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令和4年4月27日に、いわて八幡平白銀国体八幡平市実行委員会設立総会・第1回総会を西根地区市民センターで開きました。
設立総会・第1回総会では、八幡平市の佐々木孝弘市長を実行委員会会長と定め、今年度の事業計画・予算や大会開催基本方針などを審議しました。
八幡平市での開催実績は、旧安代町時代に3回、八幡平市で2回。前回の第71回大会(2016年2月:平成28年希望郷いわて国体)以来7年ぶりの開催となります。
特別国民体育大会冬季大会スキー競技会は、わが国最大の冬のスポーツの祭典であり、本市においても、昭和63年に開催された岩手あしろ国体を契機に、冬季スポーツが広く市民生活に浸透するとともに、市民の体育・スポーツ振興と青少年の健全育成、健康増進など大きな成果を挙げ、今日の地域が明るく活力に満ちたまちづくりに大きく貢献してきました。北京2022冬季オリンピックには、本市出身の4名が出場しており、市民に大きな感動をあたえるとともに、冬季スポーツに対する関心がより高まっております。
八幡平市は、この冬季大会を通じて、競技力の向上はもとより、市民一人ひとりが生涯にわたってスポーツを楽しみ、感動を分かち合い、スポーツを通じた元気なまちづくりに参画できる環境づくりを目指します。
さらに、「国民体育大会運営の簡素・効率化」の趣旨に則り、既存施設の有効活用等による開催経費節減に努めつつ、全国から訪れる多くの方々を真心で温かく迎え、この大会を通じて八幡平市の「農と輝の大地」を全国に発信します。