令和8年八幡平市議会第1回定例会
議事日程(第5号)
令和8年3月6日(金)
日程第 1 一般質問
北 口 功
齊 藤 隆 雄
出 席 議 員(17名)
1番 山 口 朋 文 君 2番 外 山 一 則 君
3番 田 村 正 元 君 4番 齊 藤 隆 雄 君
5番 関 治 人 君 6番 羽 沢 寿 隆 君
7番 工 藤 多 弘 君 8番 勝 又 安 正 君
9番 北 口 功 君 10番 熊 澤 博 君
11番 立 花 安 文 君 12番 渡 辺 義 光 君
13番 工 藤 直 道 君 14番 古 川 津 好 君
15番 橋 悦 郎 君 17番 井 上 辰 男 君
18番 工 藤 隆 一 君
欠 席 議 員(1名)
16番 橋 光 幸 君
説明のために出席した者
市 長 佐 々 木 孝 弘 君
副 市 長 田 村 泰 彦 君
教 育 長 星 俊 也 君
企 画 総 務 部 長 佐 々 木 宣 明 君
市 民 部 長 佐 々 木 善 勝 君
福 祉 部 長 佐 々 木 仁 君
産 業 建 設 部 長 赤 前 大 輔 君
教 育 次 長 工 藤 輝 樹 君
企 画 財 政 課 長 齋 藤 美 保 子 君
総 務 課 長 及 川 隆 二 君
防 災 安 全 課 長 多 田 和 雄 君
税 務 課 長 佐 々 木 聡 子 君
ま ち づ く り推進課長 遠 藤 祐 一 君
市 民 課 長 佐 々 木 由 理 香 君
文 化 ス ポ ー ツ 課長 東 本 茂 樹 君
安 代 総 合 支 所 長 藤 原 重 良 君
地 域 福 祉 課 長 工 藤 紀 之 君
健 康 こ ど も 課 長 高 橋 康 幸 君
農 林 課 長 高 橋 繁 範 君
花 き 研 究 開 発 遠 藤 満 君
セ ン タ ー 所 長
商 工 観 光 課 長 関 貴 之 君
建 設 課 長 工 藤 剛 君
上 下 水 道 課 長 工 藤 裕 志 君
八幡平市立病院事務局長 遠 藤 真 知 子 君
会 計 課 長 補 佐 伊 藤 篤 君
教 育 総 務 課 長 坂 本 譲 君
教 育 指 導 課 長 田 代 英 樹 君
農 業 委 員 会事務局長 橋 誠 君
監 査 委 員 事 務 局長 齋 藤 啓 志 君
事務局出席者
事 務 局 長 畠 山 健 一
議 事 係 長 佐 々 木 久 禎
☆
開 議
☆
〇議長(工藤隆一君) ただいまの出席議員は17名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立します。
これから本日の会議を開きます。
本日の日程は、配付のとおりでありますので、ご了承願います。
(10時00分)
☆
一般質問
☆
〇議長(工藤隆一君) 日程第1、一般質問を行います。
通告順位12番、北口功議員。
(議員 北口 功君一般質問席登壇 ※プロジェクター使用)
〇議員 北口 功君 議席番号9番、北口功でございます。質問通告に従って、大きく3点を質問いたします。
1番、地域公共交通事業について。本年2月2日から「待つより呼ぶ。もっと身近に乗れるバス!」八幡平市予約バス「よぶきた八幡平」の実証運行が松尾地区で開始されました。オンデマンドタイプのコミュニティバスとして、乗降車場所、時間を予約してバスを利用することができることで利便性が向上し、車の運転ができない人や運転免許証返納後の交通手段に有効な取組だと評価します。この実証運行で、乗車場所やアプリなどの動作確認、改善を行い、令和8年度中の本格運行につなげるとあることから、以下について伺います。
@、運行開始に先立ち説明会が行われたが、説明会場は何か所で実施したか。
A、説明会からこれまでの登録者数は何名か。本格運行に向けて登録者数の目標はあるのか。
B、利用者からの評価や問題点の指摘はあるか。
C、今後利用者増に向けた具体的な取組を伺う。
2番目、ごみと環境問題について。八幡平市のごみ問題は、これまで度々取り上げられてきました。ごみの収集排出量は、年々増えています。買物をすれば、必ず梱包材がごみとなります。リサイクルが必要となるのもうなずけます。昔は、これほどごみの量が多くはなかった。各家庭で燃やしていることが非常に大きかったと思います。
ごみや廃棄物を屋外で燃やす行為、いわゆる野焼きが法律で原則禁止となったのは、平成13年4月1日からであります。廃棄物の処理及び清掃に関する法律、廃掃法第16条の2の改正によるもので、ダイオキシン類などの有害物質の排出を抑制し、環境を保護するために全面禁止となりました。25年前は、個々で焼却していたが、禁止となり、自治体が一手に収集することになり、ごみは自治体の処理となりました。事の善悪を考慮せず、歴史考察すれば、この25年間は増え続けるごみとの闘いの25年間だったと思います。そうした中で、容器リサイクル法などのごみの資源化に向けた取組は必然のことであったと思われます。
我が八幡平市は、都市部と違い、農業関係のごみも大きな問題と思います。一般ごみではなく、産業廃棄物として処理しなければならず、農家の負担も大きいと思います。昔のように燃やせればいいと思う方もあるかもしれないが、環境を汚さない保全をする上では守らなければならないことと思っております。営農方法の変化により、昔では考えられないほどのビニールやプラスチックごみが出てきます。いや応なく産廃ごみとして処理しなければならず、もし違反すれば刑事罰が科せられます。なりわいとして誇りを持ち、家族を養い、地域産業を担う大事な1次産業の農家の方々には、かなりの負担となっていると思われます。やむを得ず焼却してしまう方もあるかもしれない。そうならないためにも、ここで考えてみる必要があるのではないかと思い、以下について伺います。
@、環境パトロールを実施していると聞いているが、内容と実態を伺う。
A、産廃ごみの処理に対する支援や助成はあるのか。
3点目、防災と災害発生時における避難所などの通信確保について。(1)、昨年は豪雨による被害がなく、一安心でありましたが、冬は積雪が多く厳しい状況でありました。1月14日夕方から15日にかけて、八幡平市星沢付近の国道282号で雪によるスタックや事故が相次ぎ、数十台が立ち往生して一夜を明かしました。同市内の松尾地区から五日市地区までの約20キロメートルにわたり、約20時間通行止めとなり、1月14日には全面通行止め、15日からは大型車両通行止めなどの措置が取られました。市民の中にも、この渋滞に遭遇された方もおられ、心からお見舞いを申し上げたい。トイレの問題や車の燃料の問題など、様々な苦労をされたと思います。このことから、以下について伺います。
@、迂回路がないことから、早期解決に至らなかったことがあると思います。対策を国、県と連携して取り組む必要があると思うが、状況を伺います。
A、被害状況の把握と緊急時の救済対策として、広域消防や県警と協議して、スノーモービル救援隊(仮称)を実装できるようにすることが必要ではないか見解を伺います。
(2)、令和6年の能登半島地震では、地中に埋設された光ケーブルなどの回線が、地面の亀裂、陥没や土砂崩れで断線し、電線も断線するなどして多くの基地局が機能を失い、救助や復旧作業に甚大な影響が出ました。道路寸断や土砂崩れにより孤立した集落などでは、通信が途絶えることによって、いつ食料が届くのか、水道、電気、ガスなどの復旧はどうなるのかという、生活する上での必要な情報が届かない事態となり、また孤立集落の被災状況も不明となっていました。
各通信会社は、能登半島で様々な方法で通信を試みました。こうした中、今回の通信復旧に最も貢献したのは、通信衛星を用いたインターネットサービスであります。令和6年能登半島地震を踏まえた災害対応の在り方についての報告書では、発災当初の通信途絶が生じている間、通話やデータの送付などが困難で、意思疎通の手段に制約が生じた一方、衛星インターネットの活用により、通信環境の改善が図られたとあります。実施すべき取組として、衛星通信設備、公共安全モバイルシステムなどの導入、活用及び速やかに使用できるよう平時から訓練などについて検討すべきであるとしています。公共安全モバイルシステムとは、携帯電話技術を活用した公共機関向けの無線システム。平時は携帯電話として使用でき、災害発生時などには各機関内及び機関間の連絡、情報共有に活用できるものであります。このことから、以下について伺います。
@、今回の災害を契機として、今後の大規模災害発生時における避難所などの通信確保のため、指定避難所などへの衛星インターネット機器などの新技術の導入が望まれるが、技術の進展に応じた新しい通信サービス、機器について、その迅速な立ち上げと継続的な運営を地域が自ら円滑に行えるよう、新しい通信技術に関する訓練、機器の設置、設定維持、管理などを修了した者や無線従事者免許取得者など、地域ごとに無線技術に知見のある者を中心とする体制整備((仮称)通信復旧支援チーム)を行い、発災後に通信設備の被災状況把握や通信環境確保などを迅速かつ継続的に行う取組を検討するべきであると思うが、見解を伺う。
A、外国人旅行者が増えている状況の中、外国人にとってはインターネットによる情報収集がメインであることから、通信確保の優先度を上げた対応が必要であると思うが、取組があるか伺います。
以上、よろしくお願いいたします。
〇議長(工藤隆一君) 市長。
(市長 佐々木孝弘君登壇)
〇市長 佐々木孝弘君 おはようございます。北口功議員のご質問に順次お答えしてまいります。
初めに、大きな1点目の地域公共交通事業についてのお尋ねでございます。まず、1つ目の「よぶきた八幡平」の利用説明会は何か所で実施したかについてでありますが、令和8年1月26日に八幡平市役所、南寄木集落センター、27日には松尾コミュニティセンター、柏台地区センターの4つの会場で説明会を開催し、2日間で65名の方が説明会に参加しております。
次に、2つ目の登録者数についてでございますが、本格運行に向けた登録者数の目標値は定めておりませんが、2月20日時点で202名の方に利用登録していただいております。
次に、3つ目の利用者からの評価や問題点についてでございますが、あくまで調査等を実施したものではなくて、これまでの周知活動や説明会でいただいた意見などからの話になります。予約が難しいという意見、また非常に便利であるという意見、大きくはこの2つの評価をいただいていると感じております。
予約が難しいという意見については、まだよぶきた八幡平をご利用されたことがない方から多くいただいた意見でありますので、今後利用方法の周知等を行いながら、乗っていただく、慣れていただくというきっかけをつくっていきたいと考えております。
また、現時点での問題点でありますが、電話予約の際に利用者からの予約がオペレーターに間違って伝わってしまうという事例が出ております。このことにつきましては、予約を受ける際にしっかりと確認を行うことで、間違いが起こらないように対応していくこととして改善を図っております。
次に、4つ目の今後の利用者増に向けた取組についてでございますが、繰り返しとなりますが、乗っていただく、慣れていただくというきっかけをつくるためにも利用方法の周知が大切であると考えており、よぶきた八幡平の松尾地区運行エリアの自治会等へは、それぞれの要望に合わせて、利用説明会を個別に開催する旨のご案内もしているところであります。今後も利用方法の周知や問題点の改善を図り、利用しやすい環境を整えることで利用者の増加につなげてまいりたいと考えております。
次に、大きな2点目のごみの環境問題についてのお尋ねでございます。まず、1つ目の環境パトロールの内容と実態についてでございますが、八幡平市公衆衛生組合の西根地区、松尾地区、安代地区の各支部におきまして、定期的に不法投棄監視パトロールを実施いたしまして、不法投棄の防止と監視パトロールによる抑止活動に努めているところであります。
実績といたしましては、令和7年度において、西根地区は2回、松尾地区は9回、安代地区は6回のパトロールを行っております。パトロールについて、不法投棄が確認されるケースは年々減少しておりますが、不法投棄が確認された際には、関係機関へ情報提供を行うことが速やかな対応につながることとなりますので、公衆衛生組合の皆様にはご負担をおかけしているわけでありますが、今後も継続して実施していただきたいと思っております。
次に、2つ目の産廃ごみ処理に対する支援や助成についてでございますが、産業廃棄物は事業活動に伴い生じた廃棄物のうち、法令で定められた廃プラスチックなどの20種類の廃棄物となっております。事業者には法令に定められた適正な処理が求められていることから、事業者が個別に処理を行う費用に関しての支援や助成はないという状況にあります。
なお、本市の基幹産業である農業におきましては、農業用ビニールやプラスチック等が廃棄物として排出され、農家の負担が大きいことは認識しているところであります。
このため、八幡平市農業用廃プラスチック適正処理推進協議会を設置いたしまして、市内農家から排出される農業用廃プラスチックの適正な処理を図り、農村環境の健全な発展に努めるとともに、農業用廃プラスチックの処理に関しましては、円滑な収集と適正管理を実現する方策として、西根地区、松尾地区、安代地区の市内3か所において、年に2回の一括回収を行い、リサイクルと適正処理に関しての支援を行っております。
次に、大きな3点目、防災と災害発生時における避難所などの通信確保についてのお尋ねでございます。まず、1点目、豪雪に伴う通行止めについての1つ目、国、県との連携についてでありますが、立花安文議員への答弁と重複いたしますが、令和8年1月14日から翌15日及び1月20日から翌21日の2度にわたり安代地区の一般国道282号において、東北自動車道の予防的区間通行止めに伴い、車両スタックによる交通障害や大型車の擦れ違い困難による大渋滞が発生し、時森地区から五日市地区までの区間において、長時間にわたり車両通行止め規制が行われております。
岩手県からの情報によりますと、今回の主な原因は東北自動車道の予防的区間通行止めにより一般道に流入した車両のうち、特にチェーンの未装着の大型車が国道内でスタックし、走行不能となったこと、併せて大雪により道路除雪が間に合わず、大型車が擦れ違いできる道路幅員が確保できていなかったこととお聞きしております。また、国道の除雪体制につきましては、昨年度まではグレーダー2台により除雪を行っていた区間を、オペレーターの不足からグレーダー1台での対応としているなど、昨年度に比べると除雪体制が十分ではなかったことから、今回の事案を受け、隣接する他工区の業者からの応援体制や緊急時に対応できるオペレーターを確保するなどの調整を行ったと伺っております。
市では、再発防止に向け、関係機関の連携対応が必要と判断をいたしまして、盛岡広域振興局土木部岩手土木センターと協議を行い、去る2月5日に岩手警察署交通課を交えた再発防止に向けた関係機関協議を実施したところであります。この協議において、市から2点について要望いたしました。
1点目は、高速道路及び国道等の通行止め情報の早期提供について。2点目は、高速道路の予防的区間通行止めに伴う国道4号を迂回路とした場合の高速道路規制区間の変更についてであります。
今後の対応として、1つ目は、高速隊からの予防的交通規制に係る情報の早期共有、2つ目は、交通管理者である岩手警察署交通課と道路管理者である岩手土木センターとの協議による国道282号の一部区間の早期大型車両迂回通行止め、3つ目は、高速道路の予防的交通規制が松尾八幡平インターチェンジから安代インターチェンジ区間までで必要となった場合の高速道路の交通規制区間を西根インターチェンジから安代インターチェンジ区間までとし、大型車両の国道4号への迂回誘導の実施及び国道282号の一部区間における大型車両通行止めの実施の3点について、道路状況に応じた対応を実施していくことを確認しております。
今後も各関係機関と連携し、通行車両への注意喚起や交通障害発生の未然防止、また障害発生時の早期対応について取り組んでまいりたいと考えております。
また、国道の狭隘箇所や急カーブなど、交通障害が発生するおそれのある箇所の早期改良整備につきましても、引き続き岩手県への要望を実施してまいります。
次に、2つ目の(仮称)スノーモービル救援隊についてでございますが、積雪による被害状況の把握と緊急時の救済対策について、スノーモービルを活用する案は有効性が高いものと理解をいたします。しかしながら、実際にスノーモービルが公道や民有地を走行することを考えた場合、その安全性や許可等の様々なハードルがあります。また、スノーモービルの運用には、体制の整備、維持管理、運転者の一定の技術が求められます。市といたしましては、立ち往生が発生する前の段階で、まずは交通障害等を解消することを重点に置いて対応したいと考えております。
次に、2点目、災害の発生に係る通信手段の確保についての1つ目、指定避難所などにおける衛星インターネット機器など新技術の導入と通信復旧支援チームの体制整備等の検討についてでございます。
災害時における通信インフラの確保は、情報収集や救急活動、避難情報の伝達や安否確認などにおいて不可欠であり、衛星インターネット技術の活用は、災害により携帯電話などの通信インフラが使用不可となった場合において、迅速に通信手段を確保する一つの有効な手段であると認識しております。また、指定避難所への導入につきましては、情報伝達の大幅な向上が考えられます。
一方で、衛星インターネット技術は、その導入と維持管理に多額の経費を要することから、個別の自治体にとりましては極めてハードルの高い通信インフラであります。各避難所等への配置を検討してはどうかとのご提言でございますが、(仮称)通信復旧支援チームとしての人材育成も含めまして、現時点では実現は難しいものと捉えております。
市といたしましては、通信事業者等との連携を強化し、災害対応力の向上を図ってまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
次に、2つ目の外国人旅行者への災害時における通信確保についてでございますが、外国人旅行者にとってインターネットは、災害時における避難情報や交通情報などを情報収集するための最も重要な手段であると認識しております。
災害初期の通信確保については、電気通信事業者等が通常は有料で提供している公衆無線LANサービスを災害時には無料で開放する民間の取組としてファイブゼロ・ジャパンが進められております。
この取組は、東日本大震災での教訓を契機として、平成26年の熊本地震の際に初めて提供されたものであります。災害時に事業者等が災害用の統一したネットワークの識別符号を追加するものであり、契約者以外でも公衆無線LANサービスを無料で使用可能とするものであります。誰でも公衆無線LANサービスを利用できることから、発災直後の通信網の混雑緩和に一定の成果が確認されております。
いずれにいたしましても、災害時の通信手段の確保は重要な課題でありますので、引き続き、国、県、通信事業者等との連携を強化してまいります。
以上で私の演壇からの答弁とさせていただきます。
(市長 佐々木孝弘君降壇)
〇議長(工藤隆一君) 9番、北口功議員。
〇議員 北口 功君 それでは、再質問をさせていただきます。
まず、これは八幡平市のホームページに載っている画面であります。この場合、この手順がいろいろと書かれてあって、このようにして登録をお願いしますという内容になっています。また、同じくこれが、つまりバスを利用できる箇所のマップになります。それぞれの場所に番号が振ってあります。これまでのコミュニティバスのバス停のほかに、新たにごみ集積所がプラスになっている内容になっています。
実は、私もこの26日の説明会には参加をしました。説明を受けて、アプリを入れようとしたのですが、なかなかうまくいかなくて、いろいろ説明を受けながら、何とかダウンロードしてアプリを入れることができました。そして、実際に市内の病院まで1度乗ってみることにしました。これがそのとき、大体9時半ぐらいの予約でやったのですけれども、時間のちょっと5分ぐらい前にバスがやってきました。誰も乗っていませんでした。私がまず乗って、そして運転手さんが行き先の場所の確認をして、バスは出発して、病院まで行って、それで帰ってきたという形になります。
非常にいい点は、これまでは前日の予約とか、そういった体制だったのでありますけれども、当日でも可能で、もし万が一病院が混んで、帰る予定している時間に間に合いそうになかったらば、事前にその前の段階でキャンセルを入れて、またもう一度時間をずらした形で再予約が可能ということで、非常に使い勝手がいいなというふうに感じました。路線バスと違って、直接で行きますので、約10分から15分ぐらいで病院まで着くということで、1人で乗っていたので、100円で払えるタクシーに乗っているような感じで、非常に申し訳ないなという気持ちになりました。100円でなくてもいいのではないかというのが正直な感想でしたけれども、使ってみると非常にいい取組だなということを実感しております。
ただ、また別な方から実際に乗った感想が寄せられております。バス運行中、たまたまバス停に立っている人がいて、バスが行ったのだけれども、俺も乗りたいなという感じで見送られている方がいて、でもその方は予約している方ではないので、乗っている方からすると、何かすまないなという気持ちにもなったというところです。
あとは、アプリから予約したところ、いっぱいで予約ができないと。今バス2台で運行しているということで、時間がかぶることによって、そういった事態が起きているのだなというふうに感じるわけでありますけれども。アプリよりは、だから電話のほうが予約しやすいのではないかなというところもありました。
そこで、お聞きしたいのは、現在八幡平市がコミュニティバスとしてそれぞれの地区で運行しているバスの台数、これを教えていただきたいと思います。
〇議長(工藤隆一君) まちづくり推進課長。
〇まちづくり推進課長 遠藤祐一君 お答えします。
コミュニティバスの台数につきましては、固定の車両で運行となっておりませんので、走っている台数としましては、西根、松尾地区が6台、安代地区が2台、あと幹線のバスが1台という形で運行しております。
〇議長(工藤隆一君) 9番、北口功議員。
〇議員 北口 功君 先ほどの答弁でありましたけれども、登録者数が202名という段階で、時間帯にもよるのでありましょうけれども、乗れなかったらまた別な時間帯にずらして乗ればいいということもあるかもしれないのですけれども、この202名の段階でバス2台での運行というのが、こういうふうな形で予約ができないという、こういった事態が出てきているわけです。なので、利用者がどんどん増えてきますと、このバスの台数が、当然ですけれども、足りなくなってくるのかなというふうに思います。そこら辺の対応をしっかりとしておかないと、「何だ、せっかくやったんだけど、乗れねんだったら」ということで、そういう残念な気持ちを市民の方が持ってしまうことが、運行のこれからの発展といいますか、このバスを定着させて、市民の方により多く使ってもらうためには、そういったことがなるだけ少ないような形ということが今後必要になってくると思われますけれども、いかがでしょうか。
〇議長(工藤隆一君) 市民部長。
〇市民部長 佐々木善勝君 お答え申し上げます。
重複した予約になってご迷惑おかけしたことは、まずもって残念なことでございますが、今のところは実証実験ということで、2台の車両において実行しているところでございます。まずは、その結果というところで検証してまいりたいと思ってございます。
先ほど課長が答弁したとおり、台数については今のところ限られております。そこを西根のほうからの台数を松尾のほうにということは、かなり厳しいところでございますので、本格運行の際に、西根もおいおいそっちのほうも本格運行を目指しておりますので、その際に台数の件については検討させていただければなと思ってございます。
以上です。
〇議長(工藤隆一君) 9番、北口功議員。
〇議員 北口 功君 このよぶきたですけれども、市内の方でなくても登録ができる。例えば私の知っている人で関係人口といいますか、夏の間だけ八幡平市に来て暮らしている方もいらっしゃいます。そうすると、これまではバスの時間帯とか、よく分からなかったりして、そして不便に感じている。車もあるのだけれども、旦那が車に乗っていて、奥さんが車がなくてどうしようかななんていうときには、こういった方でも利用ができるということで、八幡平市にこれからそういうふうに来て暮らしている方々、温泉郷なんかにも、冬はいないのだけれども、夏の間だけは来て暮らしているとか、そういった方々がいらっしゃるので、そういった方々にとっても非常にいい取組だなというふうに感じております。
この分かりづらい、周知がこれから必要になるということで、先ほどは自治会等に説明会といいますか、それをやるというふうに答弁があったのですけれども、自治会というよりは、やっぱり老人クラブさんとか、そういったところにもっと強く働きかけて説明会をすると、より切実にこういったものが、利用を必要としているのはやっぱり高齢の方々が多いのではないかなと思いますので、老人クラブの連合会さんとか、そういったところに説明会をしますということでやることによって、また利用者が増えてくるのではないかなというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
〇議長(工藤隆一君) 市民部長。
〇市民部長 佐々木善勝君 お答え申し上げます。
北口議員の提言のとおり、いろいろな面で周知を図っていかなければならないと思いますので、一案として参考にさせていただければと思います。
以上です。
〇議長(工藤隆一君) 9番、北口功議員。
〇議員 北口 功君 先ほどの答弁、安代では2台の運行だということでありますけれども、このよぶきたバスですけれども、最も必要としているのは安代地区の方々ではないかなというふうに思います。買物する場所が少ない、どうしても遠方まで出向かなくてはいけない、そういった中で、こういった利便性の高いコミュニティバスがあるということが、現に暮らしている方々にとっては非常に大切な、また希望になる取組だなというふうに考えるわけであります。
実際買物する場所が非常に少ないわけであります。広域連携の中で、福祉バスとして、たしか施設のほうで買物バスみたいなことを運行しているという話もお聞きしました。それは、施設を利用していない方もそのバスに乗って、本当に月1とかで買物をして、「今日、あんたといとくで会ったね」とかと、そういうふうな会話がなされていることも聞いております。なので、皆さん本当にそういった形で生活のために必要とされているのだなというふうに考えています。ですので、特に安代地区は皆さん本当に大変です。これは、よく分かっていることとは思いますけれども、せっかくのこの取組ですので、発展的にということでありますけれども、安代地区に対しても皆さんが安心して暮らせる形の取組をぜひ進めていただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。
〇議長(工藤隆一君) 市民部長。
〇市民部長 佐々木善勝君 お答え申し上げます。
安代についても買物バスとかいろいろな社会福祉協議会さんとか、安代会さんのほうでやられているということは、答弁のほうでもさせていただいたところでございます。その中で、コミバスのほうも充実というお話でございますけれども、田山のほうに関しては、午後便に関してはデマンド交通を実施してございますので、それについてもなかなか長距離までは難しいと。あとは、そこのブラッシュアップについても、委託先についてマンパワーが今のところ足りないと、台数的に、というところの課題がありますので、それの解消については、やっぱり今後検討していかなければならないものかなと思ってございます。
あわせて、先ほど北口議員からの発言の中に広域連携という話もありました。それも併せて田山地区に関しては、鹿角のほうが生活圏ということもあろうかと思いますので、そこら辺も鹿角市さんと話をしていければいいかなと思ってございます。
以上です。
〇議長(工藤隆一君) 9番、北口功議員。
〇議員 北口 功君 これは、昨年から東京の大手のタクシー会社さんとアメリカのタクシー会社が共同で実証運行を始めている無人の全自動タクシーです。屋根と、それから前輪の上についているやつは、レーダーといいますか、くるくる、くるくると、あれが回りながら走っている感じです。ユーチューブ等で検索すれば分かりますけれども、日本人がロサンゼルスに行って、このタクシーに乗っている動画が結構アップされております。将来的には、我が国でもこういった形の人間の移動というのが主流になってくると思われます。
この車は、電気自動車であります。電気自動車の特性として、八幡平市のような冬の厳しい環境ではなかなか厳しいので、やっぱりそこら辺は日本のメーカーが主導となって、日本に合ったこういったものを造ってもらえるのが一番いいかなとは思うのでありますけれども、将来的には八幡平市もこういった形の自動運転の車をモデル地区として導入をして、実証実験を行うことによって、雪の降る中、このレーダーがちゃんと機能するのかとか、あと冬道における走行とか、様々な検証をしてもらって、将来的には、例えば市と、それから地元のタクシー会社さんとか、バス会社さんとか、様々な形で合同で地域のこういう運行会社といいますか、そういったものを立ち上げることによって、広域なこういう自動化に向けた動き、そうすることによってマンパワーの不足とか、そういったものを解消できて、なおかつ個人が好きなときに好きな場所に移動できるという、移動の自由という言い方をしているのですけれども、こういったことをしっかりやるためには、将来的にはこういったものの導入も検討するための研究とか調査が必要ではないかと思うのですけれども、いかがでしょうか。
〇議長(工藤隆一君) 市民部長。
〇市民部長 佐々木善勝君 お答え申し上げます。
北口議員ご提言のとおり、マンパワー的にもかなり有用な手段だということは理解をしてございます。とはいっても、北口議員ご指摘のとおり、こちら寒冷地であります。雪なり吹雪というところもあります。実績として、近年ではモデル事業への手挙げも実際いたしました。ですが、やっぱりそこの課題が解消できないということで、そこは外されてしまった経緯もございます。ですので、今後そこの解消をメーカーさんなり、これを開発しているところが解消できるようなところが出てきたときには、そのときに検討させていただければなと思ってございます。
以上です。
〇議長(工藤隆一君) 9番、北口功議員。
〇議員 北口 功君 よろしくお願いいたします。
それでは、次に移ります。ちょっと時間取り過ぎたかな。ごみの問題でありますけれども、これやっぱり先ほどの答弁の中でありましたけれども、とはいいながら、やっぱり実際に燃やしている方もいらっしゃるというのが実情ではないかなというふうにも考えます。実際風向きにより、臭いが漂ってきて、嫌な思いをされている方とか、あとは深夜から明け方にかけて、「何かいっぱい燃やしているよ」とか、そういったことを目撃した方もいるようであります。ただ、こういった問題は、近隣のトラブルとか、そういったものにも関わる非常にデリケートな問題も含まれていると思うのですけれども、やっぱり野焼きが駄目だという以上は、しっかりとした啓蒙を今後とも取り組んでいく必要があるのではないかなというふうに考えるわけであります。
広域のごみ処理が始まりますと、簡単に計算しても兄川地区のほうからごみを運搬して、ごみ処理施設まで持っていくと、片道100キロ近く走るわけであります。そういった非常に移動距離の長い形のごみの処理というのが今後進んでいくわけでありますけれども、もし可能であれば、今環境基準を満たした焼却炉というのが現に販売をされているわけであります。地域の方々との相談というのもあるのでしょうけれども、その焼却灰の処理に関しては適正に行って、そのまま放置をしなくて、ちゃんと焼却灰はごみに出すと。そうでない燃やせる部分に関しては、小規模といいますか、ある程度、そんなに安い金額の焼却炉ではないのでありますけれども、地元の管理に任せた、そういった焼却炉がもし可能であれば、そういった形で、そもそものごみの発生を減らすという、そういうふうな取組もこれからは考えていく必要があるのではないかなと。一極集中、自治体が全部ごみ処理をするというところから、もう一度原点に返って、まずごみの量をそもそも減らす、そういった取組自体というのは、一度立ち止まって、そういうふうに考えてもいいのではないかなというふうに思うわけでありますけれども、いかがでしょうか。
〇議長(工藤隆一君) 市民部長。
〇市民部長 佐々木善勝君 お答え申し上げます。
まさしく議員、ごみの減量化についてのご提言だと思います。まず、共同で焼却炉というところまでは、こちらのほうでは想定していなかったものでございます。いずれごみの減量化は必須の喫緊の課題でございますので、いろんな面で減量化を図れるように研究をしてまいりたいと思います。
以上です。
〇議長(工藤隆一君) 9番、北口功議員。
〇議員 北口 功君 それでは、災害に関してであります。この大雪でありますけれども、立花議員のほうからもご指摘があったとおりで、除雪の対策というのが、台数が減ったとか、そういった形で道路が狭くなったというのも一因ではあると思います。しかし、幾ら台数をそろえても、皆さんご存じのとおり、自然は全く我々の予想を超えた形で動いてくるわけであります。そういった体制では、なかなか限界があるのかなというふうにも感じます。
今回の大きな問題は、高速道路から降りたトラックが、チェーンもかけない状態で走っているという、そこに問題があると思います。高速道路が通行止めで、高速道路から降りる車に関しては、例えば高速の警察隊とかがちゃんとチェックして、チェーンをちゃんと持っているのか、チェーンをちゃんとかけて走るとか、そういった事前の降りる段階での指導というものが大事なのか。ちゃんとスタッドレスタイヤとか履いて、雪道を走り慣れている方が走っている分には、そうそうこういうことにはならないと思うのですけれども、高速道路が止まったことによって、そういう不慣れなドライバー、また設備、チェーン等を持っていない車が、そのまま一般国道を走ってしまう、これがすごく大きな原因になってくると思います。ですので、それぞれ県警等と協議をしながら、高速道路から降りる場合は、そこら辺のチェックもちゃんとしてもらうと。野放しでそういった形の未装着の車が一般国道に入らないような体制にしてもらうということを強く要望する必要があるのではないかと思うのですけれども、いかがでしょうか。
〇議長(工藤隆一君) 建設課長。
〇建設課長 工藤 剛君 お答えします。
今回の1月14日、15日、20日、21日の件で、岩手土木センター及び岩手警察署交通課のほうと協議をしております。その中でも、岩手土木センターの今回の要因の一つには、高速道路の予防的通行止めに伴って大型車両が一般車道に流入した際に、チェーン未装着の大型車が多かったということが取り上げられて、そういう状況になっております。
そのことに対しましては、岩手土木センターの対応としましては、例えばそういう高速道路での通行止めが行われて、一般道も迂回通行止めを行う等の際には、道路交通情報板というのがございますが、これは国で設置しているもの、県で設置しているもの、また公安委員会で設置しているものがあるのですけれども、警察からの手続によって、全ての情報板について標示が可能になるというシステムになっているようでございます。その標示板のほうにも「チェーン装着」というふうな周知を今後行っていくというふうには聞いておりますので、今回の件に併せまして、また県のほうにはそういう要望を行っていきたいとは思います。
以上です。
〇議長(工藤隆一君) 9番、北口功議員。
〇議員 北口 功君 掲示板は、あくまでも掲示板で、やるかやらないかというところのチェックまではなかなか至らないので、いずれ降りるときに料金所を通るわけですので、そこでやっぱり警察官からチェックをされるのと、ただ掲示板だけとは全然運転手に対する意識が違うと思います。
いずれ運行しているそのトラック自体も、こういった事態になったら積荷が予定どおり届かないわけであります。自分で自分の首を絞めているのだという、そういった自覚をやっぱり持ってもらうためにも、いずれこういった事態では除雪も頑張っていただくのでありますけれども、それでも間に合わないくらい降る場合だってあるわけであります。ですので、やっぱりもしそうやって走るのであれば、必ずそういうふうにするということをルールとしてしっかり取り組んでいただかないことには、トラックの運転手もそうでありますけれども、私たち地元の住民にとっても非常に大変な問題になってくるわけでありますので、その点はよろしくお願いいたします。
そして、スノーモービルの話をしたのでありますけれども、これは八幡平市がそれを持てとか、そういった話ではありません。いずれ消防車両の一環として、ちゃんとナンバーを取得して公道を走れる形のスノーモービル、なおかつその後ろには荷物が積める牽引できるものとか、そりとか、そういったものと一緒に最低限の緊急時における必要なものといいますか、そういったものはこれから検討してそろえていただかなければならないわけでありますけれども、例えば簡易トイレとか、紙おむつとか、そういったものとか、いずれ私の知っている方がこの災害に巻き込まれまして、長時間かかってやっと家まで帰り着いたというふうに伺っております。女性の方ですので、外でのトイレとか、そういったものだってなかなかできないわけでありますので、本人がそういうのを用意するというわけにも、まさかそんなことになるなんて誰も思って走っていないので。
あとは、そのスノーモービル、何がいいかといいますと、車がそういうふうな状態であっても、脇を通り抜けたりとか、あと道路以外のところも走れるといった形で、これは有効ではないのかなというふうに考えて質問いたしました。
次に、通信衛星でありますけれども、通信衛星を使った防災ということであります。これをどうして取り上げたかといいますと、八幡平市はメディテックバレー構想の中で、ドローンによる輸送ということも検討しているわけであります。その中で、電波の届かないところに関しては、通信衛星のシステムを使った形でドローンを飛ばすというふうに答弁がありました。ですので、ドローンの運航と併せまして、災害時のこういった形の取組、これを通信会社と密にといいますか、通信会社と連携をしながら協定を結んで、いざとなったときに機材を持っていけないというのがあるのですけれども、それをドローンで運ぶとかという可能性もあるわけでありますけれども、いずれ平時にこういった取組をやっておくことが災害時、緊急時に必ず役立ってくると思うわけであります。なので、ぜひそれを取り組んでほしいと思うわけでありますけれども、どうでしょうか。
〇議長(工藤隆一君) 防災安全課長。
〇防災安全課長 多田和雄君 お答えいたします。
通信会社との提携をあらかじめ結んでおいた上で、災害時に対応というようなご提言でございました。今もやはり大きな災害が起きると、特にその対応につきましては、あらゆる通信会社の皆様から最大限の努力をしていただいて、通信を確保していただいているというのが現状だというふうに認識してございます。
現在そういった通信会社と直接の連携協定を結んでいるとか、そういったものはございませんが、いずれにしてもそういった災害時に通信会社によるところが大きいというところは認識してございますので、地域防災、市の防災計画等に参画いただくとか、そういった形でふだんから連携を取らせていただいて、市の防災対応力を高めていきたい、そのように考えてございます。
〇議長(工藤隆一君) 9番、北口功議員。
〇議員 北口 功君 この通信アプリは、個人でもスマホで契約ができるサービスであります。災害時とは別にです、通信アプリを、通信衛星を使ったサービスというのは個人でも使用できるサービスがありますので、そういったことも含めて検討していただきたいと思います。
この映像に映っています新総合防災情報システム、SOBO―WEBというやつでありますけれども、これはそれぞれこのことに関して八幡平市がどのように取り組んでいるかということをお聞きいたします。
〇議長(工藤隆一君) 防災安全課長。
〇防災安全課長 多田和雄君 お答えいたします。
今ご紹介をいただきましたSOBO―WEBにつきましては、特に今現在市が何か取り立ててそれに向けて取り組んでいるというような状況という段階ではございませんで、国のほうから、今こういうものがシステムとして提供できる段階になりましたので、皆様ご利用くださいというようなニュアンスでご案内をいただいているものでございます。
いずれ防災システム、今国がSOBO―WEBというものを提供していますし、県内は県の防災のシステムがあって、それで情報を共有するような形を取っております。いずれそういったものをそれぞれ有効に利用できるように、まずはふだんから情報をちゃんと確実に我々も情報を得ながら、そういった、先ほど使い方をちゃんと熟知した方がそろったほうがいいというようなお話をいただきましたが、まずは私どもの職員も、そういったもののシステムをふだんから使えるようにちゃんと準備をして、それで災害に備えたい、そのように考えております。
〇議長(工藤隆一君) 9番、北口功議員。
〇議員 北口 功君 よろしくお願いいたします。職員のそういった研修、また先ほどの通信衛星のそういった機器に関する問題、またSOBO―WEB、こういったものを県、国と連携をしながら、今何もない段階で、いかにして準備を整えておくか、勉強しておくか、こういった場合はどのように県と連携していくのか、そういったところをぜひ検討しておいて、いざというときに備えていただきたいと思いますけれども、見解をお伺いします。
〇議長(工藤隆一君) 企画総務部長。
〇企画総務部長 佐々木宣明君 お答え申し上げます。
確かにただいま防災安全課長がお伝えしましたとおり、様々な情報通信手段というものは確保していくということ、ドローン等につきましても、年に1回行っております総合防災訓練の中でドローンを活用した訓練も行っているということは議員ご承知のことかと存じます。市内を見渡した際には、生活区域圏内においては、ほぼまず大手のキャリアはつながっているということもご承知のことかと存じますし、その生活圏内を離れたいわゆる観光地、例えば中のまきばですとか、不動の滝とか、これまでなかったところもWi―Fiは使えるように整備をしております。山頂レストハウス、八幡平の山頂につきましてもスターリンク、衛星通信で夏場はしっかりと通信を確保しているという状況でございますので、こういった情報環境が整っていると、ある程度整っているということを土台といたしまして、ただいまご提言いただいた内容等ということも加味いたしまして対応に取り組んでまいりたいと、そのように考えておるところでございます。
以上でございます。
〇議員 北口 功君 以上で終わります。
(議員 北口 功君一般質問席降壇)
〇議長(工藤隆一君) これで北口功議員の質問を終わります。
ここで11時15分まで休憩します。
(11時01分)
☆
休 憩
再 開
☆
〇議長(工藤隆一君) 休憩前に引き続き会議を再開します。
(11時15分)
〇議長(工藤隆一君) 引き続き一般質問を行います。
通告順位13番、齊藤隆雄議員。
(議員 齊藤隆雄君一般質問席登壇 ※プロジェクター使用)
〇議員 齊藤隆雄君 議席番号4番、日本共産党、齊藤隆雄です。3点について質問いたします。
1点目、子育て支援の拡充・充実について。少子化の中での子育て支援の拡充は、単なる子育て世帯への経済救済にとどまらず、将来の労働力と社会保障制度の維持につながる。少子化、人口減少の歯止めをかけることにもなる。経済的支援が拡充することで結婚や出産につながり、出生率の低下に歯止めをかけることと子育てにつながると考えます。これまで求めてきた以下の3点についてお伺いいたします。
@、県内で第1子から所得制限なしで、全ての保育料を無償化している自治体が広がっております。本市では実施できないか伺います。
A、国保税の18歳未満の均等割の免除は、支援拡充の効果があると考えるが、見解を伺います。
B、完全給食の実施は、小中学校同時に実施する考えはないかお伺いいたします。
大きな2番目、公共交通、コミュニティバス運行事業について。JR花輪線を市の南北をつなぐ交通手段の中心とした整備施策が必要と考えます。以下について伺います。
@、花輪線全線(好摩から大館間)の今年1月、2月の運行状況などについて、雪による通勤、通学への影響などについてお伺いいたします。
A、花輪線とコミバス、公共バスの連携は取れているのかお伺いいたします。
B、兄畑駅から市立病院間のコミバス利用状況をお伺いいたします。
C、現在試験運行の松尾地区の利用者数や反応などについてお伺いいたします。
D、デマンド運行の次の段階である西根地区についての考えをお伺いいたします。
大きな3点目、安代地区の降雪について。今年1月、田山地区は連続で降雪があり、積雪は2メーターを超える豪雪となりました。青森県や秋田県鹿角市を含む一部で災害救助法が適用されております。田山地区は、1月観測史上最大の積雪となり、2月4日、岩手日報に掲載され、確認可能な2010年度以降、大雪は交通や医療にも影響しました。国道の立ち往生や渋滞からの通行止めや、田山診療所は急遽オンライン診療に切り替えて対応するなど、雪かきが毎日続きました。道路では、除雪、排雪は大きな混乱はありませんでしたが、屋根などの雪下ろしに大きな支障があったとお聞きしております。独り暮らし、高齢者は対応できず、建設業者を紹介されても費用負担が多額になり、支援を求める声が寄せられました。以上の点から、以下についてお伺いいたします。
@、災害救助法は、安代地区には適用できなかったのか。また、適用の基準はどのようになっているのかお伺いいたします。
A、この豪雪に、市はどのような対処をしたのかお伺いいたします。
B、今後(今年に限らず)の豪雪などの対応について、高齢者などへの支援はどのような対応を考えているのかお伺いいたします。
C、小中学校の運営などに支障はなかったのかお伺いいたします。
以上、大きな3つについてご質問します。よろしくお願いいたします。
〇議長(工藤隆一君) 市長。
(市長 佐々木孝弘君登壇)
〇市長 佐々木孝弘君 齊藤隆雄議員のご質問に順次お答えしてまいります。
初めに、大きな1点目の子育て支援の拡充・充実についてのお尋ねでございます。まず、1つ目の県内で第1子から所得制限なしで全ての保育料を無償化している自治体が広がっている、本市では実施できないか伺うについてでありますが、岩手県で令和7年に実施をいたしました3歳未満児の第1子に係る保育料無償化実施状況調査によりますと、県内33市町村中14市町村で無償化を実施しております。本市におきましては、令和元年10月から国の幼児教育・保育の無償化による3歳以上児無償化、5年4月からは県のいわて子育て応援無償化補助金による3歳未満第2子以降無償化を行っているところでございます。また、児童の年齢にかかわらず、国の制度により住民税非課税世帯、生活保護世帯については、入所全児童において無償化されているほか、独り親、障がい世帯については、保育料が2分の1の軽減となっておりますことから、現在の保育料の徴収対象児童は、市町村民税課税世帯の3歳未満第1子のみとなっております。
保育料収入の仕組みでありますが、公立保育所及び私立保育所入所分については市が徴収をいたしまして、市の収入となり、その他認定こども園等の私立保育施設入所分につきましては、直接施設が徴収をいたしまして、施設の収入とすることとされております。
令和8年2月1日現在、3歳未満第1子で保育料を徴収している児童数は、公立、私立合わせて58名で、本年2月の保育料の額は123万2,900円となっております。したがいまして、市で3歳未満の第1子の保育料を無償化した場合、市の保育料収入がなくなり、加えてその他の私立保育施設において、本来収入となるはずの保育料相当分を市が負担しなければならないことになりますので、本年2月分の保育料の額を基に試算した場合、年間1,480万円ほどの負担が生じることとなります。このことから、保育料の無償化につきましては、県内他市町村の動向を注視するとともに、今後においても財源の確保について検討が必要であると考えております。
次に、2つ目、国保税の18歳未満の均等割の免除についてでございますが、令和4年度から国の施策により、未就学児に係る均等割額の5割を公費により軽減しているところであります。また、昨年11月、国ではさらなる子育て世帯の負担軽減を目的として、軽減の対象を高校生年代までに拡充する方針を示し、令和9年4月の施行を目指しているものであります。このことを令和8年1月末現在の市の国保加入者数を基に見てみますと、新たに軽減の対象となる小学生から高校生年代までの子供は390人でありまして、所得による軽減を受けない世帯の場合、子供1人当たり1万4,050円の軽減となります。加入する人数が多い世帯ほど保険税負担が重くなる国保制度において、子供の均等割軽減の拡充は子育て世帯の経済的負担を軽減する重要な施策であると考えております。
次に、大きな2点目の公共交通、コミュニティバス運行事業についてのお尋ねでございます。まず、1つ目の花輪線の今年1月、2月の運行状況と雪による通勤、通学への影響についてでございますが、本年1月は記録的な降雪となり、花輪線において多くの遅延、運休が発生いたしました。好摩駅―鹿角花輪駅間においては、1月に160本、2月に16本が運休したとJR東日本より伺っており、通勤、通学に大きな影響が出たものでございます。このことにつきましては、天候や道路状況にもよりますが、できるだけ代行輸送等の対応について配慮するよう、JR東日本へ要望したいと考えているところであります。
次に、2つ目の花輪線とコミュニティバス、路線バスの連絡は取れているのかについてでございますが、市コミュニティバスの幾つかのダイヤは、花輪線の列車到着時刻に合わせた設定としております。また、路線バスにおいても、幾つかのダイヤは花輪線との乗り継ぎに便利なものがあると捉えており、花輪線とバスを乗り継いで利用される方も多くいらっしゃると認識しております。
また、JR東日本との遅延情報等の連絡でございますが、現状、工事や除雪による計画運休につきましては、本市やバス運行事業者との情報共有が図られておりますが、悪天候等による突然の遅延、運休については共有が行われることはなく、アプリ等により発信されるJR東日本の情報により遅延情報を確認している状況にあります。コミュニティバスは、定時路線での運行でありますので、花輪線の遅延、運休に対しダイヤを遅らせるような対応は現状では難しいものであります。
次に、3つ目の兄畑駅から市立病院間のコミュニティバスの利用状況についてでございますが、市ではJR花輪線のダイヤを補完するため、毎週火曜日と金曜日の週2回、兄畑駅前から市立病院を結ぶ幹線バスを運行しております。幹線バスの利用状況といたしましては、令和3年度が1,496人、4年度が1,392人、5年度が1,214人、6年度が1,356人の利用状況となっており、年々利用者が減っているものの、直近では若干回復しておる状況にあります。
次に、4つ目の現在試験運行を行っているよぶきた八幡平の利用者数や反応についてでありますが、利用実績につきましては、2月20日時点の数値として、1日平均11.4人の利用となっております。旧来松尾地区を運行していたコミュニティバスの利用状況から、よぶきた八幡平の利用者を1日20.8人と想定しておりましたので、見込みより少ない利用状況となっております。利用者等からの反応でありますが、これまでの周知活動や説明会でいただいた意見等からの話になりますが、予約が難しいという意見、また非常に便利であるという意見、大きくはこの2つの反応、評価をいただいていると感じており、今後も予約方法の周知等を進めていきたいと考えております。
次に、5つ目の西根地区へのよぶきた八幡平の導入についてでございますが、デマンド型の運行は予約配車システムの構築や運行車両、ドライバーの確保、路線バスやタクシー事業といった民間公共交通事業者との調整など綿密な設計が必要となります。まずは、現在松尾地区でのよぶきた八幡平の実証運行において、利便性や効率性、運行コストの妥当性などを検証し、ある程度基本となるものを確立した上で、西根地区への展開について検討を進めたいと考えているものでございます。
次に、大きな3点目の安代地区の除雪についてのお尋ねでございます。1つ目の災害救助法の適用基準についてでございますが、災害救助法施行令第1条第1項第1号から第3号に、災害により一定数以上の住家の滅失、全壊が生じた場合及び同法施行令第1条第1項第4号に多数の者に生命または身体への危害が生じ、継続的な救助が必要な場合などと規定されております。青森県、秋田県の指定におきましては、大雪によりこれを放置すれば住家が倒壊するおそれがあり、多数の者が生命または身体に危害を受け、または受けるおそれが生じており、継続的に救助を必要としているとして、災害救助法施行令第1条第1項第4号の適用をしたものと承知しております。
先般の大雪に伴い、安代地区を中心に市民から道路の除排雪に関する要望が数多く市に寄せられた一方で、集落の孤立や市民の生命が危ぶまれるような状況までの事案は確認できなかったことから、同法施行令第1条第1項第4号の適用までには至らないと判断したものであります。
次に、2つ目の市はどのように対処したかについてでございますが、市の除雪業務につきましては、冬期の市民の日常生活や事業活動に支障を及ぼさないよう、適切な除排雪を実施し、冬期道路交通の確保をすることと、産業経済の振興と民生の安定を図ることを目的として日々業務に努めているところであります。
本年1月は、降雪量が多く、岩手県道路情報提供サービスの雪量の観測データによりますと、昨年1月の降雪量は荒屋で189センチメートル、田山で172センチメートルでありましたが、本年1月の降雪量は、荒屋で230センチメートルと約40センチメートル増加、田山に至っては374センチメートルで約2メートル増加している状況で、1月の最大積雪量は、荒屋で1月23日に97センチメートル、田山では1月21日に191センチメートルを観測しております。
通常であれば天気予報を見ながら深夜にパトロールを行い、降雪状況に応じて除雪作業を開始し、終了目標時刻を午前7時としておりますが、本年は一日中雪がやまない日が続き、降雪量が非常に多く、除雪で寄せた雪が路肩に堆積することに伴い道路が狭くなったり、除雪作業に時間を要したりするなど、市民の皆様にはご不便をおかけした部分もあったかと思いますが、市では除雪車をフル稼動させながら、冬期交通の支障とならないよう昼夜問わず作業を行ったところであります。
1月の除雪業務時間は、昨年の同月と比較いたしまして148%、約1.5倍の時間を費やし、除雪作業を実施しております。また、降雪量が多くなったことにより、住宅の敷地内に雪の置き場所がないという要望に対して、田山小学校前の旧国生協跡地や安代総合支所裏等を住民の方へ雪捨場として開放するなどの対応を行っております。
この大量に降った雪で不便な道路状況があったと思いますが、地域の皆さんが注意しながら通行していただいたことにより、市の管理道路においては大きな交通障害等は発生していないものと思っております。
現在降雪量も落ち着いてきましたので、気温上昇による落雪に対するパトロールの実施と、次の降雪に備えた路肩に堆積した大量の雪を排雪する作業を実施しております。今後も市民の日常生活や事業活動に支障を及ぼさないよう、冬期交通の確保に努めてまいります。
次に、3つ目の高齢者などへの支援についてでございますが、現在安代地区におきましては、各地域振興協議会の除雪支援活動助成金交付事業を行っていただいているところであります。この事業は、65歳以上の高齢者または障がい者のみで構成される世帯のうち、道路に出るまでに必要な最小限の除雪が自力では困難である世帯が対象となっております。毎年12月から翌年3月までの事業期間内において、1世帯当たり45回の上限は設けているものの、今回のような大雪の場合には45回の上限を超えるような場合もあることから、柔軟に対応していただくよう、説明をしてきたところであります。
この事業については、迅速に対応できることから今後も事業推進を図っていく一方、担い手不足により、なかなか除雪活動者が見つからないという声も伺っております。このことから、除雪など困ったときに助け合う家族や親戚との関係づくりについて、いろいろな集まりの場を通して、地域住民に対し意識づけや普及を行うとともに、地域の関係団体が地域の中で日頃から声をかけ合い、助け合う地域力の醸成が図られるよう、行政からも民生児童委員協議会定例会などの場を通じて、除雪支援の情報発信に努めてまいりたいと考えております。
なお、このほかのご質問につきましては教育長から答弁がございますので、以上で私の演壇からの答弁とさせていただきます。
(市長 佐々木孝弘君降壇)
〇議長(工藤隆一君) 教育長。
(教育長 星 俊也君登壇)
〇教育長 星 俊也君 私からは、大きな1点目の子育て支援の拡充・充実についてのご質問にお答えいたします。
3つ目の完全給食の実施は、小中同時に実施する考えはないかについてでございますが、本市小学校における完全給食の実施は、国が給食費負担軽減交付金を創設し、令和8年4月から小学校段階での学校給食費の抜本的な負担軽減、いわゆる給食無償化を実施する方針を令和7年12月に示したことを受けて実施しようとするものでございます。
現在炊飯委託による方策で、令和8年度中に小学校での完全給食を実施できるよう、配送ルートや必要備品の検討を進めておりますが、米飯提供に伴う賄い材料費の増加や備品整備のための費用負担が生じることから、国の支援がない中で小学校と併せて独自に中学校の完全給食を開始するのは困難であると考えております。
なお、国の方針では、中学校における学校給食費の負担軽減については、小学校での授業開始後、一定期間を経た後に小中学校の給食実施状況の違い等も含めた課題の整理を行った上で検討とありますので、引き続き国の動向を注視しながら検討を進めてまいります。
次に、大きな3点目の4つ目、大雪による安代地区の小中学校の運営への支障についてでございますが、1月14日水曜日の大雪で、東北自動車道と国道282号が通行止めになったことにより、大規模な交通渋滞が発生し、翌15日木曜日朝の安代小学校と安代中学校の学区内の一部において、スクールバスの運行ができなくなることが想定されました。また、教職員や給食センターの職員も出勤することが難しいことが想定されたため、安代小学校と安代中学校の2校は15日を臨時休校することといたしました。なお、安代地区の3校は盛岡方面から通っている教職員が多いため、通行止めにより帰宅ができず、宿泊を余儀なくされた方も多くおりました。帰宅の途についた教員の中には、立ち往生に巻き込まれ、自宅まで11時間ほどを要した方もいたと聞いております。
翌週の1月20日火曜日にも大雪により再び通行止めが発生しました。通行止め区間内に居住する児童生徒は帰宅することができず、保護者の迎えを待つことになりました。保護者も通行止めの影響を受け、すぐに学校に到着することができず、最も遅くて夜8時30分頃まで学校で待機する児童生徒がおりました。また、翌日の21日水曜日に市内の教職員が一堂に会し実施する予定だった研究発表会について、移動時の安全や児童生徒の見守りを最優先し、安代地区の小中学校の教職員の参加を見合わせることといたしました。
このほか、路肩に積まれた雪が児童の身長を超える高さとなり、車道から児童の姿が見えない時期がありました。また、学校の施設面については、屋根や窓ガラスの破損、雨漏り等が複数発生している状況です。
想定を大きく超えた大雪でしたが、各小中学校の児童生徒の安全、安心を守ることを最優先した判断や対応により、学校での学習や生活への重大な影響はなく、現在では落ち着いた学校生活を維持しております。
以上で私の演壇からの答弁とさせていただきます。
(教育長 星 俊也君降壇)
〇議長(工藤隆一君) 4番、齊藤隆雄議員。
〇議員 齊藤隆雄君 再質問させていただきます。
まず最初に、子育て支援の拡充・充実についての質問ですが、当共産党は、この市議選に向けて、いろんな形で市民の声を聞く機会がありまして、その中での子育て支援の声が非常にたくさん寄せられました。その一部をちょっと紹介した中で、この質問についてお答えいただきたいなと思います。
学校給食の無償化については、37.5%の方が無償化を望んでおります。保育料の無償化につきましては、29.3%の方が望んでいる。就学支援制度の拡充についても、20.7%の方が拡充を求めていたり、完全給食の実施については、これ御飯提供ですが、21.6%の方が求めております。あと、今回質問しています国保税の引下げについては、25%の方が求めております。国保税に関しては、高過ぎるという、子育て支援とはまた別な意味での48.1%の方が国保税についてはどうしても高いという声が寄せられているということをまず紹介した中で、再質問させていただきます。
まず、1番目の保育料の無償化について、私どもの議員からの質問のときも1,400万円ほどの財源が必要だという答弁をいただいております。先ほどありましたように、各自治体で広がる中で、当市も実施するべきと思い、こういう質問をさせていただいたのですが、この財源確保という部分でお聞きしたいのは、今回まだ条例が可決されてはいませんが、特定乳幼児の支援の条例が昨日ちょっと委員会で議論されました。これ既に子ども・子育て支援の徴収が今年度夏過ぎに可決されて、国保の中での市税として集められると思うのですが、既に県のほうからは八幡平市に対して子ども・子育て給付支援が1,712万5,685円という給付金が県から確定している状況の中で、昨日聞きましたら、利用者が、特定乳幼児の使用者が今現在1人しかおられないという状況を聞きましたが、この給付金について、その中で使われるのであれば、これを保育料の無償化の財源にすることはできないのかお伺いしたいと思います。
〇議長(工藤隆一君) 福祉部長。
〇福祉部長 佐々木 仁君 お答えいたします。
議員ご質問の交付金と、あとは第1子の保育料の部分の無償化への充当ということでございますが、それぞれ多分別な内容のものと思っております。交付金のほうは、交付金のほうに充当する既存の事業にあって、それに充当するということで、第1子の保育料のほうに充当することが可能な事業ではないということでご理解いただければなと思っております。
〇議長(工藤隆一君) 4番、齊藤隆雄議員。
〇議員 齊藤隆雄君 それでは、この子ども・子育て給付金、1,700万円ほどの給付金があるのですが、これはどういう使用のされ方をするのか、お聞きしてよろしいですか。
〇議長(工藤隆一君) 福祉部長。
〇福祉部長 佐々木 仁君 ちょっとお時間をいただきまして、調べてから回答させていただきたいと思います。
〇議長(工藤隆一君) 4番、齊藤隆雄議員。
〇議員 齊藤隆雄君 では、2番目の国保税の均等割の免除についてご質問いたします。
これまでも議論した中で、国の支援が必要だということで、今回の答弁でも国の支援が拡充したという部分があります。実際のところ、子供1人当たりの1万4,050円、要は2万円の均等割の金額が1万4,050円になるということでよろしいですか。
〇議長(工藤隆一君) 市民課長。
〇市民課長 佐々木由理香君 お答えします。
こちらのほうの1万4,050円の内訳ですが、少々お待ちください、均等割と医療保険分の2万円、あと後期高齢者分の7,000円、あと今回子ども・子育て支援金分として1,100円が加わるのですが、計2万8,100円のこの半分となる1万4,050円が軽減されるという形になっております。
以上です。
〇議長(工藤隆一君) 4番、齊藤隆雄議員。
〇議員 齊藤隆雄君 そうしますと、従来ありました未就学児の5割軽減というのは、これ均等割の部分なので、2万円が1万円になっている状態。こちらの今回の1万4,050円の軽減でいくと、すみません、ちょっと聞き取りが漏れたのですが、均等割の部分の軽減額はどれぐらいになるのでしょうか。すみません、もう一度お願いします。
〇議長(工藤隆一君) 市民課長。
〇市民課長 佐々木由理香君 お答えします。
すみません、何回も答弁するような形になるかと思いますが、全部で2万8,100円の半分が1万4,050円ということで、こちらのほうが軽減になりますので、未就学児の分も兼ねて、こちらのほうは軽減されるという形になっております。
〇議長(工藤隆一君) 4番、齊藤隆雄議員。
〇議員 齊藤隆雄君 こちらも当然財源が必要になろうかと思いますが、国保税の現在の財調、基金残高をちょっとお聞きします。
〇議長(工藤隆一君) 市民課長。
〇市民課長 佐々木由理香君 お答えします。
基金残高、6年度末の残高が1億6,100万円ほどございました。7年度は6,100万円ほどを取り崩す予定となっておりますので、7年度末では1億円ほどになる予定でございます。
以上です。
〇議長(工藤隆一君) 4番、齊藤隆雄議員。
〇議員 齊藤隆雄君 分かりました。基金が1億円というのは、やりくりする中で考えると、なかなかここから財源を生み出すというのは非常に厳しいのかなとは思います。ただ、国保税については、市民感情からいっても高いというのが先ほども紹介した部分であるのですが、県の統一保険料を目指すという関係上、八幡平市は多分他市に比べて少し保険料が高くなっているのかなと。実際に県の統一保険料になった場合には、逆に下がる可能性があるのかなと、徴収の仕方を見ているとあるのですが、この1億円の中で、例えば1世帯1万円、これ昨年の決算見ると3,708世帯が国保に加入されているのですが、3,780万円程度の金額にはなりますが、これを軽減するというか、還付するような考えについて、そういう考えはないかどうかお伺いいたします。
〇議長(工藤隆一君) 市民部長。
〇市民部長 佐々木善勝君 お答え申し上げます。
市民課長答弁させてもらったとおり、財調が1億円というところになります。今回ご提案申し上げている国保の当初予算でございますが、総額約28億円という中身でございます。それで割り返すと約3%、4%弱というような心もとない金額になってございます。もしもパンデミックとか、そういう事態が生じたときには、この財調では対応できないものかと思いますので、その還付というところまでは想定はできないものかなと思ってございます。
〇議長(工藤隆一君) 企画総務部長。
〇企画総務部長 佐々木宣明君 まずは、1点目、ただいまの市民部長のお答えのとおりでございまして、一般財源からも国民健康保険の特別会計のほうに毎年2億2,000万円ほど繰り出しを行っておりまして、そういった中で運営しているということはご承知いただければというふうに存じます。
また、先ほど福祉部長答弁途中となっておりましたけれども、子ども・子育て支援交付金の件でございますけれども、8年度予算におきましては、6,873万5,000円ほど予算化、歳入として見込んでおります。先ほど来国民健康保険の分での議論となっておったと思うのですけれども、こちら全体で、市としては子ども・子育て支援交付金としては6,800万円ほどまずは見込んでいるということでご承知おきいただければと存じます。
加えまして、その中で子育てに係る事業でございますけれども、出会い支援事業から始まり妊産婦の助成、そして市独自で行っております出生祝い金、保育実施事業、そして小学校、中学校におきましてはひかりサポート、みのりサポート等の加配事業、ALTも含めて、そして給食費の賄い材料費の負担と、こういったものを合わせますと、総額で14億ほどの8年度は想定をしております。7年度につきましても16億9,000万ほどの決算見込みをしておるところでございまして、子育てに関する事業ということでこういった事業の予算となっておりまして、加えてその中で、いわゆる一般財源に相当する額というのが5億から6億ほどとなっております。もちろん各種事業、国からの支援金、補助金等を獲得しながら進めておるわけですけれども、繰り返しですが、その中で一般財源として5億から6億、総枠に対して充てているという状況でございますので、先ほどの交付金につきましても、この中で事業のほうに展開をさせていただきたいと、そのように考えておるところでございます。
以上でございます。
〇議長(工藤隆一君) 4番、齊藤隆雄議員。
〇議員 齊藤隆雄君 すみません、回答はよく、お話ししていることは分かるのですが、私はこの子ども・子育て支援給付金の1,720万円ほどの数字が表されている中が、これを保育料の無償化の部分の財源として使えるか使えないかの回答をいただきたいのですが。
〇議長(工藤隆一君) 企画総務部長。
〇企画総務部長 佐々木宣明君 お答えします。
その財源と、無償化に使えないかということでございますけれども、保育料の無償化というのは政策的に大きな課題でございますことから、今ここで行うということは差し控えさせていただきますけれども、先ほど申しました子育て支援事業の全体の事業を踏まえて、そこについては検討させていただきたいというところでございます。
以上でございます。
〇議長(工藤隆一君) 4番、齊藤隆雄議員。
〇議員 齊藤隆雄君 ぜひ検討というよりも、ここでやってくれとかということではないのです。そのお金が無償化の財源に使えるかどうかを確認していただいて、もし使えるようであれば、そういう部分もきちんと考えていただきたいということでのご質問です。よろしくお願いしたいと思います。
次に、3点目に移ります。学校給食費の回答では、多分これも財源的な問題が一番大きいのかなと思いますが、同時実施は無理だということがありました。父兄から、保護者からは、小学校と中学校の子供を持っている方が、小学校が負担がなくなったときに中学生の分も何とか用意しなくていいような形を望みたいと、そういうことが実施できないかというのが今回のこの趣旨なのです。まず、大事なのは、小学校の完全給食の時期、要は8年度中と言っているのですが、早期に開始するべきだと思いますが、今の時点で大体いつぐらいを考えて準備しているかお伺いいたします。
〇議長(工藤隆一君) 教育次長。
〇教育次長 工藤輝樹君 お答えいたします。
早期の実現というお話でございます。令和8年度予算に完全給食に向けた食器類の消耗品や、そういった必要となる備品の予算要求、あとそれに関わる炊飯委託費とか、いろいろなものを予算要求させていただいているところでございます。いずれ早期に実施したいとは考えておりますけれども、その資材の調達に3か月ほどかかるというお話をいただいております。ですから、そういったものが全部そろいまして、あとオペレーティング、どういうふうに運営、あと配送が問題なく行えるかというところも各種事業者さんと確認を踏まえての実施となりますので、令和8年中、教育委員会としましては、2学期中には進めたいと思っておりますが、もろもろの状況もございますので、そういったところを踏まえて、早期の実現に向けて努力をしてまいりたいと考えているところでございます。
〇議長(工藤隆一君) 4番、齊藤隆雄議員。
〇議員 齊藤隆雄君 市民の給食の具体的な部分をちょっとご紹介させてもらいたいのですが、西根地区の30代の人から、夏場の御飯の持参は衛生面から心配だという部分の声がありますし、40代の方からは、白米の持参がすごく負担になっているということと、まだ保育園通いの方の30代の方からは、給食費がかかっていない、今現在は。ところが、3人が小中学校に上がると負担が多くなるので、無償化をお願いしたいと。お米も高くなっているので、完全給食を希望しますという切実な声が上がっております。こういう部分を考えると、やっぱり2学期中ということもありますけれども、できるだけ早い段階で実施できるような形に取り組んでいただきたいと思います。
すみません、市長が公約に掲げました完全給食の実現という項目があったのですが、市長はその辺の完全給食の実施についてはどういう、スケジュール的なものと、小中学校を別に考えていたのか、同時に考えていたのか、その辺のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
〇議長(工藤隆一君) 市長。
〇市長 佐々木孝弘君 お答え申し上げます。
御飯も提供する完全給食を公約に掲げさせていただいたその背景をまずはお話ししたいと思いますが、合併前の旧西根町の取組からスタートし、ここまで御飯持参方式ということで取り組んできたわけであります。これは、背景はこれまでも議会の中でもいろいろ話がありましたとおり、提供できないのではなくて、やはりそれぞれの家庭での朝食の欠食を防ぐとか、いろいろな観点から、当時の教育長の考え方もあって、そういう方向で来た。それに対しては、子育て世帯の方々からも当然賛否両論あったのは承知しております。ただ、反対の方だけではなくて、その取組がすばらしいというようなお声もいろんな方面からは聞いてきたわけでありますが、やはり二十数年たつと、環境は随分変わってきているなというところは実感しております。
当然欠食児童をなくすると、例えば朝食抜きとか、そういうことには役立ってきたかなというふうには思うわけでありますが、一方で給食においてしっかりと子供たちの栄養面も含めて対応することは、やはりここからは考えていかなければならないというようなことから、やはり御飯持参方式から提供する形、完全給食に向けて取り組むということで考え方を整理したところでございます。
実施については、いつからというところまでは私の中ではなかなか想定できないところもあって、準備するのにどの程度の時間がかかるかも含め、あるいは提供の仕方も、今は委託方式で外部にお願いして届けていただくということで進めておりますが、可能であればやっぱり直接炊飯するという方式の考え方も、やり方も、そちらのほうが経費とすれば長い目で見ればかからないというふうに思うところもあります。
今般国が給食費に対しての無償化、小学校についての無償化を打ち出したときに、給食の施設整備についても支援していただけるような内容もありましたので、そこも踏まえて、当初は当然委託しなければならないわけでありますが、施設の改修によって直接炊飯が可能かどうかというところも考えていかなければならないということは、担当課のほうと協議をしているところでございます。私としても、いずれ可能な限り早い段階で御飯の提供はしていきたいということで詰めてはおりますが、先ほど次長が申し上げましたとおり、現状では2学期ぐらいまでは頑張ってもかかるというようなことでありますので、状況を聞きながら、早期の提供に向けて取り組んでまいりたいと思っております。
〇議長(工藤隆一君) 4番、齊藤隆雄議員。
〇議員 齊藤隆雄君 では、次に移ります。
コミュニティバスの件なのですが、いろいろ前回の議会、今回の議会等たくさんあるのですが、私はやっぱり花輪線が縦軸にある以上、花輪線を利用した形で公共バスなりコミュニティバスが枝から直接駅に入る運行をするのが一番よろしいのかなと考えております。それは、松尾地区のデマンドがこのまま普及していくと、多分バスの車両とかを考えたときに、かなりの利用者が増えていって対応できない部分が発生するのではないかというのを私はすごく考えます。100円で利用できて、自分の目的地から目的地まで行けるわけですから、そういうことが知れわたるというか、なってくれば、当然対応し切れない数になるのではないかという部分を考えると、ある意味花輪線の駅に連絡した形でコミュニティバスなり、たくさん増えてきたときに駅に送って、駅から駅に利用して、またそこから振り分けられるようなコミュニティバスの運行が今後必要になってくるのではないかという部分がありますので、花輪線と実際に、私は田山なので、田山、兄川方面、同僚議員からは秋田県鹿角市が生活圏内になっているというのは、私も重々承知の上ですが、合併して20年たっているその支援の拡充は、私も非常に賛同いたします。
ただ、八幡平市の市立病院がある中で、これを安代なり、田山なりの人が利用するように、効率よく利用できる体制を交通でつくるべきことだと思います。そういう中で、今の地域で動いているコミュニティバスと花輪線の連絡がつかない、あと兄畑から市立病院まで来ているバスに、兄畑駅で乗ろうとする人が、それに兄川方面からとか、2キロ、3キロ以上歩かないと、その9時のバスに乗れないという状況があります。
以前に舘市コミセンに迂回していただけないかという要望をしたのですが、どうも実現が難しいということもありますので、コミュニティバスの運行自体の時間を少し考えるべきときに来ているのかなという点と、花輪線の田山駅ですね、例えば月水金の長者前方面の沢目、私のほうの火木金の時間見ていただくと分かるのですが、午前の田山診療所行きが中心になっているのですね、このバス運行。ところが、田山診療所は午前中は今診療していないのです、実際のところ。
なので、こういうバスの運行は、ある意味もっと花輪線なりに利用、買物に行くための、そういう利用するためのバスの運行に変えなければ意味がないというか、利用者が増えもしないし、地域のためにもならない状態になっています。
例えばこちら、盛岡方面に来る花輪線が田山駅8時なのですが、8時に田山駅には間に合わないのです、いずれも。月水金で言うと、田山駅が8時17分、私のほうの火木金で言えば8時8分です。こういう状況で、8時の上りに乗れない状況です。なので、私はこの8時の上り線だけでも乗れる状態をつくってあげれば、火金以外の日でも、こちらのほうに買物に来て、帰りが、調べたのですけれども、花輪線の帰りが8時に来ると大更に8時何ぼだっけ、9時前には着きます、大更に。帰りも13時12分という大更発の汽車がありますので、そうすると買物したり、病院に行っても、それに乗れば田山駅に14時5分に着くのです。
今日ちょっとコミュニティバスの人とお話、朝、運転手とお話ししたのですが、駅まちバスというのが月曜日から金曜日にあって、花輪方面から来た15時の汽車が戻ってくるのですが、それに合わせるように駅で待っているのです。これを下りの田山駅14時に到着のバスに「駅まちバスで来ますか」と言ったら、「可能です」ということだったので、こういう部分のコミバスの利用について、もう少し路線バスとかという部分の検討が必要ではないかと考えるのですが、ご見解をお伺いいたします。
〇議長(工藤隆一君) まちづくり推進課長。
〇まちづくり推進課長 遠藤祐一君 お答えします。
議員ご案内の田山駅8時発の上り線、8時に到着するこの上り線に間に合うようなコミュニティバスのダイヤの変更というところにつきましては、運行事業者と協議させていただきながら、そういった対応が可能なのかというところを調査研究させていただきたいなと考えておりますので、よろしくお願いします。
〇議長(工藤隆一君) 4番、齊藤隆雄議員。
〇議員 齊藤隆雄君 これまちづくり推進課と、私たち市民の声を届ければいいのですが、ちょっと現状を皆さんに知っていただくために、今日あえてこうしているのです。それで、要は秋田県を一番利用する兄川地区というのは、この03になるのですが、この運行時間見てください。花輪線の上り下りに一切合う時間ではないのです、毎日。だから、結局手段が徒歩か誰かに送ってもらうとかという形でしか行けない状態になっているのです。この状態であれば、私はよくないと思うのです。鹿角に行く云々のバスを考えるとか以前に、コミバスの利用時間を変更するなり、あえて増便するなりしてでも、この地区の足の担い手をつくらなければ、地域はどんどん、どんどんもう過疎化が進んでいく状態になると考えますので、ぜひここも含めた状態でご検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
〇議長(工藤隆一君) 市民部長。
〇市民部長 佐々木善勝君 お答え申し上げます。
まさしく齊藤議員ご指摘のとおりだと思います。当初は、ご指摘のとおり、田山診療所を基軸にダイヤ編成をしたという経緯がございます。その中にあって、総合公共交通を考えなければならないといった点で、今ご指摘のとおり対応しなければならないのかなと思ってございます。
ただ、増便というところになりますと、運行事業者のマンパワーなり資材、機材というところもありますので、そこはなかなか難しいところはあるとは思いますけれども、今後ダイヤ編成については検討させていただきたいと思います。
ですが、ちょっとにわかにはいかない、活性化協議会にもかけなければならないという段取りを経なければなりませんので、今年中に検討させていただければなと思ってございます。
〇議長(工藤隆一君) 4番、齊藤隆雄議員。
〇議員 齊藤隆雄君 よろしくお願いいたします。
次に、降雪についてお伺いいたします。まず、今日は安代総合支所長がおられますので、1月、2月、総合支所のほうに雪による困りというか、相談事がどれぐらいの件数があったのか、例年に比較して、分かればその辺をちょっとお伺いしたいと思います。
〇議長(工藤隆一君) 安代総合支所長。
〇安代総合支所長 藤原重良君 お答えします。
市民からの降雪に対する問合せが多かったのは、雪の量が多いことによって、家の敷地の除雪ができないですとか、屋根の雪下ろしをお願いしたいというふうな問合せが多いわけですけれども、例年ですと、二、三件というところですけれども、今シーズンはやはり雪が多かったので、10件程度は来ておりました。それに対しては、私どもも直接うちのほうで対応するわけにはいかないということもありまして、広報等でもお知らせしているとおり、建設業組合のほうの連絡先をご連絡さしあげて対応しておりました。
以上です。
〇議長(工藤隆一君) 4番、齊藤隆雄議員。
〇議員 齊藤隆雄君 少し写真がありますので、紹介します。これ家が特定されるとあれなので、2階なのですが、同じ家の別角度です。これも同じです。こういう形で、雪がたまって、これシャッターが右にあるので、分かるのですが、こういう状態で、これが除雪した後です。先ほどシャッターが見えたのがこの部分なので、あの豪雪、これ朝10時前からやって、午後の3時ぐらいまでかかっている。これ建設業者さんでやったのですが、雪下ろしは1時間当たりの1人人夫が田山地区の業者さんで2,800円プラス消費税で、市内の業者さんに聞くと3,000円の消費税という形の部分です。これは、兄川方面の家なのですが、これが玄関なのですが、矢印のところがちょうど玄関で、こういう状態です。これ空き家なのですが、結局空き家でも同じですよね。屋根の雪が解けても、下が詰まってしまえば、屋根の雪は下りないので、どんどん、どんどんそれにたまっていく状態です。
ちょっと時間もないので、あれですが、こういう状態だったということと、あとこれは2月のこの間の20日過ぎです。もう道路には雪は全然なくなったのですが、空き家からこのように、これ国道282号の田山駅近辺なのですが、こういう状態で歩道に来ているけれども、昨日もちょっとそういう話ししたのですが、国道の除雪が終わると、歩道のほうにもう来ないのです、どういうわけか。なので、この辺は点検してやっていただきたいというのはお願いしましたけれども、これは国道ですので、市ではありません。
これは、夜間に屋根から雪が落ちて道路が通れない状態、これ私が通ったときなのですが、足踏んだ後、無理くり踏んで帰宅した状態です。
これは、最近の五日市の直線道路なのですが、このように道路に雪がなくても、横に雪があるために、風で吹きだまりになって歩道が歩けない状態になります。これも改善を求めて要望はしてありますが、こういう状態だということを、まずお見知りおきいただいた上で、ちょっと時間がないな。
先ほどの高齢者の支援なのですが、これ支援をお願いしたくても、なかなかそこをやってくれる人がいなければ成立しない事業なのです。なかなか担い手を探すのに、今非常に苦労しているのですが、その辺について、市としてはどのような考えで、その担い手不足解消に努めようとしているか、お伺いして終わりたいと思います。
〇議長(工藤隆一君) 福祉部長。
〇福祉部長 佐々木 仁君 お答えいたします。
議員ご質問のとおり、地域振興協議会さん、あるいは民生委員さん等を介しても、地域でなかなか担い手が見つからないというようなご相談というか、報告を受けているところでございます。具体的に担い手の方が見つかるようにというような具体策はないわけでございますが、これから地域振興協議会さんなり、あるいは民生委員さんの定例会等を通じまして、高齢者あるいは障がい者の方の通路の除排雪の事業につきましてのご意見を伺いながら、よりよい制度になるように、どういった方策が考えられるか、どういったご希望があるかというようなところは可能な限り取り入れてまいって、次年度を迎えたいと思っておるところでございます。
以上でございます。
(議員 齊藤隆雄君一般質問席降壇)
〇議長(工藤隆一君) これで齊藤隆雄議員の質問を終わります。
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散 会
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〇議長(工藤隆一君) 以上をもちまして本日の日程は終了しました。
本日の会議はこれをもって閉じ、散会します。
(12時17分)