区 5,420人(1人増) 2,480世帯(7世帯増) 安代地区 3,923人(15人減) 1,755世帯(2世帯減) 合計 24,066人(-20人減) 10,570世帯(7世帯増) 男性 11,587人(14人減) 女性 12,479人(6人減) 出生 8人 死亡 30人 転入 44人 転出 42人 交通事故発生件数など 括弧は前年同月の数 人身事故 7月3件(2件) 1月からの累計12件(6件) 物損事故 7月39件(38件) 1月からの累計258件(240件) 負傷者 7月5人(2人) 1月からの累計22件(7件) 死者 7月0人(0人) 1月からの累計1件(0件) 飲酒運転 7月0件(0件) 1月からの累計0件(1件) 火災 7月1件(1件) 1月からの累計10件(5件) 救急 6月133件(125件) 1月からの累計789件(728件) 15ページ お知らせ 行事の内容など、詳しくは主催団体などにお問い合わせください。 掲載依頼 掲載希望は発行月の前月10日までにご依頼ください。掲載は、主催団体などを所管する市の担当課を通じ、依頼のあった記事を優先します。 掲載の確約および採否の連絡はいたしかねます。 掲載文は市に一任していただきます。 営利目的の企業や団体からのお知らせは、広告枠をご利用ください。 結婚60周年を祝福します ダイヤモンド婚を祝う会 (福)市社会福祉協議会では、結婚60周年を迎えた夫婦を祝福し、一層の長寿と健康を願うダイヤモンド婚を祝う会への参加者を募集しています。 日時 11月10日木曜日午前11時から午後1時半まで 場所 いこいの村岩手 対象者 昭和37年1月1日から12月31日までに結婚した、市内に居住している夫婦 会費 1人2,500円 申込期限 9月30日金曜日 申し込み 問い合わせ先 同協議会(電話74-4400) いわてリハビリテーションフォーラムを開催します (公財)いわてリハビリテーションセンターでは、高齢者や障がい者の自動車運転支援について考えるフォーラムを開きます。 日時 10月1日土曜日午後1時から4時まで 場所 いわて県民情報交流センター(アイーナ)またはオンライン 内容 高齢者や障がい者の自動車運転に関する講演、自動運転や運転支援に関するトークセッション 参加費 無料 問い合わせ先 同センター(電話019-692-5800) JR花輪線昼間集中工事のため一部の列車を運休 JR東日本盛岡支社では、JR花輪線の昼間集中工事のため、一部の列車を運休します。 期間 10月11日火曜日から13日木曜日まで 運休する列車 ‐下り 好摩9時56分発 荒屋新町10時45分着、鹿角花輪10時53分発 大館11時46分着、好摩13時発 大館15時25分着‐上り 大館9時20分発 鹿角花輪10時15分着、荒屋新町11時19分発 好摩12時8分着、大館10時29分発 好摩13時25分着、大館13時36分発 盛岡16時31分着 臨時運転する列車 ‐上り 大館15時27分発 盛岡18時42分着 問い合わせ先 JR東日本お問い合わせセンター(電話050-2016-1600) 植林した森林の手入れ所有者に代わって間伐 県では「いわての森林づくり県民税」を活用して、公益上重要でありながら手入れが行き届いていない人工林(スギやカラマツなど)を森林所有者に代わって間伐します。間伐は森を元気にする大事な作業です。森に元気を取り戻し、次の世代に引き継ぎましょう。 問い合わせ先 盛岡広域振興局林務部(電話019-629-6611) 国民年金保険料の納付免除の申請は忘れずに 国民年金保険料の納付期限は、翌月末(例:9月分は10月末日)です。日本年金機構から送られる納付書により、金融機関、郵便局、コンビニで納付できます。納付期限から2年を過ぎると、時効により納付できなくなりますので注意してください。 保険料の納付が経済的に困難な場合は、前年所得に応じて保険料が免除または猶予される制度があります。保険料の納付や免除、猶予の申請が遅れると、老齢基礎年金や障害基礎年金などが受けられない場合がありますので、必ず早めに納付または申請をしてください。 問い合わせ先 ‐ねんきん加入者ダイヤル(電話0570-003-004)‐盛岡年金事務所国民年金課(電話019-623-6211) 16ページ 福祉ネットワーク 保健のひろば 健康福祉課健康推進係 電話 内線1091 こころに寄り添い いのちを守る いわて 全国の自殺者数は近年減少傾向でしたが、コロナ禍で不安やストレスが原因となり若年層や女性の自殺者数が増えています。 県では9月を「こころに寄り添い いのちを守る いわて」月間とし、自殺予防の啓発活動を行っています。市でも職員が「いのち支える」Tシャツを着用するほか、市役所結のひろばに特設ブースを設置し、ストレスケアやこころの病気に関するパンフレットなどを展示 配付しています。 こんな症状はありませんか? ストレスは気づかないうちに蓄積していきます。早めにストレスに気付いて、適切に休むことが大切です。 (こころのサイン) イライラ、怒りっぽくなる ちょっとしたことで驚いたり、急に泣き出したりする 気分が落ち込む 人づきあいが面倒になる (体のサイン) 肩こり、頭痛、腰痛 寝つきが悪くなる 食欲減退または食べすぎ 下痢、便秘 めまい、耳鳴り ひとりで悩まず相談を こころの健康相談 自分自身や家族のこころの悩みについて、専門医が相談に応じる相談会を開きます。 日時 10月24日月曜日午後2時から4時まで(要予約) 場所 市役所本庁相談室 申し込み先 市役所健康福祉課健康推進係(電話 内線1091)  ※予約不要な電話相談窓口もありますので利用してください。 ささえあいの輪 地域福祉課障がい福祉係 電話 内線1111 障がいの相談は相談員へ 市は障がいがある人の地域活動の推進や生活に関する悩み事の相談に応じるため、身体障害者相談員2人(任期=令和6年3月31日まで)と知的障害者相談員2人(任期=6年7月31日まで)を委嘱しています。 既に障害者手帳を持っている人だけでなく、これから障がいのサービスを利用したいと考えている人も相談できます。相談は無料です。相談内容や相談者の身上、家族に関する秘密は守られます。気軽に近くの相談員へ相談してください。 相談内容の例 障害者手帳取得のための申請、補装具の購入、就労支援、ヘルパーの利用、施設入所、家族関係、経済的な問題など 身体障害者相談員 宇土沢 弘子 さん(秋葉)電話72-2080 池田 佐江子 さん(寄木新田)電話76-4730 知的障害者相談員 熊澤 博 さん(上関)電話77-2435 伊藤 昇 さん(南寄木)電話76-3673 17ページ 平高通信 VOL.30 平高の魅力や話題を発信します 問い合わせ先 平舘高 電話74-2610 ホームページhttp://www2.iwate-ed.jp/tar-h/ 八幡平市探究「ハチタン」がスタート 平高では、総合的な探究の時間の取り組みとして、八幡平市の歴史 文化 自然 産業や観光について探究し、八幡平市の魅力を自分の言葉で発信する八幡平探究(通称「ハチタン」)に3年間を通して取り組んでいます。1年生52人はそのスタートとして、市を理解するための校外学習を実施し、県立博物館、市博物館、安比塗漆器工房を見学しました。 1年生にとっては、自分たちの住む地域のさまざま歴史や伝統を再認識する貴重な機会となりました。 ‐市博物館では、漆塗りの歴史や文化を学びました。海外から入ってきたプラスチックで一時的に漆文化が衰退したことを知りました。また、展示物の質が落ちないよう一定の温度で保管されていることに驚きました。(1A 大和悠莉) ‐安比塗漆器工房では、高価な皿やスプーンに驚きましたが、6回にも及ぶ重ね塗りや上塗りが埃一つ許されない神経を集中させる仕事であること、漆が貴重だということを知り、値段に納得しました。 (1C 岩崎結人) 平高ライフ 平高生活を送る生徒を紹介 バレーボール部 部長 羽沢 亜梨沙(ありさ)さん(家政科学科3年:安代中出身) 平高に入学した理由 一日体験入学に参加した際に、先生や先輩たちが優しく、雰囲気の良い学校だと思ったことと、家政科学科の家庭クラブ研究発表大会に向けた活動などを知り、自分も衣食住や保育 福祉など内容の濃い家庭専門科目の授業を受けたいと思い入学を決めました。 平高で頑張ったこと 部活動と食物調理技術検定の資格取得です。 バレーボール部は人数が少なく、高総体に出場することはできませんでしたが、部員全員で切磋琢磨し、技術の向上を目指して日々の基礎練習を頑張りました。 食物検定では、指定された調理法や献立を繰り返し練習し、心が折れそうになったこともありましたが、諦めずに取り組み、合格することができました。 将来の夢は? 保育士になりたいと思っています。子ども一人一人に寄り添い、保護者からも信頼されるような保育士を目指しています。そのために大学進学を希望していますが、私が苦手な国語と英語が必須科目なので、日々の授業に今まで以上に真剣に取り組んでいます。また、時間を見つけてピアノの練習にも取り組んでいます。 18ページ 松尾鉱山資料館だより 松尾鉱山資料館 電話78-2598 鉱山アラカルト「全山大運動会」 松尾鉱山では戦前から従業員が学校主催の運動会に参加したり、松尾鉱山陸上競技部主催による大運動会をしていましたが、三代目社長福田董氏の発案により、体育の向上と全山住民の親睦を図り、健康で明るく楽しく協力精神を培うため、昭和30年9月に屋敷台も含めた全山の秋季大運動会が初めて開かれました。島沼総合グランドで行われたこのスポーツの祭典には社長も参加し、余興を含め、徒競走や珍レース、最終競技の1,000㍍メドレーリレーなど30数種目のプログラムで熱戦が展開されるとともに、職場単位での趣向を凝らした仮装行列は人々の爆笑を誘い、終日楽しい一日となりました。 また、従業員の志気を高める吹奏楽団が組織され、運動会に一層の花を添えました。全山大運動会は、山遊会、山神祭、全山スキー大会と共に鉱山の四大行事として住民待望の行事になりました。 企画展「松尾鉱山鉄道ヒストリー」を開催 今年は松尾鉱山鉄道の廃止から50年となり、鉄道課の仕事や鉄道を利用する人々の姿などを紹介する企画展「松尾鉱山鉄道ヒストリー」を開きます。 開催日時 9月17日土曜日から11月3日(木 祝)までの午前9時から午後4時半まで(入館は4時まで) ※休館日は月曜日(祝日の場合は翌平日) 入館料 無料 ※新型コロナの感染状況により、変更 中止になる場合があります。 図書館だより 図書館 電話75-1700 松尾コミュニティセンター図書館 電話76-3235 安代コミュニティセンター図書館 電話72-2505 こわいお話をたっぷり味わいました こわい絵本の読み聞かせや怪談など「こわ~いお話会」を7月30日に開きました。 当日は気温が非常に高かったため予定を変更し、感染対策をしたお話室で行いましたが、親子連れなど39人が参加し、夏らしい怖いお話に耳を傾けました。 装飾を施した会場では、有志の読み手により怖いお話6話が披露されました。小さい子どもたちには、怪談えほん「ちょうつがい きいきい」と「いるの いないの」の絵本の読み聞かせが特に人気がありました。 怖いお話会は来年も開催予定です。どうぞお楽しみに。 新着視聴覚資料の紹介  岩手を舞台にした映画や話題作など、新しいCDとDVDが入りました。貸出中の場合は予約ができます。 CD 8枚 タイトル アーティスト 狂言 Ado 総合 東京事変 Mr.Children 2011ー2015 Mr.Children DVD 9枚 タイトル レーベル ふしぎ駄菓子屋銭天堂3-5巻 日本コロムビア 山懐に抱かれて マクザム たゆたえども沈まず マクザム 19ページ サークル サークル Vol.69 市内で活動、活躍する団体 サークル チームなどを紹介 FCガンジュ岩手八幡平スクール メンバー11人(8月5日現在) 監督:中西 哲也 結成何年目?きっかけは? 結成2年目です。市内の子どもたちからサッカーをする環境を作ってほしいとの声を聞き、体を思う存分動かし楽しめる場を提供するためにスクールを立ち上げました。 どんなチームですか? 1年生から5年生が所属し、できないことができるようになる喜び、チャレンジすることの楽しさ、仲間を大切にすることをモットーに日々トレーニングしています。人を敬う気持ちを大切にしているため、トレーニング後は、保護者や施設職員などに必ず礼をしています。 活動の内容は? 全員が体力向上や技術力の向上を目指したメニューに取り組んでいます。高学年が低学年をサポートする形で互いにコミュニケーションを取りながらトレーニングしています。全員が楽しんでサッカーができる環境づくりに努めています。 今後の目標は? 大きな大会には出場できていませんが、昨年、市主催のフットサル大会に出場しました。優勝を目指して臨みましたが、結果は1勝しかできませんでした。その時の悔しさを力に変え、今年こそは優勝するために一日一日のトレーニングを大切にしています。 活動日時 場所は? 毎週金曜日午後5時から7時まで市総合運動公園体育館で練習しています。隔週土曜日午後5時からは一般参加可能な親子スクールを開いていますので、興味のある人はぜひ参加してください。 問い合わせ先 監督 中西(電話090-5579-6048) 地域おこし協力隊だより Vol.100 今月の担当 吉田 裕香(ゆうか) さん 市移住コーディネーターとして7月24日に東京で開催された「東北移住&つながり大相談会」に参加してきました。移住を検討している人と対面で相談を受ける機会はとても貴重で有意義な時間を過ごすことができました。 相談会には、246組320人が来場。市のブースには9組12人が相談に来てくれました。相談者の中には、「毎週通うぐらいスキーが好きでスキー場の近くに住みたい」「八幡平市は農業が盛んだと聞いて具体的にどのような農業に取り組んでいるのか聞きに来た」という人など仕事と趣味が両立できる環境を探している人が多い印象を受けました。相談を通じて、市に移住を検討している人たちは、農業や観光業、ものづくりへの関心が高いことを改めて感じたので、「はちまんたい通信」などで情報発信していきます。取材で市内を駆け回りますので、見かけた際は気軽に声を掛けてください。 他にも9月以降、たくさんの移住相談イベントに参加を予定しています。相談者に市での暮らしや観光 農業などの魅力をしっかりPRできるように頑張ります。 写真 移住相談会に出展した八幡平市ブースの様子 20ページ 知ってナッ得 みんなの安心 防災安全課 地域安全係 電話 内線1265 消防防災係1261  運転免許証の返納考えてみませんか 最近、自動車の運転に不安を感じ、そろそろ運転を「卒業」しようかなと考えている人は、運転免許証の自主返納について、家族で話し合ってみませんか。 加齢とともに体は変化してきます。視野が狭くなり、記憶力 判断力が低下し、筋力が衰え、反射神経が鈍くなると、運転時の操作ミスが起こりやすくなります。安全運転を続けてきた優良ドライバーだからといって、これからも安全運転を続けられるとは限りません。 運転免許証の自主返納の申請手続きや運転経歴証明書の申請手続きは、運転免許センターや警察署などでできます。 自主返納後は、申請により「運転経歴証明書」が交付され、公的な身分証として生涯使用できるほか、市コミュニティバスの運賃が一年間半額になるなどの特典を受けることができます。 写真 運転経歴証明書(見本) 9月21日から30日まで秋の交通安全運動期間 9月21日水曜日から30日金曜日までの10日間、秋の全国交通安全運動が実施されます。運動の重点項目は次の3つです。 重点1 子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保 交通事故死者数全体のうち、歩行中の割合が最も高くなっています。幼児や児童、高齢者が歩行中に事故に遭う割合が高く、子どもや高齢者を始めとする歩行者の安全確保を図る必要があります。 重点2 夕暮れ時と夜間の歩行者事故などの防止や飲酒運転の根絶 例年、日没時間が急激に早まる秋口以降は、夕暮れ時や夜間に重大交通事故が多発しています。また飲酒運転による悲惨な交通事故も依然として発生しています。 このため、夕暮れ時と夜間の歩行者事故などの防止や飲酒運転の根絶を推進します。 重点3 自転車の交通ルール遵守の徹底 交通事故死者数全体に占める自転車の割合はほぼ横ばいで推移し、自転車関連事故件数では「自転車対歩行者」がほぼ横ばい、「自転車単独」の事故は増加しています。 自転車乗用中の交通事故死傷者数では、10歳から25歳未満の若年層の割合が高くなっています。また、自転車関連の死亡 重傷事故では、自転車側の多くに法令違反があるとされています。 自転車の交通ルール遵守の徹底が重要な課題となっています。 写真 昨年の秋の交通安全運動の様子 21、22、23ページ 話題ピックアップ まちのニュース 皆さんからの情報をお寄せください。 企画財政課広報広聴係(電話 内線1202) 岩手に戻った夏の風物詩 3年ぶりのパレードに市内のさんさ団体が参加 第45回盛岡さんさ踊りは、8月1日から4日まで盛岡市で行われ、市からは「八幡平さくらさんさ愛好会」の約50人が3年ぶりとなるパレードに参加しました。 県公会堂前を福呼踊りでスタートしたメンバーは、観衆から歓声を浴びると盛り上がりは最高潮に。ハツラツとした表情は充実感に溢れていました。 パレードに参加した藤原佳穂さん=舘腰=は「久しぶりの雰囲気にドキドキしている。活気が戻ってグッとくるものがあった」と心から楽しんだ様子でした。 次の取組に向け決意表明 県中総体優勝の西根一中相撲部が表敬訪問 7月17日に行われた県中総体相撲競技で、4年ぶり25回目となる団体優勝した西根一中の相撲部は8月5日、優勝旗を携えて佐々木孝弘市長を表敬訪問しました。 3年の佐々木勇吾さんは「地域の皆さんのおかげで4年ぶりに優勝できました。東北大会でも全国大会でも全力を尽くして頑張ってきます」と決意を表明。佐々木市長から「全国でも活躍するのを楽しみにしています。頑張ってください」と激励を受けました。 帰省時期に併せて開かれたいわておかえりプロジェクトに移住相談ブースを出展(8月13、15、16日、盛岡駅) 安代っ子音楽コンサートでストラディバリウスの音色が安代小の児童を包む(7月20日、安代小体育館) 上村地区資源保全会が景観整備した13アールのヒマワリ畑が見頃を迎える(8月19日、野駄地内) 五輪目指しビッグジャンプ 第35回田山ジュニアサマージャンプ大会を開催 市スキー大会実行委員会は8月7日、競技力の向上と底辺拡大を目的に、第35回田山ジュニアサマージャンプ大会を県営スキージャンプ場で開きました。 北海道から長野県までの小中学生44人が参加。日頃の練習の成果を存分に発揮しました。 スモールヒル小学5 6年生の部で3位となった田山スポーツ少年団の和井内海聖(かざと)さん(6年)は「今年から競技を始めた。初めての大会で表彰台に上がれてうれしい」と喜びをかみしめました。 住民が支え合うまちづくり 生活支援体制整備事業を活用しセミナーを開催 (福)市社会福祉協議会は7月21日、支え合う地域の輪の拡大を図るため、住民が支え合いで暮らし続けるためのセミナーを開き、市民ら約50人が参加しました。 「コロナ下の気にかけ合う地域づくりとこれから」をテーマに(特非)全国コミュニティライフサポートセンター橋本泰典参事が講演。その後、地域の良さなどをグループで話し合いました。代表で発表した種市月子(つきこ)さんは「当たり前だと思っていたことが宝物だと気づけてよかった」と決意を新たにしました。 地域とともに歩む学校へ 夏休みに高校生から勉強を教わる寺子屋を開設 田頭小は8月9日、子どもたちに地域とつながりを持ちながら学んでもらおうと、高校生から勉強を教えてもらう「夏休み 寺子屋へGO」を開きました。 同校の児童9人と平舘高の生徒12人が参加。視聴覚室など会場を3つに分けて小学生たちが持参したさまざまな夏休みの課題に取り組みました。 先生役を務めた熊谷百々花(ももか)さん(3年)は「子どもたちが素直に話を聞いてくれてとても教えがいがあり、楽しかった」と笑みを浮かべました。 方言を通じ郷土に触れる 西根中の全校生徒がふるさとの歴史を学ぶ 西根中は7月14日、方言や地域の昔話を教材に「ふるさとの歴史 自然 文化を学ぶ会」を開きました。 講師で紙芝居ボランティアの髙橋さよさん=田頭=が、方言の「雨ニモ負ケズ」や地域の昔話を紹介すると、生徒は熱心に耳を傾け、話に引き込まれていました。 学ぶ会は、西根町史を活用するなど歴史を伝える取り組みができないかと、本年初めて開催。寺澤幸昌(ゆきまさ)校長は「ふるさとを知り、地域学習で感じたことを新たな展開につなげて欲しい」と期待を込めました。 多世代が集う場所づくり 市内初の総合型地域クラブ設立へ機運醸成 (仮称)総合型地域クラブDENDO設立準備委員会は7月23日、来年度設立を目指す総合型地域クラブを周知するため、親子ニュースポーツ体験会を開きました。 当日は市内在住の親子5組が参加。オーバルボールなど全8種目のニュースポーツを体験し、総合型地域クラブの活動に理解を深めました。 同会副会長の山口朋文(ともふみ)さんは「クラブを通じてさまざまな世代が交流し、住民が集える場を目標に活動していきたい」と意気込みました。 積極姿勢で英語に挑戦 小中学生を対象にイングリッシュキャンプ 市教育委員会は7月29日、英語の楽しさや積極的なコミュニケーションに挑戦してもらおうと、市内の小中学生を対象にイングリッシュキャンプを行いました。 中学生コースでは、世界の国を英語で紹介する「ミニ万博会」に挑戦。タブレットを使いその国の見どころをまとめ、交互に英語で発表し合いました。   ブラジルを英語で紹介した菊池沙羅(さら)さん(西根中2年)は「普段、こんなに英語を使うことはなかったが、今後は機会が増えると思う」と先を見据えていました。 7月20日で100歳を迎えられた髙村サヨさん=荒屋新町=これからもお元気で(7月20日、自宅) 安全で効率的なトレーニング方法を学ぶウエイトトレーニング教室を開催(7月14、21、28日、市体育協会) いわて銀河プラザ(東京都)とオンラインでつなぎ、ふるさと納税の返礼品をPR(7月30日、安比塗漆器工房) 安比高原スキー場で写真家の蜷川実花さんのアート展示(10月30日まで、安比アートプロジェクト) 市博物館で昔遊び体験や夜の博物館見学などを楽しむ(8月11日、ナイトミュージアム) 24ページ キラリ輝人(ひかりびと)110 九条ネギの良さ おいしさを八幡平市に広めたい 合同会社みのり風土 代表 村上 博信 さん 昭和49年生まれ。奥州市出身。妻と娘2人の4人暮らし。好きなものは仕事終わりのお酒(ビール)。座右の銘は変わらないものの中に新しい変化を取り入れることを示す「不易流行」。SNSでの情報発信にも力を入れている。 「本場の京都にも負けない品質の九条ネギを作りたい」と力強く話すのは市で唯一、九条ネギ栽培に取り組む合同会社みのり風土代表の村上博信さん。「九条ネギは東北での知名度が低い。おいしさをもっと多くの人に知ってもらいたい」と意欲を燃やす。 元々、土壌改良を目的とした肥料を作る会社に勤めていたが、農業をしたことがない自分が、土壌改良の説明をしても説得力に欠けると思い、一念発起し農業の道へ。その後会社を立ち上げ、規模も大きくなる中で、朝から晩まで収穫と運搬作業の繰り返しに会社運営の意味を見出せなかった時期もあった。そんな時、京都で九条ネギを生産 販売している、こと京都㈱の人から「夏場の産地として九条ネギを栽培してみないか」と声を掛けられ、これまでメインで栽培していたきゅうりを止め、九条ネギに挑戦することに。原種に近い品種で柔らかいため生産管理が難しいことや雨風でのネギの倒伏には悩まされるものの、京都の人に「夏のネギではみのり風土のものが一番おいしい」と言われた言葉を原動力に、日々畑と向き合う。 生産量を増やすため、栽培面積を現在の5ヘクタールから数年かけて10ヘクタールまで拡大することが目標。市の学校給食にも取り入れてもらうなど注目が高まっている中で「本場の京都はもちろん、関東以北の販路拡大に力を入れていきたい」と決意を新たにする。