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渡り鳥など野生動物への餌付けと接触は控えましょう
渡り鳥など野生動物への餌付けはやめましょう!
渡り鳥などの野生動物に餌を与えたり、ごみを放置することにより、生態系や鳥獣の保護などに影響が生じるおそれがあります。希少鳥獣等の保護のために行われる給餌などの特別な場合を除き、野生動物への餌付けや渡り鳥の飛来地などにごみを放置しないよう、ご理解とご協力をお願いします。
- 餌付けは、野生動物がそれらの食べ物に依存したり、人馴れが進むことによって増えすぎたり、渡りの時期を遅らせたりし、生態系を乱す原因となります。
- 渡り鳥など野生動物には静かな環境が一番です。安易に餌付けせず、静かに見守りましょう。
野生動物に不用意に接触するのは控えましょう!
野生動物は、様々な病原体を持っていることがあるため、餌付けなどの場所から人間の靴などに病原体が付着し、拡散するおそれがあります。
- 過度に恐れる必要はありませんが、野生動物にむやみに接触することは控えましょう。
- 野生動物を観察するときは、正しい知識を持ち、適度な距離で行いましょう。
- 「死亡した野鳥を見つけたら」環境省[PDFファイル/447KB]
- 「動物由来感染症について・狩猟の際の注意点」環境省[PDFファイル/836KB]
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