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令和5年第2回定例会を終えて

令和5年第2回定例会を終えて

 

令和5年八幡平市議会第2回定例会が、6月15日から6月23日までの9日間の会期で開催されました。子育て世帯生活支援特別給付金(2,590万円)を含む令和5年度一般会計補正予算(第2号)の専決処分等を承認したほか、市内のバス・タクシー事業者を支援する八幡平市公共交通等運行事業補助金(382万円)、非課税世帯1世帯当たり3万円を支給する価格高騰重点支援給付金(1億1,430万円)、第2子以降で3歳未満の児童を在宅で育児している場合に、対象児童1人につき1万円を支援するいわて子育て応援在宅育児支援金(600万円)等を含む令和5年度一般会計補正予算(第3号)、および旧鬼清水球技場(68,745平方メートル)を(株)ニュートンへ59,186,100円で売り払う議案等を審議し、全議案を原案のとおり可決しました。

一般質問は議長を除く17人の議員のうち、9人が行いました。
・安代クリーン作戦について
・移住定住対策及び、少子化対策・子育て支援について
・兄川の山神像の魅力と保全について
・帯状疱疹予防について
・観光振興対策について
など、市政について幅広く市当局と活発に議論をいたしました。

「旧安代老人憩の家屋内ゲートボール場の使用を求める請願」は産業民生常任委員会に付託して審議を行い、さらなる慎重な審査をするべく、継続審査となりました。

議長メモ
今定例会では、24人の方に傍聴に来ていただき、ありがとうございました。多くの方に議会を理解していただけるようさらに努力してまいります。
コロナが完全に終息したとは言えないものの、コロナ前の生活が戻って来ました。
しかし、電気代などの値上がりを含め、相変わらず物価高騰は続いたままです。国としても支援を行っておりますが、十分とは言えないでしょう。八幡平市の単独事業では限られた施策しかできないのも事実です。国と県と市の連携をさらに密にし、市民の皆さまが安心安全に暮らせるよう、議会としても取り組んでまいります。
最後に、一刻も早い経済の回復を心より願うとともに、今後とも八幡平市議会へのご支援をよろしくお願い申し上げます。

令和5年6月27日

八幡平市議会議長 工藤 剛 

令和5年第2回定例会を終えて [PDFファイル/141KB]

 

 

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