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スポーツ振興くじ(toto・BIG)助成金を活用し施設整備を行いました
矢神飛躍台ノーマルヒルを改修
「スポーツ振興くじ助成」は、スポーツくじ(toto・BIG)の販売により得られる資金をもとに、地方公共団体及びスポーツ団体が行う、スポーツの振興を目的とする事業に対して行われます。
八幡平市では「スポーツ振興くじ助成」及び岩手県の補助金を活用し、いわて八幡平白銀国体スペシャルジャンプ・コンバインド競技の会場である矢神飛躍台ノーマルヒルを次のとおり改修しました。
改修内容
・インラン…クーリングシステム(アイストラック)及び3面式スタートシグナルの導入
・ランディング…防護板の改修
・アウトラン…防護板の新設
インラン
3面式スタートシグナル
クーリングシステム(アイストラック)の導入
クーリングシステムの導入により、気温や日光によるスキーの滑走性の変化を抑えられ、選手の公平性を確保できるため、より安定した競技運営が可能となりました。
クーリングシステム(アイストラック)
トラック内部に氷を貼り付け凍らせた後、アイスカッターでカッティングし整備が完了
矢神飛躍台から世界へ
この矢神飛躍台から世界の舞台で活躍する選手が出ることを期待しています。
スポーツくじの関連サイト
・日本スポーツ振興センター(JSC)ホームページ<外部リンク>