第2期八幡平市子ども・子育て支援事業計画

国は、幼児期の教育・保育、地域の子ども・子育てを「量」と「質」の両面から社会全体で支え、総合的に推進する「子ども・子育て支援新制度」を平成27年度にスタートさせました。本市においても、平成27年3月に「八幡平市子ども・子育て支援事業計画」の第1期計画（平成27年度～平成31年度の計画期間）を策定し、子育て環境の整備に取り組んできたところですが、制度が始まって5年が経過し、この間、全国的に子ども・子育て支援の内容が充実してきました。
また、令和元年10月からは、国による「幼児教育・保育の無償化」（3歳以上の子どもは原則無償化、3歳未満の子どもは住民税非課税世帯に限り無償化）が実施され、子育てのための施設等利用給付が創設されるなど、保護者の経済的な負担は大きく軽減されました。
第2期「八幡平市子ども・子育て支援事業計画」は、妊娠・出産期からの子育ての過程を切れ目なく支援することにより、一人一人の子どもが健やかに育ち、社会の一員として成長することができるような環境を整えるため、これまでの第1期計画を継承し、策定したものです。

第2期八幡平市子ども・子育て支援事業計画(R2-R6) [PDFファイル／2.57MB]