決算特別委員会会議次第
日 時 令和 6年 9月27日(金) 午前10時
場 所 八幡平市議会議事堂議場
1 開 議
2 議 事
(1)議案第13号 令和5年度八幡平市一般会計歳入歳出決算認定について
(2)議案第14号 令和5年度八幡平市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
(3)議案第15号 令和5年度八幡平市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
(4)議案第16号 令和5年度八幡平市水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について
(5)議案第17号 令和5年度八幡平市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について
(6)議案第18号 令和5年度八幡平市病院事業会計決算認定について
3 閉 会
出 席 委 員(16名)
1番 外 山 一 則 君 2番 田 村 正 元 君
3番 齊 藤 隆 雄 君 4番 関 治 人 君
5番 羽 沢 寿 隆 君 6番 工 藤 多 弘 君
7番 勝 又 安 正 君 8番 北 口 功 君
10番 熊 澤 博 君 11番 立 花 安 文 君
12番 渡 辺 義 光 君 13番 工 藤 直 道 君
14番 古 川 津 好 君 15番 橋 悦 郎 君
16番 橋 光 幸 君 17番 井 上 辰 男 君
欠 席 委 員(なし)
委員外出席(1名)
18番 工 藤 隆 一 君
説明のために出席した者
市 長 佐 々 木 孝 弘 君
副 市 長 田 村 泰 彦 君
教 育 長 星 俊 也 君
企 画 財 政 課 長 佐 々 木 宣 明 君
総 務 課 長 佐 々 木 善 勝 君
防 災 安 全 課 長 多 田 和 雄 君
ま ち づ く り推進課長 工 藤 輝 樹 君
文 化 ス ポ ー ツ 課長 関 貴 之 君
税 務 課 長 佐 々 木 聡 子 君
市 民 課 長 高 橋 繁 範 君
地 域 福 祉 課 長 齋 藤 美 保 子 君
健 康 福 祉 課 長 遠 藤 祐 一 君
農 林 課 長 佐 々 木 仁 君
花 き 研 究 開 発 田 村 春 彦 君
セ ン タ ー 所 長
商 工 観 光 課 長 畠 山 健 一 君
建 設 課 長 工 藤 剛 君
上 下 水 道 課 長 高 橋 康 幸 君
八幡平市立病院事務局長 遠 藤 真 知 子 君
会 計 管 理 者 兼 橋 誠 君
会 計 課 長
西 根 総 合 支 所 長 金 田 一 捷 誠 君
安 代 総 合 支 所 長 藤 原 重 良 君
教 育 総 務 課 長 坂 本 譲 君
教 育 指 導 課 長 田 代 英 樹 君
農 業 委 員 会事務局長 工 藤 紀 之 君
監 査 委 員 事 務 局長 齋 藤 啓 志 君
事務局出席者
事 務 局 長 及 川 隆 二
議 事 係 長 佐 々 木 久 禎
☆
開 議
☆
〇委員長(橋光幸君) ただいまから決算特別委員会を開きます。
ただいまの出席委員は16名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。
これより本日の会議を開きます。
(10時00分)
☆
議案第13号 令和5年度八幡平市一般会計歳入歳出決算認定について
☆
議案第14号 令和5年度八幡平市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定
について
☆
議案第15号 令和5年度八幡平市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認
定について
☆
議案第16号 令和5年度八幡平市水道事業会計剰余金の処分及び決算認定
について
☆
議案第17号 令和5年度八幡平市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認
定について
☆
議案第18号 令和5年度八幡平市病院事業会計決算認定について
☆
〇委員長(橋光幸君) 会議次第2、議事、(1)、議案第13号 令和5年度八幡平市一般会計歳入歳出決算認定についてから議事、(6)、議案第18号 令和5年度八幡平市病院事業会計決算認定についてまでの6件を一括議題といたします。
決算特別委員会分科会審査の経過並びに内容報告を行います。
初めに、総務教育分科会長の報告を求めます。
工藤多弘分科会長。
(総務教育分科会長 工藤多弘君登壇)
〇総務教育分科会長 工藤多弘君 おはようございます。ただいまから総務教育分科会の報告を行います。
令和6年9月27日、八幡平市議会決算特別委員会委員長、橋光幸殿。決算特別委員会総務教育分科会会長、工藤多弘。
決算特別委員会総務教育分科会結果報告。
令和6年決算特別委員会において設置された本分科会に付託された案件について審査をしましたので、下記のとおり報告書を提出します。
1、審査案件、議案第13号 令和5年度八幡平市一般会計歳入歳出決算認定について。
2、日時及び場所、日時、令和6年9月17日火曜日、10時から14時5分。令和6年9月18日水曜日、10時から14時47分。場所、議会議事堂委員会室。
3、審査の経過要旨、内容、主な質疑、答弁は別紙のとおりになっております。
主なものをご紹介いたします。別紙資料3ページ、コミュニティバス運行事業について。これまでの仕組みでは無理があるので、新しい有効な取組を検討するべきである。市では、デマンド型で調整するとのことであるが、デマンド型でカバーできない部分についてはそれ以外の仕組みも加えることとして検討するべきであるとの意見が出されました。
別紙資料5ページ、地域おこし協力隊事業について。隊員の採用について、事業をピンポイントで絞らず、また交付税措置額に市独自で上乗せして処遇改善を行った上で広く人材を募集し、多くの隊員を採用し、事業を有効活用してはどうかとの意見が出されました。
なお、そのほかの事項につきましては、後ほど報告書をお目通ししてください。
各事業については慎重に審査を進めた結果、委員からはおおむね適切に処理されているとの意見が多く出されました。
以上、総務教育分科会の報告を終わります。
〇委員長(橋光幸君) 分科会長の報告が終わりました。
これより分科会長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇委員長(橋光幸君) 質疑なしと認めます。
(総務教育分科会長 工藤多弘君降壇)
〇委員長(橋光幸君) 次に、産業民生分科会長の報告を求めます。
羽沢寿隆分科会長。
(産業民生分科会長 羽沢寿隆君登壇)
〇産業民生分科会長 羽沢寿隆君 ただいまから産業民生分科会の報告を行います。
令和6年9月27日、八幡平市議会決算特別委員会委員長、橋光幸殿。決算特別委員会産業民生分科会会長、羽沢寿隆。
決算特別委員会産業民生分科会結果報告書。
令和6年決算特別委員会において設置された本分科会に付託された案件について審査をいたしましたので、下記のとおり報告書を提出いたします。
1、審査案件、議案第13号 令和5年度八幡平市一般会計歳入歳出決算認定について。
議案第14号 令和5年度八幡平市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について。
議案第15号 令和5年度八幡平市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について。
議案第16号 令和5年度八幡平市水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について。
議案第17号 令和5年度八幡平市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について。
議案第18号 令和5年度八幡平市病院事業会計決算認定について。
2、日時及び場所、日時、令和6年9月19日木曜日、10時から14時55分まで。令和6年9月20日金曜日、10時から14時9分まで。場所は、議会議事堂委員会室であります。
3、審査の経過要旨、内容、主な質疑、答弁は別紙のとおりとなっております。
代表的なものをご紹介いたします。資料の2ページを御覧ください。シルバー人材センター運営費補助。今は、様々な業態で人手不足が起きている。そんな状況の中で、シルバー人材センターは重要な運営をしているのではないかと感じる。60歳以上の元気なシルバーの方々がどんどん増えていくと感じるが、その事業の将来性、人材の勧誘状況等を伺う。答弁といたしまして、シルバー人材センターの会員状況は、令和4年度の時点では143人の登録者があり、5年度では153人、10名ほど増えている。このように、シルバー人材センターでは、会員の募集に努めていただいている状況ではあるが、定年延長等により会員登録をしていただける方が減少してきている。分科会としては、人材不足が深刻な中で、この事業は貴重な制度だと考えます。会員の増強のためにも、運営内容の検討をすべきと考えます。
次に、民生のほうの案件をご紹介いたします。資料の5ページ、保健衛生費。質疑といたしまして、10月からの定期接種のコロナウイルスワクチンは、これまでのワクチンに加えて新たにレプリコンワクチンというものを追加されるようだ。人間の体の中で増殖し続けて危険性が高いという声もあるので、そういう意見があることを踏まえ、非課税世帯への補助を協議していただきたい。答弁といたしましては、委員のワクチンに関する意見について調査研究をしていくと。さらに、分科会の意見として、定期接種に新たなレプリコンワクチンを加えることについては、人体に対する治験も少なく、安全性に対する疑問も残ることから、慎重な対応を求めます。
以上、その他についてはお目通しを願います。
分科会のまとめとしては、おおむね適正に処理されているという意見が多数でありました。
以上で産業民生分科会の報告を終わります。
〇委員長(橋光幸君) 分科会長の報告が終わりました。
これより分科会長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇委員長(橋光幸君) 質疑なしと認めます。
(産業民生分科会長 羽沢寿隆君降壇)
〇委員長(橋光幸君) 以上で各分科会長報告に対する質疑を終わります。
これより討論、採決に入ります。
初めに、議案第13号 令和5年度八幡平市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇委員長(橋光幸君) 討論なしと認めます。
これから議案第13号を採決します。
議案第13号を原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
〇委員長(橋光幸君) 起立多数です。
よって、議案第13号 令和5年度八幡平市一般会計歳入歳出決算認定については原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。
次に、議案第14号 令和5年度八幡平市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇委員長(橋光幸君) 討論なしと認めます。
これから議案第14号を採決します。
議案第14号を原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇委員長(橋光幸君) 起立全員です。
よって、議案第14号 令和5年度八幡平市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。
次に、議案第15号 令和5年度八幡平市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇委員長(橋光幸君) 討論なしと認めます。
これから議案第15号を採決します。
議案第15号を原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇委員長(橋光幸君) 起立全員です。
よって、議案第15号 令和5年度八幡平市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定については原案のとおり認定すべきものと決定しました。
次に、議案第16号 令和5年度八幡平市水道事業会計剰余金の処分及び決算認定についてを議題といたします。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇委員長(橋光幸君) 討論なしと認めます。
これから議案第16号を採決します。
議案第16号を原案のとおり決定及び認定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇委員長(橋光幸君) 起立全員です。
よって、議案第16号 令和5年度八幡平市水道事業会計剰余金の処分及び決算認定については原案のとおり可決すべきもの及び認定すべきものと決定いたしました。
次に、議案第17号 令和5年度八幡平市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定についてを議題とします。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇委員長(橋光幸君) 討論なしと認めます。
これから議案第17号を採決します。
議案第17号を原案のとおり決定及び認定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇委員長(橋光幸君) 起立全員です。
よって、議案第17号 令和5年度八幡平市下水道事業会計剰余金の処分及び決算認定については原案のとおり可決すべきもの及び認定すべきものと決定いたしました。
次に、議案第18号 令和5年度八幡平市病院事業会計決算認定についてを議題とします。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇委員長(橋光幸君) 討論なしと認めます。
これから議案第18号を採決します。
議案第18号を原案のとおり認定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇委員長(橋光幸君) 起立全員です。
よって、議案第18号 令和5年度八幡平市病院事業会計決算認定については原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。
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閉 会
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〇委員長(橋光幸君) 以上をもちまして本委員会に付託されました議案第13号から議案第18号までの令和5年度各会計決算の審査は全て終了しました。ご協力をいただきました委員各位及び当局に対しまして衷心より感謝申し上げます。これをもちまして決算特別委員会を閉じ、閉会といたします。
(10時20分)