報道機関に発表したものを掲載しています。
発表項目内容の詳細については、各担当部署に問い合わせてください。
開催日
令和元年6月10日
発表項目
1 タマサート大学インターンシップの実施について(地域振興課)
今年度より、タイ王国タマサート大学生インターンシップ事業を実施します。
八幡平ハイツにおいて就業体験を行い、この体験を通じて日本の旅館・ホテルの経営等を研修することで、国際的な人材の育成を目指すものです。今年度は3名の学生が来日し、15日間の日程で就業体験を行っています。
- 期間
令和元年6月4日(火曜日)~18日(火曜日)
- 受け入れする人数
女子学生 3人
※ 学生のほかに教員1人も11日(火曜日)まで同行
- インターンシップ事業の内容
- 受け入れ事業所
八幡平ハイツ
八幡平市松尾寄木1-590-4
電話 0195-78-2121
2 工場立地協定書調印式の実施について(商工観光課)
「自然とともに歩む」をコンセプトとしたクラフトビール醸造所・暁ブルワリーを経営する株式会社太極舎(東京都渋谷区・岡部いずみ社長)が、このほど八幡平トラウトガーデン跡地にクラフトビール醸造所を新設する運びとなりました。立地に当たり、市当局と工場立地協定書の調印式を行います。
- 日時
令和元年6月10日(月曜日)午後3時15分から
- 場所
八幡平市役所3階 大会議室
- 立地企業
株式会社太極舎(東京都渋谷区富ケ谷一丁目42番3号)
代表取締役 岡部いずみ
事業所名 暁ブルワリー八幡平醸造所
立地場所 岩手県八幡平市松尾寄木第1地割474番地6(八幡平トラウトガーデン跡地)
事業概要 クラフトビールの製造
投資予定総額 2億8,508万円
操業開始年月 令和元年12月
資本金 4,600万円
従業員予定数 当初5人、令和5年度までに7人
3 第8回残雪の裏岩手連峰開山祭について(商工観光課)
北アルプスを思わせる岩手山の稜線、三ツ石山、大深岳、源太ヶ岳など連山を間近に望み、残雪の中に水芭蕉など新緑に囲まれる秘湯松川温泉、藤七温泉を、北欧的山開き「開山祭」をキーワードとして全国に発信するため、記念登山を実施します。
- 主催
岩手山・八幡平・安比高原50キロメートルレイル協議会
(構成:八幡平市、八幡平遭難対策委員会、一般社団法人八幡平市観光協会、八幡平エリアトレッキング協議会、松川温泉松楓荘、松川荘、狭雲荘、ペンションアルペンローゼ、藤七温泉彩雲荘、株式会社岩手ホテルアンドリゾート、八幡平リゾート株式会社、八幡平市ホテル協議会、八幡平市産業振興株式会社、安比高原ペンションビレッジ会、東北自然エネルギー株式会社雫石事業所、八幡平市山岳協会、八幡平市山岳ボランティアガイドの会、八幡平自然散策ガイドの会、八幡平山岳ガイドユニオン、岩手山岳ガイドクラブ、岩手マウンテンガイドの会)
- 日時
令和元年6月16日(日曜日) 午前7時から
- 場所
八幡平市松川温泉河畔公園(雨天決行)
- 内容
- 残雪の裏岩手連峰開山祭セレモニー
時刻 午前7時から
内容 主催者挨拶、来賓挨拶、テープカット、自然愛護の誓い、来場者プレゼント(松川温泉・藤七温泉入浴半額券、特製缶バッジ等)
- 残雪の裏岩手連峰開山祭記念登山(荒天時中止)
時刻 午前7時30分から
コース 三ツ石山コース(初級:10キロメートル)、黒倉山コース(中級:12キロメートル)裏岩手縦走コース(中級:12キロメートル)
定員 三ツ石山コース・黒倉山コース各20名、裏岩手縦走コース40名
参加費 一般(中学生以上)傷害保険料含む
三ツ石山コース、黒倉山コース 3,000円
裏岩手縦走コース 4,000円
協賛施設へ前泊した方は半額
参加者特典 松川温泉・藤七温泉無料入浴券、特製缶バッジ、山葡萄煎餅、記念写真送付
ガイド 阿部陽子氏、BS日本百名山ガイド山田孝男氏、山岳上級指導員田中耕一氏、北東北山岳ガイド協会 伊藤聖徳氏
- その他関連行事
写真展を下記のとおり実施します。
日時 令和元年6月15日(土曜日)~6月30日(日曜日)
場所 松川温泉松楓荘、松川荘、狭雲荘、ペンションアルペンローゼ(メイン会場:松川荘1階談話室)
第8回残雪の裏岩手連峰開山祭チラシ[PDFファイル/647KB]
4 令和元年八幡平市議会第2回定例会付議事件(予定)について(総務課)
八幡平市議会第2回定例会を招集します。
本定例会では、報告6件、議案12件を付議する予定です。
- 市議会第2回定例会
6月17日(月曜日)午前10時開会予定
- 市議会第2回定例会付議事件の内容(予定)
- 株式会社八幡平温泉開発の経営状況報告について
- 平成30年度八幡平市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について
- 平成30年度八幡平市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について
- 平成30年度八幡平市水道事業会計予算繰越計算書の報告について
- 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告について
- 自動車事故の和解及び損害賠償額の決定に係る専決処分の報告について
- 八幡平市税条例等の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについて
- 八幡平市復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについて
- 平成30年度八幡平市一般会計補正予算(第8号)の専決処分に関し承認を求めることについて
- 平成30年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計補正予算(第5号)の専決処分に関し承認を求めることについて
- 財産の取得に関し議決を求めることについて
- 財産の取得に関し議決を求めることについて
- 財産の取得に関し議決を求めることについて
- 八幡平市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例
- 八幡平市水道事業の布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部を改正する条例
- 令和元年度八幡平市一般会計補正予算(第1号)
- 令和元年度八幡平市国民健康保険特別会計(診療施設勘定)補正予算(第1号)
- 令和元年度八幡平市国民健康保険西根病院事業会計補正予算(第1号)
5 令和元年度八幡平市消防演習の実施について(防災安全課)
防災技術を練磨し、市民の防火思想の高揚を図るため、八幡平市として13回目となる消防演習を実施します。
消防演習では、消防団、婦人消防協力隊による訓練をはじめ、防災ヘリコプターによる救助訓練、市内保育施設年長児による演技、少年消防クラブによる訓練が行われます。
また、消防操法訓練では水出し訓練を行うとともに、放水訓練では後藤川を利用し、消防車両による玉落とし放水訓練を行います。
- 期日
令和元年6月23日(日曜日)午前7時40分から
- 会場
松尾総合運動公園多目的運動場(アリーナまつお西側)
- 各会場の演習概要
- 第1会場 松尾総合運動公園多目的運動場(主会場)
部隊訓練、ラッパ吹奏訓練、婦人消防協力隊訓練、幼・少年消防クラブ演習、防災ヘリ救助訓練
- 第2会場 多目的広場(ヘリポート)
ポンプ操法訓練
- 第3会場 多目的広場
放水訓練
- 第4会場 主会場周辺
分列行進
- 第5会場 アクティブリゾーツ岩手八幡平(旧八幡平ロイヤルホテル)
懇親会
- 市消防団等の組織概要(平成31年4月1日現在)
消防団員 821人
婦人消防協力隊員 364人
水槽付ポンプ車 3台
ポンプ車 28台
積載車 38台
団指令車 3台
6 令和元年度岩手山山開き実施について(商工観光課)
登山シーズン到来に伴い、岩手山山開きを関係市町合同で実施し、山の安全祈願と登山道整備をするとともに、三市町一層の連携と友情交流を図ります。
- 主催
雫石町(幹事)、八幡平市、滝沢市
- 共催
関係市町観光協会・山岳協会、八幡平国立公園協会
- 日時
令和元年7月1日(月曜日)
- 内容
- 神事
- 八幡平市 焼走り登山口 午前6時から
- 雫石町 御神坂登山口 午前6時から
- 滝沢市 馬返し登山口 午前6時から
- 登山コース
- 八幡平市 焼走りコース(6.7キロメートル)
- 雫石町 御神坂コース(6.1キロメートル)
- 滝沢市 柳沢コース(5.5キロメートル)
- 山頂交歓会
正午 頂上集合(市町旗を先頭に集合)
正午~午後0時半 セレモニー(メッセージ、ピッケル交換、万歳三唱、乾杯)
午後0時半から 下山開始(御神坂コースを下山)
午後4時 御神坂登山口到着
午後5時から午後7時 友情交歓会(休暇村岩手網張温泉本館)
- ※1 荒天により山頂でピッケル交換が実施できない場合は、友情交歓会の場でピッケル交換を実施。
- ※2 基本的には、友情交歓会場のある幹事市町のコースを下山しますが、各市町のコースの下山も可。
- ※3 各市町の手配したバス等にて移動。
- その他
- 登山中止決定は各市町での判断による。
- 雨天等のため登山が不可能な場合でも、神事の時間は変更しない。
7 その他
- 2019焼走り熔岩流まつり&第12回焼走り旧車ミーティングin八幡平(商工観光課)
第12回焼走り旧車ミーティングin八幡平チラシ[PDFファイル/362KB]
- あしろhana花フェスタ2019(商工観光課)
あしろhana花フェスタ2019チラシ[PDFファイル/851KB]
- 第28回岩手山焼走りマラソン全国大会の実施について(申込人数の報告)(地域振興課)
参加申込人数
- 一般10キロメートル 872人
- 一般5キロメートル 279人
- 中学生 245人
- ファミリー 312組(624人)
【過去の参加人数】
平成30年度(第27回) 2,093人
平成29年度(第26回) 1,816人
平成28年度(第25回) 1,978人
今年度(第28回)の参加申込人数 1,976人
質疑応答の概要
タマサート大学インターンシップの実施について
- Q このインターンシップ事業は初めてですか
A 初めてです。
- Q 交流自体はいつからしているのでしょうか
A 25回目になるので、25年目です。
- Q インターンシップを行うことになったのはどのような経緯ですか
A タマサート大学側からの働きかけがありました。インターンシップなどの事業をしていますが八幡平市でもいかがですかという話が一昨年くらいにあり、今回実現しました。
- Q 観光分野において、何かタイで生かせることがあればということなのでしょうか
A 日本の体験と日本語研修もあると思います。来ている学生から話を聞くと、3人中の2人が今年中に日本の大学への留学を予定しているようです。
- Q 市と大学で協定のようなものを結んで実施しているのですか
A 市の事業というものではなく、協定のようなものは結んでいません。八幡平ハイツの支配人もタマサート大学まで行った時に、話をして決まったものです。
- Q 例年実施しているホームステイの日程は
A 7月12日㈮から20日㈯までの9日間の予定です。
工場立地協定書調印式の実施について
- Q 協定書の調印は、市と企業との調印ですか
A 売買とは異なり、「工場を立地する」ということの協定です。
- Q 市内で他にビールを作っているところはありますか
A ありません。初めてです。
- Q 土地は、今は更地になっているのでしょうか
A 前の食堂施設、水を製造している施設は残っています。それを活用するのか、どのようになるのか、まだ聞いておりません。
その他の発表項目に対する質問はありませんでした。
発表項目以外について
Q 県立博物館で文化財の無断切り取りの問題があったが、八幡平市の博物館ではどうですか
A 当市の博物館では、保存処理やサンプリング調査などの作業は行っていません。
<外部リンク>
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