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市民の皆さま、市内事業所の皆さまには、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に多大なるご協力をいただき感謝申し上げます。
県では、県内における直近1週間の新規患者数(人口10万人当たり)が10人を下回ったため、9月16日をもって「岩手緊急事態宣言」を解除しました。
宣言は解除されましたが、引き続き「手洗い・消毒の徹底」「密を作らない」「ワクチン接種後もマスク着用」など、感染対策にご協力をお願いします。
9月17日現在、市内において、市中感染やクラスター(集団感染)は確認されておらず、大半は市外での感染が要因となっています。
ここまで感染者を抑えられたのは、市民の皆さまお一人おひとりの感染防止対策の取り組みの結果です。改めて感謝するとともに、今後も感染が拡大している地域との往来には慎重に判断いただくなど、感染予防にご協力をお願いします。
ワクチン接種の状況は、9月末には対象者の75%以上が1回目の接種を終了する見込みです。また、市内で実施するワクチン接種の予約可能年齢については、9月22日受付開始分から16歳以上に拡大するなど、順次受け付けを進めています。ワクチンの供給量は7月以降減少しましたが、11月末までに対象者の90%を超える方が接種できる量が供給される見込みになりました。今後も市内医療機関と連携しながら、希望する方が早く接種できるよう努めてまいります。
市新型コロナウイルス感染症対策本部長としての私からのメッセージも、今回が最後となります。ワクチン接種体制の推進と市民の皆さまお一人おひとりの感染防止対策で、この難局を乗り切っていきましょう。
令和3年9月21日
八幡平市新型コロナウイルス感染症対策本部
本部長 八幡平市長 田村 正彦
八幡平市長から市民の皆さまへ(令和3年9月21日) [PDFファイル/516KB]
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