令和6年八幡平市議会第2回定例会
議事日程(第6号)
令和6年6月21日(金)
日程第 1 請願第1号 現行の健康保険証を残すことを求める請願(産業民生常任委員長報告)
日程第 2 発議案第1号 現行の健康保険証の存続を求める意見書 (産業民生常任委員会)
日程第 3 閉会中の継続調査申し出について
日程第 4 八幡平市議会議員の派遣について
出 席 議 員(17名)
1番 外 山 一 則 君 2番 田 村 正 元 君
3番 齊 藤 隆 雄 君 4番 関 治 人 君
5番 羽 沢 寿 隆 君 6番 工 藤 多 弘 君
7番 勝 又 安 正 君 8番 北 口 功 君
10番 熊 澤 博 君 11番 立 花 安 文 君
12番 渡 辺 義 光 君 13番 工 藤 直 道 君
14番 古 川 津 好 君 15番 橋 悦 郎 君
16番 橋 光 幸 君 17番 井 上 辰 男 君
18番 工 藤 隆 一 君
欠 席 議 員(なし)
説明のために出席した者
市 長 佐 々 木 孝 弘 君
副 市 長 田 村 泰 彦 君
教 育 長 星 俊 也 君
企 画 財 政 課 長 佐 々 木 宣 明 君
総 務 課 長 佐 々 木 善 勝 君
防 災 安 全 課 長 多 田 和 雄 君
ま ち づ く り推進課長 工 藤 輝 樹 君
文 化 ス ポ ー ツ 課長 関 貴 之 君
税 務 課 長 佐 々 木 聡 子 君
市 民 課 長 高 橋 繁 範 君
地 域 福 祉 課 長 齋 藤 美 保 子 君
健 康 福 祉 課 長 遠 藤 祐 一 君
農 林 課 長 佐 々 木 仁 君
花 き 研 究 開 発 田 村 春 彦 君
セ ン タ ー 所 長
商 工 観 光 課 長 畠 山 健 一 君
建 設 課 長 工 藤 剛 君
上 下 水 道 課 長 高 橋 康 幸 君
八幡平市立病院事務局長 遠 藤 真 知 子 君
会 計 管 理 者 兼 橋 誠 君
会 計 課 長
西 根 総 合 支 所 長 金 田 一 捷 誠 君
安 代 総 合 支 所 長 藤 原 重 良 君
教 育 総 務 課 長 坂 本 譲 君
教 育 指 導 課 長 田 代 英 樹 君
農 業 委 員 会事務局長 工 藤 紀 之 君
監 査 委 員 事 務 局長 齋 藤 啓 志 君
事務局出席者
事 務 局 長 及 川 隆 二
議 事 係 長 佐 々 木 久 禎
☆
開 議
☆
〇議長(工藤隆一君) おはようございます。ただいまの出席議員は17名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立します。
これから本日の会議を開きます。
本日の日程は、あらかじめ配付したとおりでありますので、ご了承願います。
(10時00分)
☆
請願第1号 現行の健康保険証を残すことを求める請願
☆
〇議長(工藤隆一君) 日程第1、請願第1号 現行の健康保険証を残すことを求める請願を議題といたします。
請願第1号は、産業民生常任委員会に審査を付託しておりますので、産業民生常任委員会委員長の報告を求めます。
産業民生常任委員会、羽沢寿隆委員長。
(産業民生常任委員長 羽沢寿隆君登壇)
〇産業民生常任委員長 羽沢寿隆君 ただいまから、産業民生常任委員会の報告を行います。
令和6年6月21日提出、八幡平市議会議長、工藤隆一殿。報告者、産業民生常任委員会委員長、羽沢寿隆。
本委員会に付託された請願を審査した結果、次のとおり決定をいたしましたので、会議規則第136条第1項の規定により報告します。
請願第1号 現行の健康保険証を残すことを求める請願について、マイナ保険証の窓口利用率は2024年3月でも依然伸び悩み、トラブルも解消していない状況であります。あわせて、岩手県保険医協会が昨年実施した健康保険証廃止に伴う高齢者施設などへの調査によると、9割以上が「利用者がマイナンバーカードを管理できない」と回答しております。さらに、単独高齢者世帯でもマイナ保険証移行に非積極的であるため、現行の保険証を2024年12月2日以降も使用できることに特段の配慮をするべきと判断いたしました。
よって、本請願は審査の結果、採択すべきものと決定をいたしました。
以上、報告を終わります。
〇議長(工藤隆一君) 委員長報告が終わりました。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 質疑なしと認めます。
(産業民生常任委員長 羽沢寿隆君降壇)
〇議長(工藤隆一君) これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 討論なしと認めます。
これから請願第1号を採決します。
本件に対する委員長報告は採択すべきものであります。
請願第1号を委員長報告のとおり採択と決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤隆一君) 起立全員です。
よって、請願第1号 現行の健康保険証を残すことを求める請願は採択とすることに決定いたしました。
☆
発議案第1号 現行の健康保険証の存続を求める意見書
☆
〇議長(工藤隆一君) 次に、日程第2、発議案第1号 現行の健康保険証の存続を求める意見書を議題といたします。
発議案第1号について提出議員の説明を求めます。
産業民生常任委員会、羽沢寿隆委員長。
(産業民生常任委員長 羽沢寿隆君登壇)
〇産業民生常任委員長 羽沢寿隆君 発議案第1号、令和6年6月21日提出、八幡平市議会議長、工藤隆一殿。提出者、産業民生常任委員会委員長、羽沢寿隆。
現行の健康保険証の存続を求める意見書。
上記の議案を別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。
提案理由ですが、マイナ保険証の窓口利用率は2024年3月でも依然伸び悩み、トラブルも解消していない状況であります。あわせて、岩手県保険医協会が昨年実施した健康保険証廃止に伴う高齢者施設などへの調査によると、9割以上が「利用者がマイナンバーカードを管理できない」と回答しております。さらに、単独高齢者世帯でもマイナ保険証移行には非積極的であるため、現行の保険証を2024年12月2日以降も使用できることに特段の配慮をするべきと判断することから、この意見書を提出するものであります。
次に、意見書につきましては、配付しておるとおりでございますので、お目通しを願います。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものであります。
なお、意見書の提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、厚生労働大臣、デジタル大臣としております。
ご賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
〇議長(工藤隆一君) 説明が終わりました。
これより発議案第1号について質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 質疑なしと認めます。
(産業民生常任委員長 羽沢寿隆君降壇)
〇議長(工藤隆一君) これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 討論なしと認めます。
これから発議案第1号を採決します。
発議案第1号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤隆一君) 起立全員です。
よって、発議案第1号 現行の健康保険証の存続を求める意見書は原案のとおり可決されました。
☆
閉会中の継続調査申し出について
☆
〇議長(工藤隆一君) 次に、日程第3、閉会中の継続調査申し出についてを議題とします。
総務教育常任委員会委員長及び産業民生常任委員会委員長から、配付のとおり閉会中の継続調査の申出があります。
お諮りいたします。申出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 異議なしと認めます。
よって、総務教育常任委員会委員長及び産業民生常任委員会委員長からの申出のとおり閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。
☆
八幡平市議会議員の派遣について
☆
〇議長(工藤隆一君) 次に、日程第4、八幡平市議会議員の派遣についてを議題とします。
お諮りいたします。配付のとおり議員を派遣することとしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 異議なしと認めます。
よって、本件については派遣することに決定いたしました。
☆
閉 会
☆
〇議長(工藤隆一君) これで本日の日程は全て終了しました。
6月13日から本日まで9日間にわたり、各位におかれましては熱心にご審議をいただき、衷心より感謝を申し上げます。
以上をもちまして令和6年八幡平市議会第2回定例会を閉会といたします。大変ご苦労さまでした。
(10時09分)