令和6年八幡平市議会第1回定例会
議事日程(第6号)
令和6年3月11日(月)
日程第 1 議案第8号 八幡平市監査委員条例等の一部を改正する条例
日程第 2 議案第9号 八幡平市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例
日程第 3 議案第10号 八幡平市空家等対策条例の一部を改正する条例
日程第 4 議案第11号 八幡平市支所設置条例の一部を改正する条例
日程第 5 議案第12号 八幡平市給水条例の一部を改正する条例
日程第 6 議案第13号 八幡平市地域福祉基金条例を廃止する条例
日程第 7 議案第14号 財産の無償譲渡に関し議決を求めることについて
日程第 8 議案第15号 財産の無償譲渡に関し議決を求めることについて
日程第 9 議案第16号 財産の取得に関し議決を求めることについて
日程第10 議案第17号 市道路線の認定に関し議決を求めることについて
日程第11 議案第19号 令和5年度八幡平市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
日程第12 議案第20号 令和5年度八幡平市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
日程第13 議案第21号 令和5年度八幡平市水道事業会計補正予算(第5号)
日程第14 議案第22号 令和5年度八幡平市下水道事業会計補正予算(第4号)
日程第15 議案第23号 令和5年度八幡平市病院事業会計補正予算(第5号)
出 席 議 員(17名)
1番 外 山 一 則 君 2番 田 村 正 元 君
3番 齊 藤 隆 雄 君 4番 関 治 人 君
5番 羽 沢 寿 隆 君 6番 工 藤 多 弘 君
7番 勝 又 安 正 君 8番 北 口 功 君
10番 熊 澤 博 君 11番 立 花 安 文 君
12番 渡 辺 義 光 君 13番 工 藤 直 道 君
14番 古 川 津 好 君 15番 橋 悦 郎 君
16番 橋 光 幸 君 17番 井 上 辰 男 君
18番 工 藤 隆 一 君
欠 席 議 員(なし)
説明のために出席した者
市 長 佐 々 木 孝 弘 君
副 市 長 田 村 泰 彦 君
教 育 長 星 俊 也 君
企 画 財 政 課 長 関 本 英 好 君
総 務 課 長 佐 々 木 善 勝 君
防 災 安 全 課 長 多 田 和 雄 君
ま ち づ く り推進課長 工 藤 輝 樹 君
文 化 ス ポ ー ツ 課長 関 貴 之 君
税 務 課 長 藤 原 重 良 君
市 民 課 長 高 橋 繁 範 君
地 域 福 祉 課 長 村 上 郁 子 君
健 康 福 祉 課 長 齋 藤 美 保 子 君
農 林 課 長 佐 々 木 仁 君
花 き 研 究 開 発 津 島 佐 智 幸 君
セ ン タ ー 所 長
商 工 観 光 課 長 佐 々 木 宣 明 君
建 設 課 長 工 藤 剛 君
上 下 水 道 課 長 高 橋 康 幸 君
八幡平市立病院事務局長 小 笠 原 文 彦 君
会 計 管 理 者 兼 橋 誠 君
会 計 課 長
西 根 総 合 支所長補佐 渡 辺 修 君
安 代 総 合 支 所 長 畠 山 健 一 君
教 育 総 務 課 長 遠 藤 幸 宏 君
教 育 指 導 課 長 柏 英 保 君
農 業 委 員 会事務局長 田 村 春 彦 君
監 査 委 員 事 務 局長 佐 々 木 由 理 香 君
事務局出席者
事 務 局 長 及 川 隆 二
議 事 係 長 高 橋 美 穂
☆
開 議
☆
〇議長(工藤隆一君) ただいまの出席議員は17名であります。定足数に達していますので、会議は成立します。
これから本日の会議を開きます。
本日の日程は、あらかじめお手元に配付したとおりでありますので、ご了承願います。
(10時00分)
☆
議案第8号 八幡平市監査委員条例等の一部を改正する条例
☆
〇議長(工藤隆一君) これから議案審議を行います。全議案とも、提案理由及び内容の説明は既に終わっておりますので、日程に従い議案審議を行います。
初めに、日程第1、議案第8号 八幡平市監査委員条例等の一部を改正する条例を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 討論なしと認めます。
これから議案第8号を採決します。
議案第8号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤隆一君) 起立全員です。
よって、議案第8号 八幡平市監査委員条例等の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
☆
議案第9号 八幡平市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例
☆
〇議長(工藤隆一君) 次に、日程第2、議案第9号 八幡平市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 討論なしと認めます。
これから議案第9号を採決します。
議案第9号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤隆一君) 起立全員です。
よって、議案第9号 八幡平市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
☆
議案第10号 八幡平市空家等対策条例の一部を改正する条例
☆
〇議長(工藤隆一君) 次に、日程第3、議案第10号 八幡平市空家等対策条例の一部を改正する条例を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 討論なしと認めます。
これから議案第10号を採決します。
議案第10号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤隆一君) 起立全員です。
よって、議案第10号 八幡平市空家等対策条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
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議案第11号 八幡平市支所設置条例の一部を改正する条例
☆
〇議長(工藤隆一君) 次に、日程第4、議案第11号 八幡平市支所設置条例の一部を改正する条例を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
12番、渡辺義光議員。
〇議員 渡辺義光君 3点お伺いします。
私は、56年10月、今の市民センターができたときに、社会教育課の職員として移転して、1人係長を7年間、今の支所の事務所の中で務めました。そういう観点に、原点に戻って、どうあればいいかというのをお聞きします。1点目は、支所長にお伺いします。4月30日までの引っ越しということで、私も現場見てきましたが、盛んに工事していました。この日程までの3日間、前の日が休みですが、引っ越しの準備なり、あるいは当日の30日は開所式だと思いますが、議員等の、あるいはどういうような範囲でやるのか、支所長が休んでいるところで大変申し訳ありませんが、お伺いします。
それから、組織的なものですので、これは副市長なり総務課長にお伺いします。現在西根総合支所には、総合支所長と補佐、そしてこの2人が市民センターの管理もしていますし、市民センターの職員は係長級1人です。移転した場合、この組織はどうなるのか。私は、岩手山周辺学習等供用施設、コミュニティー供用施設事業として56年10月開所したこのセンターについて、本当はコミセンが上になって、中央コミュニティセンターのようにするのが正当だと思います。現在のままで西根総合支所が移った場合、総合支所長と副所長をそのままやって、係長1人を置くだけでは、1人だけ置くわけにいきません。そこを総合的にどう、今人事異動の時期ですが、今のまま、そのまま西根総合支所が市民センターを兼務して、支所長、副所長も同じ体制でやるのには、私は賛成できないです。その点をどう考えているかお聞きします。
それから、3点目は、町章等がなくなりました。それを問題にしていましたが、現在市民センターにも私が担当した町史が何百冊眠っています。あるいは、文化スポーツ課のパネルとか、いろんな物品があります。その管理が徹底していないから町章等がなくなったのです。担当課がそういうパネルとか何か管理しているのか、支所で管理しているのか、あるいはコミセン管理しているのか、その辺をはっきりこの移転に当たり、点数を確認して引き継がないと、また同じような過ちが起こる、そう感じています。7年半ここにいて、私は感じて、正規の形に戻したい。そして、コミュニティーが減少している、コミュニティセンターの話もしましたが、そういう中央的に、全体的に把握する、本市の担当しているまちづくり推進課がそこを一体にしてするのが正しいと思いますので、その3点について、1点目は総合支所長、2、3は総務なり、あるいは副市長からお答えお願いします。
〇議長(工藤隆一君) 西根総合支所長補佐。
〇西根総合支所長補佐 渡辺 修君 引っ越しの日程のところですけれども、まず工事のほうが9月補正でお認めいただいて、発注しているところで、3月29日に工期を迎えるということで、工事のほうは順調に進んでいまして、3月29日までに引き渡される予定です。その後、配線、電話回線とか、光回線とかを通して、4月27日には電話回線が開通する予定になっています。そこの、ゴールデンウイークの最初のほうの27、28、29日の3日間を使って物品の移動を考えております。あと、総合支所の移転ですので、新庁舎の開庁式は4月30日当日の8時頃から、8時半までにはお客様が入れるように、あんまり大々的ではないですけれども、やることを考えておりますが、呼ぶ範囲等、詳細につきましては、ちょっと現在検討中でございますので、そこはご了承いただきたいと思います。
では、以上です。
〇議長(工藤隆一君) 総務課長。
〇総務課長 佐々木善勝君 お答え申し上げます。私のほうからは、2点目、3点目についてお答え申し上げます。
まず、市民センターの体制についてでございますけれども、現在のところ体制は維持をして来年度もやっていこうということで考えております。議員ご提言のコミセンの中央ということも、その考えもあろうかと思います。それについては、いろいろ議論していかなければならないものかなと思いますけれども、現在のところ各コミセンのほう、振興協議会のほうでは、地域に沿っていろいろと議論なり、計画は立てているところですので、そこの自主性に任せることが肝要かなと思っておりますので、その体制でいければいいのかなとは思っております。
それから、町章の件に関しては、前回等々、議会のほうではおわびを申し上げたところでございます。議員ご心配のとおり、様々な備品等、パネル等、今の市民センターのほうにもあろうかと思います。今の引っ越しに伴って、そこら辺は吟味をして、同じ轍は踏まないように対応していきたいなと思っております。
以上です。
〇議長(工藤隆一君) 12番、渡辺義光議員。
〇議員 渡辺義光君 総合支所を今朝私も見てきて、大体進んでいました。工事費は3,685万でした。ぜひ裏のほうの敷地の舗装等も必要ですので、今言った計画どおりで、できれば私たちも開所式に、大更地区の議員ですので、何らかの形でお祝いしたいと思っています。
では、現在の体制でそのまま移った場合、総合支所長と副所長が市民センターの現状のままです。現在係長級の職員が1人います。1人職場というのはないです。休んだとき、あるいは急遽のときは、西根総合支所で対応しなければならないし、大体前に私が行ったときは係が1人いまして、町民センターへ移ったときに。町民憲章の担当、事務と施設の管理運営と図書室の3つを1人で行っていました。社会教育課の職員がいたわけですから、休んでも1人職場には心配がなかったわけですが、今後あの場所で貸し館だけにするというのは、私とても心苦しいです。当時の町長に、渡辺君、行って魂入れしてやってくれということで、私は係を超えて芸術祭とか、あるいは結婚式もやりました。現在のままで貸し館にするとして、2人、臨時職員では間に合わないわけです。貸し館だけでは、私はもったいないと思います。
そして、職員体制も、何か本庁でなくて、外回りの職員がずっと来ているのです、まず。私、そこをまちづくり推進課の下にして、市民センターなりまちづくりをやって、自主事業なり、そういうのをやるぐらいの余裕はあると思います。その辺のお考えと、それから現在物品等もいろんなのがあるわけですが、そういうような管理が、私が行ってから管理して、調べたりなんかしたでしょうか。町章がなくなったことから、調べなさいと言いましたが、それはやっていましたか。その辺をお願いします。
〇議長(工藤隆一君) 副市長。
〇副市長 田村泰彦君 お答えいたします。
市民センターの件ですけれども、渡辺議員おっしゃるとおり、今はもう貸し館業務のみとなっております。いろんな議論が庁内の中で生まれているのは事実ですけれども、取りあえずご意見としては頂戴いたしたいと思います。今後については、行革の中で再度話題にはしていきたいとは思いますけれども、ただ市民センターの業務の中については、まちづくりの部分と、あとは文化スポーツの部分と、そこはもう業務がすっかり分かれてしまっているところなので、まとめる役ではその2つの課が今後も中心となっていくというふうな形になろうかと思います。
また、施設の管理については、指定管理という話も中には出ておりますので、取りあえずは今の係長1人体制で、そこには1人配置する予定です。そのことについては、いろんな庁内でも議論を深めていきたいというふうに思いますので、ご理解をよろしくお願いいたします。
〇議長(工藤隆一君) 総務課長。
〇総務課長 佐々木善勝君 お答え申し上げます。
物品の件でございますが、町章の件がございましたので、それに関してはかなりの捜索に入って、物品のほうは見させていただきました。現段階では総務課のほうでの物品に関して、捜索というか、そこら辺の整理をさせていただいたので、まずは今議員ご指摘のとおり、市民センターというか、支所のほうの移転になりますので、そこを契機に整理をかけていかなければならないなと思っております。
以上です。
〇議長(工藤隆一君) 12番、渡辺義光議員。
〇議員 渡辺義光君 いろいろ論議あります。1人だけで、ではそのカバーは、貸し館だけでやって、カバーは総合支所でやるということの現状で、そういう捉えでいいですか。それではもったいないし、私が行って係を超えて、私は町史編さん係長でした。1代係長、1人係長でした。もう少し意を酌んで、前にも話をしたことがありますが、総合支所でどうしてやらなければならないのですか。総合支所で、では1人分、例えば正職員ですから、休んだ場合誰か行かなければならない。貸し館だけやるのは委託なりすると言うけれども、それでは話は進まない。その辺をもう少し、委託によって事業をやってほしいということです。私は、事業をやりました、あそこで。結婚式もやりました、いろんなイベントも。だから、そういう好きな職員がいるのです。私が現在あるのは、あそこで社会教育なり公民館やって、そういう皆さんのお話を聞いたのが現在の発言になっているわけですから、私は総務課の企業係から公民館に行きたいということで、行ってすごく面白くて、社会勉強したわけですが、そういうやる気のある職員、あるいは適材適所でそういう職員を選んでやっていただく。貸し館だけに係長、あるいはそれを補佐する何人かの職員、もったいないではないですか。私が築いた、センターの魂を入れた今までが全く取崩しになっていました。そこを総合支所にまた1人、0.5増やすのか。その辺が今複合的に、あるいは組んでやらなければならないというようなことも、市長もこの前お話ししました。大更と田頭組んだり、あるいは昨日もコミセンに行って、市長の演劇の舞台をタブレットで撮ってきました。非常にまとまっています。だから、そういうのをまとめて、コミセンの声としては同じ交流したり、あるいは市でやってくれればいいというところにも、まちづくり推進課ではそれはやっていないです。その代わりをそこでやってほしいのが私の願いですし、56年にそこで7年半も務めた私の思いです。ぜひその辺を酌んで、そのうちではなくてやってほしい。
それから、2点は、物品の管理なり、あるいは体育館の管理がそのままになっています。若い人も必要ですけれども、私が経験したそういう立場と体験なり、あるいは知恵をこの職場で出したいというのが私の願いですので、ぜひその点をもう一度、市長から、あるいは総務課長から、物品の管理なり、一々当たって引き継がないと、なし崩しにどこの管理だか分からなくなるでしょう。そして、町史なんかは何百冊とあるのです。どこの課でどうするのか、1人の職員ではできないし、その辺の2点についてお考えをお伺いします。
〇議長(工藤隆一君) 市長。
〇市長 佐々木孝弘君 お答え申し上げます。
市民センターの役割のお話ということだというふうに思いますが、渡辺議員が職員時代、昭和の時代、市民センターが本庁舎の隣にあって、前の西根の総合支所があそこに移転する前から市民センターは建設されて、運営されてきて、非常に当時の町政の発展、文化、教育の拠点としてその場があったということは、私も記憶しておるところであります。当時と状況が違うというのは、やはり中央公民館の役割がありました。ただ、八幡平市になって、平成26年度からコミセン化に移行して、公民館を廃止し、全てコミセンに移行したと。各地区のコミセンが、昨日お話もしていただきましたけれども、非常に頑張って活動していただいております。その中核的な機能としては、現状では市民センターの活用というのはこれまでも行ってきておりませんでしたし、そういう役割はまちづくり推進課、あるいは文化スポーツ課のほうでその役割を担ってきたということでありますので、今回の支所移転に関して、そこのところをどうするかという話は、移転だけの問題ではなくて、やはり文化スポーツ、まちづくり、コミセンの在り方、それぞれの観点から市民センターの位置づけをどうしようかという話になりますので、今の段階でそこまでの話の議論を深めて、支所の移転とともにそこをまとめようというところまでは、残念ながら庁内の議論では至らなかったというところは現実であります。
ですので、市民センターにそこの役割を持たせるのかということまで含めてまだまだ議論しなければならない。いわゆる各地区のコミセンの活動を当然まとめる役割としては、今のまちづくり推進課が担っているところの何が足りないのかというところも含めて議論する、大きな話になってくるわけでありますので、現状では単なる引っ越しになるわけではありますので、まだそこまでにとどまるということはご理解いただきたいと思います。
〇議長(工藤隆一君) 総務課長。
〇総務課長 佐々木善勝君 お答え申し上げます。
物品の件でございますが、ご指摘のとおり物品、こちらとしても大切な財産でございますので、台帳と照らし合わせて、その所在等々は当然確認をしなければならないものと心得ておりますので、そこは適時確認をしてまいりたいと思います。
〇議長(工藤隆一君) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 討論なしと認めます。
これから議案第11号を採決します。
議案第11号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤隆一君) 起立全員です。
よって、議案第11号 八幡平市支所設置条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
☆
議案第12号 八幡平市給水条例の一部を改正する条例
☆
〇議長(工藤隆一君) 次に、日程第5、議案第12号 八幡平市給水条例の一部を改正する条例を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 討論なしと認めます。
これから議案第12号を採決します。
議案第12号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤隆一君) 起立全員です。
よって、議案第12号 八幡平市給水条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。
☆
議案第13号 八幡平市地域福祉基金条例を廃止する条例
☆
〇議長(工藤隆一君) 次に、日程第6、議案第13号 八幡平市地域福祉基金条例を廃止する条例を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 討論なしと認めます。
これから議案第13号を採決します。
議案第13号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤隆一君) 起立全員です。
よって、議案第13号 八幡平市地域福祉基金条例を廃止する条例は原案のとおり可決されました。
☆
議案第14号 財産の無償譲渡に関し議決を求めることについて
☆
〇議長(工藤隆一君) 次に、日程第7、議案第14号 財産の無償譲渡に関し議決を求めることについてを議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
12番、渡辺義光議員。
〇議員 渡辺義光君 では、一つ、皆さん写真を見ていただきます。大きなのだけ、安代町消防団第三分団ポンプ置場、上にもありますが、そして契約書をお願いします。契約書第3条、譲渡者は、その所有に係る次の譲渡物件を現状有姿のまま譲受者に無償譲渡し、譲受者はこれを譲り受けるものとする。現状で受け付けてもらって、この表示がそのままでいいですか。契約書にうたわなければならないですか。そして、この安代町というのも消さなければならなかったよね。その辺の考えをお聞きします。現状有姿という言葉ですが、譲渡者が手を加えなくても、そのまま使っていていいものかどうだか。そして、そういうのは契約書に本当はうたうべきだと思いますが、いかがでしょうか。
〇議長(工藤隆一君) 防災安全課長。
〇防災安全課長 多田和雄君 お答えいたします。
契約書のほう、第3条に現状有姿のままということで、土地の持ち主様のほうにご理解をいただいているわけですが、ただいまご指摘をいただいた安代町消防団第三分団ポンプ置場という表示と、あとはその上に書いている看板、そういったもの、あとはその上のランプだったかなと思いますが、そういったものに関しては名前を消すのと、あと一部撤去をさせていただいた状態で引き渡すということでご説明を申し上げていましたので、すみません、契約書上このままの契約だと、このままの状態で現状有姿ということだと、これだと契約書の内容が足りないのではないかというご指摘かと思いますが、その辺は譲渡者のほうに説明を申し上げておりましたので、そういったように進めますので、ご理解いただきたいと思います。
〇議長(工藤隆一君) 12番、渡辺義光議員。
〇議員 渡辺義光君 すると、市のほうで名前を消してやるということですか。では、現状有姿ではないですか。現状有姿はこのままです。消してやるといっても、消されないのです、この何分団というのは、3月31日までは。消すというのは現状有姿と、むしろ私はここのところに、ただし譲り受けた者は、早期に譲り受けた場合はその表示を消すのだと契約書に入れるべきだと思います。消したので現状有姿では合わないでしょう。この写真が現状有姿ですから、31日の夜中に行って消すのか知らないけれども、この契約書のところに入れるのが本当で、そしてむしろ譲受者のほうが譲り受けたら直ちに消すのだよという契約の条項を入れなければ、正式な契約書ではないと思います。本当に消すのですか。いつ消すのですか、では。市の予算で消すのですか。そこの法的な解釈を、現状有姿というのはこのまま渡すということですから、このまま4月1日にこの人が受けるということですから、現状有姿ではない、消していれば。そこの解釈がちょっと、標準的な契約書ですけれども、詰めが甘いのではないかな。その考えをお伺いします。消したら現状有姿ではないです。また言います。今言ったように、ここの次に譲り受けた者は、譲り受けた場合は直ちに文字を消すのだというのを入れれば本当の契約書です。その考えをお伺いします。
〇議長(工藤隆一君) 防災安全課長。
〇防災安全課長 多田和雄君 お答えいたします。
ただいまいただいたご指摘、そういった考え方もあろうかと思います。そういった部分が不足しているというご指摘で、確かに詰めが甘かったと言われるとそのとおりなのかなというふうに感じております。いずれ渡す部分の当方でさせていただいている説明としては、名前等は消させていただきますということで、市のほうで契約のほうが議決をいただきましたらというようなことで話はしておりましたところでございます。
〇議長(工藤隆一君) 12番、渡辺義光議員。
〇議員 渡辺義光君 甘かったかではなくて、話をして、こういうことを入れたほうがいいでしょう。書類の審査なり確認が甘かったとか、指摘のとおりだと言うけれども、ここに1行を入れたら、むしろ私は譲渡するのですから、相手方が、譲渡を受けた方が消すのが本来だと思います。消したら譲渡ではないでしょう、契約書とは合わないでしょう。相手方はこのままで、その辺が法律的な解釈でも違っています。だから、言ったように、ここに3つ目で今言った条項を入れれば、そのままやって、相手方で消してもらえばいいということですから、法律的な解釈をお願いします。
〇議長(工藤隆一君) 副市長。
〇副市長 田村泰彦君 お答えいたします。
字のまま見るとそのままというふうな捉え方にはなろうかと思いますが、形状を変えないというふうな意味合いで市のほうでは考えておりました。今の防災安全課長がお答えした文字の部分については、相手方からの要望もあろうかというふうに思いますので、その部分については第10条の疑義等の決定の内容で協議しているものというふうにご理解をよろしくお願いしたいと思います。
〇議長(工藤隆一君) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 討論なしと認めます。
これから議案第14号を採決します。
議案第14号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤隆一君) 起立全員です。
よって、議案第14号 財産の無償譲渡に関し議決を求めることについては原案のとおり可決されました。
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議案第15号 財産の無償譲渡に関し議決を求めることについて
☆
〇議長(工藤隆一君) 次に、日程第8、議案第15号 財産の無償譲渡に関し議決を求めることについてを議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 討論なしと認めます。
これから議案第15号を採決します。
議案第15号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤隆一君) 起立全員です。
よって、議案第15号 財産の無償譲渡に関し議決を求めることについては原案のとおり可決されました。
☆
議案第16号 財産の取得に関し議決を求めることについて
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〇議長(工藤隆一君) 次に、日程第9、議案第16号 財産の取得に関し議決を求めることについてを議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 討論なしと認めます。
これから議案第16号を採決します。
議案第16号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤隆一君) 起立全員です。
よって、議案第16号 財産の取得に関し議決を求めることについては原案のとおり可決されました。
☆
議案第17号 市道路線の認定に関し議決を求めることについて
☆
〇議長(工藤隆一君) 次に、日程第10、議案第17号 市道路線の認定に関し議決を求めることについてを議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 討論なしと認めます。
これから議案第17号を採決します。
議案第17号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤隆一君) 起立全員です。
よって、議案第17号 市道路線の認定に関し議決を求めることについては原案のとおり可決されました。
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議案第19号 令和5年度八幡平市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
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〇議長(工藤隆一君) 次に、日程第11、議案第19号 令和5年度八幡平市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
15番、橋悦郎議員。
〇議員 橋悦郎君 8ページの一番下に、財政調整基金繰入金2,439万7,000円とあります。それから、14ページの歳出のところに、同じく財政調整基金が9万9,000円の予算が追加と、こうなっていまして、一方では財産を取り崩して、一方では積み立てると。これはどういう仕組みでこうなってしまうのか、ちょっと確認したいと思います。
〇議長(工藤隆一君) 市民課長。
〇市民課長 高橋繁範君 お答えいたします。
財政調整基金につきましては、毎年預金利息分につきましては基金積立てということで行っております。14ページのほうの9万9,000円というのは、預金の利息で9万9,000円の積立てということで、8ページの基金につきましては歳入分、財源の不足分ということでの予算措置となっております。
以上です。
〇議長(工藤隆一君) 15番、橋悦郎議員。
〇議員 橋悦郎君 積立て、当初で1,000円の予算額になっていて、今回9万9,000円積み立てて10万円と。何か偶然にしてはぴたっと10万円に収まるというのは、利息がそういうふうになっているのかどうか、改めて確認します。
〇議長(工藤隆一君) 市民課長。
〇市民課長 高橋繁範君 お答えいたします。
たまたま預金利息が9万9,000円だったということで、10万円ということになります。
以上です。
〇議長(工藤隆一君) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 討論なしと認めます。
これから議案第19号を採決します。
議案第19号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤隆一君) 起立全員です。
よって、議案第19号 令和5年度八幡平市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。
☆
議案第20号 令和5年度八幡平市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
☆
〇議長(工藤隆一君) 次に、日程第12、議案第20号 令和5年度八幡平市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 討論なしと認めます。
これから議案第20号を採決します。
議案第20号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤隆一君) 起立全員です。
よって、議案第20号 令和5年度八幡平市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
☆
議案第21号 令和5年度八幡平市水道事業会計補正予算(第5号)
☆
〇議長(工藤隆一君) 次に、日程第13、議案第21号 令和5年度八幡平市水道事業会計補正予算(第5号)を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 討論なしと認めます。
これから議案第21号を採決します。
議案第21号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤隆一君) 起立全員です。
よって、議案第21号 令和5年度八幡平市水道事業会計補正予算(第5号)は原案のとおり可決されました。
☆
議案第22号 令和5年度八幡平市下水道事業会計補正予算(第4号)
☆
〇議長(工藤隆一君) 次に、日程第14、議案第22号 令和5年度八幡平市下水道事業会計補正予算(第4号)を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 討論なしと認めます。
これから議案第22号を採決します。
議案第22号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤隆一君) 起立全員です。
よって、議案第22号 令和5年度八幡平市下水道事業会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。
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議案第23号 令和5年度八幡平市病院事業会計補正予算(第5号)
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〇議長(工藤隆一君) 次に、日程第15、議案第23号 令和5年度八幡平市病院事業会計補正予算(第5号)を議題とします。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
〇議長(工藤隆一君) 討論なしと認めます。
これから議案第23号を採決します。
議案第23号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立全員)
〇議長(工藤隆一君) 起立全員です。
よって、議案第23号 令和5年度八幡平市病院事業会計補正予算(第5号)は原案のとおり可決されました。
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散 会
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〇議長(工藤隆一君) 以上をもちまして本日の日程は終了しました。
本日の会議はこれをもって閉じ、散会します。
(10時42分)